トライ ミニマリズム

ミニマリズムを実践していく過程を記録として残すBlog

Step 1:パッキングパーティ実施

生活は変わるのか

すべてのモノを箱の中に入れる

パッキングパーティはThe Minimalistsで紹介されている、要不要を見分けるための手段です。詳細はオリジナル記事からご確認ください。

www.theminimalists.com

Step 1:パッキングパーティ

手順としては以下の通りです。

  • 家のモノをすべて箱のなかに入れる
    • 「気まぐれで引っ越しすることになり、今日しか準備する日がない」気持ちでやるといいとのこと
    • 歯ブラシとか、食器とかも全部入れること
  • 詰め終わったら、使う時に使うものだけ取り出す
    • (コレいるかも)とかはナシ。今必要なときだけ取り出す
  • 3週間後、外に出ているモノが必要なもの。それ以外は手放す方向で検討する

1時間ほどで詰め込んだ結果、記事ヘッダの写真のようになりました。 海外に出向中のため、バッグ数個分にすべてを納めることができました。

「これいる?」と思いながらのパッキング

引っ越しを経験した人なら、こんな経験があると思います。「あぁ、そういやコレ買ったなぁ」「こんなの持っていたなぁ」といったモノが荷造りの段階で出て来る。

同じことが起こりました。

部屋のあらゆる場所をひっくり返しているうちに、自分が思っていた以上にモノが出てきます。

マイク・ビデオカメラ・ビニール袋・ カメラスタビライザー・三脚…

買ったときは絶対に必要なものだ!と思っていたはずだったんですが、今となってはタンスや棚の肥やしになっているような代物ばかりでした。

終了後: どこになにがあるか迷わなくて良くなった

気持ちの部分では、「何処になにがあるか明確化された」というのが大きいです。

「アレどこやったっけ?」と悩むことなく、一箇所にまとめたカバンから発掘するだけです。
ひとつ余分な心配事を減らすことが出来たということだと思います。

まずは1歩

ミニマリズムは物理的な部分と内面的な部分の両方を変えていく必要があります。
パッキングパーティは自分のような初心者にとってとても良くできた仕組みだと思います。
「自分の人生に価値を与えるか」をもとに要不要の判断を下していくのですが、始めたばかりだと、アレもコレも必要に感じてしまいます(自分もそのタイプです)
パッキングパーティを使うと、自然と不要なものが箱の中に残ります。
この結果をもとに新しい基準を自分の中に構築できるでしょう。