もう京都での日々が戻ってこないのかと思うとたまらなく悲しくなる。漫トロの新入生はどんなやつが来たのかな。気になるけれど、僕はもう彼らと深く関わることはない。もう全部、終わっちゃったんだなあ。
20240424
今日は野球を見に行っていた。
いやあ勝ててよかった。勝ち越し方はちょっとおもろかったけどな。勝てればええねん。
しかし、長野が代打で出たときの盛り上がりがすごくて、やっぱり巨人ファンは長野大好きなんだなあと思った。
僕がまだガキの時、長野は急に出てきた嫌なやつってイメージだった。まだドラフト制度もよくわかってなかったから、何もないところから急に怖いやつが生えてきたくらいに思っていた。
坂本や阿部だって怖いのに、それに新しいやつが加わって本当に嫌だった。そうか、当時は小笠原やラミレスもいるのか。本当に怖いな。
そんなに怖い巨人や同じくらい怖い阪神を相手に優勝したのが今じゃ信じられない。
あの頃はよかった。
僕はやたら懐古趣味で、いつも昔のものばかりありがたがっているのだけど、たまには未来に希望の持てる趣味も欲しい。なんとか中日が強くなってくれればなあ。立浪では無理だと思う。
今日は負けると思ってたからなんとか勝てて本当によかった。
来年に期待!
20240423
ここしばらく辛くて辛くて仕方がなかったのだけど、辛いのは自分に自信がないからだと思い至った。でも僕なんて全然まだまだ未熟者だし、これから仕事にすべてを賭けるにはやりたいことが多すぎて、一生惨めなのかな……。
ところが今日は、あぅーっ……ってなってるいつもと違って、たとえ惨めなのだとしても、人間生きるためには「とりあえず何かが進んでいる感じ」が大事なのだと切り替えることに成功した。ちょうど今読んでる『ナニワ金融道』でもそんなことが書いてあったような気がするな。
で、本屋に向かったが、何も買わずに出ていった。後で本屋でパラ読みしてた本を買ってしまったので、申し訳ないからあとあとその本屋には金を落とそうと思う。あぅーっ……もうこんな時間……。いやモギいやモギいやモギ~~
中日ドラゴンズ
今日は珍しく全く追ってなかったけど、らしすぎる負け方しててワロタ。今年も最下位かしらね。
20240422(2)
うぅ……。
ミサト「自分が嫌いなのね……」
ミサト「だから自分を傷つける」
ミサト「自分が傷つくより人を傷つけたほうが心が痛いことを知っているから」
うん。
ミサト「でも、どんな思いが待っていても、それはあなたが自分一人で決めたことだわ」
ミサト「価値のあることなのよシンジ君」
そうなのかな?
ミサト「今の自分が絶対じゃないわ」
絶対じゃないからなんなんだよ。
ミサト「あとで間違いに気づき、後悔する」
ミサト「私はその繰り返しだった……」
ミサト「ぬか喜びと自己嫌悪を重ねるだけ」
そうだよ。こんな人生意味なんてないじゃないか。
ミサト「でも、そのたびに前に進めた気がする」
それでいいのかな?
でも、自分には何も残ってなくて、死にたいぐらいに辛いんだよ!
まりも「私は混乱したあげく……部下を、同期の仲間を全員死なせてしまったわ」
まりも「最初は、そのことを悔やんで、その辛さを忘れようとして、死にものぐるいで戦い続けた」
まりも「でもそのうちに、生き残った私がやるべき事を……その意味を考えて戦うようになっていったの」
まりもちゃん……。
まりも「人は、悲しいときに……泣きたい時に泣くだけでも、ずいぶん楽になるものだから」
まりも「……泣いた結果、白銀君の中で何かが解決して……1歩でも前に進めるんだったら、それが一番良い事なのよ」
でも、涙なんか出ないんだよ。
まりも「泣きたくなるほど辛いとき、人に助けを求めるのは決して恥ずかしい事じゃないわ」
辛いよ!
でもこの苦しみは偽物なんだ!
まりも「だけど、その悲しみから自分の力で立ち上がる事ができるのは、それはそれで素晴らしいことだから」
何にもすごくない!
僕なんかより苦しい思いをしてる人はいっぱいいるんだ!
僕なんか、辛いとか死にたいとか言っていい存在じゃないんだよ!
まりも「だけど、白銀君が……自分の力だけではどうしようもない時に……先生が居ることを思い出して欲しいの」
!?
まりも「まず、自分を許すことから始めてみれば? それでダメなら、私じゃなくても良いから、誰かに相談してみて?」
!!
まりもちゃん……。
まりも「ね? まず自分を許す。そうしてみましょう?」
自分を……許す……?
遥子「誰が責めるの?」
遥子……?
遥子「私は許すよ?」
!!
遥子「私は許す!」
うぅ……。
みのりちゃんは
みのりちゃんが思った通り
好きなようにするのがいいと思う
あ……。
だって私もそうだから!
あ……う……。
!?!?
さくら「絶対 だいじょうぶだよ」
うん!!
20240422
京都にいるときはシェアハウスにいる一日一日が大切で、だからこそ何もする気が起きなくて腑抜けていた。
すべてを失った今はもう大切な時間なんてなくて、だからこそ自分の稼得能力のレベルアップに時間を使えるようになるはずだ、と漠然と思っていた。稼得能力さえ身に付けば勤め人として生きていける。そのはずだったのだけど、業務時間が終わったらもう何もする気も起きないし、どんどん鬱が悪化しているような気がする。
会社にはなんとか行けてるけど、それ以上の何かができる気がしなくて、たぶんそれができないとただでさえ企業社会に居場所がない僕は生きていけない気がして、将来が怖い。こんなことなら、京都に限界までいるべきだったのかもしれないけど、その道を選んでもやっぱりずっと遊んでいられるわけじゃないからどの道話は同じになる。
他の人はどうやってモチベーションを保っているのか意味がわからないし、そんな人たちに勝てる気がしない。最近はあらゆる人を見るたびに劣等感を覚える。社会不適合性・無能さ、僕のそういったところをみんな馬鹿にしているような気がする。たとえしていなくても僕のことを詳しく知れば馬鹿にするに違いない。病的な思い込みなのだろうけど、調子が悪いときはずっとそういう思念に苛まれて辛い。
京都にいたときは接する人のほとんどが安心できる仲だったからこんなことにはならなかった。今はひたすら人が怖い。よく知らない人と会いたくない。最近は毎日ずっとこうだ。
20240421
休みがあまりにも短すぎる。
あっという間に時間が過ぎていってしまう。
明日から仕事かと思うと気が重いが、先週よりは気分は楽だ。
学生の時はいろいろやらなきゃと思っていた。将来の不安がまず大きくて、それに加えてまじめに学問にしていないことのなんとなくの罪悪感、何かをやらないと見捨てられるという焦りもあった。
ところが今は仕事さえちゃんとやっていればなんとかなると思える。これで親類の介護とか恋愛・結婚・子供なんかが加わるとまたきつくなるのだろうが、今のところは仕事だけだ。いや、その仕事も不安なんだけど……。僕は仕事のことしか考えられないような人間にはなれないだろうし。楽になってるわけではないような気がしてきた。とにかくもう寝ないと。こんな時間に寝ないとって思うような生活は、もう6年ぶりとかかもしれない。まだ23時にもなってないのに。
20240420
今日の日記
ここしばらく、外に出ると人が多いのが辛かった。
みんな自分より幸せな気がして、恨んでばかりいた。今日も中古書店でエロ漫画をずっと見てたら近くに女性二人組近くに来て、「お前らどうせ俺のことを馬鹿にしてるんだろ!」と怒りに打ち震えていた。
でも家に帰って寝ていたら、気分がよくなってきっと寝てないせいだったんだと思い至った。ちゃんと寝なければいけない。
それに恋人関係がどうやら僕は羨ましいらしくて、カップルを見ると怒りと惨めな気持ちで辛くなる。別にそんな余裕はないのだが、少し落ち着いたらマッチングアプリ使ってもいいから恋人を作った方が精神的にも安定するような気がする。
会社の研修
会社の研修を受けてて思ったのが、若木民喜の『神のみぞ知るセカイ』でやってたことってほとんど営業だったんだなって思った。「パロディされ始めたらオワコン化が近い」とよく言われる。全部に当てはまるとは思わないんだけど、神のみに関してはまさにオワコン化の象徴だよな、と常々思ってきた。
若木民喜ってオタク文化をパロディしただけじゃなくて、そこにビジネスの発想を持ち込んでたんだなと気づいた。資本主義的発想というよりかは、ホワイトカラー労働者の発想って言った方がいいかな。いや、最後ちゃんと桂馬くんは自分の感情と向き合ったじゃんって思うかもしれないけど、僕がいま怒っているのは恋愛のような私秘的なものにビジネスの発想を持ち込んだこと自体なんだよね。桂馬くんがビジネスで恋愛やるからヒロインたちは苦しんでたんじゃなかったっけ(読んだの昔だからバイアスがあると思う)。もっと反省すべきだと思う。
最近は仕事に疲れた会社員の男が女にたぶらかされるみたいなしょうもない内容の作品が目立つように感じるけど、神のみはそういう風潮の嚆矢だったのかもしれないね。昔は島耕作とかを読んでたのかもしれないけど、今の人はラノベとかなろうなんちゃうかな(しらんけど)。ていうかよく知らないからなんとも言えないけど、なろう系作品もそういうノリたぶんあるよね。