台湾旅行 感想

こんにちは、ミツバです。 台湾に行ってきたので、感想を書いておきます。

日程は 2/23(金) ~ 27(火) の5日間でした。終わってみれば一瞬で過ぎ去ったなという感覚でした。

前提情報

自分は高校でカナダ、大学でアメリカ、モロッコ、オーストラリアに行かせてもらっていました。 そこからずっと海外には行っておらず、最近5年もののパスポートが失効するという失態を犯してしまいました。 仕方が無いので、パスポートを取り直して、台湾に上陸しました。

旅程

  • 2/23 沖縄
  • 2/24~27 台湾

沖縄を経由し一泊し台湾へ移動しました。

初日(沖縄)

前日、友人宅に泊まり早朝バイクで二人乗りをし空港へ向かいました。 この日はあいにくの雨でズボンをびしょ濡れにしながら空港に辿り着きました。 その後、空港で暖を取り飛行機に搭乗しました。

沖縄に着いてからは国際通りに行き、ホテルに荷物を一時預けをし散策を開始しました。 国際通りで昼は沖縄そばを「宮古そば SAIGA」さんで頂きました。

tabelog.com

食べた後は、カフェでサーターアンダギーを頂きました。(店名は把握し忘れてしまいました) そしてホテルに戻って、部屋に荷物を起き「むとう」というお店で晩御飯を頂きました。

tabelog.com

このお店は友人の知人の有識者に教えて頂いた店で予約も結構入っているようで、開店時に入店したが席は結構埋まっている様子でした。 焦がしたバターが染みたパンが美味しかったです。

ご飯を食べた後はホテルでゆっくりして寝ました。 何故か22時に寝たのに、2時間しか寝られずそのまま台湾へ向かいました。今回は一部屋で三人で寝たのそれが影響しました。

台湾一日目

無事朝に台湾に到着し、台北に着きホテルで荷物を置きました。 そこからホテルの近くにある、「以馬內利鮮魚湯」さんで焼きそば、ビーフン、数種類のスープを頂きました。

www.google.com

そこから九份に電車とバスを利用し向かいました。 九份に着いてから屋台をぶらぶら回って「阿柑姨芋圓」さんで食事をしました。

tabelog.com

そこからカフェでお茶を頂き、ランタンフェスティバルを見に十分に行きました。 無事ランタンの打ち上がるところを見ることはできたのですが、人が多く台北に帰るのに非常に苦労しました。 また自身でランタンを購入して願いを書いて飛ばすこともできるらしいので、それも友人と共にやり打ち上げました。

友人に書いてもらったミツバのアイコン

なんとか台北に辿り着き「寧夏夜市」で食事をしました。 ルーローハンと沙茶牛麺を頂きました。 食べたことの無い味で美味しかったのを覚えています。 まさか次の日、あんなことになるなんて...

台湾二日目

朝、起きて朝食を食べ、「中正紀念堂」に観光に行きました。

ja.wikipedia.org

しかしここでお腹の不調を感じ、トイレに行ったところ朝食べたものが口から出てきて食当たり説が浮上しました。 その後も調子が悪く、お昼ご飯も一口も食べず全てを口から出し、仕方無くホテルに戻りました。 友人に薬局で正露丸を見つけてもらいそれを飲んで寝ました。日本の薬が台湾にもあるのは驚きでした。

その後はずっと寝て、晩飯もなかなか喉を通らず夜に全て口から出し就寝しました。

台湾三日目

この日は朝から小籠包を食べに行きました。なんとか体調が戻りつつあり、少し食べられました。美味しかった。

tabelog.com

その後は台北101に向かい89階の展望デッキで空を眺めたのですがあいにくの曇り空でほぼほぼ景色は楽しめませんでした。

雲に覆われた展望デッキ

そこから「天龍三温暖」という銭湯でお風呂に入りました。リクライニングチェアが大量に置かれている部屋と銭湯が大分シームレスに繋っているのが良かったです。 そして空港へ向かい日本行きの飛行機で日本に帰ってきました。

感想

今回の旅行は、途中腹を壊してホテルで寝込んだりして旅行している時間は短かかったように思ったが、台湾という国の文化が分かったのは面白かった。 ガンガン、スクーターが走っていて、お店の並びも商店街っぽい風景になっていて、日本とは少し違う風景だった。 後は日本が清潔だったんだと腹を壊して感じたりした。 言語は英語が通じたりするけど、自分自身、英語がそこまで話せないので最初はめちゃ怖かった。次第に同じ人間だと認識でき話すことはあまりしなかったけど恐怖心は薄れていった。

しかしながら、本当に大きくは台湾と日本は違わないと思い、日本に来てもなかなか台湾感が抜けなかったりした。 台湾でもコンビニはあるし、綺麗目なお店は日本にありそうだったりするしであんまりざっくり見ると違いは薄いのかなと自分は感じた。

こういった発見があり、面白い旅だった。

次はどうする

次は韓国に行こうと思っていたけど、どうせならもっと別の環境に行っても良いかなと思っている。 また考えたい。

青春18きっぷ 2023冬 旅行記録

こんにちは、ミツバです。 冬の青春18きっぷを無事使い切れたので、移動記録を記事にしておこうと思います。

一、二回目の移動

仙台を目指して移動しました。始発を逃し、始発から一本後の電車に乗り移動しました。

仙台駅で、牛タンを食べ、松島、多賀城へ移動しホテルで一泊しました。

breezbay-group.com

次の日は、白石駅に移動し、キツネ村でキツネを見たりしました。 その後は宇都宮まで新幹線に乗りワープをし、残りは青春18きっぷで移動し帰宅しました。

三、四、五回目の移動

残りの移動はキャンプもしつつ、三日間の移動を計画し移動しました。

キャンプもすることになるので、昼にはキャンプ場に着いておく必要があり、初日から新幹線を利用するなどをしてしまいました。時間的制約がある場合の青春18きっぷは使うの難しいなと思いました。

その後、浜松でうなぎを食べ、キャンプ場で泊まりました。

www.birukan.jp

二日目は名古屋を通過し、三重の松阪駅まで移動しました。

松阪駅で3時間ほど時間があったのですが、松阪市内の移動手段があまり無く駅から観光名所を行き来するのに時間がかかりがちで観光は一旦後回しにしてしまいました。 その後、キャンプ場に着いて一泊しました。

www.msk-shinrin-kouen.or.jp

三日目は、また名古屋に戻ってきて台湾ラーメンを食べました。その後、新幹線に乗り熱海までワープしました。 そして熱海で温泉に入り、帰宅しました。

感想

一、二回目の移動は無難に始発近辺で移動し、ホテルを取りそこからまたのんびり新幹線で帰るということをしました。 三回目の移動からはこの新幹線のワープを利用するのが顕著でやりすぎた感がありました。せっかく 青春18きっぷで移動しているのに、別途お金をかけて移動する意味は薄く新幹線を利用しなくても不便じゃない距離をあらかじめ考えて移動するのが良さそうに感じました。 後、キャンプと青春18きっぷの相性がそこまで良くないということを発見しました。次から計画を立てる時は気を付けたいです。

最近のキャンプ事情を紹介する

こんにちは、ミツバです。この記事はミツバの最近のキャンプで利用している道具などが固まってきたので、それを紹介する記事です。

キャンプ場を予約する

キャンプ場-日本最大級のキャンプ場検索・予約サイト【なっぷ】 | 日本最大級のキャンプ場検索・予約サイト【なっぷ】 (nap-camp.com)

なっぷを利用しています。日付を入力し地図からキャンプ場を探して予約します。

他の予約サイトは一度利用しただけで、大体はなっぷを利用しています。

ソロキャンプをする場合は、若干探しづらいのが難点だったりするが、大体のキャンプ場にソロサイトはあるので問題無い。

キャンプの準備をする

バックパックを用意し、そこに道具を入れます。バックパックは 6dots というブランドの 40 L バックパックを利用しています。ロールトップでパッキングしやすく値段も安いのが良いです。

HOME | 6dots

パッキングは以下の順序で入れていくことが多いです。

  1. 寝袋 + シュラフカバー
  2. マット
  3. ダウンシューズ + ダウンパンツ
  4. ダウンジャケット
  5. 焚き火台 + 焚き火シート
  6. チェア
  7. テント
  8. クッカー
  9. 雑多な小物類(歯ブラシ、手拭い、バッテリー、ヘッドライト、着火剤、温度計、アルファ米、コジー)

最後にナイフ、テントポール、ペグ、軍手を外付けする。これらを全て入れると大体重量は 6~8 kg ほどになります。

最近利用しているものを列挙しておきます。

キャンプ場に行く

キャンプ当日、ゆるく起きたタイミングで移動を開始しキャンプ場を目指します。チェックインの時間を極限まで後にすることでのんびり移動できます。キャンプ場は駅から離れていることも多いのでバスなどでキャンプ場の近くまで行き、徒歩で行くことも多いです。

キャンプに行く途中でコンビニなどがあれば、そこで食料を購入します。食料は湯で温めて食べられるようになる肉じゃがとかおでんとかそこらへんのものを買うことが多いです。シャウエッセンは王道です。

キャンプ場にて設営をする

キャンプサイトに到着したらバックパックからテントを取り出して、設営をします。テントを設営したらマットを敷き、諸々テントの中に突っ込んで、寝袋を置いて寝床の完成です。

椅子を組み立て、焚き火台を組み立てて、ご飯を食べる用意も完了です。

お風呂に入る

もしキャンプ場の近くに銭湯などがあれば入りにいきます。シャワーのみの場合は入らない場合が多いです。銭湯ならばタオルをレンタルできますがキャンプ場の場合は無い場合が多いので、手拭いで体を拭きます。手拭いはテントのポールなどに吊っておくと比較的早く乾いてくれるので、帰る頃には乾いていることが多いです。

焚き火をする

焚き付けできそうな木をサイトの周辺で探すことが多いです。ナイフを利用して木を割ることもありますが、大抵は失敗するので、短い枝を周辺で探します。それらを焚き火台に敷き詰め、着火剤をバーナーで着火させ着火させます。

料理をする

焚き火が上手くいったらその上で調理をします。鍋に水を入れて、適当に調理するだけです。薪をキャンプ場で買い、それを使い切るのは結構時間がかかるので、調理をするには十分な時間火を使うことができます。

就寝する

ダウンシューズ、ダウンパンツなど防寒をちゃんとして寝袋に入ります。後は寝て終わりです。ご飯を食べ終わった 21 時くらいに寝ることが多いです。寝る前に歯磨きを済ませ、火がちゃんと消えているかを確認しています。

起床する

6 時くらいに起きます。太陽の光を浴びてアルコールストーブで湯沸しをしお湯を飲んだりします。お腹が空いていればアルファ米をお湯で戻したりします。基本は撤収優先で食事はしないことの方が多いです。

撤収する

設営と逆の手順でバックパックに詰めていきます。行きにやったことをやるだけなので、特に詰まることは無いですが、もしテントなどが濡れてしまっている場合は、軽く乾かしたりします。でも気休め程度なので、基本は家に帰ってからちゃんとテントを干すことが多いです。

帰宅後

バックパックのものを出し、濡れているものは干したりします。夏は結露することがほぼ無く、冬もめちゃ寒くないとそこまで結露しないので、時々干すくらいです。

まとめ

そこまで沢山の道具を持っていって万全の準備をしているかと言われるとわりかし雑にキャンプをしている部類の人間です。道具は大体壊れることなく利用できていて、これからもゆるく使い続けていきたいと思います。

2023 年 ふりかえり

こんにちは、ミツバです。急ごしらえ のふりかえり記事です。

始めたこと

移動

mitubaex.hatenablog.com

上記のブログから青春18きっぷでの移動を主に繰り返す人になった。夏シーズンは5回終了し、冬シーズンを今2回利用している。

mitubaex.hatenablog.com

自作キーボード設計

自分で Kicad で基盤に配線し発注したものからキーボードを組み立てた。2つ作ってみてロープロ版を作ろうと画策しているがモチベが上がっていないので、来年はやるぞ。

mitubaex.hatenablog.com

バンジージャンプ

今年2回行った。どちらも会社の友人の誘い。まーじで怖かったが2回目はそこまで躊躇無く飛べた。 今後、自ら飛びに行くかは怪しい。

買ったもの

GPD Win 4

ゲーム機として買ったがもっぱらサブPC として活躍している。小さくて取り回しがしやすいのが良い。

gpd-direct.jp

グラベルロードバイク

自転車キャンプに憧れ購入した。車種は Cannondale Topstone 2。ちょくちょく気が向いたら乗っていたが、まだ自転車キャンプは一回しかしていないので、来年はやるぞ。

www.cannondale.com

Playdate

今年買ったものでは無く届いたもの。多分3年前くらいに注文は済んでいて、忘れた頃に届いた系。 ちょこちょこゲームが更新されるので楽しかったが放置しがちでプレイしなくなってしまった。

play.date

ルービックキューブ

やろうやろうと思っていたやつ。以下の動画を見て学びました。20、30回練習したら定着して概ねどの形からも揃えられるようになった。

www.youtube.com

クリアしたゲーム

ゼルダの伝説 Tears of the Kingdom

前作もやったのでやった。相当な時間をプレイできて満足度が高すぎました。最高。

www.nintendo.co.jp

ATRI -My Dear Moments-

泣いた。ラストシーンも非常に良い。

atri-mdm.com

シロナガス島への帰還

フルボイスで声優も豪華だった。クラファンで声優が付いた話とかめちゃ値段が安かったり作者の鬼虫先生、凄い。

tabinomichi.jp

メグとばけもの

物語の展開として、一回大きな転換からのラストへ向かっていくのが良かった。

odencat.com

今年聞いた音楽

MyGO!!!!!

アニメから入り、アルバムを買って曲を聞くなどした。ライブを申し込んでみたが普通に落ちて一般の応募がされていたの気付かなったので敗北した。

bang-dream.com

個人的に、好きな歌い手であるメガテラ・ゼロ氏が楽曲に携わっていて、感激。

www.youtube.com

FUNNY THINK

自分が最近見ているレイクレという YouTuber の動画から発見したバンド、非常にメッセージ性のある歌詞と泥臭いバンドサウンドが好み。 SUPER BEAVER が好きなら好きな人多そう。

funny-think.themedia.jp

終わり

ふりかえってみて、一年あっという間すぎる気もする。来年も適当に色々やっていきたいですねー

オフラインのライブに参加し始めて一年経ちました

こんにちはミツバです。

この記事は、自分がオフラインのライブに行き始めてちょうど一年ぐらいが経過したので、これまでのライブを振り返る記事です。そして自分がライブに求めているものは何なのかを考えてみたいと思います。

初めてのライブ(にじさんじフェス2022)

去年のにじさんじフェス、前夜祭で開催されたFANTASIAのライブに大学時代の先輩と共に行きました。それが初めてのライブでした。チケットの用意や入場周りは基本一緒に行った大学時代の先輩に任せていました。

にじさんじフェス 2022 (nijisanji.jp)

当時はペンライト一本のみを持っていったと思います。ライブが始まってから一旦場の雰囲気を見つつペンライトを振っていました。知らない楽曲とかもあったりしつつ、最後まで楽しくことができました。

Hurrah!! を聞き込んでいなかったのが心残りでした。このライブから楽曲はライブ前に聞いておくみたいなことをし始めました。

プロジェクトセカイ COLORFUL LIVE 2nd - Will

2023/01/07-09 に開催されたプロジェクトセカイ COLORFUL LIVE 2nd - Will に参加しました。この時は会社の友人と共に行きました。確か、会社でチケットを申し込んだ気がします。

プロジェクトセカイ COLORFUL LIVE 2nd - Will - (sega.jp)

プロジェクトセカイ自体を始めたのは、ライブより以前で楽曲は大体把握済みでした。なので、ライブ前に好きな曲が来るかなぁみたいなことを思いながらライブに参戦しました。この時もペンライトを一本だけ持っていきました。そしたら一緒にライブに来た友人がペンライトを一本貸してくれて、なんと二本でペンライトを振れました。当時の感想です。

星街すいせい 2nd Live 「Shout in Crisis」

2023/01/28 に開催された星街すいせい 2nd Live 「Shout in Crisis」に参加しました。元々星街すいせいが好きで 1st Live はオンラインで見ていました。そして 2nd Live をやることが決定し、申し込んだら当選したので行けることになりました。

星街すいせい 2nd live「Shout in Crisis」|ホロライブプロダクション (hololivepro.com)

このライブでは事前に Tシャツ、タオル、ペンライトを購入しておき、当日身に付けて会場に行きました。ペンライトは一本キンブレも持っていき、二本体制にしました。そしてこのライブで初の声出しライブを体験します。声出しによる一体感みたいなものを感じたライブでした。

MOTTO MUSIC 1st EVENT 『UNiON』

2023/05/21 に開催された MOTTO MUSIC 1st EVENT 『UNiON』 に参加しました。初の DJ イベントと呼ばれるイベントに参加しました。このイベントを見つけた経緯としては、よく DJ イベントで DJ をされている方を Twitter 上でチラホラ見ていてこのイベントを見つけました。

MOTTO MUSIC 1st EVENT『UNiON』 (mottoms.net)

一応ペンライトを持っていった気がしましたが使いませんでした。入場時、ドリンクを購入するのですが、ペットボトルのものの方が良かったです。グラスのものを買ってしまい、最後の方めちゃ邪魔でした。また特に席とか無いので前に行きたければ行けるし、ジャンプとかも好き放題できるので大分楽しかったです。

ズーカラデル ワンマンツアー「SPACE ACTA STATION」

2023/06/02 に開催されたズーカラデルの「SPACE ACTA STATION」に参加しました。初のロックバンドのライブでした。ズーカラデルは「アニー」という曲が好きで、ちょくちょく聞いていたバンドでした。ちょうどツアーがあり、チケットを申し込んだら当選したので、参加することになりました。

持ち物は特に無しで行ったと思います。会場に入場するとドリンクコインをもらえて、確か水をもらった気がします。ビールとかも中にはありました。そして1F スタンディングのフロアには特に順序とかは無く思い思いに皆好きな所へ散らばっている感じでした。自分は結構遅くに来たのに少し前の方で見れて良かった。楽しみ方は人それぞれなんだなと思った。楽曲的には飛び跳ねるような曲ではないので、のんびり聞きました。当時の感想です。

ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2023

2023/08/05-06, 11-13 に開催された ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2023 に参加しました。自分は 2023/08/06 に参加しました。沢山のアーティストが出演するライブイベントで最前以外は特に座席指定とかは無く、ゆるく楽しんだりしました。このライブには大学時代の先輩、友人と3人で行きました。

ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2023 (rijfes.jp)

夏真っ只中で汗も大量にかいたのですが、途中にゲリラ豪雨が何回かあり服とタオルは水を帯びていました。野外フェスではあるのでどうすることもできませんでした。またステージ間の距離もあり結構な距離を往復しないといけなかったので全アーティストをちゃんと周るのは大変だと思いました。自分は go!go!vanilas の最前の抽選が当たりました。

ASO ROCK FESTIVAL FIRE 2023

2023/09/30, 10/01 に開催されたASO ROCK FESTIVAL FIRE 2023に参加しました。自分は 2023/09/30 に参加しました。星街すいせいのステージを見にわざわざ熊本へ行きました。一緒に会社の同僚と行くことになり、車を運転してもらいました。

ASO ROCK FESTIVAL FIRE 2023 (aso-rockfes.com)

このライブは ROCK IN JAPAN FESTIVAL と比較してステージが一つしか無く、アーティストのステージを最前で見るか後方で見るかの選択が取れ、移動をしないといういけないという手間が無くて良かったです。人によっては見たくても良いステージを見ないといけない点はあるが、知らない音楽も楽しめるのがロックフェスの良い所だなと感じた。ノリの良い人が多く、ライブの一体感を味わいやすい気がする。後、サンボマスターの曲は皆歌えるんだなと思った。自分も歌った。

にじさんじフェス 2023

2023/12/22, 23, 24 に開催されたにじさんじフェス2023 に参加しました。自分は、2023/12/23は DJ イベントのみ、2023/12/24 はスペシャルライブステージ「SYMPHONIA」Day2に参加しました。去年のにじさんじフェスから大体一年経過しての参戦でした。2023/12/23 は DJ イベントのみだと会場を周ることができないので、入場券も申し込んだのですが見事に落選。仕方が無いので、DJ イベントのみを楽しみました。VTuber も DJ をしてくれており、個人的に健屋花那が電音部の楽曲流してくれるかなと思って行ったのですが特に流れずでしたが、選曲で Hurrah!! を流してくれたので最高でした。めっちゃ飛びまくって疲れました。一応、ペンライトを一本持っていったのですが、色の指定が DJ の人の色なのか楽曲の色なのか微妙に解釈が難しかったので途中で持つのをやめました。ペンライトのことを気にせず楽曲に集中できたのは良かったです。

にじさんじフェス 2023 (nijisanji.jp)

2023/12/24 はライブのみ当選したのですが、何故か午前に入場することができる権利ももらえて、午前から列に並んで入場しました。8時に並んで 11 時に入場しました。事前にTシャツやペンライトを購入していないという舐めた体制でライブに望んでいたのですが、ちょうど入場したタイミングで物販がフリー入場だったのでライブ前に Tシャツ、ペンライトの入手に成功しました。そこからはライブまでぶらりし、ライブ会場に入り、Tシャツ、ペンライトを準備しライブに望みました。ペンライトは持参した一本と現地で購入した一本の二本でライブを楽しみました。にじさんじのライブで驚いたことは女性が多く、当たり前だけど男性オタクがよくやるようなペンライトの振り方や声の出し方はしておらず、大分大人しいライブだった気がします。ライブの特性によって雰囲気も変わるのは興味深かったです。

何故ライブに行くのか

ここまでつらつら行ったライブを列挙してきましたが、これらから自分がライブに求めるものは一種の自己表現が許容される空間なのだと思いました。ライブという爆音で好きな音楽がアーティストにより演奏されていて、自分が何をやっても多少の些細なことは誰も気にしないし群集の声に溶け込んでいきます。そこから個々の表現から一体感が埋まれアーティストに届き、アーティストがそれに対して演奏を用いて返す。よく分からないが一個のコミュニケーションがライブで完成している。だから全ての人が共に楽しめる空間が誕生する。これが楽しい。ペンライトをどう振るかも人それぞれだし、声を出す人出さない人それぞれだけど、最終的に一体感はどこかしらで生まれていて、それが噛み合うと楽しいという感じ。だからライブは凄い楽しいと感じる。知っている曲が多い方が良いし、もし複数人のライブなら推しが多い方が良いだろうけど今流れている楽曲を自分なりに表現してみることでアーティストに届き、ライブが活気付くこともある。だから自分はこれからもライブに行こうと思う。

終わりに

駄文を書いてしまいましたが、自分のライブの変遷と自分がライブに向けている思いを少し整理できた気がします。これからも好きな音楽が尽きない限りはライブに行くと思うので、楽しんでいきたいと思います。

VimConf 2023 Tiny に参加した

こんにちは、@mitubaEXです。 VimConf が 4 年ぶりに開催されると聞き、参加してきました。

この記事は参加してきて聞いてきた各セッションの感想記事です。

vimconf.org

Bram Moolenaar the Creator of Vim

Bram 氏の Vim を開発してきた半生をまとめたお話でした。

Vim は vi をクローンして作られ、当時は vi クローンが多かったとのこと。 Bram氏は Vim 以外にも

  • a-a-p: 依存関係を解決して build してくれる。Vim を build するためのもの
  • Agide: a-a-p プロジェクトの一つとしてのIDEVim が中で利用されている
  • Zimbu: プログラミング言語、Web アプリも開発できた。 protoc での通信を実現
  • ウガンダへの寄付: ICCF Holland への寄付の 99.5 % を寄付。寄付すると追加機能の投票に参加できる。

などの貢献があるとのこと。 いかにして稼いでいたのかはそこまで明かされていないらしく、Google に入社して、Vim に commit したりしていたらしい。 昔の Vim のリリースは手動で、メールに diff を送りそれを議論し patch ファイルとして適用される。 ハンドルネームではやりとりできなかったが、thinca さんがそれを破ってしまったらしいw

変更提案が reject されることは多いらしく mattn さんも socket 通信の提案を何回も reject されたとのこと。 そして Vim の非同期処理がいくつかの方によって作られ、変更提案がされたが reject されたらしくその時に fork して作られたのが Neovim とのこと。

今は Neovim で実装された terminal 機能が Vim に入っていたり、Vim9Script が開発されたりと Vim 側も新しい Vim Script をリプレイスする試みもあり Neovim と Vim で互いに良い吸収をし合っているなと感じました。

Vim の歴史を知れる良い発表でした。

Revolutionizing Vim/Neovim Plugin Development ~ An In-Depth Look into Denops

docs.google.com

github.com

denops の利点は deno の single binary を利用するだけで良く、導入が楽。かつ TypeScript で書け型、表現力が高い。かつ速度もある。 しかし denops の process を起動するのに時間がかかるとのことで、Vim を高速に立ち上げたり閉じたりしたい人にとっては少し大変らしい。

いつ使うか?という問いには Node の資産が利用できるので、それを利用したい時に利用するのが良いとのこと。

カニズム的にはVim を起動すると denops の process が起動し、plugin ごとに worker を立てるイメージ。 denops が中間に存在するので、vim の呼び出し方法を plugin 側は知らなくても良い仕組みになっている。 この denops の process の起動を待たないといけなかったりするが、前もって立てておくことも可能。

Plugin 開発では LLM 関連のものを deno だとそのまま書けたりして便利。 Vim Script でやれることは、大抵 denops にも module として用意されていて全て TypeScript で書くことも可能とのこと。 ここのバランスに関しては個人のバランス感覚に委ねられている。

この話を聞いて、denops というものがどういうものなのかの一端を知ることができた。 TypeScript を業務で開発している人だと denops の plugin 開発などは親和性が高くて良さそうだと思った。

Looking back at vim meetup

speakerdeck.com

ゴリラ.vim を開催しているゴリラさんのお話。 なぜ開催しようとしたのかと、続けるためにしていることみたいな話をお聞きしました。 確かに、Vim の話で延々と話し続けられるのは分かるなぁと思い聞いていました。 Vimmer と会える機会を提供してくれている ゴリラさんには凄く感謝だなぁと思い聞いておりました。

Developing a Vim plugin with Ruby, or when in Ruby do as the Rubyists do

speakerdeck.com

Plugin を Ruby を使って開発する話。 RubyVM::AbstractSyntaxTree class を利用したい。Ruby は stdlib として入っている。 これを利用し、rspec でありがちな subject 何してるのか分からん問題を解決する plugin を作った。

現在の context の subject を RspecCurrentSubject command で表示できる。

利用は gem install neovim で外部依存を入れれば使うことが可能。 rubyeval を呼べば OK、簡単。

話を聞いてて、そもそも subject がやっぱり利用方法によって可読性を下げることがあるよなぁとは本当に思うことで、 それを Vim で対策をしてみるのはエレガントだと思った。

Modern techniques for implements insert mode plugins / Why use IME within text editor?

github.com

skkeleton の話、Vim から出ずに skk ライクの入力を可能にする plugin。

skk = simple kana to kanji conversion program、 開発は denops でされたとのこと。

昔は、insert から function を呼び出す時はモード移行が必要だったりした。 今は、Neovim の <Cmd> で実行すればモード内で実行されるだけになる。便利

また skk の変換候補が昔は echo エリアに変換候補が出ていて、視線の移動が辛かった。 popupwin/floatwin で候補を出すことで解決した。

何故 vimskk?という話では、LinuxIME は不安定だったりし、Vim の中で動くことを考慮する plugin を作れば、どんな環境でも動かせる。 しかしながら Vim の外でも使いたくなる。これはなかなか難しい話だった。

自分も skk を利用しているが AquaSKK を導入してしまっており、OS をアップデートすると基本壊れて困ったりしている。 Vim 内で日本語入力を行うという選択肢を取れるなら skkeleton は非常に良いものだと思った。

Boost your vimrc with some template techniques!

zenn.dev

vimrc の拡張方法についてのお話。

autoload, plugin で vimrc を分ける。vimrc# name space を生やして運用すれば他の plugin とメソッド名などが競合することも無い。

また Vim Script には $'' で文字列内に変数展開できるテンプレートリテラルが存在している。これも便利に利用できそう。

そして vimrc に vital.vim を入れる。

github.com

vital.vim には Optional や Either が存在しており、パターンマッチっぽい書き方で制御が可能になっている。(具体的には返す値のみをメソッドの引数にするのだが) ここで Maybe モナドのように書くコードサンプルが登場し会場が盛り上がりました。 しかし Vim には v:null というものがあり、Nothing を表現することは可能。しかしOptional に提供されているインタフェースで値を扱うことで安全に値の取り回しができる。 これは非常に良いこと。

発表を聞いて、Haskell のテイストが出てきて凄く楽しかった。 他の言語のテイストで書く方法が提供されていると選択肢が増えて開発者的には嬉しいことだと思った。

終わり

VimConf のお話は全て楽しかったです。 Vim というエディタで様々な言語を書く人たちが様々な課題を解決している。 自分ももっとコードを書いて様々な課題を解決してみたいと思った。

青春18きっぷ 2023夏 旅行記録

こんにちは、ミツバです。

夏の期間の青春18きっぷが 9/10(日) に終了し、無事5回に渡る電車の旅行をこなしたのでそれの記録を記載しておきます。

青春18きっぷとは

以下のページにも記載されている通り、春、夏、冬の期間で利用できるきっぷです。 新幹線、特急などには基本乗れず鈍行での移動をすることが主になります。 また5日分のきっぷであり、日付が変わるまでは途中下車は何度でもできます。

www.jreast.co.jp

一回目の移動

岡崎駅を目指しました。

自分の最寄り駅が大崎駅なので以下の経路で岡崎駅を目指しました。 経路は以下で移動しました。

大崎駅から岡崎駅への経路

岡崎に着いてからは岡崎城などをぶらぶらして、豊橋にいる友人宅に泊まりました。

帰りは新幹線を利用しました。この時は時刻表の本などは持っていないので、途中の駅で下車して何ができるのかが分かっていなかったのがあります。 これを機に時刻表を購入し、自分が今どこにいてどのように移動ができるのかを把握できるようにしました。

二、三回目の移動

土合駅を目指しました。日本一のモグラ駅と話題になっている駅で一目見ようと「青春18きっぷ」を利用し移動しました。

経路は以下のポストのものにしました。今回は始発ではなく午後から移動なので、わりとゆるめの旅になりました。

そして無事、土合駅に着いて階段を登りました。次の電車まで 3 時間もの待ちがあり自然を見たり階段を再度登ったりしていました。電車を待っている間、駅には人が自分のみになり凄く居心地が良かったのを覚えています。

そして土合駅から新潟の二駅前の亀田駅まで移動し、そこでその日の青春18きっぷが失効しました。 その日は亀田駅から歩いて、近くの快活クラブに移動し睡眠を取りました。 しかし残念なことに、亀田駅の快活クラブはシャワーが存在せず移動の疲れを癒せませんでした。まさかシャワーの無い快活クラブがあったなんて、と思いました。 仕方が無いのでシャワーを浴びずに寝て 4 時に起床したので、そこから帰宅の電車に乗り込みました。

帰宅は、青春18きっぷを利用し、行きと同じ経路で帰りました。 大崎駅に帰宅したのは 午後を回ったくらいでした。 帰りの電車内では睡眠が足りていなかったので、普通に気絶していました。

四、五回目の移動

上諏訪駅を目指しました。

これまでの青春18きっぷの利用では特に宿を決めずにゆるい移動をしていましたが、今回はちゃんと旅行するために宿を予約しました。 経路は以下の中央本線を利用した経路にしました。計画時はもっと遠回りをしようと思っていて、茅ヶ崎まで出て北上する経路を考えていました。しかし時間的に上諏訪に着くのが遅くなってしまうことが予見されたので、今回は中央本線のみを利用し真っ直ぐに目的地を目指すことにしました。

そして午後に上諏訪駅に着いて、湖をレンタサイクルで回ったり諏訪湖を堪能しました。

18:00 にホテルにチェックインしました。宿は以下の場所を選びました。値段は 6,500 円でした。朝食と大浴場がありましたが、値段相応という感想でした。

www.lupia-inn.com

そこからぐっすり睡眠を取り、8 時頃にホテルを出ました。

帰りも行きと同じ経路で帰りました。青春18きっぷは途中下車ができるという特性があるので、時刻表を見つつ途中下車しても問題無い場合は下車していきました。 次の電車への待ちが 20 分あったりしたら下車するなどをしました。 高尾駅から新宿までの電車は本数が多くあるため、高尾駅で昼食を取ったりもしました。 その場、その場でゆるく行動を決められるのが青春18きっぷの良さだなと思いました。

そして無事、青春18きっぷを利用しきることができました。

感想

一日の移動を 2,410 円で可能にしてくれるので、移動の幅が非常に広がると思いました。遠出をする場合は始発で移動する必要がありますが、帰りは新幹線を利用するという選択肢も取れるので可能性は無限大な気がします。途中で新幹線を利用するということもできます。

しかし期間が限定されてしまうので、ちゃんと計画を立てないと使い切れないという事象が起こりそうなのでそこは今の自身の状況によって善し悪しが変わりそうだと思いました。

次の期間の青春18きっぷは、冬の年末です。また計画を立てて移動したいなと思います。