釣り万歳

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瀬戸内での釣りをメインに書いていきます。

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【入門】ライトライトゲームのジグヘッドの特徴と選び方(オススメも紹介)

本来ならアジ、メバルを狙いに行きたい時期ですが、外出自粛しており釣りにも行けてないので、今回はライトゲームで使うジグヘッドについて紹介します。
 
ジグヘッドはアジング 、メバリングで誰もが使うリグですね。
そんなジグヘッドにも沢山の種類があるので、選び方の参考になれば幸いです。

ヘッドの形状

 ヘッドの形状は大きく分けて2つあります。
丸いヘッドのラウンドヘッドと矢尻型のヘッドのダートヘッドです
それぞれの使い方、メリットなどを紹介します。
 

ラウンドヘッド

 ヘッドが丸いラウンドヘッドはオールラウンドに使えますが、基本のただ巻きやフォールの釣りに有効です。
最近ではヘッドの一部が凹んでいるものもありますが、これはしっかりと潮を掴むことで微振動を生んだり、フォールのスピードを落とすことで魚にしっかりとワームを見せることができます。
私もラウンドヘッドを多用しておりDAIWAの月下美人タングステンヘッドを愛用しています。

 重さ:0.5~3.0g

針のサイズ:#4~10

ヘッドの先端が凹んでおり潮をしっかり掴んでくれます。

なので巻いていてもしっかり引いている感覚があり、アタリも取りやすく感じます。

針の貫通力もあり、大物がかかっても耐えられる耐久性が魅力です。

また、タングステンのためヘッドが小さく飛距離も抜群の優れものです。

 

ダートヘッド

 ヘッドが矢尻型のものが定番ですね!
ただ巻きやフォールなどスローな釣りではなく、ダートさせてリアクションで食わせる釣りに使います。
デイゲームでの使用頻度が高いです。
おすすめはRUDIESのメバダートヘッドですね!
矢尻形状のヘッドではないですがダートもただ巻きもいける万能ジグヘッドです。

 RUDIES最強のフィールドテスターであるMAN GIROこと阿部 健司郎さんが愛用しており、尺メバル年間50本以上の釣果に大きく貢献している万能ジグヘッドですね。
こちらはダートヘッドですが、オールラウンドに使える万能ジグヘッドです。
唯一の弱点は強波動とS字の動きができないことぐらいでタックルBOXに用意しておくとどんな釣りにも適応できて心強いアイテムです。
 

針の形状

 続いては針の形状についてです。

針の形状は大きく分けて2種類あります。

誰もが見慣れているU字型のストレートゲイプと、針先が外側に開いているオープンゲイプの2種類です。

両社とも強みが違うので状況に応じて使い分けられるようにしておくことをお勧めします。

ストレートゲイプ

 ストレートゲイプは巻きの釣りに使うことが多いです。

フックアップした際にバレにくいのと、大物がかかった際も曲げられにくい耐久力がウリです。

また、形状自体が見慣れているため、初心者でも違和感なく使える形状だと言えます。

釣具屋に行っても自然とこちらを選ぶ人も多いのではないでしょうか?

 

オープンゲイプ

 オープンゲイプはフォールなどスローな釣りに適しています。

フォール中にバイトが発生した際に針が広がっているため口の中にかかりやすく、アタリがわからなくてもフックアップする確率が高いのが、魅力です。

ただし、針が広がっているため、不意に大物がかかった際に耐えきれずに針が伸びてしまう確率も高いです。

オープンゲイプを使用する際はドラグを緩めに設定しておくといいでしょう。

細軸

 細軸は貫通力が高いのが魅力ですが、その分耐久性が低いです。

活性が低いときなど、確実に針が借りさせたいときに使うといいでしょう。

太軸

  太軸は、大物用に使われることが多いです。
細軸と比べると針が借りしにくいイメージもあるかもしれませんが、そんなことはありません。
耐久力もあり、デメリットよりもメリットのほうがあると感じます。
 

ヘッドの素材

 ヘッドの素材も鉛、合成鉛、タングステンと色んな種類があります。

 定番の素材です。

安価で購入できるため釣りを始めたばかりの人は鉛から始めることをお勧めします。

同じ種類のジグヘッドを別のグラム数で3つぐらい購入しても1000円ぐらいなので種類も揃えやすく、根掛かりなどでロストしても財布へのダメージが最小限で済みます。

弱点は強度が低く変形しやすいことと、タングステンと比べて比重が低いため飛距離が出にくくフォールスピードも遅いです。

 

合成鉛

 鉛よりは高価ですがタングステンより安価で購入できます。

鉛とタングステンの中間に位置しており、亜鉛が使われているものが多いです。

鉛よりは比重も高く飛距離がでるため使いやすさは一番かもしれません。

また、鉛より強度が高くなるため鉛ほど簡単に変形しないことも魅力です。

 

タングステン

 高価で比重は金とほぼ同じと言われています。

鉛と比べて比重が1.7倍と高く圧倒的な飛距離が魅力です。

また、強度がとても高く感度が段違いに強いです。

ターゲットが捕食しているベイトが小さいときにルアーのシルエットをできるだけ小さくしたい!でも鉛だと飛距離が出ないからポイントまで届かないといったときにタングステンなら届くかもしれません。

ヘッドが小さい分、巻きの抵抗は小さいですが最近はヘッドの形状で潮を掴みやすいものが数多く出ているので使用する際の弱点はほとんどありません。

あえて言うなら「高価」であることぐらいです。

 

おすすめ

上記でおすすめしたジグヘッド以外でもおすすめのものをいくつか紹介します。

RUDIES メババイブヘッド

 

サーティーフォー ダイヤモンドヘッド

 
クリアブルー サイコロヘッド

 
またおすすめアイテムがあったら更新します。
 
ではでは

雨でもアジング!雨は釣果に関係ない!

先週末、雨予報の中行ってきましたよ、アジングへ。

会社の同僚6人で現地集合という事で1人迎えに行き、夕方から雨予報ということで2人で早めに行くことに。

 

16時半ごろ現場へ到着。

同行者は雨具を持っていなかったため、道中Workmanに寄り道して全身フルコーディネートする気合の入り様。

ワークマン、安いですね。

私も防水シューズを思わず購入しました。

 

フルコーディネートの甲斐もあってか前回は自分でラインも結べなかったのが今回はちゃんと予習してきてましたw

 

アジングに対する熱意が感じられる!

 

今日はアルかもねということで釣り開始。

 

仕掛けはスプリットショットで3gのシンカーに0.5gのジグヘッド、ワームは信頼のキビキビナーゴ。

ジグ単でもよかったんですが前回釣れた仕掛けで攻めます。

 

満潮が20時過ぎでいつも下げから釣れ始める場所なのでそれまでは様子見と思いながらのんびり釣っていると30分ほどしてもう1人合流。

 

3人で波止の外側にあるテトラで釣っていましたが、潮が早すぎるのと右から左に流れていたのでこれは下げに入るまで厳しいかなと思い波止の内側へ移動。

(この時、残りの3名は別の場所で釣り開始)

 

ほどなくして漁港内でボイルが発生!

 

メバルか?!

 

ひとまずキャストしてみると1投でヒット!

 

良く引くし良いサイズのメバルかなと思って寄せてくると20後半のアジ!

 

すぐにテトラにいる2人を呼んで3人で攻めると立て続けにヒット。

 

私は3匹追加。

 

そして同行者2人もヒット。

 

1人はバラしましたが、もう1人はなかなかの引きに耐えながら寄せてきてタモで確実にランディング。

 

35cmのグッドサイズなアジでした。

 

バラシたもう1人はロープに根掛かりあたふたしていたので私のタックルを貸してすぐさまキャスト。

 

すると1投でヒット。

 

今度は慎重に寄せてタモで無事にランディング。

 

こちらも32cmとグッドサイズ。

(ラインも結べなかったのに結果だしたなw)

 

2人ともアジングで初めて釣ったアジが尺越えという嬉しい釣果となりました。

この時点で雨も本降りになってたけど釣れていたのでみんな気にすることなくやってました。

そして雨が釣果に関係ないこともわかりました。(長雨続くと関係あるかもしれませんが・・・)

 

釣れている時間は15分足らずでしたが、波止の内側(漁港内)でこんなサイズの群れが回遊してくるとは思いもよりませんでした・・・

 

ここで別の場所で釣っていた3人が合流。

合流した時にはどうやら雨に心を折られていたようです。

雨も強くなっていたのでここで休憩。

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この時まだ19時半ぐらい。

※暗い場所+雨だったので写真が全然取れませんでした。

 

20時ぐらいから少し小雨になったので再開しますが、漁港内にアジの姿はありませんでした。

20cm越えのカサゴのみ追加です。

 

仕方なくテトラに移動すると潮の流れが左から右に変わっており時計を見ると満潮から下げに入ってる。

 

これは前回釣れたボトムからリフト&フォールでいける気がする!と思い数投。

 

やっぱりヒットしました。

 

これはもうパターンやなと確信し上がってきたのは24cmほどのアジ。

 

漁港内のほうがサイズ良いってのは虚しい・・・

 

しかもここで雨よりも風が強くなりキャストもままならない状況になったためあえなく納竿。

 

帰りに天下一品で温まってから帰宅しました。

 

最終的な釣果です。

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次回は6人全員安打達成できるように頑張りましょう!

 

ではでは。

 

APIA GRANDAGE LITE 72をインプレしてみた!

今回はAPIAのライトゲームロッド『GRANDAGE LITE 72』のインプレです。
 
2019年11月にリリースされたばかりのロッドですが、個人的に使ってみて良かった点、悪かった点を紹介していきます。
もし購入に悩んでいる方がいれば参考にしてみてください。

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APA HP引用
 

選んだ理由

選んだ理由はバーサタイルモデルのロッドが欲しかったからです。
 
これまで私が使用していたロッドもAPIAのロッドで、legacy STAY GOLDの8.6ftと長めのものを使用していました。
 
私が釣りに行く場所は瀬戸内海がメインで干満の差が激しく長めのロッドが好ましいのですが、疲れるという難点がありました。
 
さらに長さがある分、感度も落ちるため微妙なアタリがわかりにくかったため活性の低い時には小さいアタリを拾うことが難しく釣果も伸びないことがありました。
 
そこで7ft前後のロッドを購入しようと考えたときに、偶然GRANDAGE LITE 72が発売されることを知り、購入することにしました。
 

ロッドの概要

キャスト可能なルアーの重さは1〜5gと軽量で、自重が62gしかなく、とても軽いです。
この軽さが、疲れを軽減してくれます。
また、ソリッドティップにも関わらず、小型メタルジグや小型プラグまで対応する軽快な使用感と感度の良さが売りです。
ソリッドティップなのに微妙なアタリも手元に伝わるため、軽量のジグ単などでもしっかり食わせて合わせられるため非常に重宝しています。
 
PEは0.1〜0.6号対応ですが私は0.8号で使っていても何も不自由を感じたことがありません。
 
Vanquishなどの軽量リールと組み合わせて使えば最高に軽いタックルとして活躍してくれます。
 
価格は2万5千円ぐらいと、中堅クラスですが、ハイエンドと遜色ない使用感だと思います。
 

使ってみてよかった点

1番の利点はその軽さに似合わないパワーです。
全く疲れないし、軽さの割に予想外のパワーもあります。
尺越えのサバに走られてもバットのパワーで走りを止めて難なく寄せてくることができます。
 
ギガアジぐらいまでは問題なく釣れるポテンシャルがあると思います。
 
また、ソリッドティップの割に感度も高くキャスト時の反発力もあるためキャスト時はチューブラーのように感じて喰わせの時にソリッドティップと感じるような不思議な感覚になります。
 
APIAの技術が詰まっていると言えるでしょう。
 
デザインも黒一色で引き締まったデザインなのでどのリールも合わせやすく、カッコいいです。
 

使ってみて悪かった点

正直これといって使用感に対する不満はないのですが、あえて言うならリールシートというかラールの固定が緩みやすいところですかね。
 
LITEシリーズ以外はダブルナットシステムが採用されているのですが、ライトゲームならそれほど支障がないということなんでしょう。
 
そこまで対応してたら価格ももっと上がるだろうからこれぐらいがちょうどいいのかもしれませんね。
 

感想

全体的に満足できる性能だと思っています。
ハイエンドのソルティーセンセーションとか使ってたら物足りないかもしれませんが、中堅クラスの中では十分なロットです。
 
もしエントリーモデルを卒業して中堅クラスを考えてる方がいれば、候補の1つに入れてみて下さい。
 

 
ではでは

好調アジング と不調メバリング

ご無沙汰しております。
年始以降なかなか釣りに行く時間がなくて更新をサボっておりました。
2月に入りようやく釣りに行く時間ができたので会社の同僚ととびしま海道まで行ってきました。
狙いはメバル、あわよくばアジといった感じで釣れれば何でもいいや的な釣行です
 
今回は明るい時間に場所取って日付変わる前に帰ろうということでしたが、小潮で干潮が21時前だったのであまり良い状況ではありませんでした。
 
最初にエントリーした波止ではアタリもなく夕マヅメまで厳しいかなといった感じ。
 
後から合流した同僚が子連れだった為、足場の良い波止に移動。
 
まだ先行者もおらず先端に入れました。
 
移動した波止の内側では年始にアジとアコウ釣ってたので期待しましたが、なかなか上手いこといきません。
 
外側がテトラになっていて流れもあるので自分はテトラでアジを狙うことに。
 
3gのキャロに0.5gのジグヘッド。
ワームはもちろんキビキビナーゴ。
 
潮は向かって左から右(北から南)に流れており、いつも釣れる時と同じ状況。
 
これはもしや?と思っていたらチビカサゴ連発。
釣りたいのは君たちではないんだよ…
 
アタリは頻繁にあるもののカサゴばっかりかと思って気を抜いていると強烈な引き!
 
足元まで寄せてきたけどドラグが思ったより締まっていて急な走りに対応できずフックアウト…
 
姿は見えなかったけど、良さげなアジだったに違いない。
 
次のキャストであえなく根掛かりからのラインブレイク…
 
この時点で日も暮れてきてこれからな感じでした。
 
荷物を波止の内側に置いてたのでリーダーから組み直しに戻ると別の釣り人が脇を抜けてさっきまで自分が釣っていたテトラに…
 
人がいたの知ってて一言の挨拶もなく当然のように入ってくる。
 
最近こういう釣り人が増えた気がします。
別に自分も荷物置いて場所取ってたわけじゃないけど、居たの知ってて黙って場所取るって感じ悪いなと。
 
気持ちを切り替えて、テトラの先端から少し間隔を開けた場所で再開すると、早速バイト!
 
この引きはアジを確信。
 
ドラグもしっかり調節して釣り上げたのは26センチの丸々としたアジ。

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嫌な気分だったのがこの1匹で吹っ飛びましたね。
 
その後も順調にアタリを取って同サイズのアジが3匹。
 
そして、最後にこれまでとは違った強烈な引き!
 
シーバスでもかかったかと思いましたが、慎重に寄せてくるとまさかのサバ!
 

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33センチのグッドサイズでした。
 
この時点で、アジ4匹、サバ1匹。
 
ここで干潮になり潮が止まるとアタリがピタッと止まり、潮が動き始めてからも全くダメ…
 
上潮になると潮も右から左(南から北)に流れ出し、いつも釣れないパターンに突入です。
 
この向きに流れ出すと川みたいに流れ早い…
 
アジは諦めて本命のメバルを狙いますが、今年は暖冬の影響で例年ほどメバルが浅瀬に寄ってない状況。
 
いつもなら常夜灯の下には浮いてるメバルが多数見えるのに今年は全く居ない。
 
波止の内側で足元に若干メバルが見えますが全く口を使ってくれず、カップラーメン休憩。
 
そこへ小学生ぐらいの子供を連れたいい歳のおじさんがまた挨拶もなくしかも波止の先端に荷物を置いて準備を始める…
 
あんな子供をこの時間に連れてくるのもどうかしてるがやってることもどうかしてる。
 
親としては最低の見本やなと思いながらカップラーメンを食べ終えて釣りを再開すると、ようやく自分たちがやってることに気づいたのかそそくさと波止の入り口側に移動して行きました。
 
挨拶でもしてこの辺いいですか?とか言われたら小さい子もいるから譲ってあげようとか思うけど、そんなこともできない人が増えてるなって思ってしまいました。
 
やっぱりYouTubeとかで芸能人も釣りしてたり釣り人気が高くなってるのは喜ばしいことなんやけど、動画でも楽しんでるとこだけがクローズアップされてるから楽しければいいって感覚になってしまうんかな?
 
挨拶1つで無駄なトラブルも減ると思うので自分は先行者がいる時は必ず挨拶していこうと思います。
 
ちょっとネガティブなことを書いてしまいましたが大事なことなので。
 
結局この後は大した釣果もなく23時半ごろに納竿となりました。

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今回は年末に購入した、NEWタックルが活躍してくれました。
 
ロッド:APIA GRANDAGE LITE 72
リール:シマノ  19 VANQUISH C2000
 
次回は釣行がなければインプレしようかと思います。
 
ではでは。
 

釣り納めと初釣り~メバリング~

久々の投稿となります。
 
遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
 
本年も適度に更新頑張っていこうと思いますので皆さま懲りずにお付き合い下さい。
 
年末年始は釣り納めも初釣りにも行くことができました。
 
釣り納めは会社の釣りメンバーでとびしまにメバル調査に行きましたが、暖冬の影響で水温が下がっておらず良型のメバルには出会うことができませんでした。
 
変わりに同行者が35cmぐらいのアコウを釣り上げたため、その場で捌いてみんなで美味しくいただきました。
 
釣り納めとしては物足りない釣りとなりましたが、アコウを食べられただけでも良かったと思うべきでしょう。
 
そして初釣り。
 
釣り納めのリベンジも兼ねてメバリングをしに義兄さんととびしまへ。
釣り納めで行った場所に行ってみましたが干潮で激浅なうえに魚っ気なし。
 
初釣りで坊主だけは避けたい一心で移動。
 
歩いても移動できる範囲をランガンしました。
 
最初の移動先で義兄さんがデカガシラを釣り上げ、私も20弱のメバルを早々に釣り上げましたが後が続きません。
 
次第に風も強くなり諦めてまた移動。
 
次の移動先では波止の波止めの壁で漁港内では風の影響がなく、あたりも取りやすい。
 
移動してすぐ、私の竿にアタリ!
 
良型のカサゴです。
 
そこから毎投何かしらが当たる地合いに入りました。
30弱のアジを筆頭に20cmぐらいのメバル、カサゴが釣れる。
アジは最初の1匹だけでしたが、予想外な場所で釣れたのでこれから色々試してみないといけないなと思いました。
 
そして最後に30センチのアコウが釣れて納竿。
 
初釣りとしては中々幸先の良い釣果となりました。
 

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例年ならメバルシーズン真っ只中ですが、今年はまだまだ水温が下がりきってないので良型を連発するにはポイント選びが肝になってきそうです。
 
逆にまだまだアコウがショアから狙えます。
 
それでも夜釣りはかなり寒いので防寒対策はしっかりと行って楽しく釣りしましょう。
 
今回、年末に新たに購入したタックルの良い鱗付にもなりました。
 
Newタックルについては後日改めて紹介していきます。
 
ではでは

【ライトソルトアングラー必見】魚子バイブ紹介してみた!

前回の投稿から少し空きました。

 

あまり釣りに行けてないのですが、今回は最近発売したRUDIESの魚子バイブについて紹介します。

 

発売してすぐに私も購入しました。

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RUDIESと言えば主にロックフィッシュやアジング、メバリングのルアーを出しているメーカーですが、これがまたよく釣れるんですよね。

 

マイクロメタルの魚子メタルなんかもただ巻きで釣れてしまう万能ルアーなのですが、今回は魚子バイブについて触れていきます。

 

魚子バイブ概要

 

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RUDIESホームページ引用

 

マイクロバイブ本体にはスナップが付属されており、フックはトリプルフックではなくシングルフック2本が採用されています。

フック1本にはグローティンセルが付いており魚へのアピール力も高いです。

フックを付ける位置は2か所あるため好みで付け替えることもできます。

シングルフックを採用しているため根掛かりも少なく針も細いため慎重に対応すれば針が曲がって回収することも可能です。

個人的に錆びやすいフックだと思っているのであらかじめ予備のフックを持っておいたほうが良いです。

 

また、今まで多くのメーカーがマイクロバイブを発売していますが、この魚子メタルは群を抜いて波動が強いです。

マイクロサイズにもかかわらずティップで受けるバイブレーションの強さには衝撃を受けました。

スローリトリーブでも強い振動を感じることができるため巻いているだけでも楽しくなるルアーです。

 

ラインナップ

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RUDHIESホームページ引用

カラーは6種類、サイズは1.0g/1.5g/2.0g/2.5の4種類あります。

私が購入したのは1.5g(店頭に1.5gまでしかなかった)ですが2~2.5gが使いやすいと感じています。

ジグ単などと比べれば飛距離も出るし使いやすいのですが巻物なので使用する際は短めのロッドが使いやすいです。

そのうち5gぐらいまでラインナップが増えないかなと思っております。

対象魚

釣れる魚なら何でもと言ってしまえばそれまでなんですが、主にアジ・メバルなどのライトソルトターゲット。

根魚やカマス・メッキなど漁港で釣れるフィッシュイーターなんかが対象ですね。

後は管理釣り場でトラウトにも効果的だと思います。

バスフィッシングに使うには小さすぎて子バスばかり釣れてしまうでしょうね。

それはそれで数釣り出来てアリかもしれませんがw

 

あとがき

まだ買って数投投げてみただけですが、じっくり使ってみればいろいろと釣れそうなので今後使ってみて実釣インプレしていけたらと思います。

 
ではでは

ショアサーべリング釣果報告

今回は11月2日(土)にショアサーべリングに行ってきたので釣果報告です。

 

場所は10月中に釣れていたと情報のあった波止に行ってみました。

この日は19時干潮の深夜1時前満潮の中潮という事で、家の用事を済ませて会社の釣り仲間と現地合流(釣り場近くのコンビニでたまたま合流)ということで20時前に現地到着。

 

到着すると既に多くの釣り人がおり、4人でまとまって入れるところがないと判断して場所を分かれて釣り開始。

(場所を分かれて探ったほうが釣れる場所が早く見つかるので効率良いですね)

 

今回エントリーした波止では常夜灯が2つに1つは消えており常夜灯下は全て先行者がいたため、先行者がいない常夜灯間でのんびり釣ることに。

 

しかし、急遽釣りに行くことに決まり適当に道具を準備したためヘッドライト、蓄光ライトを忘れ、手持ちライトのみしか持ち合わせがなく、常夜灯もないため釣れる気がしませんでした。

 

手持ちライトで準備には支障がなかったので、足元に気を付けて実釣開始です。

 

海の状況は干潮からの満ち上がりで潮も左から右によく流れていましたが、周囲では釣れてなさそうな感じでした。

(ほとんどの人が餌での探り釣り)

 

まずは初めての場所という事で1投目で底まで沈めて着底までのカウントをとり、水深を確認します。

 

今回も最近使っているビックバッカーソフトバイブ28gを使用。

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深いところは28g、水深8m以下ぐらいまでなら21gを使います。

(今回は水深が10m以上あったので28gを選択)

 

このルアーで着底まで15秒ぐらいなので割と水深あるなと確認できたので、次は上から少しずつレンジを下げて探っていこうと思い、3投目。

 

着水から5秒沈めてスローにただ巻きしていると、ガツッという強烈なアタリ!

 

引きはたいしたことないけどけっこう重い。

 

早くも本命をゲットしました。

 

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F4あるなしぐらい。

 

幸先良すぎるなと思っていましたが、すぐ釣れるとは思っておらずクーラーボックスは車の中。。。

 

釣り仲間に釣れたとLINEしてすぐに車まで取りに走ります。

 

戻ってきてクーラーに入れているとちょうど釣りに来た年配の方から何で釣れた?どうやって釣れた?という感じで質問攻めされましたが「ルアーですよ」というとすぐに話を切り上げたので餌師だなとすぐにわかりました。

 

そんなやり取りをして釣りを再開するとそこからはアタリもなく何となく釣れる気がしなかったので、周りが釣れ始めるまでアジングにシフト。

 

その後、アタリのない時間に突入。

 

1人こちらに移動してきて二人で釣っていると久々のアタリ。

 

底ベタで狙っていたこともあり上がってきたのは25cmほどのアコウでした。

メバリングロッドなのでかなり楽しめました。

 

そして島に渡らなくても釣れたのは初めてで、ここにもいることが確認できて個人的にはかなりの収穫です。

 

その後、餌釣りにシフトした同僚がかなり太めのアナゴを連発。

(釣るたびに長さは短くなっていきましたが)

 

3匹釣れたうち2匹をいただきました。(ありがとう)

 

そうこうしていると他の同僚も移動してきて結局4人で釣ることに。

 

23時過ぎたあたりで電気ウキで太刀魚を狙っていた人のウキの動きが怪しいことに気付き、再び太刀魚タックルに持ち替えて投げること数投目。

 

最初に釣った時と同じような状況で1匹目より強烈なアタリ!

 

そのあと軽くなったのでバレたか?と思って巻いてくると急に重くなり手前に泳いできてたのかと気付いてゴリ巻き。

 

上がってきたのはF4以上の立派な太刀魚。

 

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(写真と取り方が下手なので細く見えます・・・)

 

いいサイズの太刀魚を釣ることができました。

 

その後も0時まで粘りましたが、恒例の天下一品に寄り道しないといけないので納竿して帰路につきました。

 

釣れた太刀魚は日曜の晩御飯でお刺身でいただき、残りは後日塩焼き予定です。

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今回のタックルデータ

#ロッド:SHIMANO FREE GAME 90ML

#リール:SHIMANO アルテグラ C3000

#ヒットルアー:JACKALL ビックバッカーソフトバイブ  パープルグローストライプ

 

 ではでは