YUPINの投資と暮らしの日記

主に投資や、日常について書いています。

ラクト・ジャパンの株主優待を堪能【4種のチーズセット】

ラクト・ジャパンの株主優待を堪能【チーズセット】

 ラクト・ジャパン(3139)の株主優待でカタログギフトをいただいていたので、妻と相談し今年はチーズセットをいただくことにしました。

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届いたチーズセット

 今回届いたチーズは4種類です。

 サムソーチーズとブリ―はサンドイッチに、パルミジャーノ・レッジャーノはパスタに使いました。

サムソーチーズとブリーを使ったサンドイッチ

パルミジャーノ・レッジャーノはすりおろしてパスタに

 いずれも濃厚な味わいでとても美味。

 熱々のパスタにパルミジャーノをかけると、チーズがとろけて香りがもの凄く立ちました。

 チーズ好きにはたまりませんね。

 フルーツチーズは初めてのラインナップです。

フルーツたっぷりのチーズ

 フルーツチーズはワインのおつまみとしていただきました。

おつまみに

 さっぱりとしたクリームチーズのなかでラムレーズンが効いており、優雅な気分で晩酌を楽しむことができました。

クラッカーにのせても美味

 4種類ともチーズ好きにはたまらない美味しさのチーズで大満足です。

 ラクト・ジャパンのチーズ事業ですが、アジアでもこのチーズの美味しさが広まれば業績の拡大余地は非常に大きいと感じます。

 スーパーでラクト・ジャパンの取り扱うチーズを見かけたらもっと買っていきたいと思います。

シードが通期業績予想の修正と特別損失を計上【株主優待改悪のアトムがストップ安】

5月10日投資成績  

 本日の保有株の含み損益は前日比-110,571円となりました。

 昨夜の米国は経済指標の悪化(週次失業保険申請件数の増加)による長期金利の低下で株式市場は上昇。

 日本市場も一時は日経平均株価が600円を超える上昇を見せるも、週末要因なのか、見事に尻すぼみに値を消して155円高に留まりました。

アトムがストップ安

 保有銘柄では、株主優待の改悪(半減)を発表したアトム(7412)がストップ安となっています。

アトムの5年チャート SBI証券から

 コロナショック時も株主優待の魅力のみで株価が支えられていましたが、長引く赤字により、ついに株主優待にメスが入った感じです。

 株主優待価値のみで株価が形成されていた場合、株価も優待と同じく半値まで暴落する可能性も十分にあります。

 物価高に賃金上昇が追い付いていない日本社会の状況を大きく受けている飲食店がアトムなのであろうと感じる業績となっていますが、業績を回復させ優待を拡充させることができるのか、または優待を廃止せざるを得なくなるのか。

 大きな岐路に立たされていると思います。 

シードが通期業績予想の修正と特別損失を計上 

 シード(7743)が通期業績の修正と特別損失計上を発表しました。

 通期業績予想の修正及び特別損失の計上に関するお知らせ

https://ssl4.eir-parts.net/doc/7743/tdnet/2429207/00.pdf

 売上高は7億円減少し323億円へ2.1%下方修正する一方で営業利益は1.3億円増加し2.03億円へと6.8%、経常利益同じく6.8%、純利益は4.4億円増加し19.4億円へと29.3%の上方修正となっています。

 2Q、3Qに引き続き、今期3回目の上方修正となりますが、3Q時は新株式発行及び株式売出しを発表し、今回は減損損失の計上を併せて発表するなど、好悪材料を一緒に発表することが多くなっています。

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 減損損失の内容は関係会社の株式評価損3.2億円を計上するとのことで、配当金については従来予想の1株15円予想から変更はありません。

 新株発行による希薄化と巨額(131億円)の固定資産取得予定が嫌気され大きく下落していた株価も今回の上方修正でひとまずの底打ちをした感があります。

シードの6か月チャート SBI証券から

 

 巨額投資が収益につながるかがキーポイントですが、株主優待を貰いながらじっくりと成長を見守ろうと思います。

ブルボンが本決算を発表【2025年期は創業100周年記念配当を実施】

5月9日投資成績  

 本日の保有株の含み損益は前日比+386,995円となりました。

 決算発表により、保有銘柄の値動きが普段より大きくなっていますが、今日の上昇で5月に入っての損益がプラスへ転換しました。

 米国では昨日のカシュカリ・ミネアポリス連銀総裁に続き、コリンズ・ボストン連銀総裁もインフレ長期化の可能性に言及したことから長期金利が上昇し、株式市場には逆風となっています。

 明日は週末を控え上値が重くなると思いますが、今は個別の決算による値動きが大きいので保有銘柄の決算発表をじっくり確認しようと思います。

ブルボンが本決算を発表【2025年期は創業100周年記念配当を実施】

 ブルボン(2208)が本決算を発表しました。

 本決算IR

https://www.bourbon.co.jp/news/news_file/file/2024%E5%B9%B4%EF%BC%93%E6%9C%88%E6%9C%9F%20%E6%B1%BA%E7%AE%97%E7%9F%AD%E4%BF%A1%E3%80%94%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%9F%BA%E6%BA%96%E3%80%95%EF%BC%88%E9%80%A3%E7%B5%90%EF%BC%8939536.pdf

 前期比で売上高は6.5%、営業利益136.1%、経常利益133.0%、純利益180.1%増収・増益と前期の大幅減益から復調を果たしました。

 原材料価格の高騰などが依然事業の懸念材料としてありますが、価格改定で売上高を伸ばしており、経費削減で利益もある程度確保できているようです。

 世界的株高の流れで投資有価証券売却益を計上するなど歴史のある企業の強みも見せています。

 来期の業績予想については、売上高は4.4%の増収、純利益は0.9%増益という予想を出していますが、止まらない円安が原材料の仕入れにどれだけ悪影響を及ぼすのかは懸念材料としてはあります。

 そんななか、2025年期にブルボンは創業100周年を迎えるということで、「創業100周年記念配当」として1株10円の記念配当を実施するようです。

 今回の決算を受けて株価は横ばいとなっています。

ブルボンの6か月チャート SBI証券から

 

 普通配当27円に記念配当10円を加え、年間37円、予想配当性向は28.8%と余裕があり、100周年以降もこの水準で配当を出すことは可能と思えるので2026年期以降は増配にも期待したいところです。

 引き続き、株主優待も楽しみつつ、同社への投資を継続していくこととします。

FPGが2Q決算、自社株買い及び自己株式消却を発表【好調な業績から株主還元実施】

5月8日投資成績  

 本日の保有株の含み損益は前日比−335,888円となりました。

 米国ではカシュアリミネアポリス連銀総裁が「政策金利が十分に景気抑制的でない」との発言から利上げ懸念が再燃と相変わらず金利に対する一喜一憂相場となっています。

 日経平均株価は632円安と昨日の上昇を帳消し、保有銘柄も主力のFPG(7148)が−3.11%、システムリサーチ(3771)が−5.0%下落したことが響いていますが、両者とも業績は好調のため心理的ダメージは感じません。

FPGが2Q決算、自社株買い及び自己株式消却を発表

 私の主力銘柄の1つであるFPG(7148)が2Q決算を発表しました。

 2Q決算IR

https://ssl4.eir-parts.net/doc/7148/tdnet/2426404/00.pdf

 前期比で売上高は56.7%、営業利益38.5%、経常利益42.5%、純利益52.8%増と素晴らしい内容となっています。

 通期業績予想に対する進捗率は売上高64.8%、営業利益75.4%、経常利益76.1%、純利益76.8%とこちらも順調。今後上方修正の可能性に期待です。

 リースファンド事業では過去最高の出資金販売額を記録し、国内不動産ファンド事業、海外不動産ファンド事業も過去最高の販売額を記録とまさに絶好調です。

 大規模な不動産小口化商品組成のための330億円を上限とする資金借入も発表しており、機を逃さない事業展開も心強いところです。

 株主還元としては自己株式の取得と消却を発表。

 自己株式取得に係る事項の決定及び自己株式消却に関するお知らせ

https://ssl4.eir-parts.net/doc/7148/tdnet/2426301/00.pdf

 自己株式は100万株、20億円を上限として5月1日から10月31日までとし、100万株取得の場合は発行済み株式総数の1.2%となります。(株価はおそらく2,000円まで下落しないため、100万株の取得は不可能かと思いますが、株価の下値を固める効果は十分です)

 自己株式の消却については、今回の自己株式取得の分は含めずに、367万株を5月10日に消却予定となっています。発行済株式総数の4.1%という大規模な消却です。

 これは既存株主からするとかなりの株主還元となります。

 文句のない業績と株主還元により、株価は急騰を見せますが、現在は上値が重い状況です。

FPGの3か月チャート SBIから

 

 今期から実施される中間配当は38円75銭と事前予想どおりとなっていますが、通期配当については今後上方修正の余地は十分あると思いますので、次回は配当金での株主還元を期待するとしましょう。

タカラトミーが通期業績の上方修正と増配を発表【売上高は過去最高の2,080億円となる見込み】

5月7日投資成績  

 本日の保有株の含み損益は前営業日比+230,827円となりました。

 ゴールデンウィーク中には米国の4月雇用統計が予想を下回る数値となったことから、年内利下げ期待により米国株式市場は上昇し、地政学リスクなども高まることがなかったため、ゴールデンウイーク明けの日本株式市場も上昇して始まりました。

 これから決算発表がぞくぞくと続きますので、内容に注目ですが、業績が良く素直に買われる場合や、すでに株価に織り込まれており、材料出尽くしで売られる場合など銘柄ごとに動きが違ってきますが、業績と株価のバランスがとれているかを確認していこうと思います。

タカラトミーが通期業績の上方修正と増配を発表

 タカラトミー(7867)が2024年3月期の通期業績の上方修正と増配を発表しました。

 2024 年3月期通期連結業績予想の修正及び配当予想の修正(増配)に関するお知らせ

https://finance-frontend-pc-dist.west.edge.storage-yahoo.jp/disclosure/20240501/20240430579701.pdf

 売上高は4.0%、営業利益8.8%、経常利益6.1%、純利益8.9%の増収・増益予想へと上方修正しています。

 1月には期待していた上方修正ではなく、減損損失の計上により純利益がほぼ据え置きとなる残念な発表がありました。

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 そんななか、2月の3Q決算では創業100周年記念配当の実施と自社株買いを発表し、株主還元として嬉しい発表もありました。

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 今回の発表を確認すると、日本、アジア地域では玩具及び玩具周辺事業が好調に推移し、小売事業が伸長、アメリカズではTOMY インターナショナルズが堅調に推移し、売上高は2,000億円を超え、過去最高の2,080億円を見込み、販売費と一般管理費における物流費の減少から営業利益と経常利益も過去最高を、純利益についても減損損失等の特別損失を計上しても過去最高となる見込みとなりました。

 さらに、配当についても好調な業績を反映し、創業100周年記念配当8円に加え普通配当を7円増額し年間配当金が50円へと前期実績の32円50銭から17円50銭の大幅増配としています。

 予想EPSが107.64円ですので記念配当を含む配当性向は46.4%、普通配当のみでは約40%となっています。

 株価は減損損失の発表から下落基調でしたが、今回のポジティブサプライズを受けて窓を開けて上昇しています。

タカラトミーの3か月チャート SBI証券から

 5月14日には本決算発表を控えていますが、減損損失がなくなる2025年期の業績予想にも期待したいですね。

釣り堀とバーベキュー【飯盒で炊いたご飯が美味しい】

釣り堀

 今年のゴールデンウィークは旅行の計画を立てていなかったので、家庭菜園などの作業をこなしました。

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 無事に苗植え作業が完了したので、昨年から家族で始めた釣りをするべく、釣り堀に行きました。

 今回はバーベキューを計画しているので、目的はバーベキュー用のニジマスの調達です。

 最初に高原へソフトクリームを食べ、その後釣り堀に向かうことに。

 釣り堀に3時ころに到着するとゴールデンウィークということもあり、多くの家族連れが釣り堀を囲んでいました。

 普段ならこれから釣れるようになる時間帯ですが、たくさんのお客が釣竿を出したために、相当スレている様子。

 エサのイクラに全く反応しません。

多くのお客により相当スレてしまった釣り堀

 そこで、エサをブドウ虫にチェンジ。

 フォールで喰わせるためにウキ釣りですがあまり待つことをせずにルアーやフライの様にポイントへキャスティングを繰り返しなんとか釣り上げてきました。

 昨秋の川でのニジマス釣りの経験が活きました。

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 食材調達のため、のんびりと釣る楽しみを味わうことなく本気で釣ってしまいましたが、今度は空いている時に子供たちとじっくりと楽しむことにしましょう。

バーベキュー

 さて、なんとかニジマスを調達することができたので、バーベキューを開始します。

 今回は実家から飯盒を持ってきました。

 私が小学校の時にキャンプ実習で使ったものが実家に残されていました。

 最近のキャンパー達はメスティンを使っているようですが、飯盒はレトロな見た目でこれでご飯を炊くのも面白そうだったので、今回は飯盒も使ってみます。

 スキレットではアヒージョも作っています。

 ニジマスたちは遠火の強火でじっくり焼いていきます。

 やはり炭火はいいですね。ふっくらと焼き上がり、子供も喜んで1尾を平らげました。

 焼肉や焼き鳥も順次調理してお腹いっぱいになりました。

 小学生以来に使ってみた飯盒ですが、吹きこぼれがなく、ネットで調べたような時間管理では作れませんでしたが、フィーリングで蓋を開けたところ、美味しそうに炊けていました。

 芯もなく、美味しい炊き上がりです。

 こちらも子供たちに好評でおかわりをして食べてくれました。

 飯盒を使ったことで家でのバーベキューもアウトドア色が強くなりお出かけをしなくても家で充分楽しむことができました。

 釣り堀とバーベキューのセットはなかなかよいプランであると感じたので、今年は何回かできたらいいなと思います。

カゴメが1Q決算を発表【通期業績の上方修正を併せて発表】

カゴメが1Q決算を発表【通期業績の上方修正を併せて発表】

 カゴメ(2811)が1Q決算を発表しました。

 1Q決算IR

https://www.kagome.co.jp/library/company/ir/json/news/upload_file/tdnrelease/2811_20240426578297_P01_.pdf

 売上収益は前期比40.3%、事業利益75.2%、営業利益478.8%、純利益は478.8%と素晴らしい内容です。

 決算短信のなかで、通期業績予想の修正についても記載しており、売上収益は2.4%、事業利益35.3%、営業利益23.1%、当期利益16.7%と大幅に上方修正されています。

 通期業績予想に対する進捗率は売上収益で22.7%、事業利益25.6%、営業利益47.2%、純利益56.0%と利益面での好進捗が目立ちます。

 子会社化したIngomarの業績が好調であることなどがその要因です。

 トマト加工として世界での存在感も大きくなってきました。

 株価は1Q発表後に急伸し、その後落ち着きどころを探る展開となっています。

カゴメの6か月チャート SBI証券から

 為替の影響も受けるため、通期での業績も現時点の予想どおりとはいかないと思いますが、非常にポジティブな1Q決算と思います。

 カゴメは「トマトの会社から野菜の会社へ」というスローガンを掲げていますが、歩み出しは順調ではないでしょうか。

 今後に期待です。