23年新作腕時計振り返り【5/5】MING

29.01 WORLDTIMER

(出典元https://www.ming.watch/products/ming-29-01-worldtimer)

ちなみに、4年前に発表された19.02 WORLDTIMERはこんな感じ(https://www.ming.watch/products/ming-19-02-worldtimer)

(20万円の時計買うのに一年調べていた)4年前に知ってたら、19.02は憧れの一本になってたかもしれない。特に裏側なんて、他のと違って金色ベースで何とも高級感あるし。対して29.01は背景を黒、歯車を金色、プレート関係を銀色(金属色)にすることで各パーツを見易くし立体間のある奥行きを造りだし、機械好きに訴えかける造形になってない?工場萌え的な。

文字盤は2mm大きくなったキャンバスを存分に活用し、みんなの憧れP社のあれを再現しこちらもVer.アップ感を大いに感じられる内容に。そして、夜行の進化がこれ…まず、19.02

で29.02

普段は小径好き、視認性良いのが好きだから分針は出来るだけ長く、とか言っちゃうところだけど、いいよね29.01。材料や工作機械の進化(もちろん創る人も)を良く反映出来た例だなと思った。

19,500スイスフランデポジットと出荷日前で半々だから、23年4月頃150円/フラン×9750+24年2月頃170円/フラン×9750+税金6.8%位?(19500×170×0.06)=3,345,420円+両替手数料か…

 

もう少し頑張って5110目指そう。気になったので…19.02の価格を調べてみたら10,800スイスフラン。デリバリーの2020年春のレートで(この時期112円/フラン)120万円位。あまり、お金の話はしてはあかんね🙅‍♀️

 

 

23年新作時計振り返り【4/5】GLASHÜTTE ORIGINAL

セネタ クロノメーター(出典ブランドHPより)

派手に宣伝しないので、前からあった?ってなる独自の路線が萌える(個人調べ)

まず、見た目がいい。正直に申しますと、マリーン トリピュールより好きで、なんなら、セネタを知ってたらいかに40%引でもマリーントリピュール買ってなかったと思ふ。は、言い過ぎた。ローマン数字の大きさ(もじばんとのバランス)が自分の好みど真ん中。

一世代前のモデルを試着させてもらったけど、ホワイトゴールドで重いけど腕馴染みはマリーン(共に42mm)と同様ばっちり。

時間合わせが最高に楽しみな腕時計だから、パワーリザーブ短くても問題無し。デイトも1の位と10の位のディスクがピッタリで職人技を感じる。ランゲはどうだったっけ?と思ってみてみたら、縁付いてた。

普段使いしたい時計だからゴールドは敬遠ってことで何とかとどまってる。ステンレスまたはチタンがあれば買っちゃう。折角手巻きなので厚さ(11.4mm)もう一声❕前作から0.9mm?薄くなってるのは偉い。パノグラフとかグッとくる見た目の時計があって今後にも期待してます。

 

23年新作時計振返り【3/5】BLANCPAIN

Fifty Fathoms 70th Anniversary Act1

 

定価2,277,000円。70本限定。

(出典BLANCPAIN HP)

フィフティーファゾムスはムーブメントの深い面取りと、性能が刺さりまくる。24年は42.3mm径をラインナップに加えるとの事なので期待しよう(クロノ24にあった300万未満を我慢したの偉い)

(出典Switch HPより)

Switchコラボも好き。これとヴィルレにするか、初志貫徹でフィフティーファゾムスにするか、選択肢が増えて良い

 

 

23年新作腕時計振返り【2/5】IWC

インジュニア (出典H.Pより)

インジュニアは金無垢のQPとかさがしてたので、W&Wの新作発表された時は、ちょっとぉ~、ってなった。案の定、、、

オーバーシーズが日常使いにやや難あるもんで…チタンならキラキラしすぎない、ベゼルに傷が付きにくい、軽い、はず。40mm径、10.8mm厚、ラグtoラグ(ほぼ径と同じ?)も収まりが良さそう。

日常使いには高額(とはいえ定価はオーバーシーズ買った時と大差ない😅)な印象だけど、手持ちの登山用チタンケースは気になる傷がないのでチタン信者になっているのもある。自分の場合、ステンレスや金は長袖着た時点で大なり小なり傷が付くので(他の時計愛好家の方はどうなんだろ)、岩の破片や砂利が舞っている山でこれだもん。

チタンケースが欲しいという話

 

23年新作腕時計振返り【1/5】Chopard

L.U.C  1860 (出典HPより)

こんなドレスウォッチが欲しかった、が詰まってる。36.5mm径、8.2mm厚、65Hパワーリザーブ(日付ないので、48Hでもいいくらい)だが、何より見た目が最高。表も裏も。ブティックの方も早く現物が見たいと言ってはった(W&W直後)

ん?定価上がった?3,718,000円(24年2/20)。いーよ、いーよ。現行手巻カラトラバもだけど、ラグが長いのがどうかな?と思う。

サーモンはいろいろ難しいので、カラー展開あれば尚良し。

Cal.1.96と1.98はタイミングが合ったら行きたい。ちなみに、同時に発表されたミッレミリアも小径になって良さそ。タイヤを模したストラップも着け心地良かった。

 

【感想】ユリスナルダン マリーン・トリピユール

納品待ち2本の状況で、思わず、予定外に、時計を買ってしまった。

トンダPFを買ったお店へ36mmの試着と、気になっていたフリークスを見に行ったら、ユリスナルダンの取扱いをやめる…と、で、在庫は出血価格で提供しますと。

23年2月位から、突発的に視界が悪くなる事があり見易い時計を検討してたので、マリントリピユールを試着、42mmは買わんだろうなとたかをくくってたが…

【いいところ】

1)装着感 こればかりは十人十色の感覚と思うけど、ラグ形状の工夫とケース~裏蓋にかけて絞られてるの設計は最低限必要と勉強になった。ケース本体の重量に合ったブレスも。

2)視認性が抜群(下写真参照 但し青焼の針は日光直撃の時は黒く見える)

3)耐磁性 シリシウムとやらを使ってる

4)ベゼル面積が少く傷や指紋などが気にならない

5)信頼感のあるムーブメントらしい

日付が逆回転可能。今のところ使用回数多いので未使用

6)パワーリザーブインジケーター(念願の) 時間見る前にまずこっちをみてしまう。

 

【気になるところ】

1)-5~-10秒/日 個体差かもしれないが。

2)革、ラバーストラップが気軽に買えない。

3)ブレスの鏡面部の皮脂汚れが拭き取り難い。何でかな。検証してないけど、磨きの仕上げの違い?オーバーシーズは取れやすい。トンダはプラチナ製ベゼルのところは取れやすいけど、ブレスな鏡面部はや取りにくい。今後の検討してこう。

一人旅 桜島

朝イチの飛行機で鹿児島空港→リムジンバスで鹿児島市役所前→徒歩10分でフェリー乗り場、靴を履き替えロッカーに荷物を預けフェリーに乗り込むここまで午前10時

THEMASTERREGALはラバー貼らず使用中。

フェリー名物うどん食べてる間に桜島着。

3時には帰ろうと思ってたので、巡回バスを利用。というか、レンタルサイクルあるの途中で知った。

鹿児島市街の眺め

長渕さん。ここに7万5千人集った!

天気よくて開門岳も見られた

いい天気。日陰少ないから防止必須かと。

海とバスケゴール。島の人口は4千人との事。

お昼御は珍満食堂。30分待ちは覚悟しとき。

待ち時間は近くのパン屋bread booth8行くのもよし。ただし珍満食堂は量が多いので気を付けてな。

今回のコースはこちら。車あれば島一周も楽しそう。

いい旅でした。