まちょたぶろぐ

つくばに住む30代おじさんの備忘録

気持ちの問題?

2年ほど前に下書きしてた記事が出てきたので書き足してアップしようと思います。

職場でちょっと気になってた事。 

 

10も歳が離れていると、自身の気持ちは若いつもりでも

後輩との考え方やモノの捉え方にギャップを感じて

違和感を覚えていた頃の話。

 

ある日の職場で起きた出来事を綴ろうと思います。

 

しがない車売りの私が務める職場は

営業する人4人( 私を含む )、整備する人7人、経理のお姉さん1人

という、そこまで大きくない規模のショールーム

多忙な日々を送っております。

 

今日の主役は、昨年4月に入社してきた新入社員のAさん。

接客業が好きで、更に車が好き。ドライブが好き。うちの会社(メーカー)が好きで

営業がしたくて第一志望で来たんだとか。

学生時代はファーストフード店のバイトリーダーを任され

いつだかの店の売上げランキングで県内2位に貢献したとかしないとか。なんだか意識がめちゃくちゃ高そうだ。

 

この子、私の最初の印象は

とても真面目 で 腰が低い。一生懸命仕事してくれそう』

そんな印象でした。 

 

入社して一年が経とうとしていたある時、それはやってきました。

普段通り納車の準備のため、新車の洗車をしていた時のこと。

急に。本当になんの前触れもなく泣き崩れるAさん。ちょっとビックリする私。嗚咽が出るくらい激しく泣いて、目眩と頭痛を催し立っていられなくなったAさんは、納車準備も程々に病院に行くことに・・・。あとから分かった事なのですが、少し前から抑うつ状態」だったらしくで薬を処方してもらっていたそうなんです。

 

うつというと、最近は珍しくない心の病ですが

たいてい職場の上司、先輩からのパワハラとか、仕事や忙し過ぎるとかが

原因だと思っていたのですが今回のそれはちょっとイメージしてたのと違う。

 

Aさん曰く

「店長ともっとフレンドリーになりたい。なのに仲良くなれない。壁を感じる」

という、のが原因だそうで。

私は正直焦りました。上司って、少し近づきにくく、こちらからは声も掛けづらい。ましてや雑談なんて無理無理!!みたいなのが普通と思ってた私には、それにストレスを感じるのだなぁ。と、不思議な気持ちになりました。んー、しかしこんな自分の考え方も古いのかな?

 

 

事実を知った上司も「えっ、俺・・・ドライだった?」といって

ある意味ショックを感じておられた。

…上司と仲良くなりたいのになれない。辛いね。

 

 

ふと、学生時代の部活を思い出した。

ずーっとサッカー部に所属していたのだけれども、縦社会?威張り腐った先輩が苦手だった。

ちょっと上手くて地域選抜に選ばれてて仲間にも偉そうにしている同級が嫌いだった。

気分次第でサッカーを教えず自分たちを走らせる顧問が嫌いだった。

「なんで仲良く楽しんで好きなサッカーできないんだろうな。」って悩んでサッカーが嫌いになった時期を

その後輩の子を見て思い出した。きっと、あのまま気持ちがエスカレートしていたら

この子のように爆発していたのかな。

 

 

だとしたら、きっとぶっ壊れて

サッカーどころじゃなかっただろうな。だから優しく接してあげよう。

自分が新人だった頃、嫌だなって思ってたことを繰り返させないようにしよう。

若い子たちが、これからの未来を担う子たちが

仕事を理由に苦しまないように。

 

せっかくこの職場を選んでくれたんだから

その笑顔を曇らせちゃいけないよね。って、買ったばかりの「天気の子」のDVDを観ながら

思うまちょたなのでした。

 

 

 

 

 

フットサルシューズを新調しました

小学生の頃からサッカーをやっており、30代になった今でもボールを蹴るのが楽しくてしょうがない。むしろ学生の時よりサッカーは好きかもしれない。近所にフットサルコートもあるのでフィットネスがてら個サルに参加させて頂くこともしばしば。

 

今日は久しぶりにフットサルシューズを新調しに、埼玉県にある「フタバスポーツ」さんにお邪魔してきました。

 

f:id:PON-DE-MACHOTA17:20200303200516j:image

デスポルチ・カンピーナス!素足感がたまらない一足。足裏でボールをこねるフットサルでは、その足裏の感覚が大事だと思ってます。その点これはバツグン。

 

f:id:PON-DE-MACHOTA17:20200303200940j:image

また、カンガルーレザーを採用している為足へのフィット感が心地よく、足と靴の一体感がたまりません。

 

・・・早く試し履きしたいなー(´△`)笑

アヤックスの選手育成

強いアヤックスが帰ってきた。今季は確実に草刈り場になるだろうけど、それも想定の範囲内で次から次へと新たな選手を送り込んでくるあたりが用意周到。

そんなアヤックスは個人にフォーカスした育成を推し進め選手を育てている。

個人の能力を伸ばすことを最優先にした、メディカル、パフォーマンス、テクニカルの

3つの部門が選手をサポートし、成長すれば上のカテゴリーに上げる。選手個人に合わ

せた「オーダーメイド」の育成プランを作り上げるのだとか。

 

------------その選手の成長スピードに合わせた育成。ある意味無駄のない育成方法だと思

った。その年代で無双しているなら、早い段階で次のステージに上げて新たな壁にぶち

当てていこう作戦だ。こうすることによって育まれるのは「考える力」なのではないだ

ろうか。フィジカル的に恵まれちゃうと考えなしでも出来ちゃうもんね。日本のクラブ

や部活動もいい加減年齢とか上下関係とか気にしすぎないでやったらいいのにね。そこ

にくすぶらせておくのが一番勿体ないってことに気付いた方が良いと思う。

https://www.footballista.jp/interview/61820