こんばんは( ̄▽ ̄)
zzr1100djam.hatenablog.com
上の日記で書いたように、新たなステッカーを貼り付けたわけですが
これがホントに凄いシートで貼り付けに失敗しても何度でも貼り直しが利いて、
ドライヤー(ヒートガンがベスト)で温めると伸ばすことが出来て、
貼り付ける箇所への凹凸に簡単に追従させることが出来る、とても優秀なシートです。
(このシート、カーラッピングシートと言います)
ですが、貼り付けるうえで注意しないといけない点を私なりに見つけたのでそれを
書きたいと思います。
まず施工前の注意点。
●シールを貼り付ける部分を綺麗にする
⇒シールを貼り付けるわけですから、シールがしっかりくっつくように、
やり過ぎかと思うくらい綺麗にします。ホコリを綺麗に落とすのもそうですが、
一番大事なのは脱脂。特にバイクは油分が表面に付着している可能性が
とても大きいので、中性洗剤等(台所用の洗剤でOK)で綺麗に洗います。
ただ、綺麗にしようとしてたわし等でガシガシ洗うのは傷が付くので危険です。
スポンジ(これも台所用でOK)で優しく洗います。
●手を綺麗にする
⇒これから施工を行う手なので、ホコリ、油分をしっかり石鹸で洗い流します。
次に、施工中の注意点です。
●ホコリの無い綺麗な環境で施工する(室内が良い)
⇒施工は、なるべくホコリの無い場所で行うのがベスト。
万が一シートを下に落としてしまった時に、シールの裏側にホコリが付いて
しまうからです。シートを落とさないのがベストですけどね。
あとは風の無い場所が良いですね。
※私はこの環境を準備するのが無理でした(--;
●シールの位置決めは入念に
⇒ここに貼り付けるんだという意思をしっかり持って位置決めをします。
位置が決まったら、マスキングテープ(セロファンテープはダメ)で仮止め
するのが良いですね。
●台紙から一気に剥がしてもOK。だけど注意。
⇒何度も貼り直しが利くシールなので、一気に台紙から剥がしても問題ありません。
ですが、シール部の裏面同士でくっつくと剥がしずらくなるので、
くっつかないように要注意です。
●極力シールは伸ばさない
⇒温めると伸びて凹凸に追従する優秀なシートですが、伸ばし過ぎると
表面に描いてある絵も当然伸びるので、変な絵に変わってしまいます。
凹凸のある必要な部分だけ伸ばすようにします。
伸ばし過ぎたと思ったら、再度温めると元に戻ります。
●圧着するときはスキージーを使用
⇒貼り付ける時にはシートの上から圧着しますが、スキージーは必須です。
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↑
こんなやつ
無い時には、柔らかいタオルとかを使うのが良いかも??とにかくシール表面に
傷が付かないようにするのがマスト。爪でひっかくのはダメです。
●施工が終わったら時間を置く
⇒貼り付けが終わったら、シールが定着するまでそのまま時間を置きます。
48時間ほっとくのがベストらしいです。
剥がれてきそうな箇所があったら、マスキングテープで補強します。
(48時間後にマスキングテープは剥がす)
こんなところかなぁ。
カーラッピングシートを貼り付ける方法に、これだ!というベストなやり方は
無いそうです。
一番良いと思う方法を自分なりに見つけるしかないのですが、とりあえず私が感じた
注意点を書いてみました。
貼り付けに自信が無ければ、業者(プロ)に頼むのが一番良いですけどね( ̄▽ ̄)
当然その分の時間と費用は掛かりますが・・・。
あ、そうだ大事な事。
業者とのやり取りは、『お客様は神様です』という考えは一切捨てる事です。
お客も人間だし、業者も人間です。
早く納入してよ!!早くしてよ、なんでこんなに遅いの!?!?という事を言うのは
止めましょう(ここの部分は言わずとも業者も理解しています)
あー
バイク乗りたい
はーや『そう言えば、オーナーが施工している時は風が吹いて大変そうだったね』
ジャム子『ホント大変だったよ。ホコリも舞ってると思うし、ヒヤヒヤしながらの
貼り付けだったよ』
ホントにね。
ガレージ欲しい(--;