大人の水疱瘡の闘病記
25歳にして初めて水疱瘡にかかった話です。
同じように「これってもしかして…」と思っている方の参考になればと思い、書きました。
昨年末から自分の免疫力の衰えを痛感してきた私はとりあえず体調が優れないと特徴をネットで検索して病気に当てはめ、「嗚呼どうしてこんな可哀想な私」というなんともメンヘラチックな趣向に走っていました。(ちがう)
というのも、咳が1ヶ月収まらない症状から咳喘息というやつにかかり、そんなの子どもがなるやつやんと鷹を括っていたからです。
今回もまた小児科にお世話になることに…(なってない)
子どものうちになっておきたかった、せめて予防接種くらいしといてよお母さん!となりましたが、もうなったもんは仕方ないので、せめて早く治そうや!!!ということです。
2019年1月1日
ॱ॰*❅HAPPY NEW YEAR❅*॰ॱ
今年は推しメンとの涙のお別れもなく、幸せな年越し、夜更かししてあいじゅわんの日本デビューのなんとも言えない新曲を聴いてから就寝。
おせち食べたり、ぐーたらしたりして、夜ごはんはしゃぶしゃぶ!
しかし、体がだるい。温度計。38℃。
まず疑ったのはインフルエンザ。
姉の子どもも幼いので、即隔離就寝。
1月2日
体が熱い。一日中寝込む。夕方には37℃まで下がる。一日ぶりのお風呂。太ももの裏にでっかい水膨れを見つける。きもい。病床でかいた汗で蒸れたのだろうか。それにしてもきしょい。潰してやった(NG)
おそらくこいつが水疱瘡の第1発疹でしょう。
1月3日
1月4日
熱も下がったので、まだ本調子ではないが、福岡の父親の実家から佐賀の母親の実家へ移動。
祖父の三回忌があった。
若者は働き手として色々準備を手伝わされたが私は病み上がりを理由に子守りに専念。
それも今思うとやべえなぁ…と反省しているところでやんす。。。
こうちゃん(甥っ子)は予防接種してるから仮に移ったとしても軽症かもしれないけども。
とりあえずこの2日間は病み上がりとして過ごしました。
4日の夜にはまた熱が上がってしまったけど。
1月5日
また一日中寝込む。
ふとトイレで自分の太ももに赤い発疹が6個くらい見つかる。あせもかな?
また寝る。発疹が気になる。腕を見る。
水膨れが3つ。
2日の夜のお風呂で見つけた水膨れがフラッシュバック。
…
ミズボーソー!?
…
子供の時にかからなかったので、水疱瘡に関しての知識が全くなくて分からなかったけど、大人になってもかかるってよく言われてたし、これはもしやとめっちゃネットで調べる。
大人になってから水疱瘡になった人達のブログがいくつかあって、読んでみたりしたけど、みんな症状がひどくて、まだちょこっとしか発疹がなくて、かゆみも全くない私は本当に水疱瘡なのだろうかと半信半疑。
親戚が働いている病院でとりあえず診てもらうことになり、やはり水疱瘡の可能性が高いとの事だった。
1月6日
9連休最終日に東京に帰る。
新幹線で5時間は病人はしんどいね。
着いた頃にはぶっ倒れる勢いだった。
横になるという言葉は昇天を意味するのではと思える横になるをしました。
1月7日
本来であれば仕事始まりなのですが、
お休みして皮膚科へGO!水疱瘡と診断されました。
1週間の出勤停止。まぁ分かっちゃいたけどね。
会社に連絡したらみんなお大事に〜って言ってくれる。
いい職場だ。仕事のことは全部あのおじさんに任せよう(私の主要案件は大体特定のおじさんとペアで行っている)
ここら辺まで来てやっと顔の水疱がカサブタになり始めました!!
自分で潰してカサブタいじったところはめっちゃ痛いので皆さんは真似しないでください。
あとは水疱がカサブタになっていくのと、私が体のだるさと暇を持て余すだけの1週間だと思います。
要約すると、
発熱38℃が出たり収まったり出たりを1週間くらい
そのせいで体力消耗して体がだるい
食欲もなくなるので吐き気もするし
熱が下がっても寒気がしたりします。
頭とか口の中にも水疱ってできるので、髪洗うのが痛かったり、食べるの痛かったりします。
ワクチンとか打っといたらよかったなって思いました。
以上