【トロント2週目】できる自分を演じる
Canada Day
カナダでは毎年7/1に Canada Day と呼ばれる建国記念日のお祭りがあります。
そして今年はなんとカナダ建国150周年の節目の年!色々とすごかった!
イベント会場に溢れかえる人々。
テロと見紛うCNタワーの花火。
できる自分を演じるていれば本当にできるようになる
僕のホストファミリー、なぜかめっちゃセロリとパクチーを食べるんですよ。
それらは当然僕の食事にも出てくるわけです。
正直どっちも味にクセが強くて苦手なんで「嫌いだから出さないで」とか何とか言って断ろうと思ったんですけど、そこである疑問が。
「ホストファミリーがこんなにも好んで毎日食べてるくらいだし、もしかして俺も慣れればめっちゃハマれるのでは…?」
ということで毎回セロリやパクチーを食べる時に「いや〜これめっちゃ好きなんだよ最高!」って自分に言い聞かせながら食べるようにしました。
そしたらなんとですね…
普通に食べられるようになった!
大好物を食べているときの自分を演じているうちに、大好物とまではいかなくてもそれなりに食べられるようになったわけです。
英語も同じなんじゃないかなって。そんなことを考えていた週でした。
留学生がネイティブと友達になるためには
みんな一度は考えたことあるでしょ?
ネイティブと仲良くなれば英語力が一気に上がるのでは!?
ある程度は事実だと思うけど、この考えに対してはいくつか思うことがある。
そして一体どうすればネイティブの友達ができるのかも考えてみたい。
英語すら話せないアジア人とコミュニケーションを取るメリットがそもそもない
僕らは英語を学びに来ているわけだし、ネイティブと会話するだけでかなりのメリット (むしろ話すことが目的) がある。
けど冷静になって考えてみると「英語の練習がしたい」って下心丸出しで近寄ってくるカタコトの外国人なんてネイティブにとって迷惑でしかない。
極稀に「会話をするだけでそれが相手にとってのメリットにもなる」ってレベルのめっちゃ魅力的で面白い人もいるけど、大抵の留学生はきっとそうじゃない。
だからもし僕らがネイティブと友達になりたいのであれば、こちらもそれ相応の"旨味"を提示する必要がある。
ギブ&テイクの成り立たない関係なんて初めから成立しない。
じゃあ、どうやって仲良くなるか。
自分の売りを理解する
もし容姿に自信のある女性なら、正直それだけで価値がある。
だからただ会話するだけでも相手にとって十分メリットになる。 (今週できた友達のカナダ人もそう言ってたぜ!下心丸出しのネイティブには気をつけてね!)
もしチェスの腕に自信があるのなら、現地のチェスクラブでは魅力的な留学人として受け入れてもらえるはず。
「人間関係は損得なんかじゃねえ!!!気持ちだ!!!!」って主張も分かるけど、それはその気持ちを英語で流暢に伝えられるようになってから言って欲しい。
コミュニケーション能力に問題のある (英語的な意味だよ!) 人間と関係性を継続させる理由なんて損得しかないだろ!
ハードルの低い出会いの場を探す
「地元のクラブで仲良くなった」とか「街でナンパされて〜」みたいな事ができるやつはそのままで大丈夫だ!元気でな!身体に気をつけろよ!
そういう系じゃない人達にオススメなのは、地元の大学とかで開催されているランゲージ・エクスチェンジ。
自分も水曜日にヨーク大学 (オンタリオ州立) のランゲージ・エクスチェンジに参加してみたんだけど、日本や日本語に興味を持ってくれている学生が来る分、参加ハードルも低いし実際に友達もできた!
次はトロントで定期的に開催されるオタクミートアップに参加してみようと思う。
とにかく、まずは自分の強みを活かすことのできる (無理なく参加できる) 集まりを見つけるべきだと思う。
結局は日本で友達を作るときと一緒
「この人と話したい!」「一緒にいたい!」と思ってもらえないと関係を継続させるのは難しい。言語や人種に関わらずそれは同じだと思う。
と、日本人の友達すらそんなに多くないオタクの僕は考えるのでした。
トロントへ到着&初日からやらかす
トロントへの引っ越しが完了!
そして初日というかゼロ日目からさっそくやらかしたんですけど
キャリーバッグ紛失した
なんというか前途多難過ぎる…
けどフィリピン留学の時 (3ヶ月前) と比べれてスムーズに入国できた。 (キャリー紛失したけど)
フィリピンへ入国した時は本当にコミュニケーションが一切取れなかったので、多少は留学の成果が出てるのかもしれない。
もしかしたらちょっと早めに帰るかもしれないけど、これから9ヶ月間がんばるぞい!
フィリピンへ留学して本当に良かったのか
来週で12週間のフィリピン滞在が終わります。
3ヶ月なんて過ぎてしまえばあっという間で…
なんて言うつもりはない!!!!
普通になげーよ!!!!!!
めっちゃ帰りたかったわ!!!!!! (英語面ではなく、主に生活面での不満)
ということで、3ヶ月間のフィリピン留学を 「英語」「生活」「期間」の 3つの視点から 振り返っていこうと思います。
あと1週間あるけど、来週は振り返ってる時間なさそうだし。
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