a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

ミステリーは面白い

火曜日は買い物デー。

一割引だから、連休も終わったから、やれやれで、主婦やお婆ちゃんたちが沢山買い物に来ていた。

だから友達にも出会った。

 

午後は英国ミステリー「女刑事マーチェラー」を見始めた。

シリーズは長く続くので時間がかかる。

昼寝はしていられない。

事件解決も恐ろしくて面白いが、英国の風景が美しいのも魅せられる理由なのである。

 

お天気は下り坂

柚子の花が咲いた。

 

朝早く6時半にラインで市からお知らせが届く。

今朝は「粗大ゴミの収集日」のお知らせだった。

庭掃除をしたゴミが5袋もあって、後ごじゃごじゃと使用しなくなった電気製品なども。

お知らせのお陰で捨て忘れることなく、綺麗さっぱり持って行って貰えた。

 

雨がぽろついて下降気味の空模様。

朝から居間と寝室の掃除はしたけれど、今日はしんど〜い日。

Netflixで英国映画「戦禍燃ゆる前に」を観た。

1938年のミュンヘン会議が舞台。

ジェレミー・アイアンズチェンバレン首相だったので観る。

ヒットラーを演じた俳優はかなり高齢だった。

不気味さは出ていたけれど。

主演はジョージ・マッケイ。

オックスフォードで仲良しだった友と共に、ナチスドイツの悪魔的な暴走を食い止めようと危険を犯すスパイ映画。

ハラハラして映画を見ている間は元気になる。

充実した日曜日

姫緋扇

 

日曜日、こどもの日。

良いお天気。

聖歌隊の練習、折角楽譜も大きくして用意したのに、教会に着いたら練習が終わっていた٩( ᐛ )و

「待ってたのよ〜」ってNさんに言われた。

来週はもう30分早く家を出ないといけないな。

礼拝では5月生まれの人のための「とりなしの祈り」があった。

教会員だけでなく、その兄弟姉妹とか子供や孫も祈ってもらえる。

5月2日に91歳になったH子姉ちゃんのために祈ってもらった。

聖餐式」があって、

「こども祝福の祈り」があった。

年々子供達が成長していくのがわかる。

一人一人マイクを持って名前と年齢を言う。

今年は堂々と言えたS君。その他の子供達もどの子も可愛い。

 

礼拝が終わって、J子さんの「源氏物語」の講義を受ける。

「教会で源氏物語?読むのは聖書ではないの?」Yさんはお嬢さんに言われたそうだ。

そう言えば皆で「聖書を読む会」と言うのもやったな。

聖書は天国へ行くまで、ずーっと読める。

源氏物語を理解するには、もう時間が残っていないのだ。

今日は「夕顔」のごく一部を読んだ。

その後、お弁当を食べておしゃべりをしてスーパーに寄って買い物をして帰宅。

今日のおやつはコーヒーゼリーを買って来た。

喉をツルッと通っていく。

美味し。

 

充実した日曜日だった。

フジ子・ヘミングさん逝く

昨日は一日中庭で働いたものだから、くたびれてベッドに横になったら、パタンとスマホが手から滑り落ちで横で寝ているクルミちゃんの頭に当たった。

「あゝごめんごめん」とそのまま寝落ちして、朝8時まで。

途中で足が攣って、漢方薬を飲んで、攣ったところに湿布を貼ってまた寝る。

よほど疲れたと見える。

今日も続きをやる予定だったけれど、中止。

無理は禁止だから。

 

ピアニスト、フジ子・ヘミングさんの、2022年にスペインのマジョルカ島を訪れた時の映像を観る。

彼女は1昨日、92歳で亡くなられた。

 

聴力を失っても90歳になっても、演奏会では彼女ならではの美しい演奏を聴かせてくれる。

マジョルカ島ショパンジョルジュ・サンドと一緒に滞在していたところ。

パリから、車でフェリーでの移動は90歳では辛いだろう。

「天国に行ったらショパンが待って居るからお話しするわ」と言ってた。

 

不遇で孤独な時を経て、60代からようやく世間に認められたフジ子・ヘミングさん。

猫が好きで(保護猫を何匹もかっていた)素敵な絵を描いて、個性的な独特のファッションとヘヤースタイル。

人気が出始めた頃にシンフォニーホールで聴いたことがある。

くしゃくしゃの長い金髪を結い上げたヘヤースタイル。レースのストールを長く引きずって登場してびっくりした。

完全に魅了された。

満席のホールに見事な「ラ・カンパネラ」が響き渡り感動したのだった。

 

天国で、ショパンシューベルトに会ってお話ししているかな・・・フランス語で?ドイツ語で?。

 

 

バーベキュー日和

雪の下

 

今日は憲法記念日で休日。

素晴らしいお天気で、爽やかで、一年中こんな天気だったら良いのに。

 

私は元気。

朝から庭に出て伸び盛りの雑草を片っ端から抜いて、気分爽快。

ゴミの袋が沢山出来た。

夕方も庭に出て掃除続き。

 

裏のお家では、お庭でバーベキューをなさっているのがチラッと見えた。

普段はご夫婦の二人住まいだが。

今日は若い人が4、5人いる様子。

お孫さんたちかな?

それでも静かで話し声が聞こえない。

我が家のパーティだったら、さそやかましいと思うけれど。

庭でバーベキューをしなくなって、もう20年以上経つ。

お雛祭りの手伝いをしてくれたコーラスの友達と庭でバーベキューをした。お天気の良い日で4月と言うのに暑かった。

その前はバーベキューをしようと準備したら、必ず大雨になって家で籠って食べる羽目に・・・。

バーベキューセットは物置にまだあるし、炭もある。

いざ、と言うときはバーベキューで凌ぐ?

 

そういえば、友達のSくんは夙川に住んでいて、震災の時、家が壊れて家の下敷きになった。

命からがら助かったのだが、社宅だったので、近所の人たちと冷凍庫の肉を焼いてパーティをしたのだという。

壊れた家からビールも出して来て飲んだとか。

水あれへんやろ〜歯磨いてからビールでクチュクチュしてんで〜。

彼の人生は苦難の連続だったけれど、いつも面白いことを言って楽しませてくれる。

苦難のことも面白く語って聞かせる特異な人である。

 

しばらく会ってないけど、元気にしてるのかな?

食べたいものは、歌いたい歌は。

まだ、少々喉に違和感があり(コロナの後遺症か?)。よく咽せる。

今朝も食べながら喋っていて、突然むせて紅茶を吐き出して、娘を慄かせた。

テーブルの上の新聞がびちゃびちゃ、セーターも胸のところが濡れたので着替える。

喋りながら食べたり、滑りの悪い食べ物は厳禁。

つるっと喉越しの良い食物が良いのかな。

アイスクリーム、プリン、コーヒーゼリー、卵豆腐、胡麻豆腐、おうどん、などなど。

明日買ってこよう。

午後は公民館でコーラスの練習が有った。

秋のフェスティバルに出る曲目選びをした。

候補に挙げた曲はどちらか2択。

目を瞑って手を上げて意思表示をする。

大体結果は先に読める。

歌いやすい楽な方を全員が選ぶ。

いつか私一人が反対の挙手をしたこともある。

コーラスは一人ではできないから、「私はこれ歌いたい」ってごねたところで、皆のやる気が失せていたら完成度が低い。

だったら、皆の意見に流れなくてはしょうがないのだ。

全員一致で「ホームソングメドレー(ドイツ・オーストラリア編)」に決まり。

だったら楽勝だ。

夏の暑い盛りにヒーヒー言って覚えなくても、もう今でも完全に歌えるもんね〜。

何て憎たらしい人だろう、私って。

コーラスの練習と映画

今日は雨。

朝からコーラスグループ「G」の練習に駅近くの集会所へ、車で送ってもらう。

6月23日の発表会に向けての練習なのだけれど、日本人作曲家のポピュラーな曲は結構難しい。歌詞もリズムも。

今日練習したのは、

「Tomorrow」

「心の瞳」

「いのちの歌」

翼をください

私はアルトかメゾソプラノのパートを歌うし、大変なのは2番まである歌詞をそのメロディーに乗せて歌わなあかん・・。

若い頃、暗譜するのは得意中の得意だったのだけど、衰えたり(๑>◡<๑)

綺麗な詩やなあ〜と感心しててはあかん!

近頃は物覚えが悪くなって、覚えたつもりでも、突然全部消えてしまったりする。

認知症予防に良いだろう・・・と思って頑張る。

 

最近観た映画 アマゾン・プライムで。

「生きる(Living)」2022年英国。

黒澤明の「生きる」のリメイクで、美しくて静かで良質の映画だった。

志村喬が演じた主人公はビル・ナイが演じて中々良かった。

 

フィンランドの画家の伝記映画「魂のまなざし」2022年

フィンランドの国民的画家ヘレン・シャルフベックの後半生を描いた美しく静かな映画だった。

ヘレン・シャルフベックは1862年生まれ。幼いときに階段から落ちて生涯足が不自由だった。

若く才能を見出されて沢山の絵を残す。

20歳近く若い男性と知り合い一緒に絵を描くが失恋に終わる。

母と兄に虐げられ孤独な日々の中ひたすら描く。

質素な家で描く絵は独特なタッチで、モダンで色合いが美しい。

静かで美しいこんな映画は大好き。

 

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