ゴーバスライフ始まり。
テナ ステリン!
(Hello!)
青年海外協力隊としての、エチオピアでの貴重な2年間をここに綴っていきたいと思います。
赴任最初の1ヶ月はアムハリックの訓練をし、その後それぞれの任地でホームステイをしてから着任します。
現在エチオピアに来てから2週間、ドミトリー生活が始まりました。
同期が16人おり、ホテルとドミトリーで8人ずつ、2週間過ごし、本日が入れ替わりの日でした。
先ず自分は、アフリカの地を踏めた喜びでいっぱいです。
そして、エチオピア人の人の良さに、日々心を救われています。
ただ、首都でも貧富の差が激しく、道端でご老人から本当に小さな子供まで、金をくれ、食べ物をくれと迫られ、それを拒むことには心が痛みます。
生まれた瞬間からある、この貧富の差。
考えさせられます。
野良犬もたくさんいます。
かわいいですが、狂犬病に注意です。
羊やヤギなどの動物や鶏もたくさん売られています。
この中の鶏1匹を、捌いていただきました。
日本では出来ないであろう経験の1つです。
食への感謝がとても深まりました。
また、エチオピアではサッカーはとても人気で、盛んにプレイされていて、ボールが1つあれば心を通わせることが出来るんだということを体感することが出来ました。
現在エチオピアは雨季で、学校が休みのため、広場で子供たちがサッカーをプレイしている姿を目にすることが多々あります。
自分がここに派遣された目的は、サッカーを通じて人々に、町に活力を与えることだと思っております。
一人でも多くの人と、サッカーを通じて触れ合えたらなと思います。
この2年間、任地のため、また自分のスペックアップのためにも日々全力で取り組んでいこうと思います。
アムハリックや英語はもちろん、今まで一人暮らしをしたことがないため、料理にも力を注いでいきます!
2年後、胸をはって日本に帰れるように、また任地の人々に帰ってほしくないと言ってもらえるような存在になれればなと思います。
活動の幅を広げるためにも、先ずはアムハリックの訓練をしっかりやります!
アムセグナッロー🤙
(Thank you!)