きままなにゃん

主にデバイス系の商品を本音で書いています。連絡先:nyan11hatena-blog@yahoo.co.jp

AG03 MK2使用時に音切れ・音飛び備忘録

(当方素人のため、対処法を実施する場合は自己責任でお願いいたします。)

 

こんにちわ、にゃんです。

今回は題名にもある通り、YAMAHA AG03 MK2使用時に、Discordでの通話や特定のゲームにおいて発生した音飛びについて記載していきたいと思います。

 

どの様な場合に音飛びが起きたかというと、、、

1.ゲームなどのデスクトップの音は聞こえるが、途中からDiscordで会話している相手の声が聞こえない、自分の声も相手に聞こえていない

2.DiscordやWindowsサウンド設定からAG03の項目(Line(Yamaha AG03MK2))が消えている

3.ゲームをやってるとプチプチ音が切れる

4.Youtubeを見ているだけでも音飛びする

などなど…

他にもたくさんありますが、主に上記の項目で発生いたしました。

 

 

次に、自分のPC環境や音飛びが頻繁に起きたゲームを記載致します。

 

 

 

自分が使用しているPCの情報

CPU: Ryzen7 5700G

マザボ:ROG STRIX X570-E

GPU: ASUS ROG STRIX GTX1080ti

メモリ:クルーシャルDDR4-3200

電源 コルセア850W

OS windows10 pro

 

音飛びが起きたゲーム

・漢字でGO(頻繁に起きる)

・Metlo last light(ムービーが始まるとゲームが落ちるor頻繁に音が切れる)

・エーペックスの特定のマップ(ブロークンムーンが特に顕著だが、ドロップシップ内から降りるまでに音飛び)

で音がプチプチ or discordで相手の音や自分の声がプチプチと音が切れる現象が多発しておりました。

 

この音飛びには2種類あり、1つは解決可能です。

下記にて解説していきたいと思います。

 

考えられる可能性

YouTubeなどの動画をだけを見てるだけなのに音飛びする方

こちらの方はマザーボードBIOSが古いだけの問題なので、BIOSのアップデートを行えば直ります。

(このBIOSアップデートでゲームの音飛びも直る可能性があります。)

理由は、下記の記事にある通りfTPMが起因しているため、BIOSアップデートをしていただくと直る可能性が非常に高いです。

https://gigazine.net/news/20220127-amd-ftpm-windows-performance-down/

 

②①でBIOSアップデートを行った、または既に行なっているが改善されない方

こちらの方は結論から申し上げますと治る可能性が低く、使用しているオーディオインターフェースのドライバとPCの相性問題だと思われます。

また、改善された方も見かけませんでした。

どうしても音飛びを改善したい方はAG03MK2ではないオーディオインターフェースを使用することをお勧めします。

下に自分が使用した中で1番音飛びしなかったオーディオインターフェースを記載いたしますので、もしよろしければご購入の参考ににしていただければと思います。

 

自分が行った対処法・検証

公式からの対処法

YAMAHAの公式もこの事象について認識しており、その中に改善がみられるかもしれない一連の対処法が記載されております。

https://faq.yamaha.com/jp/s/article/J0007202

ここに記載されているものはすべて行いましたが、改善はされませんでした。

 

パーツの交換

・グラフィックボードの交換

(GTX1080ti→RTX4070ti)

マザーボードの交換

ASUS X570E→ASUS B550B)

・メモリの交換

(クルーシャル BL2K16G32C16U4BL→コルセア CMW32GX4M2Z3600C18)

特に改善はみられませんでした。

 

YAMAHAのドライバの更新

Yamaha Steinberg USB Driverをアンインストールして再度インストールを行いました。

これを何度か行ったら若干改善されたような気がしました。

今回の音飛びの原因はこのドライバが原因だと思っております。

このドライバを削除するとプチプチ音や音切れ・音飛びがすべて無くなりました。

ですが、ドライバを入れていないと一定周期で聞こえてくる音や自分のマイクの音が金属音っぽくなり聞くに堪えない音になります

 

現時点では特にこれといった解決法はなく、ドライバの更新を待つことしかないと思われます。

そのため、早急に音飛び等を直したい方は他のオーディオインターフェースを購入することをお勧めいたします。

 

 

おすすめのオーディオインターフェース

・ FOCUSRITE ( フォーカスライト ) / Scarlett 2i2 (gen. 3) 

 

 

 

自分の環境ではこれ一択でした。

現在もこのフォーカスライトのオーディオインターフェースを使用しており、プツプツは若干ありますが、そこまで頻繁に起こることもなく特に支障はありませんでした。

他の方の報告でも不具合等の報告はあまり見かけないため、音飛びに悩まされてる方はこれ一択かと思います。

(AG03 MK2に搭載されているような、コンプやリバーブ機能はありませんが)

 

MOTU M2

こちらは音飛びするオーディオインターフェースになるのですが、音がとても良かったのでお勧めしたいです。

また自分とPC構成がほとんど同じ方が、メモリを変えたところ音飛びがなかった報告があるため、改善される可能性があるのと、IntelのCPUを使用している方の音飛び報告は自分が調べた中ではなかったため、intelを使用している方にはおすすめできます。

 

今後も進展ありましたら追記していく予定になります。

また記載内容や報告等ありましたらお気軽にコメントいただけると嬉しいです。

 

【Apex】BritzをApexで使う方法!試合中の味方のダメージ数が見れる!?

こんにちわ!にゃんです!

今回はApexをやっている画面でオーバレイした状態かつリアルタイムで味方の戦績が見れる「Britz.gg」を紹介したいと思います。

 

 

 

 

nyan11.hatenablog.com

「Britz」とは

まず、「Britz」とは、ApexやValorantなど様々なゲームの戦績やキルレートを見ることができるトラッカーサイトになります。

プロの方の画面に表示されるこのような画面になります!

今回はApexを主軸に説明したいと思います

 

赤枠のところが「Britz」のオーバーレイになります

 

導入方法

①「Britz」のサイトにアクセスする

britzのサイト

②下にスクロールすると「Britzをダウンロード」の文字が出てくるので押す

 

 

③自動で最新の「Britz」がダウンロードされる

 

④ダウンロードされた場所から下記の「Blitz-(バージョン名).exe」を開く

 

 

⑤「Britz」のインストールが完了したらApexを起動する。

 

⑥Apex起動後、先ほどインストールしたBritzを開くと「ログイン」の画面が表示されるが、左横のタブの中からホームを押すと戦績が表示される(ログインが必要ない)

 



 

上記の方法で「Britz」が使えるようになります。

オーバーレイは「Britz」をインストールすると自動的に使えるようになります。

もしApexを起動してもオーバーレイができない場合は、一度PCを再起動してください。

オーバーレイされている状態



ゲーム画面(赤枠がBritzで表示される内容)

見にくいかもしれませんが、上から

DMG

DS

DT

KILL

AST

LOOT

ACC

HS%

となっております。

 

nyan11.hatenablog.com

まとめ

プロの方の動画を見ると、味方の名前と味方のキルとダメージまで表示されているみたいですが、実際はそこまでの機能はありませんでした。

もしかしたらプロ用のベータ版なのか、有料コンテンツなのかもしれんません。

オーバーレイの方を確認することはほとんどありませんが、「Britz」のソフトで複数のアカウントの戦績を確認できるので重宝しています。

もしわからないことがありましたらコメントしてください!

皆さんも使ってみてはいかがでしょうか?

【2023年度版】おすすめのゲーミングモニター11選!FPS、TPSなどオールジャンル対応!

どうもにゃんです。

FPSに限らずどのゲームでも重要になってくるのが「モニター」になります。

今回は、

・自分に合ったモニターの選び方

・おすすめのモニター

を紹介していきたいと思います。

 

 

2.モニターの選び方

 

まず自分に合ったモニターを選ぶ前に、簡単にモニターを選ぶポイントついて紹介していきたいと思います。

 

1.リフレッシュレート

リフレッシュレートとは1秒間にモニターに描画される回数を表しています。

まずはリフレッシュレートというのが主に「FPS」のゲームにおいては重要になってくる要素だと思います。

よく60fpsや、120fpsという言葉を耳にすると思いますが、それは1秒間に60回描画される、120回描画されるという意味になります。

今リフレッシュレートは60、144、240fpsが主流になっているため、この中で選ぶことをお勧めいたします。

 

リフレッシュレートの制限

PS4、PS4Pro  … 60fps

PS5       … 120fps

Xbox Series X … 120fps

PC                 … 30~360fps以上(PCの性能に依存)

 

2.液晶ディスプレイの種類

液晶ディスプレイの種類は大きく分けて2つあります。

(VAパネルもありますが、今回は割愛させていただきます。)

・IPS

メリット

IPSは視野角(他の角度からモニターを見た際にどの角度まで見れるかどうか)が広いというのがメリットです。

最近は、応答速度やリフレッシュレートが高いものも出てきています。

 

デメリット

値段が他の種類のモニターに比べて高いのがデメリットになります。

また応答速度が1ms以下のモニターがあまりないです。(2022年4月現在)

(昔のIPSモニターは5msが多かったため、1msと比べると体感はできますが、

1msとそれ以下はそんなに変わらない気がします。。。)

 

・TN

メリット

TNは応答速度が速いのが一番のメリットです。

また他のモニターと比べて安価です。

 

デメリット

視野角が狭いため、2つの画面を使う場合など角度が変わってしまう場合は、見づらくなってしまいます。

 

自分が使っているのはIPSモニターを使用しており、IPSを選んだ理由としては、

実際に店舗でTNモニターと比べた際に、発色がよかったためこのモニターを選びました。

色彩に関しては、人によって感じ方が変わる点ではございますが、IPSのモニターの方が発色がいいと意見の方が自分の周りでも圧倒的に多いです。

 

3.モニターの大きさ

モニターの大きさもそれぞれ違いますが、個人的には23.5インチから25インチ以下がおすすめです。

また30インチ以上になるとかなり大きい部類になってしまう為、FPSゲームなどはかなりやりにくくなってしまうと思われます。

 

4.ビジュアル

いわゆる見た目になります。

やはり、見た目がいいとモチベーションであったり、見やすさというのが意外と変わってくる部分だと思っているため、自分は重要視しています。

ベゼル

これは縁(ふち)になります。

・スリムベゼル

・ベゼルレス

上記の二つのベゼルだと、マルチモニターにした際に、2つや3つのモニターが繋がって1つのモニターに見えるため、モニターを複数つなげて使いたい方などは、

スリムベゼルやベゼルレスのモニターを買うことをお勧めします。

またそうでない人も、見た目がかっこいいため、モチベーションが上がる要因にもなると思います!

1画面だけでしかパソコンを使わない場合はベゼルありでもOKだと思います!

 

以上がモニターを選ぶ重要ポイントになります。

あくまでも自分の意見になりますが、参考にしていただければ幸いです!

 

 

3.おすすめのモニター

1.低価格(1万円から2万円前後)

 

ASUSフレームレスモニター 23.8インチ IPS 76Hz

この商品は2万円を切っているのにも関わらず、

23.8インチ、IPS、フレームレス

という重要ポイントを3つも抑えている点がかなり優秀なモニターになります。

ただし、リフレッシュレートが76Hzになっているため、PS4でゲームをする方や、

PCでも高リフレッシュレートでプレイしない方などにおすすめの商品になっております。

 

Acer 21.5インチ   TN75Hz

TNパネルという利点を生かして、低価格ながらも、「1ms」という低遅延を実現しているモニターになります。モニターとしては21.5インチと小さいですので、省スペースでプレイしたい方などにおすすめの商品になります。

 

Acerスリムベゼル 21.5インチ IPS 75Hz

こちらは上記のIPSパネルかつスリムベゼル版になります。IPSという発色の良さを生かしながら1msの反応速度なので、よりきれいにゲームをプレイしたい方におすすめのモニターになります。

 

2.中価格(2万円から3万5000円前後)

MSIスリムベゼル 23.8インチ IPS 144Hz

今筆者が現在使用しているモニターになります。「IPS、スリムベゼル、144Hz、1ms」と、ゲームを綺麗に、なおかつそこそこやり込みたい!けどモニターにお金はかけたくない!という人向けにはとっておきの商品になります。またモニター台が鋭利になっており、厨二心をくすぐるようなかっこいいフォルムになっているのも特徴の一つになります。(自分の場合は邪魔になったので、モニターアームに変えましたw) 23.8インチというのも大きすぎず小さすぎずないい塩梅のモニターの大きさになっているのでお勧めです!

 

BenQ 24インチ TN 144Hz

コスパがいいことで有名なBenQのモニターになります。IPSモニターでもなければベゼルレスでもないのですが、このモニターは、暗いシーンでの視認性を高めるBlack eQualizer機能、索敵がしやすくなるColor Vibrance機能などの機能が搭載されています!

 

ASUS ベゼルスリム 24.5インチ TN 165FPS

TNモニターの中ならゲーム全般が好きな人はこのモニターをお勧めいたします。モニターも比較大きく、165Hz、0.5msというハイスペックモニターで3万ちょいというのはかなりお得だと思います。

 

LG ベゼルスリム 23.8インチ IPS 144Hz

LGはかなり色彩にこだわっている会社のため、IPSといっても良くも悪くも他のモニターのメーカーとは若干色味が変わってくると思います。またこのモニターは画面を縦にすることもできるのが特徴の一つになります。スマホのゲームをパソコンに移してやる方にはお勧めかもしれません(あまりいないと思いますが笑)

 

 

 

3.高価格(4万円以上)

Acer スリムベゼル 24.5インチ IPS 240Hz

24.5インチと少し大きめのモニターになりますが、240Hzというリフレッシュレート、0.5msという反応速度、更にIPSパネルというまさに「ガチ勢」のために作られたようなモニターになります。(個人の意見)

思い切って性能の高いモニターにして、モチベーションを上げたい方にもおすすめの商品になります!

 

JAPANNEXT スリムベゼル 24.5インチ IPS 360Hz

申し訳ないのですが、このメーカーの名前を初めて聞きました。このモニターは他の同じ機能のモニターと比べてかなり低い価格になっております。耐久性は少々疑問は残りますが、機能については申し分ないと思います!またモニターの可動域がないため、VESAマウントには対応しているため、モニターアームなどを使用したほうがいいかもしれません。比較低価格で最高のモニターを手入れたい方にはおすすめです!

ASUS ベゼルスリム 24.5インチ IPS 360Hz

最強です。

eスポーツゲーマーのために作成されたモニターになります。最強を求めたい人にはおすすめのモニターになります。

 

MSI ベゼルスリム 24.5インチ IPS 360Hz

最強です。

eスポーツゲーマーのために作成されたモニターになります。最強を求めたい人にはおすすめのモニターになります。ASUSを選ぶか、MSIを選ぶかは正直好みになります。

 

4.まとめ

ここまでモニターを紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか?自分に合ったモニターを購入して、ゲームを楽しみましょう!また紹介してほしいものなど、単体でもいいのでありましたらコメントお願い致します!