宝物を閉じ込めるみたいに

繭期とりゅせじゅんを拗らせた

中山優馬の一万字インタビューを読んでくれ

書きたいと思いつつ放置していた記事はたくさんあるものの、居ても立っても居られずに書いてしまった。



お願いだ。

今日発売のMyojoに掲載された中山優馬の一万字インタビューを読んでくれ。



Hey!Say!JUMPのファンに、ジャニーズWESTのファンに、関西ジャニーズJr.のファンに、むしろ全ジャニーズファン読んでくれって勢いで読んで欲しい。

何で自分はアルファツイッタラーじゃないんだろう、と今日ほど悔やんだことはない。影響力が欲しい。鶴の一声で皆読んで欲しい。



当該の内容について触れることは控えます。

読んで欲しいので。



思うところはたくさんありましたが、それについては記事にしないかも知れません。

苦しすぎて自分の中で上手く咀嚼ができないし、何よりたった4,5年応援しているだけのファンが語れることじゃなかった。新規差別や古参アピールは嫌いだけど、こればかりは仕方がない。


ぼくは、優馬くんがNYCとして活動していた頃を知らない。

もっと言えば、関西の面々と活動していた頃なんてもっと知らない。

優馬くんの口から聞くWESTメンバーとのエピソードや、逆にWESTメンバーの話す優馬くんのエピソードは好きだけど、正直都合の良い奴だと自分でも思っている。

だって知らないんだから。

彼らが一緒に活動していた時のことを。


それでも、ジャニーズWESTが4人でデビュー発表をして、紆余曲折の末に7人でのデビューを掴み取ったことはリアルタイムで見て知っている。*1そこに優馬くんが深く関わっていたことを知っている。

ジャニーズWESTがデビューしてからのことはずっとファンとして見ていたし、優馬くんが冒頭で話した「ドリアン・グレイの肖像」も知っている。*2

それなりに、ファンとして時間を共有出来たと思う。



だから思うことはたくさんある。上記のことはぼくにとっての事実であって、思うことじゃない。本当はもっとたくさん、ぐちゃぐちゃすぎて言葉として表せない思考が自分の中に溜まっている。


何を言いたいかって、こんな支離滅裂な文章でも何かを感じてくれた方がいたら、一万字を読んでくれ。

そして、それぞれの視点で解釈して欲しい。

*1:Jr.時代のことをほとんど知らないので気持ちは共有できなかった。あくまで事実を知っている、というだけ

*2:舞台は生だから見られなかったものもあるし、ソロコンは落選したのでDVDでしか見ていない。「北斗」も実は途中で苦しくなってしまって最後までは見られなかった

今更ながらCHO-EXTACYについて考えてみた


過去の記事を一度消去させていただきました。読んでくださった皆様、ありがとうございました。

改めまして、さとりです。



今回はタイトル通り、擦りまくったn番煎じネタです。

さて、7月7日、ついにザ少年倶楽部にてジャニーズWESTの楽曲「CHO-EXTACY」が披露されました。国営放送だろうが日曜の爽やかな朝に再放送されようが何だろうがお構いなしに超エクスタシーな我が軍最年長・中間淳太さんには色々と言いたいこともありますが。*1

まあそれはさておき、今回は深読みではなくあくまで考えてみたことです。既に多数存在する深読み記事で触れられていない部分、さらに歌詞自体には直接関係しない部分を考察しようと思います。

とにかく思ったことを書き連ねているので、読みづらいかも知れません。すみません。以下の内容はすべて個人の見解ですので悪しからず。





さて、この楽曲が恍惚状態の意味を持つ「ecstasy」ではなく、違法ドラッグの名称である「extacy」を冠しているのはどの深読み記事でもまず触れられている話ですね。「今夜は愛も非合法」という歌詞もありますし、「CHO-EXTACY」はクスリで頭を飛ばして楽しいことする*2曲だという解釈を前提として進めていきます。本来は「extacy」と言うとMDMAのことを指すそうですが、ここでは違法ドラッグ全体に視野を広げてみようと思います。


歌詞に多数登場するスラングなどは調べればすぐに意味が分かるので、今回は一見普遍的な言葉で構成されたワンフレーズに着目します。

サビに登場する、「悪魔のパスポート」という言葉。

直後に続く「なんて無しで」の打ち消しの意味についてはここでは触れずに*3、ピンポイントに紐解いていきます。



悪魔のパスポート」という言葉を聞いてすぐに思い出したのは、「魔女の空飛ぶ軟膏」。



なんでも、ドイツなどでは魔女は箒ではなく軟膏の力で空を飛んだと言い伝えられているそうな。
「ヴァルプルギスの夜」と呼ばれる、悪魔への敬意を表するサバトが開かれるブロッケン山へ行くために、軟膏を全身に塗って空を飛んだそうです。その軟膏の材料として使われているのが、大麻やアヘン、コカインなどの違法ドラッグ。EXTACY=MDMAも含め、すべて興奮剤(アッパー)に分類されます。さらに、コウモリの血液やマンドラゴラと言った如何にも~な材料の他に、催淫効果のある毒ゼリや白スイレンも使われていたようです。

ここまで来れば察しの良い方には気付いていただけたかと思いますが、魔女は本当に空を飛んでいた訳ではありません。

軟膏に含まれる興奮剤の作用で幻覚状態に陥り、空を飛んでいると思い込んでいたに過ぎないのです。

その状態こそが、俗に言う「トリップ」。言葉通りの意味で捉えれば小旅行です。つまり「パスポート」はトリップするのに欠かせない旅券だという訳です。トリップの単語自体は歌詞にありませんが、「Night flight」や「FLY」という言葉も登場しますしこれらを結びつけて考えるのもアリだと思います。

さらに、飛び軟膏の伝承があるヨーロッパでは魔女は悪魔に従属した人間であるとされています。魔女狩りもこの考えから来たもの。魔女=空を飛ぶイメージだとすれば、魔女を魔女たらしめる飛び軟膏、ひいてはそれに含まれるドラッグはまさに「悪魔のパスポート」なのではないでしょうか。



飛び軟膏の材料としてよく挙げられる物の中にMDMAは含まれない上に、曲中にもトリップという単語や魔女の要素などはもちろん登場しませんが、ここまで考察を広げてみても面白いのでは、なんてね。だってこのワンフレーズがどうしても引っかかったんだもの。深読みブログとか書くの楽しそうだったし。


ここまで来て言うのも何ですが、「ドラえもんの秘密道具説」も濃厚ではあると思っています。ただ、いきなりそんな幼児向けコンテンツ出してくる…?って気もする。



結局何が言いたいかって、安定に超エクスタシーなお淳太様最高!!!!!

あ、あと女を抱き捨てる目をしていた濵田崇裕さんがこの時も噂のイチジクの香水*4を使っていたのかだけ教えてください。(関係ない)





テンションで乗り切りました。すみません。*5

*1:別に文句とか愚痴ではありません。念のため

*2:分厚いオブラートに包んでいますがつまりそういうことです

*3:そこまで考えられるだけの頭がなかったからだとか言えない

*4:イチジクと言えばジャニヲタの間では中島ケンティー氏の言う「sexy時代において罪を犯した時に恥じらいを隠す重要なウエポン」として有名ですが、旧約聖書では恥を知ったアダムとイブが陰部を隠すのに使った葉だそう。つまりあながちエキセントリックな発言って訳でもない。禁断の果実が林檎ではなくてイチジクだったという説もありますし、西洋絵画でも原罪などのシンボルとして使われています。そんなイチジクの香りを纏うハマダまじ有罪。

*5:一応色々と調べて書いたつもりではありますが、情報にミスがありましたら優しく教えてください。よろしくお願いします。