株取引[2019年10月第2週報告]
今週の主なニュース
- 台風19号
取引履歴(取得日付順)
銘柄 | 購入株数 | 購入単価 | 売却単価 | 取得日付 | 売却日付 |
---|---|---|---|---|---|
NTTデータ | 1000 | 1428 | 1399 | 2019/9/20 | 2019/10/2 |
KLab | 2200 | 1264 | 未982 | 2019/9/25 | 保有中 |
コナカ | 100 | 439 | 未409 | 2019/9/25 | 保有中 |
※1 太斜文字が今週売買した株となります。
※2 未が含まれている金額は終値となります
損益状況
- 含み損益 :-6264000円
- 今週確定損益:0円
- 年間確定損益:+117000円
※1 上記金額は手数料・税引前となります。
※2 年間確定損益は9月1日以降の集計となります。
今週の反省と翌週の意気込み
ガチホや!!!!
もうここまで来たらKlabはガチホや!!先週より下がったけど、大口の買いがそろそろ来るはず...!
大口の買いが来て、ちょいちょい株価が上がっていくだろうと想定。
それにしてもコナカが先週より株価が上がってる。株主優待目当てで買ったので、このまま上がって含み損がなくなったら売っちゃおうと思います。
ここ、意気込みを書く欄だけど完全に好きなことだけ書いてる状態www。まぁ、意気込みも何も余力がないので損切しない限りトレードできません
流石に60万も含み損じゃ何もできませんわ。去年は10万弱負けたのに6倍ですよ6倍www
ほんと、ルール作って鬼になって利確しとけばよかったと後悔。来週から上がってくれよなぁ~頼むよ~
【2019/10/22追記】来週以降のブログについて
取引が一切なかったら書くことがないので記事は追記しない予定です。
株取引[2019年10月第1週報告]
今週の主なニュース
- 増税開始
- 9月の米失業率、50年ぶり低水準
- ダウ平均株価は一時600ドル近く下落
取引履歴(取得日付順)
銘柄 | 購入株数 | 購入単価 | 売却単価 | 取得日付 | 売却日付 |
---|---|---|---|---|---|
NTTデータ | 1000 | 1428 | 1399 | 2019/9/20 | 2019/10/2 |
KLab | 2200 | 1264 | 1018 | 2019/9/25 | 保有中 |
コナカ | 100 | 439 | 未401 | 2019/9/25 | 保有中 |
※1 太斜文字が今週売買した株となります。
※2 未が含まれている金額は終値となります
損益状況
- 含み損益 :-545000円
- 今週確定損益:-29000円
- 年間確定損益:+117000円
※1 上記金額は手数料・税引前となります。
※2 年間確定損益は9月1日以降の集計となります。
今週の反省と翌週の意気込み
傲慢がほころびを生むのか......
あーふざけんなよー。リリースゴールかぁ...。しばらく塩漬けしててもKLabは保有6か月以上じゃないと優待もらえないし、配当もないしマジふざけんなよおおおおおおおおお。
こっからどうするべきかなぁ...。トレードが出来ないのもつまらんし、最近はYahooファイナンスの掲示板見て上がる気配を常にチェックしています。
スクスタのセルラン次第だとは思うので、スクスタちゃんとやってないんでわからないけどちゃんと利益が取れる修正を入れてくれ。そしても儲からせてくれ。金くれ。
株取引[2019年9月第4週報告]
今週の主なニュース
- 9月権利確定株
- 増税直前
取引履歴(取得日付順)
銘柄 | 購入株数 | 購入単価 | 売却単価 | 取得日付 | 売却日付 |
---|---|---|---|---|---|
東急 | 200 | 1888 | 1893 | 2019/9/2 | 2019/9/9 |
NTTデータ | 2000 | 1388 | 1409 | 2019/9/9 | 2019/9/9 |
JR東日本 | 200 | 10400 | 10440 | 2019/9/17 | 2019/9/17 |
KLab | 2000 | 1265 | 1280 | 2019/9/17 | 2019/9/17 |
コロプラ | 3000 | 831 | 837 | 2019/9/18 | 2019/9/18 |
KLab | 2000 | 1123 | 1138 | 2019/9/19 | 2019/9/19 |
JR東日本 | 200 | 10500 | 10535 | 2019/9/19 | 2019/9/19 |
コロプラ | 1000 | 996 | 1005 | 2019/9/20 | 2019/9/20 |
NTTデータ | 1000 | 1428 | 未1,395 | 2019/9/20 | 保有中 |
KLab | 1100 | 1267 | 未1434 | 2019/9/25 | 保有中 |
コナカ | 100 | 439 | 未427 | 2019/9/25 | 保有中 |
※1 太斜文字が今週売買した株となります。
※2 未が含まれている金額は終値となります
損益状況
- 含み損益 :+149,500円
- 今週確定損益:+0円
- 年間確定損益:+146000円
※1 上記金額は手数料・税引前となります。
※2 年間確定損益は9月1日以降の集計となります。
今週の反省と翌週の意気込み
NTTデータ株は買わなくても良かったかなぁ...
配当も特に良くなく、今は含み損だけど安定してるという理由で購入。結局自分が買ったときよりも株価が2%以上上がることなく、権利確定したため下落。いつ売れるようになるんだろう...。
今週は前から気になっていたコナカの株を100株だけ購入。初株主優待なので楽しみ。もうスーツがないので優待の20%オフが早く来てほしい。確か聞いた話によると、割引セール中でも優待券でさらに割引されるとか。
最後に、KLabのスクスタ高騰。来週も上がってくれよなぁ~頼むよ~(哀愁)
スクスタやったけど、割と良いゲームだとは思います。ノシ
株取引[2019年9月第3週報告]
今週の主なニュース
- 日経平均22000円回復
- 台風15号被害
- 東京原油急伸
取引履歴(取得日付順)
銘柄 | 購入株数 | 購入単価 | 売却単価 | 取得日付 | 売却日付 | 売買差異 |
---|---|---|---|---|---|---|
東急 | 200 | 1888 | 1893 | 2019/9/2 | 2019/9/9 | +5 |
NTTデータ | 2000 | 1388 | 1409 | 2019/9/9 | 2019/9/9 | +21 |
JR東日本 | 200 | 10400 | 10440 | 2019/9/17 | 2019/9/17 | +40 |
KLab | 2000 | 1265 | 1280 | 2019/9/17 | 2019/9/17 | +15 |
コロプラ | 3000 | 831 | 837 | 2019/9/18 | 2019/9/18 | +6 |
KLab | 2000 | 1123 | 1138 | 2019/9/19 | 2019/9/19 | +15 |
JR東日本 | 200 | 10500 | 10535 | 2019/9/19 | 2019/9/19 | +35 |
コロプラ | 1000 | 996 | 1005 | 2019/9/20 | 2019/9/20 | +9 |
NTTデータ | 1000 | 1428 | 未1413 | 2019/9/20 | 保有中 | -15 |
※1 太斜文字が今週売買した株となります。
※2 未が含まれている金額は終値となります
損益状況
- 含み損益 :-15000円
- 今週確定損益:+102000円
- 年間確定損益:+146000円
※1 上記金額は手数料・税引前となります。
※2 年間確定損益は9月1日以降の集計となります。
今週の反省と翌週の意気込み
ソシャゲ株は値動きが激しい。
ラブライブのKLabやコロプラを買いましたが、1日の値動きが大きい。もはやギャンブル。
急に下がって急に上がる。上がった時に指値を訂正しようとしたら、上昇が早すぎて訂正できず無事低い指値で約定。コロプラは年初来高値を更新したし。
とにかく2018年度のマイナス(約10万)を取り返せてよかった。(笑)
今週はかなり利益を取れたけど、手数料が半端ないので来週からはしばらく寝かせておこうと思います。とりあえずNTTデータを寝かせておこうかな。すぐ利確とか損切りしないで。(損切りは基本しませんが)
株取引[2019年9月9日週報告]
今週の主なニュース
- 台風15号関連
- YahooがZOZO 買収発表
- 日経平均22000円間近
損益状態
銘柄 | 購入株数 | 取得コスト | 売却コスト | 売買差異 |
---|---|---|---|---|
東急 | 400 | 1888 | 1893 | +5 |
NTTデータ | 2000 | 1388 | 1409 | +21 |
- 含み損益 :0円
- 今週確定損益:+44000円
- 年間確定損益:+44000円
※手数料、税引前の金額となります。
今週の反省と翌週の意気込み
俺が買うと株は下がり、売ると株は上がる。 今週は東急の株を1893円で売ったのですが、今週末には2016円まで上がってました。 ほんとなんでこうなるのぉ...。 来週も上げムード来てほしいけど、どうなっちゃうんだろうか。
全日空や 東宝みたいな株主優待が強い?株でも買おうかしら。
株取引[2019年9月2日週報告]
あいさつ
今月から 株取引も本格的に始める ということで、損益確認・情報を毎週整理しようと思い始めました。まとめる情報は以下二つ。
- 株価に関係したニュース
- 損益状態
この記事は毎週金曜日か土曜日に投稿できるよう続けていこうと思います。
株価に関係したニュース
香港情勢や英国の政治混乱を巡る懸念が後退
米中両国が閣僚級の通商協議を10月に再開すると報じられたこと
損益状態
銘柄 | 購入株数 | 取得コスト | 売却コスト |
---|---|---|---|
東急 | 400 | 1888 | 未売却 |
- 含み損益:-1600円
- 確定損益: 0円
今週の反省と翌週の意気込み
9月5日の爆上げの時にもっと買っておけばよかった。 9月9日週では利益を出したいけど、負ける気がする。まだ怖くて損切出来ない。
VisualStudioのオフラインインストーラーを作ってみる
概要
近年のインストーラーはインターネット接続が前提 となっている。そのため、オフライン環境でアプリのインストールを行うとなるとちょっとめんどくさいことになる。 アプリによってはオフラインインストーラーがHP上で用意されてたりもするが、VisualStudioではそれがない。 オフラインインストーラーを作りたければ、インターネット接続が可能な環境で自作でオフラインインストーラーを作る必要がある。
VisualStudioをオフラインインストールする手順
- インターネット接続可能なマシンでVisualStudioのインストーラーをDLする
- DLしたインストーラに対し、コマンドを実行する
- オフラインインストーラーをインストールしたいマシンにコピーし実行
ソースコード
今回は.NET デスクトップ開発とC++ デスクトップ開発をインストールします。
@echo off setlocal rem オフラインインストーラーが作られる場所 set createPath=c:\vs_community rem オフラインインストーラーの言語(日本語) set language=ja-JP rem .NET デスクトップ開発 set dotNetDesktopDev=Microsoft.VisualStudio.Workload.NetWeb rem C++ デスクトップ開発 set cppDesktopDev=Microsoft.VisualStudio.Workload.NativeDesktop rem オフラインインストーラー作成 vs_community.exe --layout %createPath% --add %dotNetDesktopDev% --add %cppDesktopDev% --includeOptional --lang %language% exit
変更履歴
- 20190908:初版
指定した日付を持つファイルを削除するバッチ
概要
今回は ファイル名に8日前の日付を持つログファイルを削除するバッチ を作成しました。 doshbatch(Windowsコマンド)では日付の計算をゴリ押さないとできないため、powershellのコマンドを呼び出し対象日付を取得しました。
ソースコード
※削除対象のログファイルは、 log_yyyyMMdd.log とする。
@echo off setlocal rem 初版 rem 削除対象日付を取得 FOR /F "usebackq" %%a IN (`powershell [DateTime]::Today.AddDays"("-8")".ToString"("'yyyyMMdd'")"`) DO SET targetday=%%a rem echo %targetday% rem 削除対象ファイル名を設定 set targetFile=log_%targetday%.log rem echo %targetFile% rem 削除対象のファイルのフルパスを設定 set targetFilePath=C:\work\%targetFile% rem echo %targetFilePath% rem ファイルを削除する del %targetFilePath% exit
学べたこと
powershellでの実行結果を格納するには癖があること。 こんな書き方だとコマンドそのものが変数に格納されてしまう。
※この書き方はダメです
SET targetday=powershell [DateTime]::Today.AddDays"("-8")".ToString"("'yyyyMMdd'")
なので、下記書き方をする。
FOR /F "usebackq" %%a IN (`powershell [DateTime]::Today.AddDays"("-8")".ToString"("'yyyyMMdd'")"`) DO SET targetday=%%a
変更履歴
- 20190908:初版
GoogleChromeをシークレットモードで開くコマンド
需要がないと思いますが、GoogleChromeを常にシークレットモードで開くバッチを作ってみました。
バッチでなくても、Chromeのショートカットにコマンドを追加するだけでもできます。(てか、そっちの方が良いと思います。)
利用シーンといえば、第三者に履歴を残したくないときとかに使うべきでしょう。
例えば、共有PCで個人アカウントでログインするときなどでしょうか...。(意外と人のアカウントがIDの候補とかに出てくることがあるんですよね。)
ソースコード
※インストール先がデフォルトではない場合、CDコマンドの遷移先を変更してください。
ショートカット
ショートカットのリンク先に「--incognito」を加えるだけです。
リモートデスクトップ接続バッチ
プロジェクトによっては複数のサーバーにリモートデスクトップ接続することがあると思います。
私が経験したプロジェクトでは、多くのサーバーに接続し、必要なファイルをダウンロードしてきて、新旧比較を行ったりしていました。
そこで、接続するリモートデスクトップ接続を選択して自動で接続できるバッチを作ってみました。
ソースコード
解説
事前にリモートデスクトップ接続したいサーバー(PC)の情報をバッチファイルに組み込んで置き、バッチファイルを起動し、指定した番号を入力するとリモートデスクトップ接続できる内容となっております。指定したキーと一致しない場合は、再び入力状態に戻ります。
各変数については以下のとおりです。
・SERVERで接続したいサーバーのIPアドレスまたはホスト名を設定する。
・USERNAMEで接続したいユーザーのユーザ名を設定する。
・PASSWORDで接続したいユーザーのパスワードを設定する。
下記コマンドでリモートデスクトップの接続情報を設定する。
Cmdkey /generic:TERMSRV/%SERVER% /user:%USERNAME% /pass:%PASSWORD%
下記コマンドでリモートデスクトップの接続を行う。
Start mstsc /v:%SERVER%
更新履歴
2019年5月19日:初版
環境変数作成バッチ・環境変数Pathにパス追加バッチ
利用シーンがなかなか見当たらないですが、環境変数を作成するまたはPathに値を追加するバッチを作りました。
今のプロジェクトでJavaを使用するバッチを提供したところ、一人だけJAVA_HOME未設定の人が居て、バッチの実行がうまくいかなかったことがありました。
そこでJAVA_HOMEもバッチ内で作る処理を入れておけばエラーもなく実行できたと思い、このバッチを作るに至ったわけです。
ちなみにこのバッチでエラーが出ました。
ソースコード
解説
ENVIRONMENT_VARIABLEには新規作成したい環境変数名を入れます。
NEW_PATHには環境変数のパスを入れます。
管理者権限で実行する必要があります。
環境変数を作成するコマンドは、SETXコマンドです。このままだとユーザーの環境変数として追加されます。
/Mを追加すると、システムに追加となります。
環境変数Pathにも追加できれば良いなと思い、選択肢2と4を用意しました。
処理内容として、環境変数Pathに、Pathの値と;と新規追加したいパスを合体させているだけです。
更新履歴
2019年5月18日:初版
zipを解凍するバッチ
今の仕事でダウンロードしたDLLを解凍する作業があります。
過去の記事でファイルのダウンロードを自動化出来たので、DLLを解凍する作業も自動化しました。
ファイルダウンロードバッチと組み合わせることで、DLLのダウンロードから解凍までを自動化出来ます。
今回作ったバッチはJAVAを使用し、環境変数でJAVA_HOMEが設定してあることが前提となります。
出来ればWindows標準のコマンドだけで解凍を実現したかったので、他に良い処理が見つかればソースコードを修正し、記事を更新します。
ソースコード
※サンプルとして、カレントディレクトリ配下にあるtemp.zipという名のzipファイルを解凍する処理内容となっております。
解説
Javaをインストールしていないと使用できません。
SET JAVA_HOMEのコマンドでJavaのライブラリコマンドを使用できるようになります。このコマンドを実施しないと、後のjarコマンドでエラーとなります。
jarコマンドに-xvfオプションを付けることで解凍が出来るようになります。
jarコマンドの第一引数には、解凍したいファイルを指定します。
変数ZIP_FILEの内容を変更することで解凍できるzipファイルを変更することが出来ます。
更新履歴
2019年5月6日:初版
ファイルダウンロードバッチ
今の仕事で、ビルドされたDLLファイルをダウンロードする作業があります。
毎回、サイトにアクセスしてダウンロードするのがめんどくさいと思っていたので、この作業もバッチで自動化することにしました。
これで作業の時間短縮にも繋がるし、タスクスケジューラと組み合わせれば作業を完全に自動化できます。
ソースコード
※サンプルとして日経プロファイルから日経平均株価の日次データのCSVファイルをダウンロードすることにします。
ソースコード(Javaコマンドバージョン)
※Javaをインストールしていること、環境変数にJAVA_HOMEが設定されていることが前提となります。
▲実行画面
解説
bitsadminコマンドに/transfer オプションを付け、引数で指定したファイルをバックグラウンドでダウンロードしています。
引数として、ジョブ名、ダウンロードするファイルのパス、保存先(ファイル名含む)を指定する必要があります。
ジョブ名については特に指定はありませんが、他のジョブと名称が一致すると恐らく実行に失敗するので他のジョブと被らない名前を付けた方が良いと思います。
また、端末によるとは思いますが、私が使用しているノートPCの充電が20%未満の時、ダウンロードしてくれなくなりました。
いつでもダウンロードしてほしいので、Java版のソースコードを使用しています。
更新履歴
2019年5月6日:初版
2019年5月8日:ソースコード(Javaコマンドバージョン)を追加
SnippingToolが進化しました。
エビデンス取得や手順書作成で使用しているSnipping ToolというWindowsアクセサリにあるアプリケーションがあります。Windows10のバージョン1809より、アクションセンターから起動できるようになりました。もちろん、現行のSnipping Toolはいつも通り利用できます。今回は新しくなったSnipping Toolの使い方について紹介します。
※本記事でクリックするボタン、確認する項目は赤枠で囲んでおります。
Snipping Toolとは
画面の一部または全体をキャプチャするWindows標準でインストールされているアプリケーションです。
▲スタート > Windows アクセサリ > Snipping Tool で起動できます。
起動すると下記画面が表示され、[新規作成]ボタンを押すと、スナップショット取得モードになります。
[モード]ボタンを押すと、画面の一部または全体をキャプチャするか変更できます。
[遅延]ボタンを押すと、スナップショット取得モードに移行するまでの時間を0秒から5秒まで選択できます。コンテキストメニューをスクリーンショットに移したい場合に使用します。
※遅延モードはWindows8.1以前のOSにはありません。
バージョン確認手順
Windows10のバージョン1809未満では、新しいSnipping Toolは使用できません。下記手順で現在使用しているWindows10のバージョンを確認することが出来ます。
▲手順:Windowsの設定 > システム > バージョン情報
Windowsの仕様のバージョンの箇所に現在のバージョンが示されます。バージョンが1809未満の方はWindowsアップデートを実施すると使用できるようになります。
新しいSnipping Toolの起動方法
[画面領域切り取り]を押します。
下記ショートカットコマンドを入力し、アクションセンターを開きます。
▲ショートカットコマンド(Windows + A )でアクションセンターを表示できます。
画面中央上部には小さなツールバーが表示される
これで新しいSnipping Toolの起動は完了です。
各アイコンの説明
一番左のアイコンが、四角形の領域切り取りです。
右隣りの楕円系に+が書かれたアイコンが、自由形式の領域切り取りです。
更に右隣りの画面全体を表す様なアイコンが、全画面領域切り取りです。
一番右のアイコンは閉じるボタンで、Snipping Toolが終了します。
使い方
スナップショットを取得するとアクションセンターより通知が来ます。
アクションセンターを開くと、クリップボードに画像が保存された旨のメッセージと実際に取得したスナップショットが表示されます。
これをクリックすると[切り取り&スケッチ]の画面が表示されます。
[切り取り&スケッチ]の画面では、取得したスナップショットを保存したり落書きすることが出来ます。スナップショットを画像として保存したい場合は必ずこの画面で保存しないと保存されません。
保存するとファイル名にスクリーンショットを取った日時情報が入ります。現行のSnipping Toolではファイル名が常に同じなため、ファイル名を変更しないと上書き保存されてしまいます。新しいSnipping Toolではそこが解消されたのも大きな変化の1つだと思いました。
有線接続・無線接続を切替できるバッチ
職場でLANケーブルを着脱することが多く、アプリ等で簡単に切り替えられたらいいなと考えていました。そこで、バッチで有線接続と無線接続を切り替えられるネットワークアダプタ切替バッチを作成しました。ネットワークアダプタには優先度があります。有線(LANケーブル)と無線(Wi-Fi)の両方のネットワークに接続された状態の場合、有線接続を選択する設定がされております。これにより、LANケーブルを刺したままWi-Fi経由でネットワークを使用することが出来ません。そこでネットワークアダプタ切替バッチにより無理やり使用したい接続に変更します。
このバッチの強み
状況によってネットワークアダプタの優先度は変わるので、優先度に関係なく接続状態を変更できるのが本バッチの強みです。
このバッチの弱み
ネットワークアダプタを無効状態のままにする恐れがある
ネットワークアダプタを切り替えるのでなく、有効状態を変更しています。バッチを実行した後、全てのネットワークアダプタを有効状態にせずコマンドプロンプトを閉じてしまうと、ネットワークアダプタを無効状態のままにしてしまう恐れがあります。
管理者権限で実行する必要がある
ネットワークアダプタの有効状態を変更するには管理者権限が必要です。管理者権限で本バッチを実行しないと処理の実行に失敗します。
端末によってネットワークアダプタの名称が違うことがある
端末によってネットワークアダプタの名称が異なる場合があります。その場合はソースコードを修正し、使用するマシンや状況によってカスタマイズする必要があります。
ネットワークアダプタの確認手順
アダプターの設定の変更でネットワークアダプタを確認することが出来ます。
▲コントロール パネルネットワークとインターネットネットワーク接続 または コントロールパネル > ネットワークとインターネット > ネットワークと共有センター > アダプターの設定の変更 で表示できます。
ソースコード
※マシン環境や状況によって選択肢とif文内の処理を変更・追加してください。
バッチ実行画面
バッチを管理者権限で実行すると、下記ウィンドウが表示されます。ここで使用するネットワークアダプタの数値を入力しEnterを入力することで、ネットワークアダプタの状態が切り替わります。
ネットワークアダプタの優先順位を変えたいだけの場合
そもそも有線と無線の優先度を変えるだけで良いよって方もいると思います。有線と無線の優先度の変更方法は下記のとおりです。
1.ネットワークアダプタのプロパティを表示する
▲優先度を変更したいネットワークアダプタを選択状態にし、右クリックしプロパティを選択します。
※私のPCの場合PC本体の無線LANと外付けUSB接続の無線LAN(5GHz帯対応)がある為、Wi-Fiが2つあります。
2.TCP/IPv4のプロパティを表示する
▲インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)を選択した状態でプロパティボタンを押します。
3.TCP/IP詳細設定画面を表示する
▲全般タブを表示し、詳細設定ボタンを押します。
4.自動メトリックのチェックを外す
5.インターフェイスメトリックに値を入力しOKボタンを押す
インターフェイスメトリックに入力できる値は1から100までです。値が小さいほど優先順位が高くなります。
これで優先順位の変更は完了です。
エディターについて
今まではテキストエディター(メモ帳やサクラエディタ)で開発を行っていました。
最近では、VisualBatと呼ばれるフリーのバッチ開発用のエディターを使用しています。
更新履歴
2019年2月14日:初版
2019年2月26日:「ネットワークアダプタの優先順位を変えたいだけの場合」を追記
2019年5月5日:「エディターについて」を追記
2019年5月6日:ソースコードにシンタックスハイライトを有効化
2019年5月13日:ソースコードにsetlocalの命令を追加