週末のアプリ作成

androidアプリ個人開発者の実態を報告します。アプリの収入も公開中です♪

linenotify 401 エラーが出た時の対処方法

Line Notify API を利用し通知プログラムで401エラーが出た時の対処方法

こんにちは、TF's apps(滋賀で活動する個人アプリ開発者)です。今回はいつもブログで記載しているアプリの記事ではなく、PythonでLine通知プログラミングした時に1時間ほどハマった時の備忘録として本記事で紹介したいと思います。今回はかなり調べましたが全くわからず、あきらめかけましたが、なんとか解決できました。気づけばすごく単純なミスでしたね・・・・プログラムは記述したとおりに動作するので皆様も自分のコードを疑って下さい。思い込んだ分、ゴールは遠くなりますね・・・・。

では早速紹介です。

自身のスマホに対してLineで「こんにちは」を通知するだけの単純なPythonコードなのですが、ここに魔物がいました(汗)

■修正前

#Line 通知プログラム
import requests

token = "*** ここは 非公開 です、 ご自身のトークンを入力ください ***"

auth={ "Authorization" : "Bearer"+token}
content={"message":"こんにちは"}

result = requests.post(url, headers=auth, data=content)
print( result )

パッと見てまったく問題ないように思いませんか?

しかし実行すると <Response [401]> のエラーとなります。Webで検索すると下記のエラー内容となります。

ステータスコード 401 がレスポンスされた場合は、該当するアクセストークンが LINE Notify 側で無効化されていることを示します。この場合、連携サービス側でも連携情報を削除しても問題ありません

トークン転記ミスの問題と思い込みました。また、もしくはURLがタイプミスしているのか?Authorizationのタイプミスか?・・・・全く解決せず。

■修正後(1時間睨めっこした後)

#Line 通知プログラム
import requests

token = "*** ここは 非公開 です、 ご自身のトークンを入力ください ***"

auth={ "Authorization" : "Bearer "+token}
content={"message":"こんにちは"}

result = requests.post(url, headers=auth, data=content)
print( result )

こちらが修正後です、何が変わったでしょうか?間違い探しゲームができそうです(笑

原因は、「Bearer 」の部分でした、こちらに半角スペースのコードがあるかないかです。

修正前:"Bearer"

修正後:"Bearer " ★半角スペース有り

↑原因はこれでした。

この部分を修正するとあっさりLine通知することができました。もし私と同じことでハマる方がいたらぜひお試し下さい。

【副業】アプリ収益 2024年4月 ※収益アップはチートデイが牽引!?

アプリ収益 2024年4月 ※収益アップはチートデイが牽引!?

こんにちは、TF's apps(滋賀で活動する個人アプリ開発者)です。皆さんはGWをどうお過ごしですか?コロナ禍であった頃から打って変わって、どこへ行っても混んでいますよね(汗)私はこの10連休を利用して、息子のお城好きに付き合って「お城めぐり」を楽しんでいます。数日前には大垣城岐阜城をまわり、400年前の時代に想いを伏せながら・・・この記事を書いております。では前置きが長くなりましたので、本題へ移っていきたいと思います。

(1)アプリ広告収益

ではさっそく4月度の結果報告です。無料アプリのGoogle広告収益の結果となります。

2024年4月

 ¥9,597-

 

今月は予想より高い収益となりました、また先月までと比較しても高い水準となっています。理由としては先月の記事で紹介したようにどちらがお得アプリDL数が一気に数日だけ伸びたことが影響しています。チートデイがあり一日当たりの平均DL数と比較して、2024年4月2日だけは3,300% アップがありましたので収益もアップしています。

■参考記事 

↓次に昨対比です

2024年4月 ¥9,597-

 ▶▶▶857%

  (2023年4月:¥1119-)

今月は界王拳8倍でした。こちらも順調なアップ率と言えます。過去3年分の推移です。例年4月はそこまで高い収益ではないので、ここまでアップすると嬉しいですね。

5月は毎年「熊鈴」アプリの利用回数が増えることもあり比較的に収益が高い水準になるので、期待したいところです。4月からはジワジワと熊鈴の利用率&DL数が増えている実感があります。

(2)新作アプリDL

昨年末からリリースした新作アプリ3つのDL状況です。顕著にDLされているアプリとそうでないアプリがの差が出ております。渾身の一作である「勇者の宝探し」は変わらず苦戦しています。

「勇者の宝探し(鬼退治)」 

 ▶︎2023年12月公開

「価格比較 どちらがお得 Plus(金額計算アプリ)」

 ▶︎2024年2月公開

「災害対策 気づいて通知(もしもの地震、台風、大雨、大雪に」

 ▶︎2024年3月公開

(3)所感

最近はUdemyでAWSPythonの勉強を進めており、今回はアプリに関するトピックは特にありませんでした。アプリ作成は少し停滞気味です。プライベートでお城めぐりをしてきたので、何か戦国時代に関するアプリを作ってみても面白いかもしれないなぁ・・・と次作への創作意欲を高めいきたいと思います。それではまた来月にお会いしましょう♪

【副業】アプリ収益 2024年3月 と 新作アプリのDL数 が爆上げ!?

アプリ収益 2024年3月 と 新作アプリのDL数が爆上げ!?

こんにちは、TF's apps(滋賀で活動する個人アプリ開発者)です。世間では、桜も見え始め、春を感じるこの頃です。春というよりも夏を感じる日もあったり、大雨の日もあったりと、なかなか安定しない春となっていますが、いつもの通りアプリ収益と今月は直近でリリースしたアプリのDL数を紹介していきます。本記事はこれからプログラミングを始める方、アプリを作ってみようと考えている方に参考となればと思い、個人アプリ開発者の実態報告を続けています。

(1)アプリ広告収益

ではさっそく3月度の結果報告です。無料アプリのGoogle広告収益の結果となります。

2024年3月

 ¥4,983-

広告の閲覧リクエスト回数は先月よりも増えているのですが、収益はダウンとなっています。ただ「リクエスト回数の増加 ≒ アプリの使用回数増加」と捉えて良いと判断しますので、喜ばしいことです。

↓次に昨対比です

2024年3月 ¥4,983-

 ▶▶▶695%

  (2023年3月:¥716-)

今月は界王拳7倍でした。先月の12倍から少しダウンですが、総合的には順調なスタートを切って言えます。

アプリ収益の方はこれくらいにして、次はここ数ヶ月の間にリリースした3つのアプリの状況を確認していきます。

(2)新作アプリDL

昨年末から2024年3月にかけてアプリを3つリリースしています。各アプリは以前の記事でも紹介したものとなります、ゲームアプリ1つ、ツールアプリ2つとなります。短期間にこれだけ多くのアプリをリリースしたことはありませんが、まぁ結果は散々たるものです・・・・下表をご確認ください。

「勇者の宝探し(鬼退治)」 

 ▶︎2023年12月公開

「価格比較 どちらがお得 Plus(金額計算アプリ)」

 ▶︎2024年2月公開

「災害対策 気づいて通知(もしもの地震、台風、大雨、大雪に」

 ▶︎2024年3月公開

 

2023年4月1日の時点です。

やはり零細個人アプリ開発者の実力はこんものでしょうか?・・・これからこの新作アプリのタネが芽を付けることに期待しています。

・・・・

・・・・

・・・・っといつもの感じで記事を締めようと思っていたら

突然予期せぬことが・・・・世間では、4月1日から食品などの値上がりラッシュのニュースが流れていましたよね!?物価高ニュースです。するとあのバズりが再来です。前ほどではありませんでしたが・・・プチバズりです、嬉しいことです、皆さんのお役に立つアプリになっていると思うと。(なおバズりは私が勝手に思っているだけです)

↓4月2日にこれです。

「価格比較どちらお得Plus」は1日3DLのところが、1日で69DLを記録しました。

累計2万DLの「価格比較 どちらがお得」は、さらにスゴイことに1日で994DLとなりました。

注目を浴びて、色々な方にお役立ちするアプリになっていることにやり甲斐を感じます。ありがとうございます。ちなみに前回のバズりは下記です。スマホを見るのが怖くなったのを今でも覚えています。

ショッピングアプリのランキングでは、今回、アディ○スさんとコス○コさんにサンドイッチでした。4月4日時点で48位となっていました。

(3)所感

まぁいつも思うことですが、この世界はいつ何が起きるかわかりませんので、コツコツとリリースしたアプリの改修を進めることが、いつ起きるか予測できないビッグウェーブに備える方法だと思いますね。これからも週末のアプリ作成を続けていこうと思います。ではまた次回お会いしましょう♪

 

最後に本日紹介した新作アプリの詳細については下記を参照ください。


【副業】アプリ収益報告 2024年2月の収益 と 新作アプリ「災害対策 気づいて通知(もしもの地震、台風、大雨、大雪に)」の紹介

アプリ収益報告 2024年2月の収益 と 新作アプリ「災害対策 気づいて通知(もしもの地震、台風、大雨、大雪に)」の紹介

こんにちは、TF's apps(滋賀で活動する個人アプリ開発者)です。本日はもう3月です、毎年感じることですが、時の流れが大変早く、年始からここまであっという間に来た感じです。自身としては年始から環境が変わりましたが、少しずつ慣れてきた感じです。さて早速いつもの収益報告させていただきます、本記事はこれからプログラミングを始める方、アプリを作ってみようと考えている方に参考となればと思い、個人アプリ開発者の実態報告を続けています。

(1)アプリ広告収益

ではさっそく2月度の結果報告です。無料アプリのGoogle広告収益の結果となります。

2024年2月

 ¥6,292-

今月も昨年まではなかなか超えられない壁=ベルリンの壁(単月¥2,000ー)を超えています。特に2月は例年収益が見込めない期間ですが、単月¥6,000−突破です。

次にいつも通り昨対比の紹介です。

2024年2月 ¥6,292-

 ▶▶▶1,253%

  (2023年2月:¥502-)

なんと!?昨年2月の界王拳12倍となりました。すごく順調な滑り出しを切った一年となっています。ここまでの昨対比をグラフで見える化したのが下表です。

この週末のアプリ作成ブログを始めて読んだ方は何が起きたのか?っとなると思いますのでなぜ収益が一気に伸びたのかは下記の記事で紹介していますので、興味のある方はぜひ。

www.tfsappsone.com

(2)新作アプリ

先月に続き新作アプリの紹介です。本アプリはかなり思いつきで作っています、ただ災害大国の日本において、備えておけば便利と強く想いガッーと作りました。よく似た防犯アラームアプリを作成しているので作成時間は最短のアプリとなりました。近年の異常気象による猛烈な台風、ゲリラ豪雨、大雪など、各地で被災されたニュースを拝見すると・・・何か自身にできることは無いのか?と思い作っています。

play.google.com

本アプリは、万が一被災して助け呼ぶ必要がある時に使用すること目的としたアプリです。突然来る災害で、建物の下、ガレキの下、乗り物の中で助けを呼ぶ必要があるときに、近くの人には点滅ライトと大音量ブザーでお知らせ、遠くの人には現在位置付きメールでお知らせするアプリです。作者としてはこのアプリが使用されないことを願いたいですが、備えてとしては携帯していただければと思います。

無料アプリとしていますので、もしもの時の備えとしてぜひインストールしていただければと考えます。

(3)所感

2024年は、1月、2月と立て続きにアプリをリリースしています。例年にはないスタートを切っておりますが、この勢いをそのままどんどん週末のアプリ作成を続けていきたいと思います。目指せアプリ100個リリースです(笑)では、また次回お会いしましょう♪

 

■2024年1月リリース「価格比較 どちらお得Plus(金額計算アプリ)」 

皆さまから大好評を頂戴しています。興味のある方は一度確認頂ければと思います。

APPLIONさんで「月間新着ショッピング部門最高ランキング4位を獲得(3/2)

■ダウンロードは下記URLをクリック

 

 

買い物上手の必須アプリ「価格比較 どちらがお得 Plus(金額計算アプリ」をリリース ※1円でもお得に買い物する方へ

買い物上手の必須アプリ 新作「価格比較 どちらがお得 Plus(金額計算アプリ」をリリース ※1円でもお得に買い物する方へ

こんにちは、TF's apps(滋賀の個人アプリ開発者)です。今回の記事は2024年第一弾のアプリをリリースしましたのでその発信です。つい先日、上図のように「価格比較 どちらがお得Plus」をリリースしています、元々「価格比較 どちらがお得」のアプリは古参アプリとして6年ほど前にリリースしていますが、そのパワーアップ版として今回作成しました。このアプリは下記のように日常の買い物でよくあるケースで活用する便利なアプリです。

鶏肉が「300グラム 454円」と「480グラム 513円」で売られているのを発見! グラム単位で安いのはどっち?

↓下記記事にも自身のアプリを紹介頂いております。類似アプリも多数ありますが圧倒的な高機能とこれから紹介する時短にこだわりを持って作成した一作となっています。ぜひ一度お試し頂ければと思います。

news.yahoo.co.jp

■アプリのダウンロードは下記より

play.google.com

(1)作るキッカケ

皆様にご好評を頂いている累計2万DLを突破した「価格比較 どちらがお得(金額計算アプリ)」(以降、オリジナル版と略す)ですが、今までのノウハウはそのままに、新たに使いやすさを追求しようと考えました。自身もそうなのですが、1円でもお得に買い物する人は、1秒でも素早く計算したいだろうなと考えました。そこで計算条件を入力する時間をより短縮するにはどのようにすれば良いのかを考えた結果・・・・①常時ソフトキーボード表示、②履歴による短縮入力、③100円単位をより早く入力する「00」ボタン、④入力カーソルの位置の変更ボタン(◀ or ▶︎)を設け、より素早くより簡単にをテーマに作成しました。

(2)オリジナル版とPlus版の違い

前章で紹介した改良点①〜④を少し詳しく解説します。

①ソフトキーボード常時表示

電卓アプリのように数字0、00、1〜9、削除xを常時表示するようにしました。オリジナル版のアプリは、入力欄をタップしてソフトキーボード表示、そして入力という操作の流れでした。Plus版では常時表示することで、1手間を無くして素早い入力に対応しています。

②短縮入力

計算した条件を「保存&読込」することができます。例えば、A 店はポイントが付き、B店では現金支払いのみという場合、毎回ポイントを入力するのが手間である時に、前回入力したポイントを読込、今回は金額だけ変更するだけで計算できる方が楽ですよね、そのような場合に使えます。(ただし、この短縮機能はオリジナル版でも搭載しています)

③「00」ボタン

100円単位の入力する際に有効です。500円を入力する場合、「00」ボタンを使えば2タップ(5キー + 00キー)となります。使わない場合は3タップ(5キー + 0キー + 0キー)となります。細かいことですが、意外に便利です。

④「◀︎ or ▶︎」ボタン

入力カーソルの移動です。例えば、商品Aの価格を入力した後に商品Bの価格を入力する時、商品Bの価格欄へ入力カーソルを移動しようとすると「直接タップする」もしくは「▶︎ボタンをタップする」で可能です。どちらでも良いのですが、商品Aの価格を入力した直後ですと、指の位置は▶︎ボタンの方が近いですので、より素早くそしてよりストレスなく入力することが可能です。細かいですが、こちらも意外に便利です。

⑤その他

オリジナル版から削除した機能もあります。税率(なし、8%、10%)、割引(ー円引き、%引き)です。一旦、削除しておりますが、復活の声がありましたら搭載考えます。普段、単位価格を比較する場合にあまり利用されないかなと考えております。

(3)設計の進め方

次にアプリの作り方について紹介します。まずはいつものポンチ絵の作成です、アプリを作る前の儀式です。このポンチ絵でアプリの全体像の想像を膨らませます。画面が決まれば、機能が決まり、データが決まるという風にどんどん具体的に設計ができるようになります。ただ、今回のポンチ絵はすでにあるアプリのPlus版ということでサクッと作成し、かなり雑!?というか楽に仕上げることができています。サクッと20分ほどでポンチ絵は完成です。

そして次に実際に設計です。まずは画面から作ります。ポンチの絵とおり画面のパーツ(ボタンやテキストを並べていきます)を作っていきます。約1〜2時間ほどで完成です。ただし、色やフォントなどの微調整はじっくり時間をかけて行いますので、最後の画面調整はそれなりの時間を掛けています。画面設計が終わるとDB設計を行います。

そしてお楽しみの各機能の実装(コーディング)です。本当に一から作成するような新規アプリの場合はGitHubのISSUEに実装する機能を頭の整理のために箇条書きにしていきます、今回はシンプルでしたのでガァーッと作ってしまいました(汗)下記がコミットの履歴です。休日がメインですが、平日も仕事から帰って作っていました。細切れですが集中して、10分〜20分ほどを数日に分けてって感じです。トータルでは5時間ほどです。

実装コードです。↓ コーディングしている時が一番楽しいですね★

そんな感じで、残りはアプリアイコンの作成、画面の最終調整を終え、アプリ審査用の画面ポスターを用意して・・・いざ申請・・・・たった3時間ほどで承認されてびっくりしました。

作り方の紹介は少々マニアックな内容となっていますが、ぜひ本アプリの良さを知ってもらえたらと思います、物価高に対抗するお得アプリをぜひ一度お試し頂ければと思います。ではまた次回お会いしましょう♪

 

【副業】アプリ収益報告 2024年1月の収益 と 新作アプリ「価格比較 どちらがお得Plus(金額計算アプリ)」

【副業】アプリ収益報告 2024年1月の収益 と 新作アプリ「価格比較 どちらがお得Plus(金額計算アプリ)

こんにちは、TF's apps(滋賀で活動する個人アプリ開発者)です。2024年もあっという間に2月に突入し、時の流れを早く感じます。自身としては年始から少し体調不良が続き、不穏な年の始まりになりましたが、今年もいつものアプリ作成の活動状況と収益をこの記事を通じて公開していきます。これからプログラミングを始める方やアプリ開発に興味をもつ方の参考になればと思い続けていきます。では、さっそく令和6年1月のアプリ収益報告と新作アプリの紹介を進めています。

(1)アプリ広告収入

では1月度の結果報告です。無料アプリのGoogle広告収益の結果となります。

2024年1月

 ¥5,350-

今月もなかなか超えられない壁=ベルリンの壁(単月¥2,000ー)を超えています。例年、12月、1月、2月はアプリ収益が下がります。ただし、どちらがお得アプリが不安を払拭し、収益を牽引してくれています。熊鈴アプリは完全に冬眠中です、この時期はまったく使用されないアプリです。

次にいつも通り昨対比の紹介です。

2024年1月 ¥5,350-

 ▶▶▶824%

  (2023年1月:¥649-)

まだまだ圧倒的な伸び率は継続中です。先のブログで紹介した2023年TF's apps 夏の陣、冬の陣のおかげで好調です。なぜこれだけ伸び率なのか!?っと興味を持たれた方は下記のブログで詳細を報告していますのでぜひ一読を。

www.tfsappsone.com

しばらくはまだまだこの恩恵を頂戴する形になりそうです、その間に新たな種まきをするべく昨年末12月と、今年の2月12日に新作アプリを公開しています。

2.新作アプリの紹介

■勇者の宝探し(鬼退治)

先の記事でも何度か紹介している2023年末に公開をした「勇者の宝探し(鬼退治)」ですが、完全に爆死です。やっぱり個人で活動している零細アプリ開発者のアプリがゲームのジャンルに手を出すのは厳しいですね。渾身の一作なのですが、現在のDL数は・・・・たったの5DLです。悲しいものですが、現実として、懲りずにアップデートをしていき、いつか1200%アップする奇跡をもう一度味わいたいと思います。ただゲームアプリは作成するのが楽しいので、これからも懲りずに作っていければと思います。

www.tfsappsone.com

■価格比較 どちらがお得Plus(金額計算アプリ)

次に紹介するのは2024年2月12日に公開した「価格比較  どちらがお得Plus(金額計算アプリ)」です。

累計2万DLや1日で1200%アップのDL数を達成した自身の代表作アプリの一つである「価格比較 どちらがお得(金額計算アプリ)」のパワーアップ版です。

アプリのポイントは入力にこだわった一作です。自身も経験があるのですが、買い物しているときは素早く計算したいものです。そこでソフトキーボードを常時表示や、100円単位の簡単入力となる「00」ボタン、計算結果をセーブ&ロードして短縮入力機能など、数値入力にこだわり手早く計算することに特化しています。1円でもお得に買い物する方は、1秒でも早く計算したい筈、との作者の思い込みから作成しました。ぜひ一度興味を持った方はダウンロードしてお得に買い物して欲しいです。

https://play.google.com/store/apps/details?id=tfsapps.lovepriceplus

3.所感

2024年もスタートしました、今年もこつこつと趣味である週末のアプリ作成を通じて多くの方に個人アプリ開発者の実態報告を続けていきます。ではまた次回お会いしましょう♪

 

【副業】個人開発7年の収益結果は?Androidアプリ開発者の広告収入はいくら?

【副業】個人開発7年の収益結果は?Androidアプリ開発者の広告収入はいくら?

こんにちは、滋賀の個人アプリ開発者(TF's apps)です。今回の記事は昨年一年間(2023年)の活動結果を報告したいと思います。この記事の目的は、これから「プログラミングを始めようと考える方」や「アプリ開発をしようと考える方」の背中を押すキッカケになればと思い、個人アプリ開発者の実態報告をブログ目的としています。個人としてアプリ開発をスタートして7年....例年に比べて変化の大きな一年となりました。

ではさっそく一年間を振り返ります。

1.無料アプリの広告収益

2023年は ¥52,859- となりました。ここ数年コロナで低調そのものでしたが、コロナが5類移行し、世間も活気に湧き、個人零細開発者にも恩恵があったのでしょうか!?アプリ収益も一気に増加↑↑↑となりました。大きく牽引したのはこの後に説明する大きな出来事が影響しているのかと思います。

下図参照。昨対で比較するとその差は歴然です!!特に終盤の2023年10月〜12月の収益は桁違いにアップしています。これまでアプリ開発を7年間してきて、これほど刺激的な期間は今までにありませんでした。

2.新作アプリ(2023年リリース)

個人開発7年目となった2023年は2本のゲームアプリをリリースしました。

■2023年2月リリース「ストレスクエスト」

タップするだけモンスターをバシバシ討伐、勇者がどんどんレベルアップする、まさにストレス発散のためのゲームアプリです。私もサラリーマン、日頃のストレス発散に作ったものです。当初は有料版でリリースしましたが、現在は無料版です。興味を持った方はぜひ試しにプレイしていただきたいです。

https://play.google.com/store/apps/details?id=tfsapps.stressattack

■2023年12月リリース「勇者の宝探し(鬼退治)」

近くの公園を宝探しのフィールドに変えようと考えたのきっかけです。屋外であればいつでも宝探しができるゲームアプリです、宝探しをして、アイテムや仲間を集めて鬼退治をするシナリオです。渾身のゲームアプリなのですが、全くDLされていません(汗x9999)

https://play.google.com/store/apps/details?id=tfsapps.treasurehunt

ツール屋であるTF's appsにとってはゲーム2作をリリースする珍しい一年となりました。ゲームアプリの作成はやっぱり作っていて毎回思うのですが、かかる労力が半端ないです、ただその分すごく楽しいプログラミングになります、ただ最近は生成AIも活用して効率的にプログラミングする事ができています。あとはDLされることを期待したいのですが、これが全く進まないのが現実です。自己満足で終わりたくないのですが、毎回結果はそんな感じになりますね。いつかは色んな方に遊んで貰えることを祈りたいです。

3.重大ニュース(2023年)

■TF's  apps 夏の陣

2023年7月10日に #WeArePlay に掲載いただきました。日本政府が進めるデジタル田園都市国家構想にも関係しているのだと思うのですが、Google社がGoogle Play ストアでアプリやゲームのビジネスを構築する開発者をフィーチャーする取り組みとして、日本全国のデベロッパーを紹介する特設サイトに近畿地区の滋賀代表として紹介頂きました。詳しくは下記の記事に掲載しておりますので、興味がある方はぜひ一読を♪趣味の一つとして楽しんでいた週末のアプリ作成がこのように注目頂けた事は大変嬉しいものです。

特集頂いたのは自身代表作の一つである「熊鈴」アプリです。紹介頂いてから、また昨今のクマの活動範囲が広くなることもあって、夏〜秋にかけてDL数は伸びました、特に2023年10月は1500DLを突破しました。(2022年10月は300DLでしたので、約5倍の伸びとなっています)

アプリ「熊鈴(鈴音、雷鳴音、ライト通知)」

https://play.google.com/store/apps/details?id=apps.ft.beastbuster

■TF's  apps 冬の陣

そして次に紹介するニュースが大きくアプリ収益をあげるきっかけとなった出来事です。10月末に某テレビ番組でiOS版の「どちらがお得」アプリが紹介されたのです。Android版として自身のアプリが類似アプリ(名前も似ていることもあり)となり、通常10〜15DLであったアプリが一気に6000DLにも跳ね上がりました。これほどこの7年間で驚いたことはありませんでした。当時の心境を興奮冷めやらぬ状態で詳細に書いている記事がありますので、興味があるかたぜひ一読を。テレビ(メディア)の広告パワーを体験したエピソードとなります。

アプリ「価格比較どちらがお得(金額計算アプリ)」

https://play.google.com/store/apps/details?id=tfsapps.loveprice

また年末である12月にはGoogle主催の2023年ベストアプリの表彰式に参加してきました、もちろん表彰されるアプリは日本を代表する作品ばかりでしたが、同じイベントに参加させていただき、とても刺激のある一日を過ごすことができました。ディナーイベントの総合司会者は元フジテレビの有名女子アナ、開会スピーチは大臣(国会議員)、特別ゲストは有名アーティスト(元紅白出演アーティスト)で、芸能界を感じる華々しいイベントでした。

4.所感

アプリ開発をして7年が経ちました・・・・コツコツ地道に活動しているといつか良いことがあるのだなぁと感じる一年でした。今年もこれまでと同じく週末のアプリ作成をコツコツと続けていき、個人開発者の実態を発信していきます。これからプログラミングやアプリ作成を始める方の情報源の一つになれればと思います。それでは2024年も始まったばかりですが、引き続きよろしくお願いします。