女ドルヲタがB.LEAGUEにはまってしまった

愛するって奥深い。バスケって奥深い。

2019.03.10 滋賀vs秋田観戦記

こんにちはこんばんは、さっちょんです。

 

 

更新滞っておりました。ミッドウィーク開催で次から次へと新たな試合を見るなかで、アウトプットの時間をとるのが難しくなりました今シーズン。家事しつつ仕事しつつ、スタッツやら見直ししながらショットチャートつけてみたりやら、そんなこともしてると、気がついたらもう次の試合の日になってしまいます。そこから書いてもなんかなあ…となったので、もう開き直って、ブログ書く時間をシカッチェのぬいぐるみに癒される時間に充ててました。シカッチェ可愛いよシカッチェ。

 

それでもこの試合は、書き記しておかないといけない。ですよね。写真撮ることを脇に置いて、声を出すぞと気合いを入れて行った秋田戦。

 

ええ、歓喜の渦に呑み込まれてました、ウカルちゃんアリーナ。

 

 

祝☆今季初のレイクス連勝!!

 

 

そして、試合内容も本当に面白かった。印象に残ったことを、つらつら書き留めておこうと思います。文字だけのブログになりますが、ご了承ください。

 

 

この日の滋賀は、2メートル以上の選手がいないスモールラインナップ。前節の京都戦で機能していた、ウォーカーとダーラムの外国籍コンビで秋田に勝負を挑みました。

 

私の中で秋田のイメージは、“誰が出てきても怖いチーム”特定の誰かに頼らないチーム“です。スタメンベンチ、日本人外国籍わらず、システムをきっちり遂行する。そんな印象にをもっていました。生では京都vs秋田を1度見ただけの印象ですが、オン0の時間帯がとても象徴的だと思います。面白いチームですよね。わたしはタクちゃんの体幹LOVEです。

 

 

とにかくも、一筋縄ではいかない、と思っていました。

 

 

それでも、なぜこの日勝てたのか。色々あるんでしょうけれど、私が思ったのは、ディフェンスの勝利、でした。1Qが特にですが、秋田は滋賀のディフェンスに相当手こずっていたように思います。なんと言っても、24秒バイオレーション2連発がありましたからね。あれには思わずガッツポーズしました。

 

ディフェンス面では、もちろん皆素晴らしかったんですけど、特に2人名前をあげたいです。

 

 

新加入。アレンダーラム選手。派手さはないけれど、相手が嫌がるディフェンスをしているように感じました。リバウンドとか数字に出るところだけじゃなくて、嫌なところにいる。パスコースをよんで遮る。前半キーナンが嫌がってたのはもしかしてダーラムのディフェンスかな?とも思ったり。とりあえず、彼を是非見てください。

ディフェンスだけではなくて、オフェンスでも彼の役割は本当に大きかった。3Qだったか、こーよーが切り込んだレイアップを完璧なタイミングでフォローに跳んで押し込んだ場面が印象的でした。1on1で切り込むこともできるし、キックアウト、アシストができる視野の広さもある。スリーも打てる。それでも試合後のコメントはとても謙虚。

3/10 第26節vs秋田ノーザンハピネッツGAME2 結果【滋賀 92-76 秋田】 | 滋賀レイクスターズより引用すると、

今日は昨日以上の良いゲームができた。チーム全体として良いパフォーマンスだったので昨日より余裕を持ってプレーが出来た。チームの状態はもっともっと良くなっていく。(デビューから4試合連続で20得点以上という結果について)自分は派手なプレーをする選手ではない。与えられた役割を着実にこなした結果でしかない。

 

献身的、ってこういうことかと。身長は高くなくてもガタイの良さが印象的です。もっかい言うけど、是非見てください。生で。できたらウカルで。我が家は、京都戦のとき彼がFTからハリバックしてディフェンスしてるのを見てから、完全に心奪われています。

 

 

そして、この日の、いや、レイクスのディフェンス立役者、高橋耕陽でしょ。今季、こーよーのヘルプディフェンス凄く効いてないですか?前からだよ遅いよ!だったらすいません…。秋田のオフェンスを沈黙させたのは彼の働きが大きいのかなあ、と。ファールが多いのは、ディフェンスでの働きを強く求められている影響ですかね。ディフェンスのシステム構築までは全然わからない私ですが、大事なポイントでこーよーの動きが凄く速いことだけはわかる。

この日のこーよー、良い意味で、目立ちすぎてなかったですよね。得意なドライブや、ファストブレイクももちろんあって二桁得点なんですけど、何人もいるヒーローのひとりというか。こーよーがドライブするからこそ他も生きて、自分も生かせる。そんなチームが今後も見られたら楽しいなって思います。

 

で、こーよーやダーラム、そしてウォーカーが縦横無尽にコートを駆け回ったからこそ、彼を最大限に生かせたんじゃないかと思うんです。我らがキャプテン、狩野さん

 

漫画みたいだったんですよ、この日。

 

前半>スリー  0/4

後半>スリー  5/5

 

鳥肌たちませんか?これ。シューターは、打って、打って、打ち続けるべし!それを体現してくれたこの日のスタッツ!後半は落ちる気がしませんでした。スリー以外にも、昨季あまり見られなかったドライブも多くありますし、3Q最後のブザービーターになった、こーへーアシストのレイアップもすんごかった。滋賀には狩野がいると胸をはって言いたい、そんな自慢のキャプテンだと思います。止まるところを知らない。ほんとすごい。滋賀の魂とどなたがおっしゃってるのを見かけましたが、言い当て妙だと思います。

 

 

他の人たちも凄かったんですよ。

大司さん。アシスト9。得点は5だけど、流れを持っていかれそうな嫌な場面で的確に沈めるベテランの味でした。

こーへー。彼の躊躇わずに打つ姿勢はルーキー離れ?それとも、らしい?スリーも沈めるようになってきて、間違いなくレイクスの戦力。2Qまだ得点がなかった狩野さんへの、ここぞというアシストが素晴らしかった。期待しかない。

ローくん。1Qのブザビリバウンドショットはヤバかった!突っ込んでいってのポジション取りも素晴らしかったし、どうしても勝つ!って中であのショットは流れを手繰り寄せたと思う。出場機会が最近限られてるけど、魅せてくれるから目が離せない。

岳さん。4Qのアシストが渋かった。こーよーとの連携。残り7分46秒。とりあえず見て。ハイライトには入ってなかった(残念)

 

 

そして。色々お騒がせだったヘンリーウォーカー。マブンガとの一件で、前日9日は出場停止でした。大丈夫かなあと見ていたのですが、正直、審判にフラストレーションを溜めて我慢しているような、危なっかしさはあるように思いました。

が、その件をいったん抜きにして見ると、技術は多分本当に凄いのだと思います。まず何よりシュートが美しい。軌道がめちゃめちゃキレイで、柔らかい。そして、これはダーラムにも言えることですが、チームメイトを生かすプレーをする人だと思います。自分で突っ込むだけではなくて、状況を見てパスを捌く。視野が広いなーと思うことが何度かありました。

これだけの技術があるのだから、チームとして彼のメンタルをフォローしつつ、上手く上手く機能させてほしいなと思います。うん、もうあれはやめてほしいなあ、というのが個人的な思いです。ジュリアンの目が早く完治しますように。

 

 

選手ごとに分けながら、色々印象に残ったことを書いてみました。こうして見てみると、やっぱり、良い試合って選手がそれぞれの役割を果たすからこそなのかなって思います。チームで。とにかく。残留を勝ち取りたい。

 

 

 

最後に、秋田の選手で印象に残った方を一人だけ。ずばり、下山大地。連続スリーポイントです。3Q序盤でした。狩野さんの4点プレーでウカルちゃんが沸き上がる中で、冷静に決め返し。更にその後はアドレナリン全開なヘンリーのバスカンでまたまたアリーナのボルテージがあがる中、また冷静にスリーを決め返し。一気にアウェイの雰囲気に呑み込まれてもおかしくない中、やっぱり秋田は一筋縄ではいかない…!と思わされた場面です。とにかく、追いすがってくる、諦めない、その象徴があの二本のスリーだったんじゃないかなあと思いました。

 

 

あ、タクちゃんの強靭な体幹から繰り出されるフェイダウェイが不発だったのは、有難かったけど見れなくて残念でした。でも一回60度くらい傾いてるんじゃないかってアテンプトがありましたね…。異常な体幹ですよねほんと彼は…好き。

 

 

 

本当は、もっと、オフェンスやディフェンスの連携なんかにも言及したいと思うこともあるんですけど。私のアウトプットは、バスケの知識と語彙がまだまだです。でも、とにかくこの日ばかりは、連勝の喜びを書き記したい。それだけで書いちゃいました。

 

レイクスは、B1ライセンスが継続審議とのことです。チームも、フロントも、B1に残留を目指して正念場。出来る限りまたアリーナに足を運べたらと思っています。

 

それでは。

2018.10.07 滋賀vs新潟観戦記


こんにちはこんばんは、さっちょんです。

 


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見に行ってきました、レイクス開幕節。本当はすぐにでもブログに記録しておきたかったのですが、開幕と同時にPCが動かなくなるというまさかの事態が起きてしまい、次の試合の前にと慌ててこれを書いています。開幕早々、不吉…。しかしながら、これだけ日数を経ても、試合自体についてははっきり覚えています。それくらい、鮮烈な今シーズン初の勝ち試合でした。

 

今季の観戦ログは、備忘録としてもきちんと機能させたいので、動画もスタッツも引っ張ってきておこうと思います。

 

今回は、リーグ公式とバスケットLIVEからそれぞれハイライトが出てますね。見比べてみると面白かったです。

 

www.youtube.com

こちらリーグ公式。試合内容だけじゃなくて、チアや観客、ひいては試合前に新潟がガードナーをつんつんして遊んでいた様子など(笑)全体的な雰囲気がたくさん撮られていました。

 

www.youtube.com

こちらバスケットLIVE。実況と解説付き。プレー中心で最後にはスタッツがつく、あの見慣れた形です。両方サムネが耕陽の笑顔なのは、推されているのだろうか。

 

 

試合のスタッツはこちらで。今季もお世話になりますスポナビさん。

sportsnavi.ht.kyodo-d.jp

 

 

各Qごとの点数経過を見れば分かる通り、滋賀が最初に大きくリードをし、新潟が後半に追い越し、最終的に競った試合を滋賀がものにした、というゲームでした。1Qの得点差がそのまま響いたようなスコアになっています。なので、滋賀の勝因であり、新潟の敗因だったのは、ガードナーと五十嵐をリズムに乗らせず、主導権を最初に握ることができたことだったのかなぁと思います。実は私、新生レイクスの試合を生で見るのはこの時が初めてだったので、気になった個々のプレーを振り返りながらその辺を書いてみようと思います。

 

最初はこの方から行きたい。


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トヨタの3人が仲良さそうにしてて思わず写真撮っちゃいました。目線を合わせる岳さんが可愛かった。

 

陰のMVPだと思うんです、二ノ宮選手。五十嵐圭がリズムにのれなかったのは、彼のディフェンスがあったからこそ。観客席からでも、あの爽やかなお顔が苛立ってるのが見えました。前日の試合でぽんぽんスリー決められていたからこそ、五十嵐は絶対に自由にさせないという指示や気合いがあったのではないでしょうか。圧巻は第1Q後半のバックコートバイオレーション。二ノ宮の執拗なディフェンスで五十嵐は苦しいパスを出すしかなくなり、結果ボールポゼッションを奪うことができました。なんでこれがハイライトに入ってないのか理解に苦しむレベルです。この試合の第1Qの良さは、もちろんオフェンスがハマったこともあったけれど、二ノ宮をはじめとしてディフェンスがハマったことにあるんじゃないかなぁと思います。得点はたった2点、スリーは5の0でしたが、アシストは9本決めてますし、仕事人でした。痺れました。

 

 

五十嵐圭を抑え込んだのが二ノ宮であれば、もう一人のキーマンガードナーを抑え込んだのは、この方でしたかと思います。

 


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ガニ・ラワル選手。レイクス今季の新外国人選手です。16得点13リバウンドでした。ファールが第1Qからたまってしまったので一瞬心配しましたが、執拗な(褒めてる)ディフェンスでした。ガードナーは、ゴールがなかなか決まらないことも相まって、相当苛立ちながらプレーをしていたように思います。…それでも後半復調して19得点はしてくるのが、さすがダバンテちゃんなんですけども。

オフェンス面でも、ゴール下はもちろんのこと、ペリメーターからのバンクショットやダブルチームの隙間をぬってのフックシュートなど、色々な攻撃パターンが見られて面白かったです。リバウンドにも積極的に絡んでいく様子が見て取れ、フィジカルも強そう。ここから連携が強化されていったらと思うと、面白そうでわくわくします。そんな中で昨日のラワルのハイライトは、試合を決めた、最後のスティールからの速攻ダンクでしょう。確かに新潟のミスではあるけれど、あそこでボールをもぎとれるのは、月並みですがプロとして勝ちにこだわる選手だからこそなのでは。今季最初の勝利をレイクスに呼び寄せてくれた、あのワンプレーの価値は相当大きいと思います。格好良かった。

 

大黒柱のフィッシュ様については、とりあえず帰ってきてくれてありがとうと言いたい。安心して見ていられるミドルシュート、頼りになるリバウンド(この日は16)、いつものことと言ってもいいでしょう、EFFはチームトップ。28。フィッシュがどかっと真ん中に構えていてくれる安心感よ。今年もきっとまた、大きな負担をかけることになると思うので、とにかく怪我しないでおくれと祈るだけです。

 

 

少し新潟の話もしたいです。上述のガードナーと五十嵐は、もうやられるとしたらこの二人!って感じだったので覚悟してたんです。そこに更にもうひとり、目立っていたなというのが、渡辺竜之佑選手でした。琉球から今季移籍してきた方で、なんといっても特徴は1番から4番までできること。登録上はPG/SGでしたが、この試合を見る限り、フォワードっぽい使われ方をしてました。この日最も目立っていたのは、彼のところにぽんぽん落ちてくるリバウンド。トータル9本、ハミルトンと同数でチームトップでした。彼のリバウンドが増えたことで、レイクスの得点が鈍り始めた印象です。つまり、彼がリバウンドをきちっと抑えていたことが、新潟の追い上げムードを呼び込んだんじゃないかと思っています。しかも、必死に体をはってもぎとって、というだけじゃなくて、なぜかボールが彼のところに落ちてくる、っていう時間帯もありました。ラッキーボーイ。スタメン起用もされていたので、平均年齢高めの新潟は、若い彼をきちっと育てていく方針なのかなと思います。渡辺選手が今季新潟の伸びしろなのでしょう。注目すべし。

 

 

さて。では最後に。ずっとずっと待ち望んでいた彼の大爆発を。


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狩野選手。もう言葉がでなくなるほど嬉しかったです。彼の得点が試合を決めることがどんなに嬉しいか。3ptが5/11で2ptが5/5の26得点。1Qからブザービーターを含む11得点。もちろん得点数も喜ばしいのですが、とにかくこのアテンプトの多さと、ブースターまで伝わってくる、自分が決めてやる!っていう迷いのなさがとにかく嬉しかったんです。

そんな狩野さんの私的ハイライトは、4Qで逆転されて5点ビハインド時に、3ptを2連続で決めて再逆転した場面です。5点差。まだまだ、と思いつつ、このままズルズル離されたらどうしよう…と不安になる点差。そこをもう一度、こちらの流れにもってくる。これこそ3点を一気に稼げるシューターの仕事だと思いました。

ちょうどつい先日、numberでハンナリーズ岡田優介のインタビューを読んだんですね。そこで岡田は、「ゲームのどの場面で3ptを連続で決めるか、考えながらコントロールしてプレーをしている」と言っていました。老獪、というような年齢の方でもないですが、これがクラッチシューターの在り方の1つなのかなあと思っていて。だから、まさにここで、試合を決めるクラッチシューターとしての狩野さんが見られたことがたまらなく嬉しかったです。キャプテンの勇姿に、多くのレイクスブースターが、ガッツポーズをしたんじゃないでしょうか。

 

 

 

 

さて、今日からはもう次節です。アウェイ川崎戦。たいへん強い相手ですが、少しでも滋賀の素晴らしいプレーを満員のお客さんの前で披露してくれること、心から祈っています。

 

 

やっぱりバスケ見るのは楽しいですね!

 


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2018.9.1 奈良vs京都 観戦ログ

こんにちはこんばんは、さっちょんです。

 

 

2018-19シーズン開幕が近づいて参りました!!!個人的には6月以来のバスケ生観戦!!!もうね、本当に、

 

 

バスケって楽しい!!!!

と感じることができる面白い試合でした。

 

ということで、奈良と京都のプレシーズンマッチの試合観戦レポートでございます。プレシーズンマッチにつき、詳細スタッツも映像配信も手元になく、記憶だけを頼りに書いております。曖昧なこともちょいちょい出てくるかもしれませんが、ご容赦くださいませ。

 

色々あったあとですが、試合の観戦記です。ひたすらコート上の選手の良かったことを書きなぐっておりますので、ご了承ください。

 

まずは、最強可愛いシカッチェと、最強営業力のタツヲだよ。

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バンビシャス奈良。昨季は、強豪ひしめくB2西地区で6位。今季は立て直しをかけて、選手をがらっと入れ替えてきたというチーム。新生バンビシャスのお披露目ゲームでした。

対して京都ハンナリーズは、8名の選手で戦います。全員が昨季もハンナリーズに在籍していた選手ではありますが、インサイドで大きな役割を果たしていた選手を欠いており、戦術を大きく変えざるを得ない状況だったと思われます。更に、スタメンPGの伊藤達哉DNP。負傷なのかもしれませんが、一応普通に歩く様子は見られました。7人で戦うゲーム。体力的には不利。

 

 

果たしてどうなる、という試合でした。

 

試合詳細はこちらから。

 

 

 

 

 

 

第1Qでまず目立ったのは、キャプテンうっちー(内海)。普段はエース岡田に隠れることも多い彼ですが、最初から精度の高いスリーポイントをずばずばと。3本は決めてました。ブザービーターも。みなぎる闘志。背中で見せてくれたのかなあと思います。


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そしてジュリアン(マブンガ)。最初からブロックショットをひとつ、ふたつと決める。オフェンスやテイクファールで目立つなら分かるんですが、ディフェンスでのここまでの気合いって滅多にないんじゃない…?という、気迫のブロックでした。

 

対するバンビシャス奈良。とりあえずこの人の名前を叫ばせてください。

 


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23番、よこえ、ゆたかー!!!

 

 

 

なぜこんなに私が横江さんにこだわるかは、この記事を読んでいただけたらわかるかと思います。滋賀一筋だった彼の、新天地でのお披露目がこの試合だったわけです。

 

もうね、スタメンとして出てきて第1Qからキレッキレでした。横江のおしゃれパスからパーマーのスリー(昔からのレイクスブースター歓喜!ですよね?)とか、隙を逃さずさらりとスティールしたりとか。もう試合全体を通して、ゴール下まで切り込む切り込む切り込みまくる!レイクス時代は並里の控えPGだったこともあって、試合を落ち着けるような役割を担っていた印象でしたが、スタメンPGとして色んな引き出しを見せてくれました。これ絶対レイクスブースターさん奈良に行った方がいい。躍動する横江さんが見れる。私は格好良すぎて泣きそうになった。横江さん起点のステップ踏みながらのインサイドアウト、お腹いっぱいだったはずなのに既におかわりしたいもん。

 

前半は贔屓目抜きにして(多分)横江さんの鮮烈なデビュー戦という感じでした。ただ、その雲行きが危うくなったのは2Q途中でのパーマーの負傷退場。マブンガとパーマーがマッチアップしてる中で、二度ほどコートに倒れこむ接触がありまして。(私が見た限り)パーマーの手が意図せずマブンガの首に当たってしまったようで、パーマーが下になって倒れこんでいました。その結果、両者どこか(頭?)を打ったのかしばらく起き上がれず。パーマーは大事をとってそこから欠場となりました。その後Twitterを見た限りでは、大事に至ってないようで良かったです。

 

少し話はそれるのですが、二人ともが起き上がるまでに5分ほど時間を要したんですね。起き上がる前か、起き上がった後か、記憶が定かではないのですが、とあるバンビーナス(チア)さんが「Let's go Bambitious!」と体育館に響き渡る声でチアされてました。だから私、チアさんは大好きだし尊敬するなぁと思った一幕でした。遠くて顔がわからなかったのが残念。またチェックしないと。

 

あ、バンビーナスの話題が出てきたので、最高に美しいHarukaさんのお写真をご覧ください。

 


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閑話休題

 

第2Qで他に印象的だったことと言えば。奈良のエースシューター小松秀平選手が、このクォーターでとても鮮やかなスリーを決めていました。貫禄のお残し。すると仕返しとばかりに、ゴール正面からジュリアンが決め返してました。おそらくその間10秒くらい?だったかと。こっちのスリーが美しいと思っていたら、そっちも決めてくるか!と、会場がどよめいていたように思います。

 

スリーポイント。そうなんです、この試合、明らかにハンナリーズ側のスリーポイントの割合が高かったと思います。要因としては、強力なセンタープレイヤーがいないことと、バンビシャスのスリーに対するディフェンスやチェックが緩めだったこと(プレだからか?戦略的なものか?)があるかなと。去年はインサイドでごりごりに押し込むことも多かったチームなので、別のチームに見えました。同じ選手ばかりなのにね。出場選手7人中、5人がスリーを決めてました。攻め手のオプションが少ないのかもしれませんが、万遍なくいろんな選手がゴールにアタックして得点をしていたので、その点では見ていて楽しかったです。

 

そして第2Qからどんどん目を惹くようになったバンビシャスの選手が、この方。

 


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知る人ぞ知るバンビシャスのベテランイケメンプレイヤー(っていう認識ですけど合ってますか?)SFの本多純平選手でございます。2013年からずっと奈良。ちなみにキャリアのスタートは滋賀だそうです。知らなかった。とにかくなんでもしてらっしゃいました。ドライブから切り込むこともするし、絶妙なアシストを出す場面もあったと記憶しています。何よりベンチからとにかく声を出す。嫌な雰囲気になったらとにかく声を出す。今季のバンビシャスのキャプテンだそうです。彼がMIPをとる活躍をしたっていうのは、きっと奈良ブースターさんには嬉しいことなのではないだろうか。そんな本多さん、試合後のインタビューで「勝ちたかった」とおっしゃっていました。プレシーズンですが、その闘志をもって試合に臨まれていたこと、観客にも十分伝わっていましたよ。

 

そんな第2Q。途中でハンナリーズの得点ペースが大分落ちたりもしましたが、最後は綿貫瞬のブザービーターで、ハンナリーズリードで前半を終えました。この辺からうっすら思っていました。これ本当にプレシーズンマッチ?両者結構本気やで?と。

 

 

その本気度合は後半戦、特に顕著になります。第3Qは横江のバスカンからスタート。おやおや?と目を惹いたのが、バンビシャス奈良27番石塚裕也選手。後ろ姿しか撮れなかった。


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西宮から今季移籍してきたSF/PFの選手です。注目ポイントはリバウンド、とプログラムには書いてありましたが、マルチな活躍をされてました。リバウンドから一気にドライブを仕掛けた場面もあったし、シュートも結構入れてたかと思います。一番ワクワクしたのは、上述した本多選手からアシストをもらって難しそうなレイアップを決めた場面。リングへのアタックもどんどんされていたので、もっと活躍を見たいなぁという選手でした。注目。昨年は寺下選手が好きだったので、どんな風に奈良のフロントコート陣が変わってくるのかなぁとますます楽しみです。

 

そして第3Q、ハンナリーズ的に盛り上がったのはやっぱり彼の得点シーンではなかろうか。頓宮裕人。今のハンナリーズで、唯一ポジション表記にCとつく人です。ただし、昨年までは育成枠、といっても過言ではなかったでしょう。それが今季は、おそらく、おまえがやらなきゃ誰がやる、となる人。試合中、交代やTOの度に、炎さんやジュリアンやらから指導を繰り返されていました。彼が得点すると、とてもとてもブースターは盛り上がるんです。でも、いちいち反応しないくらいに当たり前にならないと。とんとん、覚醒を祈って、応援し続けるシカない。ブロックショットも格好良かったよ。盛り上がったよ。

 

 

そんなこんなで一進一退。ついに最終クォーター。お互い譲らず。これ本当にプレシーズンマッチ?てな状態で試合は進みます。

 

実は、第3QまではきちんとTwitter等々で記録をしておったのですが、第4Qは試合にのめり込みすぎてなーんにも記録が残っていません…。オフィシャルタイムアウト終わったあたりから、声張り上げて張り上げてですぐに時間が過ぎました。楽しい時間は一瞬。

 

そして、 まさかの、オーバータイム!これ本当にプレシーズンマッチ

4Q残り0.9秒でハミルトンがレイアップを決めます。残り4秒辺りで横江さんが無理な体勢からシュートを打って、外して、そこで終わったかと思ったのですが…リバウンドを必死でとった奈良の執念が勝ったのでしょう。会場大興奮でした。

 

 

そして、白熱のオーバータイムを超えて、最後は京都の勝利で試合は終わりました。京都に勝因があった、というより、奈良のミスが痛かったように思いました。簡単にターンオーバーを許したのが痛かったり、リバウンドがとりきれなくて攻撃回数を減らしてしまったり。

 

その、リバウンド。

 

 

そろそろ、大好きな選手の話をしてもいいですか?

 

綿貫瞬選手。

私が初めて好きになった、思い入れの深いバスケットボール選手です。彼のボール運び、ドライブ、そして、ポストプレー。何度かこのブログで触れていますが、たまらなく好きなんですよ。そんな彼ですが、昨シーズンの終盤は試合に出られていませんでした。負傷や脳震盪が重なって、最終戦でベンチにいることもできなかった、という状況でした。だから、この日久しぶりにコートの上の綿貫選手を見られて本当に嬉しかった。大好きな選手のプレーが見られる、それを応援できる、それは本当に幸せなこと。この日はもう1人のPGであるタツヤがDNPで、しかも延長戦にまで入ったので、プレイ時間は相当長かったです。最後はずっと肩で息してました。

それでも、やっぱり彼のプレーには痺れる。その最たるものとして、彼を好きな人が多くあげるんじゃないかな、というのが、リバウンドなんです。かれはPGで、身長も178cmでそんなに高いわけでもありません。なのに、なぜか長身選手に混ざってリバウンドに跳んで、なぜかその手にボールを抑えるんです。綿貫瞬が返ってきた!って心から思ったのは、あのやたらとタイミングの合う跳躍を見たとき。そして、延長戦残り1分頃に、高く跳んでもぎとったリバウンドを見たとき。4年前にたまたまハンナリーズを見に行って、たまたま綿貫瞬を見つけることができて、本当に私は今幸せだと感じたのです。やっぱりバスケを見るのはとっても楽しい。

 

 

ということで、最初に書いた結論に至ったのでした。

 

 

 また今季も、見た試合はできるだけ観戦レポートをあげたいです。できたら、いろんなチームの試合を見て、素敵な選手をたくさん見つけられたらいいなと思っています。きっとまだまだ、ワクワクさせてくれる選手がたくさんいるはず。

 

 

もちろんマスコットにもワクワクしますよ。
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おててつないで。可愛い。
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それでは。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まだ応援はできません。嫌悪感もあります。でも見届けます。

こんにちはこんばんはさっちょんです。

久々の更新はプレマッチの観戦記にしようと思ってたんですけど、こんなことになるとは、です。

 

 

本当に長い1日でした。仕事をしても、人と話していても、何をしていても心から笑えない。自分のことではないからこそ、頭の中を色んな感情と論理とが駆け巡る。そんな日でした。

 

ジャカルタでのアジア大会に参加していた日本代表選手4名が、現地で買春行為をしたとして、JOCの規律違反で代表認定が取り消し、帰国となりました。その中には、私が応援する滋賀レイクスターズ佐藤卓磨選手、京都ハンナリーズの永吉佑也選手が含まれています。このブログは、彼らのファンとして、彼らが所属するクラブを応援してきた身として書いています。だからこその感情的な表現や、心の整理をつけるための言葉が含まれるので、ご理解いただける方だけお読みください。

あと、Twitterを見ていている方はご承知かもしれませんが、今回の問題についての私の見解はおそらく辛辣なほうです。彼らを擁護したい人からすると不快かもしれません。論点はある程度整理して書いてるつもりではいますが、好きな選手の批判など見たくないという人にはお勧めしません。

また、私個人の見解です。バスケファンの中でも様々に考えが分かれるトピックであり、他の方の意見を否定する意図はありません。

 

 

さて。

 

佐藤卓磨選手。東海大学でキャプテンを務め、レイクスに特別指定選手として入団。インサイドを担っていたサンバが怪我をしたタイミングだったこともあり、すぐにプロでも頭角を表す。外国人選手にも臆することなく向かっていくその闘志。味方のシュートに対して、率先してシュートフォローにいく姿勢。シュート力はまだまだではありましたが、日本代表ではスリーポイントも決めており、NHKのニュースでインタビューも撮られ、ますますのレベルアップをして帰ってくるんじゃないかと期待していました。ブースターは、彼にレイクスの未来を見ていたんじゃないかと思います。私は見ていました。

 

 

永吉佑也選手。よっさん。川崎時代のマゲ姿は独特で、子どもにもすぐ覚えてもらえるのうな出で立ちで、私もすぐに顔を覚えた選手でした。ハンナリーズにくるとわかったときは、旦那と二人で大喜びしたっけ。貴重な日本人インサイドで、その時から既に代表経験があったよっさん。その期待に違わぬ活躍を見せてくれました。ハンナリーズインサイドの要として、時には外国人選手とポストプレーも行い、時には外からはスリーも決め、間違いなくハンナリーズのバスケのオプションを増やしてくれた人だったと思います。広報活動もたくさん頑張ってくれてた。

 

 

こんなことを今更、ですが。書きたくなるくらい、好きな選手たちだったんです。大好きなチームを引っ張ってくれると、信じて疑わなかった選手だったんです。

 

 

でも正直なところ、今は彼らを応援する気にはなれません。

 

会見の憔悴しきった様子を見て、心配にはなりました。情はもちろんありますので。彼らが激烈な社会的制裁を受けたり、むやみに叩かれたりすることは望ましくないと心から思います。あのタイミングで、きちんと会見場に出てきたことは、(もちろんあそこに立たせた協会も)英断だったし、よくやりきったと思います。(…とかいいつつ、会見を全てみるのはつらすぎて、断片的にしか見られていないんですけど。)

 

ただ、

彼らが失敗から立ち直ってほしい、と思うことと、

自分自身が応援したいと思えることは、別です。

 

その辺の話を整理したいです。

自分のためにも。同じような思いを抱えている人のためにも。

 

そもそも、今回の件の論点をざっくりと3点に分けて整理してみます。

 

①買春したこと

もう直接的な言葉を書くのも嫌なんですけど…っていうレベルで嫌悪感ありです、私は。ここまで大きな問題となったのは、ただ歓楽街にいただけでなく、コトに及んでいるということがあります。JOCの会見でも、そのような言葉がありました。

合法なのか、違法なのか。もし違法であれば、完全に論外です。犯罪ですから。

ただ、そうでなかったとしても、倫理的に許される行為ではないと私は思います。

「男ならだれでもやっている」とか「ちょっとハメ外しちゃったんだな」で軽く扱おうとしている人もいますが、私の意見は異なります。社会的に認知されていて、様々な人から憧れられる職業であるプロバスケットボール選手が、誰がいるともわからない場所で、ただ一時の欲望を解消するために、女性を買うって。そこに逡巡はなかったのか。止める人はいなかったのか。ただただ、その倫理観のなさと自己客観性のなさに失望します。

そもそも性産業は、もちろん自立してその道を選んだ人もいるかもしれませんが、一方で構造的な搾取の温床です。果たして今回の場所がそういう場所だったのかは、まだ調べられていないのでわかりません。きっと彼らも知らなかったでしょう。知らずに、そういう場所でそのような行為に及んだそれ自体に深く失望をしているのです、私は。

今は、個人的な嫌悪感が先立つのでこんな言葉でしか紡げません。でも、こんな気持ちに直面したからこそ、きっちり勉強して、きっちり向き合って、また後日にでも言葉にしたいと思います。なんでここを社会派ブログにしなきゃいけなくなったんだ、まったく。憤懣やるかたなし。

 

蛇足ですが、男ならだれでも性産業のお世話になってる論は、そうじゃない男性に失礼でしょうと思います。この問題は女性だから嫌悪感を感じる問題じゃなくて、人によって感受性が大きく異なる問題。事実、男性でも強烈に嫌悪感を感じている人は散見されますし、女性でも気にしないんだなって人はいます。だから、女性の問題じゃなくて、男性含む問題。どっちかというとホモソーシャル的なお話なのかも。4人とも、悪いことかもしれないという意識はあったと言っているし。誰か1人でも止められていれば…。誘われたけど行ってないって言えたら、結果は大きく異なっていたのにと思います。

 

②プロ意識の欠如

最初の報道は、公式ウェアを着て歓楽街に行っていた4人がいた、というものでした。買春という巨大爆弾が放り込まれる前に懸念とされていたのは、「日本代表として誰からも認識される公式ウェアを着て、なんでそんな誤解をされるようなところに行っていたのか」「外で食事をするとなると、ドーピングなどへの危機管理意識はどうなっているのか」というような点でした。つまり、一言でいうと、プロ意識の問題です。飲酒もあったようです。(買春については況や、なのでここでは割愛します)

日本代表を背負っていること、大会期間中であること、試合直後であったこと。その行動のチョイスは確かにおかしい、と思うと共に、その選択肢を取らせてしまった協会側も、体制について再考の余地がある話かなと感じます。

 

あとは、B.LEAGUEでどこまで律するかは難しいところなのかなとは感じます。でも、こうなってしまった以上は、バスケ選手というカテゴリに属する人全てが厳しい目に晒されることは間違いないので、改めてプロ意識について全ての選手が学ぶ良いきっかけとするしかないのでしょうか。今回彼らが槍玉にあがった格好になりましたが、タイミングが悪ければ自分があの立場だったかも…と思ってゾッとしている選手もいるかもしれません。プロになるって、見られるということ。こういうことなのかと、私も実感しました。

 

③社会的に与える影響の大きさ

とんでもないタイミングだったと思うのが以下2点。

・男子バスケとしての遠征ではなく、アジア大会日本選手団の一員だったこと。

・バスケ界にとって、オリンピックの枠を目指した大切な時期だったこと。

前者については、他競技の方に謝罪をさせている時点で、日本バスケがスポーツの垣根を超えて迷惑をかけていることであり、他の選手に申し訳が立たないことだとは思います。選手も会見で言っていた通りです。そして、日本選手団の一員だったからこそ事件はここまで大きくなった。そこを鑑みても、日本代表として選手団の一員となることがどういうことか腑に落ちていなかった故の結末なのだと思います。

また、別の話にはなりますが、エヴェッサの橋本選手がバッファローズセレッソとコラボしていたポスターが撤去されるようですし、日本代表級の売り出し中の若手だったからこそダメージは大きいですよね。

後者については、私なんかよりずっとずっとバスケが好きな方が、深く深く落ち込んでいらっしゃるのではないかと思います。今回の事件はFIBAにも報告がされています。JBAの三屋会長も、アピールの場を失ったと言っておられました。特にもし違法となれば、オリンピックの出場枠が間違いなく遠ざかる。そして何より、バスケ好きではない一般の人からは、しばらく日本の男子バスケは買春とセットで語られることになるでしょう。誰が優勝した、誰が好成績を収めた、ということよりも、不祥事のほうが心に残りやすいのは悲しいかな事実。レイクスが好き、ハンナリーズが好き、BLEAGUEが好き、と公言している人ほど、自分の悲しみを抱えながら周囲から好奇の質問を受ける可能性は高いでしょうね。ちなみに、私は今、それに耐えられるほど強くなれない。だから憂鬱。

 

 

 

 

 

以上の3点が、私が感じる今回の一件での論点です。

 

ざっと振り返って、書いていても、疲れます。ことの大きさは、計り知れない。

 

JBAからの処分が発表されるまでは、4選手は謹慎ということも発表されました。早急に処分は検討されるでしょうが、アジア大会中、しかも買春ということの大きさを考えても、厳しいものになることは覚悟をしないといけません。

 

私が、一番つらいのは。この4人の行動によって、他の頑張っているバスケ選手や関係者の評価に飛び火をすること。この地に落ちた信頼を、バスケ界全体で取り戻していかないといけないこと。その道のりを考えると、関係者の方々の気持ちは計り知れないものがあると思います。気軽に慮れない。私は、彼ら4人よりも、何よりも、他のバスケ関係者を守ってほしいです。

 

だから、その点で考えると、彼ら4人は応援されることよりもまず先に、禊を済ませないといけない。バスケに関わる人々を守るためにも、彼ら4人自身のためにも。私はそう思います。だから、簡単に応援するなんて言葉をかけられません。

 

そしてやっぱり、買春という行為。インドネシアという地で。ちょっとこれはどうしても、この拒絶感をなんとかするには時間が必要。主体的な応援はできない。

 

立ち直ってほしい。ここで終わるような選手じゃない。その気持ちはあります。でも私が応援している選手ですとは口が割けても言えない。そういう気持ちです。

 

それが、立ち直ってほしいけど応援できないってう私の今の葛藤です。

 

色々ぐるぐるしていて、拙いまとめでごめんなさい。でもこれが、正直な気持ちです。

 

 

これから彼らがどんな行動をとられるのかはまだわかりません。ことの大きさに絶望して、猛省中かもしれません。バスケ人生は、本当に終わるかもしれません。

 

でも彼らの人生は終わらない。しっかり反省して戻ってこいと言ってくれるファンが、多少なりいるようです。そんなファンがいてくれることも、彼らの行いが生み出した結果なのは間違いなくて。私はまだ、そんな人たちのようにはなれないけれど、今からの行動を見て、もう一度応援したいと思えるかどうかを見定めます。一度の失敗で見限る人も多いとは思いますが、味方になってくれる人もいる。そのありがたさを噛みしめてほしいなとは強く思います。

 

そのハードルは、限りなく、限りなく、限りなく高いよ、もちろん。

戻ってくるなという人も、いるだろうしね。

私もどちらかというと、まだその気持ちに近い。

 

 

これからを決めるのは彼ら次第。

私は、見ている。見続ける。

 

 

佐野太一選手、青森ワッツと契約締結!!

こんにちはこんばんは、さっちょんです。

 

ビッグニュースが飛び込んできました。

 

 

レイクス練習生だった佐野太一選手、青森ワッツと契約を結ばれたそうです!めでたい!

 

ただ、他チームブースターさんからしたら無名の選手、なぜこんなにレイクスブースターたちが喜んでいるのかわからないかもしれませんので、簡単にですが記録しておきます。

 

経歴を見ていただけたら分かる通り、佐野選手は社会人となってから、ずっとレイクスにいてくれた人です。16-17シーズンに 少しだけ選手契約は結びましたが、数試合の出場に終わり、大半は練習生としての活動。だから試合中はスタッフとして、ボール出しやら選手のフォローやらの裏方仕事をされていました。

 

その一方で、バスケスクールとしての講師としてもご活躍されてました。インスタなど見てたらわかるのてすが、多分彼はめっちゃ面白いお兄ちゃんです。スクールコーチ、きっと向いてはったんやなかろうか。

 

加えて大きな特徴は、滋賀出身選手です。だからこそ、これだけずっとレイクスのことを支えてくれていたのかなとも思います。

 

だけど、B1で3年目を迎えるレイクスにとって、表舞台の戦力とはならなかった。

 

だから、きっと選択肢は。滋賀に残って裏方仕事も厭わずやっていくか。それとも、滋賀ではないどこかでチャレンジをするのか。そこで、佐野選手はチャレンジを選ばれて、そして契約を勝ち取った。おそらくトライアウトから、ではないかと思います。

 

滋賀ブースターは、そしてもちろんスクールの生徒さんたちも、今まで佐野選手の姿を見ていました。彼はプレイヤーです。本当はきっと、プロとして試合に出たい気持ちもあったんじゃないかと思います。でも、ずっとレイクスを支えてくれた。そんな功労者といっても差し支えないであろう人が、プレイヤーとしてのチャンスをつかんでくれたんです。

 

これが嬉しくないわけがあろうか。

 

正直、私はプレイヤーとしての佐野選手を全くと言っていいほど知りません。でも、慣れ親しんだ地元を離れて遠く青森まで行ってのチャレンジです。きっと、きっと、強い決意をもってプレーしてくれることと思います。

 

 

ワッツブースターの皆さん、よろしくお願いします。

 

佐野選手がコートで輝く姿、心から楽しみにしてます!!!

 

 

青森遠いよー!!!!

今オフの選手獲得について滋賀レイクスターズの運営さんにGJと言いたい。

こんにちはこんばんは、さっちょんです。

 

先日からの大雨で大変な被害が出ているようですね。こちら関西に住んでおりますが、私自身は大きな被害を受けることなく、無事に過ごせています。亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、被災された方々が、一刻も早く生活を取り戻せることをお祈りしております。

 

 

さて。今日のブログは表題の通りです。レイクス運営GJ!とここで一旦書き残しておきたいという記事です。(チアさんブログは新たな動きが出てきちゃったのでちょっと待ってね)

 

レイクス運営を褒め讃えたい?何ってそりゃ、オフシーズンの選手獲得についてですよ!私は、この7月1日から動き始めた新生レイクスターズにわくわくが止まりませんのです。

 

ではレイクスのオフシーズンの動きを整理してみましょう。

 

まずは、契約継続が確定した選手。

 

#11 佐藤 卓磨選手

#22 樋口 大倫選手

#24 高橋 耕陽選手

#32 狩野 祐介選手

 

タクマは2年契約の二年目。そして、こーよーと狩野さんは2年契約です!!狩野さんは入団の経緯やキャプテンを任されていたこともあって、継続の可能性は高いと思っていました。が、こーよーはどっかに大金積まれてとられちゃうんじゃないか行っちゃうんじゃないかと頭の片隅で思っていました。今年その才能を開花させたこーよー。その才能をあと2年も滋賀で見られるだなんて、幸せしかない!またあのゾーン入ったとんでもないプレーを見せてくれ!!!そしてこーよーの2年契約をGETした運営GJ!!!何にせよ、キャプテンと(プレー的にも集客的にも)期待の若手2人、日本人PFをきちんと継続できたのは大きかったと思う。

 

 

 

一方、オフで退団が確定した選手。

#0 小林 遥太選手

#3 ファイ サンバ選手

#6 長谷川 智伸選手

#7 並里 成選手

#13 菅原 洋介選手

#23 横江 豊選手

#54 澤地サミュエルJr.選手

#55 ベンキー ジョイス選手

 

最初に契約満了の報が出たのは、りょーた、洋介さん、サム、そしてノブでした。りょーたのハードなディフェンス、洋介さんのディフェンシブな泥臭いプレー、サムの発信力にMIPをとった陰の努力、と、彼らの活躍は昨季までのレイクスに欠かせないものでした。ノブについては、別途ここで記事を書いているのでそちらをご参照あれ。

 

ベンキーは、正直もっと見ていたかった選手でした。でも、今季のレギュレーションになると、成長を待つ余裕はないとの判断かなぁと思います。あの伝説のバンクショットは忘れない。ありがとうベンキー。

 

ナリトとサンバは、もう正直に言うと、継続は苦しいだろうなぁと思っていました。特にサンバ。帰化選手の市場価値(とあえて言う)が跳ね上がるレギュレーションとなったので、トップチーム人件費は下から数えたほうが早いぜ、なレイクスには到底無理な数字になってもおかしくない。ナリトも、人件費のことももちろん、子どものことを考えて琉球にという選択肢があると思っていたので。彼の華のあるプレーが見られなくなるのは本当に残念。ちなみにトップチーム人件費については、初年度のものをB.LEAGUE公式が発表しているのでそこを確認してくださいな。

 

そして衝撃の横江さん。いや、予感はあったんだけど、横江さん。これも別記事で詳細に書いているので、そちらをご参照ください。去り際の言葉が美しくて、地元出身選手としてまた滋賀に戻ってきてほしい…。彼のレイクススピリットがどう受け継がれていくのかは興味深いです。

 

 

と、ここまで書いてきても、やっぱり寂しいオフシーズン。滋賀に来てくれて、プレーしてくれて、感謝しかないです。昨季レイクスの仲間であった全ての選手が、新天地でも活躍されますように。

 

 

さて、本題はここから。寂しがってたのに変わり身が早いのはごめんなさい。

 

 

 はじまりは、6月8日朝でした。中日新聞のレイクスコラムで、本日より4日連続で新入団選手の発表をすると予告されていたのです。噂を聞きつけたレイクスブースターは沸きたちました。それまでの契約状況は、大体12時頃に更新されていたので、仕事のお昼休みにスマホを握りしめるブースターが日本全国に見られたことと思います!

 

…が!!!

 

 

 

明日かーい!!!!

 

で、滋賀ブースターのTLが埋まりました。ええ、皆ずっこけました。レイクスクオリティ。そこから、前日に発表時間を予告する(最後はポジションまで予告してた)という、今オフのある意味トレンドとなった形が生まれました。

この予告発表形式、多分オフシーズンの話題になろうとか、そんな意図は運営にはあんまりなかったんじゃないかなと私は思ってます。退団者が多い中で、広報さんが嬉しいニュースを届けたいと思ってコラムに書く→細部の調整をする中で、結果的にこの予告発表型になったと。意図してやるほどレイクスはSNSに強くないと思う。まぁでも大分楽しませてもらいました。

 

で、そこからの怒涛の発表でした。昨季はHC1年目で日本人選手ほぼ全員残留。今季は、2年目のデニスHCの意向の反映された選手獲得になってるんじゃないかなぁとは思います。

 

 

では新入団選手を整理致します。

 

1人目。レバンガより伊藤大司選手。もう状況証拠が揃いすぎていて、もしかして…?とは思って呟きもしたのですが、え、まじで?というのが本音です。いやなんなら未だにレイクスのTシャツ着てるの信じられないですよ…?なんといってもあのトヨタを率いていたPG。レイクスの主力はどちらかと言えば若手選手が多かったので、まさにほしかった選手像。外国人HCなので、英語ができることも特に大きなプラス要素。多分一発目が大司さんだったから、俄然レイクスの予告発表が他ブースターにも注目されたんじゃないかと思います。

 

2人目。三遠より鹿野洵生選手。不勉強であまりプレーを注目して見たことがなかった選手なのですが、スリーとディフェンス、そしてサイズのあるベテランということで、こーよータクマを上手く導いてくれる選手にもなるんじゃないかなぁと期待しています。そして、Twitter上の短い動画からでも溢れ出るムードメーカーっぷり。ベンチを盛り上げてくれそうで、期待が高まります。うむ。

 

3人目。ジェッツより荒尾岳選手。これまた、大司さんに続いて、え、まじで?来てくれるの?案件でした。これまた元トヨタ。実績十分のベテランPF。樋口はいっぱい学べるんじゃないのこれ。昨季はプレータイムが少なかったようなので、滋賀で思う存分暴れてください。移籍が決まった後のジェッツ広報さんとのやり取りを見ていても、良い人なんだろうなぁ…ということがわかる。期待しかない。何度でもいう、期待しかない。

 

この辺で滋賀ブースター、今年の編成の意向を読み始めたとおもいます。何度も言いますが、レイクスターズは人件費にあまりお金をかけていないチームです。実績のある他チームのエースを引き抜いてくるとか、そんなことできるとは思えません(そんなことあったら叫びます)。ここまで発表された方も、(失礼ながら)移籍前のチームでエースであったとか、揺るぎないスタメンだった、というわけではない方々です。つまり、レイクスは、そろそろベテランの域に差し掛かっているけれど、まだまだやれる選手たちに、プレイタイムという価値を提供できる。そんな見方をしている人が、私のTwitter上にはたくさんいたし、また、私自身もそうだと思っています。そして、勝ちを知っている経験値の高い選手が来てくれることで、期待の若手たちと相乗効果を生むこともできるだろうと。派手じゃないけど、堅実な補強として、サイズアップもしてるし、これは面白いことになってきたんじゃないの??と。

 

 

そして度胆を抜かれた4人目ですよ。

 

 

TwitterのTLを埋め尽くす誰??の文字から、詳細を読む中で、まさかこれ原石掘り当ててるんじゃないの??という気になり、溢れてくる期待感。PG経験のある196センチ20歳ですよ。ワクワクするなって方が無理じゃないですか!!経験値の高い選手を連続で発表しておいて、そしてこのフレッシュな特別指定枠の若手イケメン(←ここ大事)選手を海外から連れてきて、ドカンとぶっこむ。レイクス運営に手のひらの上で転がされている自覚はありますが、こんなに期待させてくれるなら、いくらでも転がされましょう!と思ったのはこの4人目の発表のときでした。そして、ブースタークラブの会員ランクを3万円にしよう…!そのために夫を説得しよう…!と心に誓ったのもこの時でした。

紺野選手については、早速取材されて記事にもなっていたので、詳細はこちらを読んでください。今季からどこまで出場させるものかは不明ですが、注目しておいても損はないんじゃないかなぁと勝手に思っています。

 

news.yahoo.co.jp

 

 

そして、最後。もう一人のPG枠。琉球ゴールデンキングスより、二ノ宮康平選手。まさかの元トヨタ3人構成でした…!横江さんの移籍によりbj時代のレイクスを知る選手がいなくなり、ということも合わせて考えると、新生レイクスとして変わっていくことが多くなりそうですね。強いチームになるためには、やっぱり強いチームを知る選手が必要なんだろうなぁ。二ノ宮選手については、アルバルクからプレイタイムを求めて琉球に行き、手ごたえを掴む結果を残し、また飛躍するためにレイクスに来てくれたのだと思っています。大司さんとスタメン争いとするとなると、ワクワクしますね。昨季あまり琉球の試合をきちんと見られていないので、今季はたくさん活躍を目に焼き付けたいと思います!あとはその筋肉と筋肉と筋肉に期待しています。…ごごごごめんなさい、最後にうっかり本音がでました…。

 

 

と、現段階でのレイクスの編成を追いかけてきました。チームとしての意図がはっきりと出た、期待のもてる編成なんじゃないかなぁと思います。もちろん、プロは結果が全てなので、どんな結果になるかはわかりませんが、少なくとも現在、私は新生レイクスにわくわくしています。

 

そして、このブログを書こうと思った理由。それは、もちろん表題の気持ちもありますが、今回の編成ってこれからのレイクスを決める転換点になりそうだから、記録しておきたいなと思ったんです。Bリーグ発足時もレイクスは大きくロスターを入れ替えました。今回の編成が、果たしてどんな結果になるのか。大きな期待とともに、見守りたいと思います。早くシーズン来ないかな。

 

 

 

レイクス運営さん、ありがとー!!!

あとは、

フィッシャーの残留

頼んだよー!!!

 

 

 

 

滋賀出身、横江豊選手の移籍決定の報を受けて。

こんにちはこんばんはさっちょんです。

 

 

レイクス界隈激震、ついに決定してしまいました。

 

 

 

 

 自由契約リスト入りの一報が出たときから覚悟をしていました。これだけ長い間レイクスにいた選手です。リスト入り自体が大きな決断だと思います。それは、レイクスを見始めて日が浅い私でもわかります。キャプテンも担って、ファンとのイベントにも頻繁に出てくれていて。それでも他クラブの話を聞くということは、横江選手にとって移籍がひとつの選択肢として現実的なものになったということだったのでしょう。

 

確かに、昨季の使われ方や来季への補強の状況から、また、B1の選手に求めるレベルがあがっているところからも、彼がPGとしてレイクスのファーストオプションになることは難しい。それであってもB1のレイクスにいることを選ぶのか。それともPTを求めて外に出るのか。

 

 

レイクスブースターとしてのわたしは、彼が前者を選ぶことを少なからず望んでいましたが、一個人としての私は、彼が後者を選んでほしいとも思っていました。

 

 

だって、まだまだベテランと言われるには早すぎる。サポート役に回るのは早すぎる。彼がもっとチャンスと時間をもらって、躍動する姿が見たいから。何より、別の場所であれば十分中心選手としてやれると思っていたから。

 

 

私が彼と同年代だってことも、ちょっとだけこの気持ちに関係あるかもしれません。この決断に、チャレンジしようとしてる現実の自分自身が、少し背中を押された気がする。

 

 

寂しいけども。昔からのレイクスブースターさんは、比較できないくらいすごくすごく寂しいのだと思うけど。でも、やっぱりコートでクラッチシュート沈める横江さんの姿がもっと見たいので、やっぱり応援するシカない。

 

 

で、わざわざブログにした理由なんですけどね。この決断が横江さんにとって、すごくすごく難しいものだったんだって、彼のコメントを見て、涙が出てきたんです。それは、彼が滋賀出身のフランチャイズプレイヤーだっということ。どうしても、横江さんの言葉をレイクスブースター以外の方にも見てほしくて。

 

レイクスからのリリース文であるここから一部抜粋します。全文は是非リンク先で読んでください。

 

 

この度7シーズン半所属していた滋賀レイクスターズから移籍する事を決断致しました。この決断に至るまでには相当悩みました。

生まれ育った地元でプレー出来る幸せ、応援して頂ける幸せ、そしてバスケットを通じて滋賀県が活性化していく嬉しさ!この嬉しさを味わえる選手はBリーグの中でもほんの一握りの選手しかいないと思います。

 

 

陳腐な言葉にししかできないのが辛いのですが、本当に、横江さんは滋賀が好きなんだなと思いました。私なんかが想像する以上に、地元を愛していて、自分の手で地元を盛り上げることに大きなやりがいを感じていたんだなって。そのやりがいを、稀有なこととして大切に思ってくれていたのだと。ありがたい、再確認できて、すごくありがたい。それと同時に、それでもチャレンジをする横江さんのことを心から応援したくなる。

 

 そして、レイクス側からの横江さんに対するメッセージも心がこもっています。同じく一部引用します。

 

2007年bjリーグ参入決定時、「将来、滋賀レイクスターズの選手になりたい」と 目標を口にした当時光泉高校3年生の横江選手は、大学進学後、2012年にアーリーエントリーで滋賀レイクスターズに。

加入翌シーズンには中心選手となり、プレイオフを勝ち上がる劇的な活躍やBリーグ参入という過渡期にはキャプテンとしてもチームを牽引してくれました。横江選手のこれまでの貢献に、

クラブ一同、心より感謝申し上げます。また、今後の一層の活躍を祈念しております。

 

今オフこれまでのレイクスからのリリースで、このように個人の背景に言及したものってなかったと思います。それだけ、レイクスにとって彼の存在が大きかったことの証左。きっと引き留めたかったでしょうけど、こればかりは仕方がない。

 

 

だから。わたしは、横江さんがバンビシャス奈良でチームを押し上げるような活躍をすることを願いつつも、願わくば現役を終える場所が滋賀であってほしいなとちらりと思っています。

 

もちろんブースターのエゴですので、横江さんが納得するキャリアを歩んでほしいってのがいちばんですけどね!

 

 

寂しい気持ちが消えることはきっとないですが、横江さんのチャレンジを、心から応援します。

 

 

 

さあ、来季はならでんアリーナにも行きまくるシカないのですよ!!!!皆さん横江さんとシカッチェに会いに、あともちろんレイクスも見に、滋賀と奈良においでませ!!!!