上段回し蹴りで地球を救うふりをするブログ

読者たちが「クスッ」と笑えるようなおバカブログを書いています。あ、上段回し蹴りと地球は全くないです。

私の*を昇竜拳するリュウさん

相変わらずぢに悩まされる今日。

ぢになってみて初めて分かったことだが、私のが「ズキッズキッ!(強打ボタン連打)」状態。

これが地道に超きつい。体力は元より、精神力をごっそりと持っていかれる。

下手したら一日をを刺激しないよう、ノロノロ徘徊おじさんみたいに動き回らなければいけない。

ミスって急に立ち上がったり座ったりすると、私のリュウの「昇竜拳!」をいただいてしまう。

一瞬呼吸が止まり、激痛で動きが止まり、私の思考が止まってしまう。

ここからが、私の毎日がリュウ昇竜拳に怯える日々。

歩いている時に急にリュウの「昇竜拳!」をいただき、

しゃがむとリュウの「昇竜拳!」をいただき、

くしゃみをするとリュウの「昇竜拳!」をいただき、

寝転がるとリュウの「昇竜拳!」をいただき、

うんこをするとリュウの「昇竜拳!」をいただき、

おしっこをしてもリュウの「昇竜拳!」をいただき、

おならすらもリュウの「昇竜拳!」をいただき、

リュウが「昇竜拳!」をする度に、私のは血で染まる。

私はリュウが嫌いになった。

昔は大好きなキャラクターで、ストリートファイターの新作が出ると、必ずリュウでクリアを決めていた。

でも私のを容赦なく昇竜拳するリュウ、一生許さない。

いつかなぶり殺しにしてやる!

私は世界の中心でぢを叫ぶ

私はぢになっている。痔になっている。じになっている。

どうしてこうなったのか。理由は明白である。

あのクソゴミをかき集め、環境破壊クラスの淀み切った場所であった訓練校を脱出した私は疲れ切っていた。

ぢは密かに進行していた。今思えば。

疲れ切った体を癒し、多大なストレスを浄化すべく、大量のアルコールを毎日体に浴びていた。

朝からおビール様、昼もおビール様、夜も当然おビール様。

一日缶ビールを10缶はあけていたと思う。

こんな生活を一か月続けた結果。

多大なストレスと大量のおビール様が奇跡のコラボを成し遂げ、こうしてぢは爆誕した。

最初は私の菊の門がズキッと痛む程度だった。

愚かにも私はそれをウォッシュトイレットの使いすぎだと思い込んでいた。

肛門を刺激する水圧に「あっ」とメスイキに近い感じを覚え、「こ、これだ!」と新しい世界を見出そうとしていた。

単にアナニーで肛門を刺激しまくったのだと決めつけていた。

これがガンだった。末期ステージ並みの。

それはある日だった。

私の便を無理やりひねり出し、茶色い物体に「アデュー」と別れを告げ、ティッシュでおふきふきした直後だった。

真っ白な布に赤い染みが出来ていた。

私は一瞬理解できなかった。

赤いうんこ。そういうのもあるのか!

違った。

真っ白な布をマイ肛門にあてがう度に、赤い染みがインクを垂らすかのように広がっていった。

ここに至って私は悟る。

男の娘にある生理が来たのだと。

そうか。私にもとうとう来たのか。伝承に伝わり、ごくまれにしか発生しない人間の神秘たる現象が私にも起きたのだと。

さて。ちんこを切り取って、男の娘化すっか。

私は笑みを浮かべ、ちんこをぶらんぶらんとさせ、外へ飛び出した。

即警察官が飛んできた。

私は逆切れし、

「邪魔するな!この権力の犬が!私の男の娘道を邪魔はさせんぞ!あjkl;あほいさ;ljしgh!!!」

警察官はゆっくりと銃を構え、私の頭へ向けて、

ぱぁん。

乾いた音と共に、私の生涯を終えた。

よい子のみんな。

お酒を飲みすぎたり、ストレスをため過ぎたらだめだぞ!

男の娘の裏モノで抜いたおじさんとの約束だぞ!(ニチャア)

アキトが訓練校を辞めるってよ

文字通り、私は訓練校を辞めた。つい最近。

理由は色々とあったが、中でも一番大きかったのがこれ。

私のクラスメイトで50代のおっさんが、同じクラスの20代の女の子をセクハラしまくって、結果的にその女の子を退学に追い込んでいたそうだ。

「追い込んでいたそうだ。」というのも、私がその事実を知ったのはずっと後。

私は基本的に訓練校を見限っていて、私のクラスメイトに一切関心がなく、スルーしていた。

授業すらスルーしていて、パソコンからネットを見るだけの天下り公務員様の学校生活を送っていた。

だから。

私は気づけなかった。彼女が苦しみ、密かにSOSサインを発していたのを。

他の生徒は気づいていたが、おっさんが怖くて何も言えなかったそうだ。

担任の指導員も薄々把握はしていたが、見て見ぬふり。見事な事なかれ主義。

なんとそれだけではなく、いつのまにかグループというか派閥が出来ていて、アメリカと中国の貿易戦争状態中。

たかが訓練校なのに。非常にバカバカしすぎる。

人が集まり、集団生活を営む以上で避けられない問題かもしれないが、クラスメイト全員が立派な年齢(平均40代以上)なのに、ガキすぎて絶望を一層深くした。

だから就職すら出来ず、社会人生活すらこなす素質がないんだと、また一つ学んだ。

彼女はそんなクラスの吐き気を催す空気に心折れ、志半ばで学校を去った。私には何もできなかったし、何もしなかった。だって彼女あまりかわいくなかったもん。

後に残されたクラスメイトたちの空気は最悪。誰もが敵に見え、全員が息をひそめるようにして毎日の授業を受けていた。

いじめが発生し、ニュースになった学校の異常にどんよりした雰囲気を、まさかこの年で味わうとは思わなかった。

訓練校に行く意味をすっかり見出せなくなり、単なる時間の無駄や浪費に苦痛を感じ、漠然と退学を考えてはいたが、この事件で決意が固まった。

私は退学届けを担任につきつけるようにして提出した時、担任の力ない苦笑いを見て、思わず上段回し蹴りを放ちたくなった。

別れのあいさつで、クラスメイトたちの無気力で死んだ目を見まわした時、思わず全員に上段回し蹴りを放ちたくなった。

「アキトさん!辞めないで!」と追いすがってきた子を見た時、思わず上段回し蹴りを放ちたくなった。だってあいつホ〇野郎だったし。

とここまで書きなぐっておいて、私の精神状態は最悪だ。

形はどうであれ、過程はどうであれ、私は尻尾まいて逃げ出した事実が一生残るからだ。

私は結果的に負けた。最後までやり遂げることが出来なかった。

私はこの心の空洞、荒み切った荒野の大地を少しでも癒そうと、フィリピンに行くことにした。

東南アジア人のレディーたちとパコパコやって、あの伝説の校長になったる!!!

俺の精子を欲しい奴、かかってこいや!!!

正論クンをしばいたった

私が通っている訓練学校は「仕事が出来なかった」人たちが通う魔界の施設。

そんな昨日。

私は正論クンをタイトル通りしばいたった。

私と同じ科の正論クンは最初は素直だった。

年は私と近く30代前半だったこともあり、意気投合した。

今思えば正論クンはどこか人間として致命的に変だった。

ファッションなのか個人なりの信念なのか、今でも判断が出来ない。

ただ、あの非常に先鋭的なトゲトゲの靴を履く人は得てしてやばい類かもしれない。

闇金ウシジマくんの悪党のボスの獅子谷弟が履いていた靴を、正論クンは履いていた。

クローズの坊屋春道が着るようなスカジャンを、正論クンは着ていた。

この時点で「あ、こいつダメや」と思い、距離をめちゃとっていた。具体的には3mほど。

しかし正論クンの外見は、非常に悔しいことに爽やかでイケメン系だった。

私はそれにだまされた。

正論クンは授業が分からず(この時点で頭の良し悪しは察してほしい)、つまるところが多かった。

その度に私は見かねて、

「ここはこうだよ」

「アキトさんっ!」

正論クンは本当に素直だった。

恐らく裏表があまりない人間なのだろう。

しかし社会人としては不適応者、わかりやすく言えば社会から「ノー」を叩きつけられた人。

30代になっても工場勤務やバイトなど、まともな職業につけなかっただけあり、とにかく正論を吐く。

周囲をうざがらせて、早一ヶ月にして、講師たちから「要注意生徒」扱いされていた。

勘違いしないでほしい。

誰でも正論は持っていると思う。

しかし大声でうたうのではなく、

出来るだけ隠し持ち、ここぞという場面でこそ初めて言うものだと私なりの処世術を持っている。

逆に言えば。

あの人に手っ取り早く嫌われる技術として、常に正論を吐けばいい。

最初は聞いてくれるが次第にフェードアウトしてくれる。

もちろん周囲に「こいつはき○がいってw」というレッテルを貼られる。

私も最初は正論クンの正論に耐えていた。

「ごめんやけど言わせてもらうわ。アキトさん昨日休んだの?真面目に来ようよ!」

「ごめんやけど言わせてもらうわ。アキトさんは口が重いと思うよ。もっと科の人たちと仲良くなろうよ!」

「ごめんやけど言わせてもらうわ。訓練手当金は税金から出ているから有意義な使い方をしようよ!」

「ごめんやけど言わせてもらうわ。アキトさんの昼食はバランス悪いと思うよ。もっと野菜をとろうよ!」

「ごめんやけど言わせてもらうわ。アキトさんにとって授業が簡単だからって仏頂面しないで!周りの生徒たちのことも考えようよ!」

私はこの時点で放課後に正論クンを呼び出した。

「君の言うことはもっともだけど、ごめんやけど言わせてもらうわ。うるさいから控えて。」

正論クンは逆上した。

私は静かに言い放った。

「君は最初は友達はすぐに出来ても気がつけば離れているだろ。」

正論クンは無表情になった。

私はこの場を去った。

来週からは正論クンとは赤の他人になっているだろう。

でも私はそれでもいいと思っている。

私は正論クンを心の底から見下しているから。

松井さんの55番と長老クンの55歳と私の体重55キロと

今日も元気いっぱいに死んだ目をして、訓練校という現代の闇の巣窟に通っている。

そんな訓練校で長老クンがおられる。

長老クンは文字通り、訓練校に1~2年のサイクルで通ってくる生徒。

常識に考えてもありえない、

高校を卒業した人が

「やっぱり青春し直したい!」

と田舎の私立高校に入り直す。

これが8回。

痛いを通り越して「目を合わせてはいけない案件」をやってのけている。

ハローワークさん、仕事はきちんとしようよ!

ご年齢は55歳と、

この変態男の娘魂野郎でも

「うわぁ」

とドン引きするレヴェル。

彼自身就職を目指す気力もそぶりもなく、

入校直後の自己紹介で

「ボクは常に学ぶことを忘れないです!(お前らの税金で寄生するからな!)」

小学生のような純粋さ、

明らかに髪がアルシンド化、

ワイシャツの上からでも分かる醜いデ太り、

財布の謎のブランド物、

そんな長老クンに抱いた第一印象が

「この人と関わりたくない」

だった。

最初、長老クンは本当に大人しかった。

紳士ですらあった。

ただ私は見抜いていた。

「この人絶対声高に叫ぶタイプ」だと。

そして長老クンは少しずつ、

しかし汚水を垂らすように、

周りの生徒を洗脳していっていた。

「そうでしょうか?私はこう思いますよ。」

あまりにも穏やかで落ち着いて自信たっぷりに述べられ、

「私の方が間違っていたかも」

と相手を錯覚させて、

キーボードとマウスを高級かつ最新版に買い換えるよう提案して、

それが教員会議で通りかけ、

私を絶望感にまた一つ導いた。

このように授業の進行を確実に遅らせ、

他の生徒も洗脳して

「そうだそうだ」

と言い出させて、

講師たちの顔を能面化させ、

一部の生徒たちは悪魔を見る目つきをしていた。

そして長老クンは急に学校にこなくなった。

私は驚き、講師にこっそり理由をきいた。

「朝起きるのが苦手」

私は学校にテロる準備を再開した。