やまとの非日常ブログ

非日常な話としてライブ参戦、音楽や映画、ゲームなどの話を記します

新型コロナのニュースで思い出す 藤子F不二雄の名作短編マンガの話

 

世界中で猛威をふるっている新型コロナウイルス

パンデミックが宣言され 国境が事実上 封鎖されたり

入国禁止や外出禁止 イベントの中止 外食禁止

マスク トイレットペーパー買い占め

日本でもついに緊急事態宣言が出されるなど

世界中でパニックに陥ってます。

 

個人的に新型コロナウイルスの話題に触れると

藤子 F 不二雄の異色短編の

『間引き』『定年退食』を思い出してしまいます。

 

藤子 F 不二雄は説明不要ですよね。

ドラえもん』『オバケのQ太郎』『パーマン

キテレツ大百科』etc…

挙げたらキリがないほどの代表作がある

天才漫画家です。

 

異色短編も 説明不要な知名度だと思います。

前述の子供向けの作品を執筆するかたわら、

青年誌などの大人向けの媒体に発表した作品群で、

SFあり、コメディあり、シュールあり、

社会風刺や人類への警鐘などメッセージ性の強い

まさに異色短編です。

 

なぜ コロナウイルスのニュースで

『間引き』『定年退食』を思い出すかと言うと、

両作品のキーワードである『人口爆発』から

連想してしまうからです。

 


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『間引き』が書かれた1970年代は ある事件が相次ぎ

社会問題となっていました。

それは【コインロッカーベイビー】

親がコインロッカーに赤ん坊を捨てるという

信じがたい事件が続発していたというのです。

匿名性が高く、発見までに時間がかかる事が多く、

異臭がして中を改めるということが多かったようなので

発見時には亡くなっている場合が多かったそうです。

 

主人公はコインロッカーの管理人。

(コインロッカーに管理人がいたとは驚きですが)

この日も鼻を効かせ、異臭を放つロッカーがないか

確認しながら出勤してきます。

 

しばらくすると不審な行動をする男が現れ、

主人公は声をかけます。

 

男は新聞記者であり、コインロッカーに

赤ん坊が捨てられる決定的瞬間を

撮影しに来たと言います。

 

新聞記者は管理人である主人公に話を聴きたいと言い、

2人は管理人室に戻ります。

初めは形式通りの取材でしたが、ある事件が起こり、

新聞記者は一連のコインロッカーベイビー事件に

自身が立てた仮説を説きはじめます。

 

どの科の動物にも特有の全個体数には

上限があるという説を持ち出し、

有史以来、絶滅せず現代まで生き残っている生物の

年間の平均増殖率は0に近いものばかりである

と語ります。

 

人類も生誕以来、

人口増殖率はずっと0.001%であった。

戦争、飢饉、疫病が

人類の増殖率を調整していたというのです。

 

したたかな人類は

生命尊重の思想、農業の改良、新薬の発見などで

安全弁を払いのけてしまったと続けます。

 

記者の仮説はさらに展開していくのですが、

この記事では語りませんので

『間引き』の結末は ぜひコミックを読んで

その目で確かめてください。

 

 

 

 

なぜ新型コロナに結び付くかというと

『間引き』の新聞記者の仮説。

「疫病とは人間の増殖率を調整する安全弁である」

という台詞が頭にこびりついているからです。

 

今回の新型コロナウイルス

2000年代初頭に猛威をふるったSARS

どちらも世界最大の人口を抱える中国から始まった事を

考えると人類という種が絶滅という道を辿らないよう

調整機能が働いているという考えが頭をよぎってしまいます。

 


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そして『定年退食』

高齢者の人口比率が増大した近未来の社会の話ですが、

発表されたのは1973年です。

まさに現代がその近未来の世界ではないでしょうか。

 

この時代では汚染によって

農業・漁業の収穫量が減少し、

食糧難が深刻化していた。

 

日本では配給制度が復活していますが、

それでも深刻化する食料不足、医療供給、

年金給付の問題にあえいでいる状態です。

 

苦肉の策として【定員法】が制定されています。

【定員法】とは定年退職後、年金給付がはじまる

現代でいう定年を【一次定年】とし、

その後、75歳で【二次定年】を制定しているのです。

 

【二次定年】を迎えた者は年金給付を停止され、

社会保障も一切受けられなくなるという

恐ろしく残酷な制度です。

 

主人公は74歳であり、まもなく二次定年を迎える

年齢であった。

 

【二次定年特別延長】という

救済処置に申請していますが

その倍率は天文学的な確率となっています。

 

友人の吹山のどこで聞いたか分からない情報、

申込書に爪で線を引くと選ばれるという話を

こっそり実行するほどです。

 

緊急生中継で首相がテレビ画面に映し出されます。

辺りが騒然とする中で

首相が声明を発表します。

その内容が【定員法】の大幅な縮小でした。

 

以下が時の総理大臣の声明です。

 

「一次定年を56歳とします。

   それ以上の生産人口をわが国は必要としません。

 

    二次定年を57歳~72歳までとします。

    それ以上の扶養能力をわが国は持ちません。

 

    73歳以上のかたは本日をもって

    年金、食料、医療、その他一切の国家による保証を

    打ち切ります。」

 

絶望的な声明です。

現代の日本と原因に差異はあれど

置かれている状況は酷似しています。

 

物語の全容はぜひその目でお確かめください。

 

 

 

 

末期の高齢化社会となると

高齢者はもはや存在価値を認められず、

切り捨てられるようになっているのです。

 

現代は定年を延長して持たせようとしていますが、

より高齢化社会が進んだら【定員法】と同じような

制度が置かれることになるかもしれません。

 

なぜ新型コロナで『定年退食』を思い出すかというと

高齢者の致死率が高いと言われているためです。

 

どんな病気でも高齢者の方が重篤な症状に陥る危険が

あると思いますが、

新型コロナウイルスは報道のしかたも相まって

より高齢者狙い撃ちの印象があります。

 

先述の『間引き』と合わせて想像してみると

増えすぎた人口を削減するため

種の存続の安全弁として機能しているのが

新型コロナウイルスをはじめとした疫病であり、

 

『定年退食』のような末期の高齢化社会では

切り捨てられるだけの高齢者たちを

優先的に間引いているという…

恐ろしい想像が浮かんでしまいます。

 

『間引き』『定年退食』を初めて読んだのは

中学生、高校生くらいの頃でしたが、

それ以来、この後味の悪い

社会性のある物語が頭の片隅にあり、

今回の新型コロナなどネガティブな現実に出会った時、この作品と結び付いてしまう

思考回路ができてしまいました(笑)

 

それにしても藤子F不二雄が天才といわれるのは

この振り幅ですよね。

ドラえもんなどの子供向けの作品と平行して

こんなトラウマものの後味の悪さを残す名作を

多数 発表しているんですから。

 

今回は新型コロナのニュースで個人的に思い出す

『間引き』と『定年退食』の2作ですが、

藤子F不二雄の いい意味で後味の悪い(笑)

社会派の名作短編が多数遺されていますので

興味のある方は是非 読んでみてください。

 

 

 

デス・ストランディング レビュー おすすめポイント

デス・ストランディング

2019年発売ゲームで その年を代表する1本になった

タイトルではないでしょうか。

 

どういったゲームなのか、おすすめポイントなどを

ネタばれ無しで 記したいと思います。

 

ゲームをする気はないけど

ストーリーだけ楽しみたい方はこちらをご覧下さい。

(※注:ネタばれあり)

https://www.youtube.com/playlist?list=PLORTXshtriolXcnRwvFsFGHupAfT_ay2c

 

メタルギア シリーズを生み出した

ゲームクリエイター 小島秀夫が独立。

新会社コジマプロダクションを立ち上げてから

初の完全新作のタイトル。

小島が企画・脚本・監督・ゲームデザインを手掛ける。

 

メタルギアといえば敵に見つからないように

潜入し、隠れて移動する。ステルスゲームを確立した

世界的人気のゲームシリーズ。

 

第3作として発売された『メタルギアソリッド』は

米 フォーチュン誌により「20世紀最高のシナリオ」と

称され、全世界で600万本を売り上げる人気作となり、

2019年までにメタルギアシリーズは

全世界で5.500万枚を越えるセールスを記録しています。

 

ストーリー性の高い濃密なシナリオと

既存のジャンルに囚われない斬新なゲーム性を

併せ持ち、没入感のあるゲームを発表し続ける

小島秀夫さんの完全新作『デス・ストランディング

 

タイトルが発表されてから、ゲームショーで

トレーラー映像が公開されるんですが

その謎が謎を呼ぶ映像と情報量の少なさで

ファンの間では様々な憶測を呼びました。

 

僕はYouTubeでその映像を見て「何だコレは!?」って

なりましたよ(笑)

それが このシーンでした


YouTube

 

見ていただければ分かる通り

主人公のサム・ポーター・ブリッジズは

俳優のノーマン・リーダスが演じています。

 

ノーマン・リーダスといえば日本でも人気の米ドラマ

ウォーキング・デッドの主人公の1人、 ダリル役で

有名ですよね。

 

情報量が少ないなかでこの映像だけ見せられれば

否が応にも気になります。

 

ストランディングとは本来、イルカやクジラなどが

生きたまま浜に座礁する現象のことらしいです。

たまにニュースで見たりしますよね。

 

僕と同じようにこの時点で デス・ストランディング

気になるようになったら 

ここで読むのを止めて

ぜひ購入して プレイしてみて下さい!

 

【PS4】DEATH STRANDING

【PS4】DEATH STRANDING

 

 

ストーリーの概要はこんな感じです。

 

謎の現象デス・ストランディングによって
繋がりが分断され、崩壊した世界。
人類は絶滅の危機にあった。

 

サム・ポーター・ブリッジズは
そんな壊れた世界で
分断された人々に荷物を届ける
伝説の配達人と呼ばれていた。

 

ある事件をきっかけにアメリカ再建のために
活動する組織“ブリッジズ”から、
テロリストに捕らわれた
次期大統領の救出と
大容量通信設備“カイラル通信”を起動させ、
北米大陸をもう一度繋ぎ直して欲しいという
依頼を受ける。

 

サムはアメリカを再建するため、
“未来”を運ぶ任務に赴くのであった。

 

カイラル通信ってなに?

繋がりが分断ってどういうこと?って感じですよね。

 

BT、BB、時雨、ミュール、ビーチ などなど、

この種のゲーム特有の専門用語が多分に出てきますが、

登場人物が自然に懇切丁寧に説明してくれるので、

置いてきぼりにはなりません(笑)

 

主人公の通り名が『伝説の配達人』

ぶっちゃけ ダサいです(笑)

しかし、その二つ名こそが

このゲームの斬新さを表しているのです(笑)

デス・ストランディングの主目的はまさに配送です。

 

各地で依頼を受注し荷物を受け取る。

準備を整え、移動を開始、そして納品。

このプロセスを基本として進めていきます。

 

何が楽しいの?と思うかもしれないですけど(笑)

これが とても よく出来ているのです!

 

運ぶものは何か?  その重量は?

配達先までの距離は?  必要な装備や機材は?

どんなルートで進むのか?  天気は? などなど。

 

荒野や森林、険しい山脈、雪山など、

道なき道を進んでいくことになります。

 

荷物の重量や、積み方のバランスなどが影響して

よろめいたり、踏ん張ったり、

踏ん張りきれない時は転倒して、荷物をぶちまけたり。

 

物語が進行すれば、バイクやトラックなどを

操作できるようになり、配送を効率化出来ます。

 

納品時にかかった時間や荷物の劣化率などが評価され、

配達人としてのスキルがグレードがアップ。

それによって能力が上昇します。

 

配送の妨げになる脅威がミュールとBTです。

 

ミュールとは配達依存症の人間たちです。

配達依存症ってなにって話ですが、ザックリ言うと

荷物がめっちゃ好きな人たちです(笑)

 

配達中の荷物を奪おうと攻撃してきます。

最初のうちは格闘しか対抗手段がないのですが、

後に銃を入手できます。

 

しかし、デス・ストランディングの世界では とある事情で人は殺せません。

 

相手は実弾をバンバン撃ってくるんですが、

こちらはエアガンみたいな

ゴム弾で対抗するしかないです(笑)

 

BTはこの物語の中でも非常に重要なワードなんですが、解りやすく言ってしまえば「地縛霊」です。

 

最初のうちは戦うことも出来ないので

見つからないように移動します。

後に対抗手段を得て、戦闘になる事もあります。

 

しかし戦闘の頻度はそこまで多くありません。

やはり 主目的は配達なんです。

 

荷受けの場所と配達先は決まっていますが、

決まっているのはそれだけで、

それ以外はプレーヤーの考え次第なので

自由度は高いと思います。

 

そしてデス・ストランディング

コンセプトが繋がり(ストランド)です。

これはストーリーのみならず、

ゲームの根幹でもあります。

 

それは何かと言うと他のプレーヤーとの繋がりです。

デス・ストランディングはソロプレイのゲームです。

オンラインでのマルチプレイ要素はありません。

しかし、オンラインに繋ぐと世界中のプレーヤーと

間接的に繋がります。

 

どういうことかと言うと、

他のプレイヤーが行動した結果が

自分のゲームに反映されるということです。

 

例えば、誰かがフィールドにロッカーを設置すると

他のプレイヤーの世界の同じ場所にも

ロッカーが設置され、使えるようになります。

 

橋や国道を協力して建設することもできます。

看板を立てて他のプレイヤーへ警告やメッセージなどを

伝えられます。

 

このように他プレイヤーに役立つ建設物を作ったり、

ポストにアイテムを入れて

シェアしたりすることが可能です。

 

他のプレイヤーの足跡や設置したアイテムなどの情報が共有され、間接的に世界中のプレイヤーと繋がる仕組みが取り入れられています。

 

そして、プレイヤーは使用した建設物やアイテムを通して「いいね」を送り合うことができます。

 

これがデス・ストランディングの最大の特徴ではないでしょうか。

 

一応ジャンルはアクションになってますが、

派手な戦闘の連続を期待すると裏切られますね。

 

このゲームの目玉はなんと言っても

斬新なオンライン協力のシステムです。

再びアメリカを繋ぐための配達。

道なき道 荒野 山岳地帯 雪山を歩む 孤独な旅路

ふとした時に現れる 他のプレーヤーの痕跡。

誰かが掛けたハシゴ

誰かが使ったロープ

なんだか嬉しくなるんです(笑)

 

1人で行動していても 1人きりじゃない

誰かの行動が誰かに影響し合っている。

濃すぎない繋がりが心地いい感じです。

 

そういうところを含めて デス・ストランディング

唯一無二のゲームだと思います。

 

斬新で骨太なストーリーと美しいグラフィック。

そして存在感のある俳優が演じる登場人物。

 

サム・“ポーター”・ブリッジズ
ノーマン・リーダス

 

クリフ
マッツ・ミケルセン

 

アメリ
リンゼイ・ワグナー

 

フラジャイル
レア・セドゥ

 

デッドマン
ギレルモ・デル・トロ

 

ママー
マーガレット・クアリー

 

ハートマン
ニコラス・ウィンディング・レフン

 

ダイハードマン
トミー・アール・ジェンキンス

 

ヒッグス
トロイ・ベイカ

 

近すぎず遠すぎないオンライン協力で、

奥深いストーリーを楽しみたい人にはオススメです!

 

ゲームはやらずにさっくりと

ストーリーだけ楽しみたい方はこちらをご覧下さい。

(※注:ネタばれあり)

https://www.youtube.com/playlist?list=PLORTXshtriolXcnRwvFsFGHupAfT_ay2c

 

 

 

 

 

 

クロマニヨンズ ライブ レインボーサンダー 2019年 4/6 カルッツかわさきに行った話 セットリスト MC

クロマニヨンズ レインボーサンダーツアー

2019年4月6日

カルッツかわさき公演に行ってきた話を

記したいと思います。

 


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カルッツかわさき

神奈川県川崎市

2017年10月1日にオープンした新しい施設です。

体育館とホールから成る複合施設。

 

特徴的な名称の【カルッツ】については

この日のMCで ヒロトから詳しい説明がありましたので後述します(笑)

 

この日の座席は前から5列目!

しかも ほぼ中央という 良席 …というか

ホールでのライブにおいて、

自分史上、最もステージに近い 神席となりました(笑)

 

ライブハウスでは危険地帯となる前方の中央ですが

この日はホール!

身の安全は保証されています(笑)

安心して楽しめます!

 

定刻になり、椎名さんが現れ、

熱い前説、冷静な注意事項をします(笑)

 

暗転し、再びSEが流れ始め、ほどなくして

ザ・クロマニヨンズがステージに現れました!

 

いつものライブ開始の合図。

ヒロトの掛け声が響き渡ります。

 

「オーライ!ロッケンローーール!」

 

1曲目『おやつ』

かわいいタイトルに騙されてはいけない(笑)

激しいロックナンバーです!


2曲目『生きる』


3曲目『人間ランド』

 

立て続けに演奏しました!

 

次曲のバスドラムのリズムが刻まれる中、

ヒロトが叫びます!

 

「よく来てくれたなーー!

    最後まで楽しんでいってくださーーい!」

 

「ワン!トゥー!ワン トゥースリー!!」

 

4曲目『ミシシッピ

 

続けて
5曲目『ファズトーン』

 

次曲の歌い出し前にヒロト

「この曲を聴いてくれぃ!」と叫びます!そして…

 

"突き抜けていく 突き抜けていく~"

6曲目『サンダーボルト』

ヒロトの唄うバラード

マーシーのギターソロ…

……胸熱です(涙)

 

 

「ありがとー!

    楽しんでくれてるかー!?」

 

「楽しい時間は ァッという間です

   A面が終っちゃいました 」

 

「ありがとー!

   このままB面 突入したら すぐ終わる

   他のアルバムからやります!」

 

「結構 いろいろ出してるんです(笑)」

 

「今日はCAVE PARTYからやります 」

歓声が上がります!

2ndアルバムですからね!

今やライブの定番曲

ギリガンや紙飛行機の収録アルバムですが、

それ以外の曲となると 久しぶりじゃないですか!

 

「今日はその中からテーマをきめました

   虫、虫です 」

 

客席からは「おぉ~」という声が上がります!

 

「いくよ~~!

   むしむし軍歌ァァァーー!」

 

これまた歓声が沸き起こります!

僕はCAVE PARTY当時はライブに足を運ぶタイプでは

なかったので むしむし軍歌は初です!

 

7曲目『むしむし軍歌』

 

「はさんじゃうぜぇぇーー!」


8曲目『はさんじゃうぜ』

 

「CAVE PARTYからもう一曲!

   紙飛行機!聴いてくれーー!」

 

やはり定番曲!盛り上がりがハンパなかったです!


9曲目『紙飛行機』

 

「ありがとー!」

 

次曲の準備のためドラムセット前に行き

ハーモニカを手にして戻ってきます。

 

こういうちょっとした合間でも観客は

ヒロト―!」「マーシー!」

「コビー!」「カツジ―!」と

メンバーの名前を叫び続けます。

 

ヒロトは軽くハーモニカを鳴らしてから

「カルッツ」と呟きます。

 

「カルッツ…」

 

「おいしそう」

 

「ビールのおつまみにちょうどいい」

 

「カルッツ カレー味  …BQ味」

 

「ご当地限定 たこ焼味 カルッツ(笑)」

 

「さまざまなカルッツが売店で売ってるよ」

 

「本当は知っています!

   カルチャーのカルと!

   スポーツのツで カルッツ!」

 

客席からは「おぉ~」と声が上がります(笑)

 

「考えてくれたのは 川崎市在住の中学一年生

    前田さんです」

 

今度は客席からは笑い声が広がります(笑)

 

「川崎に集まってくれた女子中学生の皆さん

   ありがとう!」

 

もちろん見渡した感じ

僕の見えるはんいに女子中学生はいません(笑)

 

「かつて 女子中学生だった 皆さん!」

 

今度は歓声が上がります(笑)

 

「そして 女子中学生が大好きな我々…

   ………犯罪!」

 

ビールのおつまみにカルッツから

犯罪まで 話が変わってしまいました(笑)

 

「B面いく前に1曲 聴いてください!

   時のまにまに!」

 

10曲目『時のまにまに』

 

「心置きなくB面いくぜーー!」

 

「イチ、ニー、サン」

" あなたを好きになったからさ~!"

大合唱で始まった

11曲目『恋のハイパーメタモルフォーゼ』

 

「荒海の男ォォ―!」と荒々しく叫び始まったのが

12曲目『荒海の男』

 

「トーキョーフリーザ~!」


13曲目『東京フリーザー』


14曲目『モノレール』

イントロのマーシーのギターのメロディと

歌詞の一節

" ビートルズが~ モノレールに乗る~ "が

今でも頭から離れず つい口ずさんでしまいます(笑)


15曲目『三年寝た』

カツジの高速ドラムプレイが炸裂します!

誰が呼んだか雷さまドラミング(笑)

 

「ありがとー!」

 

「レインボーサンダーのアルバムやってきました

    あと1曲になりました

    もう それやったら終わり

    別のアルバムからやらせてください!」

 

「だれも やりたくないって言うなら

    やめてもいいんだけど…

    やりたいっていうから 」

 

「それは全員一致すると思うんです!」

 

「我々!ザ・クロマニヨンズは!

    やりたがってるぜぇぇ―!」

 

「やるぜ!やるぜ!やるぜ やるぜ やるぜ やるぜ ―!」

 

やるぜの連呼だけで会場のボルテージはガンガン

上がります!

 

マーシーが!やりたがってるぜ―!」

 

「コビーが!やりたがってるぜ―!」

 

「そして!ここ カルッツ川崎に集まってくれた

   女子中学生が…」

 

「そして!かつて女子中学生だった人たちが…」

 

「もしかしたら これから女子中学生になる人たちも…」

 

「そして そんな女子たちが大好きなオレ達みたいな

    やつらも…」

 

「その どれでもねぇ奴らが!」

 

「みんなが!やりたがってるぜぇぇ―ーー!」

 

大歓声です!

 

「ありがとー!

   そして!僕の後ろに もう一人!」

 

「やりたくて やりたくて!

    もう 我慢できない男が待っているーー!」

 

カツジがドラムを叩きまくってます(笑)

 

「今!このカルッツ川崎に!

   全てを捧げる男!」

 

「いくぞーー!準備はいいかーー!

   お・ま・た・せ・ しました―!」

 

「カツジ!いってくれぇぇーー!」

 

16曲目『ペテン師ロック

 

「やるぞ!やるぞ!やるぞ やるぞ やるぞ!」


17曲目『エルビス(仮)』


18曲目『雷雨決行』


19曲目『ギリギリガガンガン』

 

このブロックは とんでもない盛り上がりですよね!

ダイブもモッシュも激しくなって…

ウサを晴らしに来てるような連中の

理性は飛んでます(笑)

普通に楽しみたい人は 絶対近づいてはいけません!

 

「今日はサイコーーー!

    そして!やっぱり!宇宙で一番スゲエ夜だぜ!

    ありがとーーー!」

 

20曲目『GIGS (宇宙で一番スゲエ夜)』

 

「ありがとー!楽しかったー!」

 

アンコールの手拍子とメンバーの名前のコールが

即座に始まります(笑)

 

「ありがとー!」

 

ステージに戻ってきたメンバーによる

恒例のタオルのコーナーです。

マフラータオルを両手で広げて掲げ、クロマニヨンズ

観客が見せ合う時間(笑)

僕もマフラータオルは購入しているんですが、

後ろの人の事を考えて いつも広げられずに終わる

切ない時間です(笑)

 

「やっぱ こういうホールは楽しいですね

   NEWアルバム聴いてくれてありがとう」

 

「楽しかったです。またやりたいです

   もうちょっと もうちょっと やらせてください!

   いくぜーー!」

 

21 『オートバイと皮ジャンパーとカレー

22 『タリホー』

 

「もう一発! もう一発やるぜぇぇーー!」


23 『ナンバーワン野郎!』

 

ヒロトの最後の挨拶

「ありがとー!楽しかった!

    またやらせてくださいッ!

    ロッケンロール!」

 

そして最後の最後はマーシーの恒例の挨拶

「またね~」

 

以上で

クロマニヨンズ  レインボーサンダーツアー

カルッツかわさき公演は終了しました。

 

MCで カルッツかわさきの名付け親が

女子中学生であることに触れてから

何度女子中学生というワードがでてきたか(笑)

 

きっと他のバンドやアーティストも

カルッツかわさきで公演を行うときは

名前の由来を調べるんだろうな~

ライブ当日は 今日のようにネタにされることも

あるんだろうな~

 

公募がある時は

応募してみようと思ったMCでした(笑)

 

01 おやつ
02 生きる
03 人間ランド
04 ミシシッピ
05 ファズトーン
06 サンダーボルト
07 むしむし軍歌
08 はさんじゃうぜ
09 紙飛行機
10 時のまにまに
11 恋のハイパーメタモルフォーゼ
12 荒海の男
13 東京フリーザ
14 モノレール
15 三年寝た
16 ペテン師ロック
17 エルビス(仮)
18 雷雨決行
19 ギリギリガガンガン20 GIGS (宇宙で一番スゲエ夜)

21 オートバイと皮ジャンパーとカレー
22 タリホー
23 ナンバーワン野郎!

 

 

レインボーサンダー(特典なし)

レインボーサンダー(特典なし)

 
13 PEBBLES~Single Collection~

13 PEBBLES~Single Collection~

 
CAVE PARTY (通常盤)

CAVE PARTY (通常盤)

 

 

クロマニヨンズ PUNCH 2020年 1/28 CLUB CITTAに行った話 セットリスト MC

 


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ザ・クロマニヨンズ ツアー  PUNCH 2019-2020が

2020年1/28

CLUB CITTA 川崎で公演されました。

鉄は熱いうちに打て!ということで

記憶が鮮明なうちに備忘録を兼ねて

当日のセトリ、MC、雰囲気などを記したいと

思います。


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当日、参加できなかった人にも

ライブの雰囲気が伝われば幸いです。

 

この日は関東甲信越に雪の予報が出ていたので

前日から不安な夜を過ごしました。

 

当日もず~~~~~っと雨が降っていましたが、

電車の遅延などもないようなので予定通り出発。

 

当日向かう途中でチケットを発券し、

番号を確認することもせずCLUB CITTAへ向かいます。

 

CLUB CITTA (クラブチッタ)は

LA CITTADELLA (ラ チッタデッラ) の一角にある

ライブハウスです。

歴史は古いようですが、

2000年に移転リニューアルを行い、

2002年のオープニング公演

初日はなんと!THE HIGH-LOWSだったそうです!

 

ヒロトマーシー

縁のあるライブハウスのようですね!

 

そうこうしてるうちにCLUB CITTAに到着です。

もう入場は始まってました。

 

ここで初めて入場番号を確認すると なんと!

A200番台ではないですか!?

 

ライブハウスでAになること自体はじめてなのに!

まだまだ前半と呼べる200番台です!

もうすでに180番台まで呼ばれてるので

タイミングもバッチリでした!

 

揚々と入場し、ロッカーに荷物を入れ、

会場に入ります。

 

当然、最前の柵 中央の柵辺りは埋まってます。

それでも いつもに比べれば まだまだ いい場所は

あります!

見渡したところ、マーシー側の一番端のエリアが

まだ人が少ないので そこで開演を待つことにします。

 

開演ま30分…

この時間をじっと我慢できた者にこそ

ライブの神様は微笑むのです(笑)

 

定刻になり丹下段平に扮した

椎名さんが登場します!

「CLUB CITTA川崎にお集まりの人間のみなさん!

    こんばんはーー!」

 

いつものように 熱い前説 冷静な注意事項で

会場を盛り上げます!

 

暗転しSEが流れ、クロマニヨンズが登場しました!

 

 

「オーライ!ロッケンローーール!」

 

いつものヒロトの掛け声でオープニングナンバー
『会ってすぐ全部』

 

始まった瞬間 観客はステージ前に

どわーっと押し寄せます。

 

僕は最前に近かったですが、マーシー側の端だったので

比較的 安全地帯です。

中央での地獄絵図が想像できます…

 

それにしても

こんな近くでマーシーを観れるとは夢のようです(涙)

 

会ってすぐ全部がおわり、次の曲にいきます!

「いくぞぉーー!怪鳥ディセンバー!」


2曲目『怪鳥ディセンバー』


3曲目『ケセケセ』


4曲目『デイジー

 

「ビッグチャンスだぜぇぇ―!」


5曲目『ビッグチャンス』

 

みんなで "イエーイ" をやる楽しさ(笑)

ライブでは本当に楽しい曲です!

 

6曲目『小麦粉の加工』

 

小麦粉終わりで、はじめてのMCへ。

 

「ありがとう!最後まで楽しんでってくれ!」

と言い残し、背をむけてドラムセットのほうへ

歩きだすヒロト

 

何かを思いだしピタッと動作停止し、次の瞬間

小走りでマイクスタンドまで戻ってきて

「今な!A面が終わったよぉ!」

 

進行状況を伝えるのは お約束ですからね!

観客はなぜか「イエーイ」と応えました(笑)

ビッグチャンスの名残ですかね?

 

満足気のヒロトは再びドラムセットの前まで行き、

次曲の準備中…

観客は口々にメンバーの名前を叫びます。

 

ヒロトがマイクスタンドまで戻ってきてMCです。

 

「アルバムを曲順通りにやるという

    やり方をやっています」

 

「そうすると よくわかるんです

    今  半分 終わったんです…」

 

「短いコンサートです…」

 

「他のアルバムからやらせてください!」

 

「今回は…8枚目か…

    8枚目!GUMBO INFERNOというアルバムから

    ちょこっとだけやるけど!

    まずはこの曲!旅立ちはネアンデルタール!」


7曲目『旅立ちはネアンデルタール

 

「同じアルバムから!孤独の化身!」


8曲目『孤独の化身』

 

「ありがとう!」

 

「GUMBO INFERNOから2曲

   旅立ちはネアンデルタール

   孤独の化身

   2曲やらせてもらいました!」

 

「いいアルバム 時々 思い出して

    聴いてやってください!」

 

再び ドラムセットの前に行こうとしたところで

「忘れてた! 大事なこと忘れてた(笑)」と言い

笑いながら戻ってきたヒロト

 

「こんばんは!ザ・クロマニヨンズです!」

 

「これ最後まで忘れてると 今日 演奏してたの

    あれ 誰だったんだろう?って(笑) 

    わからないもんね 

    クロマニヨンズです!」

 

「ここからは自信を持って 楽しんでください!」

 

「アルバムはPUNCHに戻って

   最近の若い奴ら とくに君たちみたいな

   令和生まれのやつらには

   B面という意味がわからないだろうが…」

 

「B面どころか

   令和生まれのやつは何もわからないだろうが…」

 

「…(笑)  これがB面だ!

   B面 1曲目 クレーンゲームだ! いくぜ―!」


9曲目『クレーンゲーム』


10曲目『ガス人間』


「パラッパ パラッパッパッパ~   整理された箱!」

勝治の見せ場です!

 

11曲目『整理された箱』

 

「ありがとう―」

 

「もうね B面の4曲目にいきますよ…」

客席からは「え~」や「はや~い」の声が上がります。

 

「早いですね さっき挨拶したばっかなのに…(笑)」

 

「それでは聴いてください!

    B面4曲目! リリイ!」

 

12曲目『リリイ』

リッケンバッカーに持ち変えた

マーシーのギターソロは泣けますね(涙)

 

リリイ終わりに

マーシージョン・レノンの指先だけ合わせる拍手を

ずっと真似してます(笑)

リッケンバッカージョン・レノン

使ってましたからね!

それに気づいたヒロトもそれに触れます。

 

「さっきの曲から 気づいた人も多いだろうけど

    マーシーのギターがリッケンバッカー

    変わってる」

 

「俺はハーモニカ持ち変えてみたんだけど…

    おんなじだね(笑)」

 

「それではB面5曲目やります! 長い赤信号!」


13曲目『長い赤信号』

前回 僕が参加した渋谷TSUTAYA O-EASTでは

ヒロトが豪快に歌詞を間違えましたが

今回は大丈夫でした(笑)

 

汽車ぽっぽの動きをずっとしてるヒロト

その隙にマイクスタンドを撤収するスタッフ

気がついたらマイクスタンドが消えてることに

驚いたリアクションをするヒロト(笑)

 

「油断大敵…

    よそ見をしてる間に

    マイクスタンドがどこかに消えてしまいました…」

 

「チャラララララ~ン」

古いマジックの音楽を口ずさみます(笑)

 

「……(笑)

   こんな下らないMCは もう たくさんだ…

   そういう意見は ちゃんとわかってますよ(笑)」

 

「ここから先は喋らないよ

   アルバム もう1曲残ってますが

   それは最後にやらせてください!」

 

「それまでブワーっとやろう!

    いくぞ―! 準備はエエか~!

    まずはクレーンゲームのカップリングになりました

    この曲からいくぞ―!

    単二と七味―!」

 

14曲目『単二と七味』

 

「ぶっ飛ばしていくぞーー!

    ワン ツー!」


15曲目『生きる』

 

力強いバスドラムのビートに乗せて

ヒロトが叫びます!

 

「やるぜ!やるぜ!やるぜ―!」


16曲目『エルビス(仮)』

 

マーシーの1回転して ステージ縁ギリギリまで寄って

演奏しながら身を乗り出すパフォーマンス

勝手に【くるくるドーン】と呼んでるんですが(笑)

炸裂しました!

 

最前近くで見た くるくるドーンは凄かった(笑)

マーシーがすぐ そこです!

 

この距離で見て 気づいたんですが

この時のマーシーは そのエリアにいるお客さん

一人ひとりの顔をしっかり見ています!

 

僕もはっきりと目が合い、

マーシーが コクコクと頷いてくれました!

 

ヒロトがハーモニカを手にして叫びます!

「エイト!ビート!」


17曲目『エイトビート

 

「今日はサイコー!今日は!サイコー!

   ギリギリガガンガン!」


18曲目『ギリギリガガンガン』

 

いつものようにマイクケーブルを手繰り寄せ、

ステージの縁を練り歩くヒロト

ハイタッチはできませんでしたが、

僕の人生で一番ヒロトと接近した時間でした(涙)

 

「ありがとー! もう一発! もう一発いくぞーー!」


19曲目『ナンバーワン野郎』

 

「ありがとう!楽しかった!

    アルバム最後の曲を聴いてくれ―!

     ロケッティアーー!」


20曲目『ロケッティア

ヒロト

「ありがとー!」

の後

マーシーもいつもの一言

「またねー」

 

本編終了!アンコールの手拍子とコールが

即座に始まります!

 

まず勝治が白いTシャツ姿で戻ってきます!

ヒロトマーシー、コビーは上半身 裸です!

雪の予報が出ていたくらいですが、CLUB CITTA内は

熱気ムンムンです!

 

タオルのコーナーで マーシーがまたこちらにぐぐっと

身を乗り出してくれます!

やはり 一人ひとりの顔をしっかり見てくれています!

疑いようなく、また目が合いました!

 

マーシーに気を取られているうちに

ヒロトがタオルで何かやってました!

「ここをこうして… こうやって…」

 

タオルの端から折っていってます…

 

「こうやって…こうやって…

    はい! うんち!」

 

吹き出しました(笑)

 

マフラータイルを端から折っていって

【 PUNCH 】の【P】を隠して【UNCH】にして

うんちって…(笑)  

 

そして MCへ。

 

「みんな 仲良し 」

 

「ありがとう よぅ来てくれたな~

    外は 竜巻とか

    積雪が50cmって話もあるし…

    大変だねぇ  知らなかったの?

    大変なことになってるよ」

 

「俺たちは なんとか…

    かまくらを 用意しいただいたので…

    …ほら! くだらない!」

 

「ありがとー! ロックンロールやろう!

    あと何曲か 楽しんでいってください!

    まずは! 炎からいくぜーー!」

 

21曲目『炎』

 

「いくぞ―! タ・リ・ホー―!」


22曲目『タリホー』

 

「ありがとー! また会おうーー!

    我々が! クロマニヨンズだ~~!」


23曲目『クロマニヨンズ・ストンプ』

 

「ありがとー!

    また やりたい!

    また やらせてください!

     ロッケンローール!」

 

そしてこの日の〆もマーシー

「またねー」です!

 

こうして大荒れの天気のなか行われた

ザ・クロマニヨンズ ツアー  PUNCH 2019-2020

かわさきCLUB CITTAは終了しました!

 

外に出ると どしゃ降りの雨…

しかし雪になることはなかったようです!

これはCLUB CITTAの燃えるような熱気が

川崎の気温を少し上げたのかもしれません(笑)

 


f:id:Residen-69:20200129230638j:image

 

バンドの自己紹介はギリギリのところで思いだした

ヒロトでしたが…

この日は メンバー紹介を忘れてましたよ(笑)

 

 

01 会ってすぐ全部
02 怪鳥ディセンバー
03 ケセケセ
04 デイジー
05 ビッグチャンス
06 小麦粉の加工
07 旅立ちはネアンデルタール
08 孤独の化身
09 クレーンゲーム
10 ガス人間
11 整理された箱
12 リリイ
13 長い赤信号
14 単二と七味
15 生きる
16 エルビス(仮)
17 エイトビート
18 ギリギリガガンガン
19 ナンバーワン野郎
20 ロケッティア

21 炎
22 タリホー
23 クロマニヨンズ・ストンプ

 

 

PUNCH (通常盤) (特典なし)

PUNCH (通常盤) (特典なし)

 

 

GUMBO INFERNO

GUMBO INFERNO

 

 

13 PEBBLES~Single Collection~

13 PEBBLES~Single Collection~

 

 

布袋寅泰 ライブ 2019 ~GUITARHYTHM Ⅵ TOUR~ セットリスト MC 

布袋寅泰ライブツアー

HOTEI Live In Japan 2019

   ~GUITARHYTHM Ⅵ TOUR~】

 


f:id:Residen-69:20200124201743j:image

 

2019年7/12

相模女子大グリーンホールで開催されました!

 


f:id:Residen-69:20200124201941j:image

 

今回は当日の模様を実況風に記したいと思います。

参加できなかった人にも雰囲気が伝われば幸いです。

 

相模女子大グリーンホールって

女子大のホールでやるの?って最初は思いました(笑)

思いますよね?知らなければ!

 

グリーンホール相模大野という名前だったようですが

相模女子大学ネーミングライツ契約を交わし、

2013年から【相模女子大グリーンホール】という

名前になったようです。

 

物販エリアも大盛況です!

見本の展示もいい感じです!

 


f:id:Residen-69:20200125123613j:image

 


f:id:Residen-69:20200125123707j:image

展示物なんかもあり、

待ち時間も観客を楽しませようとする

サービス精神を感じますね!

 


f:id:Residen-69:20200125123922j:image

 

ギターの模型を持って、記念撮影できるエリアも

ありました!


f:id:Residen-69:20200125124031j:image

 

2階にはラウンジもあり、

グリーンホールの催物開催日時に応じて、

不定期に営業しているとのことです。



f:id:Residen-69:20200124202342j:image

この日はもちろん営業してましたので、

お茶をしながら開演まで待ちました。

 

この日の座席は2階席の上手側で

前から5~6列目くらいでしたが、

とても見やすかったです。

 

SEとして流れ始めたのは

各時代のヒット曲のイントロメドレー。

期待感を煽ります!

 

 


『Middle Of The End』

 

Middle Of The End

Middle Of The End

 

『Doubt』

 

Doubt

Doubt

 

『Shape Of Pain』

 

Shape Of Pain

Shape Of Pain

 

『Black Goggles』

Black Goggles

Black Goggles

 

『Clone』

 

Clone (feat. コーネリアス)

Clone (feat. コーネリアス)

 

「会いたかったぜーー!」

 

「もう一度!  何度だっていうぜ!

    会いたかったぜーー!」

 

「ようこそ! GUITARHYTHM Ⅵ TOURへ!」

 

「そして! ようこそ!

    宇宙一のロックンロールショーへ!」

 

「みんな元気だった―!

    お久しぶりにこの場所に帰ってきました!」

 

「GUITARHYTHM Ⅵ TOURも幕開けして

    早くも 10本目です 」

 

「僕も バンドも 布袋組のみんなも

   バッチリ!今日のパフォーマンスを

   届ける自信があります」

 

「GUITARHYTHM…

   僕はBOOWYを解散して

   GUITARHYTHMでソロデビューしてから

    早いもので もう31年 経ったそうです」

 

「その頃から 俺を応援してくれてるって人

    どれだけいるの?」

 

「もしくは 今日 初めての

    俺のコンサート来てくれたって人

    どれだけいますか?」

 

「この会場はね

    後ろも、2階の後ろまで良く見えます

    この一体感がたまらない」

 

「今日は湿度は100%だそうで(笑)

    ピックが飛ぶかどうか不安ですけど」

 

ピックを投げる真似をして笑いをとります(笑)

 

「昔からのファンの人には

    懐かしい曲をいっぱい聴いてもらいます

    そして今日が初めてという人にも

    十分楽しんでもらえるように…」

 

「先ほど言いましたよね?

    日本一じゃありません

    世界一じゃありません

    宇宙一のロックンロールショーです」

 

「今日はみんな自由にね

   心の翼を大きく広げて

   自由になれよ?  OK?

   最後まで楽しみましょ―!」

 

『MATERIALS』

 

MATERIALS

MATERIALS

 

『GUITARHYTHM』

 

GUITARHYTHM

GUITARHYTHM

 

『ANGEL WALTZ』

 

ANGEL WALTZ

ANGEL WALTZ

 

『Calling You, Calling Me』

 

Calling You, Calling Me

Calling You, Calling Me

 

『FROZEN MEMORIES』

 

FROZEN MEMORIES

FROZEN MEMORIES

 

『Give It To The Universe

 

 

『202X』

 

202X

202X

 

『BAD FEELING』

 

BAD FEELING

BAD FEELING

 

『BE MY BABY』

 

BE MY BABY

BE MY BABY

  • COMPLEX
  • J-Pop
  • ¥255

 

『DANCING WITH THEMOON LIGHT』

 

DANCING WITH THE MOONLIGHT

DANCING WITH THE MOONLIGHT

 

「OK―!

   そろそろ心も身体も暖まってきたかな!

   そろそろ行こうぜ  everybody!

    自由になれ!  everybody!

    C'mon Everybody !」

 

『C'mon Everybody』

 

C'MON EVERYBODY

C'MON EVERYBODY

 

GLORIOUS DAYS

 

GLORIOUS DAYS

GLORIOUS DAYS

 

『MERRY-GO-ROUND』

 

MERRY-GO-ROUND

MERRY-GO-ROUND

 

「サンキュー!  楽しんでもらえましたか―!」

 

「後ろの方はどうかな?」

 

「先ほど訊いた 今日オレののライブ初めて来た人も

    楽しんでくれましたか!?」

 

「これが噂の宇宙一のロックンロールショーです」

 

「そしてオレから言わせてもらう

    宇宙一のロックンロールオーディエンスです」

 

「おもいっきり熱く オレ達の音を受け止めてくれて

   おもいっきり熱い 想いをオレ達に投げ返してくれる       そんなオーディエンスあってのライブです」

 

「24本のツアー 今回 小さな所

   久しぶりの10年ぶり 15年ぶりとか

   または 初めていく所もあります」

 

「あえて小さな…

   これぐらいの距離のライブっていうのは

    やっぱりオレ 好きだし

    だって一番 後ろまで届くもん   ね?」

 

「オレはソロになって31年

   そしてBOOWYの頃からず~と

   こうやって一人ひとりと向き合うライブを

   大切にして やってきました」

 

「先ほども言ったけど オレ一人の力じゃ

   こんなにすごいマジックは生まれません

   今日サポートしてくれた

   素晴らしいミュージシャン達 紹介します」

 

布袋さんのサポートメンバー紹介は

いつも 本当に丁寧で、

一人ひとりの ご自分との繋がりや、

そのミュージシャンのこれまでと

今 現在の活動までフィーチャーして

時間をかけて紹介しますよね。

僕の速記ではとても追い付けません(笑)

 

「なかなかね 小さな所ばっかりなんで

   スタッフに訊くとはオリンピックより

    チケット取りツラいなんて話もありますけど(笑)」

 

「ぜひ 今日 始めてきて もう一度観たいって

    思ってくれた人は 友達連れて

    また会いにきてください」

 

「毎回ツアーでね

    あの曲もやりたい この曲もやりたいっていうのは

    尽きないんですけど…」

 

「考えてみれば ずーっと同じメッセージを

   みんなに伝えてくて 音楽やってる気がします」

 

「きっと いつの日か 自分を超えられる」

 

「ちっぽけな自分なら すぐ超えられる

    そうじゃなくて 成長して もっともッと

    自分らしくなって 強くなって

    そのまた自分を越えて

    自分をいとおしく思いたい…」

 

「それはオレだけじゃなくて きっと みんな

   生きていたら 同じ目標だと思います」

 

「毎日毎日 そう 幸せばかりは訪れないけど

    今日 こうやって 貴重な時間を…

    気持ちを 魂をね 向き合わせて過ごした

    キミたちには きっとこの想いが伝わってると

    思います」

 

「じゃあ 最後に 心で 叫びましょう

   オレ達のテーマソング LONELY★WILD」

 

『LONELY★WILD』

 

LONELY★WILD

LONELY★WILD

 

「ありがとうございました! サンキュー!」

 

こうして本編が終了しましたが、

布袋さんがステージを後にした瞬間から

威勢のいい人たちから布袋コールが沸き起こります(笑)

 

布袋さんも3分くらいで

再びステージに戻ってきました(笑)

 

あっという間にアンコールが始まります!

 

『季節が君だけを変える』

布袋寅泰バージョンですね!

 

季節が君だけを変える

季節が君だけを変える

 

 

『Thanks a Lot』

 

Thanks a Lot

Thanks a Lot

 

『DREAMIN'』

こちらも布袋寅泰バージョン!

 

Dreamin'

Dreamin'

 

「サンキュー!ありがとー!

    もう一度 素晴らしいメンバーに大きな拍手を

    お贈りください」

 

改めて、メンバー一人ひとりの名前をコールし、

観客は惜しみ無い拍手と歓声を贈ります。

 

「そして今日の オレ達バンドだけじゃなくて

    朝から色んな連中が一生懸命

    オレ達のファンの為に 一秒一秒 最高の時間を

     作ってくれました!

     オレの自慢のスタッフに

     大きな拍手を贈ってやってください!」

 

ここでも観客は惜しみ無い拍手と歓声を贈ります。

 

「ありがとう!サンキュー!」

 

「また会える日を楽しみにしてます!」

 

「常に自分を更新していこう!

    OK!一個 訊いていいかな?

    最新の布袋は最高でしたかァーー!?」

 

大歓声です!

 

「次に会える時は また それを越えるぜ!

   楽しみにしててください!

   ありがとう!布袋でしたッ!」

 

こうして熱狂の中、ライブは終了しました。

 

新旧の楽曲が披露されたセットリストの中で、

懐かしいナンバーも 最新の布袋がやれば

それは最新の曲って感じでしたね!

 

MCが少な目で立て続けに演奏されるロックナンバー。

少な目のMCの中で語られる話も熱がある話で、

それを紳士的な語り口で話されるのが印象的でした。

 

まさに宇宙一のロックンロールショーでした!

 

01 Middle Of The End

 

02 Doubt

 

03 Shape Of Pain

 

04 Black Goggles

 

05 Clone

 

06 MATERIALS

 

07 GUITARHYTHM

 

08 ANGEL WALTZ

 

09 Calling You, Calling Me

 

10 FROZEN MEMORIES

 

11 Give It To The Universe

 

12 202X

 

13 BAD FEELING

 

14 BE MY BABY

 

15 DANCING WITH THEMOON LIGHT

 

16 C'mon Everybody

     [Eddie Cochran]

 

17 GLORIOUS DAYS

 

18 MERRY-GO-ROUND

 

19 LONELY★WILD

 

20 季節が君だけを変える

 

21 Thanks a Lot

 

22 DREAMIN'

 

 

GUITARHYTHM VI (Reprise Edition)(初回生産限定盤)(3CD+Blu-ray付)

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GUITARHYTHM VI(通常盤)

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51 Emotions -the best for the future-

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イエモン ライブ 2019 武道館 8/9 セットリスト♠️ MC

前回までに

THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2019

-GRATEFUL SPOONFUL-

 


f:id:Residen-69:20200114083054j:image

 

横浜アリーナ2DAYS♦️♥️

さいたまスーパーアリーナ2DAYS♦️♥️

日本武道館♣️に参戦した話を記してきました。

今回は8/9の♠️DAYの模様を記したいと思います。

 

この日のライブはある意味【伝説】となるでしょう(笑)

 

当日観に行けなかった人に雰囲気が伝われば幸いです。



f:id:Residen-69:20200114083343j:image

 

この日の座席は横浜アリーナ初日以来の

SUPER指定席です!

アリーナのほぼ中央のブロックで、前から6列目!

前日はもはや天井近くといっていいほど

上の席だったので(笑)

夢のようです!

 

ドームツアーのポスターもしっかり確認できました。


f:id:Residen-69:20200114123920j:image

 

アリーナ席に向かう廊下には

スタッフの控え室?みたいな部屋が…


f:id:Residen-69:20200114124914j:image

何か得した気分で歩いてました(笑)

 

席に着くと ステージが近い! 

人生で一番 イエローモンキーに近い日です!

そして 涼しい!(笑)

前日の2階席は蒸し風呂状態でしたからね!

この日も暑かったので 席が上の方の人のことが

少し心配になりました。

 

そうこうしてる間に定刻になり、

もうお馴染みのSE『ボナペティ』がライブの開幕を

告げます!

 

♠️DAYのオープニングナンバーは

『この恋のかけら』

 

この恋のかけら

この恋のかけら


2曲目は『天道虫』

アルバムの曲順通りのスタートです!

 

天道虫

天道虫


3曲目にして、『パール』です!

イントロで「武道館!」と「負けるなよ!」と

ロビンの煽りが響きます!

間奏でも「武道館!  日本武道館!!」と叫びます!

疾走感のあるメロディの中での煽りなので

めちゃくちゃ盛り上がります!

 

MCの時間です。

 

「oh, yeah!  お元気でしたか!東京!」

 

「武道館2日目! GRATEFUL SPOONFUL

   今夜は初の♠️メニューです」

 

「こんなにずっとツアーやってきて 

   今夜初めて♠️やるってことで 正直

   内心ドキドキしてます(笑)」

 

「今日でツアー20本ってことで

   まだまだ続くんですけど…

   初の♠️ 我々も探りつつ バチっと攻撃的に

   やっていきますんで 最高の夜にしたいと思います

   イエーイ! 踊りましょう!イエーイ!」

 

そして始まった4曲目が『Love Homme』

モニターでは黄色い猿が手拍子を要求します(笑)

 

Love Homme

Love Homme

 

5曲目は『サイキックNo.9』

今回のツアーでは初出の人気曲ですね!

ベースのリフから始まるロックナンバー!

ライブ映えする1曲ですね!

 


6曲目『Breaking The Hide』

 

Breaking The Hide

Breaking The Hide

 

7曲目『砂の塔』

 

砂の塔

砂の塔

 

9999収録曲が続いたところで

8曲目に『Tactics

グルーヴ感 満載の1曲ですね!

イントロで「HEY!  武道館!」とロビン。

 

「今夜の俺たちは真っ赤です!」

「情熱的な赤です!」

この日のロビンの衣装は上下赤のスーツでした。

 

「everybody   singing!」

「Oh,~yeah~!」

観客「Oh,~yeah~!」と掛け合いが始まります!

 

 

グルーヴィーなTacticsの後に続く

9曲目は『Changes Far Away』

しっとりと聴かせてくれます。

 

Changes Far Away

Changes Far Away

 

10曲目のイントロで歓声が沸き起こります。

THE YELLOW MONKEYのロック・アンセムとも言える名曲『JAM』です。

 

JAM

JAM

 

11曲目はモニターにザっザっと足音を立て

ネコ科の何かがフェードインしてくる

お馴染みのアニメーションが流れます。

そうです、ジャコウ猫らしいんです(笑)
『Balloon Balloon』

 

Balloon Balloon

Balloon Balloon

 

12曲目は激しいドラムからはじまりました!

ベース、ギターとリフが重なっていき、ヴォーカルが

加わります!

"  I'm a Punch Drunkard  木枯らしに~  "

そうです!今回のツアー初出!

『パンチドランカー』

"Punch  Punch  Drunkard"のところで

ロビンと目があって、こちらにパンチのポーズを

とってくれたように思いました!

 


13曲目 聴き馴染みのあるイントロ、

そしてロビンの煽り文句が入ります。

「今夜 キミ達がロックンロール! スター!」

ライブの定番曲『ROCK STAR』です!

今回のツアーでは初出ですね。

 

ROCK STAR (Remastered)

ROCK STAR (Remastered)

 

14曲目のイントロが始まり、ロビンが盛り上げます!

 

ロビン「来た来た~!武道館!来たぜ~~!」

 

ロビン「準備~~?」

観客「ALRIGHT!」

ロビン「準備~~~?」

観客「ALRIGHT!!」

再集結song『ALRIGHT』です!

間奏での今日のロビン

日本武道館~!」

 

「ここでまた!ツアーができるなんて!

    最高でーーす!」

 

「そしてまた今夜も!

    こんなに! 一万人近いお客さんが!

    来てくれました~!」

 

「ありがとー!  大好きで~す!」

 

「もう一回!  大好きで~~す!!」

 

"  何よりもここで こうしてることが

    奇跡と思うんだ~  "

 

武道館か大盛り上がりです!

 

ALRIGHT

ALRIGHT

 

「サンキュー!どうもありがとうー!

    楽しんでますか! 武道館!」

 

「昨日 俺 間違えて七千人って言っちゃったんだけど

    九千人くらい入ってるみたい 」

 

「本当ありがとうございます~」

 

「近くまできて言っちゃうよ

    ありがとうございます~」

 

ステージのギリギリまで来て

ペコリ というより

ヘコヘコ するロビン

 

「あの 頭下げないで 顔だけ下げる人ね(笑)」

 

「ありがとうございます~」

ヘコヘコと 顔だけ下げます。

「こういう人 信用しないほうがいいからね(笑)」

 

「いや いや いや… あー つかれた」

 

「(笑)  言っちゃダメかこれ!」

 

「違うよ 取り' つかれた 'って言ったんだよ?

    悪夢にね…」

 

こういう時の単語で悪夢をチョイスするあたりって

なんか、ロビンっぽく感じました(笑)

 

「えーと GRATEFUL SPOONFUL

    昨日 いろいろ ガセネタ 言っちゃいまして…」

 

「話すことスタッフと相談して まとめてないから

   よく分かんないこと言っちゃうんですけど…」

 

「昨日あの~

    あ! ドームツアーが決まりました!」

 

「昨日ね まず 年末に名古屋

   来年になって 大阪2日 東京2日って

   言っちゃったんだけど…

   大阪1日です(笑)」

 

「1日増やしちゃった (笑)」

 

「この武道館で12/28 恒例の

    THE YELLOW MONKEY

    この4人のオリジナルメンバーで結成して

    初めての夜を迎えた日……」

 

「夜を迎えた日?(笑)」

 

「変なこと想像したでしょ?(笑)」

 

ロビンのMC中 エマがヒーセに近づき

なにやら話しています。

それに気づいたロビンが「なになに?」と

2人に歩み寄ります。

 

「全っ然 カンケーない話してた!(笑)」

 

「あんた 天然過ぎでしょ!?(笑)」

とエマを指さします。

 

「俺 また 何か間違って ヒーセに聞きに行ったのかと

   思ったら 全然!

   次の次の曲の話してたよ!

   ダメよ~ それ! ピン越しにやっちゃ(笑)」

 

「なに言ってたっけ? 忘れちゃった…

    あ!  ドームの話!

    どこまで話したっけ? アニー?」

 

何故かアニーに尋ねるロビン。

 

アニー「12/28の…」と

ちゃんと覚えてるしっかり者さんです(笑)

 

「あぁ!そうだ!

   だから、毎年12/28にイエローモンキーのお誕生日

   みたいな感じでメカラ ウロコ シリーズをやらせて

   いただいてたんですけど…」

 

「 去年ファイナルで 無くなってしまったと思いきや!

   今年は 名古屋ドームでやらせていただくという!」

 

「是非!皆様!

   年の瀬のお忙しい日ではぎざいますが!

   お時間のある方はお越しください!」

 

「ではでは!

    まだまだ 味の濃いメニューを

    聴いていただきたいと思います」

 

振り返ってエマに

「大丈夫?打ち合わせできた?」と尋ねると

エマは手を左右に振り、否定のジェスチャー(笑)

ロビンは膝から崩れそうになりながら

「できてね~のかよ!?(笑)」とコントのような一幕(笑)

 

再び 2人に歩み寄り、今度は3人で打ち合わせ

するとロビンが客席に向かって

「……大丈夫だって!」

 

「じゃあ引き続き楽しんでくださ~い!

   Titta Tittaーー!」

15曲目の『Titta Titta』が軽快に始まりました!

 

16曲目のイントロで

「攻撃的な! 攻撃的な!  甘い経験を!」と叫ぶと

武道館は大歓声に包まれます!

『甘い経験』

とにかく キャッチーで ハードで 下ネタで(笑)

癖になる楽曲ですよね!

これも♠️でしか聴けなかった一曲です。

至るところで「武道館!」とか「東京!」とか

煽りは入っていたのですが

間奏の言葉が卑猥でした(笑)

 

「あぁ~ 武道館~

   い~い匂いがしてきたぜぇ~!

    お前らなんか出てきたな!身体から~!

    ぷんぷん匂ってきたぞ~

    ダラダラ光って!」

 

…………自重します(笑)

どんだけエロいんですかね(笑)

 

甘い経験  (Remastered)

甘い経験 (Remastered)

 

17曲目は下ネタ繋がりってわけじゃないですが(笑)

『SUCK OF LIFE』です!

これで、GRATEFUL SPOONFULの4種類のメニュー

全てで演奏されましたね!

 

 

「ありがとう!どうもありがとう!」

 

「改めてTHE YELLOW MONKEYの素敵な 最高な

    メンバー 紹介したいと思います

    大きな拍手と歓声でお願いします!」

 

「オン ドラムス!」

会場からはアニー!と黄色い声援が(笑)

 

「もう 何も言うことはありません

    最高のドラマーです

    THE YELLOW MONKEYのエンジン!

    菊地英二! アニー!」

 

「キーボード!

    2016年再集結からずっとサポートしてくれてます

    鶴谷崇-!」

 

リードギター!」

大歓声です

 

「もうね… わたしの恋人です

    リードギター菊地英昭!エマ-!」

 

「オン ベース!」

 

 「日本武道館になると俄然 調子が上がりますね!?

    アニキ!」

 

「あーせい こーせい うるせー

    しゃらくせー」

 

「ユーセイ ヒーセ!」

 

「オン ベース!

    廣瀬洋一!ヒーセ-!」

 

マイクはヒーセに渡り

 

「最高です! ありがとう!

   ありがとう! 日本武道館!」

 

「オン ヴォーカル!

    イエローモンキーのど真ん中!」

 

この言葉にロビンが自分の立ち位置を確認し、

アニーの位置を確認し、

アニーのが真ん中じゃね?みたいな空気に(笑)

 

それを察したヒーセか

「……の前!」と絶妙なリカバリー!(笑)

 

「ヴォーカル!ギター!& タンバリン!

   吉井和哉!ロビ~~ン!」

 

マイクは再びロビンに。

 

「え~ 今年は 結成30周年イヤーという事で

    先ほども言いましたけど 年末に名古屋ドームで

    ライブがありまして

    来年も30周年イヤーは続きます」

 

「メンバーみんな スイッチが入っちゃって

   ドームに向けて

   どんどんボルテージが上がってるんで

   これからも引き続き よろしくお願いします」

 

「ロックバンドとして

    まだ中堅どころなんだと思ってます

    これから先 どんどん 見たことない景色と

    お見せしたことないバンドの生命力というか

    色んなものをお見せできたらなと思ってますんで

    これからが勝負です!

    イエローモンキーはまだ 生まれたばっかりです!」

 

「全然 日本を代表するロックバンドじゃないけど

    日本にいて恥ずかしくないロックバンドで

    ありたいと思ってますんで

    そこんとこ よろしく!」

 

「ありがとう!今日のこの日 忘れないように!

    本当に今日はありがとうございました!

    センキュー!」

 

このツアーで"忘れない"というワードがでたら

次曲は決まってますね!

18曲目は『I don't know』

 

I don't know

I don't know

 

色々 名言が出たMCとI don't knowで

本編は終了です。

 

アンコールで戻ってきたメンバーが奏でだした

イントロを聴いて 会場には驚きの声が!

19曲目は『毛皮のコートのブルース』

 

9999のダウンロード盤の

特典として収録されましたが、
制作されたのはバンド結成 間もない頃。

THE YELLOW MONKEYの30年の歴史の中でも

ほんのわずかな期間のみに演奏されていた楽曲です。

去年はテレビでも演奏されましたが、

まだまだ 幻の一曲です!

 

 

そして流れはじめる、鶴谷さんのピアノの調べ。

 

「どうもありがとう!」

 

「インディーズ時代にやっていた毛皮のコート

    やらせてもらいました」

 

「エマが1989年12/28に加入してくれて

    翌年からライブハウスで地味にね…

    定期的にLa.mamaとかでね」

 

「どんどんお客さんが減っていってね

    さっきみたいに暗い曲いっぱいやるようになって」

 

「21歳とかでね

    これからどうなるのか

    メジャーデビューできるのか

    そんなこと思いながら」

 

「どんどん曲を練り込んでいってね

    色んな曲ができていって

    デビューして

    ず~と活動して

    これからやる曲はできました」

 

「色んな曲できましたね~!

    THE YELLOW MONKEY 色んな時代があった」

 

「20代前半から30代なかばまで突っ走りました

    ほとんど休み無かったです

    でも かけがえのない時間をファンの皆さんと

    過ごせたし

    解散して15年経ってもこうやってね

    日本武道館2日間

    さいたまスーパーアリーナ2日間

     横浜アリーナ2日間

     正直 埋まんないかな~と思いましたよ」

 

「でも こんなにたくさん…

    ありがとうございます!」

 

「この4人はさ 鶴ちゃんもそうなんだけど…

    ものすごい 素朴なんですよ

    なのに 4人集まると すごくとてつもない力を

    出してしまう 不思議な人間たちです 」

 

「これからまた 色んなこと起こると思いますけど

    また俺たちと一緒に

    バラ色の日々を探しに!行きましょ~~おぉ~!」

 

「俺たちが憧れた ザ・ビートルズが来日した

    日本武道館

    ちょっと補修工事入って このオリジナルな感じ

    無くなっちゃうかもしれないんで

    是非 今夜 この歌を 皆さんと一緒に

    歌いたいと思います! イエーイ!」

 

「空の彼方まで…」

 

20曲目『バラ色の日々』

 

 

 

そのまま21曲目の『悲しきASIAN BOY』へと

続くんですが、これが伝説となる日本武道館

悲しきASIAN BOYでしたね!

 

「暁に-!

    果てるまで-!

    日本国旗に敬礼をー!

    【ザ・イエロー!ボーーイ!】」

 

個人的には「えっ!?」って違和感はありました(笑)

でもすぐに「イエッサー」のくだりですし、

その後はいつも通り全力のパフォーマンスでしたので

一瞬にしてその件は忘れてました!

 

しかし!ロビンは納得してなかったです(笑)

 

全力で歌いきって 最後の最後!

観客が歓声を送りかけた その瞬間!

「ちょっと待って!!」と観客を制止するロビン!

 

一瞬ナニゴトかと思いました(笑)

 

「間違えた」

 

「いろいろ間違えた!」

 

「あたまで" 悲しき "じゃなくて

    ザ・イエローボーイって言った!」

 

武道館は笑いに包まれます(笑)

 

「それ!ファミレス!」

 

そんなファミレスあるんですかね?

観客はあんまりピンときてないようでした(笑)

 

沸き起こる「もう一回!」コール

ロビンの決断は早かったです!

 

「もう一回やらせてください!」

 

大歓声が沸き起こります!

 

「お時間ないところ すいません!」

 

「最後の構成も間違えたました!」

 

「補修前の武道館でこれはありません!

    許せません!」

 

メンバーに向かって

「バラ色の日々の最後からやるぞ~!

    ジャーンからやるぞ!ジャーンから!」

 

本当にバラ色の日々のジャーンが始まりました!

そして

 

「暁に-!

    果てるまで-!

    悲しきしきASIAN !……ちょっと待って!」

 

もう観客は「ボーーイ」って叫んじゃいましたが

再び ロビンが制止します(笑)

 

「日本国旗に敬礼を忘れた!」

観客はこういうトラブルは大好きです!

 

すぐさまバラ色の日々のジャーンが始まります!

気を取り直して(笑)

 

「暁に-!

    果てるまで-!

    日本国旗に敬礼をー!

    悲しきASIAN BOY-!」

 

三度目の正直!今度は完璧です!

そして本当の本当に2度目の『悲しきASIAN BOY』が

始まりました!

 

 

もちろん最初の悲しきASIAN BOYで

使ってしまったので

イエッサーの時の爆発の特殊効果はありません!

 

しかし、想定外の2回目の悲しきASIAN BOYに

大興奮している観客の、その大歓声が

特殊効果に勝る効果を上げていましたね!

 

今度は最後の構成も間違えず!

完璧に演奏しきりました!

 

そして、最後にロビンが叫びます!

「Are you No.1 Rock'n roll asian!!! 

    THE  YELLOW・・・」

 

すかさず観客が「モンキー!!!!!」と

皆で叫びます!

 

完璧なエンディングを迎えました!

 

以上を持ちまして本日の公演は全て終了いたしました…

とアナウンスが流れますが、

まだ武道館は 興奮が冷めやらぬ感じでした。

 

ツアーはまだまだ続いたのですが、私の

THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2019

-GRATEFUL SPOONFUL-はこの日で千秋楽です。

 

爪先まで見えるほどの距離で 伝説の武道館公演を

観れたことは 忘れません!

 

補修工事前の日本武道館での

THE YELLOW MONKEYを目に焼き付けました!

 


f:id:Residen-69:20200116184554j:image  

 

01 この恋のかけら
02 天道虫
03 パール
04 Love Homme
05 サイキックNo.9
06 Breaking The Hide
07 砂の塔
08 Tactics
09 Changes Far Away
10 JAM
11 Balloon Balloon
12 パンチドランカー
13 ROCK STAR
14 ALRIGHT
15 Titta Titta
16 甘い経験
17 SUCK OF LIFE
18 I don't know


19 毛皮のコートのブルース
20 バラ色の日々
21 悲しきASIAN BOY

 

22 悲しきASIAN BOY

 

 

 

THE YELLOW MONKEY IS HERE. NEW BEST

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THE YELLOW MONKEY MOTHER OF ALL THE BEST

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8

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  • アーティスト:the Yellow Monkey
  • 出版社/メーカー: Funhouse
  • 発売日: 2001/02/12
  • メディア: CD
 
PUNCH DRUNKARD

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イエモン ライブ 2019 武道館 8/8 に行った話 セットリスト♣️

前回までに

THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2019

-GRATEFUL SPOONFUL-

横浜アリーナ2DAYSと

さいたまスーパーアリーナ2DAYSに参戦した話を記してきました。

 


f:id:Residen-69:20200113135900j:image

 

今回は8/8 の日本武道館に参戦した時の模様を

記していきたいと思います。

 

横浜、埼玉は2DAYSともセットリストは同じ

♦️と♥️でした。

 

今回の8/8の武道館はついに♣️です!

この日は当初、行く予定ではなかったんです。

 

でも、♦️も♥️もそりゃ観られるなら

何度も観に行きたいですが、行ける公演に限りがある

なら、やはり違うセトリも観たい!

そして全メニューを制覇したい!

…と言うことで、

最初の抽選では応募してなかったんですが、

運良くファンクラブ内のリセールにチケットが上がっていたので即購入し、参戦しました(笑)

 

日本武道館

今や言わずと知れた日本武道の聖地ですよね!

そんな武道の聖地が『ロックの聖地』という別の顔を

持つようになったのは1966年にビートルズ

コンサートが行われたからなんですが…

まあ、書き出すと長くなるので(笑)

やはりビートルズは偉大だということです!

 


f:id:Residen-69:20200111083559j:image

 

日本武道館は老朽化により

オリンピック・パラリンピック実施のために

2019年9月から1年以上に亘って

休館・一般利用を制限し、補修工事に入るというので、

自分的にはビートルズが公演を行った武道館は

THE YELLOW MONKEYで見納めです!

 

武道館の屋根の通称『玉ねぎ』は一足早く補修工事に

入っていて、その姿は見れませんでした。



f:id:Residen-69:20200111140950j:image

 

今まで武道館でライブを観る時はアリーナでしたが、

この日のチケットはリセールのものなので、

2階スタンド席でした。

しかも上から数えたほうが早いくらい、

上のほうです(笑)

 

夏、真っ盛りです。わたしの席くらい上になると

蒸し風呂状態でした…

これは補修工事で改善してほしいと強く思いました(笑)

 

暑い中、開演を待っていると

『ボナペティ』が流れはじめてくれました!(笑)

 

♣️のオープニングナンバーは『Love Homme』

意外な幕開けです!

 

Love Homme

Love Homme


2曲目は『BURN』です!

今回のツアーで初出ですね!

セールス的には

THE YELLOW MONKEY最大のヒット曲ですね!

イントロではロビンの

「トーキョー!」と煽りが入ります!

 

BURN

BURN


3曲目は『嘆くなり我が夜のFantasy』でした!

これも今ツアー 初出!

インディーズからの定番曲ですね!

 

 

初出の人気曲が続いたことで

武道館のボルテージは一気に上がりました!

 

「Oh yeah!」

 

「渋谷のLa.mamaから日本武道館へ…

   こんな素敵な移動ありでしょうか?(笑)」

 

「yeah! 元気でしたか?武道館へようこそ!」

 

「GRATEFUL SPOONFUL  TOUR……

   あれ?合ってる?」

 

「GRATEFUL SPOONFUL TOUR

   ついに♠️と……あ…今日は♣️だ(笑)」

 

 なんか、グダグダ(笑)

 

「今日♣️明日は♠️

   いよいよ黒いマークの日が残りましたけど

   赤い♦️♥️のメニューと比べると

   すごくソリッドな わりとイケイケなナンバーを

   用意してますので

   大いに、飛んだり跳ねたり 叫んでいただいて…」

 

歓声が沸き起こります!

 

「年末以外の武道館なんで レアです!

   我々も力を付けてきたので 今夜その力をちょっと

   観ていっていただけたらなと思います

   最後まで 最高の夜にしたいと思います!

   楽しんでいってくださーい!」

 

確かにTHE YELLOW MONKEYの武道館といえば

バンドのバースデーである12月28日にメカラ ウロコ

と題してライブを行うということが多かったですね。

真夏の武道館。レアです(笑)

 

4曲目の『ロザーナ』でライブが再開されました。

 

ロザーナ

ロザーナ


5曲目は『SHOCK HEARTS』

これまた初出です!

確かにMCで話した通り、初出の曲は

飛んだり跳ねたり叫んだり出来るアップナンバーです!

 

SHOCK HEARTS

SHOCK HEARTS


6曲目にデヴィッド・ボウイに捧げたロックンロール『Stars』です。

 

Stars (9999 Version)

Stars (9999 Version)


7曲目「楽園に行きましょーーう!」の叫びで

始まったのが名曲『楽園』です!

 

楽園  (Remastered)

楽園 (Remastered)

 


8曲目は『Changes Far Away』

 

Changes Far Away

Changes Far Away

 

アニーのゆっくりとした

「1、2、1、2、3、4」のカウントで始まった

9曲目は『球根』です!

 

音楽誌でX JAPANのhideさんがこの曲を絶賛。

hideさんが亡くなった当日のライブで球根を演奏し、

ロビンは「hideさんに向けて歌った」と語ったという

話は有名ですね!

 

球根  (Remastered)

球根 (Remastered)

 

ザっザっという足音と共に

ステージのモニターにネコ科の何かがフェードイン

ネコ科の何かの周りに風船が浮かび、

ネコ科の何かが風船を見上げてます。

この時、ネコ科の何かがジャコウネコだと分かる人が

多いのではないでしょうか(笑)

10曲目 は『Balloon Balloon』

 

Balloon Balloon

Balloon Balloon

 

11曲目は『赤裸々GO!GO!GO!』とのシャウトで

幕開けしました!

これも今ツアー初出の人気曲です!

ライブで盛り上がるんですよね~!

ステージの上手から下手へのダッシュが恒例(笑)

 

 


12曲目は『天道虫』

これも盛り上がるナンバーですね!

 

天道虫

天道虫

 

「ありがとう!どうもありがとう!」

 

「暑いね!暑い!

   エアコンある!? 武道館さん」

 

「いや~ ちょっとMC長めにするよ」

 

「知ってる?革パンの通気性0なの

   内側だけ網にしとこうかな(笑)」

 

「武道館 サイコー! 今日は客層がいい!」

 

「やっぱアレだね!平日に来ていただける方は仕事を

   持ってる方が多いから 顔に責任感がある!

   責任感が7000人いる!」

 

「なんかテンション上がってきた 俺

    次の曲なんだっけ?  あ…これか(笑)」

 

「本当にあの赤裸々GO!GO!の往復やってみ?

   びっくりしたよ 本当」

 

「こんな夜もいいじゃんね?

   やっぱ6時過ぎいいね!

    4時とか(笑)

    5時とか(笑)」

 

「地方の土日の4時とか(笑)」

「終わってから何か甘い物食べようかなんて

   どこどこ行こうとか…

   まあ それもいいですけど」

 

「じゃあ 続きを(笑)」

 

「イエーイ!

   じゃあ!イメージして好きなとこ行きましょーー!

    Titta Titta!」

 

MCという名の休憩を経て、

13曲目の『Titta Titta』でライブ再開です(笑)

 

Titta Titta

Titta Titta

 

疾走感のあるイントロが始まり

「武道館ーー!」と煽りが入ります!

観客は大歓声を送ります!

14曲目は『SPARK』です!

THE YELLOW MONKEYの代表曲ですね!

 

SPARK

SPARK

 

曲終わり、そのままの流れで

15曲目の『SUCK OF LIFE』です!

先ほどのSPARKは表の代表曲の一つだとすれば

SUCK OF LIFEは裏の代表曲です!

表に出すには生々しいですし(笑)

 

SUCK OF LIFE

SUCK OF LIFE

 

「ありがとう!サンキュー!どうもありがとう!」

 

「一昨日になるのかな

   本当に急遽 シークレット・ギグというかたちで

    La.mamaのほうで 短い時間だったけど

    料金30円ということで

    最初に プリントミスみたいなね

    そんな風に思われた方もいたみたいですけど…」

 

「ああいう所にたまに行って やるだけでも

   細胞がワーっと身体の中で暴れるというか

   目覚めるというか そんな気持ちになって

   La.mamaで高ぶったまま 武道館にやってきました」

 

La.mamaの30円のギグが持ち上がり過ぎて

    肝心な大事なところを忘れると困るんだけど

    一応 ドームツアーが決まりました!」

 

「ツアーって本数じゃないんだけどね

    そういうこと言うなって言われるんだけど

    まあ いいじゃねえか(笑)

    ツアーはツアーだ(笑)」

 

「今回のGRATEFUL SPOONFULのツアーでは

    名古屋の会場が取れなかったんです

    こんなこと 今 みなさんに言っても

    しょうがないんだけど(笑)

    ツアーの会場って すごい取りづらい世の中で…」

 

「名古屋取れなかったんで 申し訳ないんだけど

   今年の12/28は 名古屋でやります

   一応 俺たちの 義理堅いところだと思って

   許してください」

 

「去年終わったじゃないかと(笑)」

 

周りのお客さんからは「そうそう」という声が(笑)

 

「だから 大袈裟には言ってないよ(笑)

   ……的なことを やろうかなって思ってます」

 

もちろんメカラ ウロコ的なこと  ですね(笑)

 

「名古屋!近いから!

   チケット取るのも簡単でしょう?

   電子でピピッてね(笑)」

 

「是非 お越しください!」

 

「来年になって大阪と東京とドーム"2日"ずつ

    あるんですけど」

 

「今回のGRATEFUL SPOONFUL

    こんなに4種類のメニューで展開してるんで

    当然 同じメニュー    …な訳が な~い!」

 

「ですので 余裕のある方は是非 全日!

    コンプリートしていただきたい(笑)」

 

「どうかよろしくお願いします!」

 

「このツアーが まだ全然残っていて

   そこも もちろん おもいっきりやるつもりですし

   自分はもう 30周年 Year ドームに向けてスイッチが

   入っちゃってるんで

   これからね 色々 さらにお騒がせしたいなと

   思ってますんで  引き続き

   THE YELLOW MONKEYをよろしくお願いします」

 

「……ということで」

 

と締めかけたんですが、大事な事を思い出したようで

 

「あ… そうだ ごめん

   当初 この武道館がオリンピックで

   一回壊されるみたいなニュースもあったんですけど

    何か 壊されないみたいで

    このまま 補修してとっておくみたいなんで

    良かったですね!」

 

THE YELLOW MONKEYってバンドと国旗があれば

   最高でしょう」

 

粋なことを言ってくれます!

 

そして本編最後となる

16曲目『この恋のかけら』が静かにはじまります。

 

この恋のかけら

この恋のかけら

 

アンコール1曲目 

全体で17曲目となる『 I don't know』で

静かに 力強く スタートしました。

 

I don't know

I don't know

 

お馴染みとなった鶴谷さんのピアノの調べが

流れはじめます。

 

「ありがとう!サンキュー!どうもありがとう!」

 

「結成30周年を迎えて 我々 また

   つぎの40年目に向けて 色々 頑張っていこうと

    思うんですけど」

 

「今日 この武道館に集まってくださったみなさん

   初めて観るという方もいるでしょうし

   ずっと昔から観てくれてる方も 本当 たくさん

   いると思います」

 

「どこのバンドも思ってることなんだろうけど

    THE YELLOW MONKEYのファンの人は

    いい人が多いって 周りの関係者がよく言います

    どういう意味で言ってんのかわかんないけど(笑)」

 

THE YELLOW MONKEYのことを

   愛してくれているのが 日々 伝わってきます

   この武道館の中で 改めてお礼を言わせてください」

 

「本当にありがとうございます」

 

「エマがよく言います

    30周年って言っても 実質15年しかやってない」

 

「やってなかった15年も  いつもイエローモンキーの

    音を考えていたし  メンバーのこと考えていたし

    みなさんも

    イエローモンキーのこと考えてくれてたかも

    知れないし

    生きるのに必死だったかも知れないし

    色んな30年を送ってた人が集まってるんだと

    思います」

 

「今 また せっかく こうして一緒にいるんで

   次の 40年に向かって 同じ

   バラ色の日々を探しに行けたらいいなと思います」

 

「一緒に探しに行きましょーーおぉ~!」

 

「歌うと 空の彼方までいくらしいです!

   一緒に歌いましょう!」

 

"追いかけても 追いかけても~

 逃げていく~ 月のように~

 指と指の間を すり~抜ける~"

 

「…everybody   singing」

 

"バラ色の~日々よ~

 バラ色の~日々よ~"

 

「イエ~ェェェ~ エイ! 」

 

"バラ色の~日々よ~"

 

「ありがとう!永遠に愛してます!!

   ビューティホォーーー!」

 

大・大合唱から

18曲目『バラ色の日々』

 

バラ色の日々

バラ色の日々

 

 

「武道館ーー!」

 

「愛とはあなたのためーーー!

   ラブ!ラブ!ショーーーーーー!」


19曲目に『LOVE LOVE SHOW』です!

 

 

「暁にーー!

    果てるまでーー!

    日本国旗に敬礼!

    悲しきASIAN BOY!!」

 

武道館なので日本国旗に敬礼!が加わりますね!

20曲目は『悲しきASIAN BOY』

 

悲しきASIAN BOY

悲しきASIAN BOY

 

この3曲の並び、ヤバくないですか?

武道館という場所柄もあってか

会場の一体感と興奮がハンパなかったです!

 

「ありがとう!サンキュー!どうもありがとう!」

 

「いや~!武道館!いいね!イエーイ!」

 

「メンバー紹介します!」

 

「オン ドラムス!」

 

客席から口々にアニーとの声が上がります!

 

「今日は心拍計 どれだけいってんだよ?」

   計ってんですよ 毎回 心拍数をね」

 

意外なことをしてます(笑)

いや、アニーならでは ですかね!

 

アニー「わー スゲー

               今日もう1200ぐらいいってる」

 

何故か会場から拍手です(笑)

 

アニー「最高心拍数さっきみたんだけど

               160いくつ 」

 

客席はどよめきます!

 

ロビン「お前よく平気だな~?」

アニー「1回くらい死んでるかも知れない」

 

アニー「ヤバイね!今日!最高だね!」

 

アニーの感想を聞けるとはレアな体験です(笑)

その言葉に観客は大喜びです!

 

アニー「ヤバイね!もう死んでもいいよ」

 

死んだら困りますが、

オーディエンスとしてはこの上ない喜びです(笑)

 

「え~ 本当 昔から何も変わりません この人

   もちろん 良い意味でね

   菊地英二! アニー!」

 

「キーボード

    2016年からずっとサポートしてくれてます!

    大きな拍手を!  鶴谷崇!」

 

「ミック・ジャガーに!

    キース・リチャーズがいるように!

    スティーヴン・タイラーに!

    ジョー・ペリーがいるように!

    デヴィッド・ボウイに!

    ミック・ロンソンがいるように!

    吉井和哉には菊地英昭がいます!

    菊地英昭! エマ!  大きな拍手をー!」

 

「オン ベース!」

 

「僕が小さい頃 生まれ育った北区の隣 足立区に

    この人はいました

    僕がその後 静岡に転校して

    その後また上京した時に出会っているという 

    これも運命ですね 

     廣瀬のアニキ  考えてきましたよ

     カッコいいキャッチフレーズ 」

 

「あーせい こーせい うるせー

    ユーセイ ヒーセ  オン ベース 廣瀬洋一!」

 

笑いに包まれる武道館(笑)

 

マイクはヒーセに。

「everybody!

   武道館すごい!

   武道館でやらせていただいてありがとうございます!

   この男を紹介しましょう!

   レディース & ジェントルマ~ン!

   ヴォーカル&ギター&タンバリン!

   吉井和哉!ロビ~~~ン!」

 

「どうも 吉井和哉です」

 

「えっと 今回の9999 色んな曲ありますけど

   エマがメンバーに宛てて作ったって

   よくインタビューで言ってましたけど

   自分は初めて詞を見た時 エマはファンの人に向けて       創ったんだなって僕は思ったんですけど」

 

「もはや もう 今は 色んな人に向けて

    創られてるような歌だと思います

    僕は今日は みなさんのために歌いますんで

    今日は最後にこの歌を聴いてください

    どうもありがとうございました!」

 

幻想的な美しいイントロがはじまり
21曲目

この日の最後を飾るのは『Horizon』でした。

 

Horizon

Horizon

 

万雷の拍手と歓声で、この日の公演は終わりました。

 

やはり日本武道館におけロックンロールの歴史と

その雰囲気は格別のものがあると感じました!

それは我々ファンもそうですが、

やはり演者のほうがその想いは強いのだと思います。

改めてセットリストを見返すと

♦️♥️より1曲多いですしね(笑)

 

終わってみれば

THE YELLOW MONKEYってバンドと国旗があれば

   最高でしょう」

…というロビンの言葉が思い出されました。

 

翌日の♠️も最高に楽しみになりました!

 


f:id:Residen-69:20200113134215j:image

 

01 Love Homme
02 BURN
03 嘆くなり我が夜のFantasy
04 ロザーナ
05 SHOCK HEARTS
06 Stars
07 楽園
08 Changes Far Away
09 球根
10 Balloon Balloon
11 赤裸々GO!GO!GO!
12 天道虫
13 Titta Titta
14 SPARK
15 SUCK OF LIFE
16 この恋のかけら


ENCORE
17 I don't know
18 バラ色の日々
19 LOVE LOVE SHOW
20悲しきASIAN BOY
21 Horizon

 

 

 

9999 (通常盤) (特典なし)

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MOTHER OF ALL THE BEST

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SMILE(remaster)(Blu-spec CD2) by The Yellow Monkey (2013-12-04)

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  • アーティスト:The Yellow Monkey
  • 出版社/メーカー: Columbia Japan
  • メディア: CD
 
Sicks

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  • アーティスト:the Yellow Monkey
  • 出版社/メーカー: RCA
  • 発売日: 1997/08/08
  • メディア: CD
 

 

イエモン ライブ 2019 さいたまスーパーアリーナ 7/7 に行った話 セットリスト♥️

前回

THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2019

-GRATEFUL SPOONFUL- さいたまスーパーアリーナ

7/6 ♦️DAYに行った話を記しました。

 

今回は7/7の♥️DAYに参戦した話を記していこうと

思います。

この日の公演は12/8にNHK

THE YELLOW MONKEY LIVE 2019』として

放送されたのでご覧になった方も

多いのではないでしょうか。

 

今回はテレビでは放送がなかったシーンも

記しておきたいと思います。

 


f:id:Residen-69:20200109094906j:image

 

この日の座席は200レベル…ってなに!?って感じでした

さいたまスーパーアリーナ…  独特です(笑)

実際に席に着くと、いわゆる1階席で角度的には

上手側から観るって感じですが、結構見易い席でした。

 

この日もSEに使われている『ボナペティ』が

公演のスタートを告げます。

 

観客が手拍子で迎える中、

♥️DAYのオープニングナンバー『天道虫』のイントロが始まり、ロビンの「さいたまーー!」という煽りが

入ります!

 

続く『ALRIGHT』のイントロでも煽りは入ります!

 

「さいたまーー!七夕ですよーー!

    準備ー!?」

 

観客「ALRIGHT!」

 

もう一度

「準備ーー!」

「ALRIGHT!」

 

間奏ではさらに

「さいたまーー!

    今夜はどんな日かわかってますかーー!

    しつこいようだけど!

   イエローモンキーの第2のバースデーだぜーー!

    新しいイエローモンキーを感じてくださーーい!

    みなさんも新しくなりますようにーー!」

 

高いテンションのまま曲はフィナーレへ向かいました!

 

NHKの番組ではここで5曲目の『楽園』へ飛びますが、

 

ライブは人気曲の『Love Communication』があり、

その後、MCがありました。

 

「こんばんわ! イエーイ!

    元気そうですね!さいたまー!

    GRATEFUL SPOONFULへようこそーー!」

 

「今回 我々は9999というアルバムを出したんですが…      SPOONFULってのは

    スプーン1杯って意味らしくて

    みなさんの その1杯のなにかを

    今夜と一緒に差し出していただいて

    最高の夜に  10000になったらいいな なんていう

    そういうツアーです」

 

「えー そして なによりも 今夜は

    THE YELLOW MONKEYがまたこうやって

    集まるきっかけともなった日でもありますので

    ファンにとっても記念すべき日なんじゃないかな

    なんて思ってまして」

 

「ツアー始まって 関東も横浜アリーナ 大盛況で

    この第2、第3の聖地 さいたまスーパーアリーナ

    本当に記念すべき この 夕方……」

 

客席からは笑い声が…

 

「……早いよね?」

 

「でも さっきバックステージで言ってました

    白夜ってのがあります

    今 真夜中ってことにしたいね

    好きな時間に設定したらいいよ」

 

「そんな感じで 楽しんで 最高の記念日にしたいなー

    って思ってますんで どうぞみなさん

     最高のロックンロールを

     最新のイエローモンキーを

     最後まで堪能してくださーい!」


再び演奏に戻り

NEWアルバム9999から『Love Homme』

 

そしてテレビでも放送された『楽園』に続きます。

 

 


06 『Love Sauce』
07 『Stars』
08 『パール』
09 『Changes Far Away』
10 『SO YOUNG』
11 『Balloon Balloon』
12 『追憶のマーメイド』

 

 

「楽しんでますかー!」

 

「いや~ね やっぱ梅雨はね

    ジメジメしてんね  暑い

    前髪が濡れる  必要以上に濡れる

    みなさんも濡れてますか? (笑)」

 

観客「イエーーイ!」

 

「(笑)

   え~ まぁ~ 色んな所から…(笑)」

 

「いや いや いや…  まぁ~ その~

   バンドって面白いね 」

 

仕切り直しです(笑)

 

「昨日の 僕の友達で バンドやってた人が

    見に来てくれたんだけど…

    もう その人 バンド辞めちゃってね

     普通に働いてるんだけど…

     もう なんか…

     バンドやりたくなってしょうがなかったって…

     感想もらって なんか 1番それが嬉しいなって…」

   

いい話をしてる時にヒーセの様子が変だったようです。

それに気がついたロビンは「どうしたの?」と。

するとヒーセは自分のイヤモニを指差します。

それを見たロビンが「カツラ!?」

 

会場にどっと笑い声が溢れます(笑)

 

「変えてんの?

    あ‥ トラブっちゃったの?」

 

「ちょっと今トラブっちゃってるんで…

    じゃあ~ どうしますかね?

    これ今日 生中継も入っちゃってるからね 」

 

観客からは驚きの声が! すると!

 

「フフン(笑)  ウッソ~ン! 」

 

会場を沸かせますね(笑)

次の瞬間、さらに沸かせます!

 

「なんかやりますか? エマさん」

 

振られたエマもびっくりです(笑)

 

エマ「いや いや いや…」

 

しかし、ロビンはムチャ振りを続けます。

 

ロビン「ダンスでも踊る?」

 

会場は沸きますよね(笑)

 

拒否するかと思ったら 即座に応えます!

どんなダンスをしたかと言うと!

次のロビンのツッコミでわかります(笑)

 

ロビン「いや! それ!

               『パンケーキ食べたい』じゃねーかよ!」

 

客席からは笑い声や「かわいい~!」という声が(笑)

 

エマさん ムチャ振りに即座に応えて笑いを取るとは

……引き出し ありますね!(笑)

 

ロビン「アニー なんか こういう時 モノマネとか

               出来ないの?」

 

ロビンの毒牙は今度はアニーに迫ります(笑)

 

ロビン「新しい映画かなんかの…」

アニー「クオ…ティが…すぎて……ない…」

ロビン「…なんて?」

アニー「クオリティが低すぎてできない…」

ロビン「生放送 入ってるから 」

アニー「生放送(笑)」

 

やはりアニーは真面目です(笑)

ここでアニーに助け船! ヒーセが戻ってきました!

 

ロビン「大丈夫?」

頷くヒーセ!

ロビン「はい 大丈夫になりました!ヒーセ!」

 

ロビン「ヒーセのトラブルのおかげで

               エマのダンス見れたし パンケーキだけど」

 

ロビン「さあ!さあ!楽しんでいきましょ!イエーイ」

観客「イエーイ!

ロビン「イエーーイ!」」

観客「イエーーイ!」

ロビン「さいたまーー!

                玉はなくても玉アリーー!」

観客「イエーーーイ!」

ロビン『Titta Tittaーー!』

 

ライブ再開です!

 

13 『Titta Titta』

 

テレビでは上記は全てカットされてましたね(涙)

 

テレビは楽園の次にこの曲がOAされました!
14 『LOVE LOVE SHOW』

テレビで放送された通り、ロビン、エマ、ヒーセは

花道へ歩きだしました!

ロビンは花道から下りてお客さんたちとタッチして

歩き、途中でバラを一輪受け取り、最終的にはエマの

ギターのネックに付けてなしたね!

いや~ 盛り上がりました!

 

テレビでは次曲

15 『SUCK OF LIFE』はカット!

そりゃNHKでは この曲とパフォーマンスは無理(笑)

めちゃくちゃ盛り上がるんですけどね!

 

「サンキュー!どうもありがとう!ありがとう!」

 

本編 最後のMCです。

 

「後ろの方もありがとう!」

 

「アルバム9999が出まして 再集結後 初のアルバムを

   引っ提げてのツアーなんですけど…」

 

「前回のツアー 前々回のツアーとか見てくれた人は

   今回のツアー見て

   アルバム出したイエローモンキーが

   ひとまわり変わったように見えてませんかね?」

 

「メンバーみんな50代になってますんで…

   もうちょっとで60代を迎える方も

   いらっしゃいますけど…」

 

ヒーセのほうをチラ見します。

 

「この後 成長って言葉が適切かわかんないですけど…

   今 イエローモンキーやってて

   昔と全然違うところもあるし

   変わらないところもあるし

   日本にまだ ちゃんと 在っていいバンドなんじゃ

   ないかな…って思っております…」

 

万雷の拍手です!

 

「ローリング・ストーンズ 僕は見て

   すごく感銘受けて

   またイエローモンキーやりたいって思ったバンド

   なんですけど」

 

「ローリング・ストーンズだけじゃなく

   上の世代の人たちが

   新しい音楽創ってるのを見てると

   我々もまだ小僧っこだな…なんて」

 

「もちろん日本にも素晴らしい

    60代、70代のアーティストがいますんで

    まあ、その人たちに必死に…」

 

「1回解散して申し訳なかったんだけど…

    こうして しゃあしゃあと

    何周年とかやっちゃってるけど(笑)」

 

「本当にもう解散しませんので

    どうか そこは忘れていただいて…」

 

万雷の拍手 再びです!

 

「なので これからもTHE YELLOW MONKEY

    よろしくお願いします!」

 

「これから また ツアーは続いて

    また いつか 新しい10枚目のアルバム完成して

    また ツアーやります

    一本一本 本当にね

    もう 先も長くないかも知れないから(笑)

    みなさんの気持ちと この空気を忘れないように

    やって行きたいと思います!

    本当に今日はありがとうございました!」

 

記念日に30周年の決意表明をして、本編最後を飾る

16 『I don't know』へ。

 

 


ENCORE
17 『Horizon』

 

Horizonが終わると

鶴谷さんのピアノの調べが流れはじめます

 

「サンキュー!どうもありがとう!さいたま!」

 

「この鶴ちゃんのピアノが始まると

   もう 何を言ってもいいんじゃないかという

   気持ちになります」

 

「この鶴ちゃんの調べにのせて

   僕はたくさんの懺悔と宣言をしてまいりました

   今夜もひとつ!

   みなさんに謝りたいことがあります」

 

「僕が2013年7/7にロンドンから ガラケー

    メンバーに メールを 一斉送信した…

   もう一度 僕バンドやって下さい……事件」

 

事件!?

 

「僕はロンドンで ザ・ローリング・ストーンズ

    誕生50周年ライブ  それをハイドパークで見て…

    物凄く感動して メンバーにメールを送ったと

    色んな取材や インタビューで言ってまいりました…」

 

会場がザワつきはじめました!

その雰囲気に気付いたロビンは

「何ですか? そのザワめき 」と笑いを誘います(笑)

 

「しかし! だが しかし! 鶴谷崇!」

…と韻を踏んだんですが、違うと思ったのか、

「今のはカットしてください」と言ってました(笑)

 

「ローリング・ストーンズ

    ハイドパークのライブは 7/13!」

 

会場に笑いが沸き起こります!

 

「これは 誰も 呟いてなかった!

    …俺の勝ちだ!」

 

得意気です(笑)

 

「だがしかし! ひとつ言い訳がある!」

 

THE YELLOW MONKEYが解散してから

   僕はローリング・ストーンズのライブを!

   この!さいたまスーパーアリーナで観たんです!

   2006年でした!」

 

「その時 やっぱりバンドって いいなぁ~

    でもその時は イエローモンキー解散して

    まだ 2年しか経ってませんでした…」

 

「まだ早い…(笑)」

 

「そして その後 東京ドームでも

    ローリング・ストーンズを観て

    やっぱりバンドって格好いいな…すごいな…

    そう思って イエローモンキーの存在が

    どんどん自分の中で大きくなって…」

 

「そして ロンドンにローリング・ストーンズ

    観に行った  そういうテンションも相まって

    メールしたんです」

 

「まあ それ こういう世界ではよくある事なんだけど…

    まあ……ついてもいい嘘!」

 

はっきり嘘と言ってしまいましたね(笑)

その潔さに会場からは惜しみない拍手と笑いが(笑)

 

「だからこうやって 歴史は 数日

    おかしなことになってる場合があるんです!」

 

「まああと やっぱり

    吉井和哉の言う事はくれぐれも!

    信用しないでいただきたい!」

 

とうとう自分で言ってしまいました(笑)

 

「何はともあれ 7/7に

    ここ さいたまスーパーアリーナ

    ライブが出来てる 今夜を

    とても嬉しく思ってますので

    みなさん また一緒に

    THE YELLOW MONKEY

    バラ色の日々を探しに!

    行きま しょーーーぉーーぉぉーー!」

 

「あの頃の自分たちに…」


18 『バラ色の日々』

 

 

「暁にー!果てるまでー!悲しき!ASIAN BOYー!」


19 『悲しきASIAN BOY』

 

『バラ色…』~『悲しき…』の流れが

何度聴いても どこで聴いても 最高です!

 

「Oh yeah! どうもありがとう !」

 

THE YELLOW MONKEY

   素敵なメンバー紹介したいと思いますので拍手!」

 

「オン ドラムス! 」

 

客席からはアニー!と黄色い声援(笑)

 

「相変わらず とても緻密です!

    成功な すごい精密な時計のようにね

    そうやって 日々 この素敵なライブの為に

    調整しております」

 

「オン ドラムス!

    THE YELLOW MONKEYのエンジン

    菊地英二!アニー!」

 

「キーボード!

   2016年 再集結から

   ずっとサポートしてくれてます!

   鶴谷崇~!」

 

リードギター!」

 

「この世にエマは2人しかいない…

   エマか… エマ以外か…」

 

はい、意味不明です(笑)

自分でも笑っちゃってましたね

気を取り直すように大きな声で

 

「ミック・ジャガー

   キース・リチャーズがいるように!

   デヴィッド・ボウイに

   ミック・ロンソンがいたように!

   吉井和哉には菊地英昭がいます!」

 

リードギター菊地英昭! エマ!」

 

この紹介、盛り上がるんですよね!

 

「オン ベース!」

「え~ 昨日も言いましたけど

   この さいたまスーパーアリーナに来る途中

   自分は北区上十条とか

   ヒーセの足立区とか

   アマチュア時代 本当によく ヒーセの家に泊まりに

    行かせてもらって…

    泊まり行くと すぐ寝ちゃうんですけど」

 

「本当にまだ ガキの頃から可愛がってもらって…

   まだこうやって 一緒にバンドやってもらってます」

 

「紹介します!俺のアニキ!」

 

「ポール・スタンレーに

    ジーン・シモンズがいるように!

    ヴィンス・ニールに

    ニッキー・シックスがいるように!

    吉井和哉廣瀬洋一がいます!」

 

「オン ベース!廣瀬洋一!ヒーセ!」

 

そしてマイクはヒーセに!

 

「オッケー!埼玉!

   愛してるぜ!埼玉!」

 

ちょっと声が裏返りました(笑)

 

「紹介しましょう! イェー!」

 

「今や日本の宝です!

   ヴォーカル!吉井和哉!ロビン!」

   

マイクは再びロビンへ。

 

「いや~ 楽しかった! いや~ 最高だよ!」

 

「今夜は本当に 御足元が悪いなか(笑)

   集まって下さいまして

   どうもありがとうございました」

 

「色んな不適切な表現とかお許し下さい(笑)」

 

「これからも THE YELLOW MONKEY

   みなさんの心の中にある

   人に知られちゃいけない

   唯一の楽しみ みたいな感じで(笑)」

 

「あまり 人に知らせなくていいんでね

   宣伝とか 我々がやりますから(笑)

   会社とか学校で言わないように

   イエローモンキー好きって」

 

「と言うことで また さらに 人間的に大きくなって

   この埼玉に帰って来れたと思ってます!

   本当に今日はありがとうございました!」

 

幻想的なイントロが流れ最後の曲が始まります。


20 『この恋のかけら』

 

曲が終わり、メンバーが手を振る中

幕が降ります。

そして、再び『ボナペティ』が流れ

ライブの終了を告げます。

 

こうして

THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2019

-GRATEFUL SPOONFUL-

さいたまスーパーアリーナ 2DAYSは終幕しました。

 

とにかく、イエローモンキーの第2のバースデーに

立ち会えたことは感無量です。

 

ロビンの衝撃的な告白もインパクトありました(笑)

 

テレビではごく一部しか放送されませんでしたが、

いつか完全版として映像化を期待したいですね!

 


f:id:Residen-69:20200111002304j:image

 

 

 

 

9999 (初回生産限定盤)<CD+DVD>(特典なし)

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01 天道虫
02 ALRIGHT
03 Love Communication
04 Love Homme
05 楽園
06 Love Sauce
07 Stars
08 パール
09 Changes Far Away
10 SO YOUNG
11 Balloon Balloon
12 追憶のマーメイド
13 Titta Titta
14 LOVE LOVE SHOW
15 SUCK OF LIFE
16 I don't know

 

17 Horizon
18 バラ色の日々
19 悲しきASIAN BOY
20 この恋のかけら

 

 

 

 

イエモン ライブ 2019 さいたまスーパーアリーナ 7/6に行った話 セットリスト ♦️

前回までに

THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2019

-GRATEFUL SPOONFUL- 横浜アリーナ 2DAYS

に行った話を記したので、

今回はさいたまスーパーアリーナの2DAYSの模様を

記したいと思います。

 


f:id:Residen-69:20200109003929j:image

 

メニューは7/6♦️と7/7♥️と横浜アリーナと同じなので

今回はセトリとMCをメインに記します。

 

この日の座席はアリーナCブロック

さいたまスーパーアリーナは初めて行ったのですが、

この日のアリーナ席の入場口はメインゲートではなく

 


f:id:Residen-69:20200109072627j:image

 

階段を下りて奥まで歩き、搬入口から入場でした。

いつもここなんですかね?

 

こうやって裏側みたいなのが見れると、

ちょっと嬉しいですね(笑)

 

搬入口の駐車場にNHKの車が停まってました!

 

ご覧になられた方も多いのではでしょうか。

2019年12/8

THE YELLOW MONKEY LIVE 2019』と題して

さいたまスーパーアリーナの公演を45分の編集ですが

放送しました!(8K版では89分)

まあ、放送されたのは7/7の公演ですけど(笑)

 

当日はそんなことは全く知らず

『SONGS』の取材かな~と思ってたのですが…(笑)

 

座席に着くとアリーナの真ん中より少し後ろ。

背が低い人や女性だと メンバーを見るにはちょっと

辛いかも知れません。

 

この日もSEの『ボナペティ』が

ライブの開始を告げます。

 

オープニングナンバー『この恋のかけら』の曲中、

ロビンが「さいたまー!」と観客を煽ります。

 

02 『ロザーナ』のイントロで観客は盛り上がります!さらに煽ります。

「ようこそ さいたまー!

    最高の2日間にしよーぜー!」

 

03 『熱帯夜』で観客のテンションは更に上がります。

 

最初のMCへ

 

「オーイエーイ!

    元気でしたか?さいたまー!たまアリ!(笑)」

 

「まずは 元気な声を聴かせて欲しいなー

    イエーイ!」

 

観客「イエーーイ!」

 

「おぉ~ 何か野太い声が多いな(笑)」

 

この日は男性客が元気よかった印象です。

ただ、女性ファンも負けてません(笑)

「キャー~」と声援?を送ります!

これにロビンが反応して

 

「キャーも聴きたいぜー!」と煽ります!

すると会場中から「キャー~」と大歓声が!

やはり女性のパワーはすごいです。

ただ一部 野太い声のキャーも混じってました(笑)

 

「GRATEFUL SPOONFUへようこそー!

    もうすでに色々回ってきて

    関東も横浜アリーナ2日間 大盛況で

    ようやく  この我々 第2、第3の故郷といえる

    さいたまスーパーアリーナに帰ってきました!」

 

「すごいコアなファンの方は

    ご存じだと思うんですけど

    明日7月7日は我々の第一回解散した日…(笑)」

 

観客からも笑い声がもれます。

 

「(笑)  本当に因縁のある日なんだけど…」

 

「もう一度バンドやってくださいってみんなに一斉に

    ガラケーでメールした 大事な日」

 

「今日、明日の2日間

   スペシャルナイトにしたいと思ってるんですけど」

 

観客は大喜びです(笑)

スペシャルって響きは素敵ですね!

 

「9999というアルバムが19年ぶりに完成して

   そのアルバムを引っ提げてのツアーです

    みなさんも長い年月

    色んな思いがあったと思いますし

    今日初めて観るって人もたくさんいると思います」

 

「今日また始まり

   最高のイエローモンキーの

   第2の歴史を築いていきたいと思ってますんで

   本当に最高の夜にしたいと思ってます!イエーイ!」

 

 「9999   SPOONFULってのは

   スプーン1杯って意味らしいんです

   みなさんの心の大切ない1杯を今夜

   我々にいただけたら嬉しいと思ってます!

   最高の夜にしましょー!」

 

今回のツアーのコンセプト説明が横浜アリーナ時より

簡潔になってます。

慣れてきたんですかね(笑)

 

 

04 『砂の塔』

05 『Breaking The Hide』

06 『聖なる海とサンシャイン』

07 『Tactics

08 『天国旅行』

09 『Changes Far Awayk』

10 『JAM』

11 『Balloon Balloon』

12 『SPARK』

 

立て続けに繰り広げられるロックショー!

ここで一休み。

 

段取りを間違えたのか、ファンサービスなのか

何故か花道でMCを始めました(笑)

 

「イエー!楽しんでますかー!」

 

花道周辺のファンは大盛り上がり!

その様子を見たロビンは

「俺だけライブハウスにいるみたいだ(笑)」

 

「ゆくゆくは 後ろまで繋げちゃうから!」

 

実現したら嬉しいですけどね

観客も大喜びで歓声を上げます。

 

離れたステージに向けて

「おーい!アニー!」と手を降ってみせます。

アニーは戻ってきてのジェスチャー(笑)

 

「次の曲はステージで始めなきゃならないから

    ちょっと帰るね(笑)

    また来るよ! また来るよ!一旦戻るから」

 

観客から「またねー!」との声が上がります。

 

ステージに戻りながら

「いや いや いや

   さいたまスーパーアリーナ 絶妙に最高だね(笑)」

 

ステージに戻り ツアーのメニューの説明です。

 

「今回のツアーはトランプのマークになぞらえて

    4種類のメニューを用意してるんですけど

    今日はダイヤの日です…明日はハートなんだけど…」

 

「ダイヤでもハートでも…

   もう ぶっちゃけなんでもいいんだけどね(笑)」

 

身も蓋もないことを…(笑)

 

「とにかく みなさんに聴いてもらいたい曲が

    たくさんありますし

    この9999の曲と混ぜてやると 更にどの曲も

    相乗効果でイイ感じになってくんでね」

 

「じゃあ9999の曲を聴いてもらいたいと思います

    イエローモンキーのブルースですね」

 

と始まったのが

13『 Love Homme』です。

 

続いて 14 『天道虫』

 

曲が終わると、早いもので、

もう鶴谷さんのピアノの調べが流れて来ました(涙)

あの曲の前のMCです。

 

「ありがとう!どうもありがとう!さいたまー!」

 

「え~と 何から話そうかな…」

 

「まず今夜 7/6  明日7/7

    一般的には七夕ということで…

    梅雨に時期ということだからなのか…

    雨が降ると会える人にも会えないという神話…

    ありますけども…」

 

「イエローモンキー

   7/7に解散を発表しまして 

   お互いそれぞれの道を歩んで…」

 

「自分にとっては人生たったひとつのバンドなんで

   とても大好きだったし … 

   だけど活動休止して

   解散ということになりましたけど…」 

 

「知っての通り7/7に私がメンバーのみなさんに

   ガラケーで一斉送信しまして

   もう一度 私と

   バンドやってくださいと メールしました」

 

「僕はまだガラケーで…スマホも持ってたんだけど

    スマホでちょっとやったことなかったんで …

    ガラケーで打ちました(笑)」

 

「3人それぞれ返事が返ってきて

   最近では有名な エマの返事が"じぇじぇじぇ"」

 

「びっくりしました(笑)」

 

「OKなのか何なのか…

   相変わらず やきもきさせる人です」

 

「翌日 実際どうなんですか?と連絡したところ

   "あ  全然OKよ"…って(笑)」

 

「まあ そういうこともあって

    2016年に再集結しました

    そして3年掛かって

     NEWアルバム 9999が完成しまして…」

 

 客席からは万雷の拍手です。

 

「先シングルも 先々シングルも入ってたしね

    昔の俺だったら そんなのアルバムじゃねぇとか

    言ってたんですけど  尖ってたから(笑)」

 

「ですけど 完成してみて

    本当に素晴らしいアルバムができたと思います…」

 

「本当にやりたい音…

    イエローモンキーの新しい ちゃんとしたアルバムは

    次の10枚目だと思っておりますので…」

 

再び、万雷の拍手!

 

「いつになるか わかりませんけど(笑)

   みなさんが飽きないうちに!

   ちゃんとした 新しいやつ創って

   またツアーやりたいと思ってますんで

   その時はまた お願いします!」

 

大歓声

 

「それでは 僕も色んな事ありましたし…

    メンバーも色んな事ありましたし…

    みなさんもきっと 色んな事ありました…

    そんなこと ちょっと 思いだしながら

    また この歌を  始まりの歌を一緒に  歌って

    もらいたいぜ~ぇぇ~」

 

これまでとは違う 

15 『バラ色の日々』のはじまり方でした!

 

そして大定番曲!

 

ロビン「暁にー!果てるまでー!悲しき!ASIAN!」

観客「ボーーーーーイ!」

16『 悲しきASIAN BOY』

 

この日も大興奮の中で本編が終わりました。

 

アンコールでメンバー再登場し

17 『Titta Titta』

18 『太陽が燃えている』

19 『SUCK OF LIFE』

 

立て続けに演奏しました。

そしてメンバー紹介へ。

 

「オン ドラムス!

    スゴいね 今夜もすごいパツパツだね」

 

アニーのパンツの話ですね(笑)

 

「令和にぴったり!」

 

「そうだ!令和になりました!

    これからもよろしくお願いします!」

 

「じゃあ そんな令和のパンツを履いている

   オン ドラムス 菊地英二!アニー!」

 

「キーボード!ずっとサポートしてくれてます!

    鶴谷崇!」

 

リードギター

    初めてイエローモンキーを観る女性の方が

    あの人 かっこいいって  なるみたいです(笑)

   リードギター菊地英昭!」

 

「オン ベース! 」

 

「僕は小さい頃、東京の北区で育ちまして

   廣瀬さんは足立区で育ちまして

   埼玉に来る時は そこを通って来るんで

   とても懐かしく 満ち足りた気持ちになって…

   それを含めて特別な場所なんですけど

    俺のアニキです!

    オン ベース! 廣瀬洋一!ヒーセ!」

 

ここで紹介者はヒーセに。

「ヴォーカル!吉井和哉!ロビーン!」

 

MCはロビンに戻り

 

「本当にたくさんの人に来ていただいて

   ありがとうございます

   今夜は本当にありがとうございました」

 

「まだまだツアーは続きますし

    ツアーが終わっても 水面下に戻って

    あの手この手で みなさまを楽しませたいと

    思ってますんで

    引き続き応援よろしくお願いします」

 

「また ここをね しょっちゅうできる

   ホームグラウンドにさせてもらえたらなーと

   思ってますんで!

   これからも さいたまスーパーアリーナ

   よろしくお願いします!」

 

「今日はどうもありがとう!

    今夜のこと 忘れません!」

 

20 『I don't know』

 

曲が終わり、観客は思い思いの言葉をメンバーに

投げ掛けてます。

そして ステージでは恒例のアニーの万歳が始まり

フェイントを入れつつ 最後の盛り上がりを見せます!

 

こうして7/6♦️公演は終了しました。

横浜アリーナ公演から約一ヶ月。

またTHE YELLOW MONKEYに会えるとは!

やはり全国ツアーはいいですね!

翌日の7/7はTHE YELLOW MONKEY再集結という

特別な日です!

そんな日に行われる♥️DAYも楽しみです!

 


f:id:Residen-69:20200109082047j:image

 

01 この恋のかけら

02 ロザーナ

03 熱帯夜

04 砂の塔

05 Breaking The Hide

06 聖なる海とサンシャイン

07 Tactics

08 天国旅行

09 Changes Far Away

10 JAM

11 Balloon Balloon

12 SPARK

13 Love Homme

14 天道虫

15 バラ色の日々

16 悲しきASIAN BOY

 

17 Titta Titta

18 太陽が燃えている

19 SUCK OF LIFE

20 I don't know

 

 

30th Anniversary『9999+1』–GRATEFUL SPOONFUL EDITION–

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9999 (通常盤) (特典なし)

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イエモン ライブ 2019年 横浜アリーナ 6/12 に行った話 セットリスト ♥️

前回は

THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2019

-GRATEFUL SPOONFUL-横浜アリーナ♦️DAY

6/11の模様を記したので、今回はその翌日 6/12の

横浜アリーナ❤️DAYの模様を記します。

 


f:id:Residen-69:20200106145309j:image

この日の座席は1F席。

ステージを横から少し見下ろす位置でした。

座席番号を知った時から期待してませんでした。

 

しかし、実際に席についてみると予想以上に近く。

目線の先が花道の先端の辺りなので、

前日の♦️DAYの花道活用法を見る限り、良席に違いないと確信しました(笑)

 

定刻になりSEの『ボナペティ』が流れ、

観客は席を立ち、手拍子でメンバーの登場を待ちます。

 

次曲のイントロが始まりメンバーが姿を見せます。

♥️DAYのオープニングナンバーは『天道虫』

疾走感のあるナンバーでスタートダッシュです!


間髪入れず2曲目は『ALRIGHT』です!

♦️では聴けなかったナンバーですね!

ALRIGHT

ALRIGHT

 

イントロ部でロビンの煽りが入ります。

『会いたかったです!横浜-!

    最高の夜にしましょー! イエーイ!ALRIGHT !』

盛り上がります(笑)

 

間奏でも煽ります

「オーイエーイ! 横浜-!

    GRATEFUL SPOONFULへ ようこそー!

    最高の『金曜日』にしよーぜーー!」

 

「後ろーー!横ーー!アリーナーー!」と叫んで

"何よりもここでこうしてることが奇跡と思うんだ"と

歌に戻ります。

一体感が生まれる内容の歌詞なにで

ライブ映えする曲ですよね!

 

次曲は『Love Communication』

これもライブでの人気曲ですね。

5thシングル。

THE YELLOW MONKEY最初のスマッシュヒット曲ではないでしょうか。

 

Love Communication

Love Communication

 

曲終わり、何だかメンバー同士で笑いあってMCへ。

 

「グフ(笑)   元気でしたか?横浜ー(笑)」

ロビンが笑っちゃってます(笑)

 

「いや~ 最高の『金曜日』だ(笑)」

会場から笑いや、励ましや、慰めの声が飛びます。

この日、2019年 6/12は水曜日なんですよね(笑)

 

「ついに曜日の感覚も分かんなくなってきた(笑)」

 

開き直って、逆ギレふうの言い方で

「何曜日でもいい!

    イエローモンキん曜日だよ!」

 

と迷言な名言が飛び出しました(笑)

こういうのってライブならではですよね。

 

「GRATEFUL SPOONFULへようこそ!

   水曜日?

   大好き、水曜日!」

…と、水曜日のご機嫌をとります(笑)

 

9999とツアー名GRATEFUL SPOONFULのコンセプトの説明をして、今夜のメニューの説明に入ります。

 

「今夜は♥️DAYです!

    そう、みなさんの一杯で

    ハートをいっぱいにして欲しいなんて思ってますん        で……」

 

上手いこと言ってるんですが、本人的には先ほどの

間違いを引きずっているようで(笑)

 

「曜日間違えたのがそんなに…悔しいか? 俺か…(笑)」…と笑ってました。

 

「まーあの、今日メンバー、みんな、

   すごく機嫌がいいので、最高の夜になると思うよ 」

…と素敵な予言をしてくれます(笑)

 

「日頃の色々な嫌なこととか積もり積もったものを

   イエローモンキーで全部、発散してもらいたいと

   思います。イエーイ!」

 

「毛穴からいっぱい色んな汁をだしてくれ!イエイ!

    水曜日の水も出しちゃおうぜ!(笑) イエイ!

     最後までよろしくーー!」

 

もはや意味不明ですが会場は盛り上がりました(笑)

 

続いては『Love Homme』でした。


「『楽園』に行きましょー」

名曲です(涙)

関係ないですけど歌詞の

"スプーン一杯分の幸せをわかちあおう"ってのが

このGRATEFUL SPOONFULのアンサーみたいです。

 

楽園

楽園


続いては『Love Sauce』です。

ベースのヒーセこと廣瀬洋一が作曲に関わっている

珍しい楽曲。

次曲が『Stars』ということもあってかロビンは自身が

敬愛するデヴィッド・ボウイのライブパフォーマンスを真似てましたね。


『Stars』はテレビ出演時にロビンが

デヴィッド・ボウイのことを想って作りました」と

コメント。

 

東京ドームにおいて人生で最初に観賞した公演が

デヴィッド・ボウイであり、(ヒーセと一緒に観賞し、エマも当日ドームで観賞していたそう)

 

THE YELLOW MONKEYが活動を休止した日がボウイの誕生日であり、

2016年1月8日にTHE YELLOW MONKEY再集結を発表し、2日後の1月10日にボウイが死去したという…

なんとも運命的なものを感じますね。

 

Stars (9999 Version)

Stars (9999 Version)

 

続けて『パール』です!

疾走感あるロックナンバーですけど、

詞がとても文学的なんですよね。

 

パール

パール

 


一転してスローなバラード『Changes Far Away』


次曲は『SO YOUNG』と聴かせてくれます。

この曲はロビンにとって特別な曲のようで

自身の詩集『So YOUNG―吉井和哉詩集』で

自身の楽曲の中で究極のラヴ・ソングは?

自分が死んだ時に流したい曲は?

という質問の両方にこの曲をあげています。

 

SO YOUNG

SO YOUNG

 


そしてモニターにジャコウ猫が登場します。

『Balloon Balloon』ですね。


続いて演奏されたのはなんと!『追憶のマーメイド』

解散前はテレビとロックフェスで演奏されたのみの

幻の1曲。再集結後、メカラ ウロコ・28で約22年ぶりに披露されました。

そんな曲がセットリストに組み込まれてるなんて

♥️もいいですね。

 

追憶のマーメイド

追憶のマーメイド

 

「オーイエーイ!楽しんでますか?横浜ー!」

「どうですか?♥️DAY   ……いいでしょ?」

「この9999の曲と混ざり会う究極」

「いっぱい頑張って創ってきたなー

    よかった よかった」

「この横浜アリーナ

    本当にたくさんの思い出があるんです」

「初の全国アリーナツアーのシメが

    この横浜アリーナでし た     

     映像にもなってると思うんだけど…」

横浜アリーナのライブって結構 映像になってて

    それだけ 我々もこの横浜アリーナ 深い思い入れが

     ありまして…」

「まぁー 昨日もいったんですけど横浜アリーナ

    30周年でイエローモンキーと同い年だそうです!」

 

「そん時 生まれてなかった人も今夜 いますよね」

「何十年もイエローモンキーを観ていただいてる方も

   たくさん いるでしょうし 

   今夜初めて観るという人もいるでしょ?ね?」

 

ぱち ぱち ぱちとまばらな拍手

 

「あれ?」

 

予想と違うお客さんの反応のロビン

 

「何だよ? 中華街に行きたいのか?(笑)」

 

オールドファンが多かったんでしょうか(笑)

 

「まあ、その、最近は幅広いファン層というか

   お客さんの層が増えてきて…

   我々も50代に突入して

   ますますロックバンドやってんのが

   楽しくなってきておりますんで…」

 

会場は拍手 拍手です

 

「2日目の夜なんで  これで今回のツアー

    横浜アリーナ 最終日ですからねー!

    さらに楽しんでいきましょー!イエーイ!」


アニーの「ワン ツー スリー」のカウントで

始まったのが『Titta Titta』です。

 

激しくシンバルを叩いて演奏された次曲は
『LOVE LOVE SHOW』です。

ライブ映えする人気曲ですよね!

この日のアウトロでもアレンジしまくって

コール&レスポンスで盛り上がりました!

 

LOVE LOVE SHOW

LOVE LOVE SHOW


次曲はここで『SUCK OF LIFE』です!

こちらは前日の♦️DAYでも披露された9999以外の

曲になりますね!それほどの大定番です!

この日はイントロで ロビンが「最高!大好き」と

アドリブを入れました!

そして間奏ではゲイの歌(笑)らしい演出で、

ロビンがエマにキスしました(笑)

本当にしたか、ふりだけか分からないですが、

会場には黄色い悲鳴が(死語)響きました(笑)

 

「お前たちもキスしたいか~!?」

 

観客「イエーーイ!」

 

「お前たちもキスしたいか~!?」

 

観客「イエーーイ!」

 

「させるもんかーー!」

 

"WANT TO LIVE GOOD BAY &  SUCK OF LIFE

  WANT TO LIVE GOOD BAY &  SUCK OF LIFE"

 

と大ラスへ流れ込みました!

異常な盛り上がりでしたね(笑)

 

曲終わり、MCへ

 

「ありがとう!どうもありがとう!」

 

「9999  みなさん きっと 全曲聴いてくれたと思うんだ      けど  先にリリースされている曲もあったりね 

    我々も 少しずつ 筋トレみたいな感じで

    リハビリみたいな感じで1曲ずつ丁寧に

    創っていって  最後にLAレコーディングして 

    そしてシングルカットで『I don't know』って曲が

    あって  ちょうどこの曲を創ってる時に 

    僕も  大切な人を亡くしたりとか 

    そういう事があって 

    とにかくその イエローモンキー 

    楽しいばっかりじゃなくって 

    これから  ツラい別れとか来るんだろうなーって 

    これから先の人生の覚悟って言ったら大げさだけど」

 

「 そして自分たちもどんどん記憶というか 

     酸素が薄くなっていくような気が…  

     生きているとしていてね…

     でも酸素が薄くなったからこそ見える景色が

     あるんだろうなーという事で 

     この曲を創りました 

     あんまり盛り上がる曲じゃないと思うけど 

     でも静かに熱くなる曲だと思ってますんで 

     今夜  本編の最後にこの曲を聴いてもらおうと

     思います  本当にどうもありがとうね」

 

『I don't know』の誕生秘話でした。

THE YELLOW MONKEYだけでなく、ほかのテレビで

見てる人たちも我々と同じ人間なんだな~って、

当たり前だけど、忘れがちな事を思い出させてくれます。


『I don't know』

I don't know

I don't know

 

アンコールとなりエマ作詞作曲のバラード

『Horizon』のイントロが演奏されました。

感動的なメロディの中でロビンが

「ありがとう 横浜   …君たちの歌を」

…と言ってくれました(涙)

 

Horizon

Horizon

 

余韻が残る中、MCへ。

 

「ありがとう!どうもありがとう!横浜!」

 

「さっきイヤモニ外して歌ってたらめっちゃ盛り上がってました(笑)すいません」

 

「声がすごい大きかったです  ありがとね」

 

「改めて言うのも変だけど出発点は

    小さなライブハウス からスタートしたバンドです」

 

「毎日毎年どんどん夢を大きくしていって 90年代は

  音楽は分かりやすい結果が手に取るように分かって

  こうやってアリーナになって 野外になって

  ドームになって 本当に幸せな90年代の第一期

  イエローモンキーを過ごしたんですけど 

   こうやって再集結して

   ようやく9999がリリースされて 

   これからまた苛酷な事が待っていると思うけど 

   自分は本当にこのメンバーに出会えて

   このバンドが完成して

   こんなにたくさんの人に愛されるバンドに成長して       今も全員 元気で……

   みんな格好いいでしょ? 

   たまらんだろ この50代!」

 

「あのー本当にロックが好きなだけです

  本当にみんなイエローモンキーを愛していて

  そのためだけに日々

  色々 節制したり 努力したりしてます

  50歳まで色んな事してきましたけど

  折り返し地点から ロックンロールやってこうと

  思ってますんで これからもよろしくお願いします!」

 

「日本の現存する貴重なロックバンドになるぜ!」

 

「それじゃ また 改めて

   一緒にバラ色の日々を探しに行 きましょーおぉー」

 

『バラ色の日々』が始まりロビンがこんな事を言います

 

「大きな声で歌っていいよ この曲は…

    …everybody   singing」

 

"追いかけても 追いかけても "

いつもより大合唱です。

ロビンが上記の歌いだしを歌ったあと

「singing」と言い、その後は

"逃げていく月のように

 指と指の間をすり抜ける バラ色の日々よ"のパートを

オーディエンスが歌い、それを聴いていたロビンが

「宇宙に溶けてくようだ」と染み入ってました

その後
観客 "バラ色の日々よ~"

ロビン「オーオオオーー SAY!」

観客 "バラ色の日々よ~~"

ロビン「ビューティフォーーー!!」

という、鉄板の流れへ

 

バラ色の日々

バラ色の日々

 

その後も

"乾いてしまうのは 寂しいね~"の後

「歌って!横浜ー!」

観客 "追いかけても 追いかけても 

          逃げていく月の ように

          指と指の間を すり抜ける バラ色の日々よ"

「これからもよろしく!愛してます!」

 

「雨の中を何も見えずに走るのは  SAY!」

観客 "とても深く生かされるのを感じたような"

といつも以上にオーディエンスの歌うパートが多く

かつ、大合唱でした!

 

私の行った6公演の中でバラ色の日々の一体感は

この日が一番でしたね!

 

そのままの流れで

「暁にー!果てるまでー!悲しきASIAN BOYー!」

『悲しきASIAN BOY』

 

悲しきASIAN BOY

悲しきASIAN BOY

 

私の目の前の花道でロビンがほふく前進しました(笑)

この全景を見られるとは(笑)やはり良席です!

 

曲が終わり、メンバー紹介へ。

 

「あー すげーイイぜ~!」

 

「メンバー紹介します!大きな拍手と歓声で

   お願いします!」

 

「オン ドラムス  菊地英二! アニー!」

「キーボード!鶴谷崇ー!」

リードギター

   スティーヴン・タイラーにジョー・ペリーがいるように

   デヴィッド・ボウイにミック・ロンソンがいたように!

   吉井和哉には菊地英昭がいます!

   今時 こんなロックバンドないぜ~!

   紹介します!最後のロックギタリスト!

   菊地英昭!エマー!」

 

「オン ベース!

    そんなギタリストがいるにも関わらず

    うちのバンドには化け猫ジーン・シモンズも

    いるんだぜ~!

    紹介します!俺のアニキ!

    廣瀬洋一!ヒーセ!」

 

ヒーセ「オーイエーイ!

               ヴォーカル!吉井和哉!ロビーン!」

 

ロビン「吉井和哉でーす

               これからもよろしくお願いしまーす」

 

と軽い自己紹介のあとのMC

 

「いやー楽しかった!

    こっから盛り上がってくんですよ」

 

「こっからね 夜の部をやりたいんだよ 本当は。」

 

「やっちゃう!?前代未聞のロックバンド!二部制!」

 

観客は大盛り上がりです(笑)

 

「ありがとう  考えとく…(笑)  くんのか?本当に」

 

観客は大歓声で応えます

 

「そうか、よし…

    まあ 色んな事チャレンジしていくよ」

 

「このバンドでやれば変なことやっても

    形になるだろうからさ」

 

「とにかく 横浜アリーナ 最高の2日間でした

    感謝してます どうもありがとう!」

 

「最初に言いましたけど 今日は♥️DAY

    本当にみなさんから

    たくさんの♥️いただきました!

    本当にどうもありがとうね!

    thank you  good night !」

 

最後を飾るのはアルバム1曲目の『この恋のかけら』

 

この恋のかけら

この恋のかけら

 

曲終わりにもう一度ロビンが

「thank you  good night 」と囁きました。

 

メンバーは手を振りながらステージを後にします。

 

そして再びSEのボナペティが会場に流れます。

全員手拍子を打って ボナペティを楽しんだところで、

この日の公演は全て終了となりました。

 

横浜アリーナ2DAYS、最高の盛り上がりでした!

19年ぶりのNEWアルバムで、止まっていた時計が

動き出した感じです!

アリーナの中では横浜アリーナ

THE YELLOW MONKEYにとって聖地に近いところ

なんだろうなと感じました。

 

次のさいたまスーパーアリーナも楽しみです。

 

 

30th Anniversary『9999+1』–GRATEFUL SPOONFUL EDITION–

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9999 (初回生産限定盤)<CD+DVD>(特典なし)

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01 天道虫
02 ALRIGHT
03 Love Communication
04 Love Homme
05 楽園
06 Love Sauce
07 Stars
08 パール
09 Changes Far Away
10 SO YOUNG
11 Balloon Balloon
12 追憶のマーメイド
13 Titta Titta
14 LOVE LOVE SHOW
15 SUCK OF LIFE
16 I don't know
アンコール

17 Horizon
18 バラ色の日々
19 悲しきASIAN BOY
20 この恋のかけら

イエモン ライブ 2019 横浜アリーナ 6/11 に行った話 セットリスト ♦️

私の2019年のライブ観賞を語るうえで欠かせないのは

THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2019

-GRATEFUL SPOONFUL-です。

 



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THE YELLOW MONKEY

2016年の再集結から3年。

そして、解散前のラストアルバム『8』からは19年。

2019年、ついに届いた9thアルバム『9999』

 

待望のNEWアルバムを引っ提げて行われたのが

-GRATEFUL SPOONFUL-です。

 

このツアーの特徴はセットリストにあります。

トランプの柄の♥️♦️♣️♠️に見立てて

4種類のセットリストで全国を回るという

バンドキャリア初の試みだそうです。

 

これは全部観たいと言うことで

横浜アリーナ♥️♦️

さいたまスーパーアリーナ♥️♦️

日本武道館♣️♠️

6公演行くことができたので

その時の事を記したいと思います。

 

まずは6/11  横浜アリーナ


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この日の座席はSUPER指定席

 

SUPER指定席とはファンクラブ会員限定の

有料アップグレードです。

チケット申込み時にアップグレードも申込んでおくと

チケットの当選者の中から更に抽選があり、

そこで当選した人はアリーナの前方の席をGET

できるという制度ですが…

追加料金を払っているのに普通のアリーナ席と

SUPER指定席の違いがかなり微妙になってしまう場合もあるので… こればかりは運ですね。

でも、お土産とか日付入りの専用パスが貰えるので

記念としてはいいですよね。


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この日の私のSUPER指定席はというと

前から17列目… 正直、微妙~って思ってました(笑)

しかし、当日アリーナに入ると想像よりステージが近く、テンションが上がりましたね!

 

定刻になると突然

SE ボナペティが流れ出しました!

9999未収録だったので何だ何だ?と思いました(笑)

途中で暗転すると『いよいよだ』という期待感から

大歓声が起こりました。

 

ボナペティが終わり、

オープニングナンバーの『この恋のかけら』の

イントロが流れ、歌い出しの所でメンバーの姿が現れ、

再び歓声が起こります。

 

この恋のかけら

この恋のかけら

 

続いて次曲『ロザーナ』のイントロが始まり、

「元気でしたか横浜ー!最高の夜にしよー!」

とロビンが叫びます。

 

ロザーナ

ロザーナ

 

続けざまに『熱帯夜』

解散前のファーストシーズンの初期からの人気曲。

4thシングルですね。

 

熱帯夜 (Remastered)

熱帯夜 (Remastered)

 

「帰ってきたぜ横浜ーー!」とMCが始まります。

 

「ついに関東、横浜アリーナ初日が始まりました。

    今夜は♦️の日です。

    今回は4種類のトランプのマークが

    それぞれメニュー4種類ってことになっていて、

     今日は♦️って事で。

    イエローモンキーの曲の中でわりと宝石を…

     光るものをイメージした構成となってます。 」

 

「アルバム9999もリリースされまして、

    4桁の最大数って事で、SPOONFULってのは

    スプーン1杯って意味らしいんですけど、

    最後の足りない『1』にみなさんの心の『1』を

    どうか私達に差し出していただいて…」

 

…と今回のツアーのコンセプトを

説明していたかと思えば、突然抑えられなくなったのか

 

「日頃の鬱憤もおありでしょう!?

    THE YELLOW MONKEYに会いたかったでしょう!?

    俺たちも会いたかったです!!

    あっという間に楽しい時間は終わってしまいますよ!      最高の夜にしましょー!!」

 

…と、テンション爆上げで盛り上げてくれます

 

そして『砂の塔』のイントロが始まりました。

25thシングル、TBSドラマの主題歌になりました。

復活後のシングルとしては唯一CDで発売されてます。

 

砂の塔

砂の塔

 

続いても9999から『Breaking The Hide』

Breaking The Hide

Breaking The Hide

 

20thシングル『聖なる海とサンシャイン』

ザラついた感じのギターリフ好きです。

 

Tactics』では

「横浜-!でっかい声を聴かせてくれー!」と

コール・アンド・レスポンスが始まります。

ロビン「オー イエーイ」

観客    「オー イエーイ」って感じで続いて

いい感じの頃合いで『Tactics』が始まります。

THE YELLOW MONKEYで唯一の両A面シングル。

もう一方のA面はあの『JAM』です!

Tactics』もアニメ・るろうに剣心のED曲に

使用されていたので、有名だし、人気曲ですよね。

 

TACTICS

TACTICS

 

長~~いイントロ(笑)から『天国旅行』が始まります。

この曲の世界観ってスゴいですよね。

美しい旋律の中で語られる甘美なカタストロフィというか、どんな思考でこんな曲が作れるんですかね

吉井和哉の作家性の高さを現している曲だと思います。

長~~いアウトロ(笑)の後、周りから女性のすすり泣きが聞こえてきました。

 

天国旅行  (Remastered)

天国旅行 (Remastered)

 

 

続いての『Changes Far Away』も

エモーショナルなロックバラードですが

天国旅行のように破滅的なものではなく

迷いや後悔を感じながらも前向きになれる内容の曲。

NEWS23のED曲として使われていますね。

 

Changes Far Away

Changes Far Away

 

このバラードの流れの中で『JAM』です。

言わずと知れたTHE YELLOW MONKEYの代表曲。

永遠のロック・アンセムですね。

JAM

JAM

 

ザッザッと音がして、ステージの巨大モニターに

ジャコウ猫がフェードインしてきました。

まあ、あのアニメを見てジャコウ猫だと解るのは

次曲の『Balloon Balloon』を知ってるからですけど(笑)

Balloon Balloon

Balloon Balloon

 

『SPARK』の疾走感溢れるイントロが流れると

会場の雰囲気が一瞬で最高潮になります。

 

SPARK

SPARK

 

「イエーイ!楽しんでますか-?横浜ー!」

 

「ね、やーね。梅雨でジメッとしててね。

    でもいーんですよ。ジメジメしたバンドなんでね」

 

「ジメジメしてきましたか?色々

    色んな毛穴ジメジメしてきましたか!?イエイ!

    ジメジメーー!ジメジメーー!」

 

「ジメジメもこうやって言うとカラッとしてくるな~」

 

「じゃー更に9999のナンバーを楽しんで下さーい」

 

ベースのリフが流れ、オーディエンスsも一体となり

手拍子を打ちます。『Love Homme』の始まりです。

さっきジャコウ猫が歩いてたモニターの中で今度は

黄色い猿が狂ったように手拍子を打ってます(笑)

 

Love Homme

Love Homme

 

続いてはイントロからしてギラギラ感満載の

『天道虫』です

再び会場のボルテージが最高潮に達します。

麻雀のドラマの主題歌と言うことで、歌詞にも麻雀用語が散りばめられているんですけど、

こんなにドラマに寄り添った詞なのに、何でこんなに

格好良くばるんですかね。

天道虫

天道虫

 

「ありがとー!どうもありがとう 横浜ー!」

 

横浜アリーナ!今年で30周年だそうです!

    おめでとーー!」

 

「何とイエローモンキーと同い年なんだそうです!」

 

「この横浜アリーナは我々にとっても

    ホントに想いで深い…

     …聖地と呼ばせてもらったら、

     どうかわからないんですけど…」

 

「本当に大好きな会場で、

    過去の作品も横浜アリーナ

    ライブがたくさん残っていて…」

 

「何回やっても、この独特の空気感が最高です横浜!」

 

「個人的にこのツアー、毎日メンバーと回れるだけで

    最高です  みなさんも最高だといいな-!?」

 

「メンバー一人一人、人間なんで、

    みなさんと同じように問題や悩みがあります。

    それでもイエローモンキーがあれば

    なんか、乗り越えていける」

 

「みなさんにとってもイエローモンキーがそういう

    存在だったらいいです。

     自分だけのB級グルメみたいな感じで(笑)

     あんまりみんなに薦めなくていいですから

     恥ずかしいでしょうから(笑)

      宣伝は俺たちがやります。」

 

 

「初めて観る人もたくさんいるだろうけど、

   今はまだ半信半疑かも知れないけど、

    悪いようにはしないから、ついてきてくれよォ!

   いいことあるぜぇぇ-!」

 

「じゃあ、また一緒にバラ色の日々を歩いて

    探しに行きましょぉーおぉ-おおー」

…のまま、"追いかけてーも追いかけても"と

『バラ色の日々』へと

 

バラ色の日々

バラ色の日々

 

バラ色の日々よ~と観客が歌って

ロビンが『ビューティフォー』と叫び

歌に入っていくのがお約束だし、大好きな流れです。

 

そしてそのまま、会場がひとつになる楽曲です。

ロビン『暁にー 果てるまで - 悲しき! ASIAN 』

観客『ボーーーーイ』と鉄板ですよね。

こんなに上げ上げのハイテンションのロックなのに、

悲壮感が漂って、悲しい歌詞という矛盾が

吉井和哉っぽい気がします。

 

『 悲しきASIAN BOY』

悲しきASIAN BOY

悲しきASIAN BOY

 

曲のエンディングでロビンが

「Are you No.1 Rock'n roll asian!!! 

    THE  YELLOW・・・」まで叫ぶので、

そのあとすかさず「モンキー!!!!!」と

皆で叫びます。

 

こうして、最高潮を更新したところで本編は終了です。

 

アンコールでメンバーが再登場し『Titta Titta』

Titta Titta

Titta Titta

 

そして『太陽が燃えている』ではロビンが

ステージ両サイドから伸びている花道を歩き、

先端のお立ち台まで来ました!

私の席から5~6メートルくらいでしょうか!

これがSUPER指定席の力かと感動しました(笑)

 

観客がどっとロビンに近づこうと席を離れ柵のほうへ

移動しました。

私は隣の方が動かなかったので、近づけなかったです。

お客さんが薔薇を一輪、ロビンに手渡していました。

渡せた方は一生の思い出でしょうね!

その薔薇は最後はロビンがエマに捧げてました。

 

太陽が燃えている

太陽が燃えている

 

「ファスナーをおろしてーー」と次曲の歌いだしで

会場のボルテージは一段と上がります!

『SUCK OF LIFE』です!

一言で言えば『ゲイ』の歌(笑)

ライブパフォーマンスでもロビンとエマがイチャイチャするので女性ファンは喜びます!

でも、ロックナンバーとして本当に格好いいんです!

「LIFE」を30回は言って(笑)

最後は「THE YELLOW MONKEY MY LIFE」で締めてくれました。

 

SUCK OF LIFE

SUCK OF LIFE

 

メンバー紹介の時間です。

アニーが朝8:30からジムでトレーニングしてること。

エマが9999のネイルシールを貼っていること。

と兄弟を紹介したあと、

「俺のアニキ!廣瀬洋一!ヒーセ!」と続き、

ヒーセから

「なんだか今日はご満悦です!

    この人!ノリにノッております!

     ヴォーカル!吉井和哉!ロビーーン!」

とフロントマンを紹介しました。」

 

「どうですかみなさん、楽しんでくれましたかー?」

ロビンがシメに入ります。

 

「4つのメニューの一つです!

    明日は❤️やって、さいたまに続きます!」

 

「ソールドアウトしてるって言っても残ってる時も

    あります!あきらめかけている人はチャレンジ

    してみてください!イエーイ!」

 

「一人でも多くの人に観てもらいたいです!イエーイ」

 

「このツアーは1回きりなんですよ!イエーイ!」

 

「…ということです(笑)

   またこれからもよろしくお願いします!イエーイ!」

 

「本当に来てくれてありがとう!

   また会いましょうーー! good night!」

 

♦️の最後を飾るのは『I don't know』でした。

I don't know

I don't know

 

曲が終わり、メンバーが手を振り、最後の挨拶をします。アニーは恒例の万歳をみんなでやります。

 

そして最後にキメるのはアニーです。

「ジメジメ-」!」とロビン一言でオーディエンスと盛り上がったこの日のネタを最後に入れてきました(笑)

 

アニー「ジメジメー!」

客「ジメジメー!」

 

アニー「ジメジメー!」

客「ジメジメー!」

 

アニー「あれー?さっきそんなんだっけー?」

 

アニー「ジメジメー!!」

客「ジメジメー!!」

 

アニー「うわー!最高!カラッとするぜ!

             サンキュー!ベイベー! ありがとう!」

 

男前に去っていきました(笑)

 

以上を持ちまして、

THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2019

-GRATEFUL SPOONFUL- 横浜アリーナ♦️公演は

終了しました。

 

19年ぶりのNEWアルバム『9999』を

引っ提げてのツアーですが、2DAYS通しで観ないと

『9999』の収録曲は全部聴けないセトリでした。

 

その分、1thシーズンの名曲が散りばめられていて、

新旧の絶妙なブレンドで、THE YELLOW MONKEY

知っている人なら、誰もが楽しめる内容だったように

思います。

 

他の❤️♣️♠️の公演はまた今度記したいと思います。

 


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SE ボナペティ

01 この恋のかけら

02 ロザーナ

03 熱帯夜

04 砂の塔

05 Breaking The Hide

06 聖なる海とサンシャイン

07 Tactics

08 天国旅行

09 Changes Far Away

10 JAM

11 Balloon Balloon

12 SPARK

13 Love Homme

14 天道虫

15 バラ色の日々

16 悲しきASIAN BOY

 

17 Titta Titta

18 太陽が燃えている

19 SUCK OF LIFE

20 I don't know

 

 

9999 (通常盤) (特典なし)

9999 (通常盤) (特典なし)

 

 

30th Anniversary『9999+1』–GRATEFUL SPOONFUL EDITION–

30th Anniversary『9999+1』–GRATEFUL SPOONFUL EDITION–

 

 

祝 紅白出場 KISS 改め YOSHIKISSを観た話

 

『第70回NHK紅白歌合戦』観ましたか?

KISS でてましたね

YOSHIKI feat. KISS、

その名もYOSHIKISS=ヨシキッスとして。

 


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ダジャレかいッ!って感じですが(笑)

 

演奏曲はやはり東京ドームでもコラボした

『Rock and Roll All Nite』

 

Rock and Roll All Nite

Rock and Roll All Nite

  • キッス
  • ハードロック
  • ¥255

 

YOSHIKIさんの幻想的なピアノからのスタートは

紅白オリジナルでした。

 



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その後、ポール・スタンレーが

「コンバンハ 日本」と日本語で挨拶。

字幕はカタカナでコンバンハと表記されてて、

NHKの差別的なものを感じてしまったのは

私だけでしょうか。

 


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「新年おめでとう

   この舞台に立てて光栄だよ

   今日は友達のYOSHIKIと演奏する

    ロックンロール・オール・ナイトだ!」

…と英語で挨拶しました。

 

YOSHIKIとKISSのドラマー エリック・シンガーとの

ツインドラムのRock and Roll All Nite

 

ドームの時のようにエリックが

パーカッションにならなくて良かったです(笑)

 

1番のサビ前でポールが「Happy New Year!」

2番のサビ前では日本語で「みなさん  SAY!」

ギターソロ時には楽しそうにプレイしてる

YOSHIKIを見ろと言わんばかりのジェスチャー


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最後のサビ前では「One More Time!」と

終始盛り上げます。

 

ライブと同じく、きらびやかな照明に紙吹雪が舞い

I wanna rock and roll all night and party every day

状態です

 


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ジーン・シモンズのお馴染みの舌だしパフォーマンス


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ポール・スタンレーのギター破壊


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短い時間でしたが、KISSらしさ全開で

最高のロックンロールショーでした!

 


f:id:Residen-69:20200102092234j:image

 

 

 

Greatest kiss

Greatest kiss

  • アーティスト:Kiss
  • 出版社/メーカー: Polygram UK
  • 発売日: 2005/06/07
  • メディア: CD
 

 

 

 

 

 

クロマニヨンズ PUNCH 2019 11/20 渋谷O-EASTに行った話 セットリスト MC

ザ・クロマニヨンズTHE CRO-MAGNONS)は、甲本ヒロト真島昌利(マーシー)を中心に

2006年7月に結成された日本のロックバンド。

 


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2019年10月リリースの13thアルバム

PUNCH(パンチ)を引っ提げて行われている

ザ・クロマニヨンズ ツアー PUNCH 2019-2020

渋谷TSUTAYA O-EASTに行った感想を記したいと

思います。

 

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クロマニヨンズヒロトマーシーのバンドとしては活動期間が最長記録を更新中ですね。

ライブに行って感じるのは

THE HIGH-LOWS(ザ・ハイロウズ)や

THE BLUE HEARTS(ザ・ブルーハーツ)を

リアルタイムで知らない若い世代から、

ブルーハーツの熱量をリアルタイムで感じていた世代までが混在していて、ファン層が幅広いってことです。

 

この日の会場、渋谷TSUTAYA O-EASTには

初めて行ったんですけど、

何とも怪しい雰囲気 (笑)

ラブホテルが立ち並ぶ一角に

そのライブハウスは在りました。

 

私もクロマニヨンズのライブにはよく行くんですけど、こんな繁華街のど真ん中のライブハウスは初めてでした。

 

しかしライブハウス回りに集まっているのは

クロマニアン達ばかりなので雰囲気に呑まれず

済みました(笑)

 

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ライブハウスの場合、自分の順番が来るまで外で待ってるのがツラいですよね。とくに冬は…

私の番号がBの数百番台だったので長く感じました

やっと番号を呼ばれて入場は出来ましたが

大人数で狭い階段を押し合い圧し合い登っていくのも

なかなかのストレスでした(笑)

 

チケットのもぎりが見えてきた時、

チケットを係員に提示して何やら言われている人が

いたので様子を見ていると、

そのお客さんが行列を逆走してきます。

 

クロマニヨンズのライブがあるTSUTAYA O-EAST

道を挟んで向かいにはTSUTAYA O-WESTという小規模のライブハウスがあります

そしてこの日 O-WESTでもライブがありました。

どうやらその人は会場を間違えてしまったようです。

確かに紛らわしいですよね。

行かれる方はどうかお気をつけ下さい。

 

ようやくホールに入れましたが、順番が遅かったので

前方や各階の柵の前などは埋まっていたので

1Fフロアの後方をその日の陣地に決めました。

 

クロマニヨンズのライブハウスでの公演では

前方の中央は非常に危険地帯となります。

激しいモッシュやダイブなどが繰り返されているので

女性や体力に自信のない方は前方中央の辺りには

近づかないでほうがいいと思います。

近くで観たい場合は前方の中央を避け

左右の端のほうが安全です。

 

定刻に近づき、観客のボルテージも上がっていきます。

ヒロトー」「マーシー」と口々に叫びだします。

そして暗転し、いつものお兄さんが出てきました。

 

TSUTAYA O-EASTにお集まりの人間の皆さん

    こんばんわーー」熱い口調で観客を煽ります。

 

そして、開演前の5つの注意事項を今度は事務的に淡々と説明します(笑)

 

その後、再び暗転し、SEが流れだします。

暗闇の中、メンバーがステージに登場。

 

ヒロトの「オーライ!ロッケンロール!」という

叫び声と共にオープニングナンバーの

『会ってすぐ全部』が始まります

 

最近のクロマニヨンズのツアーはアルバムの

曲順通りにやりますよね。

個人的には流れが分かっているのでノリ易くて

いいと思ってます。

 

01.会ってすぐ全部 

02.怪鳥ディセンバー

03.ケセケセ

04.・デイジー

 

05.ビッグチャンス

楽しい曲ですよね

イェーイって一緒に言えて良かった(笑)

 

06.小麦粉の加工

 

と続き、MCでのヒロトトーク

 

「A面終わっちゃったよ-」

 

「13枚目のアルバムPUNCHより

   曲順通りにお届け してますが、

   このまま最後までやっても

   3 0分くらいで終わります」

 

 お約束のMCですね

 

「そこで一生懸命考えた結果

    他のアルバムからもやったほうがいいという

    天才的な発明により他のアルバムからもやらせて 

    もらいま-す!」

 

「5枚目のアルバム Oi! Um boboより

    段々寒くなるこの世の中に対して

    この曲で暖まってもらおう

    聴いて下さーい!

    あったかーい!」

 

凄い歓声があがってました。

 

07.あったかい

いい曲ですよね~

歌詞が優しい

 

08.底なしブルー

ヒロトのハープが炸裂!

格好いいです

 

「5枚目のアルバム Oi! Um boboより

    聴いていただきました

    うぅ~ん

    こんな素敵なアルバムがあったのかと

     思い出しました

     やってて良かった」

 

次の曲に行こうとして

何かを思い出した様子のヒロト

 

「あ… 忘れるとこだった

    こんばんわー クロマニヨンズですー」

 

A面終わってからの自己紹介です(笑)

 

「挨拶を忘れないようしようと思うんですが

    いつも忘れて最後まで一度も言わない時が

     あるんです」

 

「不安になりませんか?

   今日は2バンドでるのかも知れない

   この後に本物のクロマニヨンズ出るのかも知れない

   これは…もしかして前座か?」

 

「今まで不安だったっでしょ

    クロマニヨンズです!

    あ…良かった。もうみんな知っとった!?

    さすが渋谷(笑) 」

 

「そしたら、13枚目のアルバム!

    B面をやっていきます!

    素晴らしい名曲が次から次に飛び出す

    なんて素敵なコンサート(笑)」

 

「いくぜ!まずは!

    クレーンゲームだー!!」

 

09.クレーンゲーム

先行シングル曲で歌詞がシンプルなのに深い

https://youtu.be/kR0vWUTtMk8

 

10.ガス人間

11.整理された箱

 

「あ~ 最高だなー

    アルバム曲順通りやってますよー」

 

「あくまで……

    …………………悪魔?……怖い」

 

「え~きょうは最初っから最後まであくまでも…

    …悪魔!?」

 

何故か悪魔に引っ掛かるヒロト(笑)

 

「あくまでも曲順通りにやらせてもらってます 」

 

ギターを変えたマーシーに気づいて

 

「何持っても似合うだろ?」

 

…と相棒を自慢

客席からは大歓声

すると

「ときどきは俺のことも見ろ(笑)」

とジェラシーを挟みつつ

「それではリリィを聴いて下さい」

 

12.リリイ

マーシーのギターソロが染みるバラードナンバー

 

「この調子でもう1曲やらせて下さい

    長い赤信号やります」

 

13.長い赤信号

これもグッとくるバラードナンバー

マーシーとユニゾンで歌う所があるんですが

この日はヒロトが歌詞を間違えて

2番の歌詞を歌ってしまいます。

その小節をヒロトはそのまま歌いきり

マーシーは正しい歌詞で歌いきったので

間違えてはいるんだけど

THE YELLOW MONKEYの『双生児』みたいに

主張が2つあるみたいでこれはこれでありでした(笑)

 

演奏が終わるとヒロトマーシーの側に行って

何やら話してじゃれあっていました。

微笑ましい光景(笑)

 

「アルバムは後1曲になりました

    それは最後にやりますよ

     その前にわーっと盛り上がりたい」

 

「今日は楽しんで帰って下さいよ!

   自分の分け前、全部持って帰れよー!

   いくぞーー!」

     

14.単二と七味

クレーンゲームのカップリング曲

 

ここからは怒涛のロックナンバーで

会場は物凄い盛り上がりに


15.生きる

https://youtu.be/j22CctVaGMw

 

16.どん底

https://youtu.be/YsI9OJXNEEY


17.雷雨決行

https://youtu.be/4MfqJkdKvDU

 

18.ギリギリガガンガン

https://youtu.be/OX8N-I7i2HE


19.ナンバーワン野郎!

https://youtu.be/Qn_HrxKlT-8

 

「ありがとう!スッゲー楽しかった!

    今度はトドメ!ラストパンチ!

    アルバム最後の曲を聴いてください!

     ロケッティ~ア~!」

 

20.ロケッティア

骨なんか 残さない

燃え尽きて さよならだ

 

ヒロト

「ありがとう楽しかったー」

マーシー

「またね~」

 

メンバーが捌けてすぐアンコールを求める手拍子が

始まりました(笑)

 

メンバーがステージに戻ってきました。

 

アンコールで戻って来たのに
沸き起こる歓声に応えないヒロト
ツンとした表情で客席を見渡し一言…

 

「別に…」


突然の時事ネタ


「言ってみたかった~」


会場爆笑

 

再びツンとした表情に戻り


「別に…」


破顔して


「二回も言えた~」


メンバーも微笑んでました

なんかほっこりしましたね(笑)

 

「それではあと何曲かやります!

    楽しんでってください!

     まずは 突撃ロックだーー!」

 

21.突撃ロック

https://youtu.be/YtMbA_wGvSQ

 

22.タリホー

https://youtu.be/l5FYVmqNwQQ

 

「ありがとう!また来るぜ!

    我々はクロマニヨンズだーー!」

 

23.クロマニヨン・ストンプ

 

ヒロト

「楽しかった!またやりたい!

    またやらせてください!

    ロックンロール!」

マーシー

「またね~」

 

大団円を迎え

ザ・クロマニヨンズ ツアー PUNCH 2019-2020

渋谷TSUTAYA O-EASTは終演しました。

 


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クロマニヨンズのライブは本当に楽しいです。

それはヒロトマーシーもコビーも勝治も心底

楽しそうにやっているからだと思いました。

 

とにかくロックンロールが好きで、ライブが好き。

ベテランでロック界ではレジェンド級の人たちが

初めてバンド組んだ中学生みたいな純粋さで

ロックをやり続けているからこそ魅せられるステージ

だったように思います。

 

クロマニヨンズのライブに行った事がないという方には

是非、体験してもらいたいです。

個人的には最初はライブハウスではなく

ホールの会場をオススメします(笑)

 

01.会ってすぐ全部 

02.怪鳥ディセンバー

03.ケセケセ

04.・デイジー

05.ビッグチャンス

06.小麦粉の加工

07.あったかい

08.底なしブルー

09.クレーンゲーム

10.ガス人間

11.整理された箱

12.リリイ

13.長い赤信号

14.単二と七味

15.生きる

16.どん底
17.雷雨決行

18.ギリギリガガンガン
19.ナンバーワン野郎!

20.ロケッティア

21.突撃ロック

22.タリホー

23.クロマニヨン・ストンプ

 

PUNCH (通常盤) (特典なし)

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Oi! Um bobo(初回生産限定盤)(DVD付)

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13 PEBBLES~Single Collection~

13 PEBBLES~Single Collection~

 

 

 

 

リンゴ・スターのライブに行ってきた話とセットリスト

ザ・ビートルズのメンバーである

ジョン・レノン
ポール・マッカートニー
ジョージ・ハリスン
リンゴ・スター

もはや歴史上の偉人ですよね

しかも存命のポール・マッカートニーとリンゴ・スターは
バリバリの現役

歴史上の偉人の音楽をライブで観れるなんて
今、小中学生の若い人が
お爺ちゃんお婆ちゃんになっても
孫にまで語れる一生の自慢話になりますよね

そんな一生ものの体験をしてきた事を記します

そう、2019年4月 ビートルズのドラマー
リンゴ・スターがオールスターバンドを引き連れ来日し、
JAPAN TOUR を行いました

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そのなかで
4月7日 東京ドームシティホールのライブを観てきました

こどもの日が近いので鯉のぼりがたくさん泳いでました


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青と赤の鯉のぼりしかいなくて
鯉のぼりの世界も少子化なんだな~と世を憂いつつ
シティホールに到着しました


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いつから在ったのか、その存在すらしりませんでした。

外観は平屋みたいな感じで
こじんまりした印象でしたが
ホールに入ってみると
地下を深く掘ったつくりでかなり立派なホールでした

そしてステージを見ると
リンゴの人柄を現しているような
なんともほのぼのとしたセットでした


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定刻になり メンバーが続々と登場しました

一番最後にリンゴ・スターが
軽やかな小走りで登場しました(笑)
とても80歳近いとは思えません


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オープニングナンバーは「Matchbox」
1曲目から感動です

リンゴの牧歌的で特徴ある歌声は
CDなどの音源と同じでした
当たり前と言えばそうなんですけど
あのリンゴ・スターがビートルズのナンバーを
歌っていると思うと
涙が込み上げてきました。

マッチボックス

マッチボックス

2曲目は「It Don't Come Easy」
ビートルズの盟友 ジョージ・ハリスンがプロデュースに参加しているリンゴのソロの名曲ですね

It Don't Come Easy

It Don't Come Easy

3曲目はWaht Goes On
言わずと知れた名盤 ラバーソウルの収録曲ですね
一部だけですがリンゴのソングライティングの
デビュー作だそうです

消えた恋

消えた恋


そしてここからが
RINGO STARR And His All Starr Band

Evil Ways グレッグ・ローリー

Evil Ways

Evil Ways

Rosanna スティーヴ・ルカサー

Rosanna

Rosanna

Pick Up the Pieces へミッシュ・スチュワート

PICK UP THE PIECES

PICK UP THE PIECES

  • アヴェレイジ・ホワイト・バンド
  • R&B/ソウル
  • ¥204

Down Under コリン・ヘイ

Down Under

Down Under

立て続けに名曲が…
オールスターが本当にオールスターだからすごいです

そしてまたリンゴがヴォーカルをとります

Boys

Boys

Boys

Don't Pass Me By

と続き

Yellow Submarine という流れです

イエロー・サブマリン

イエロー・サブマリン

Yellow Submarineでは
黄色いサイリウムを振ろうと
事前にTwittertで呼び掛けていた方がおらられて
多くの人がサイリウムで応えていました

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会場に より一体感が生まれましたね

Yellow Submarineが終わると
リンゴはいったんステージをあとにします

その間はAll Starr Bandが主役です
本来、主役の人たちですけどね

Cut the Cake へミッシュ・スチュワート

Black Magic Woman グレッグ・ローリー

ここで再びリンゴが登場です


You're Sixteen

14. Anthem

Anthem

Anthem

と続き、マイクをメンバーに渡し
ここからはドラマーとしてのプレイです

Overkill コリン・ヘイ

Africa スティーヴ・ルカサー

Work to Do へミッシュ・スチュワート

Oye como va グレッグ・ローリー

リンゴのヴォーカルに戻り
I Wanna Be Your Manを披露します

再びドラマーに戻り

Who Can It Be Now? コリン・ヘイ

Hold the Line スティーヴ・ルカサー

Photograph
リンゴのソロ代表曲ですよね

Photograph

Photograph

Act Naturally
ビートルズ時代の曲

アクト・ナチュラリー

アクト・ナチュラリー

そして最後を飾るのは
With a Little Help From My Friends

リンゴのヴォーカル曲では1、2を争う有名曲ですよね
めちゃくちゃ大好きです

最後は
「Do you need anybody?
I just need someone to love.
Could it be anybody?
I want somebody to love」
の大合唱で会場がひとつになり大団円を迎えました

全体の感想としてはリンゴならではの
ピースフルなステージで
出演者、観客のリンゴへの愛とリスペクトに溢れた
素晴らしいライブでした

また元気な姿で来日してくれる事を願ってます


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1. Matchbox

2. It Don't Come Easy

3. Waht Goes On

4. Evil Ways

5. Rosanna

6. Pick Up the Pieces

7. Down Under

8. Boys

9. Don't Pass Me By

10. Yellow Submarine

11. Cut the Cake

12. Black Magic Woman

13. You're Sixteen

14. Anthem

15. Overkill

16. Africa

17. Work to Do

18. Oye como va

19. I Wanna Be Your Man

20. Who Can It Be Now?

21. Hold the Line

22. Photograph

23. Act Naturally

24. With a Little Help From My Friends



KISSの東京ドーム公演に行ってきた話とセットリスト祝 紅白出場

KISSのNHK紅白歌合戦の出演が決まりましたね
これは本当にサプライズでした

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かつてはシンディー・ローパーや
サラ・ブライトマンといった
世界的なアーティストが出演した事がある紅白ですが
今回のインパクトは規格外の大きさです

ごりごりのハードロックという点もそうですが、
何と言っても、悪魔ですよ悪魔
悪魔が天下のNHKの看板番組に出てくるんですよ
これは驚きました

KISSを知らないお年寄りや小さな子供は彼らを見て
どう思うんでしょうか?

さすがに血糊吐きなどのパフォーマンスは封印でしょうが、苦情が寄せられない事を願うばかりです。

ちなみに悪魔はジーン・シモンズ (B/Vo)だけで
トミー・セイヤー (G/Vo)は宇宙人
エリック・シンガー (Ds/Vo)は猫の怪人
ポール・スタンレー(G/Vo)は愛の戦士
といった具合に
キャラクターはバラバラなんですけどね

KISSはド派手なメイクと衣装の
超個性的なハードロックバンドで
パフォーマンスもサウンドも激しいですが
キャッチーなメロディの曲が多いので
日本人が大好きなタイプではないでしょうか

ラヴ・ガン

ラヴ・ガン

  • キッス
  • ハードロック
  • ¥255

ラヴィン・ユー・ベイビー

ラヴィン・ユー・ベイビー

  • キッス
  • ロック
  • ¥255


さて、そんなサプライズ発表が行われる数日前の
12月11日
東京ドームでKISS最後の来日公演と言われる
END OF THE ROAD WORLD TOURが行われました

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私にとって最初で最後になるであろう
KISSのライブに参戦させていただきましたので
その時の模様を記したいと思います。

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東京ドームに続々と集結するKISSアーミー達
メンバーと同じメイクをして参戦する人達が案外いる事に驚きました。

気合いの入った人はコスプレまでして完全になりきってましたね

この人達はこのまま電車に乗って来たんだろうか?
周辺施設でメイクをして着替えたんだろうか?
考えずにはいられませんでした。


まず真っ先に、物販の列に並びましたが、
さすが世界的バンド 大行列でした。
東京ドームホテルの方まで行列が延びていました。

寒空の下、心折れそうになりながら前進しては止まりを繰り返し、売り切れ情報がアナウンスされる不穏な空気の中、小一時間経った頃物販エリアに到達できました。

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驚いたのが会計が5万円や10万円超えの
大人買いにも程がある人が大勢いた事ですね。

なかにはセドリ目的だろうって人もいましたけど…

やはり最後のKISSのツアーグッズという事で
記念買いしてる人が多い印象でした。

私はと言うとTシャツやキャップなど1万5000円に収めました。

グッズ購入後、
いよいよ20番ゲートをくぐり
地獄の1階1塁側の自分の座席へ

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ステージが思ったより近いような…遠いような…
微妙な距離ですが、結果的には見やすい席でしたね

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Led ZeppelinのRock and Roll が流れる中
場内が暗転
ステージの巨大モニターにバックヤードを歩く
KISSのメンバーが映し出され大歓声が沸き起こりました

モニターも消え 真っ暗になった場内に響き渡る
「JAPAN You Wanted The Best!? You Gotta Best! The Hottest Band In The World, KISS!!」
というお馴染みのフレーズ

知識としては知っていても 初めてのKISSライブなので
最初は江頭2:50がサプライズ登場かと思いました(笑)

Detroit Rock Cityのリフが鳴り響き
派手に光り出すステージイルミネーション
轟く爆音 昇る火柱 吹き出すco2ガス
円盤型のゴンドラで天から降臨するKISS
噂通りのド派手な演出です

爆音や火柱などの演出はオープニングだけではなく
要所 要所で繰り返されていて
今日、ドームでKISSのライブをやっていると
知らない通りかかりの人は
断続的に続く爆発音に不安になっているんじゃないかと
心配になるほどでした(笑)

ポール・スタンレーがステージから
アリーナ中央のミニステージまでワイヤーで
宙を舞ったり
上を向いて歩こう『スキヤキ』を
日本語で歌ってくれたり

ジーン・シモンズは長い舌でベースを舐めたり
火を吹いたり 血糊を吐いたり(笑)

とにかくKISS全開で これが最後という湿っぽさは皆無
This is エンターテイメント

これが世界のKISSのLIVE SHOWか~と感心して
満足しかけたところで
スペシャルゲスト」という言葉が…

そして登場したのがX JAPANYOSHIKIさんです
そこで話は戻って紅白歌合戦
YOSHIKI feat. KISS として出演なんですが
東京ドームでのコラボが先だったのか
紅白でコラボが先に決まっていたのか
考えてしまいますね

本筋に話を戻して
YOSHIKIさんのピアノでエリック・シンガーが
名曲 Bethをしっとり歌い上げました

Beth

Beth

  • キッス
  • ハードロック
  • ¥255

そしてクライマックスである 最後の曲
Rock and Roll All Nite が始まると
何とドラムを叩いているのはYOSHIKIさん(笑)
何故かエリック・シンガーは横でパーカッションです

ロックン・ロール・オール・ナイト

ロックン・ロール・オール・ナイト

  • キッス
  • ハードロック
  • ¥255

赤い照明に 紙吹雪が舞い
KISSと書かれたボールが
何個もアリーナで跳ねている様はまさしくに
I wanna rock and roll all night and party every day
でしたね

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こうしてEND OF THE ROAD WORLD TOURの
東京ドーム公演は終演しました

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最後の日本公演 最後の曲でドラムを叩くのが
YOSHIKIさんはどうなんだろう?と
多少の引っ掛かりはあるものの(笑)
私の最初で最後のKISSライブは終了しました

晦日 紅白歌合戦でKISSが何をどのようにやるのか
わかりませんが とても楽しみですね

さんざん紅白と言っておきながら
私自身は紅白を見る習慣がなくて
一度も見た事がありませんでした(笑)
今年は絶対に見ます!

まだまだKISS伝説は終わらないですね!

2019 12/11 KISS セットリスト

01. Detroit Rock City
02. Shout It Out Loud
03. Deuce
04. Say Yeah
05. I Love It Loud
06. Heaven's on Fire
07. War Machine
08. Lick It Up
09. Calling Dr. Love
10. 100,000 Years
11. Cold Gin
12. God of Thunder
13. Psycho Circus
14. Let Me Go, Rock 'N' Roll
15. Sukiyaki (坂本九 cover) (Paul Stanley only)
16. Love Gun
17. I Was Made for Lovin' You
18. Crazy Crazy Nights
19. Black Diamond

      • encore--

20. Beth (with YOSHIKI)
21. Rock and Roll All Nite (with YOSHIKI)

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