ROKO's Fair World

*日常からフェアな世界をつくる*

目で見たことに偽りはない

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自分の目で見たことに偽りはない。

 

そして自分の中で感じることを大切にする。

 

 

異国の地にはその土地の文化、考えがあり、そこに住む人々にとってそれが常識となる。

 

 

わたしたちは日本という環境に生まれる。

電気や水がいつでもある、教育を受けれる、美味しいごはん、きれいな町や交通手段がたくさんあることも当たり前。

 

自分で考えたことを行動し、食べたいもの食べ、行きたいところへ行く。やりたいと思うことも努力次第でできる。

 

あまりにもこの環境にいることが当たり前過ぎて特別なことと感じない。

 

 

世界には電気も水もない地域もあり、教育を受けれない子どもたちもいる。生まれてきた環境で自分がやりたいと思うことをできない人々もたくさんいる。

 

自分の目で見て知ってしまった。

 

 

自分が生まれてきたこの環境は恵まれている。だからこそ、自分の人生を今を精一杯に生きる。

 

わたしたちはやりたいことができる。

どんなこともチャレンジできる環境は整っている。

 

なのになぜその1歩を踏み出さないのか。

 

今、精一杯生きていますか?

 

自分に素直に生きていますか?

 

 

 

自分が目で見てきたものに偽りはなく、そして感じたことを素直に受け止める。

 

また新たな気持ちでチャレンジする日々。

 

自分の環境を活かすのは自分次第。

 

 

 

 フェアな世界をつくる

2017年のはじまり

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2017年が始まって何日か経ちました。

今年やりたいことや夢を考えてみました。

 

思わなければ叶いもしないし、思うことだけでもする!ということでワクワクしながら2017年どんな年にしたいか決めました!

 

2017年の私のテーマは、、、

「行動」

 

普段のわたしは考えて考えてから行動。結局行動するまでに時間がかかっているので思ったことはできる限りすぐに行動。悩んだらとりあえず行動してみてから考える、ことを意識したいと思います。

 

 

2017年大切にしたいことは、、、

1.家族

2.繋がり

3.環境設定

 

 

1.家族

今年は家族、身内含めお祝いごとがたくさんある年に。ひとつひとつお祝いができたらと。例えば父母結婚30周年やいとこに子供ができる、結婚するなどなど。

また、家族との時間をこれまでよりも大切にしたいなと思います。数年前から家族で讃岐うどん香川県まで食べに行く!とか言ってるけど実行されていないので、そういう家族とできていないことをやれる年にもしたいです。

 

2.繋がり

去年は本当に出会うべくして出会った人や縁あって再会した人がたくさんいました。これまでご縁あって出会った人とはこれからもその繋がりを大切にしたいなと。その人その人の特徴や得意を活かし、わたしと関わることで何かプラスになることを考えて繋がれたらなと思います。

また、引き続きまだまだ新しい出会いも大切にしていきます!

 

3.環境設定

去年は仕事の環境を変えたことが一番の変化でした。環境を変えることで出会う人も自分に入ってくる情報も違うことを本当に実感した年になりました。結局、人は意志よりも環境。どんな決意をしても環境に左右されてやりたいことや夢を諦めてしまったりします。自分のやりたいことや夢を達成していける環境を自身で設定することに意味があります。

今年もそのことを念頭に置いて自分で自分にとって正しい環境設定をしようと思います。

 

あと、2017年になって意識しているのは

毎日3つやることを決めて最低でもそれはやる。ことです。

とりあえずは3日間、毎日3つのやることは最低クリアしてるのでちょっと意識してやっていきたいと思います!

 

来年このブログを見返した時にできているかどうか、、、

とりあえずは3日、3ヶ月、3年と継続して行動できるように。

 

今年のやりたいことは書ききれないほどありすぎて考えているだけでもワクワク。

 

2017年も皆様にとってもよい年でありますように。

 

 

フェアな世界をつくる

 

叶えたい夢とは…

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少し前に難民映画祭で「ソニータ」という作品を見てきました。

 

いくつか映画がある中で「ソニータ」を見に行こうと選んだわたしの中のキーワードが"夢"と"女性"でした。

 

 

イランに暮らすアフガニスタン難民のソニータという18歳の少女のドキュメンタリー映画。

 

彼女の夢はラップミュージシャン

 

親から結婚を強いられるが自分の夢を諦めずに進む。

 

 

アフガニスタンの現在も続く不安定な状況やイランでの難民の生活についても垣間見ることができます。

 

詳しい映画のストーリーについては映画のオフィシャルサイトを見ていただけたらと。

映画について | 映画『ソニータ』オフィシャルサイト

 

 

アフガニスタンの古くからの慣習、10代の少女が結婚せざるを得ない状況。イスラム国の中でも特にアフガニスタンは古い慣習が残っているとのこと。親が娘の結婚相手からの結納金と引き換えに幼い娘に結婚を強いる。古い慣習が続く理由に貧困が繋がっているとも思われる。

アフガニスタンは何年も続いた内戦時代やタリバン政権の発足、9.11同時多発テロ後のアメリカによる軍事作戦など、国内情勢が不安定なために国内外に数多く難民となった人がいます。

 

難民、女性といったハンデもある中、主人公のソニータはどうしても叶えたい夢があるからこそ、どんな困難な状況に陥っても諦めないで問題を解決しようとする。

 

その姿勢が親や周りの人々に伝わってソニータに奇跡とも思われるチャンスに繋がる。

 

 

結局は何か困難にぶつかったときに問題を解決するかどうかは、その叶えたい夢が本当に叶えたい夢かにもよる。

 

諦めてしまうような夢はどうしてもやりたいと思う夢ではない。

 

叶えたい夢があることは今、目の前にある問題や日常に対する考えを変えることができる。

 

 

フェアな世界をつくる

自分との戦い

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自分と向き合う。

 

人はイヤな自分と向き合うこと避ける。

 

やろうと決めたことを行動し、結果が出るまでやる。

 

結果が出る前に違う道へ行く。

 

自分から逃げる。

 

 

なぜ逃げるのか…

 

人は自分にとって楽で楽しいと感じる方が心地よい。

 

わざわざしんどい思いをする環境に自分から踏み込むのは気が思い。

 

 

でもそれでいいのであろうか。

 

やろうと決めたことが本当にやりたいことなら進もう。

 

やろうと決めたことが簡単に諦めれることなら、その程度、諦めればよい。

 

 

 

フェアな世界をつくる

頭でっかち人間

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わたしは昔から本を読むことが好きだ。

たぶん幼いころから本を与えられた環境だからと思う。

 

記憶にあるのはクリスマス、まだサンタさんがいると思っていた時代・・・サンタさんからのプレゼントとなぜか親から(笑)本をプレゼントされていた。

もらった本は色々・・・アンパンマンの本でゲームをし、世界地図絵本で世界の国に興味を持ち、日本地図絵本で都道府県を覚え・・・そして特にファンタジーが好きで本の中の世界に入り込むことが楽しいと感じていた。

学生時代から電車の中では必ず本を読む。大学時代、図書館で本を借りる習慣があり、いつもかばんの中に本をたくさん入れていた。

 

今も本屋さんに行って本を買うより、家の近くの図書館に行って本を借りることのほうが多い。

 

本は色々な情報を得ることができる。

著者が何年もの間経験したことも、ものがたりの世界の中に入り込むことも、自分が知りたいことも知れる。

 

現代は本からではなくどこからでも情報を簡単に得られるが、情報は手に入れてもそれを活かし、また自分から発信する場が少ないのではと。

 

情報だけ集めても頭でっかちになるだけ。それを活かして行動し、また自分から何かを発信できるような人間になれるよう・・・

 

 

フェアな世界をつくる

 

フェアトレードとは??

フェアトレードショップで働くようになり、改めてフェアトレードについて考える今日この頃。

 

百貨店への催事出店のお仕事もあり、出会うお客さんの中にも"フェアトレードなんだ!"と口にされる方もいます。わたしがフェアトレードを知った5〜6年前より認知度はかなり上がっているように感じます。

 

ことばは知っているけど意味や内容までしっかり理解している方は果たしてどれくらいいるのでしょうか。

 

わたしの考えも含み、フェアトレードについてご紹介したいと思います。

 

簡単にいうと(いつも簡単に言えずに悩むのですが…)

 

途上国の人々に仕事の機会を提供し、自立を図るしくみ

 

作り手、買い手どちらにとってもプラスになる

 

 

 

私達が普段着ているお洋服、使っているカバンやアクセサリー、食べているモノなどなど…たくさんのモノは海外、特に人件費の安い途上国から輸入されています。そのモノはどうやって作られているか考えたことがありますか?

 

労働環境は悪く、作り手のお給料も安い、児童労働があったり…私達が安くて得な買い物ができたと喜ぶ反面、作り手側の環境は悪いのです。

 

わたしはフェアトレードと出会い、改めて自分が普段使ったり食べたりするモノの裏側を知るきっかけとなりました。

 

フェアトレード(FairTrade)とは日本語に訳すと公正な貿易

 

生産者と直接の取引きをすることで不当な中間業者との取引きをなくす。

 

直接取引きしているので生産者の顔が見える。

 

生産費など前払いをして借金をすることなく生産し、生産者の生活を守る。

 

消費者のニーズを伝え、必要な技術指導を行う。

 

過酷な労働環境の改善。

 

児童労働をなくし、子どもの権利を守る。

 

環境に配慮。

(有害物質を使わない染料でお洋服が作られる、農薬を使わずに作る。)

 

などなど

国際フェアトレード基準について下記をご参照いただけたら

国際フェアトレード基準 : フェアトレード・ラベル・ジャパン / Fairtrade Label Japan

 

わたしはフェアトレードを上記のような概念として初めにとらえたので、自分が実際にフェアトレード商品を買って使うということをあまりしておりませんでした。どちらかというと、学生時期はイベントを企画しフェアトレードを広めることに力を入れておりました。

しかし、フェアトレード商品を売る、商品を企画するというお仕事に 携わって、消費者が購入しないと作り手の仕事がない、また、消費者がほしいと思う商品の企画、生産者の技術向上も必要と感じます。

 

フェアトレードだから買うではなく、手にしたモノ、気に入って買ったモノがフェアトレードであったというのが理想的な形かなと。

 

フェアトレードに関することやわたしの考えはまだまだ発信していきたいと思います。

 

 

写真はわたしの大好きなピープルツリーのチョコレートです♡秋冬だけの商品なので11月ごろの発売を楽しみに待っております(笑)

ちなみにピープルツリーは日本初のフェアトレードブランド。今年で25周年です。お洋服、バック、アクセサリーなど、エシカル・環境にやさしいファッションをつくり続けています。アジア・アフリカ・南米など約150の生産団体とつながり、途上国の人々に仕事の機会を作っています。

 

ご興味があればぜひピープルツリーのサイトもご覧ください!

オーガニックコットン通販 フェアトレード・チョコレート、販売サイトPeople Tree

 

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フェアな世界をつくる

 

STORY

ものがたり

 

自分の人生がひとつのものがたりだとしたら・・・・

自分のまわりにはどんな登場人物がいて、どこに住み、何をして、どんなことにワクワクして楽しみ、時に問題にぶちあたって悲しみもあり。いったいどんなものがたりが描けるだろう。

 

日常化している物事も全てSTORYとして考えてみると、つまらないと思っていることも楽しいと感じれる何かにものがたりをコントロールすればよい。

 

自分の人生も自分でコントロールできたらきっと楽しい。

 

 

と、自分のSTORYを考えてみる。

 

あなたは自分のものがたりを描くことはできますか?

 

 

ものがたりを描く上で重要なことはテーマを決めることだと思うのですが、自分の人生においてもどんなテーマで未来に向かって進むのかをしっかり決めることが、ぶれない軸を持ってやりたいことやったり、目標を達成できるのではないかと。

 

テーマに沿って日常の出来事に対して選択、判断していく。

 

STORY・・・まずはテーマを決める。

 

フェアな世界をつくる