山梨旅行(二日目)念願の白州蒸留所へ行ってきました
改札を出てすぐの所に立ち食いのそば、うどんのお店が。
こじんまりしてておばちゃんが一人できりもりしている。(昨夜の店主と違い無駄のない動きと安定した応対でフレキシブルなおばちゃんに胸踊る)
白州蒸留所を勧めてくれたN脇氏に
「ここの山賊そばをまずは喰らってから蒸留所に行くように」
というアドバイスをいただいたのでさっそく注文。
ご覧の通り物凄いボリュームの鶏のから揚げがのっている。
から揚げ大好きな私からすると心踊るそば。
味はというとシンプルなダシと凝り過ぎていないそばに下味のついたから揚げ。
コスパ(¥たしか430だった)的にも申し分ないのでまた食べたいと思う。
大満足なお腹を抱えてタクシーに乗り蒸留所へ。
ひたすら駅から下って行く。
小淵沢という所は見た感じ、すり鉢状な感じの地形なので高低差が激しい。
なのでタクシーで下る途中の最初のうちから白州蒸留所が見えていた。
サントリーのCMでもおなじみのアノいでたち。甲斐駒ヶ岳山麓の麓になかなかの大きさで鎮座する蒸留所。アノBGMも頭の中に
SUNTORY ウイスキー白州「白州蒸溜所(なぜ、この場所なのか。)」
10分ほど車を走らせ到着。
タクシーを降りて、おねえさんに予約の確認をしていざ敷地の中へ。
恐ろしいくらいの広大な敷地の中に上の動画のような建屋がズーンと佇んでいた。。。。
行ったのが2月だったので木々は枯れていたから、森薫るには程遠い感じでしたが、きっと夏に行くと森薫る感じだったと思います。
アガるテンションを抑えつつ。ツアーへいざ参加してきました。
中の写真は説明を必死に聞くのと、香りの良さにやられて全然写してません。
なんせとっても美味しいハイボールを飲んだわけです。
ミントは手で叩くといい香りがするということが分かりました。
そして、白州の水で作られた氷、白州の蒸留水で作られた炭酸水で作ったらそりゃ美味しいに決まっているなーと思いました。
おっちゃんがバスで蒸留施設まで送ってくれた。
山梨旅行で行って思ったこと。
山が高く、暑は暑く、冬は寒い京都みたなところ。
美味しいものがたくさんある!!!
でした。
ブログの編集を途中で中断して、そのまま凍結してました。
すみません。
まじめになります。と。誓った10月の日曜の昼下がり。
山梨旅行(1日目途中〜夜)
絶望的な待ち時間にがっくりしていても寒くなるだけだということで
次のバス停まで歩いてみようと提案され、歩いてみる。
山間部の道路は吹き降ろしてくる風が冷たく、気持ちがどんどん落ちてくる。。。
「あー。あったかい味噌汁飲みたい」「お風呂であったまりたい」
登りの時の邪念が再び蘇る。すぐに心が折れる私(笑)もうちょい頑張れよ。
しばらく歩いていると「次のバス停に温泉がある」という情報を相方がくれた。
一筋の光明がさす。
時間的にはちょっと入るのは難しいかもしれないが、かまわない。
暖房のあるところであれば!!!
が、
温泉が見えたところで。
ん?人気がない。。。
車もない。
嗚呼、、、、蜘蛛の糸はかくて切れたのである。。。。
ガックリ。
温泉のバス停ベンチにて腰掛ける。
この時間をどうにかして早めたい。
相方とおやつのマクビティとえび煎餅を食べカロリー摂取し。体温のキープをはかる。
(登山って本当にカロリー消費するんです。凄い。)
「パペポ見たら?」
「あ!そやん!」
※パペポとは80年〜90年代に放送されていた笑福亭鶴瓶氏と上岡龍太郎氏によるトーク番組のことである(興味ある人は見てね)
”待つ”が苦手な自分はまだまだあかんなぁと思いながらもさっそくYouTubeでパペポを見る。
数時間とはいえ非日常の中にいたため一気にYouTubeで日常に引き戻される。
やはりこの頃のテレビは面白い!
夢中になって見ていたら寒さも忘れてしまったのか眠気が。。。。
単細胞過ぎる。。。。
そうこうしているうちにバスが来た。
暖かいバスフカフカの椅子。幸せ過ぎる!
甲府駅まで爆睡。記憶全くなしだった。。。。揺り起こされ気づいたら到着3分前だった。
甲府の駅に着きホテルにチェックイン。さすがおもてなし県。挨拶も爽やか。
部屋に入るや否や靴も靴下も脱ぎ捨てる!
この瞬間がたまらなく気持ちが良い!「ファー!!!!」といった感じだ。
山の荷物を整理しスニーカーに履き替え事前に調べていた甲府ぐるめ横丁
何軒かの店舗がまさに横丁状になっており、山梨の特産品を生かした食材やお酒が楽しめるところである。県が町おこし的な感じで誘致した模様。
そこにあるジビエが食べれるところへ。
肝心の鹿肉のスネ肉の写真がない。
お店の人があまりにも俊敏に(要領が悪いと言っているわけではない)動くためこちらもなんだかソワソワしてしまった。というわけで写真を撮るのを忘れ店員さんを見てしまった。
やはり山梨は甲州ワインが豊富に存在しており、しかも美味だった。
甲州ワインの一升瓶というものを初めて見たがなんて美味しいんだ!!!
そして周りの地元のサラリーマンたちのワインの消費量は水のごとき勢い。
私たちがいた1時間半の間にボトル3本目に突入していた。
ちなみに鹿肉の味は全然癖がなく美味しかった。
また、地元の野菜を使用したサラダやグリルポテトは最高に美味しかった。
ただ、お値段がかわいくなく(仕方ない。鹿肉はきっと原価高いから)豪快に注文出来ず(店員さん1人に対する客の人数もなかなかの状況というのもあり)早々に店を出る。
登山後のため空腹はこんなものでは収まらずホテルの近所にあったファミリーマートでカップ麺購入。肉まん、ポテチ。とにかくカロリー摂取!!
余談であるが、甲府にはほうとうという素晴らしい郷土料理があるためかアルミの容器に入っている火にかけるだけで食べれちゃううどんというものが売っていなかった。
↑こういうの
ホテルで食べたまるちゃんのカレーうどんも関西にくらべパンチが無かった。
違った文化をその地で味わう冥利である。
お腹が満たされた後、掛け流しの大浴場にて温まった後は爆睡したのであった。。。。
山梨は甲府より記入(1日目の下山まで)
ついに今回の休みの最大のイベント。山梨に。
雪道でサラサラのパウダースノー。
凄い。