無趣味になる事への怖さ
皆さま、趣味をお持ちでしょうか?
または継続出来ているでしょうか?
出来ているなら自分を褒めましょう。
私は様々な趣味を手掛けたのは以前、記事にしたと思うんですが
正直無趣味になるのって怖い、という感覚が無きにしも非ずでした。
生まれてこのかた何十年、空白で過ごした記憶がないなぁと思い。
少しでもかつての趣味に熱を注ぐことは出来ないか、や、新たな趣味を開拓する事は出来ないか?をひたすら考えていました。
でも、それも結局限界があり、今の私は(ほぼ)無趣味である、と分類したほうが
どうもしっくり来る訳です。
様々な趣味に一区切りつけて、それらに奪われていた思考をまた別の事に費やする
と言う事で落ち着きました。
ただ、気が向いたら、ちょろっと電車に乗ってどっか行く
とか、お家でこまごまとした活動をする
そういった生き方をしてみようかな、と思います。
暴飲暴食は百害あって一利なし
タイトル通りです。
12月31日に馬鹿みたいに酒飲んで、馬鹿みたいにおつまみ(塩っ気の強いもの)を食べて年明け一気に体調崩しました()
今回は、アルコールがダメなのか塩分過多がダメなのかちょっとあいまいではありますが、自分の身に起きた事を掻い摘んで説明しようと思います。
1:圧倒的嘔吐
もう胃の中に何も無いよ、という状態でも、便器とお見合い。
いや、つらかった、床について眠りに就いたと思っても、睡眠時間は10~20分で目を覚ましてまた便器とお見合い
これから併発(?)して、睡眠不足というダメージも蓄積していきました
2:胃腸・肝臓(?)が死んで(た?)る
塩分過多によって、職務放棄をしたのか、食べたものがたまった状態。
かといって、消化をする気配もなく、ただただ下腹部にめっちゃ重たい鉛が
沈んでいるかのような感覚。
動いてるとか消化してるという感覚は皆無で、ただ、重たいものがのしかかってる
というだけ。
おかげさまで寝相が定められないという地獄に
3:やたら早い脈拍
所謂高血圧状態だからでしょうか?
普段であれば60~70くらいでしたが、寝込んでいる状態の時は90~100くらいでした
ここまでくるとヒートショック現象とかも相まって、入浴方法も考えなければいけない始末。
4:食欲皆無
こんな状態で、もの食えるかよ、ってなって…食べたところですぐに吐瀉してしまうんであれです……
5:発熱
これはもう完全に理由が解んない、考えられるとしたら風邪やウィルスか何かと勘違いした身体が防御モードに入ったのでしょうか
6:頭痛
とにかく痛かった、でも、塩分過多でアルコール摂取しまくり、という状況
とまらない大リバース、頭痛薬飲もうにも飲めない状況でした。
ひたすら耐えるしかありませんでした……
7:咳
もう解んねぇなこれ、って感じ。嘔吐しまくって、喉にダメージを負うわ
乾燥状態の昨今も相まって併発……
8:下痢
ある程度消化器が息を吹き返したと言っても、まだ本調子じゃないのか
お腹の緩い状態が続いています……
結局年明けから散々な状態で寝込んで、こうしてまともに文字を打てるように(作業できるように?)なるのに約二週間ほどかかりましたし、多数薬も服用いたしました。
ひたすら寝ているだけの無駄な時間を過ごしましたので。
二度と暴飲暴食しない、と心に誓いました()
趣味は多ければ多いほど良い?それとも無趣味のほうが良い?
ここの所、タイトルのような事を考えては日々過ごしております。
で、私が手掛けてきた趣味や思ったこと感じたことメリット・デメリットをかいつまんで解説していきたいと思います。
あ、単純に趣味・ホビーとしての事を書いていきます、人間関係に関しては出来る限り避けていきたいと思います(明記するべきところはしておきますが)
1:スポーツ自転車(ロードバイク)
メリット:自転車とはこんなに生き生きと走ることができるのか?!と文字通り世界が広がる。
エンジン付の乗り物や公共交通機関だとなかなか止まることのできない場所に
ふらりと立ち寄ることも出来て新たな発見が止まらない。
デメリット:お金・時間をめっちゃ費やすことになります。
普通の人だと使える時間もある程度制約がほしいと思います(例えば、お休みの未明~朝一プラッと走って午後からはお家でゆっくり、映画みたり、家族や恋人とお出かけしたいなー、とか)
また、想像以上に覚えておくべきことが多いです(走る場所によってはサイクリングからサバイバルに変わることも多々あります…)
輪行とかも駆使すればするほど、お金も手間も想像以上に増えていきます。
有名チャリブロガーとかの(楽しい部分)だけを描いて、実際にやると泡吹いてしまうかもしれません()
あとやっぱり危険です。それは交通網だけじゃなく、メカトラブルや落車による大怪我など、色んな障害が立ちはだかります
総評:個人的にかっこいいチャリで颯爽と走ってみたい、とか、週末にちょっと遠くまでサイクリングしてみたい、って人は5万円くらいのクロスバイクからスタートするのも悪くないと思います。
(何なら、安いシティサイクルで空気をパンパンにぶちこんで、サドル高さをきっちりと合わせて、チェーンにオイル塗ったら、もしかしたらそれだけで充分な人もいるかもしれないです)
私は趣味なのに、義務感みたいなものが芽生え始めたのと
移動として考えると時間&お金コスパも悪く、いつか事故に巻き込まれてしまうのでは?と様々な事を考えてしまい、ひとまず現在はお休み中です。
ただ自転車趣味で得た経験は決して悪いものではなく、また構造などを勉強・理解すれば、シティサイクルのメンテナンス・タイヤ&チェーン交換はもちろんのこと
格安で自転車を組み上げることも可能になります。
2:カメラ趣味(高級コンデジ・ミラーレス一眼カメラ触りました)
メリット:カメラを触るのが好きな人は良いかもしれない
デメリット:お金がかかる、想像以上に難しく、取り扱いも正直難しいです
センサーやレンズに汚れがつくと(つかないように保管するのもまた技術ですが)
基本的にカメラ屋さんに作業を依頼することになります
また、携行するのも面倒くさく、最近のスマートフォンはカメラ性能がかなり良くて
スマートフォンであれば必然的に携行しているのが当たり前なので邪魔にならないし
いつでもどこでも撮れるので、よっぽどのこだわりがない限りは進めないです
総評:悪い趣味ではないけれども、個人的な意見としてはスマートフォンの技術革新が良い意味でも悪い意味でも凄いなぁ、ってのが率直な感想です。
3:鉄道趣味(主に乗車鉄道)
メリット:移動や旅行するときの趣味として盛り込める
何も知らないで乗るより、調べてからよりお得に乗車し、時には割安でグリーン・デラックス車とかに乗る方法を知ることが出来る
基本的に安全は保障されているので、自転車趣味とは比べ物にならないくらストレスフリーです
デメリット:移動/旅行の最中ならともかく、そうでもない状態で(遠方の○○に乗りに行きたい!)となると、場所や豪華列車になるとお金がかさむので程々に、が一番かと…
総評:可もなく不可もなく…ただし、惰性&勢いよくやってるor移動(を)目的としてると飽きてしまいます()
4:腕時計趣味(といってもそんな立派なモデルを持っているわけではないですが…)
メリット:日常生活での視界情報が増えて楽しくなる
スマホを取り出す必要がなく、見たいときに時間が見れるので楽
人によってはバンド・電池交換を覚えるので、ちょっとした節約にもなる……はず
デメリット:特に無し、お気に入りのを一・二本持っているとお出かけのときにちょっと楽しくなるのかもしれない
総評:可もなく不可もなく無理せず付き合っていける趣味かと
5:ゲーム趣味(私の場合は若い頃はアーケード、途中からはほとんど家庭用に移行しました)
メリット:圧 倒 的 い っ と き の 快 楽 & 充 実 感
デメリット:時間バキューム、アーケードだとお金もバキュームされちゃう
総評:程々に楽しむのが良いと思われます、内容やテクニックがマニアックすぎるのは客観的に見ても楽しくないどころが気持ち悪いです(過激派)
6:音響趣味(ヘッドホン・イヤホン少々)
メリット:自己満足()
モデルとかメーカー名とかにちょっと詳しくなるくらい()
(人によってはもーっと沼るのでしょうが…)
デメリット:モデルによっては圧倒的お金飛ぶし、破産一直線
総評:時計趣味に似てますね、自分でお気に入りの子を数個ほど持っていればいいと思います
7:旅行趣味(私の場合移動手段はロードバイク・鉄道でした)
メリット:圧倒的自由&経験値
普段では行くことの出来ない場所へ赴いて、空気を感じて、見て回るのは何事にも代えがたい経験です。
現地の人の話を聞くのも楽しいし、グルメを頂いて舌鼓を打つのもまたをかし…
デメリット:行き過ぎると不感症になる(かも?)
遠方の方へ行こうとすると結局お金・時間をめちゃくちゃ費やすることになります。
総評:私はひどいときは月に四回旅行してたり(日帰りや家から近い遠いを除くともしかしたら、ひと月でもっと行っていたかもしれません)
海外旅行も過去に何度か行ったことがあります。
ただ、現状はマイクロツーリズムでも充分楽しいんじゃないか?と思っています。
お金や距離を費やしたからと言って、(必ず)しも楽しい体験や思い出が出来るかと言われればそうじゃないことだってあると思います。
例えば、旅費に諭吉さん一杯ぶん投げて遠方で二泊三日したよりも
費用を抑えに抑えて野口さん数人で自宅からちょっと離れた場所を観て回ったほうが満足度が高かった、なんてことも珍しくないんじゃないかと思います。
これらはあくまでも、それなりにあちこち言って、プランに変化をつけたから私自身も気づいたのであって、全くどこにも行ったことない人に(いや、近所で充分だよ)という気はさらさらありません。
個人的に世の中金が全てとは思っていませんが、お金がないと始まらない事も多々あります。
ただ、趣味に置いてはお金と言うものは一つの解決策だと言う認識であります。
お金使わずに頭・知恵を使ってどうにか出来る事もあると思います。
最後の最後でどうしようもなくなったときにお金・時間を使うのが、私のスタイルにあっているようです。
趣味に関して
総評:人間、生きていれば割とどうにでもなるんで、色々開拓するのも悪くないんじゃないですかね、来年度、私としては可能な限り(あんまりお金使いたくねーな)って言う気ではあります。
世の中もだいぶ、流行病が落ち着いて(?)人出も多くなったので、前述の通り
お出かけは控え目にしようと思います。
お金が湯水の如く使えたら、全部の趣味を一斉に続けてたり不満が出なかったのでは?と思われるかもしれませんが、おそらくそうもならず似たような答えとして帰結していたのだと思います。
人間って難しいし、面倒くさい生き物だなぁと思ったし、感じました()
趣味に関する人間関係
個人的に人間関係は避けてきました、何でか知らないけど、乗り物…というか機材やゲームなどお金をかけざるを得ない趣味は何かとマウント取ったりする、いわゆる気持ち悪い人たちが全体的に多くて、正直関わりたくなかったですね。
中には良い人もいると言えばいるんですが、正直全体的に見るといわゆる悪さをしている人たちが目立つし目障りですし…
ある趣味も好きだったんですが、時代の流れもありますが、大半の人間性やモラルが壊滅的に終わってて嫌いになったものもありますが。それに関しては完全にふせさせていただきます。私自身はおおそれたことをやったわけでもありませんから。