高卒がプログラミングを勉強して思うこと……
2022年4月から2022年5月までの1ヶ月の勉強を経て、プログラミングに対する非情な現実を記事にします。
私の経歴は底辺中の底辺と思っていただければ大丈夫です。とはいえ抽象的なのでまとめておきます。
名前:みすたーあい
学歴:高卒
職業:派遣製造業
特技:お絵描き
何故プログラミング?
it企業はフルリモートが多いと聞きそこらの有象無象のような動機で勉強をはじめました。 特にweb系のフロントエンドは私にとって魅力的で、何としても転職したいと決断しました。
色んなインフルエンサーの記事や動画をみてみると知識証明としてポートフォリオ(作品)を作ることが前提。そしてそのポートフォリオの質が高いとなお良いとのこと。
また、資格については賛否両論あり『基本情報』程度は持っておくべきという意見や、資格では判断しないし参考程度にしかみてないなど、it業界自体が理系大学の新卒以外は未経験に優しくなく、邪道であるといえる。
それでもフルリモートへの憧れやクリエイティブな仕事に就きたい私にとっては、そう簡単に諦めがつくわけもなく、学習へと駆り出すのであった。
学習計画
HTML/CSS
javascript(現在ここ)
Git/GitHub
Firebase
Vue.js
Node.js
typescript
circleCI
PHP/Laravel
AWS ec2
基本情報
上記が私が最終的に組んだ学習計画です。目的は2つあり「質の高いポートフォリオ」と「基本情報技術者取得」
質の高いポートフォリオ
ただのポートフォリオではなく質の高いポートフォリオです。とはいえ素人学習において現役エンジニアばりの質の高さは無理でも、未経験の中で上位に食い込めるくらいのポートフォリオを目指します。
基本情報技術者取得
賛否両論ある資格取得ですが以下の理由により取るべきと判断しました。
・情報系の学歴、知識がないため
・質の高いポートフォリオがあることで後押しになる可能性があるため
この計画自体いまの職を辞めず働きながらやる為、短期間で出来るものではありません。最終的には2023年6月に就活できればと思います。
html cssをやってみて思ったこと
教材はプロゲートと技術書でやりました。
コードがブラウザで反映されるため、達成感かつ楽しかった印象。
cssはレスポンシブとかはすこし難しいものの、そこまで悩まされることはありませんでした。とにかく楽しい。自分のコードがうまく反映されるともしかしたら私天才?とか思いながらひとりで盛り上がる毎日。1週間ほどで模写までできるようになったのでここからはJavaScript。
JavaScriptをやってみて
こちらもプロゲートと技術書でやりました。
プロゲートでは少しつまずきつつも何とか完走。htmlcssより難易度にギャップがあり雲行きが怪しくなります。思い出して欲しいのですがこの記事の文頭を遡ってみて下さい。ここから本題の非情な現実が始まります。
教えられてることが何にも結びつかない
まずプロゲートはいわゆるゴーカート、技術書にした途端大型トラックに変わったかのような難易度の差がありました。学んでいることがどうweb開発に繋げられるのか想像もつかず1ページの内容を納得するのに時間がかかります。技術書は400ページほどあり土日丸々つかって70ページほどしか進みません。正直就活までに間に合うのかという不安が募るばかり。
自分がどこまで理解すればいいか分からない
つまずくことが基本で進まないこともありました。そんな中自分が本当に理解しているのか正直分からなく、そしてその理解度で進んでいいのかも分かりません。いままで勉強してこなかった高卒のツケが回ってきているように思います。
今後。。。
このブログでは高卒底辺が頑張ったらエンジニアとしてどこまでいける??をテーマに記事を更新して行く予定です。まだ1ヶ月なのでもう少し頑張ってみようかと思います。次の更新は学習計画をやり切った後の心境を記事にしますのでお楽しみに・・・