3.2.1.Fhight!!

3.2.1.Fhight!!

アニソンDJをはじめました

アニソンDJのつらいところ7選

最近まったくアニソンDJをやっていません!アイマスDJしかやっておりません!

 

今回はアニソンDJって楽しそうで始めてみたいというひとに向けて、楽しいけどここらへんがきついよ?って箇所をあげてみました。

アニソンDJのきついところ

  1. CDの取り込みが面倒
  2. キュー打ちが面倒
  3. 楽曲漁りが大変
  4. 曲管理が大変
  5. アニメも観ろと言われる
  6. アニタイ、ノンタイ
  7. 容量が圧迫される

CDの取り込みが面倒

CDを借りてきてー、取り込んでー、返却してー

というのがめんどうです。

数枚程度ならいいですが、DJをやると言った場合はアルバムを20枚借りて取り込んで返してーなんてことをよくやりますので大変ですね。

購入したCDでも同じことです。

キュー打ちが面倒

DJはもはやCUEを事前に打っておかないとやってられないです。

CUE(目印)を打つ場所は曲の始まる箇所や1番が終わる箇所ですが、何百何千曲もあると毎日少しずつやっていきますので大変です。

たぶんDJをやってていちばん地味で面倒で大事な作業がCUE打ちです。

楽曲漁りが大変

アニソンなのでもう無限に曲があります。

自分の知ってる曲だけでDJをしてもいいのですが、常に新しい曲を仕入れておかないとマンネリが起きます。

最近はアニュータというクラウドサービスもあるので活用せざるを得ないところ。

曲管理が大変

DJソフト(レコボとかセラート)で楽曲を管理する際に、ひとによっては「年代」や「BPM」、「曲調」でフォルダ管理するひともいます。

フォルダで管理しておくと出し入れするときに楽ですが、管理すること自体が面倒です。

アニメも観ろと言われる

曲漁りだけではなく、使用する楽曲の作品も観ておかないと深みがないとか解釈違いとか言われることがあります。

OP、ED映像だけでも観ておきたいところ。

アニタイ、ノンタイ

アニメタイアップだけでなく、カップリング曲や声優、ゲーム、最近だとVTuber楽曲とか様々すぎてよくわかんないです。

容量が圧迫される

自分が陥ったのがこれでノートPCの内臓ストレージだけだと足りなくなりました。

外付けのSSDを使ってるひともいますが、持ち運びが面倒になってきますし、本番中に置く場所にも困るでしょう。

時間もかかるよ 

いかがでしたでしょうか?

好きな曲数曲だけでDJをするなら構いませんが、深めたいなーと思ったときは結構めんどうなことが増えます。

さらに時間もめちゃくちゃかかりますからね。

それでも楽しいっちゃ楽しいので気にならないひとはぜひ始めてみてください。 

野外DJイベントの開催方法

2018年の夏に屋外でのDJイベントを開催しました。

 

屋外といっても30人以内の小規模なイベントですが...。

 

もし屋外でDJイベントをしてみたいというひとを対象に、開催までのプロセスを書き残しておきます。

 

ちなみにイベントの内容は以下です。

 

www.setandset.com

 

開催までの準備

開催するにあたっての準備について

場所、機材、電源に分けてまとめていきます。

 

場所

屋内でも言えることですが、土地の管理者に使用許可をもらう必要があります。

前回場所をお借りしたところは群馬県の前橋公園。

前橋公園のサイト

前橋市のページを見ると野外ステージの利用申請書があります。

利用申請書を一度印刷して記載、押印後に再度データ化してメールにて利用申請をしました。

このように、貸し出し可能な場所であればホームページに貸し出し案内を載せているところもあります。

場所によっては貸し出し可能であっても電話でのお問い合わせしか受け付けてない場所もあると思います。

 

機材

DJイベントを行うにあたって必要な機材は、

スピーカー、ミキサー、アンプ、DJミキサー、CDJ、電源(発電機)です。

前回行ったイベントではMIDIコン使用でCDJは未使用、公園の電源が取れたので発電機は不要という条件でした。

それでも屋内のイベントとは違い、DJミキサーから先の音響機材の用意や知識が必要となります。

音響知識がまったくなかったので機材の手配は業者に依頼しました。

(業者情報)音響PA照明DJイベント機材のレンタルサービスのRTT

 

電源

電源は施設の電源が取れればよいですが、近くに電源がない場合は発電機が必要になります。

発電機についても業者に頼めばオプション料金でレンタルが可能です。 

実際に自前で用意する場合、Amazonで調べたら1万円〜6万円くらいでしたが、どの程度のものを買うのがよいのかはわかりません...。

音響に使用する程度なのであまり電気は消費しないとは思いますが...。

 

金額について

野外イベントを開催するにあたりいちばん気になるところは準備費用だと思います。

金額についても条件次第といったところなので上手くやれば費用0円で開催はできますが、基本的には

場所代+機材費(機材レンタル費)

がかかります。

前回のイベントの場合、場所代1,500円ほど、機材費20,000円ほど、機材配送費(群馬まで)25,000円ほどの合計で50,000円ほどでした。(配送費用が洒落にならない)

また、屋外イベントで注意してほしいのが、

イベント参加費を観客から徴収する場合、出演者に出演料を払う場合は某音楽著作権協会に申請をして音楽使用料を払う必要があります。

屋内イベントだとお店が使用料を払ってくれているので気にしなくて大丈夫ですが、屋外では許可申請の壁があります。

ただし、参加料無償での開催であれば某音楽著作権協会に許可申請をする必要がありません。

僕の場合は事前に有志で機材費用として募り、当日は参加費無料で行いました。

 

まとめ

野外でDJイベントを行うこと自体はできないことではありません。

申請フォームがある施設であれば複雑な交渉も不要でしょう。

ただ、機材の調達や輸送、音楽使用許可を申請するかしないかなどが手間になります。

しかし、機材も自前で用意できて場所も安く使用できるのであれば手軽にイベントを行うことができるとも言えます。

 

この記事がなにかに役立てれば...。以上。

【アニソンDJ】オファーが欲しいけど条件ってなんだろ(8選)

どうも、せつです。

 

アニソンに限らずだと思いますが、DJ活動をしているとやっぱりオファーなりイベントに呼ばれるなりされたいですよね。

 

じゃあどうしたらオファーがもらえるのか、オファーがもらえるひとの特徴ってなんなのだろうかとテキトーに考えてみましたので書いていきます。(完全に僕の想像のお話ですが割と的を得ているんじゃないかなと不思議と自信はあります)

 

1.有名

有名だからとりあえずオファーかけてみるかーってなるオーガナイザーさんはいると思います(失礼)

 

要は集客アップということですかね。

 

しかし、有名なDJさんはそもそもオファーに困ってないと思うのでなぜこの記事で取り上げたんだって疑問は残ります(自問自答)

 

 

2.仲が良い

オーガナイザーやイベントのメンバーと仲が良いのはだいぶポイント高いと思います。

 

仲が良く、どんな性格か知っていれば、DJの技術がどれほどであろうとイベントメンバー側からすれば調整しやすいので気軽に誘いやすいです。

 

イベント出演したければ色んなイベントに遊びに行って、顔を売っておけって言われるのは間違いなくこういう理由でしょう。たぶん。

 

 

3.(音楽性の)波長が合う

落ち着いた楽曲が流れるイベントのオーガナイザーが遊びに行ったイベントで落ち着いた楽曲でDJをするひとがいたら「このひとええな〜。今度のイベントに誘ってみようか!」ってなる可能性が高そうじゃないですか?

 

あと、やっぱりひとはひとなので、繋ぎの技術もありますが、選曲の波長が合うひと同士は惹かれ合うようにできているような気がするようなしないような。

 

 

4.新鮮、今までにない

呼ばれるイベントの中で新鮮味があればよいと思います。

 

原曲メインのイベントにちょっとスパイスを加えたいときには、原曲にある程度近いRemixをかけるDJさんとかを呼ぼうかなってなるはず。たぶん。

 

 

5.刺激になる

4番とほぼ一緒。てかほぼ同義

 

 

6.印象に残るひと

なにをやらかそうが印象に残るひとはオファーに繋がりやすいはず。たぶん。

 

といっても陰湿な印象は逆効果だと思いますので、誠実さやアフターフォローは大切にってところですかね。

 

 

7.愛の深いひと

◯◯愛が深いひとは◯◯のDJを求められているときに名前が上がりやすいと思います。たぶん。

 

 

8.イケメン、イケジョ

・・・

 

 

 

始めたての頃は怒られない範囲で我を出して印象づけたほうがいいのかなとか思ってます。そのイベントのオーガナイザーさんはヒヤヒヤすると思いますが...

 

あと、DJMIXをクラウドに上げる行為ですが、MIXは名刺代わりとしては使えますが、かといってオーガナイザーが知らないひとのMIXを自発的に聞くことは少ないと思いますので、自分を押し出すときの補助としての役割だと思います。

 

以上、以上

 

MIXの作り方を教えてください(DJ)(アニソン)

おはようございます。せつです。

 

教えてやるよ!みたいな感じではないのでこのようなタイトルですが、僕が録ったMIXの解説をしていきます。ほんとに教えてくれるひとがいれば大歓迎です。

 

今回大規模アニソンDJイベントのリアニメーションさん12回目でDJ公募があったので僕も公募に参加してみました。

 

公募用のMIXを録るにあたり、いままで以上に試行錯誤しながらやっていったので、どうやって選曲してどうやって繋いでいるかを記録の意味で書いていこうかと思います。

 

ちなみに、公募では結果を出せなかったため、たいして参考にはならないと思います。

 

先にMixcloudのリンクを貼っておきます。ひととおり聴いたあとで解説を読んでもらっても、解説を読んだあとで聴いてもらっても、聴きながら解説を読んでもらっても自由です。(右上のマークを押してもらえれば専用ページで聴けます)

 

SoundCloudさんのもいちおう貼っておきます。 

 

 

記載する順序としては

・MIXのテーマ

・選曲の流れ

・繋ぎ方

で書いていきます。

 

 

・MIXのテーマ

ではまずはMIXのテーマから

リアニさんの公式テーマが元々「大空の下で聴きたいDJ MIX」でした。

 

しかし、テーマが決められているといっても意味的にはかなり広いです。

 

"大空の下"といっても、昼なのか夜なのか、ひとりで聴くのか大勢で聴くのか、のほほんとした空気なのかブチ上がりな空気なのか...

 

これだけで色々解釈が出てくることでしょう。

 

そんな中、僕は「聴いてもらえたひとに空を感じてもらえるMIX」で進めていこうと決めました。

 

よく料理漫画で、料理を食べた審査員が「宇宙が見える...」みたいに宇宙に行ってるイメージカットが出て来ますね(宇宙じゃなくても海でも密林でもなんでもいいですが)

 

あんな感じで、聴くだけであたかも屋外を感じてもらえるようなMIXにしようと決めました。DJ活動 = 料理だと思い込んでいるので。

 

そのため、選曲でも実際に自分が聴いて、空を感じれるかどうかで決めてました。

 

公募MIX自体は各々イヤホンとかで聴いてもらうのを想像したので、曲調はおだやか〜るんるんくらいを意識しました。

 

また、選曲を絞っていくと「旅っぽさ」を感じたので、旅(JOURNEY)要素もできるだけいれて、振り返ったらだいぶ遠くまで来た感じを意識しました。旅って屋外のイメージもあったので。

 

・選曲の流れ

テーマだけで長々と書いていきましたが、次に選曲リストと選曲の流れを解説したいと思います。

 

選曲リスト(セトリ)

f:id:SetsuJ:20180422162604p:plain

 

REASON→Period→DAYS

この3曲でひとまとまり、少年アニメ&男性2人組タグってところですかね。

最初からちょっと暗い感じですが、果てしなき旅っぽさをイメージしてます。

 

More One Night、フレンド、Radio Happy

最初の3曲で旅が終わってしまうのでは...?となるところで「終わるまでは終わらないよ」一転して明るめな展開にしました。

男性2人組が続いたので女性2人組→二次元アイドルで続けてみました。

 

adrenaline!!!、TINY TRAIN TOUR、Wonderful Dreamer

アイマスソン→アイマス声優→声優アーティストと、ざっくり言えば声優系のまとまり。この辺りでよりはじけるイメージを。

TINY TRAIN TOUR、Wonderful Dreamerはアニメタイアップではないですが、アップテンポさで推し進めて参りました。

 

Ready Go!、オトノナルホウヘ→→Believe

前まで声優系で固めてたのでまたアニメ寄りへシフトしました。

この流れで、スタンバイ、助走→地上から飛び立つ感じが表せてたらなと思います。

 

Forever Star、Tell Your World、射手座☆午後九時Don't be late

飛び立ったあとなので、もう宇宙空間的な時空です。

Tell Your Worldは早い段階で使おうと決めてたので、また2次元アイドルセットに戻ったのは僕のエゴかもしれません。

 

Butter-Fly→The Girls Are Alright!→この世界は僕らを待っていた

定番曲→最新曲→フィニッシュ曲という感じです。

 

Blue Destiny

自己テーマである「果てしなき旅」の終着を表す感じでいっきに落ち着かせてエピローグ的に使ってます。

 

 

・繋ぎ方

最後にいちおう各繋ぎの解説も書いていきます。

だいぶまぬけな繋ぎ方をしてたら数年後の僕が突っ込みを入れてくれると信じて。

 

REASON→Period

REASONが8小節待つと2番のボイスにかかる+早めに音を切ると味気ない感じになってしまうので、Reverbエフェクトをかけて余韻が残るようにしました。

 

→DAYS

Periodも7小節目の最後に2番が始まるので、DAYSの5小節目のドゥンでDAYSだということをわかってもらえるように縦フェーダーを上まで上げたあとにPeriodをフェードアウトさせていきました。

 

→More One Night

DAYSの間奏中ずっと最初の入りをループさせておき、間奏が終わり次第「終わるまでは終わらないよ」で雰囲気をガラッと変えても不快感を出さないようにしました。

 

→フレンド

最初、More One Nightの「お願い」のあとすぐにカットしようとしてましたが、そのあとの7拍(実際には6.9拍くらいの感覚)の間奏をどうしても使いたくて、7拍目にHOT CUE

を打って無理やり伸ばしてました。(結局2番歌詞がほんのわずかにはいちゃってるのですが...) 

 

→Radio Happy

Radio Happyを「カチッ、ハロー」から使うひとは信頼という話を聞いたので9小節分で使いました。フレンドの間奏が9小節目から2拍ブレイクが発生するのでRadio Happyのじわっと始まるところと上手く重なってよかったなーと思ってます。

また、「ハロー」で縦フェーダーを上まで上げてますが、間奏中ずっと音を出してると

Radio Happyのイントロでもごちゃっと感じてしまうので、ボイスが入ってるところだけフェーダーを上げて強弱をつける感じにしました。

 

adrenaline!!!

adrenaline!!!最初の4拍をループさせて強調づけさせてます。「フゥー」のところでRadio Happyのポンッ!だけにしたのはなんというか、おちゃめです。(結局「フゥー」の「ゥー」のところが残ってしまいましたが...)

 

→TINY TRAIN TOUR

adrenaline!!!の間奏もループさせているので最初から流してます。サビから始まる曲ですが、サビが終わってもadrenaline!!!をまだ残してます。Aメロの最初につよい音が入るのでそれに合わせてようやくadrenaline!!!をカットアウトしてます。

 

→Wonderful Dreamer

これは単に4小節でミドルMIXしてます。(4小節でロングMIXと呼んでいいのか不安)

ピアノの音で始まるのが好きだなーって思います。

 

→Ready Go!

Wonderful Dreamerの間奏4拍前から入れた後、一度縦フェーダーを8割くらいの位置に下げてフェードインアウトしました。(といってもWonderful Dreamerはぎりぎりまで上げたままですが)

 

→オトノナルホウヘ→

Ready Go!のアウトロをループさせてます。「オトノナルホウヘ」の「ト」の箇所でつよい音が入るのでそれに合わせてReady Go!をカットアウトします。

また、最初と間奏の337拍子に紛れてBPMを140から147まで上げました。(BelieveのBPMは145ですが、体感的にちょっと早くしたかったので)

 

→Believe

オトノナルホウヘ→の「アーアーアー1.2.3.GO」の4小節に重ねるようにBelieveの最初を入れて雰囲気をガラッと変えるぞアピールをしてます。

また、イントロを使うと疾走感に欠けてしまう雰囲気があったのでAメロまで飛ばしてます。Believeに空を感じたのがサビの箇所だったからというのもありますが。

 

→Forever Star

Believeの間奏にボイスを重ねる感じで入れてますが、最初から縦フェーダーを上げきったら主張がつよかったので、9割くらいで始めてます。

Forever Star7小節目最後のシュイーンのタイミングでBelieveをフェードアウトさせてます。

 

→Tell Your World

Forever Starの間奏始まりから重ねてますが、そのままだとダウンの差が急になるのでForever Starの9小節目からEQのLOWだけ切ってスムーズに繋がるようにしました。

 

→射手座☆午後九時Don't be late

Tell Your World間奏の9小節目で音が弱くなるので自然な感じでカットインフェードアウトできてると思います。

 

→Butter-Fly

射手座☆午後九時Don't be lateの間奏始めにButter-Flyのギターが入るといい感じだと思ったので、あとはループで伸ばして16小節分重ねました。今回一番聞いてほしい繋ぎです。(他のひとがやってるかもというのは気にしたら負けです)

 

→The Girls Are Alright! 

単に8小節のロングMIXですが、The Girls Are Alright!のイントロがあまり強い音ではないので早い段階でフェーダーを上げ切ってButter-FlyのLOWを切ることでThe Girls Are Alright!を印象づけるようにしました。

 

この世界は僕らを待っていた

2拍前にボイス箇所を再生するだけです。最初の音も好きなので入れるか考えましたが、The Girls Are Alright!の最後を崩したくなかったのでボイス始まりにしました。

 

Blue Destiny

最後の「Blue Destiny...」は8小節足すようにループさせてます。

 

 

さいごに

広義的には誰でもできるけど、DJってやっぱり難しいと思いました。おわり。

 

 

アニソンDJは流す曲のアニメを見るべきというのは本当か?

どうも。せつです。

 

アニソンDJさんとの会話で、流す曲のアニメは見るべき論を4半期に一回くらいは聞きます。

 

たまーに、見てないアニメの曲を流すなとまで言う過激派もいるみたいですが、果たして...。

 

僕の見解としては「アニメ見ると深みが増すけど、見てなくても、いい曲はどんどん使っていくべき」ってところですかね。

 

正直僕は1クールでアニメを3タイトル見てればいいほうなレベルのアニ弱です。

 

なので、曲がいいという理由で曲を好きになって、いい曲という理由でDJ中に使ったりします。作品もろくに知らないのにお客さんが盛り上がってるとこっちが驚いてしまいますが・・・。

 

ただ、この曲を使用しているアニメ作品はどんなものだろう?と、曲がきっかけで観始める作品があったりします。

 

作品を見ていると、ストーリーや雰囲気が主題歌に反映されていることに気づくこともあり、そんなことも知らずに軽率に曲を流してしまいすみません。。って気持ちになります。そして主題歌にさらに愛着がわきます。それに挿入歌は作品を見ないとなかなか掘れない気がするので挿入歌を発見できるのはいいですね。

 

逆に曲よりアニメのほうが好きな作品はあまり有名な曲じゃないけど流してしまえでお客さんから反応がもらえるとすごく嬉しいです。これぞアニメコミュニケーション、すなわちアニュミケーションではないでしょうか?

 

あとは、アニメ版の尺がどう編集されてるかの確認で見てたりします。

 

結論、見たほうがいいか悪いかと言われると見たほうがいいと思います。

 

ともあれ、曲単位で好きな曲を流す気持ちも大事にしていきたい。どうも、せつでした。

 

アニソンDJの選曲ってTCG(カードゲーム)みたいだ

お久しぶりです。せつです。(毎回更新するたびにお久しぶりって書いてる気がする)

 

現在リアニメーション12のDJ公募に申し込みまして、MIXを作成しているところです。

 

締め切りは4月10日なので3月中は色々試行錯誤してみようと思います。

 

テーマは「大空の下で聴きたいMIX」

 

テーマがあると勝手に料理漫画みたいな気になっちゃうんですよね。

 

食材調達から仕込み、隠し味までできたらいいな。。「このMIXはあと2段階変身を残していますよ...!!(ドヤ顔)」

 

で、料理漫画脳からは離れて今回のタイトルの話

 

僕も昔は遊戯王とかDMとかのカードゲームで遊んでましたが、デッキを組むことも楽しかった記憶があります。

 

切り札はコイツにしようとか、このカードを実践で使ってみたいとかでメインのカードを決めて、サポートとして軽量モンスターや魔法カードを追加しながらデッキが出来上がるわけです。

 

アニソンDJでセトリやMIXリストを考えるときも、まずはこの曲を使いたい!ってなったものから決めて、前後や全体の流れを考えるように他の曲も決めていきます。

 

たまに最初からバーって適当に決めることもありますけどね。

 

使いたい曲ばかりを組み込むとなかなか流れが作れなかったりするのはカードゲームのデッキで切り札級をたくさん入れるようなものだと思ってたりします。

 

あと最初に使いたかった曲が全体と噛み合わなくて結局リストから外すというのもカードゲームあるある(なのは僕だけか?)

 

内容をまとめますと、カードゲームをやってたひとはDJをしてみたら選曲も楽しくできると思うよということでした。あとポケモンの対戦パーティーも選んでるときが一番楽しかったまである(上手くいった記憶はないけど)

 

では。

 

DJって車のオーディオ係みたいなものかなって

あけましておめでとうございます。せつです。

 

今年も細々とアニソンなどを流すやつをやっていきたいと思います。

 

タイトルの話になりますが、年末で地元に帰ったときに知り合いの車に乗る機会がありまして、

 

アニメもそこそこに知ってる知り合いだったので、スマホに入ってる曲でオーディオ係をやってました。

 

そこで、流す曲によってはノッテくれたり、懐かしいねーなんて話題になったり、あえて見てなさそうなアニメの曲を流してみるとなんの曲?みたいな感じになったり。

 

昔「DJとは」ってgoogle先生に聞いたときに「車で流す曲をCDに焼いて流すのもDJ」という回答があったことを思い出しました。

 

MIXとかつなぎみたいな技術的なものは必要ではあるけど、選曲についてはその場にいるひととのコミュニケーションが大きいんだろうなという気づきを得られました。

 

現場にいるひとが聴きたい曲、たとえ聴きたいと思っていなくても潜在的に求めてる曲を察して流す。それこそがDJ技術とは別のDJ力なのではないか。

 

知ってるひとばかりのイベントであれば勝手がわかるけど、初めてのイベントとかで模索が上手くいかないのはそういう力が欠如してるからなんだろうなー。

 

と、言われると当たり前なことかもしれないですね。

 

以上