⌘ toujours ensemble ⌘

ポスドク妻の日々の記録。合言葉は"いつも一緒"。

週末ネイルスクール生になりました。(1日目: ファイリング)

学生時代、ジェルネイルにハマっていました。

キラキラの爪を見るだけで、どんな時でも気分が上がる感じがすごく嬉しくて、色々道具を買っては見よう見まねで楽しんでいました。就職してからは、業務内容の問題でネイルは出来ませんが、やっぱり楽しかった気持ちが忘れられず、「せめて週末だけでもマニキュアでいいからネイルをしていたい!」「せっかくやるなら正しいやり方を学びたい‼︎」という気持ちからネイルスクールに通うことにしました。

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記念すべき1日目は、ファイリング。今まで区別出来てなかったファイルの種類とか、適当にやってたファイリングの仕方とか、色々学びが多かった〜‼︎ そして何より、黙々とチップをファイリングする感じがリフレッシュになりました。好きなことに没頭する時間ってストレス解消になりますね。

先生からは、秋にあるネイリスト技能検定の3級に間に合うと言って頂いたのでチャレンジしようと思います。夫も練習相手になってくれるとのこと。

楽しく頑張ります^^

 

夫、病気からの無職。

またまた、数ヶ月ぶりの更新。マメじゃないから…と自分に言い訳しつつ、自分でやろうと決めたことを続けれられないのってどうなの?と思ってみたり。

 

さて、この数ヶ月の間、夫が病気で入退院を繰り返してました。私の整理も兼ねて、時系列でちょっと細かく書くとこんな感じ。

  1. 3月後半に夫が一時帰国、なんか体調悪いとのコメント。
  2. 簡易検査キットを購入し、自宅で採血。*1
  3. 肝臓の数値が異常に悪いことが発覚→近くの総合病院で脂肪肝or肝炎と診断される。
  4. 採血やエコーするも脂肪肝A型肝炎、その他肝炎も陰性、原因不明。どんどん黄色くなって、改善しないのでGW中に入院。夫の病気休職スタート。*2
  5. 10日ぐらいで退院。その後経過観察中に再生不良性貧血を発症、近くの大学病院へ入院。PCを持ち込んで病室で仕事するタフな夫に励まされる日々。
  6. 免疫抑制療法の効果が出てきたので、約2ヶ月で退院。この入院中にVISAの更新ができず、夫のポスドク契約が解約(つまり無職)…。

かなり慌ただしい数ヶ月間で、正直何度も「何で結婚してすぐに、こんな目に合わなきゃいけないの⁉︎」と思ったりもしました。2度目の入院時は、実母と電話しながら号泣もしました。でも、そんな中でも唯一の救いはだったのは日本に帰国中だったこと。フランス滞在中だったら、言葉の問題とかで病院行くのも億劫になって気づいた頃には手遅れだったかもしれません。

 

今回の出来事は、ポスドク妻としてどうあるべきか?ということも、すごく考える機会になりました。もし私が仕事を辞めてフランスに帯同していたら2人とも収入0で、、、考えるだけでも恐ろしい事態になってたに違いない…。本当にダブルインカムで良かった。ポスドクって、会社員以上に自分で自分を守るしかない仕事だと思うので、リスク分散の意味でもポスドク妻が何かしらの収入源を確保/稼ぐスキルを身につけておくことが必須だと思います。今は私も正社員で働いているので心配ないですが、これから先また夫が海外に行くことになったら帯同したい気持ちもあるので、少しずつ “いつでもどこでも稼げる女” になる準備をしていきたいです。まずは英語ですね。。。

 

何はともあれ、まだ通院は続くものの、今は夫も退院し、週末には一緒に家でご飯食べてテレビを観るっていう、ごく普通の暮らしを送れる幸せを噛み締めています^^

一緒にいれることが1番のしあわせ♡

*1:すぐ病院に行かなかったのは、海外転出してたので無保険状態だったから。

*2:ここまで自費で通院してたけど、さすがに入院を自費は無理なので帰国日から遡って国保に加入。

夫婦喧嘩は良い?悪い?

夫が一時帰国してから2週間が経ちました。
毎日2人で過ごせる時間が増えて幸せです!っていうのは間違いないのだけど、ケンカの時間も増えました。原因はいちいち覚えてられないぐらい、ものすごく小さいこと…

ケンカが増えた1番の理由は“コミュニケーションが自由に取れるようになった”ことだと思います。普段は時差もあるし、メールが基本なので、お互い話したいこと・聞いて欲しいことがあっても「心肺かけるからやめとこう」とか「あんまり面白くないかも」とか色々考えて、伝える内容を取捨選択してて、どうしてもっていうことはFaceTimeで話すというスタイルになってしまっています。なので、久しぶりに一緒過ごすと、いつでもリアルタイムでコミュニケーション取れるのが嬉しくって、お互いのことを気づかうのを忘れてしまってケンカになってしまうという…^^; もちろん、夫も私もケンカなんかしたくないっていう気持ちなのは間違いないので、すぐに仲直りしますが、やっぱりケンカって気持ちの良いものではないですね。。。
でも、最近気づいたのは「そばにいるからケンカ出来るんだ〜」ってことです。ケンカするだけ、お互いの存在が近くにあるってことなんですよね。離れてる時にケンカなんかしたら、そのまま心の距離まで遠くなりそうでケンカなんて出来ないです。なので、我が家にとっては遠距離婚中のケンカは一緒にいる証で、夫をじっくり知る良い機会なのかな〜なんて思ってます。

他の遠距離婚をしてるご夫婦はどうなんでしょう?気になるところです。

振り返り: 2015年12月〜2016年3月

ご無沙汰しております。
更新したいと思いつつ、日々のバタバタに追われ時間を取らずにいました。なので、この4ヶ月間にあった印象的な出来事をまとめて振り返ろうと思います。


新居に引っ越し/12月

引っ越しは母に来てもらったおかげで何とか完了。当日は新居に集合の約束だったのが、寮の退去立会い時間が遅く、私が到着したのは母到着の4時間後…拭き掃除を全部やってくれていた母に頭上がらず。ありがとう、お母さん。あと、人生初・車の鍵をインキーするというハプニングも。こちらは任意保険のおかげで無料で対応してもらえました。。

入籍/12月

夫がクリスマス休暇で帰国するタイミングに合わせて婚姻届を提出しました。当日は朝からお互いピリピリモード^^; 緊張してたのかもしれません。。。
紙を1枚出しただけで夫婦になるなんて、聞いてはいたけどすごく不思議な感覚でした。その後、夫の地元に行き、義両親に無事入籍を済ませたことを報告。お昼ごはんをご馳走してもらいました。夜は自宅の最寄り駅まで戻って、前々から予約していた鉄板焼き屋さんで2人でお祝い。お昼ごはんでお腹いっぱいで、美味しかったのに楽しみきれなかったのが残念です…

年末年始/12月〜1月

年越し@私実家

私は関西出身、夫は関東出身なので、夫にとって関西での年越しも、関西人だらけ(しかも皆が自分に興味を持ってる状態)の中で数日過ごすのも初体験でした。相当緊張したらしい^^; あとは、皆が一斉に喋るから聞き取れなかったとか^^; 私は大好きな夫と、わいわい楽しい実家での年末が過ごせて最高でした!

年始@夫実家

元旦の飛行機で帰宅して、2日に挨拶まわりをしました。初めて夫のおばあちゃんに会ったり、義両親と食事したり、緊張しつつも楽しい年始の挨拶となりました。

バレンタイン/2月

ヨーロッパにいる夫へ、日本食の贈り物。中身はインスタントのお味噌汁や袋ラーメン、おせんべい、スルメ、干し梅などなど。自宅の近くにDHLもFedExも窓口がなく、仕方なく国際郵便で発送。郵便事情が最悪と言われる某国への発送だったので不安でしたが、無事に届いたみたいです。職場宛てに送ったのが良かったのかもしれません。

ヨガ始める/3月

新居にも慣れ始め、夫のいない間に何か新しいこと始めたいと思い、近所のヨガ教室に通い始めました。そもそも運動キライの私…そろそろ健康の事も考えて何かせねば!という思いからのスタートでしたが、やってみると良いですね^^ ヨガ行ったあとは、全身がすっきりしてハツラツと動けます!


以上、こんな感じの4ヶ月でした。

入籍のことは、後日もうちょっと詳しくまとめるつもりです。書き方や必要書類など、入籍前から遠距離(どちらかが日本国内に住民票がない状態)の方の参考になるかと思います。


入籍後の新居探し

先日、入籍後に住む家を探しに行ってきました。今はまだ入籍していないので、私は会社の独身寮に住んでいて、私の勤め先には社宅がないので、自分で家を探す必要がありました。

今回の家探しでは、条件を4つ挙げていました。

  1. 会社に車で行ける+バスで駅に出れる
  2. 夫の使ってる大きいスーツケースを置いていても圧迫感がないぐらいの広さ
  3. リビングと寝室が別
  4. 追い炊きができる

基本的に1人で住む家なので、私のライフスタイル優先の条件になっています。遠距離婚じゃなければ、駅近で探してたと思います。そもそも探すエリアも違うかったかも…
良い物件が見つかるかハラハラしてましたが、無事、私好みの2LDKの物件と出会うことができました!まずは一安心です^^

あとは引っ越し当日まで準備頑張ります!

夫に会いたくなるとき

今日は学生時代の友達の結婚式に行ってきました。
すごくすごくしあわせそうに寄り添う新郎新婦を見ていて暖かい気持ちになり、しあわせを分けてもらった気分です。心から末永くしあわせに過ごしてほしいと思いました。

それと同時に、無性に夫に会いたくなりました。やっぱり夫婦は一緒にいる方がいいのかな…とか思ってしまい、ちょっとセンチメンタルモードです。
仲良し夫婦を見ると、どうしても羨ましいって思ってしまいますね。