先週のランまとめ(5月9日~5月22日)2週分
5月9日~5月22日のランのまとめです。
まさかの食中毒でランが出来なくなりました。
5月9日
5kmのペース走。なかなかのペースで走れました。
5月11日
ちょっと疲れがあったため、軽く走りました。
5月15日~
まさかの食中毒でダウン。コロナかと思い焦りましたが、コロナではなくホッとしました。もちろんしばらくランオフです。現在は元通りに走れています。
まとめ
食中毒には気を付けましょう。特に生ものは注意です。
ASICS MAGIC SPEEDを購入してみた
こんにちは
アシックスのランニングシューズMAGIC SPEED(マジックスピード) ( 1011B026.600 )を購入してみたのでレビューします。MAGIC SPEEDはシリアスランナー向けのシューズです。シューズの前方にカーボンプレートが搭載されていて、つま先が弓状に上がったガイドソールテクノロジーに、アシックス独自開発のフォーム材FLYTEFOAM BLASTも搭載された厚底シューズです。
外観
サンライズレッドが鮮やかなデザインです。 厚底かつ、つま先が弓状になった特徴ある外見です。
アッパー
アッパーの素材はかなりペラペラな感じです。その分軽量化とは十分な通気性が確保されています。シュータンもペラペラで幅は狭いです。
ミッドソール
ミッドソールはアシックス独自開発のフォーム材FLYTEFOAM BLASTが採用されています。クッション性が高くて、以前のアシックスのシューズとは全然違う感覚です。ナイキのシューズよりは若干硬めかなと思いますが、十分なクッションと反発力が期待できます。
アウトソール
ソールはフラットソールです。グリップ力は高いシューズです。つま先がせり上がっているので、脚を前に運んでくれるシューズです。カーボンプレートは入っていますが、前方のみになるので、うまく重心移動させないと反発がもらえないシューズです。
かかと
かかとは薄い作りです。クッション付いてますが、折り目がかかとに当たるのが気になります。靴擦れが起きそうな感じもしますが、2回くらい履くと馴染んできます。
重さ
MAGIC SPEEDの重さは235g(27.0cm)でした。厚底シューズにしては、軽量になるのでは。
履き心地 あまり厚底感がないシューズ
MAGIC SPEEDは、厚底シューズですが、ナイキのシューズとは感覚が異なります。硬めな感じがして、意外に反発力は少ないシューズです。カーボンプレートが前方にしかないためです。厚底よりも従来のアシックスの薄底シューズに近い感覚です。
一方で、つま先が弓状に曲がっているので、脚の運びは楽になります。
力強く踏み込んで、ストライドを伸ばすようなシューズではなく、ピッチを早くするような感覚のシューズです。さらに上手く前方に重心移動しないと、前方にしかないカーボンプレートの恩恵も受けないので、少し癖のあるシューズです。
さらにキロ5分くらいでゆっくり走ると反発力もなく、このシューズの良さはほとんど出せません。
キロ4分半以上で走れば、脚の回転も早くなり、カーボンプレートと弓状のつま先の恩恵も受けて、ピッチとストライドが上がってきます。初心者にはあまり向かないシューズで、中上級者でキロ4分半以上のペースに向くシューズです。
まとめ
MAGIC SPEEDは、中上級者でキロ4分半以上のペースに向いています。厚底よりも薄底に近い感覚のシューズです。反発力は意外にも少ないですが、脚の運びが楽になるシューズです。重心移動が上手くできない初心者は手を出さない方がいいシューズです。
先週のランまとめ(5月2日~5月8日)
5月2日~5月8日のランのまとめです。
5月2日
ちょっとだけ走りました。 本当は10km位走ろうと思ったのですが、体調が思わしくないので、途中でリタイアしました。
5月3日
11km走。途中で300mのウィンドスプリントを4本入れました。2日よりは走れましたが、本調子ではなかったです。
5月6日
4km走+300mウィンドスプリントを5本走りました。
まとめ
ゴールデンウイークでたくさん走りたかったのですが、体調が良くなくてほとんど走れず。残念。コロナで大会もないので、あまり無理せず走れればいいかな。
ランニングの走り始めて1.5kmで倒れそうになった話
こんにちは
ランニングをしている人なら、走り終えてから気持ち悪くなったり、頭がクラクラすることがあると思います。
先日のランニングでクラクラして倒れそうになった経過と原因をまとめてみました。
ランニング開始から倒れそうになるまで
特にその日は体調に問題はなく、準備体操をして、ウォームアップしていつもどおり走り始めました。
キロ5分15秒~5分30秒くらいで走り始めました。
走り始めて、1.5kmで信号で立ち止まりました。スマホをポーチから取り出した時ちょっと気持ち悪くなり、胸が苦しい感じ、さらに目がチカチカして息苦しい。。。
すぐにフェイスカバーを取って少し歩くと、100m位先におば様2人がお散歩中。助けを求めようか、迷う中、視野が狭くなってクラクラして倒れそうになりました。気持ち悪くなり始めてから、ここまで20秒位。
さらにフラフラ歩くと、ちょっと苦しいけど、視野はすぐに戻って、何とか倒れることは回避。1分もすると、かなり回復して、助けはいらない感じに。
5分ほど休んで、歩くと普通に歩けて、さらに10分くらい歩いた後に軽く走るといつもどおり走れました。
結局、その後普通にトレーニングして終了できました。
その日のトレーニングはこんな感じでした。
原因は?
いろいろホームページで調べてみると、原因は2つ考えられます。血管迷走神経反射と貧血です。
血管迷走神経反射とは
血管迷走神経反射
立位か座位でおこり、激しい運動、精神的ショック、疲労、疼痛などが誘因となります。 運動中には交感神経が興奮し、心拍数の増加と血圧の上昇がおこりますが、運動を突然中止すると、心臓の働きを抑制する迷走神経が強く働きすぎて徐脈と低血圧がおこるものです。とやまスポーツ情報ネットワークHPより
一時的に脳の血流が低下するのが原因のようです。吐き気や冷や汗が出て、場合によっては失神することもあるようです。通常は横になって安静にすると、数~10分くらいで回復するようです。命にかかわることはほとんどないようです。
貧血
軽度、中等度の貧血では症状がなく普通の日常生活をおくっていることも多いのですが、高度に進行すると労作時の息切れ、どうき、頭痛、めまいなどが出現します。他覚的には、顔面、眼結膜、口腔粘膜は蒼白となり、爪は貧血が軽度の時は扁平にとどまりますが、高度になるとスプーンのように陥没した変化が認められます。
とやまスポーツ情報ネットワークHPより
貧血も可能性はありますが、一時的というよりも慢性的に疲れやパフォーマンスの低下が見られるので、これには当てはまらないと思います。
結論
今回倒れそうになった原因は、血管迷走神経反射だと思います。走り始めて急に立ち止まったので、脳血流が低下したのだろうと思います。小学生のころ体育の授業で先生が、「急に止まるな、少し歩きながら止まれ」と言ってたのは正解だったと今更わかりました。先生ごめんなさい。
先週のランまとめ(4月25日~5月1日)
4月25日(日)~5月1日(土)(集合計 40.4km)のまとめです。
4月25日(土) 計20.3km
ほぼ20km走+1kmのダウンジョグ。20km走はキロ5分ぐらいで入って、4分30~50秒の間で走りました。楽ではなくて、少し苦しい位のペースで走れました。最近あまり長い距離を走っていないので、この位の距離でも終盤はばて気味でした。
4月28日(水) 計15.1km
13km走+2kmのジョッグでした。
走り始めの1.5km位の信号で立ち止まると、急に気持ち悪くなり、くらくらして倒れるかと思いました。100m先で散歩しているおば様に助けを求めようかと思うくらいの気持ち悪さでしたが、1分位で元に戻りました。少し休んで、ゆっくり走り始めると特に問題なく走れました。
4月30日(金) 計5.0km
5kmのジョグでした。とにかくゆっくり走ました。
まとめ
週40kmはなんとか走れました。28日には途中気持ち悪くなるなど、アクシデントもありました。今の総力ではハーフも心許ないので、もうちょっとロング走に力を入れたいです。
先週のランまとめ(4月18日~4月24日)
4月18日(日)
15kmのペース走をしました。
4月19日(月)
前日の疲れがあったようで、体が重くて少し走って止めてしまいました。
4月22日(木)
3kmのウォームアップをして、テンポ走(キロ4分15秒)5kmを開始。2.4kmで息が上がって終了。走り切れませんでした。息を落ちつけてから10kmのペース走。キロ4分50秒で入って、最後は2kmは4分25秒で走れました。その後は、5kmのダウンジョグ。
4月23日(金)
5kmをキロ5分程度で軽くランしました。
Runmetrixのデータを見てみます。GPSとアシックスモーションセンサーでだいぶタイムがずれています。オートポーズをしているのですが、少し歩くと反応してしまうのが欠点です。
4月18日は71
4月19日は71
4月22日はスコアが上昇して78。スムーズな重心移動がアップ。ペース走でまずまずの走りができていると、はやりスコアもいいです。
4月23日は70。重心移動は元に戻る。負担の少ない接地のスコアが高い反面、動きの力強さはないです。ゆったり走ったせいなのか?
それぞれその日によって走りが変わっているようです。アドバイスの全部違っています。フォームを固める必要があるみたいです。
アシックス モーションセンサー CMT-S20R-ASを購入してみた
こんにちは
アシックス モーションセンサー(CMT-S20R-AS )を購入したのでレビューしてみました。アシックスとカシオが共同開発したものです。なかなか自分の走りを自分で分析するのは難しいです。客観的に分析して自分の走りを進化させようとのことで購入しました。
結論から言うと、かなりお買い得でした。
1.モーションセンサーの付属品
今回は、モーションセンサーのみの単体で購入しました。
付属品はUSBケーブルと説明書、カバーです。
2.アシックスモーションセンサーの大きさと重さ
大きさは縦6cm、幅4cmほどです。手のひらに乗るサイズです。
重さはカバー込みで43gです。ほとんど重さは感じません。
3.装着
クリップでランニングパンツにはさみます。さらにロックできるのでなかなか動かないように出来ています。
欠点は、ランニングポーチがぶつかる位置になるので、ポーチを緩めて下にずらして対応しました。ポーチがぶつかって、かなり揺れなければデータは取れるのであまり気にしなくてもいいかもしれません。
4.実際に使ってみた ―客観的な数値が素晴らしい―
実際に着けて走ってみました。電源を入れて、もう一度ボタンを押すと測定開始です。終了時もボタンを押せばいいだけです。スマホやG-SHOCKでも操作できます。
Runmetrixでデータ管理
測定データは、Runmetrixというスマホアプリで管理します。データを取り込んですぐに結果がでます。
ランニングの項目が数値化されるので凄く分かりやすいです。6項目のスコアと総合のスコア、ピッチ、ストライドなどを見ることができます。
スコアは全体で68でした。安定した姿勢のスコアが高いのがわかりました。スムーズな重心移動のスコアが低く、技術的にまだまだなのがよくわかります。技術面では伸びしろがあるのもわかりました。
フォーム詳細分析
フォームについてアドバイスがもらえます。足を置く意識が大切とのアドバイスをいただきました。
ランニングフォーム解析
ランニングフォーム解析では、理想のフォームと自分のフォームを比べることができます。自分のフォームの特徴を視覚的に捉えることができます。
自分の走り方を確認できるのがいいです。
測定項目の詳細
20項目もの測定項目があります。骨盤の落ち込みや体幹の後傾まで測定できます。
20項目はこちらです。
ピッチ
ストライド身長比
接地時間
接地時間率
スティフネス体重比
上下動
上下動身長比
接地衝撃
蹴りだし加速度
骨盤の落ちこみ量
体幹の後傾量
沈み込み身長比
蹴りだし時間
着地後の骨盤回転タイミング
減速量
左右方向衝撃
骨盤の回転量
骨盤の引き上げ量
ブレーキ時間
その後のスコアの変化
モーションセンサーを付け始めて約1ヶ月後のスコアです。
欠点のスムーズな重心移動を心がけると、スコアが73に5ポイント程上昇しました。筋力が少し疲れにくくなったのと、力みが減って楽に走れるようになってきた感じがします。
感想
装着時は重さも感じず、違和感もなく普通に走れます。
Runmetrixで自分の走りを客観的に解析できるので、トレーニングに非常に役に立ちます。クラブなどで教えてくれる人がいない場合でも、アドバイスが貰えるので一人でトレーニングをしているランナーさんには特にお勧めです。購入して良かったです。
欠点
オートストップ機能はあるのですが、歩く位のスピードだと計測してしまいます。スマホで操作もできますが、やっぱりG-SHOCKとセットの方がベストだと思います。心拍数も記録されます。