NKen’s diary

プラチンブリ(タイ)から書きたい事を書いて行きます

タイの生活費はいくら?

プラチンブリ(タイ)からこんにちは

 Youtubeを見ていると時々タイで5万円で生活できるか? 10万円なら? とかの動画を見かける。 自分は全く贅沢な暮らしはしておらず、かと言って特に節約した生活をしている訳ではない、でも比較的質素に暮らしているつもりではある。

 という事で、そうしたらこの1年を振り返って幾ら使っているのかをまとめてみた。 子供やかみさんの為に使ったお金や預金的な物は省いて、自分を中心として使った物に絞りました。 とは言っても日用品なんて一緒に使っているし、一緒に旅行に行った費用などは分けていない物も多々有りです。

 2023年6月から2024年5月までの費用で、この間日本に3回帰っているので、日本での支出も入れましたが、子供の費用などは除外しています。 2024年4月の帰国飛行機チケットと2024年7月の飛行機チケットそれぞれ1人分はタイバーツに含まれています、それでは、、、 じゃじゃーん

1年間の月平均支出

 月の平均支出はタイバーツで14,743-でした、なのでこれだけでも6万円位ですね。 家は自分の家なので家賃は無いのですが、仮に借りたら4,500バーツ位、車も現金で買ったので、8年で償却するとして月5,521バーツ、掛け捨て(完全ではないけどほぼ)の生命保険が年間3万バーツなので月2,500バーツ、これらを1バーツ4.1円で円換算しました。 3回日本に帰って(その内1回はかみさんと一緒)それを月平均にすると22,293円、それらを合わせると日本円で134,073円となりました、結構掛かるものですね。 5万円どころか10万円でも全く足りていないです、次にタイで使う14,743バーツの詳細をみてみました。

タイバーツの左は年間右は月平均

 交通費は2回の日本行きのチケットとチェンマイへの旅行(2人分)とかが大きいところでしょうか。 今は働いているので、13万円程度の生活は全く問題ないし、実際はこれに子供の学費や生活費が追加になっていて、それでも問題なくやって行けているのですが、退職して年金生活になったらどうなのでしょうか。 年金って幾ら貰えるのか? 10万円位だとしたら、今の生活を続けるなら預金の切り崩し、竹の子生活になりますね、病気したら? 今は社会保険や会社の保険が有るけどそれもなくなると自費!

 帰国費用もすべて自費とすると、竹の子の皮だいぶ分厚くなりそうですね。 月平均6万円は竹の皮だとすると、年間72万円、30年で2,160万円かー大きな病気しなければ何とかなるけど、動けなくなるとどうなるか? 日本に帰った方が良いのか? 難しいものですね。。。。

汽車旅行(2024年6月2日)成果物

プラチンブリ(タイ)からこんにちは

 汽車に自転車を乗せてガビンブリから国境市場に行って来ました、その市場での買い物です。 単なる無駄遣いになるか、有効的に使えるかは??

中古靴150バーツ、新品帽子80バーツ

中古ズボン 2着で260バーツ

中古服 2着で300バーツ

新品カバン 420バーツ

 有効的に使える事を祈って。。。。

汽車旅行(2024年6月2日)その④

プラチンブリ(タイ)からこんにちは

 汽車で輪行してガビンブリから国境市場に来ています。 11時半頃に国境駅に着いて今は2時前、カバンも満杯でこれ以上買い物できません、お腹も空いて来たので駅の方に戻ります、駅を見るとまだ1時間位前なのにもう人が結構いるみたいです。 何か食べたいのですが、パンを食べているのでそんなにがっつり食べたくもありません、迷った挙句結局普通に麺にしました、駅前通りのお店に入り60バーツ何てことなく普通の味でした、折角なのでもう少し冒険すれば良かったかな。 家から持って来た水がもう残り少なかったので、アイスレモンティーを買います、30バーツごく普通のレモンティ。

ドリンクショップ

何故か蒸し卵も売っています

レモンティ

 食事も済んだし、ちょっと早めですが駅に行きます、自転車を折りたたんでカバーを掛けていると踏切が鳴りだしびっくりしました、まだ時間は十分あるはずなのに!

踏切の原因はこれ、機関車が入って来て客車に連結されました

国境ーバンコク

切符を買います

こんな感じでイミグレカウンターや手荷物検査場が有るのに使われていない

まだ20分位前ですが汽車に乗りこみます

私以外にも自転車乗せている人いました(カバーのが私の物)

 結構いっぱいの人でしたが2人組の人の横に座らせて貰いました。 周りの人はカジノ帰りの様で、何万バーツだとか10数万バーツだとか派手な話が飛び交っていました、そんな金持ち風には見えませんでしたが、お金って有る所にはいっぱい有るのですね。 定刻通りに2時50分に出発しました。

途中検札に来ました

 しばらく走ったところで検札に来ました、来る時の検札は普通に切符切りはさみでしたが、帰りは一枚ずつサインして行きました。 相変わらず売り子が次々やって来ますが特に何も買わず、眠くなって来たのでうつらうつらしている内にガビンブリに近くなって来ました、10分位遅れている様です。

5時にガビンブリ駅に着きました

乗り降りする人も結構いました

 自転車を車に乗せて5時半頃に無事帰宅しました、また輪行汽車の旅に行きたいです。 朝は雲が多く雨が降るかと思ったのですが降らず、カンカン照りでも無く快適な一日でした

前半アプリをスタートするのを忘れていました、多分合わせて10Km位かな

汽車はこんな感じ、片道99Kmですね

汽車旅行(2024年6月2日)その③

 プラチンブリ(タイ)からこんにちは

 ガビンブリから汽車で輪行して国境駅に行き、国境を散策後カンボジアのサンドイッチを食べたところまでが前回の記事でした。 漸く市場巡りです、広い市場ですが自転車が有るので楽勝です、それでももう少し見比べて後で買おうとか思うと何処で見たのか判らなくなったりして元の店に行きつけなかったりします。

国境市場

こんな感じで広い通りが有って路地がまたいっぱいあります

路地も結構広いのでオートバイも入って行けます

洋服エリアの路地の中

雑貨エリア

生鮮食料品エリア

靴エリア

籠屋さん

インドチャイナトレードセンターの門

門は立派ですが中はこんな感じで閑散としています

ベンジャワン市場

ラッタナム市場

自転車屋さん

 何度も巡りながら買い物して、リュックサックが満杯でこれ以上買い物できなくなりましたので、駅の方に戻って行く事にします。 パン食べただけだし、もう少し何か食べたい気分です。

 と言う所でまた次の記事に続きます。

 

汽車旅行(2024年6月2日)その②

プラチンブリ(タイ)からこんにちは

 前回の記事の続きで、ガビンブリ駅から汽車でカンボジア国境に向かっています。 サケオ、アランヤプラテートを過ぎて国境駅に着きました。

国境駅は柵で囲われている様です

11時26分 約10分遅れで国境駅に着きました

帰りは14時50分発です

国境駅の看板

汽車が入ると扉が閉まる様です

 駅は完全に柵で囲われていて、入国審査ができる様になっている様ですが、残念ながらカンボジアへはまだ繋がっていないみたいですね、予定はあるのでしょうか、この駅の奥がもうカンボジアです。 まず自転車を組み立てて駅近辺を散策します。

自転車を組み立てて

徒歩の人はこの左側からカンボジアへ入って行くみたいです

車はここからカンボジアへ入るみたいです

 国境のゲートを見たので、市場の方に行って見ます。 地元(クロンラン)を通過するおなじみのバンの発車場が有りました。 ここから出ていたのかーって言う感じです。

チョンブリーパタヤ行き

バンコク行き

 ちょうど12時でお腹が空いたので食べるところを探します、なるべく普段食べない様な物を食べたいのですが、、、 パン(サンドイッチ)屋さんがありました。 これはカンボジアの名物なのでしょうか。

カンボジア料理?でしょうか

 自宅近辺では見た事のない料理なので、フランスパンの様な豚ミルク炒めサンドイッチを頼んでみる事にします、30バーツと安いですね。

サンドイッチに更に酸っぱい野菜が付いています

 木陰が有ったので、座り込んでパンを食べます、豚ミルク炒めサンドイッチ、始めて食べる味ですが美味しかったです、付属の野菜もちょっと甘いのであまり好きな味では無いのですが、パンと食べると美味しかったです。

 それではまた次に続きます。

汽車旅行(2024年6月2日)その①

 プラチンブリ(タイ)からこんにちは

 今回は初めて汽車でアランヤプラテート方面に向かいます、行き先はタラートロングルア(タラートバーンクロンルック)、国境の市場です。 これまで2度ほど車で行った事は有るのですが、駐車場が少なく広くて歩くのも大変で目的の買い物を済ませてさっさと帰るイメージでした。

 今回は汽車なので駐車場の心配無し、自分で運転しないので眠っていれば着きます、また市場での強い味方自転車も携行しますので疲れない。 ただ、鉄道の駅は家から24Kmほど有り、小型の自転車での往復は辛いので、此処はあきらめて車でガビンブリ駅まで行きそこに車を停めておくという戦法にしました。 前回来た時に見ていて駅の駐車場は広く、1日停めて置けそうな感じでした。 汽車は9時33分なので8時半出発を目途に準備する、食事、市場、洗濯、掃除を済ませて8時20分頃少し早いが出発。

 朝の国道304号線は空いていて8時50分頃には駅に着いてしまいました、駅の駐車場は市場に買い物に来た人が結構停めていましたが広いので問題無し、念のため近くにいた人に聞いてみましたが1日停めても良いと言う事でした。 まだ時間が早いので市場を散策してみます。

駐車場から線路を渡って市場へ(結構雲が多いです)

市場通り

タイらしい可愛い服が有りました

駅前のビル壁画が綺麗です

ガビンブリ駅

 駅を通り抜けてもう一度車に戻り、自転車を降ろして準備します。

自転車を降ろして

カバーを掛けて

駐車場に有ったモニュメント

まだ30分位有るのに結構待っています

 まだ汽車が来るまで30分位有るのに結構人が待っています。 自分も切符を買います、21バーツなので往復しても42バーツ、家から駅までが24Kmなので往復で48Km、燃料代が1Km当たり2.5バーツとしたら120バーツなのでこちらの方がよほど高いです。

21バーツ 本当に安いです

9時20分更に人が増えて来ました

10分遅れ位で汽車が来ました、機関車が引っ張るタイプです

自転車が有るので人が少なめな先頭車両に乗りました

物が置けるスペースは既に満杯で通路にはみ出して自転車置きました

 ほぼ満席でしばらく連結デッキにいたら、2駅位先で人が降りたので座れました。

上から札が下がっているところはお坊さん席でその先の札はスタッフ席となっていました

 普通列車は田舎の駅での人の乗り降りが有ってそれを見ているだけでも面白いですね、水やお菓子やお弁当の売り子が常に回って来るのも良いですが、自転車が邪魔で申し訳ない。。。

バーンゲーン駅 ここでも結構乗り降りします

バーンゲーン

 何駅でしょうか駅に着きましたが、駅舎がだいぶ後ろに見えます、踏切をまたいで停車して、自由に乗り降りする、、、 これぞタイの田舎。。。。

駅からはみ出して停車

 11時を回ってしばらくしてアランヤプラテートにつきました、以前はアランヤプラテートが終着だったと思いますが、数年前から国境駅まで行く様になったと思います。

アランヤプラテート着

アランヤプラテート

 それでは次号に続きまーす

タイの電話線

プラチンブリ(タイ)からこんにちは

 昔から思ですが、タイの電話線は凄まじい。 電信柱から無秩序に家まで引っ張られて蜘蛛の巣状態であった。

凄まじい電線

 時代は変わって昔の様な電話線は殆ど無くなったと思うけれど、インターネットのファイバーになって更に状況は悪化したと思う、ファイバーは電線より繋ぐのが難しいので、余裕を持って線を引き、それが丸められて電柱に吊り下げられている。 接続会社も電電公社1社ではなくて何社もサービスしている会社があり、それぞれが同じ様に無秩序に線を引っ張る。

 世の中がさらに進んで、無線接続ばかりになる日を待つしかないのだろうか。。。。