悩める母の保活&就活日記

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陣痛ってどんな痛み?出産間近に微弱陣痛!促進剤を使うことに!2人目出産エピソード4

 破水した経緯や陣痛の経過を書いてきましたが、陣痛の痛みはそれはもう辛かったです。

 

1人目の時のように叫びこそしませんでしたが、ウンウン唸ったりフーフー大きな声で息を吐いていきみのがしをしていました。

 

誰かに話しかけられても陣痛が来ている時は答えられず、痛みが引いたら答える、という感じでした。

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病院に着いたら子宮口が9センチ開いてる!でもなかなか産まれない・・・2人目出産エピソード3

37週6日の朝破水し、徐々にお腹が痛くなり始めました。

車で病院に向かう最中に、陣痛は3〜4分間隔に。いきみたくなってしまい、車内で産んでしまわないように必死でした。

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病院についても車から降りられない

いきみたい状態で、陣痛の間隔もあっという間に短くなりながらも、なんとか出産予定の病院に着きました。

 

しかし、陣痛の間隔が短くなかなか車から降りられずに、後部座席で横になって何度かいきみのがしを繰り返しました。

 

夫が車いすに乗せてくれ、救急外来の受付を通り、見慣れた産科の病棟へ。

電話に出た助産師さんが迎えてくれました。

助産師さんの顔を見たらすごく安心して、病院まで産まれずに来れて良かった、とホッとしました。

 

内診してもらうと、すでに子宮口が全開間近!

産科病棟に到着後、内診台に上がるまでが一苦労でした。

陣痛の間は立っていきみのがしするのがやっとです。陣痛が遠のいた隙に内診台に座り、陣痛がきた状態で内診してもらうと、すでに子宮口が9センチ開いているとのことでした。

 

この陣痛が来ている間の内診、1人目の時はめちゃくちゃ痛くて泣き叫んでしまいました。

今回は1人目の時より内診に時間がかからなかったので、そんなに痛みを感じませんでした。

 

切迫早産で入院中も、内診するとすでに赤ちゃんの頭が触れる位置にいると言われていました。

なので、この時の病院に着いて最初の内診では、医師が

「もうそこにいるから早そうだね、9センチだね」

とちょっと診ただけで終わったので、時間をかけて診察するまでもないような感じでした。

 

ちなみに尿漏れか?と勘違いするような少量ずつ水分が出る状態は、やはり破水だったようです。

その後も大量に破水して羊水が出る、という感覚はありませんでした。

 

子宮口が9センチ開大!歩いて分娩室へ

本来陣痛がくると陣痛室でお産が進むまで待機し、お産になるタイミングで分娩室に移動します。

 

わたしの場合はそのまま分娩室に案内されました。

内診した診察室から分娩室までは歩いてすぐの場所なのですが、この時いきみたい痛みが1〜2分間隔になっていたので、いきみのがしをしながら時間をかけて分娩室に移動しました。

 

歩いている間に産み落とさないように、助産師さんがお股を押さえてくれて、なんとも情けない格好で移動し、やっとの思いで分娩台に上がりました。

 

夫は内診する時から診察室の外で待っていたので、助産師さんに呼ばれて入院バックを抱えて分娩室に入ってきました。

1人目の時と同じ分娩室、あの時も夫は産まれる直前まで立ち会ってくれました。

 

分娩台に上がる前に、本来なら服が汚れないように、お産用の病衣に着替えるはずでした。

しかし助産師さんがそんな時間はないと判断し、私服のまま出産することに。

 

分娩台では慌ただしく血圧を測ったり、お腹にNSTのモニターをつけたり、点滴のルートを確認したりと夜勤帯の助産師さんが部屋を出入りしていました。

 

分娩室に移動したのは朝の7時を過ぎた頃だったと思います。

まだ夜勤の看護師さんや助産師さんが働いていて、夜勤の担当医師は一度エコー検査をしてもらったことのある先生でした。

痛みの中、

「この先生に赤ちゃんを取り上げてもらえるのね・・」

なんて思った記憶があります。

 

助産師さんは入院で見慣れた人ばかりで、ハルコさん、頑張ってね!と声をかけてくれます。

電話を受けてくれた仲の良かった助産師さんは、いつでも赤ちゃんを受け取れるようわたしの足元でスタンバイ。

他の助産師さんに、私はここを離れられないからアレしてコレして、と指示を出していました。

 

1人目の時は陣痛がきてからお産までに13時間かかり、ほとんどの時間は夫と2人で陣痛に耐えました。

時々助産師さんが様子を見にきてくれましたが、他にも出産になりそうな方が2人いて、当然ながら助産師さんが付きっ切り、という訳ではありません。

 

なので、今回病院についてからずっと助産師さんがついていてくれて、とても安心感がありました。

 

 

分娩室での夫は意外と忙しい

慌ただしく出産の準備が進む中、夫も忙しそうにしていました😅

 

赤ちゃんを受け取るスタンバイをしている助産師さんはわたしの足元から離れられないので、夫にも「ナースコール押してください」「水飲ませてあげて」と色々指示を出していました。

 

分娩台は内診するイスと同じように、出産の形にセットされていたので、わたしは仰向けの状態から動けません。

 

夫に腰をさすってもらうとか、テニスボールを肛門にあててもらうとか、そういった段階ではなく、夫はわたしが欲しいと言ったタイミングで水をくれたりタオルをくれたり、荷物を病室に移動させたりとバタバタしていました。

 

その合間に義母に連絡をいれ、お産が早く進みそうなこと、息子の様子などをやりとりしていたようです。

わたしは電話なんて後で良いのに、と思っていましたが、夫も焦っていたのだと思います。

 

また、書類にサインしなければいけないものも多く、わたしが書ける状態でなかったので、夫が代筆してくれていました。

 

いきんでも産まれない!

そうこうしているうちに1時間たち、8時頃。

 

助産師さんにいきんでいいよ!と何度か言われていきむも、なかなか出てこない状態が続いていました。

 

すぐ産まれそうとのことだったので、夜勤の医師も様子を見にきてくれるのですが、出てこずおかしいなぁ、と首を傾げていました。

 

 

8時をまわると、切迫早産での入院中にわたしの担当だった看護師さんや、仲の良かった助産師さんが応援に来てくれました。

 

わたしの担当の医師も様子を見にきて、ハルコさん、いよいよだね!と声をかけてくれました。

ただ、担当医師はこの日は手術の予定があるらしく、今日のお産の担当ではない様子。

 

夜勤から日勤にスタッフが変わったり申し送りをするようなタイミングだったようですが、わたしに最初から付き添ってくれている夜勤の助産師さんは交代せずに居てくれました。

 

夜勤の医師は日勤の女性医師に交代した様子でした。

 

夜勤の医師がいる間に出産になると思っていたので、だんだんと時間がかかるのかな、と不安に思い始めました。

 

女性医師が立会いになるのかな?と思いきや、その後しばらくして夜勤だった医師がまた来たり、担当医師がのぞきに来たり・・・

女性医師は若く、他の先生に指示を受けて動いています。

 

3人の先生たちが代わる代わる様子を見に来るので、経過に何か問題があるのか心配でした。

 

 

そうこうしているうちに、陣痛の間隔が長くなってきて、痛みも弱くなってきてしまい・・・

 

助産師さんも時計を見て、他のスタッフとどうしたものかと話をしていました。

 

助産師さんによると、子宮口は全開になっているけど、赤ちゃんが産道を押したり引いたりしてなかなか出てこない、とのこと。

 

赤ちゃんが出てこない原因は何なのか、わたしは怖くて聞けず、痛みと疲れで陣痛が来ない間は放心状態でした。

助産師さんはあまり不安にさせないように常に笑顔で励ましてくれ、息の吐き方やいきむタイミングを教えてくれていました。

 

しかしやはり陣痛の間隔が空き、いきみたい感覚もなくなってきつつありました。

 

しばらくして、NSTでは問題なく、赤ちゃんの心拍が弱まった、ということはなさそうでしたが、助産師さんに

「仰向けの体制から横向きになったり、座ったりしてみようか・・」

と提案されました。

 

 

 

続きます。

陣痛タクシーが利用できない!だんだん陣痛が強くなり・・・2人目出産エピソード2

37週6日、朝に破水をしたような感覚があり、重い生理痛のような痛みが10分間隔でつき始めました。

病院に電話し、すぐに向かうことになりました。

 

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前駆陣痛?本陣痛?違いが分からず戸惑う

29週で切迫早産入院からの退院後、出産まで毎晩前駆陣痛に悩まされました。

 

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2人目妊娠、もし陣痛が来たら・・・上の子はどうする?

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陣痛や破水などの出産兆候を待っていた37週の頃。

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