Sanzou555のブログ

サッカー5割、アニメとゲーム3割、その他2割くらいの比率で文章を書いていきたい

オフサイドだらけの桃太郎

昔昔

あるところに

おじいちゃんとおばあちゃんがDFラインと駆け引きしながら暮らしていました。

 

ある日

おじいちゃんは山へ芝刈りに

おばあちゃんは川へ洗濯に行くもオフサイドで取り消されました。

 

 

おばあちゃんがオンサイドだろうと抗議していると川上から

 

「5レーン理論5レーン理論」

と大きな桃が流れてきました。

 

しかしオフサイドでした。

 

ペナルティエリア内から桃を家に持ち帰ったおばあちゃんはオンサイドだったおじいちゃんと一緒に桃を割りました。

 

すると中から大きな赤ちゃんが生まれました

 

しかしVARの結果オフサイドで取り消されました。

 

桃太郎はおじいちゃんとおばあちゃんの元ですくすく育ちました。

時にはオフサイドしました

 

 

ある日桃太郎は

鬼ヶ島にいる鬼にペナルティエリア内でファールしたいと言い出しました。

 

おじいちゃんとおばあちゃんは必死にDFのマリーシアを教えましたが桃太郎の硬い決意は揺るぎませんでした。

 

 

桃太郎は鬼ヶ島に向かう途中に3匹の動物に出会いました。犬、猿、雉です。

きびだんごをモラタ3匹ですが残念ながら3匹ともオフサイドで取り消され2部降格を余儀なくされました。

 

ついに桃太郎は鬼ヶ島に辿り着きました。

しかし辿り着いた時の戻りオフサイドで取り消されました。

 

しかし桃太郎はこれにめげず、ダイアナゴルランと81本の良質なクロスによりついに鬼を倒すことに成功しました。

しかし鬼を倒したのはペナルティエリア内だったのでPKを取られてしまいました。

 

桃太郎は猛抗議をし主審にVARを促します。

主審が映像を確認した結果鬼を倒したシーンの前の局面でオフサイドがあったと判定されて、世界は平和になりました。

 

めでたしめでたし

 

 

 

カシマサッカースタジアム旅行記。往路編

来たる2018年12月1日

鹿島アントラーズサガン鳥栖を見にカシマサッカースタジアムまで行ってきました今回はその様子をブログで伝えたいと思います。

 

最寄り駅は朝7時に出て東京駅に着いたのは7時半前後すでに長蛇の列が八重洲口バスターミナルの前にできていました。さすがはシーズン最終戦

 

 

予約制のバスは既に満席なのは1週間前に確認済みです。なので自由席制のバスにかけるしかありませんでした。

バスターミナルの切符売り場でチケット購入片道での販売しかないと言うことでしたので、とりあえず片道分を購入。

お値段確か2000円いかない位です。

 

そして長蛇の列に私も加わることになりました。

 

 7時50分ごろに並びましたが、 8時のバス、8時20分のバス2本を流し、  8時40分のバスに乗ることができました。

 

列に並んでいる間はコミケの列よりきつくない頭中そのように捉えてひたすら寒さに耐えてましたね

 

そんな状況なのでバスの中は補助席まで使う大混雑。備え付けのトイレにも行けない状況でした。

 

なので乗車前にお手洗いは済ませておく事はマストだと思います。

 

 

そんなこんなで東京駅発車したバスは一路鹿島サッカースタジアムへ向かいます。

 

バスの中は鹿島サポーター8割+サポーター2割

トーレスが見たいだけのコンササポーター俺1人

と言う人口分布でした。

 

 

アウェイサポの方も利用できる位には緊迫した空気はなかったのでもし雰囲気を気にしている方には大丈夫ですよと言いたいですね

 

 

バスは大体20分位ちょっと遅れてカシマサッカースタジアムに到着しました。

 

やはりバスと言う子乗り物の性質上交通渋滞の具合によって着時間が前後してしまうのが欠点かもしれません。

 

帰りは電車で帰ってきたので比較がてら

袋辺も記載しようと思います。

 

 

 

バスのメリットとしては

・乗り換えが少なくて済む

・運賃が少々安い

・小回りが利くのでスタジアムに行く前に周辺観光したいときに便利。

 

 

デメリットとしては

・混雑する試合では席数が十分でない可能性がある。特に帰り

・道路事情により遅れが生じる場合がある。そしてその遅れがどのくらいになるのか読みづらい

・補助席に当たったら最悪

・暑いのでバス酔いする可能性がある

・長蛇の列に並ばなければいけない。

 

 

まとめるとこんな所ですね。

ではではそのうち帰りのことも書きますのでよろしくお願いいたします

 

終わり

 

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蒼穹のファフナーと近年のサッカー界の偶然のクロッシング

現代において多くの人々を魅了してやまないスポーツ。サッカー

 

その起源は島国イギリスであると言われている。90分間の中でピッチで行われる試合ごとに一つの物語が生まれていると言っても過言ではないだろう。

 

方や蒼穹のファフナーは島を舞台として語られる物語である

 

島国発祥のスポーツと島を舞台とした物語。島をルーツに持つ二つに関連性がないわけがあるだろうかいやない(反語)

さっそくファフナーの歴史を振り返りつつ、偶然とも言える二つのファクターの交錯点を解説していく

 

 

 

2004年

蒼穹のファフナー放送開始

 

2004年にシリーズ第1作目蒼穹のファフナーが放送された。

リアタイで見たわけではないが、現在まで続くシリーズの根幹であり、原点である。当時から15年近くファンを続けている方も少なくはない。この長年のファンの方の地道かつ手厚い福利厚生付きの布教活動があったからこそ、来年続編が公開されるほどに成熟したコンテンツになったのではないだろうか

15年以上続くシリーズ人気の基礎を築いたと言えるだろう

 

 

対してサッカー界ではEURO2004があった

 

こちらも私はリアタイではGLAYの歌以外はノータッチだった。記録によると現在隆盛を極めるクリスティアーノ・ロナウド(以下ロナウド).現在サガン鳥栖で活躍するフェルナンド・トーレス(以下トーレス)らが国際舞台にデビューした大会である。

ロナウドが現在手にしている成功はファフナークラスタの方でも聞いたことがあるだろう。それにはおそらく決勝戦ギリシャに負けた悔しさや今大会あるいはドイツワールドカップまでにフィーゴパウレタ、活躍は地味だが顔はイケメンヌーノ・ゴメスらから得た経験が活きた物であろう。

 

またトーレスも無得点であまり活躍できなかったものの当時の経験が後に勝者と称えられる(いじられる)活躍の礎となったと考えられる。

 

ロナウドは今も欧州サッカー界の顔の一人であり、トーレスはいまやJリーグ人気を牽引する筆頭助っ人外国人の一人である。

 

ファフナーもサッカー界の二人も2004年に積み上げたものが今を支えているのである。見事なクロッシングである!

 

これではっきりしたようにファフナーにとってもサッカーにとっても2004年は非常に重要な年だったのだ。それぞれ、今の立ち位置になるための基礎を固めた時期だったである!

ただ、これ一つではそんな偶然もあるだろうと受け流す方もいらっしゃるだろう。しかしながらファフナーとサッカー。この一見交わらなさそうな二つの要素は接点を持ちながらさらに歴史を紡いでいくことになる

 

 

続いて2005年

 

蒼穹のファフナーRIGHT OF LEFT

という一時間弱のエゲツない本編の前日譚が放送された。

今もネットで使われる

どうせみんないなくなる

という言葉が生まれたのもこの作品である。

方やサッカー界では2005年中にはその能力等を評価され始めてたであろう巻誠一郎を代表に選出した際の、ジーコ監督による「ムァキ」という名言が2006年に生まれている。

これも今でもたまに語られる名台詞である。

ここでもファフナーとサッカー界は同じ時期に似通ったベクトルの爪痕を残している。

 

以降、ファフナーに関してはキャスト陣によるよくわからないイベント等をはさみつつ数年間沈黙を続けるごとになる。

しかし二度あることは三度ある

またしても、二つの歴史は交錯することになる

 

 

2010年

蒼穹のファフナーHEAVENANDEARTH

公開(以下 HAEとする)

 

無印放送から6年

待ちに待った続編が劇場で公開された。ファフナーファンの念願が叶ったこの年、サッカー界でも一つの念願が叶っているのだ。

スペインのワールドカップ優勝である。

前述したトーレスも決勝のイニエスタのゴールのアシストのアシストのアシストをするくらいの貢献はした(それ以外はパッとしな(ry)

 

HAEは無印からの物語の集大成とも言える素晴らしい内容である。これに対し、スペイン代表も優勝EURO2008からの中盤にテクニシャンを配置し細かくパスをつなぎボールを所持し試合を支配するポゼッションサッカーを継続、ワールドカップ優勝という一つの頂点を極めたのだ。

二つともそれぞれ蒼穹のファフナーEXODUS、EURO2012優勝と最高のものを出し尽くしつつも次につなげてるのも共通点だ。

 

ここまで言えば、ファフナーとサッカーは切っても切れない縁で結ばれているということはもうおわかりであろう

それぞれのファンがもう片方に興味を持ってくれることを祈るばかりである。

 

 

あるかどうかわからない次回予告

・EXODUS以降とサッカー界の関連性

 

皆城総士アンドレア・ピルロから読み解く状況把握方法

 

・FWから連動したプレッシングに対してのジークフリードシステム導入の可能性

 

カバーニエインヘリアルモデル説

 

引退するロマンスカーLSEに乗ってきた話

 

先日小田急電鉄に乗って、箱根温泉に日帰りで行って参りました。

 

 

 

もちろんメインはこの車両

 

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 7,000系ロマンスカー通称LSE

 

 3月のダイヤ改正で引退が発表されている車両です。

個人的に小さい頃に親に買ってもらった図鑑で見た思い出がある車両でしたので、引退してしまう前に乗りに行こうと思い、今回の旅行に至りました。

 

 

乗車券は前日の仕事帰りに新宿で買いましたが、その時は空席がまだあり、窓側指定席を確保できました。

しかし、出発時の車内アナウンスでは満席と案内が出たので、安定して座席を確保したいなら、前日までに購入を済ませておくことをお勧めします。

 

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車内はこんな感じ。

何というか昭和感というかレトロ感が溢れる内装

 

机がこの形なのは作られた時期を考えれば仕方ないですね。

 

椅子の座り心地はちょっと固めだけど、箱根までの1時間半なら問題ないかなって感想です。

これが札幌函館間だったらって言われたら、また別問題ですがw

 

 

車内の様子は

 

 

 

グループ客とカップル客だらけで肩身が狭かった

 

 

グループ客とカップル客だらけで肩身が狭(ry

 

 

 

グループ客とカップル客(

 

 

 

大事なことなので三回言いました。

 

1人で席取ると奇数人数で来てる中国人観光客に囲まれるのはどの特急列車も一緒ですわw

 

 

そんなこんなで箱根へ向けて出発!

 

最初は詰まってゆっくりでしたが複々線区間に入ってからは快適に小田急線をかっ飛ばしていきます。

3/17以降はもっとスムーズに走ることになるのでしょう。

 

 

途中の車両基地VSEが1編成留置されていたので、引退前の特需のためにLSEの運用を増やしてるのだろうなと勝手に想像してました。

 

また、引退間近ということで行きも帰りも撮り鉄の方々がかなりいらっしゃったのが印象に残ってます。

 

 

車窓を眺めたり、ヘルシェイク矢野のことを考えてるうちに列車は箱根湯本に到着!

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体感だと札幌から伊達紋別駅あたりまでスーパー北斗に乗ったくらいの感じでしたわ。

 

 

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降りてみた感想は

 

 

 

グループ客とカップ(ry

 

 

次は誰か誘ってこよう()

 

 

乗り鉄的には目的は達成したけど、これだけで帰るのは寂しいので日帰り温泉

 

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ホテルオカダの奥の方にある湯の里という入浴施設にお世話になりました。

タオルレンタル込みで1650円なのは丁度良い値段設定

露天風呂メインでのんびりできたし、休憩室のテニスの王子様が謎の充実のラインナップだった(全巻あるんだけど15巻くらいまで2冊ずつあったw)し最高のお風呂でした。

 

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 景色も良かった!

 

 

箱根湯本駅から15分歩けば着けます。シャトルバスは30分サイクルで本数が少ないし、混むので、歩いた方が吉です。

 

 

さっぱりして帰りもLSEで往復7000系ロマンスカーを満喫しました。

 

長いあいだお疲れ様でした。

 

新しいロマンスカー70000系GSEにも是非是非お世話になりたいです。

 

 

今度は誰か一緒にね。

 

 

 

おしまい

コミケ初心者がC93に準始発組で参加して目当ての物をゲットした話

 

こんばんは

普段ファフナー怪文書ばかり書いてる当ブログですが今回は久しぶりの日常回です。

 

 

去る12月29日にコミックマーケットC93、通称コミケに行ってまいりました。

 

転職に伴い上京しましたので一回参戦してみたわけです。何より1週間前に喉から手が出るほど欲しいものが発表されたというのが大きかったです。

 

僕と同じような初心者の方にも参考になるよう、そして楽しかった思い出として発信しようということで、筆をとりました!

 

 

まずはルート紹介からドーン 

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さすがに最寄駅がバレるのは怖いので隠させてもらいましたが中央線の某駅です。

市ヶ谷で有楽町線に乗り換え、新木場まで行きました。西ブース狙いだったのでりんかい線新木場駅を使いましたが、東ブース狙いなら豊洲ゆりかもめに乗り換えたほうがいいらしいです。

また新木場では乗り換えが間に合わず5分後のものになってしまいました。これが"準"始発組ってタイトルの理由です。

 

 

 

結論から言いますとこのルートを取ったのは大正解でした。

なぜならどの列車でも席につくことができたからです。

 

中央線の始発列車では都心から少々離れたところにある駅だったこともあり座れましたし、また市ヶ谷駅では階段に近いほうの車両が非常に混んでおりましたが、駅員の言うように誘導に従い後ろのほうの車両に行きますとこれがなんとかなり空いています!正直リュックを前にして満員電車の体制をとっていた僕としては肩透かしを食った状態でした。座れたのは非常によかったです

 

新木場駅では乗り換えが間に合わなかったこともあり次の列車が横のホームに待機しておりそこに滑り込み座りました。

 

 

正確な時計は見てないですがおそらく6時前には待機列に並ぶことができました1番早い大崎市発の臨海線を使った方にはさすがにかないませんがそれでも早い方につけたと思います。

 

 

 

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なにぶん初めてだったため写真の位置がどれほど前なのかよくわかりませんがそれでも目的のものを手に入れるには十分なほどのポジションが取れたと結果論ですが思います。

 

 

ここからひたすら寒さとの戦いです。ファフナー的に言えば消耗戦です。

ひたすら持ってきた本を読みカイロ握り締め寒さに耐えた4時間ちょっとでした。

 

 

 

しかしながら、長いと言うよりはわりとあっという間に時間が経ってくれました。途中1回トイレで離席したのですが、後ろにいた親切な方に椅子を見ていてもらい、安心してトイレに行くことができました。後にいた方どうもありがとうございました。

 

 

8時45分に待機列は移動を開始するはずだったのですが、9時を過ぎた頃にようやく列が動き始めました。例年より少しもたついている印象受けるとくだんの後ろの方も言っておりました。

 

 

ここからはフィジカル勝負です

押されるし横からも圧力があるしラグビーの試合なんじゃないかと言う位ごった返してました。がしかし耐えられないようなものかと言われるとそうでもなく、普段通勤で慣れている方なら何とも思わない位なのではないでしょうか。

本当に立っていられないという場面は少なくとも僕はなかったです。

 

 

こう言うとイキリオタクとレッテルを貼られてしまうかもしれませんが、実際に行ってみて聞いた話で想像していたよりは耐えられる環境ではありました。

 

 

そして10時になり西1企業ブースに入場しまし、 お目当てのブースへ

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無事に目的だったフラワーナイトガール、通称花騎士のカトレアの抱き枕カバーを手に入れることができました。

 

購入を済ませたときの何とも言えない充実感、達成感、列が徐々に進んでいきお目当ての物に行けるぞと言う高揚感。

 

これらが、コミケの魅力なんだなと実体験しました。今まで外から見ていましたが、やはり自分で体験しないと何が楽しいのか何が辛いのかわからないものです。

 

初めてにもかかわらず始発組として参加するのは不安がありましたが、事前の下調べとTwitterのフォロワーさんのアドバイスによりどうにか目的を達成することができました。

初心者用の記事を書いてくれたブロガーさん、リプで疑問点に答えてくれたフォロワーさん、簡単な質問にも表情曇らせず答えていただいた現地のボランティアの皆さん本当にありがとうございます。

次回の夏コミも参加したいと思います。

 

 

 

最後に持ち物を紹介します

 ①折りたたみ椅子

待機列で使います地面に座るよりはかなり楽だと思います。

ポカリスエットゼリー

水分補給をしなきゃ行けないがトイレにはあまり行きたくないという矛盾した状況に対応するための強い武器でした。

③カイロ

当たり前ですが防寒具です。1枚貼って、もう1枚手でシャカシャカするはらないタイプのものがあればよかったなと思います。 2種類のカイロの使い分けが重要だと思い知らされました。

 

 

 ④手袋

必需品です。ないとだめです。いやマジで

 

⑤暇つぶし道具

今回僕は本を持っていきました。他にPS vitaも持っていきましたが、手がかじかむのでする事はなかったです。(手袋が指をあまり動かせないタイプのものでしたので、手袋はきながらプレイは難しかった) 

 

 

 

もちものは以上です。

後は前日からトイレに行くことが少なくなるよ食事等を調整し、朝には正露丸も飲み、睡眠も充分とり、万全の態勢で臨むことが大事なんじゃないかなと素人ですが感じました。

 

 

以上今回のコミケレポートでした。

おしまい

 

 

ファフナー用語だらけの走れメロス

マークメロスは激怒した。必ずかのマーク邪知暴虐な王を祝福しなければならないと決意した。

マークメロスは島の島民である。自動販売機を吹き、ゴウバインと遊んで暮らしてきた。

 

 

卒業式を控えたマーク妹夫婦にシナンジェティクスーツを買うためにマークメロスは、第三シクラスの町にたどり着いた。その過程で8機しかない輸送機の1機が落ちた。

 

 

流れに身を任せ街を歩いていると街の様子がおかしいことに気づいた。西暦2146年には平和が残った街だったが 今は逆境に混沌としている。

 

 マークメロスはマーク老爺に対話を試みた

 

マーク老爺「君は知るだろう、マーク王様は人を信じてる、信じたいと、信じられなくなり、マーク町の人間の首を手当たり次第にはねているのだ。という事を」

 

聞いてマークメロスは激怒した「呆れたマーク王だ。ここからいなくなれ」

 

 

マークメロスはそのままナイトヘーレを突破し、王城にはいっていった。しかし兵士に捕らえられ王の前に引き出された。すると猛々しくもどこか禍々しいかの王の声が響き渡った

 

マーク暴君ディオニス

「お く び を は ね て い ま す か 」

 

  

 

「どうしてこんなことで王城に押し入った?言え」

 

マークメロス「マーク老爺は俺にかけた。お前たちを変えるために。マークディオニスお前の神様に逆らえ」

マークディオニス「俺たちはもうミールに選ばされたんだ。疑うのが正当なミールの祝福なのだ。この者に交戦規定アルファを発令せよ」

 

マークメロス「3日待て。島で卒業式を控えているマーク妹がいるんだ。3日間の猶予を与えてください。その間の痛みは友人のマークセリヌンティウスが背負います。」

 

マークディオニス「どうせメロス帰らない。命が大事なら遅れてくるがよい。さもなくばこの虚無の申し子が無に帰すぞ」

 

マークセリヌンティウスを人質にしマークメロスは一目散に王城からEXODUSし島へと向かった。

 

過酷な同化現象に耐えながら、王城から16歩の距離にある極めて便利な故郷の村に帰ったマークメロスは早速関係者高度な戦術的判断により各位に馬鹿正直な情報公開を行い、早急に戦々恐々卒業式を執り行った。

 

マーク妹が創り出す未来を多分僕は見れない。だがあの邪知暴虐な王に人の信実の存ずるところを見せてやろう。それが俺の命の使い道だ。

 

こうしてマークメロスは滅びの町から旅立った。第三シクラスへ

希望の代償も知らず、進みゆく道でマークセリヌンティウスを守れると信じて

何もかも犠牲にする旅が始まった。

 

昨夜の豪雨で氾濫した川をルガーランスの正しい使い方で渡り切り第19キャンプにたどり着いた矢先どこか神々しくも不気味なあの声が脳に直接呼びかけてきた

 

「お く び を は ね て い ま す か」

 

ディオニスミールの声がかかったスフィンクス型山賊が待ち伏せをしていたのだ。

満身創痍のマークメロスは近くに落ちていたガルム44を同化し応戦した。

たちまち三体のコアを粉砕すると残りのスフィンクス型山賊はひるみ退散したものの、

この戦いで民間人18名、軍人37名、6機のファフナーを失った。

 

 

スフィンクス型山賊を倒して走り続けるもマークメロスの同化現象はついに限界を迎えてしまう。ああ、私はもうだめだ。もうあきらめてしまおう。のどもカラカラだ。マークセリヌンティウスこんな私を許してくれと思ったその時、目の前にウルドの泉があるのを見つけた。するとウルドの泉からマークフィアーが現れ、マークメロスに水を与えたのだ。マークフィアーは「確かに助けたぞ」の一言を残し去っていったが、マークメロスの体は幾分か活気を取り戻しふたたび進み始めた。

 

 

途中のマークフィロストラスの説得を「たくさん考えた。たくさん迷った。答えは一つしかなかった」と押し切りついに処刑場に到着した。

5027名の生存者、6機の輸送機、15機のファフナー

それが1万7000人もの犠牲によってたどり着いた全てだった。

 

 

マークセリヌンティウスはマークメロスの頬を殴り、逆にマークメロスも「お前は俺だ、俺はお前だ」といいマークセリヌンティウスの頬殴り二人の友情を確かめ合った。

マークディオニスはその二人の様子を見て感動し、「私も二人とクロッシングしたい」とジークフリートシステムに乗り込み第三シクラスに平和が戻りました。

 

歓喜の中一人の美羽ちゃんがアルヴィスの制服をマークメロスにささげた。

マーク勇者はひどく赤面した。

 

 

 

 

 

 

この作品は死語だらけの走れメロスに発想を得てオマージュして書き上げました。この場でお礼申し上げます。

 

 

 

 ファフナー用語だらけの桃太郎

 

sanzou555.hatenablog.com

 

 

 

 桃太郎用語だらけのファフナーHAE

sanzou555.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

 

もしも総士と一騎がいつもここからのコントをしたら

総士、一騎「どけどけー邪魔だ邪魔だーどけどけーどけどけ」

 

一騎「ひき殺されてーのか馬鹿野郎この野郎め」

総士「この野郎め2番聞きたいのか馬鹿野郎この野郎め」

 

 

総士「どけどけーどけどけ邪魔だー邪魔だーどけどけーどけどけ」

 

総士「いきなり初対面であなたはそこにいますかって言われたんだバカ野郎この野郎め」

 

一騎「この野郎め普通に初めましてとかもっという事あったろ馬鹿野郎この野郎め」

 

総士「いきなり初対面であなたはそこにいますかって言われたんだバカ野郎この野郎め」

 

一騎「この野郎め後輩が「みりゃわかんだろ」って模範解答作って、俺たち先輩の

立場がないじゃねーか馬鹿野郎この野郎め」

 

 

一騎「邪魔だー邪魔だーどけどけーどけどけー」

 

 

一騎「オタクが気軽にどうせみんないなくなるって使ってたんだ馬鹿野郎この野郎め」

 

 

総士「この野郎め元ネタの絶望感知ってて言ってんのか馬鹿野郎この野郎め」

 

 

一騎「オタクが気軽にどうせみんないなくなるって使ってたんだ馬鹿野郎この野郎め」

 

 

総士「この野郎め「なんでこんなこと書いた言え」って笑いながらやり取りしてんじゃねーよ馬鹿野郎この野郎め」

 

 

総士「邪魔だー邪魔だーどけどけーどけどけ」

 

総士「勢いで一騎に起こすって言ってしまったんだ馬鹿野郎この野郎め」

 

 一騎「この野郎め結局俺が先に起きたぞ馬鹿野郎この野郎め」

 

 

総士「勢いで一騎に起こすって言ってしまったんだ馬鹿野郎この野郎め」

 

 

一騎「この野郎め「平和な夢は見られたか一騎」って誤魔化してんじゃねーぞ馬鹿野郎この野郎め」

 

 

一騎「邪魔だー邪魔だーどけどけーどけどけ」

 

 

一騎「総監督の何気ないツイートで界隈がざわつくんだ馬鹿野郎この野郎め」

 

総士「この野郎めみなしろハッチって完全にその場の思い付きじゃねーか馬鹿野郎この野郎め」

 

 

一騎「総監督の何気ないツイートで界隈がざわつくんだ馬鹿野郎この野郎め」

 

 

総士「この野郎めミニリュウ見つけたらこそうしだって脊髄反射するようになっちゃったじゃねーか馬鹿野郎この野郎め」

 

総士「邪魔だー邪魔だーどけどけーどけどけ」

 

 

 

総士「ニヒトにポエムを録音したんだ馬鹿野郎この野郎め」

 

一騎「この野郎めこそうしと聞くとき俺どういう顔すればいいんだ馬鹿野郎この野郎め」

 

 

総士「ニヒトにポエムを録音したんだ馬鹿野郎この野郎め」

 

 

一騎「この野郎めもっと何か別の残し方もあっただろ馬鹿野郎この野郎め」

 

 

 

総士一騎「どけどけーどけどけ邪魔だー邪魔だーどけどけーどけどけ」

 

 

 

 ファフナー用語だらけの桃太郎

 http://sanzou555.hatenablog.com/entry/2017/01/07/212615

 

 

桃太郎用語だらけのファフナーHAE

http://sanzou555.hatenablog.com/entry/2017/01/14/201453