バニラエア 搭乗記 JW710 関空→成田
Vanilla Air 自動チェックイン機
今回は,ANAの子会社であるVanilla Airに搭乗します。
チェックインの前に係員の人に機内持ち込み手荷物を重さを量られました。シンプルバニラで購入したため,機内持ち込み手荷物は7kgまでです。チェックインは自動チェックイン機でスイスイできました。
搭乗時間の30分前に保安検査場を通過したためガラガラでした。
JA13VA スポットイン
25番スポットに奄美大島から使用機材が到着です。本日の使用機材はJA13VA,今年8月に日本に到着したばかりのピカピカの新品です。
マーシャラーがターンライトのポーズで機体がスポットイン。
頭上で交差させ,機体が完全に停止。エンジンがシャットダウンされました。
ボーディングブリッジが接続され,後ろにはチャイナエアラインのB747-400Fが。
アップで撮ってみました。どんどん747が少なくなってきて,とても寂しいです。
搭乗,あっという間に離陸
最後尾列のため,優先搭乗のすぐに搭乗出来ました。ちなみにシートピッチはこんな感じです。
隣は空席でした。搭乗客は180人中155人で,搭乗率は86.1%ほどでしょうか。
結構混んでるような感じがします。
グランドハンドリングはANAです。忍者レフを使い窓の写り込みを防止しました。
G「Vanilla 7 1 0,Push back approved.Runway24L. Heading North.」
ということでプッシュバックを開始。
G「Vanilla 7 1 0,Taxi to Runway24L via〜」
詳細は省略しましたが,南風運用ですので,北側から南側への離陸です。
流し撮りみたいに撮ってみようと思いましたが,揺れる機内では困難を極めます。
V「Tower,Vanilla 7 1 0,ready.」
T「Vanilla 7 1 0,wind 2 6 0 at 8,Runway24L,Cleared for Takeoff.」
Hold short や,Line up and waitもなく,いきなりTake offをくらいました。
機体は順調に加速しエアボーン。FL230まで昇ります。
パンうまい〜すぐ着陸
チョコクリームパンを購入しました。350円と少し高いですが,味は甘すぎず,とても良かったです。
そうこうしていると,夜景が見えて来ました。
翼が赤く染まりました。綺麗〜
高度がどんどん下がってきます。
あとすこしでLandingです。
T「Vanilla 7 1 0,Number1,Runway16L,Cleared to Land,wind〜」
着陸許可がおりました。
第3ターミナル到着で,16Lに降りるので,降りてからのTaxiはすぐに終わります。
タッチダウンしました多少風下に流されましたが,心地よいLandingでした。
すこしTaxiして,第3ターミナルへ。
スポットインです。隣にはSpring Japanが。
機種を撮ってみました。とても綺麗。
忍者レフ使わなかったため,写り込みがありますが,気にしないでください。
到着口までやって来ました。ここまで連れてきてくれたバスを一枚。
出口へ,とても楽しいフライトでした。
今回は,初めてのVanilla Airのフライトでしたが,面白いことばっかりでまた乗りたいなと思いました。
それでは〜
絶滅危惧種B744! BR722 エバー航空 台北桃園(TPE)→上海浦東(PVG) アッパーデッキ エコノミー搭乗記
日本のエアラインからB747が姿を消して(NCAや政府専用機は除く)空港や空は少し寂しくなったんじゃないでしょうか。追い討ちをかけるが如くまた1社,747の翼を下ろしました。
今回はB747-400のアッパーデッキ(2階席)の搭乗記です。8月20日に搭乗したんですが,次の日がラストフライトだったんですね。747が少なくなってしまった今日,747との思い出は早めにつくらないと行けないですね。今回のフライトは良くも悪くも非常に印象強いものとなりました。その内容は後ほど。
アッパーデッキにYクラス
エバー航空の747のアッパーデッキには,エコノミークラスが設定されています。アッパーデッキにエコノミー(Y)を設定している航空会社は珍しく,他にはロシア航空やガルーダなどですね。ロシア航空のB747はほとんどがJALから中古で買ったものであり,いつかは搭乗してみたいです。
今回は事前座席指定を利用しアッパーデッキの前から2列目をゲットしました。
台湾版「千里川土手」
皆さん,千里川土手ってご存知でしょうか。伊丹空港のRWY32エンドにある土手の事なんですが,飛行機がとても近く見えて非常に面白いところです。県外からもたくさんの方が来られていて,一度は足を運びたいところです。そんな感じのところが台北にもあると言うことで行ってきました!
(この写真は千里川土手より)
路線は台北桃園空港→上海浦東空港なので関西在住の僕は,Peachを使って関空から朝のうちにやって来ました。エバー航空の出発予定は16時30分なので6時間ほどありましたから,Uberを利用し有名な台北松山空港の滑走路端に行ってきました。Uberの運転手さんととても仲良くなり,台湾の文化やおすすめのレストランまで教えてくれました。
猛暑の中,台北松山空港RWY10エンドに到着。
上海航空のA330が降りてきました。滞在時間は短ったですが心残りはありません。今秋にも,過走帯を作るために,閉鎖されるんです。寂しくなります。
747早く来いよ!
一気にぶっ飛ばして,搭乗口へ来ました。
16時30分の出発です。あと30分で747に乗れる!なんて思っていたら気づきました。
あれ,747来てないじゃん…
そう,あと30分で出発時間にも関わらず肝心の747がいないんです。
それどころかスポットにいたのはコイツ,CIの737です。
フライトレーダーで確認したところ,1つ前のフライト,上海→台北の上海浦東空港離陸後10分でした。大幅遅延確定になり,ミールクーポンも配られました。
搭乗時間も16時30分→19時00分になり,搭乗口も変更になりました。簡単なお菓子やジュースも配られました。
あまりの衝撃で写真を撮り忘れてしまいましたが,ミールクーポンには搭乗券が付いていて,座席番号の所にははっきりと「57K」と書いてありました。まさかの機材変更かと思うと頭が真っ白になりました。新しい搭乗口へ行くと目の前にはA330が。
747にフられた!!
そう思いましたが,コックピットにはパイロットの姿が。到着したところではなさそうでしたのでしばらく見ているとA330がゆっくり動き出しました。プッシュバックです。後で確認すると那覇行きだったようです。一安心。
ほかの人も新しい搭乗券の座席が気になっていたらしく,ゲートスタッフに聞いていました。するとシートは同じらしくとてもホッとしていました。それを聞いて僕も安心しました。
遅刻の747,現る!
向こうの方から遅れていた747がスポットへ入ってきます。廊下に立たされる以上の遅刻です。
やっぱり壮観です。かっこいい!!片翼にエンジンが2つ並んでいる姿… 4発機ならではですね。
どアップでタマゴ型のお顔も。747の顔の形ってとても独特ですよね。
僕の他にも747の雄姿をカメラに収めている人がたくさん!皆さん到着を心待ちにしていましたからね。
暗くなってからの搭乗
台北松山空港にいる時は生意気に照りつけていた太陽も西へ沈み,辺りは暗くなりました。夜間の撮影は困難を極めるため写真に乱れがございますがご容赦願います。
心待ちにしていた搭乗です。先述の通り,辺りは真っ暗。予定では夕方だったはずなのに…
18時59分,搭乗予定時刻より1分早く機内へ。アッパーデッキなのでZone5,一番最後の搭乗となります。こんな時,上級会員だったら…なんて思いますが,2018年にSFC修行予定です。
ボーディングブリッジより1枚。「A」という文字の入るL2ドアから搭乗します。
暗くなってしまったのでR2ドアからの定番写真は諦めました。なのでボーディングブリッジから。綺麗には撮れません。上海で降機する際にリベンジします。(どーせ綺麗に撮れねーよ)
フライトログを頼んだのですが,アッパーデッキ担当のCAさんではなく,前方右側のCAさんに頼んでしまいました。笑顔で快く引き受けてくださいました。
俗に言う「運命の階段」(言いませんね…)。この階段を登るとアッパーデッキです。この階段を登れること自体,貴重な体験です。ですが,この階段は別の意味で「運命の階段」となるのでした。(ぶれていてすいません)
アッパーデッキへ上がってきました。メインキャビンより暑いです。(歩いてるので綺麗に撮れないんですよ)←言い訳
通路を歩いている時,整備士さんが出てきたため,コックピットの扉が開きましたが,一瞬だったので写真に収めることは出来ませんでした。
B747やA380のアッパーデッキには構造上,デッドスペースが出来てしまいます。このスペースを有効活用したのがこの荷物入れ。これ,とて重宝します。
窓は小さく,窓の手前にはアクリル板のようなものがあり,撮影には不向きです。アッパーデッキの構造上,仕方のないことです。
座席は81K,前から2列目です。モニターの下のカーテンの先は,扉を隔ててコックピットです。
乗客も座りそろそろプッシュバックかと思っていたら整備士さんがコックピットへ入っていきました。5分ほどして出ていきましたが,2分後くらいには2人になって戻ってきました。なんか軍服みたいです。
そんなことを考えていると汗がたれてきました。なんと空調が効いてなかったんです。
皆さん安全のしおりで扇いでます。ちなみに安全のしおりには日本語表記もされていました。
搭乗してから30分が経過した頃,前の席の人がCAさんになにか質問してました。中国語だったので分からいんですが,
おじさん「暑すぎだろ,冷房は?」
CAさん 「飛んだらつくと思います。」
おじさん「じゃあ,飲み物とか持ってこい!」
CAさん 「少々お待ちください。」
ジェスチャーとかも使ってたのでこんな感じだと思います。おじさんの交渉もあってアッパーデッキの全員にお水が配られました。
その後も暑い機内で待つこと1時間。ようやくセーフティービデオが流れ始めました。機内の温度は30℃ほど。暑すぎでしょ!よく誰も倒れなかったもんだな〜
プッシュバックを終え,誘導路に出てもなかなか動き出しません。
本当に飛ぶのかな〜?
そう思ったのも僕だけではないと思います。20分ほど待機した後,滑走路へ向けて動き出しました。あとで確認すると,風向きが変わったためのランウェイチェンジだったようです。
Line upです。ライトがとても綺麗!
離陸しました。747独特の加速,エンジン音,なんかいいですよね。今では体験しづらくなりましたけど。個人的には新しい技術を盛り込んでより快適になった最新鋭の飛行機より,747など古い20年落ちの機体の方が好きです。
まだ空調が付きません。イライラしている人をなだめるかのように機内食が運ばれていました。これが熱い!
ただでさえ暑いのに機内食まで熱々とはどういうことだ!!
と言ってしまいそうになりますが,機内食が熱いのは普通なんですよね…
申し訳ないのですが,完食出来ませんでした。機内食は日本発が一番!(この前のシアトル→成田の機内食の焼き魚と,シーフードはとてつもなく美味しかったです。)
B747のトイレ。綺麗に手入れされていて,機体の古さは感じません。747のトイレへ入ったのは初めてなんですが,結構綺麗で広めでした。
トイレはコックピット直後の部分です。通路を挟んだ反対側はコックピットクルーのレストルームになっています。簡単な小部屋でカプセルホテルより少し狭いくらいのやつです。
余談になりますが,実は復路も747で予約したんです。しかし機材変更でB777になってしまいました。。アッパーデッキに乗れる貴重な機会だったので残念です。それで,そのリベンジを果たすべく,チャイナエアラインの747を予約しました。ビジネスクラスシートが搭載されているんですが,エコノミークラスに開放されているんです。2018年の1月,千歳ー台北桃園の区間です。とても魅力的だったため,予約してしまいました。
話をもどし,そろそろ降下が始まります。飛行時間は1時間50分を予定していたのですが,10分早着でした。この頃やっと空調が効き始めました。シートモニターは使えたのですが747の機内探検をしたため,使うこともありませんでした。
ハッピーフライトをご覧になった方ならわかると思いますが,747ってスロットルが開いている時の音と絞られている時の音の差が激しく,異常なまでに聞こえてきます。(僕だけでしょうか)
大空港では良くあるホールディングですが今回は1度も引っかからず。もっと乗っていたという気持ちもあったので残念です。
生憎の曇りの中,Landing
上海浦東空港に着陸。ただ,上海ではタキシングの時間が長いので,まだまだ747を楽しむ余地があります。
RWYを横断,綺麗ですよね。大空港の良いところでもあります。
我らがANA,B787-8ですね。海外で自国のエアラインを見るとテンション上がります。
誘導路からランプへ入る際,必ずフォローミーカー(俺についてこいの意で飛行機をスポットまで誘導してくれる車のこと)がいるような気がしますが,気のせいでしょうか。ボケボケですいません。
惜別,B747-400
タッチダウンから20分ほどで747の巨体は無情にもスポットへと頭を振り,スロットルが絞られます。停止したかと思うと,激しく轟音を響かせていた4機のエンジンが一斉に静かになりました。「ポーン」という音と共にシートベルト着用サインが消え,乗客が一斉に降機の支度を始めました。無論僕は最後に降りると決めているのでそのまま着席。
シートベルト着用サインが消えたこと思い出しましたが,飛行中は点灯したまんまだったんです。これは復路も同じだったので,文化の違いですかね。ANAだと「消灯させても座ってる間はシートベルト着用してね」とアナウンスするんですが,EVAは「立ち歩いて良いけど出来るだけ座ってシートベルトしといてね」ということで始終シートベルトサインを点灯させていたんです。
ちなみに着陸後のタキシング中も空調が効いていなかったので,離陸前とまではいきませんが,十分暑くなりました。その時の気温は…
29℃!!
平均的な気温は22℃〜26℃らしいので暑すぎるとまではいかないですね。
機内にほとんど人がいなくなったので降機します。
ギャレイを1枚撮り階段を降ります。CAさんにお礼を言って機外へ。
ボーディングブリッジより747の雄姿を。
この後この747は台北へ戻り明日のラストフライトに備えやすみます。
B-16411,Thank you & GoodDay!
それでは*⋆✈︎
NH2179 成田(NRT)→伊丹(ITM) ビジネスクラス席搭乗記
前回のシアトル→成田の続きでいよいよANA BUSINESS STAGGEREDに搭乗です。
前回はこちらからどうぞ↓
NH177 シアトル(SEA)→成田(NRT)エコノミークラス搭乗記 - 写楽の飛行記 〜搭乗記〜SFC修行〜
成田空港Hゲートからの搭乗
保安検査場もすいていたのでササっと通過。シアトルから成田へは55分も早着だったので余裕があります。といっても暇なだけですが…
成田空港発着のANA国内線は8割ほど沖止めですが,本日のNH2179便大阪行きはHゲートからの出発です。AからHゲートまであるうち,ボーディングブリッジと接続しているのは,このHゲートだけです。Hゲートは国際線用の56番ゲートとボーディングブリッジを共用している珍しいタイプです。
搭乗時間になりました。既に数分遅れています。中国や台湾のパスポートを持っている人が多く見られました。子ども達もたくさんいてとてもにぎやかでした。
ANA BUSINESS STAGGERED
やっとANA BUSINESS STAGGEREDに搭乗です。B777-300ER,国際線用のB787-9,国際線用で一部のB787-8(169席)に装着されています。機種ごとに若干仕様が異なる様です。
本日の機材はB777-300ER,JA780Aです。国際線用の機材で,ANAの中で唯一ファーストクラスを設定している機種です。通常,ニューヨーク(JFK)やロサンゼルス(LAX)などの太平洋横断路線で,時々バンコク(BKK)やシンガポール(SIN)でも運航しています。ちなみにプレミアムクラスで予約すればF席に搭乗可能です。NH2176/2179ともに767と777の交互運用になっているので予約時に注意が必要です。ちなみに国際線機材の767には,プレミアムクラスの設定がないので合わせてお知りおき下さい。これも国際線用の機材ですが,先述の通りANA BUSINESS STAGGEREDではなくANA BUSINESS CRADLEが装着されています「CRADLE」とは「ゆりかご」の意で身体を包み込むような形状が特徴です。このANA BUSINESS CRADLEは国際線用のB787-8(240席)とB767-300ER(202席)に装着されています。
自席の12Kです。ANA BUSINESS STAGGEREDでは全席が通路側で,窓側でも隣を気にせずに通路にアクセス可能です。今回は人気の高い窓側を事前に指定しました。この席は窓側なのでプライベート感抜群です。間合い運用(このフライト)だけでなく,本物の太平洋横断フライトでも大抵はこの席から埋まっていきます。
(後日撮影したので,座席番号などがNH2179のフライトとは異なります。ご了承ください。)
シートピッチが広く快適!快適さのあまり,肝心のフルフラットにするのを忘れてしまいました。
青空〜夕陽〜夜景
大きなエンジン,長い翼,767の尾翼と青空がマッチしていい感じです。
B787,サンフランシスコの近くの都市,サンノゼ行きです。この時間は成田空港がびっくりするくらい混んでいて,プッシュバックから約40分ほどしてからの離陸となりました。
タキシングを開始。夕陽がいい感じです。
18時44分,伊丹空港へ向け離陸です。
雲の上へ来ました。巡航高度34000feetへゆっくりと上昇します。
静岡上空です。もう少しすると降下開始地点です。
三重上空。夕陽が綺麗すぎて感動です。
大阪のビル群の上空をかすめながらホールディングすることなくRWY32Lにストレートイン。
いつ接地したかもわからないようなソフトランディング。RWY32Rをクロスしスポット11番へ向かいます。
スポット11番に到着です。大きな777-300ERを持ち上げてきた2つのエンジンも止まり,明日のフライトに備えます。
預け入れ荷物は1番のターンテーブルから出てきます。これがなかなか出てこなかったんです。しかし,シアトルでなぜかプライオリティタグをつけてもらえたので5番目に出てきたので不満はありません。
まとめ
帰国後初のフライトが日本のいい景色の中の飛行であったりビジネスクラス席であったりと思い出深いものとなりました。
ではさよならー
NH177 シアトル(SEA)→成田(NRT)エコノミークラス搭乗記
搭乗記
友達に空港まで送ってもらい楽しかった1週間ももう終わりです。出発の2時間くらい前の11時30分頃,チェックインします。
イミグレや保安検査は写真撮りません。撮らない方がいいって聞いたもので…すいません。
展開早いですが搭乗口です。
早速機内へ!撮影するために早めに搭乗します。
懲りずに窓側の席を指定しました。断然窓側ですね。えっ?トイレ??そんなもん我慢します…
隣にも787が駐機しています。兄弟ですね!
日本に到着する際,台風が心配でしたが,問題なさそうです。
RWY34Rへ向け動き出しました。そして,離陸です。滑走路の向きは,羽田や成田も34/16でしたよね。デルタのA330が滑走路の横断待ちをしています。確かソウル便だったかな。
しばらくして機内食が出ました。迷わず和食をチョイス!洋食はミートボールでした。やっぱり和食は良いですね。往路同様,うどんも出ました。
ハーゲンダッツも出ました。ここで発見が!なんとこのハーゲンダッツ蓋の裏にスプーンが付いていました!ずっとスプーン探してたのに。もう少しでCAさんを呼ぶところでした。ハハハ…写真を撮り忘れたのでネットから拝借。ただ,このスプーンは使いにくっかたです。なんか口の中を切りそうなんですよ。
いろいろと心配だったので台風のニュースを確認。奈良と三重の上空のようです。あまり影響ないですね。
機内では笑点を見ました。隣の席の方達は老夫婦だったのですが,同じく笑点を見ていました。日本では昼ごはんの時間,あと3時間半で到着です。軽食が配られました。シーフードをいただきます。ドリアのようなヤツでした。これ,半端なく美味しいです。また機会があれば食べたいです〜。
そろそろ日本です。降下を開始します。
雲の下の世界へ
そして雲の中へ
雲を抜けると千葉の街が迎えてくれます。
日本って感じがして好きです。田園風景って言うんですかね。
降りる時は成田へおりるときはいつも揺れますが,今日はいつも以上に揺れました。1度,前方から悲鳴が聞こえてきました。ジェットコースターでレールを下る時の感じです。
もうすぐ降ります。奥にはB滑走路が見えてます。
軽いショックとともに接地です。アエロメヒコ航空の787。あの子も兄弟ですね。これからメキシコシティーへ向かうようです。あんな長距離,エコノミーじゃ無理です。(まだ接地してない)
エティハド航空の787。あの子もまた,兄弟なんですよね。一昔前までは747があふれていたんですが,今は787があふれています。8月に747にも搭乗したのでまた更新します。EVA AIRの台北桃園→上海浦東の区間です。
着陸の余韻に浸っているとCAさんが「当機はターミナルビルから少し離れた場所に到着致しますため,ターミナルビルまで皆様をバスでお送りします。」とアナウンスをされました。なんと沖止めです。787の沖止めは初めて!55分も早着したのでゲートが空いていなかったんでしょうか。(実際はハイシーズンで,いろいろと増便されていたためのようです。)
完全に停止後,CAさんと少しお話を。素敵なお土産を貰いました。
では,降機します。CAさんとのお話で沖止めの事を忘れていたので改めてびっくりです。
やっぱりANAのカラーリングは良いですね。
降りた瞬間モワッとした日本の空気に取り囲まれました。
バスは全部で3台です。一番最後のバスに乗ります。
バスは飛行機のお尻の方へ。ありがとう787!!GoodDay!
到着後荷物を受け取り,国内線のチェックイン。成田空港では,乗り継ぎの場合も1度荷物を受け取らなければならないので注意が必要です。搭乗券はシアトルで発券してもらったので,荷物を預けるだけでOKです!
次はこの後の国際線用機材の搭乗記を書く予定ですので。それでは*⋆✈︎
NH178 成田(NRT)→シアトル(SEA)エコノミー 搭乗記
皆さんこんにちは,写楽です。今回は前回の続きで,成田→シアトルの搭乗記です。
搭乗前記
おっ!B787-9だ!!
搭乗前記を書こうと思いましたが,ほとんどの内容を前回で書いてしまったのでネタがないんですよね…
(仕方ないので)重複しますが,軽く書かせていただきます。僕はANAでシアトルへ行くのですが,機材はBoeing787の胴体延長型のB787-9です。僕は,B787-8には搭乗したことがありますが,B787-9は,初めてなので楽しみです。(特に違うところは無さそうですが…) (写真は,B787-8です。)
Boeing787について
では,Boeing787について軽く書きます。
Boeing787は,アメリカのBoeingが製造する次世代中型ジェット機でB757,B767,そしてB777の一部機材の後継モデルとして,開発されました。中型機としては,航続距離が非常に優れており,B777などの大型機では採算のとれない長距離路線を開設することが出来ます。
B787には4つの種類があり,B787-3,B787-8,B787-9,B787-10です。
B787-3は交通量の多い路線に投入される予定でしたが,開発スケジュールが遅れたことから,一旦は製造中止になりましたが,現在は発注すれば製造再開になる予定です。発注したのはANAとJALだけのようです。
B787-8は,ANAがローンチカスタマーです。初飛行は1年以上遅れ,初号機は3年以上も遅れて納入されました。
B787-9は,ニュージーランド航空がローンチカスタマーで,離陸後自動でギアドアが開き,早い段階でギアアップすることが出来ます。
B787-10は,787シリーズで一番胴体が長く,エアバスA350-900に対抗できるように開発されたモデルです。ローンチカスタマーは,ユナイテッド航空です。(↑Wikipediaより)
(大阪国際空港,千里川土手にて撮影。航空ファンでなくても,1度は足を運んでみてください。)
では,搭乗記へGO!!
搭乗記
前回の続きで早速イミグレを抜けました。ユナイテッドや,エア・カナダ,タイ国際航空のA380も駐機しています。乗ってみたいなぁ〜
シアトル行きの178便は51番ゲートからの出発です。
早速機内に入ります。撮影するために早めに搭乗します。ANAのB787の座席配列は,3-3-3です。僕の座席は窓側,27Kです。あいにくの雨で気分が⤵︎⤵︎⤵︎…そういえば、前に成田に来た時も,雨でした…
成田空港混雑のため,ドアクローズから41分後,RWY16RよりTakeoff!V1,VR,V2…と聞こえてきそうな感じです。
離陸から1時間がすぎた頃,おつまみが配られました。これもまた美味しいんですよね。
少しエンターテインメントをいじってみます。マップは,バリエーションが豊富です。中でもこの画面が1番好きです。パイロットになった気持ちになれますからね。
そして機内食が配られました。僕はハンバーグにしました。その後にはハーゲンダッツのバニラも配られました。ハンバーグは当たりでしたね。少しですがうどんも出ました。全部おいしかったので完食させていただきました。
途中,「君の名は」 を観ました。ご覧になった方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。感動しますよね〜(*Ü*)〜
あっという間に,こんなところまで来ていました。
またしばらくして,軽食が配られました。パンケーキをいただきます。大空と787の翼がいい感じ!
降下して来ました。カナダを超えて,アメリカが見えてきました。
RWY34Lのbaseにターンします。太陽の光が787の翼に反射して眩しい!!
どんどん降下していきます。もうすぐLandingです。平行するRWY34Rにはアメリカン航空,サウスウエスト航空などアメリカの有名なエアラインがたくさん!これぞアメリカって感じしますよね。成田空港もデルタ航空が大量発生して,アメリカの空港みたいになってますけどね…
接地しました。滑走路がコンクリート舗装ってなんかいいですね。
滑走路から離脱する時に,RWY34Rから離陸した飛行機が!管制塔もうつっています。
RWY34Cを横断する際またもRWY34Rからの飛行機が元気よく飛び出します。
S10にスポットインします。
なんとここでスマホの電源が落ちました。なので写真もとれず…
写真は公開出来ませんが,フライトログブックを書いていただきました。なんと、Pilotの方からもメッセージをいただきました!ほんとに感謝感謝です。将来はパイロットになりたいなぁ〜
NH2178 伊丹(ITM)→成田(NRT) 普通席 搭乗記
最初に
皆さんはじめまして,写楽と申します。
これから更新頻度は低いですが,搭乗記を中心に書かせていただきます。
では,早速ですが搭乗前記から書いていきます。
搭乗前記
日本からシアトルへ
今回,僕はアメリカのシアトルに行きます。 シアトルは日本から1番近いアメリカ本土にある都市といわれています。
シアトルへは,ANAとアメリカのDelta (デルタ航空)がそれぞれ1日1便で運行しています。どちらも,成田国際空港からの出発です。機材はANAがB787-9,DeltaがB767-300(WL)のようです。Deltaの出発時間はANAよりも2時間ほど早く,16時15分のようです。8月12日以降,毎週土曜日は16時45分だそうです。ちなみにANAの出発時間は6時15分です。↓
http://flyteam.jp/airline_route/nrt_sea/flight_schedule/2017/08
ANA or Delta(デルタ航空)
ANAかDeltaで結構迷いましたが,
- やっぱり,日系の航空会社の方がいい
- 家の近くの空港は,伊丹空港だから成田空港での乗り継ぎも考慮しないといけない
- 機体も新しい方がいい
以上の理由からANAに決めました。(ANAの方が価格も安かったんですよ。)
というわけでエコノミークラスでシアトルへ行くのですが,今回は乗り継ぎ前の伊丹→成田の搭乗記を書きます。続き(成田→シアトル)は,後日投稿させていただきます。(搭乗前記は,完全に成田→シアトルのことでしたけどね…)ということでまとめました。↓
伊丹(ITM)→成田(NRT)
伊丹→羽田はANAとJALを合わせて,1日に30便ほどありますが,伊丹→成田は1日たったの4便しかありません。それも,朝8時頃と14時頃に2便ずつ。この時間は成田空港の国際線の出発ラッシュに合わせられていて,朝から昼にかけてのアジア・ヨーロッパ便と,夕方のアメリカ便です。成田で国際線に乗り継ぎする人には,いい時間設定ですよね。
ここからはANAに限定して、話をしていきます。朝のNH2179は,毎週-火水-金土-が,B777-300erで,毎週 月--木--日が,B767-300erです。どちらも国際線機材での運行です。しかし,僕が搭乗する予定のNH2178は毎日B737-800なんですよ。国際線機材に乗りたかったなぁ〜(詳しくはこちらへ)↓
というわけで,いろいろありましたが搭乗記へGO!!
搭乗記
正午ごろ,伊丹空港のANAの国際線乗り継ぎの11番カウンターでチェックインしました。上級会員でもないので結構並びました。
無事,シアトルまでの搭乗券を発券出来ました。
14時10分の成田行きです。遅延などは無さそうです。
成田行き,2178便は6番ゲートからの出発です。
それでは搭乗です。うまく撮影出来ませんでしたが,本日お世話になるB737-800,JA80ANです。先ほど,函館より到着しました。この機体は機内Wi-Fiが使えます。まぁ,使いませんでしたけど。
今日は満席とのことです。座席は機体中ほどの16Aです。一列前は非常口座席です。1時間程度なので,あんまりメリットないかな〜。
5分ほど遅れ,RWY32Lから離陸しました。
今離陸した伊丹空港が見えてます。伊丹はRWY32L/Rを離陸した後のLeft turnが特徴ですよね。
しばらくして,CAさんがドリンクサービスにきてくれました。僕は緑茶をいただきました。上空での緑茶は格別です。
九十九里浜の上空を通過しLeft turn,成田空港RWY16Lへ向かいます。ファイナルアプローチ中は,結構揺れました。
雨の成田空港,RWY16Lに着陸です。オープンスポットに向かいます。隣も737です。兄弟でしょうか。
オープンスポットなので,降機はタラップを使います。せっかくのタラップでも,雨なので気分が下がります。でも,タラップ大好きです。ハハハ
なんと,1台目のバスは満員になり,僕を含めた後ろにならんでいた人たちは,2台目のバスに乗ることになりました。
沖止めのいい所は飛行機を間近で見られるところですよね。バスの車内からB787が!スマートなお顔をしてらっしゃる!
B777を横目にバスはまだまだ走ります。
見ずらいですが,ルフトハンザの車です。A380で就航していましたが,今は羽田に1本化されました。機材はB747-8です。今は成田に就航してないのに…なんて思ってましたが,ルフトハンザカーゴがいますよね。
僕のように国際線乗り継ぎのある人は,バスを降りて通路を右にそれ,国際線乗り継ぎへ向かいます。成田までの搭乗だとここを左に向かうんですね。中央には,ペッパーくんもいますね。しかし僕は成田空港を見学したかったため,到着の方へ向かいます。
飛行時間が短いのに,ログブックも書いていただけました。ほんとにありがとうございます!
普通席で短距離国内線のため,大変内容の薄いものになってしまいました。これを搭乗記と呼べるのでしょうか…本当に申し訳ないです。
それでは(*゚▽゚)ノ