【S4最終4位(2221)超火力対面スタン】

こんにちは、ヴァロスです。

S4お疲れ様でした。

今季はずっと目標にしていた最終1桁を取ることができましたので構築記事を書かせてもらいます。

 

 

目次

  • 並び
  • コンセプト
  • 構築経緯
  • 個別紹介

  1.セグレイブ@こだわりハチマキ

  2.ヘイラッシャ@たべのこし

  3.テツノドクガ@とつげきチョッキ

  4.ハバタクカミ@こだわりスカーフ

  5.カイリュー@ラムのみ

  6.イダイナキバ@ブーストエナジー

 

 

 

【並び】

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【コンセプト】

・S3よりカバ展開やステロどくびしを絡めてくる構築が増えたのでサイクルをできるだけ回さずに対面で勝つ

 

【構築経緯】

S3使用構築↓

https://varopoke.hatenablog.com/entry/2023/03/01/151627

・まず前期使用していたセグラッシャジバコカイリューの使用感がよく煮詰めたらもっと強く使えるんじゃないかと思いこの4体をベースに構築を考えました。

しかしジバコイルを使っていて相手のテツノドクガやセグレイブの下からしか殴れない事が気になり、そこでSが高くハバタクカミやテツノドクガやサーフゴーに対して最低限クッションとしても使えるテツノドクガを採用。

ここまでセグレイブ、ヘイラッシャ、テツノドクガ、カイリューの4体が決まった。

補完枠

・5体目は試合の終盤でのスイープができ、Sが早くそこそこ火力を出せるポケモンが望ましいと思った。そこでフェアリー、ゴーストとタイプが優秀でスカーフを持たせると幅広いポケモンの上から殴る事ができるハバタクカミを採用。

・ラストはキョジオーン対策をできるポケモンが望ましいと思って、知り合いに教えてもらった身代わりドドゲザンやおんみつガブリアスなど使っていたが相手のドドゲザンが強すぎて中々勝てない時期があり、そこでキョジオーンより圧倒的にドドゲザンの方が数的には多かったのでラストの枠はドドゲザンに強いポケモンを採用する事に決め、イダイナキバを採用する事にしました。

 

 

【個別紹介】

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セグレイブ@こだわりハチマキ

ラスタル:こおり

性格:いじっぱり

努力値:191(4)-216(252)-112-×106-139(252)

技構成:つららばり/きょけんとつげき/じしん/こおりのつぶて

 

2期連続で構築の軸として活躍してくれた。

対面性能の鬼で耐久ポケモンに対しても氷テラスつららばりでゴリ押しが可能で運が良ければそのまま突破もできるのは強かった。

セグレイブのドラゴンテラスが流行っていると聞いて強そうだと思ったがフェアリーテラスの耐久ポケモンがほとんどなので、そのまま氷テラスで採用した。

 

 

 

 

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ヘイラッシャ@たべのこし

ラスタル:じめん

性格:わんぱく

努力値:257(252)-121(4)-183(252)-×-85-55

技構成:ウェーブタックル/じしん/あくび/まもる

 

構築の物理クッション枠

主にセグレイブ、イルカマン受けとして使っていたがセグレイブがフリーズドライを持っていたり、イルカマンが残飯格闘テラスドレパンでヘイラッシャを突破されたり今季はかなりメタられてる印象があったが、あくびまもるが強い、TODを狙えるって事を考えるとこいつの代わりのポケモンが見つからなかった。

S3ほど選出はしていなかった印象。

 

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テツノドクガ@とつげきチョッキ

ラスタル:くさ

性格:ひかえめ

努力値:173(140)-×-88(60)-190(100)-131(4)-155(196)

技構成:ほのおのまい/ヘドロウェーブ/エナジーボール/サイコキネシス

 

主にテツノドクガ、サーフゴーなどのクッションとなれる特殊受け枠。

こだわってるハバタクカミのムーンフォースに対してなら安定して受けれて裏にも負荷をかけれるのは評価ポイント。

サイコキネシスを採用する事によってミラーにも強く、ドヒドイデを倒せる場面もあった。

ラスタルはテツノツツミと対面しても負けない事や地面技を半減にできる草テラスタルにした。

 

 

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ハバタクカミ@こだわりスカーフ

ラスタル:フェアリー

性格:ひかえめ

努力値:146(124)-×-93(140)-200(212)-156-158(20)

技構成:ムーンフォース/シャドーボール/マジカルフレイム/ほろびのうた

 

相手のスカーフやブーストエナジーを避けるのであれば最速にするメリットはないと思ってセグレイブのつららばりやテツノブジンのはたき+かげうちを乱数で耐える事を考えたらそっちの方がメリットが大きいと思った。

技構成はクエスパトラのバトンから何かに繋いでくる構築やムラッけのポケモンにもハメられないためにほろびのうたを採用した。

 

 

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カイリュー@ラムのみ

ラスタル:ひこう

性格:いじっぱり

努力値:167(4)-204(252)-115-×-120-132(252)

技構成:テラバースト/じしん/しんそく/アンコール

 

本構築のMVP

詳しい事は前期の記事に書いているため省略しますが自分今まで使ってきたカイリューの中でも1番強い型だった。

簡単に言うとラムのみアンコと技範囲が強いって話です。

 

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イダイナキバ@ブーストエナジー

ラスタル:はがね

性格:ようき

努力値:191(4)-183(252)-151-×-73-152(252)

技構成:じしん/インファイト/アイススピナー/こうそくスピン

 

最強地面枠

環境に増加していたステロ+ドラテカイリューに強くするためにこうそくスピナを使いたいと思った。

こうそくスピンを活かすには結構前にプチ流行していたエナジーでAを上げてこうそくスピンでSを上げるやつが1番活かせると思った。

ドドゲザンに対して後投げしてそこから展開を作って行く事も可能だったりと役割が幅広かったのでほとんどの試合で選出していた。

ラスタルは地面にしていたがハバタクカミやテツノツツミと対面した時何も出来ない事がしょうもなかったので鋼テラスを採用した。

S4の環境にめっちゃ合っているポケモンだと感じた。

 

【最終結果】

TN ゆりかご レート2221f:id:VAROpoke:20230401145603j:image

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TN kurara レート2145

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【後書き】

改めてS4お疲れ様でした。

剣盾からずっと目標にしていた最終1桁でしたが、剣盾では最高19位と1桁は達成できずあまりにも遠すぎると実感していたので正直一生取れないかなって思う事もありましたが、今回こう言った形で最終4位と言う結果を残せたのは凄い嬉しいです。

剣盾の時の自分なら間違いなく2200乗った段階で保存してたと思うけど気づいたら潜っていました。

ほんとに今まで頑張ってきてよかったと心から思えました。

これからは目標を更に上げてもっと高みを目指せるように強くなりたいと思っています!

 

質問等ありましたらTwitterのDMまで

→@varopoke28

 

 

【 S3最終38位(2204)セグラッシャジバコ】

こんにちは、ヴァロスと申します。

S3お疲れ様でした。

今回は最終38位を達成したため構築記事を書かせてもらいました。

 

【並び】

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目次

構築経緯

コンセプト

個別紹介

選出

結果

最後に

 

【構築経緯】

・序盤にランクマやってる時に気づいた事が、シリーズ1よりサイクルが回せて自分のやりたい事が出来るかもしれないと思い最低限のクッションを絡めて対面的に動け、柔軟な選出を出来るサイクル構築を組むことにした。

1.まず初めに環境トップのハバタクカミ、テツノツツミなどのSの速いのポケモンの上から殴れてテラゴーストの一貫を作りやすいと思ったのでドラパルトから構築を組み始めたが、無理やりゴーストテラス切る場面が多く鉢巻を持たせてもそこまでの火力でないのが気になっていたので最終日3日前に鉢巻セグレイブに変更した。

2.次に物理特殊のクッション2体で幅広く対応出来るポケモンとして物理受けをヘイラッシャ、特殊受けをジバコイルで軸が完成した。

 

補完枠

3.補完枠として、ここまでできついあくび展開やテツノブジン、キノガッサなどの状態異常絡みの構築がきつかったのでラムのみカイリューを採用。

4.5体目は中盤頃から増加し始めたキョジオーン+アーマーガア対策としてマントサーフゴーを採用。

5.ラストはハバタクカミやテツノツツミの上から殴れて、蜻蛉帰りなどで対面操作を行えるマスカーニャを採用して構築が完成!(気づいたらパラドックスが居ない構築になっていた)

 

【コンセプト】

・セグラッシャジバコのサイクル間にセグレイブでスイープする。

カバルドン絡みをカモる

 

【個別紹介】

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セグレイブ@こだわりハチマキ

テラスタイプ:こおり

性格:いじっぱり

努力値:191(4)-216(252)-112-×-106-139(252)

技構成:つららばり/きょけんとつげき/じしん/こおりのつぶて

 

構築のエース

鉢巻つぶての威力が凄まじく、ある程度サイクルを回してからスイープする動きも強く、氷テラスを切ればさらにリーチを伸ばせるので使っていて気持ちよかった。

終盤に最速鉢巻カイリュー増えていたので最速にしてもよかったかもしれない。

このポケモンを採用してから勝率が爆上がりしたのでこれからも使います!

 

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ジバコイル@とつげきチョッキ

テラスタイプ:くさ

性格:おだやか

努力値:177(252)-×-135-161(84)-145(172)-80

技構成:ボルトチェンジ/ラスターカノン/10万ボルト/テラバースト

 

構築の特殊受け枠

序盤から最終日まで手放さずに使ってきて剣盾の頃もよく使っていたのでかなり愛着があるポケモン

環境トップのハバタクカミやテツノツツミと言ったポケモンと対面殴り合う事ができ、チョッキH.Dにする事でクッションとしても扱う事ができ有利対面でのボルトチェンジからのセグレイブ着地はかなり強力だった。

しかしこのポケモンでテラスタルを序盤から不利対面ができたからと言ってテラスタルを切ると弱いので、できるだけ相手の3体のポケモン見てからかテラスタル切らないことを意識していた。

 

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ヘイラッシャ@たべのこし

テラスタイプ:じめん

性格:わんぱく

努力値:257(252)-121(4)-183(252)-×-85-55

技構成:ウェーブタックル/じしん/あくび/まもる

 

構築の物理受け枠

セグレイブ、カイリューなどのアタッカーに後投げできる数少ないポケモンだが相手の型次第ではクッションとしての役割を果たせなく腐る事があるので選出するかしないか見極めなければならなくそこは難しかった。

あくびやまもるを絡めて有利対面を作れたり、あくびからのまもるで無理やり突っ込んで倒そうとしてくる相手を眠らせれたりとやる事が強かった。

 

 

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カイリュー@ラムのみ

テラスタイプ:ひこう

性格:いじっぱり

努力値:167(4)-204(252)-115-×-120-132(252)

技構成:テラバースト/じしん/しんそく/アンコール

 

構築の崩し枠

構築単位で誘うカバルドンキノガッサなどの状態異常を絡めてくるやつを破壊する枠として採用。

最初はアンコールの枠をアクアジェットで採用していたがハバタクカミの襷など壊すために採用したが全く撃つ場面がなかったのでアンコールを採用した。

ラムのみカイリューを使っていてアンコールがあれば相手詰むんじゃねって場面が多く、例えばカバルドンに対してステロをされたタイミングでアンコールをすれば相手はする事がなくなりカバを切るか裏に引くかなので、そこに飛行テラバーストを撃てば相当な負荷を掛けられる。クエスパトラ絡みの構築にも強い。

この型を警戒されないのでガチで最強ポケモンでした。

 

 

 

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サーフゴー@おんみつマント

テラスタイプ:じめん

性格:ずぶとい

努力値:193(244)-×-148(156)-153-119(60)-110(44)

技構成:シャドーボール/テラバースト/わるだくみ/じこさいせい

 

キョジオーン対策ポケモン

キョジオーン入り構築よくいるアーマーガア+ジバコイルを崩す事ができ、電気の一貫を切れてなかったので地面テラスで採用。

ジバコイルを使っている側からするとサーフゴーに対してジバコイル投げが安定なので役割破壊できるのが強い。

ほぼキョジオーン絡みの構築にしか選出しないがジバコ、アーマーガア、テツノカイナなどがいる構築にも基本出せるため自分思っていたほど選出幅は狭くなかったので最終日も以外と出していた。

よくあと投げされるテツノドクガに地面テラバでカモると思っていたけど一度も決まらなかったのは残念。

 

 

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マスカーニャ@こだわりスカーフ

テラスタイプ:あく

性格:いじっぱり

努力値:151-178(252)-90-×-91(4)-175(252)

技構成:トリックフラワー/はたきおとす/じゃれつく/とんぼがえり

 

ハバタクカミ、テツノツツミを上から殴れる枠として採用。

構築単位で水ロトムマリルリなどの水タイプもきつかったのでそこら辺に雰囲気強くしたかった。

最終日は2回ほどしか選出していない。

 

【選出】

・セグレイブ+ジバコイル+ヘイラッシャ

 

カイリュー+セグレイブ+ヘイラッシャorジバコイル

 

 

【結果】

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 TN ラストゾーン 最終38位

 TN kurara 最終172位

 

 

 

【最後に】

 S3お疲れ様でした。

 S1.2では最終4桁と悲惨な結果に終わってしまい悔しすぎたので、毎日10戦以上は必ず潜るようにしていて、結果出なかったら一旦休憩しようと思っていたので本気でポケモンに取り組みました。構築もラッシャジバコを軸でずっと潜って構築あまり変える事なく最終日を迎えれてシーズン通して楽しめたのでよかったです。

3月は最終日が休みなので上位目指して頑張ります!

 

質問などはTwitter→@varopoke28までお願いします。

【S28最終19位(2073)】万能ホウオーガサイクル

初めましてヴァロスと申します。

今回は最終19位という結果を残すことができたのでS28で使用した構築を紹介させてもらいます。

 

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TN seeker 最高2073 最終2073

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TN かくれんぼ 最高2053 最終1949

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構築経緯】

コンセプト】

個別紹介】

    1.ホウオウ@あつぞこブーツ

    2.カイオーガ@こだわりスカーフ

    3.ランドロス@いのちのたま

    4.ナットレイ@たべのこし

    5.バンギラス@とつげきチョッキ

    6.ヒヒダルマ@きあいのタスキ

選出パターン】

【最終結果】

【あとがたり】

 

【構築経緯】

1.まずザシアンを筆頭に多くのポケモンに対して有利に戦え、アタッカー型、物理受け、チョッキ型と相手視点では型の判別がしにくいホウオウから構築をスタートした。

ホウオウの型だが現環境カバルドンやラッキーと言ったステロ持ちが多いことや、珠ホウオウでダイマを切っても相手のランドロスなど岩技を持ってるポケモンにダイロックで簡単に切り返される。そこでステロを撒かれてもサイクルを回せ、せいなるほのおの火傷に頼らず状態異常で相手を縛るのが強いと考え、電磁波を搭載し、持ち物は厚底ブーツとした。

2.次にホウオウが苦手なランドロスや電磁波が無効な地面にも強いカイオーガを採用。(好きな禁伝だから使いたかった)

持ち物はホウオウがザシアンのワイボで倒されても良いように、ワイボの反動ダメ+スカーフしおふきで倒せたり、環境に多いランドロス剣舞してくるタイミングでカイオーガを後投げし上からしおふきで縛れる点を評価しスカーフを持たせた。

3.この禁伝2体では相手のカイオーガ受けのトリトドンガマゲロゲカイオーガなどのポケモンに何もできないので、地面+水タイプに強いナットレイを採用。 

4.ダイマエースとして多くの禁伝に有利をとれ、オーガホウオウの苦手電気タイプに強く、ホウオウの苦手いわタイプにも強いランドロスを採用。

5.このままだと黒バド、イベルタルがキツすぎるのでバンギラスを採用。

6.ラスト補完枠に求めるのは、ジガルデに強く、ラッキーエアームド辺りの受けポケモンに有利なポケモンが理想だったのでフェローチェを採用して構築が完成した。

最終日相手のアッキサンダーがきつかったためヒヒダルマに変更した。

 

【コンセプト】

・でんじはで相手のポケモンを縛る

・サイクルを回しカイオーガorランドロスの一貫を作る

 

【個別紹介】

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ホウオウ@あつぞこブーツ

性格:いじっぱり

特性:さいせいりょく

実数値:213(252)-168(20)-135(196)-×-175(4)-114(28)

技構成:せいなるほのお/ブレイブバード/でんじは/じこさいせい

 

本構築の軸となる伝説ポケモン

耐久に厚く降ってるためザシアンのワイルドボルトを確定で耐え、返しのせいなるほのおで倒せたらできたり、相手視点ではこちらのホウオウの型がわからないためホウオウに対してダイマを合わせてきたタイミングで電磁波を撒いたりとかなりいい仕事をしてくれた。

ワイルドボルト持ちのザシアンにはナットレイランドロスが有利に戦うことができる。

または再生力を活かしてサイクルを回せたり、数的有利を取りTODを狙ったりとなんでもできる。

このホウオウはH.Bぶっぱではなく火力に少し割いてるためダイマしても強い。

 

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カイオーガ@こだわりスカーフ

性格:おくびょう

特性:あめふらし

実数値:175-×-111(4)-202(252)-160-156(252)

技構成:しおふき/れいとうビーム/かみなり/なみのり

 

本構築の2体目の軸でありエースポケモン

とにかく上からしおふきを撃つ。命中不安がない上こちらから運ゲも仕掛けていける化け物。

環境トップのザシアンがしおふき耐えしている調整のやつがいなかったのでほぼワンパンで倒せた。

カイオーガは貯水ポケモンやラッキーなどと言ったわかりやすいポケモンで対策される事が多いので相手の選出をある程度読めるのは強いと思う。

現環境対面構築が多い印象で、数サイクル回した後に裏から展開するスカーフカイオーガが止まらない事も多々あった。

 

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ナットレイ@たべのこし

性格:なまいき

特性:てつのトゲ

実数値:181(252)-115(4)-151-×-184(252)-22

技構成:ジャイロボール/パワーウィップ/でんじは/やどりぎのたね

 

主にカイオーガやゼルネアスなどの禁伝を相手にし、カイオーガが苦手は貯水ポケモンなどがいる場合に出す。あとインファイトがない場合のザシアンオーガには滅法強く、インファイトを例え持ってたとしてもナットオーガ対面を作り、相手のオーガをザシアンに引かせ電磁波を入れて、こちらの裏のランドロスで縛る動きは強かったが、たまにサンダーが後投げされる事もあるので注意する必要がある。

ナットレイに対してザシアンを後投げされる事が多かったりしたので、上からランドロスのじしんで縛れるように電磁波を採用した。

 

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ランドロス@いのちのたま

性格:ようき

特性:いかく

実数値:164-197(252)-111(4)-×-100- 157(252)

技構成:じしん/そらをとぶ/ストーンエッジ/つるぎのまい 

 

本構築のダイマエース。

ランドロスの特性いかくによって相手の素早さ判定できる。

主に環境に多いカイオーガイベルタルと言ったポケモンに対しては素早さが勝ってるか負けてるかで立ち回りも変わってくるので特性発動時は絶対見逃さないようにしないといけない。スカーフカイオーガが環境にあまりいなくチョッキばかりだったので、半分削ってしまえばランドロスで縛れ、裏にいるザシアンなどといったポケモンもそのまま貫けるのがえらい。

 

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バンギラス@とつげきチョッキ

性格:いじっぱり

特性:すなあらし

実数値:185(76)-204(252)-130-×-148(156)-84(20)

 

技構成:ロックブラスト/かみくだく/れいとうパンチ/じしん

 

主にイベルタル、黒バド、Wキュレムなどの特殊受けの役割。だがイベルタルの物理型も多く、補完枠がバンギラスに対して強かったりしてなかなか出せない時もある。

技構成はロックブラストをストーンエッジでも良かったのだが、みがわりやミミッキュの化けの皮などを考えるとロックブラストの方が強いと感じた。

れいとうパンチはランドロス意識。

 

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ヒヒダルマ@きあいのタスキ

性格:いじっぱり

特性:ごりむちゅう

実数値:180-211(252)-75-×-76(4)-147(252) 

技構成:つららおとし/フレアドライブ/じしん/とんぼがえり

 

最終日アッキサンダーが初手から来ることが多く、なかなか勝てない時が続いたのでヒヒダルマを採用した。

持ち物はタスキにする事で初手性能が上がった。フェローチェと違ってザシアンをフレドラで倒せたり、サンダーにも麻痺を気にせずに戦えるのがえらい。

ダイナ入りの受けループなどにもつららおとしを押してるだけで負荷かけられたりもするのでフェローチェより幅広い構築に選出できる印象はある。

 

【選出パターン】

・基本選出(6割)

カイオーガランドロス+ホウオウorナットレイ

イベルタル、黒バド、Wキュレム入り

カイオーガ+ホウオウorバンギラスorランドロスのどれがを選出する

・ジガルデ入り

カイオーガヒヒダルマ+@1

・ムゲンダイナ入り受けループ

ヒヒダルマランドロス+@1

 

【最終結果】

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【あとがたり】

今期は2ROM一桁スタートで最終日を迎えてかなり調子が良く勝てる気しかしませんでした。もちろん最終1桁も狙っていたし、なんなら最終1位取ってやるぞくらいの気持ちでしたが現実そう甘くはありませんでした。

最終日夜中2時頃までは調子も良くプレミもあまりしなかったが、徐々に集中力がなくなってプレミ連発するし、眠気との戦いでした。

もちろんみんなこんな時間にあまり潜ることもないだろうし、ぶっ通しで潜る人は少ないと思うしそれはみんな同じだが、やっぱり日頃から時間がある時は夜中にランクマやったり、最終日感覚でぶっ通しでやる練習も必要だなと感じました。

日頃の練習の積み重ねが最終日に発揮されると思うので今後はそう言う事も意識しながらやっていきたいです!

とはいえ今期は対面構築ではなくサイクル構築で久しぶりに結果出せたのは嬉しいし、構築の並びも好きなので結果としてはよかったです。

今後もポケモンはやっていくのでよろしくお願いします!

改めてS28お疲れ様でした。

 

質問等ありましたらTwitterのDMまで

@varopoke28

 

【S27最終74位(2019)】対面バドザジアン

 

ヴァロスです。

今回の構築は最終日前日に考えたのでいつもと違って多く語れる事はないですが、S27最終日で使用した構築を紹介します!

 

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(レンタル出してほしい人はDMまで)

 

  • コンセプト
  • 構築経緯
  • 個別紹介

  ・バドレックス(黒馬)@きあいのタスキ

  ・ザシアン@朽ちた剣

       ・ウーラオス(一撃)@こだわり鉢巻

  ・ナマコブシ@ゴツゴツメット

  ・ラッキー@しんかのきせき

  ガマゲロゲ@いのちのたま

 

 

【コンセプト】

・初手ダイマ+ナマコラッキーで詰める

・バドザシで荒らして後発ダイマで詰める

 

【構築経緯】

・禁伝2体の環境でタイプ受けサイクルをするのは厳しいと感じたので対面駒と明確な受けポケモンを採用して最低限のサイクルできるようにする事に決めた、そして上から制圧できる襷黒バドレックスザシアンの並びからスタートした。

・3体目は環境に多いオーガ+ザシアンの並び強いく、禁伝にも強いガマゲロゲを採用。

・4体目は相手のラッキー+ヌオー黒バドがきついので鉢巻ウーラオスを採用。

・ラストの2枠は物理受け+特殊受けの2体にする事にし、物理受けはザシアンネクロズマなどに強いナマコブシを採用。(ヌオーを採用してもよかったのだが水+地面タイプが構築に2体もいると凄く気持ち悪いのでナマコブシにした)

特殊受けはカイオーガ、サンダーなどの多くの特殊アタッカーに強いラッキーを採用。

 

 

 

【個別紹介】 

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黒バドレックス@きあいのタスキ

性格:おくびょう

特性:じんばいったい

実数値:175-×-101(4)-217(252)-120-222(252)

技構成:アストラルビット/サイコショック/リーフストーム/おにび

 

禁伝で一番タスキが似合うポケモン

タスキを持たせる事で対面メタモンにも勝て、4倍弱点2つあり、先制技で縛られるのがおもんないので個人的にはタスキ一択。

雑に初手に投げて場を荒らしたりスイープ役として活躍してくれた。鬼火を警戒される事が少なかったので物理アタッカーの初手ダイマを去なしてりできる点も偉い。

 

 

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ザシアン@朽ちた剣

性格:いじっぱり

特性:ふとうのけん

実数値:199(252)-229(148)-135-×-136(4)-181(100)

技構成:アイアンヘッド/じゃれつく/インファイト/でんこうせっか

 

禁伝最強ポケモン

黒バドが苦手なイベルタル、ウーラオスなどの悪、ノーマルタイプに行動保証があるのが偉い。

Sラインは遅いザシアンを抜くために181まで伸ばした。

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ウーラオス@こだわり鉢巻

性格:ようき

特性:ふかしのこぶし

実数値:175-182(252)-121(4)-×-80-163(252)

技構成:あんこくきょうだ/インファイト/ストーンエッジ/つばめがえし

 

主に黒バドやラッキー+ヌオーみたいな並びを破壊する枠。

ホウホウがきつかったのでストーンエッジを採用した。

 

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ナマコブシ@ゴツゴツメット

性格:

特性:てんねん

実数値:162(252)-×-187(156)-×-163(100)-25

技構成:みずびたし/自己再生/どくどく/まもる

 

今まで受けポケモンを信用していなかったが今回初めて使ったけどかなり強かった。

この枠はヌオーでもよかったのだが、ヌオーにはできないみずびたしからのどくどくが非常に強力で、みずびたしをし相手タイプ一致の技の威力を下がれるのも強かった。

だが身代わり持ちのポケモンが来たら終わりなのは弱いところ

 

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ラッキー@しんかのきせき

性格:わんぱく

特性:しぜんかいふく

実数値:325-×-62(252)-×-157(252)-71(4)

技構成:ちきゅうなげ/ステルスロック/あまえる/タマゴうみ

 

特殊受けポケモンだが、あまえるを採用する事で物理ポケモンを受ける事もできるのが強力。構築できついオーガヌケニンのような並びに対してヌケニンを腐らせるためにステロを採用した。(最終日ブーツヌケニンとは当たらなかった)

 

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ガマゲロゲ@いのちのたま

性格:いじっぱり

特性:すいすい

実数値:180-161(252)-95-×-96(4)-126(252)

技構成:アクアブレイク/じしん/パワーウィップ/かわらわり

 

構築の唯一のダイマエース

雑に初手ダイマするだけで強いがやはり火力が物足りない。オーガザシアンに強いはずがどの構築にもヌケニンがいてダイマを枯らされる事が多く、ヌケニンで一体で負ける事とあった。

 

【最終結果】

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【最後に】

今期はS26で結果出せなかったし頑張ろうと意気込んで潜っていたが、全く勝てず最終日まで100位にすらタッチできず諦めモードに入っていたが、最終日前日にちょっと構築を考えたところいい感じの並びを思いついたので最終日に回してみたところ面白いように4桁から勝てて20までいきました。今期は2桁で保存しようと決めていましたが、やっぱりどうせなら上を目指したかったので潜り続けたから40位〜200位うろうろして最後は74位で終わりました。

最終日までポケモンクソゲーやってずっと言うてましたが最終日はまじで神ゲーでした。だからポケモンはやめられない、たぶん来月は休憩するつもりだったが恐らくやるだろう。

やっぱり一桁を取るまで休憩するとか言うてられないと思うし、九世代発売まであと7ヶ月くらいしかないので残りのシーズンも頑張りたいです。

 

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S27お疲れ様でした!

質問等あればTwitterのDMまでお願いします。

@varopoke28

 

2021年ランクマッチ振り返り

 

メモ程度に2021年の振り返りを記事にしてみたのでよかったらご覧ください🙏

S14 最終31位

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この時は最終4桁スタートでどん底に落ちていた。

同時は最終2桁を目標にやっていたからこの順位は素直に嬉しかった!

そして終盤にニンフィアに出会いかなり活躍してくれたポケモン、そして最高にカッコよくて強いギャラドスを活躍させてあげられたので凄く楽しかったシーズン!

最終日の最後の試合はめろくんと激戦を繰り広げたのが懐かしい!かなり自信のあった構築だった。

 

S15 最終84位

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初めましての禁伝ありルール。

終盤同じような並びの構築が爆増してたような気がする笑 

まぁ黒バドは最強だったよね…うん

 

 

S16 最終34位

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初めまして2ロム最終二桁に乗ったシーズン!

同時は2期連続二桁だし一桁狙いに行くぞ〜って勢いで最終日戦ったが思うようにレートが伸びなくてこの順位。

構築にはかなり自信があったので悔しかった。

 

S17 最終245位

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S16の構築を改良して組んだがあまりにも弱すぎた。

そもそもH.BサンダーとH.Bアーマーガアを入れてる意味が理解できない笑

オーガドラパだけは強かった!

 

S18 最終51位

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ウツロランドレヒレと言う最強の並びを見つけて最終日に覚醒したシーズン!

最終日2ROMとも3桁後半くらいになり萎えていたがなんか二桁まで来れて保存した。

ジャパくんと最終日通話しながら一緒に潜ったのはいい思い出!

 

S19 最終154位

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S18に続きウツロランドレヒレを使用した。

かなり構築の見た目が好きだったので結果出したかったけど最後の最後で40位くらいから連敗して終わった…ほんとにこのシーズンは萎え散らかした。

 

S20 最終25×位

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全てが弱かった。

 

S21 最終41位

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初の最終2100に到達したシーズン

2100から一勝できた時は嬉しすぎた!

正直初の2100だし保存してもいいかなって思ったけど2102くらいで保存したら最終80位くらいとかで後味悪いなぁって思って潜ったけど結果よかった! これでもし負けていたらと考えると恐ろしい…

 

S22 最終3桁

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ん〜なんとも言えない…

 

S23 最終4桁

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構築の見た目だけは最強!

シーズン通して勝てなったので最終4桁も納得

 

S24 最終32位

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序盤から終盤までずっとカバドラパオーガウーラサンダーを使い続けてかなり手に馴染んだ。

ナットの枠だけがしっくりこないままだったが、最終日前日にヨプナットにしたら思ってる以上の活躍をしてくれた!

 

ここまで振り返ってみると中途半端な順位しか取っていないしもう二桁前半以外の順位を取っても周りからはあまり評価してもらえないと思う。

周りから認めてもらうプレイヤーになるのは一桁取ってからだと思うし、ここを目指して頑張りたい!

 

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ちなみにこれS7くらいからずっと対戦メモをしてるやつ。メモ取り始めてから結果もついてくるようになったし、今ではメモ取らないと対戦集中ができないしモチベも上がらない。

暇がある人は大変ですけどメモ取ってみるのもオススメします!

 

 

最後まで読んでくださってありがとうございます!