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艦これアーケード講座

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次期作戦準備!前線輸送作戦

海域攻略リンク

【E1】 【E2】 【E3】 【E4-1】 【E4-2】

遊撃部隊について

7隻固定で編成される部隊です。陣形は専用のものになり、数が増えた分、敵の攻撃に捉まる可能性が増加します。特に使う機会の多い複縦陣では、7番目の位置が非常に危険なので、防空要員や制空用の烈風キャリアなど、被弾しても戦力に影響の少ない艦を編成しましょう。

なお、遊撃部隊は第三艦隊として編成します。秘書官は変わらず第一艦隊の旗艦が参照されるので、開発や建造の際には注意してください。

索敵による先制航空攻撃について

最近では恒例のシステムですが、制空権の状態が影響するようになりました。制空権を取っていれば、それほど先制航空攻撃を受けることは無くなったので、以前ほど索敵状態にこだわる必要はありません。

先制爆雷について

潜航していない潜水艦と接敵した際、ソナーを装備している対潜100以上の艦娘が先制爆雷を発動するようになりました(爆雷を使える艦娘でなければNG)。ただし、威力は通常攻撃に劣り、深度調整もランダムなので、安定した効果は望めません。

なお、FletcherとJohnston、五十鈴改二については、ソナーと対潜値の条件を満たしていなくても発動できます。対潜の得意な艦娘は次の通りですが、対潜はケッコンや、その後のレベルアップでも上昇するため、これらの艦娘以外でも対応できるかもしれません。(複数エントリーや、カードのパラメーターボーナスで底上げも可能です)

VERSION E REVISION 1 アップデート

弾着観測射撃のダメージ倍率が上方修正されています。今回のイベントでもその利用を想定していると思われる海域が複数あるため、その前提となる制空権(航空カウンター)や触接(発動率、成功率)について確認しておきましょう。

ソナーを装備していると、潜航した潜水艦を再発見できます。近くなら5秒、遠くなら6秒(もっと遠いと再発見不可)が目安です。特にE3で重要になるため、潜水艦が複数登場するE1で慣れておきましょう。

 

E4-2 拡張作戦 作戦方面敵水上戦力を叩け!

甲作戦

最短3回で戦力ゲージを破壊できますが、これにはボス以外に3艦隊を倒す必要があります。しかし、E4-1とは違って道中艦隊も危険なため、最短を目指すのはオススメしません。

敵編成

軽巡艦隊以外は、どの道中艦隊も危険です。特に複数艦隊戦になると、航空攻撃で追い立てられた所に砲撃を受けるので、事故率が大幅にアップします。画面端(軽巡艦隊が出現した方向に進むのがオススメ)を通って、複数艦隊戦を避けるべきです。

ボスの南方棲戦姫はダメージ軽減率の高い強化装甲を持っているため、これを破壊しなければまともなダメージは出せません。金ではないので、魚雷を当てられれば一発です。(当てられれば)

しかし、強化装甲を破壊して終わりではありません。本体の装甲も178と高いため、徹甲弾を装備した低速戦艦が必要です。それでもクリティカル頼みにはなりますが、もし、そこに弾着観測射撃と史実特効を乗せることができれば、大ダメージが期待できます。

編成例

この海域では栗田艦隊の一部に史実特効がありますが、その中でも大和と武蔵を使うべきでしょう。レイテ後篇でも使うことになるため、育てておいて損はありません。この2人だけがまともなダメージソースになるため、弾着装備で最前方に配置しましょう。鈴谷と熊野も弾着装備が可能ですが、リロードを遅らせるだけなので避けてください。

後方は危険なため、防空要員のAtlanta、制空と触接目的のSaratogaを配置します。敵の攻撃を回避しやすいように、他はできるだけ足の速い艦娘を選んでください。

南方棲戦姫には、砲撃のせいでなかなか近付けないので、自分で雷撃するのは大変です。雷撃支援を使えば、緊急回避のついでに強化装甲の破壊も期待できるのでお得です。とにかく当たりにくいので、水上電探などでしっかり命中を上げてください。

もし、南方棲戦姫の砲撃をさばききれず、大和と武蔵が頻繁に被弾するようなら、E2で使用した戦術を試してください。E2ほど有効ではないですが、助けにはなるでしょう。

戦術

第一段階:強化装甲の破壊

  1. 最も重要なことは、早い段階で南方棲戦姫の強化装甲を破壊することです。これ次第で、時間内に倒し切れるかどうかが変わります。近距離付近まで接近して、雷撃しましょう。この際、単縦陣に切り替えることで命中を底上げできます。
  2. 避けにくい砲撃サークルを展開された場合は、さっさと支援雷撃を使いましょう。これで強化装甲を破壊できれば、自分で近付く必要はなくなります。
  3. 雷撃x2、雷撃支援、すべてを使っても南方棲戦姫の強化装甲を破壊できなかった場合、倒し切れずに時間切れ濃厚です。雷撃を当てることを重視して、装備を見直してください。

ボスを守る護衛要塞は、雷装が高いほど貫通率が上がる傾向があります。現状、雷装「80」以上でしか貫通を確認できていないので、それ以上になるように魚雷を装備してください。

命中に関しては、本隊なら「+10」、支援艦隊なら「+20」が目安です。ただし、艦娘レベルが60未満なら、それぞれ「+5」は追加で欲しいです。

第二段階:南方棲戦姫の撃破

  1. 南方棲戦姫とはできるだけ中距離を保ちます。近距離になると、有利な交戦形態を維持しにくく、敵が邪魔で回避ルートが狭まって危険です。同航戦は砲撃サークルが大きくなるため、反航戦の方がマシなことは覚えておきましょう。
  2. 随伴艦隊からの航空攻撃は、全速で振り切ってください。ただし、大和と武蔵さえ攻撃範囲外に出せればそれで十分です。疲労が溜まると命中が下がるため、過剰に走り回らないようにしましょう。
攻略動画


E4-1 拡張作戦 作戦方面敵水上戦力を叩け!

甲作戦

最短2回で戦力ゲージを破壊できますが、これにはボス以外に3艦隊を倒す必要があります。随伴艦隊の駆逐棲姫は安定して撃破するのが難しいため、道中で3艦隊、つまり潜水艦の相手をする必要があります。ただ、このマップでは道中0戦が容易なため、ボスだけを3回倒して突破するのも悪い選択ではありません。(経験値も2,000オーバーですし)

敵編成

ここで出現する駆逐ニ級改は中射程です。アウトレンジだと思って油断しないように注意です。

護衛棲姫は非常に硬く、回避もそれなりですが、カスダメで中破させてしまえば無力化できるので、それほど厳しい相手ではありません。

編成例

護衛棲姫は非常に硬く、回避もそれなり…となれば、制空権を取って必中の立体攻撃を叩き込むのが手っ取り早いです。この海域では西村艦隊に史実特効がありますが、それを差し置いても伊勢型改二の方が適任でしょう。(弾着と違って、立体攻撃は触接に失敗しても使えるので安定です)
瑞雲であれば、潜水艦隊にも対応できるため、出撃2回での突破も容易になります。

戦術
  1. 駆逐棲姫とは反対側からボスに接近しつつ、随伴艦を減らします。
  2. 雷撃して金の強化装甲を破壊します。(障害はこれくらいです)
  3. ボスに張り付いて、駆逐棲姫からの攻撃を抑止します。
  4. 随伴艦を片付けたら、立体攻撃を叩き込んで勝利です。
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youtu.be

E3 本作戦!前線強行輸送作戦

甲作戦

出撃後に稼げるTPは、どの難易度でも150~200TP程度です。丙作戦と乙作戦は3回での突破が妥当ですが、甲作戦なら2回での突破も現実的です。なお、大発を活用すれば、編成で120~180TP程度稼げます。

敵編成

TPの高い輸送艦隊と潜水艦隊を仕留めたいですが、対極の位置にいるため海域を横断する必要があります。そのため、足の遅い旗艦は避けるべきです。もちろん、編成で十分なTPを確保できているなら、その限りではありません。

道中艦隊の危険度は低いですが、乙作戦では1系統、甲作戦では2系統の赤色偵察機が出現します。出現位置付近にいると振り切れないので、あまり画面端に近寄らない方が良いでしょう。

編成例

水上艦隊と潜水艦隊の両方に、航巡で対抗する編成です。駆逐枠には大発を装備可能な艦娘を優先し、対潜装備はソナーだけなので、大きなダメージは期待できません。このソナーは、航空爆雷のために敵を発見することと、マップ上での潜水艦の再発見が目的です。

防空要員が不在で、航空攻撃は振り切る前提なので、敵機大群の出現位置(甲作戦では8時方向と11時方向)には近付すぎないように注意してください。

また、この艦隊だけでは敵主力の潜水艦隊(特に上から3隻)には心許ないので、強力な支援艦隊を用意しておきます。

戦術
  1. 輸送艦隊を目指して進み、周囲のアイテムを回収します。
  2. 十分なTPを稼いだら、単横陣に切り替えてから揚陸地点に接触します。
  3. 出現したボスを索敵します。(索敵なら失敗してもすぐにやり直せるため)
  4. 揚陸地点への攻撃演出後、再発見した潜水艦隊に航空攻撃を仕掛けます。
  5. 再発見できる位置を見計らって待機します。強襲されても先制航空攻撃は発生するので問題ありません。(先制爆雷は発生しても大きなダメージは期待できません)
  6. 開幕後、上から3隻をソナーで発見します。(向かって右側)
  7. 発見したら航空支援を実施します。(上から3隻は硬いので、撃ち漏らすと面倒です)
  8. 残りを爆雷と航空爆雷で片付けましょう。
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youtu.be

E2 後段作戦 敵飛行場砲撃戦

甲作戦

特に工夫しなくても、3回の出撃で戦力ゲージを破壊できます。

(5/10)上陸兵器を使用するとフリーズする問題の補償として、飛行場姫の耐久が560⇒460に引き下げられました。

敵編成

重巡ネ級flagship(黄色の重巡)は、超長射程砲撃と航空攻撃を使ってきます。道中に空母はいませんが、航空攻撃されないと思っていると痛い目を見ます。また、複数艦隊戦になると厄介なので、マップの中央は通らず、右端を通りましょう。

敵の主力艦隊は、硬くはないですが回避が非常に高いです。制空権を取る前提で編成を考えるべきです。さらに、随伴艦隊の戦艦棲姫の砲撃は非常に苛烈なので、何らかの対策が必要になります。

編成例

敵の回避は高いので、元々命中の低い対地砲は不向きですし、近距離の狭い範囲で戦うのも、戦艦棲姫からの砲撃被害を拡大させる要因となるため、避けるべきです。そのため、駆逐枠は防空要員に割り当てています。

制空権(航空カウンター必須、優勢が精々)は命中を上げることが主目的ですが、触接に成功して弾着観測射撃を使えるようになれば、ダメージの期待値は大きくアップします。今回のアップデートでダメージ倍率が上方修正されていますし、必中なのが大きいです。彩雲には触接の他、T字不利範囲を狭める目的もあります。
重巡枠には史実特効(志摩艦隊)のある那智と足柄がオススメです。弾着艦は数が多いほどリロードが遅くなってしまうため、2隻に押さえておく方が良いです。もし特効のある重巡が用意できない場合は、戦艦の方だけ弾着装備(砲x2、偵察機)にしましょう。

戦術
  1. 航空カウンターで制空権を取ります。制空権がある場合、索敵されていても先制航空攻撃される確率は下がるので、索敵状態にこだわる必要はありません。
  2. 単縦陣に切り替えます。戦艦棲姫の攻撃や、飛行場姫の円形の航空攻撃には、自分から全速で突っ込み、接触と同時に原速に落としてください。これにより、被害範囲を前方の3人に限定できます。(飛行場姫の絨毯型攻撃には対応できないので多発されると厳しいです)
  3. 両艦隊から同時に攻撃された際は、最初の攻撃後にリセットがかかって、全員が戦艦棲姫からの被弾範囲に入ってしまうことがあります。この際は対象を切り替えてから支援艦隊で緊急回避しましょう。
  4. 後方の主力を守りきって、地道に攻撃を繰り返せば勝利できるはずです。
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E1 前段作戦 作戦前路対潜掃討

甲作戦

特に工夫しなくても、3回の出撃で戦力ゲージを破壊できます。(丙作戦だけは4回)

敵編成

水上艦隊は脅威ではありません。先制爆雷や、ソナーによる再発見など、新たな仕様を活用して潜水艦隊と戦いましょう。また、索敵による先制航空攻撃も強力です。

編成例

水上艦隊と潜水艦隊の両方に、航巡で対処する編成です。航空爆雷が主力となるため、対潜戦闘に慣れていない提督でも苦労しないでしょう。(通常の爆雷を使った対潜戦闘の練習もしておくべきですが)

戦術
  1. 索敵してボスを発見します。(索敵状態は潜航されてもリセットされません)
  2. 航空攻撃を仕掛けます。
  3. 再発見のタイミングを見計らって接敵します。
  4. 先制爆雷、先制航空攻撃で撃ち漏らした敵がいれば、処理して勝利です。
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E4-2/4-3 あの海峡の先へ──

甲作戦

戦力ゲージについては下記のとおりですが、最短突破には雑魚艦隊を多めに倒していかないといけないので大変です。ボスを安定して倒すこと自体が難しいので、最短での突破は想定しない方が良いでしょう。

E4-2:雑魚艦隊(約0.2)、ボス艦隊(約3.5) 最短3回

E4-3:雑魚艦隊(約0.4)、ボス艦隊(約4.5) 最短2回

E4-2では随伴艦隊が戦艦ばかりですが、E4-3になると防空棲姫が登場します。しかし、随伴艦隊を無視するのなら差にはなりませんし、先に倒すのなら、防空棲姫を撃破すると艦隊ごと撤退してくれるので、プラマイゼロってところです。

編成例

この戦いの鍵を握るのは、史実の駆逐艦4人です。主力艦隊に対しては、4人の特殊砲撃、そしてカットインを伴う雷撃が非常に有効であるため、彼女たちを守ることを重視した編成がオススメです。

ボスは回避が困難な航空攻撃を使ってくるため、信頼性の高い防空要員は必須です。Atlantaか摩耶を使うのが良いでしょう。そして戦艦枠ですが、扶桑型は史実特効や特殊砲撃などのメリットよりも、鈍足によって駆逐艦を被弾範囲に巻き込んでしまうデメリットの方が圧倒的に大きいです。Richelieu改、金剛改二丙、榛名改二、Roma改など、特に高速な戦艦を選びましょう。

できるだけ早く攻撃を開始するため、そして、接近して雷撃されるのを避けるため、駆逐艦は中射程に延長することが重要です。「SGレーダー(初期型)」「水雷戦隊 熟練見張員」「5inch単装砲 Mk.30改+GFCS Mk.37」で中射程化できます。なお、「SGレーダー(初期型)」はカードを買う気があるなら、今からでも必要数を揃えることは可能です。

開幕の先制航空攻撃を受けずに済むように、九八式水上偵察機(夜偵)を活用しましょう。

戦術
  1. 道中戦で特殊砲撃ゲージを貯めて、ボス戦ですぐに使える状態にしておきます。(蓄積状態は次の砲撃戦に引き継がれます)
  2. 接敵したら、戦艦による砲撃後に、ボタンを特殊砲撃に切り替えておきます。(すぐに随伴艦隊からの砲撃が来るので、バタバタして切り替え忘れるのを防ぐためです)
  3. 中距離に入ったら、すぐに特殊砲撃を実行します。(護衛要塞を2体以上倒してくれることを祈りましょう)
  4. 特殊砲撃後、すぐに雷撃します。ボスは移動しないので狙いを調整する必要はありません。また、交戦形態も存在しないので、随伴艦隊との交戦形態だけT字不利にならないように注意しましょう。(だいたいの向きから推測します)
  5. 魚雷がボスに到達するまでに、できるだけ護衛要塞の数を減らします。瀕死の護衛要塞がいるなら、支援砲撃を使うのも手です。(駆逐2、重巡4がオススメです。支援艦隊でも史実特効が乗りますが、戦艦は夜戦火力が低いので非推奨)
  6. ボスや随伴艦隊からの砲撃は、後ろ3人を犠牲にしてでも駆逐艦を守りましょう。あえて速度を落とし、後ろの3人に被弾させることで、前方に展開されたサークルを回避するテクニックが有効です。(戦艦ではどうせ有効なダメージは出せません)
  7. 魚雷が命中したら、次の魚雷を放ちます。砲撃1回分くらいなら後回しにしても良いですが、戦闘時間は短いですし、温存している間に中破させられたら元も子もありません。
  8. まだボスが生き残っていたら、砲撃でトドメを刺します。運次第で全然ダメなこともありますが、あまり悩まず再チャレンジしてください。特殊砲撃で護衛要塞を何体倒せるかや、雷撃がボスをスナイプしてくれるかは、悩んでもどうしようもありませんからね。
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