えす山の日記

自分用のゲームの感想日記とか

もう一度必ずやるゲームリスト(五十音順)

RPGは2回目のレベル上げ等が好きじゃないので基本ありません.あとねこねこも全部入れるのはしんどいので基本なし.

 

=あ行=

アオイトリ

AIR

 

=か行=

・Chaos Child

・家族計画(準ルート)

(・君と彼女と彼女の恋)

CLANNAD

・グリザイア

 

=さ行=

サクラノ詩・刻

Summer Pockets

沙耶の唄

G線上の魔王

車輪の国、向日葵の少女

Steins;Gate

・Stains;Gate0

・すみれ

・世界で一番NGな恋

 

=た行=

・月に寄りそう乙女の作法(ルナルート)(かわいい)

 

=な行=

 

=は行=

・The House in Fata Morgana

・PARANORMASIGHT FiLE23 本所七不思議

パルフェ(里伽子ルート)

・FF X

・ペルソナ5R

・ぼくの一人戦争

WHITE ALBUM2

 

=ま行=

Muv-Luv

 

=や行=

 

=ら行=

Little Busters!

 

=わ行=

るいは智を呼ぶの感想

 

=総評=

やや良咲寄りの普通。個人的には微妙。茜子ルートだけはめちゃよかった。

全体的に含みを持つ表現だから、ちょっと読みにくい感じはある。

展開としては最終ルートなどは呪いの核心に踏み込んで読み応えがあるが、他ルートは逆の展開でいまいち。

女装ものとしてとらえるのがいいのでは?

好きな順は茜子>>>伊予>花鶏>るい>こより

おすすめ順は世間に流布されているものでいいと思います。

正直茜子ルートだけでもよかった……

個人的には複数ライターのせいなのか、伏線を読み取れてないせいなのか、矛盾が残ったように感じました。

 

=だらだらと=

=共通=

第一印象としては茜子が一番好き、次に花鶏、こより、るい、伊代かな。この逆順を基準としよう。キャラクターはこれくらい一気に出してくれた方がありがたい。時系列前後させてでも。

 

各人の問題を解決するための同盟。呪いは幻想的なものとばかり思っていたけど、そうじゃないのかな?それぞれのルートで他の人の問題をどう扱うかが気になるところ。痣はどういう役割か。明らかにるいが怪力という特性?呪い?を持っているけど、他はどうなんだろう。

 

才野原くんは女の子?智は女装子だし。

 

よかったー。最初思ってた通り、不思議な方の呪いだ。

 

レースの話は「とりあえず私を信じろ!」をやらせてていい導入でしたね。本編、呪いの話へ入っていくという意味でもちょうどいいOP。いったん抱えてた問題がなくなって、同盟の意味もなくなった。けど呪いが続く限り同盟だって続くのだってのも好きな展開。思いのほか伊代の好感度あがった。逆にるいがうるさくて苦手かも。

 

=るい=

また明日と言えない呪い?それとも別れ?正直どうでもいい気が…呪いにひかかったときの効果がきついのか?智が言うには死に至るらしいけど…段階的な、例えば言葉みたいなものは痛みとかのストッパーがあるんだろうな。

あれ?男とバレてはいけないっていうのが智の呪いなら、どうやって恋愛関係になるんだ?女と認識しながらセックス?それか呪いが解けたあとか。

 

伊代は名前を言えない呪い?広く自分のことを話せない呪いかな。

 

ほう、「明日、未来の約束をできない呪い」がるいの呪いか。思った以上にきつかった。

このかごめかごめなに…夜中にやってたからちょーびびった。

そしてプレイヤーに本当に死ぬんだぞというために殺される三宅さん…

 

るいは父親が自分の病のときから骨董へのめりこみ帰ってこなくなったって恨んでるけど、絶対るいのために骨董にのめりこんだよな~

 

結局、智はばれても大丈夫だったし、好きな人にならバレてもいい才能とかかな?

 

それにしてもこよりが大盗賊で笑う。普通に犯罪者やがな。呪いかな?気になるし、こよりか花鶏を先にしようかな。
→ただあほなだけだった。

 

麻薬の取引のシーン。連続カットインめっちゃかっこいい。みんな能力強すぎでは?

死に瀕しても茜子とこよりの心配をしていた花鶏、かそのセットであるこよりを次にします。その次はセットのこよりかなあ。茜子と伊代もセットっぽいし。

 

オチはまあなんというか予想通り。。。呪いもおざなりだし、TRUEがあるのかな?

ただ妻の手紙に書かれていたるいと幸せな未来を約束したっていうフレーズには泣いた;;

「呪いのおかげで」っていうのが一貫して描かれていて、なかなか好きなルートだった。

結局智がセーフだったのはなんだったんですかね。

 

=花鶏=

最初の分岐が花鶏っぽかったので花鶏へ。

選択肢からして茜子伊代はマジセットっぽいなあ。最後にするかあ。調べてみると推奨もそうらしいし。

 

惠はやっぱり女の子だーー!しかも呪い付き。智とは対称的で、重要な立ち位置っぽい。

 

このルートでも三宅が死んだってことは、三宅も呪いをどっかで受けたのか。ドラッグはなんなんでしょうね。

本がなくなったのはともかく、希少であるはずの呪いが7人以上も集まっていることこそ注意すべきなんじゃないかなあ。集まると何か起こるとか、運命的ななにかを。

 

花鶏のせいで呪い踏んだんでしょ!まずごめんなさいでしょ!!

こよりも自分が呪いを踏んだせいでるいが怪我したのに、怖くなって放っておくって…おいおいって感じ。。。

呪いは近くにいる同じく呪いを持つ誰かに降りかかるっていう感じなのかな?同盟を強調しているし。

 

なるほどーー、助けを求めるのが呪いか。羽交い絞めにされてどうなるのかと思いきや。うまい。花鶏のすべてを許せる。

呪いさんは案外あっさり許してくれるけど、何が条件なんだろう。と思ったところでこれか。うまい。野菜だけしか食べられないとかかと思ったけどミスリードだったか。TRUE向きの呪いだと思った。

結局、さらに助けを求めたけれど、踏んだわけではないし、なにが基準なんだろう。今回については智の言う通りかもしれない。

 

うまくまとめたけど、結局謎は謎のままだったなあ。

智の能力はなんだろうなあ。可能性を見る能力とか?それで各ルートの可能性を見ている状態で、最後にTRUEへとか。

 

=こより=

これまでのルートでは明らかに弱さを強調していたけど、果たして。

 

自販機のフタ?すら開けられないのはきついな。

 

智には双子の姉がいたらしい。双子、呪い……

そしてこよりがまさかの幼馴染ぽじ。しかも一度男と明かしていて、今はそれに気づいてないから……地雷の上に立っている状態か……

 

まさかの三宅、狼だった。他のルートではめっちゃまともだったんだけどなあ。死ぬのが早かっただけなのかな?茜子でも見抜けなかったのはなんでだろう。ライター2人だからなあ……

 

昔呪いを踏んだ時、助けてもらったのが父母と誰かって、その誰かは双子の姉さんですか?

 

盟約と言って呪いを言い合うシーンいいなあ。なんでそういうシーンがないのかと思ったら、ここにきて。

それにしてもユンフェイの能力、ほんと強いな。

 

大人と子供の対比だったんだろうけど、大人としてもこより姉がただただ屑なだけだったね。微妙でした。

 

=伊代=

伊代の呪いって智と同じくらいきつくない?意識しても無理な場合あるじゃない?ホッチキスとか、知らないうちに言ってしまう。

 

恵は本心はOKで、あくまで本当を言ってはいけないって感じかな?ということは花鶏ルートで追われているという連絡はすでに呪いを踏んだ後確定かな。

 

一番、納得する呪いのバレ方だった希ガス

なんで今回だけ呪いが襲ってくるんだ?

 

このルートになってようやく呪いの全貌がわかり始めた。確かに最後に回すべきだったね。8人。南総里見八犬伝

 

感情の増幅だったんだ、イェンフェイ。

 

花鶏の蛇が苦手な件は花鶏ルートかどっかでやっといて欲しかった。

そういえば茜子ルートはどうなるんですかね。男とばれる→Hする→身体接触でダブる呪いですが。

 

真耶が生きてて力があるってことは、真耶は呪いのない力だけの最強ってこと?神じゃん。呪いあるっていうのはさすがに嘘でしょう。

 

真耶の力が未来予知か。じゃあ智は違うのかな。智が未来予知、可能性の検知と思ってたけど、、、

 

恵の演技もうちょっとどうにかならんかったんか…私が犯人だーで、この棒演技はちょっとわらっちゃう。

すっげー謎だらけで終わった。うーん…

 

=茜子=

茜子だけは呪いが二つ…確かに。便利っちゃ便利だけどねえ。みたかないわな。

 

猫のまねする智かわよ。でも牛乳はあげちゃだめだよ。

 

結局、伊予ルートだけ襲われたのなんでだったの?あとルートによって三宅の悪意が読み取れたり取れなかったりするのは何故。

 

怯えるイェンフェイかわよ。一生そうしててくれ。

この呪いの追いかけてくるときと来ないときの差は一体なんなの?冷静さか、案外?だから伊予のときは寝起きもあって焦ってしまい、追いかけられた?そう考えると精神的なものなのか?断続的に追われてるみたいだし、イェンフェイ。

 

伊予ルートでのあれは読み間違いだった、結局呪いと力はセットだ、はひどいね。

 

明らかにこのルートだけ、智の未来予知能力が強調されているけど、伊代ルート以前も予知能力あったっけ?

 

双子間なら呪いと力の行き来が自由にできるのかよ、ずっる。

 

命を奪う能力ってすっご。そりゃ企業も研究したがるわ。

それ以上に未来を引き寄せる力が強すぎて一瞬のうちにNo1が塗り替えられた。

 

真耶というキャラを生み出してくれただけで、知れただけでこの作品の価値がある。智の父親、とんだごみクズだったね^^最高ですね、この展開。

 

恵が連続して呪いを踏んでいくのもかっこいい。決意を見せるために、みんなも呪いを踏んでいくのもイイ……これ茜子ルートだけでよかったな……

ただ花鶏ももっと反抗すればいいのに、あの花鶏ルートとかなんやってん。

 

 

魔女の泉Rの感想

=総評=

最高の家族の。親子の物語。めっちゃよかった。一番最後を除いてな!

パイベリーの声優がいいよお…声優に対してこんな感嘆するの初めて。コベニちゃんの声の人なんだね。ちっちゃいときの生意気パイベリーが大好き。

システムにはやや粗があるものの、普通に面白いし、なによりストーリーが素晴らしいのでコマンドRPG好きにはかなりおすすめ。

 

=システム=

戦闘は主人公のみを操作。育成もレベル上げは必要がなく、ミニゲームで能力があがっていくもの(戦闘レベルはあるものの、1回戦うだけでよい)。なのでタイパ重視の現代人向けのJRPGという感じ。

アイテムを集める必要がありますが、そのリポップが非常に長く(戦闘+採取?)、そこを律速段階にするのが、うまく噛み合っていないように感じました。

ペットシステムも素晴らしいと思うのですが、めちゃつよと育成可能なゴーレムばかりを使うようになったので、もっと自由なペット育成があれば、自由度も上がったのかなあと。

あと思ったのは、せっかくリメイクしたんだから、もっと3Dで演出強化したらよかったのに、ということ。アンナとの別れなんかはアンナが横たわってたりしてたら大号泣だったと思う。でもこの可愛さは、この等身ならではかなあ。

 

=シナリオ=

生意気なガキでいい……ただ生意気な裏に、孤独や不幸が見え隠れしてそれにより、生意気さが嫌にならない。

ー1章ー

非常にいい導入。上述した孤独さと生意気さをチラつかせながら、自然な形で森の外へ向かわせる。ずっとずっと明るいけれど、ブラックジョーに対する態度から寂しがりな部分がちらちらみえたり。

ー2章ー

憧れていた家族かと思ったが、実は別人で。それでも新しい家族はできた。めっちゃ泣いた。だんだんと心に沁みるシーンが増えてきた。

パイベリーが底抜けにいい子なんですよね。アルフレッドに、生意気だけど。ちゃんと弱いけどあなたは誰よりも勇気があるって認めてあげたり。

ー3章ー

敵対を示していたリビアが少しずつ、魔女に理解を示し始める。いっぱい泣いた。頭おかしいくらい、魔女を目の敵にしてたからこそ、ひきたつねえ。

カンナはお父さんを探し、アンナは亡き娘を想い、パイベリーは母を探す。家族の物語だね。そういえばエデンは兄もか。

おそらく物語もで、母を探す個の目的から、魔女狩りを終わらせるため教皇を倒すという全の目標へ。これは勇士との共闘という面からも表現されているような。

 

そしてアンナからも裏切られると…それでもアンナが騙されたとすると真っすぐ守ろうとするパイベリー。この純粋さがとてつもなく刺さる。

ただアンナとの別れは、もっと後ろにしてくれた方が…フラグからの回収が早すぎた…アンナが死ぬのはわかってたよ?家の増築クエストがなかった時点で。でもはやいよお。

ずっとパイベリーの声かわいーと思ってたけど、この行かないで!っていう演技が刺さりすぎた…ファンになります。。。

 

この後のブラックジョーのけなげな対応もよかった…アンナは死んでしまったけど、ブラックジョーという家族ができた。

ー4章ー

BJ覚醒。期待してなかったけど、めちゃくちゃおもろいゲームだあ。

BJがずっと見守っててくれたっていうのが明らかになる怒涛の展開で泣いた…

そのあとのエリシオンとの対面のシーンではむせび泣いたわ。鼻水だらだらでもう耐えられなかった。

 

そしてかごを集めきるという目標ができる。展開もめちゃくちゃうまいなあ。

ー5章ー

都合よくアンナを追悼する大人たちに怒りをちゃんとあらわすのよき!!

 

わかっちゃいたけど、リビア。。。

ー6章ー

ルナにもBJみたいなのいるー。そう思うと遅くない?本登場。

2人のやり取りからパイベリーの魅力がこれでもかというくらい伝わってくる。

 

次の執行者はケイトかよー。まあこいつはええか。

 

バークたちの食べた魔力についていちいち報告してくれてたのはこの演出のためかあ。すこすこのすこ。

ー7章ー

リビアかっけーーーー

 

思ってた通り、ミーロだったかー。エイムハードが言っていた通り、辛い旅路の先に再開できてよかった…よかったことはないのか。

 

ルナの登場が通常戦闘のBGMなの最高かよ。。。

 

ラスボスクラウンかよ!レベル上げやらアイテム集めやらしてて忘れてたわ、存在を。

古代ライトニングドラゴンのほうが強かったな^^;

BJの「ここからは大人の仕事だよ」めっちゃ好き。そうだよね、パイベリーたちはまだまだ子供だったはずだもんね。

 

 

パイベリーとジャスティスが結ばれるのだけは許せない!!親的目線で!唯一ストーリーで解せないところだったわ!

ロビン×リビアじゃなくてジャスティス×リビア!で頼む!まーじでゆるせん。

Re:LieF 〜親愛なるあなたへ〜の感想

 

=総評=

微妙。TRUEはまあ普通。

 

おすすめ順は日向子→もも→流花→TRUEかなあ。まあ何でもいいと思います。一番司が主人公っぽいという点では日向子ルートがましで、共通も日向子メインなので、日向子から入るのが妥当。

好きな順はTRUE>>>>・・・>>>>日向子>流花>もも

正直TRUE以外の個別はやらなくても…いややらなきゃTRUEいけないんですけど。

 

なんというか伏線が目立ちすぎっていうのが何よりきつかった。心理描写ゲーではないと思うし。

題材は真っ向からノージック。これほどにないほど。

 

 

=だらだらと=

=共通(日向子パート)=

おいおい、私の方がよっぽど人生詰んでるんだが!?

 

なんかノイズとか入るし、マトリックスとかそういうのか?移動とかの時に入るから、ローディングでもしてるのだろうか。

 

おそらく主人公が優秀。もう苦手かもしれない。

 

いやーでも、こういう一歩歩みを進めるという展開はたまらない。大好き。

 

=共通(司パート)=

お??あなたは問うに亡くなっている、とは!?面白くなってきたんじゃないか?!

 

=流花=

新田有能すぎて……もっと情けない主人公がいい!!!世界の真実を知り、情けなくなーれ。

 

なんか、共通以上にAIって強調されてるし、異常に優秀だから司がAIだったとか、みんなもAIでAIを人らしくする実験だとか、そういうのなのかなあ。

 

二上とやらが人工知能の母で、かつ司の母っていってるし、そういうこと?

 

AIが発達すると信じるしかなくなる、っていうのは真ですねえ。

 

各ルートはただの恋愛話で終わるかと思ってたけど、Aiの話とか、結構踏み込んだなあ。

ただ急に視点を変えて、ヒロインが気づいた真実はひた隠しにするくらいなら、全部伏せといてよくない??
伏線が張られすぎというか、目立たされすぎというか。

 

司に生身があったっていうのは予想とはずれていたけど、、、まんまマトリックスっぽい感じがしてきて嫌な予感。。。今のところびみょーだなあ。

あとEDの声、なにいってるかわからん

 

=もも=

司がうけた交通事故の描写。うーん、ヴァーチャルな世界が濃厚かな。

 

ももちゃんもだけど、この夏奈も、ほんまに一回就業してるんですかね…

 

疑ってる相手に、怪しいどぇす!っていいにいくのどうなの。。。

 

なんだかなあ。伏線だよ!!っていうルートな気がする、どの個別も。TRUEがあって、そのための個別って感じなのかな。好きくない。いやこれ、伏線と呼ぶにはちょっと。。。もしかしてもっと奥深いなにかがTRUEで明らかになるのだろうか…

(研究者をなんだと思ってるんだろうね笑)

 

司に実体があるっていうのが伏せられているのを考えると、ももルート最初がいいかな。

 

=日向子=

気になるのは日向子よりもミリャ……うーむ。

ミリャが初めて喋ったシーンはぐっときた。お母さんになっちゃった…三国先生の作ったAIなのかなあ。それか司と同じか。

 

私もね、失敗続きというか、落第続きだったから、自分だけ資格に落ちた司の辛さは十二分にわかるよ……前に進みたいけど、進めないのは何とも言えない辛さだよなあ。それにしてもミリャ癒しだなあ。

 

ミリャも倒れて、そのあと日向子のために生きるとなって。結局、人のために生きるっていうのは変わらないけど、でも人のために生きるって尊いことだしなあ。そもそも否定的に描かれていること自体が理解できなかった。

 

ミリャこと紗希は現実で生きているみたいだし、司と同じだったみたいだね。

漸く共通終わった。。。

 

=アイ=

こういうの中々好き。

 

新田と二木がいるのはイイとして、どこで入れ替わったり、してるんだろう。いままでもあったよね? 今までは新田視点で、刺した瞬間から、真主人公の二木視点でFA?

 

なんでこいつらどいつもこいつも、そんな簡単に一歩踏み出してるんだ?今はやりの存在しない記憶。。。!?

 

全てのルートがあったことっていう展開は好きなんだけど、それはリトバスみたいに同意が取れてたり、サマポケみたいにIFである(どれも正史)からいいのであって、主人公の都合で振り回した結果が、ヒロインの記憶に残されるっていうのは微妙なんだよなあ。ただのやり珍。

 

みんな納得がはやいな~()

 

そして世界の明日よりの感想

 

=総評=

良作。

 

おすすめ順は夕陽→(他3人)→Normal→Afterですかね。夕陽最初か、少なくとも朝陽より前がいい。朝陽を捨てるなら夕陽最後ですかね。

好きな順は…夕陽が好き。ノーマル→Afterの流れが良すぎて他はあんまりないですかね。朝陽だけちょい苦手。

 

心情表現が細かくて非常に楽しめました。この世の終わりなんてものは経験したことありませんが、納得はできました(案外落ち着いてる感は否めませんが笑)

 

よくない点としては、選択肢でうろちょろしていると、一貫性のない展開になってしまうところでしょうか。御波が倒れる2つのシーンで、1つ目見ずに2つ目だけ見たりするとちょっと違和感あったりなど。これなら選択肢1つだけで分岐とかでもよかったかも。

あと、基本主人公は受け身なので(恋愛的にではなく、状況的に)、それが苦手な方は微妙カモ。主人公だから力が強くて!率先して自己犠牲して!みたいなのはあんまりない。

 

生きるとは、一人では不可能である。一人で可能なのは、ただ生きることだけ。家族計画を思い出しますね。

自分の周りのみんながいなくなってしまうと、つまりいままでの自分を観測していたみんながいなくなってしまうと、それは自分が死んでしまうことと同義ではないかと思ってしまった。私は結構、環境を変えたり、引っ越したり、それほど酷くはないですが人間関係リセット症候群に近いものを抱えていたのですが、ああ、そのたびに私の一部は死んでいたのだと思うと、なんだかやるせない気分になってしまった。もちろん思い出だとかはあるんですが、それを保証するものは私以外ないんですから。

 

=だらだらと=

こなかなは病気ものだったけどどんなものか…

初見の印象は

夕陽:メイン?結婚したいとか言ってるし、案外はずれっぽい

青葉:ええね、快活系ヒロイン。1番手にしようかな。

御波:病弱系ヒロイン。まあ真ん中くらいかな。全く読めない。

朝陽:そうかあ、眼鏡お姉さまかあ。うーん…

 

=共通=

それぞれのギャップを強調するいい共通であった…こういうのでいいんだよおじさんになってしまう。もてもてだねえ、がんちゃん。まあ若い男がいないし自然っちゃ自然か。ちゃんと夕陽ががんちゃんから離れない理由も説明されてたし、良作の予感。朝陽が母の死に責任を感じて、夢を捨て、夕日の側にいるために教師になったエピソードはちょっとうるっときてしまった。高校生の中の大人である朝陽に対し、昔の朝陽姉ちゃんを強調して攻略キャラとして意識させるのめっちゃよくないですか?

そしていつもみんな一緒と強調してからの人類滅亡の危機。なるほどねー、恋愛による分離じゃなくて、根本からかー。

御波の「死ぬ覚悟は前々からしていましたから」の一言でめっちゃ好きになった。なんだこのつよつよJK。。。

あと株のチェックに事態が本物だと確認する昴もつえー。てんやわんやで思いつかないよ…

実際、こんな事態が起こったらどうなるんでしょうね。アルマゲドンみたいに小惑星に乗り込んで爆破なんてのも難しいでしょうし。一部は宇宙と空、一部は本作のようにシェルター、一部は海中に避難。残る人々は…個人的には一日二日悩んで、まあいつも通りにするんでしょうね。奇跡、起こるかもしれないし。

 

やたらと未来の話するの、なんかリアルでいいなあ。

それにちゃんとアルマゲドンに触れてて草

なんで自殺しようとするんですかね。大切な人が苦しんでいると、違うんだろうなあ。こんな苦しませるくらいならって。まあそれはただ傲慢なだけなんですけどね。死にたいと思うことはこれまであったけど、死ねるほど私は強くなかったよ。

 

竜の「選ばれなかった人は選ばれた人を祝福してやれない」という言葉が、みんなのやさしさを引き立たせていいぜ。がんちゃん、自身の醜さもね!さすがに夕陽に乱暴しそうになった瞬間は、あ、死のうと思った。

 

昴だけが助かれる。自分の周りのみんながいなくなってしまうと、自つまりいままでの自分を観測していたみんながいなくなってしまうと、それは自分が死んでしまうことと一緒だと思ったり。

正直、竜の言う勝利者っていう言葉、めちゃくちゃ辛いよ。皮肉だよ、本当に。助かるのは命であって、昴ではないんだから。

畳みかけてくる私の知らない昴の記憶。辛いいいいいいい。

海の元気になりようもまた辛い。いやあ心情描くのうまいなあ。。。

しかもばれちゃうのかあ……まじで辛いよ…夕陽と朝陽は心の底から喜んでくれて、それはそれで辛いし、喜んでくれてない青葉を見るのも辛い。ああじーざす。

 

=青葉=

強そうに見える人ほどもろく、弱い。現実でもそうですね。恋愛ゲームなので、母親の話はやはり葛藤。一番嫌っていた人に自分が似ていた、というか目的のためにその人と同じことをしようとする絶望。それを昴に自覚させるのが、伏線を張ってたお化粧ってのうまい。泣くほどの憎しみを感じた母に似ている化粧姿の自分を、あえて自分でしてくる。しかもめっちゃ時間かかってるはず。ちょっとヤンデレ入ってていいですわね。髪を下した姿は沙耶に似ててどきっときた。

悲しいことに青葉が略奪しようとするほど、昴は離れていった。昴は親友を一人失った。でもこれがあったから、青葉と恋愛的な意味で結ばれるんだ!!!最高かよ、近づいたり離れたり。

 

シェルターに行くことで味わう身近な人の喪失を、青葉一人ではあるが、さらに本当に消えたわけではないが喪失したと先取りさせる。ただそれだけでもこれほど辛いと印象づける。神かよ…別れが辛いから自分からみんなを、今までの昴自信を切り捨てようとする。神だねえ。そんな昴の様子をみて、自分がしてしまったことに気づく青葉。いいですねえ。

 

まあちょっと思ったのは、青葉がシンデレラに準えて心情語ってるときに、元々の青葉がどっちだったか気づけという話なんですが…人間一面的なひとなんていないですよねえ。どこまでも青葉が昴のことを愛していて大好きだ。

男勝りだけれど、足がめちゃくちゃ遅いっていうのも鼻からちょっとした矛盾という伏線だったのか…

 

人類最後の運動会、借り物競争ですべてのお題が「一番大切なもの」って粋が過ぎない???すご!ってなっちゃった。

 

「ここがどこだろうと、今がいつだろうと、何が起こっていようとも、きっと真実は常に変わらずそこにあるよ」名言。

 

なあ!卒業式は!?シェルター行き捨てたのだけは看過できないんですけど!!!いや選択事態はいいとして!!捨てたのがっていうより海さんは!?ここだけ微妙だったなあ。

 

青葉ルートやった感じ、一番やばいの御波な気がするんですが…

 

=御波=

思ったより病気が重くてびっくり。

普通を過ごしたいっていうのが、ニュース前まででかなり強調されてて、青葉以上にコントラストを感じる。

人類の滅亡が目前に迫り、自身に残された時間を気にしなくてよくなったっていう皮肉めいた設定すこ。

 

ちゃんと御波の告白を真っ向から考えてて、おいおいこいつイケメンかよってなってしまった…鈍感系じゃないほうがいい。告白の返事もおしゃれすぎる。なんやこいつ。

部屋の間取りがベッドを中心っていうのもいいなあ。細かいところまで手が届く。

告白後にシェルターの権利が来たとわかるほうがいいね、やっぱり。天秤が恋愛ゲームらしい。

 

シェルター行きがばれて、不安や悩みを打ち明けた後、みんなが「じゃあ思いで作ろう!」って背中を思いきり押してくれたシーン、泣いた。。。

それ以上にちゃんと陰湿な島民を描いてていい……閉鎖環境だと普通こうなるよね。

御波がちゃんとシェルターに行くべきだって主張するのも、青葉ルートと違っていいね。捨てるべきじゃないよ、生きられるなら。

 

最初は自分だけがもとから死を覚悟していたアドバンテージがあると思っていた。けれど実は自分は周りにある普通の尊さに気づいてなかっただけっていう二面的な展開、めっちゃ好き。中身が脆いから、骨は硬いんですよね。

 

青葉ルートよりも行く行かないに触れれてていいと思いました()。行くルートも欲しいなやっぱり。

変な子と思ってたけど、めちゃくちゃかわいかった。。。

 

=朝陽=

先生としての役割、葦野昴としての役割。

 

正直夕陽を守るからって理由づけて近づく朝陽は苦手だな。めっちゃきもく思える。でもまあ私より若いしなあ。。。うーん、わからんでもないが・・・

青葉も知らんうちに元気になってるし…

まだ陽がうまいことまとめた風にしてるからマシなものの…

 

ただ夕陽の複雑な(昴が生き残るのは嬉しいけど、離れていくのは…っていう)気持ちを描いているのは最高。

それと「何を悩んでいるんだろう?」じゃないんだよなあ!昴君!青葉ルートの昴君に戻っちゃったよ。

「お姉ちゃんだけはダメだよ!」は最高です。この一言だけでいい。他の誰かなら、昴が逢瀬の最中でも朝日が夕陽のことを思っている。でも二人なら…^^いいね^^

 

終わり方もよかった。そう考えるとなんだかんだ良かったのか。

「夕陽に頼ることを忘れていた」って帰結は最高。

 

このルートはやけにアメグレが耳に残った。

 

=夕陽=

「あいあい」大好き。

 

朝陽と昴との歪な関係にしっかり言及してるし、夕陽ルートの方が先かな。

 

「自殺するなら誘って」って…めっちゃいいな。どこまでも真っすぐ依存してて。この世の終わり=昴との別れ、だからね。一緒に死ねることが一番幸せな結末だったから、ある意味で本望を果たして死ねるわけだ。

ここまでがんちゃんのこと好きだったのかー。後回しにしてよかった。めちゃくちゃ夕陽のこと気にしながら他ルートやってた気がする。

 

正直、ここまで夕陽に言われたら、私でも行くのやめる気がする。一人で、新しい自分として生きるよりも、自分をありったけ認めたまま夕陽と死にたい。

ちゃんと陽さんが謝るのいいよなあ。他ルート、こんなのあったか?泣いちゃったよ、夕陽が食べきれないほどの料理を持ってくる理由を代弁し、それを聞いた昴が世界一高級な料理って形容したところ。

ちゃんと両親へ伝えるシーンも入れてるのがいい。というか今までも入れて欲しかった。さすがメインヒロインというところか…こっちでも泣いた。めちゃくちゃ泣いた。

 

ちゃんと夕陽が「やっぱりシェルターに行って!」って言うのありがてえ…

 

個人的には最も王道というか妥当で好き。

 

=Normal=

出せよ!!温泉を!!

 

今までは生き残る側から見てたけど、このルートではまず、残される側からの想いをありったけ書いてくれていいねえ。青葉、お前の一番の輝きは個別じゃなくて海のシーンだ。ジョジョ6部味がある~。

 

流れ的にはハーレムというか、それぞれの問題にちょっとずつ触れるルートかな。

 

竜と灯台の上で話し合うシーン、わんわん泣いちゃった。俺たちが親だってことを忘れてるぞって。親子物に弱いんだあ。

 

結構思ったのは、ちょっと違うだけで同じようなシーンが多いから、すみれみたいな分岐形式だったらダレずによかったなあと。誰も選ばなかった末がNormalのように。

 

=After=

さてまだあった。

でたぜ!温泉!

私も「俺」と同じように泣き笑っちゃった。よかったなあ、温泉が出て。よかったなあ、また島のみんなと笑い敢えて。大泣き。

確かに昴達は生きた、生き抜いた、生きているっていうのがわかって最高じゃない?

ソフィーのアトリエ2の感想

=総評=

久しぶりにめちゃくちゃ面白いJRPGに出会ったぞ・・・

 

=システム=

まず錬金ですが、ライザよりも好き。一見単純っていうのはライザと同じく、案外奥が深い。というか終盤、いい装備やらアイテムを作ろうとすると、結構素材の厳選と配置(特にリンク)を考える必要があるので、いい具合に難しくなっていくんですよね。属性を散らばせていくことでバランス調整しているんでしょうが。上書きも完全な損じゃないのがいいですよね。素材のマスと窯のマス(触媒リバース時)自体が綺麗じゃないので。

正直錬金(システム以外)についてはもう一声遊びが欲しかったところ。作ったものをさらに錬金できるようにするとか。やりすぎると錬金が作業になってしまうので、仕方がないと思いますが。例えば装備強化の宝玉とかを錬金で作れるようにして、それをはめ込むとか。後にも書いてますが、装備やアビリティの自由度が少なく、自由な成長要素が少ない気がしたので、通常攻撃が属性攻撃になるとか、オーラ特攻があるとか。

採取もよかった。ライザのいちいち切り替えるのは苦行でしたよ。わざわざ書くほどでもないけど、それくらいライザはしんどかった。ストーリーで欲しいものの場所を指示してくれるんですが、通常の素材でも設定すれば場所を教えてくれるともっとよかった。

天候については五分五分。面白いですが、え?それいる?っていうところもあり…戦闘でも使えますよ!はイイんですけど、ただボスの弱体化だと微妙なんですよね。雨だと雷が強くなるみたいなコンボ要素があってもよかったかもしれない。

戦闘はこれでいいんだよ!って感じ。いや神ですよ、これ。まずターン性コマンドバトルですが、バトンタッチシステムがあるんです。しかも2種類。一つは攻撃で、もう一つは防御で。それが結構な頻度で使える訳ですから、自然と全キャラ使う。全キャラ使う前提なので、経験値も控えメンバーにも配分される。装備も全キャラ分揃える。錬金にのめり込む。なんという完成された流れ。連携によってこちらの攻撃がかなり強いので、そこをオーラという敵のガードで補っていますが、後半になるとちょっと微妙でした。装備に連続攻撃がつけられるので、ガードもゴリゴリ減っていくんですよね。それでも削れないときはお祈り状態異常でゴリゴリ削れるし。でもこれはNORMALでやってたからだと思うので、難易度上げればちょうどいいかもしれません。

アビリティ、成長要素は正直微妙かなあ。キャラ全員を使う、ということはキャラそれぞれに持ち味がある、っていうのはイイんですが、だからこそ強化方針がある程度決まっている。。。いや仕方ないのか。。。

 

=ストーリー=

途中まで「何をテーマにしてるんだろうか」とか色々思っていて、そのあとはエルがラスボスだし、「夢はいつか醒める」とか「夢は自分の力で叶えなくちゃならない」とかそういう教訓系なのかなあとか思ったりもしていましたが、これだけ前向きな作品がそんな後ろ向きなテーマなわけないですよね。というかライザ1とあわせても。アトリエシリーズ自体が完全に前を向いた明るいお話な気がする。そんでもって、思ったのは「夢は信じ、努力し続けていればいつか叶う」「別れは再会の準備」の2つかなあと。

ソフィー1やってないのでわかりませんが、物語としてはソフィーとプラフタの過去の話がメインで、裏メインとしてエルとプラフタ(過去)の成長って感じでしょうか。おそらく1ではソフィーの成長がメインだったのかなあと思います、しらんけど。

シナリオとしては最初、1の蛇足話的かと思ったりもしましたが、めちゃくちゃうまくまとめられてたと思います。1してないからわからないけど、無矛盾なんじゃないですか?ちゃんとプラフタの記憶が完全じゃなかったこととかも説明されてましたし。いろんな時代の人がいる世界を2に持ってくるの天才かなあと思いますよね。1での補足はもちろん3に出るんでしょ?おじさん、おばさんになった傭兵2人と幼いアレットピリカとか。

思わず泣いてしまったのはまず、エルの自己犠牲に対し、町民がなんで自分を犠牲にするんですか!と言ってくれたところ。それまでの自己犠牲もうるうる来てましたが、そこでアウト。もう一つは別れ際おばあちゃんと漸く言うシーン。きっと未来の私は幸せだったって。よくぞ言ってくれたとわんわんと。まじで1からやっとけばよかった。。。くそお・・・。ドラえもんのお祖母ちゃんの話じゃないですけど、成長した孫の姿を知れていて、幸せだねえと思ったりもした。

いずれにせよ、(おそらく)1でプラフタとラミゼルを見て育ったソフィー。その姿を見て錬金術師として成長する過去の二人。綺麗な対応になってるんでしょうね、1やってないのでわかりませんけど!!!

ただメインの4人以外のサブストーリーは弱かったかなあ。。。

 

=その他=

雨のとき、服が体にはりつくのすごくない??ラミゼルさんすごくエッチだった…

 

しばらくCS続いてましたが、もうしばらくCSはいいかなあ。ノベルに戻りそう。

ライザのアトリエの感想

=総評=

ストーリー構成はうまいなあと思いましたが、システムがあまりにも私にあわなさすぎた。。。錬金システムは初めて触れましたがおもろい

 

=システム=

なんといっても錬金システムですが、面白い。何が面白いかと言われると、どんどんアップグレードさせていくことができるので、強い装備を買うために何かを稼ぐ苦行というタームがないのが良かったです。ただ一方、そのためには普段から素材を拾う必要があるのですが、毎回止まっての素材収集なので、せめて止まることなく採取できるようにしてほしかった(P3Rのような)……欲を言えば、採取道具の切り替えもワンボタンとかもっと手軽にできるようなら楽でした。

戦闘はFF10のようなアクティブタイムバトル。でかつ、操作キャラを毎回入れ替えることで、仲間キャラを操作できるというもの。これはちょっと微妙でしたかね。オートがないので、雑魚戦でも一人は操作しなくてはならないというのが一つ(LR押しっぱなしでもなんとかなるんでしょうが、、、)。もう一つはボスなど強敵と戦う時、すべてのキャラを操作したくても、そこに一度切り替えという操作が介入することで、とても煩雑に感じられました。ただややこしいだけで、そこに戦略性はあまりない。戦略性は仲間からの要望に応えた後の連携と、タクティクスゲージのやりとりですかね。FF10のようなアクティブタイムバトルなら本当によかったのに。

あと細かいところでいうと、採取アイテムの切り替えがRBでできなくてかったるいとか、ジャンプいらないんじゃ?とかですかね。

 

=ストーリー=

システムと関わりますが、時間帯システムいる…?真夜中にイベント進んだりちょっとちぐはぐ。。。

あとアイテム使うとアンペルがアドバイスをくれたりしますが、ストーリー上、アンペルがいないときにそれやられると萎える。

メインストーリーは日常から非日常へ、というジャンルの王道ものでした。

 

非日常を望む日常。望んでいた非日常がやってきたと思うやいなや、今まで嫌っていた日常を望みながら非日常を戦うキロと出会う。そしてライザたちがかつてうんざりしていた日常は、キロが望む日常の犠牲の上に成り立っていたと知る。日常の尊さを知ったのち、自分たちの日常が危ういことを知る。日常と非日常の行き来はここで終わらず、さらに日常と思っていた島の姿は偽りであり、真の姿は地下に存在することを知る。そしてライザたちの島は沈みかけとも。つまり真の姿である地下をかつての日常だとするとライザたちの日常すら非日常であった。入れ子構造の日常と非日常のやりとりがうまい。。。選択は2つに1つ。島以外を荒地にして生き延びるか、危険を冒し蝕みの女王を倒すか。つまりかつての日常に頼り、今まで日常と思っていた非日常を見捨てるか。それともその非日常のために戦うか。非日常と日常は紙一重なんですねえ。
あとは水の素材は貴重といいつつもおそらく無限に汲めるんですが、実はそれこそがライザたちの日常と対応しているというのも日常非日常のやりとりとして上手いなあと。最も非日常を欲していたライザが島に残ると言うのもまたええすね。

BIOHAZARD RE:4の感想

=総評=

リトライ含めて20時間くらい。放置してご飯食べたりもしてたので、もうちょっと短いかも。難易度はSTANDARD。分量はちょうどだと思います。最近のゲームにしては値段の割に短く感じるかもしれませんが、これ以上長いと飽きてきます。

めっちゃ面白かった。7だけやったことがあって、あまりにも怖くてもう他はいいかな、と思っていたのですが、やって良かった!

ホラーというよりはアクションゲー。射撃とナイフがこちらの使う武器となります。射撃のサポートとしてナイフ(とどめとか)。しかしナイフがずっとサポートかと言われれば、そうではなく、ナイフを使わなければ勝てない敵もあり、その塩梅はよかったと思います(爽快なのは射撃ですし、射撃中心で、かつナイフが刺激で入ってくるという意味で)。

 

=ホラー=

基本的に怖くはない。虫がちょっと気持ち悪いなあっていうのと、リヘナラドールが怖いくらい。特に倒し方知らないときのリヘナラドールは怖かった…あとはリヘナラドールがいっぱい吊るされてるところ。一回死ぬまで吊るされた中もスコープで確認できるってわからなかったので、ビビりながら進んでました。恐怖=不明ですね。7で身構えて始めた身としてはちょっと拍子抜けなくらいでした。

 

=アクション=

ガン&ナイフ。コントローラーでやりました。弾が少ないかつリヘナラドールを倒したいときだけ、マウス。

銃で狙うのはある程度すれば慣れると思います。私の場合、ガンゲームをコントローラーでしたことがほとんどないのですが、2章くらいでは慣れてました。最低難易度では自動照準もあるらしいのでプレイするだけなら万人に問題はないですね。

結構苦戦したのはパリィですかね。あまり使わないので慣れない+使う相手は強い速いっていうので、パリィ必須なボス戦は結構やり直しました。こちらは最低難易度でのサポートはあるのでしょうか?

STANDARD初見で弾とかナイフはちょうど、というか結構ギリギリくらいでした。最終盤は余力を考えて残してたので、最終的には余りましたが。なのでレベルデザインも上手いなあと。

あと気に入っているのはマップ。さすがアクションのカプコン。迷わず、かといって一本道に感じすぎないマップ配置。大好き。

 

=ストーリー=

寄生虫を利用した宗教による支配。そして権力者を取り入れるための標的、アシュリー。それを救うレオン。っていうのはわかりましたが、全体的にいまいちわからなかった…まあかつてアンブレラ社がゾンビを生み出したっていう知識しかないので、仕方ないですかね。

気になったのはあまりにレオンがアシュリーを大切にしすぎるところ。大統領の娘だから、ってだけですかね?レオンからはあまり恋愛感情を感じませんでしたし。寄生虫を取り除くシーンとか、絶対、レオン先だって!と思ってしまいましたが。。。現にレオン気絶しちゃったし、レオンがいないと脱出できないんだから、レオンが先でしょお……と思ってしまいました。随所で逆逆!ってシーンがあったように思うのですが、ここまでアシュリーを優先するのには何か理由があるんですかね?過去作やってないとわからないのかな?

あとアシュリーが「私、うまくできてる?」っていうシーンで、え、もう人格が乗っ取られたってこと!?みたいに勝手に深読みしてしまいました。