CSSを効率よく記述する「SASS」
どうも、tomoyanです。
今回は、cssを効率よく記述する「sass(サス)」というものを導入してみました!
「sass」とは、cssには無かった変数などを使えるようにしたものです。
例えば、以下のよなコードがあったとします。
#main { background-color: #000000; width: 900px; } #main p { background-color: #000000; width:890px; }
この場合、背景(background-color)をそれぞれ同じ色なのに、
2回も同じ記述をしなければいけません。
さらに、変更などがあった場合2回も書き直さないといけません..
近くにある場合はまだいいですが、200行とか離れていたらめんどくさいですよね。
そこで!「sass」の登場です!!
上記のようなコードの場合、「sass」で記述すると、
$haikei: #000000; $haba: 900px; #main { background-color: $haikei; width: 900px; p { background-color: $haikei; width:$haba - 10; } }
と記述できます。
何かお気づきの方もいらっしゃるでしょうが...
そうです!「sass」は入れ子(ネスト)にすることや演算も出来ちゃうんです!!
どうですか、この記事で「sass」に興味を持っていただければ幸いです。
次回は、「sass」の導入方法と開発環境について説明していきます。
ではでは。