WELL-BEING〜自由を勝ち取れる人間〜
そろそろ5月病。
なんとなく、5月病って何か知りたくなったので...
https://www.saiseikai.or.jp/medical/column/may_blues/
環境の変化におけるストレスが原因らしい。みんな感じてるのかな??
今回はその最たるもの『幸せに生きる』について考えてることを書いていきたいと思います。
幸司と書いて、こうじ。
『幸せを司る』という意味が込められた名前です。だからこそ、小学生の頃から幸せってなんだろうというものを追求してきました。
もちろん、優雅な時間を過ごすことも幸せだと思います。南国のリゾートで、、、ビール片手に非日常の日々を過ごす、、、最高ですね。僕も先日、五島列島という島でバカンスをしてきました。
けど、それだけが幸せなのだろうか?余暇だけが幸せなのだろうか?余暇を得るために人間は死に物狂いに働くのだろうか?
私の答えは"NO"だった。
最近、幸せという言葉ではなく、『WELL-BEING』という言葉が流行り、私自身もこの概念に共感をしております。
ポジティブ心理学の中ではこの5つの要素が幸せに必要であると語られています。
PERMAモデル
- ポジティブ感情(Positive Emotion)
- エンゲージメント(Engagement)
- 人間関係(Relationship)
- 意味、意義(Meaning)
- 達成(Achievement
1つ1つ解説をしていきたい。
1.Positive Emotion
この概念で重要なのが『能動的であること』幸せを司るという言葉にあるとおり、全ての感情は与えられて楽しむのではなく、自ら能動的に生み出したものである。
日本の教育ではよく言われる『主体性の醸成』とはまさにPositive Emotionである。
具体的な10項目:「興味のある」「興奮した」「強気な」「熱狂した」「誇らしい」「機敏な」「やる気がわいた」「決心した」「注意深い」「活気のある」の10項目です。
2.Engagement
よくある意味では婚約などを示すが、ここでは圧倒的な集中をした状態を示す。
メンタルという分野ではFLOW状態などと言い、目の前の事柄に時間も忘れて行える状態である。
よく小さい頃、ゲームや遊びに没頭することが多かったが仕事でも無邪気にそうなれたら幸せである。
*最近ではこれをワークエンゲージメントという言葉で研究がなされている。
3.Relation
ぼくはこれが一番幸せに必要なんじゃないかなと思います。
3-B金八先生というドラマでは『人という字は人と人とが支え合ってできてます』という言葉にある通り。貨幣の起源も人が共に生き、繁栄するためにできたはずです。
人間の欲求にも大きく承認や愛情・所属といった欲求があり、人無しではこの欲求は満たされません。
人との関係性の中に人は無意識的に喜びを感じます。
4.Meanig
目的や意義です。あなたのその行いに意義はありますか?
そんな問いをされることはあまりありませんが、これがないと人間は頑張れません。今までは『お金』というものが1つの目的になっていましたが、ポジティブ心理学では、その目的が人・組織・社会へと他者へ向けられるほど人間はより大きな意義を感じると言われております。
企業も変わっています。一人間として誇りを持って生きたいという願望を叶えるためのツールとして企業という1組織を使って欲しい。そのための環境を用意してくれる。
まさに、ホワイトの定義はここなんじゃないだろうか?
世の中にはまだまだたくさんお金というもので人を縛り、駒扱いする企業が存在する。
Meanigがあるからこそ、Visonがあり、そこに共感して組織へジョインする。
Visionを事業で体現するからこそ、目標があり、ノルマがある。
その体現した価値に応じて報酬が得られ、対価として給与がある。
こういった価値観がある企業こそが未来のホワイトなのではないだろうか?
そうなってくると今後現れてくるのは『ブラック従業員』だと思っている。
今までは駒という概念があったからこそ、雇用主と雇用者に完璧な線引きがあった。安定を得る代わりに労働を与えていた。その労働力というものを時間という概念で定量化し、それに合わせて給与が支払われていた。
*もちろん、残業代さえ出ない企業は明らかにブラックだと思う笑
しかし、今後の企業というものは安定ではなく、Meanigという概念で形成される。もちろん、経済的、心理的安定性がなければMeanigを追うことはできない。ただ、それ目的ではないからこそ、Meanigをどれほど体現できたかという影響力=価値をベースに給与が支払われていくのではないだろうか?
Meanigを目的に働くからこそ、きっとその企業環境には『自由』が与えられる。しかし、一方で従業員=メンバーには『責任』がより深くのしかかる。その責任を自分個人ではなく、企業に投げつける人間こそ、ブラック従業員ではないだろうか?
自由のはきちがいが生む『搾取』という言葉
*労働時間やお金などの不平不満を一方的に押し付ける
企業と個人はどれだけこの社会に影響を=『価値を』与えられるか。というミッションで繋がるべきである。
企業は従業員のために
・環境-育成できる機会や社員同士が繋がる機会(安心・挑戦できる環境作り)
・報酬制度
この2つである
一方で従業員はVision達成のためにどれだけ影響を与えることができるか。
そこへのコミットである。
本当にこれを正しく理解し、ホワイト企業に行きたいと意見を言ってるのだろうか?
より一層個人主義化という波が訪れているのなかで、個人の力がより定量化されていき、責任を果たすことが求められる。
5.Archivement
5つ目が達成である。ゲームもクリアしなければ楽しくない。それは人生も同じである。1つ1つのハードルをクリアしていくことに喜びを感じ、成長を実感する。
これを得ることが大事であり、これからの時代は一層この達成を求められる時代になるのではないだろうか?
この全てを私は階層化できるのではないかと考えている。
本当に幸せな人は『自由を勝ち得る人』
流れは以下である。
安心できるRelationと使命であるMeanigがあるからこそ、『主体性である』Positive Emotionが生まれ、3つの土台があるからこそ、FLOW状態であるEngagementが生まれる。そして、それを正しく継続することにより、Achievementを得ることができ幸せな状態へと導かれる。
しかし、ここに先があると私は考える。それは『自由』だ。
*ちなみに、この自由とは時間・お金・場所というものである。
経済的概念や義務から解放されて、自由になれる。自由であるからこそ、新たな MeaningとRelationを築き、より大きなPositive Emotionを、Engagementを生み、今までにないAchievementを勝ち取り、またFreedomを得ることができる。
これがこのあとくる未来のWELL-BEINGの定義ではないだろうか?
きっとこれを実現するための環境を用意するのは企業であったとしてもこれを実現できるかどうかは個人次第である。
全てを自責に。WELL-BEINGを実現するために努力した人間にこの自由は与えられる。むしろ、与えられるのはない。勝ち取ることができる。
だからこそ、一個人として追うべきものは今までもこれからも変わらない。それは『目標達成』である。
*土台としてはPERMAがあることが前提
だからこそ、もっともっと自分の誇りある人生=WELL-BEINGに本気でありたい。だからこそ、MeanigとRelationを追求し続け、主体的に、仕事へ没頭しながら日々達成をしていきたい。
きっとこれを体現した先にもっと自由で幸せな人生があるから。
結論:幸せを司るとは自由を勝ち取る人間である。
五島列島の旅を終えて 最高のGW
令和時代を太古の船の中で迎え、5/1早朝、五島列島へ到着した
そこで得た経験は本当に本当に最高という言葉や至高という言葉では言い合わらせないほど大きな大きな感動を得ることがでた。
最高の食
最高の海
最高のおもてなし
ここで5日間という時間を過ごしながら感じたことを徒然と書いていきたいと思う。
禁教令により、約250年もの間迫害を受けながらも自分たちの信仰を貫き続けた時代があった。
参考サイト
https://www.nippon.com/ja/guide-to-japan/gu900003/
書ききれないほどの歴史を博物館で学び、その深刻さなどを目の当たりにした
・1587年と1596年に禁教令を布告
・島原一揆などで迫害加速
・17世紀中盤には鎖国がほぼ完了し、キリスト教への弾圧が強化
・信徒発見で世界が湧く中、五島崩れが起き、一斉摘発
・明治時代になり、禁教が解かれ、五島にいくつもの教会が建設
その歴史は悲痛なものであり、本当に心が痛くなるほどのものだxっつあ
先日ベトナムで博物館に行ったときAgent Orangeでかなりの衝撃を受けたが、より近い強い日本人の日本人による迫害はまた違った重さを感じた。
ただ、わからないことは2つほどあった。
(1)なぜそこまで信仰を貫くのか
無宗教であるため、そこまで宗教に詳しくないので、基本的な疑問があった。
確かに五島の歴史を見たとしてもザビエル以降に来日したキリストの宣教者からの教えがあったと書いてあったが、実に難しいと思ってしまった。
日本は多神教であり、日本の宗教自体の発展もあったが、そこになぜキリストという異国人が信仰するものを信仰し、迫害を受けるにも関わらずそこまでキリストへのこだわりを貫いたのだろうか?
信徒発見と歴史的出来事にまでなった要因はなんだろうか?
(2)禁教令が始まった理由
歴史上ではイエズス領などと言われる地域が長崎に出てきてしまい、時代を統括するものとすれば危険因子でしかなかったから。
などと書かれているが、なぜそこで迫害という形をとったのだろうか?もっと他の形はなかったのだろうか?恐怖で縛ることがこの時代のあたりまえだったのだろうか?
URL
https://nihonsi-jiten.com/kinkyourei/
訪問したことをきっかけにより一層、宗教に関してわからないことだらけ、時代における考え方もわからないことだらけとなってしまった。
『先祖を大事にしなさい』
五島のまささんから言われた一言でこの宗教ともつながった。
今の自分が生きているのは親や友人だけではない。1つ1つの今までの祖先がいたからこそ今の自分が生まれたのだから、それを大事にしなさい。ということだった。
まさにそうだなと。
先祖がどのような時代を生き、どのようなことを考え、生きてきたのだろうか?
その大きく言えばその歴史を知ることは先祖を知ることにつながるかもしれない。そして、人類が発展したとしても宗教という形で『教え』が生きているからこそ、それを知ることも1つとして大事なのかもしれないと思った。
大学4年のとき、自分の進路選択へ大きく影響を与えてくれたご先祖様。
5年が経ち、もう一度人生の岐路に立ってるからこそ、先祖を知い、未来を描きたい。
2.経済の違いが生き方の違いを生む
今回、五島に来て感じたのが経済の違いがあるということだ。
もちろん、それは所得や物価などにも影響を与えているが、それだけではない。
島で出会った人たちの職業を考えてみると
・墓石
・居酒屋
・クーラーなどの修理
・車の修理屋
など職業は様々であったが、飲食以外のサービス業や情報産業などは一度も見かけなかった。
確かに経済発展はそこまで大きく進展してないが、エネルギー問題に関しては風力・太陽光が主流となり、スマートアイランドに向けての歩みを着実に踏んでいた。もちろん、東京都は異なり、他の島とも違う側面を多く感じた。
そんな彼らの生き方だが、個人的には本当に好きだった。
多くは望まないが、本当に幸せそうだった。一軒家を5万円以下で借り、子供を数人抱え、釣りをし、潮干狩りをし、ドライブをし、好きな仲間と好きな時間を各々が過ごす。
そこに焦りはなく、悠々とした時間があった。
もちろん、刺激的な毎日を求める方は絶対に向かない。東京であればお金を武器にほとんどすべてのことを自分一人で行うことができる。
しかし、この島にそんな概念はない。最近私の好きな理念『共生』がこの島で体現してるように感じる。
彼らは全てを1人で行おうとしない。食材1つ調達するのも得意な仲間がいて、その人が手助けをしてくれる。それが本当の人間のあり方ではないだろうか?
1人では今のこの豊かな暮らしを体現することはできない。
一人一人が生む価値の交換を加速させるために『貨幣』が誕生した。
あくまでも貨幣はツールであり、貨幣だけに頼らない生き方をここでは体現してるように感じた。年齢差も男女の差もない。本当に平等な関係性を保ち、お互いがお互いの幸せを生み出すそんな形である。
3.旅を終えて
本当にまだまだ言語化が追いつかないほど様々な感情が生まれ、考えが生まれ、貴重な経験をさせてもらえた。
ただ、1つあげるとしたら『生き方』を学んだと言えるかもしれない。
大学時代に屋久島へ行ったとき『太くて強い根を張りなさい』という言葉でこれからだけではなく、今までの友人や師弟関係を大事にしなさいという言葉からこの五島では『先祖を大事にしなさい』という言葉で生きている時間だけではない、大きな過去のそして、未来の時間軸さえも視座に含まれることになった。もっと大事にするためにも知ることから始めたい。
そして、もう一つは貨幣に依存しない生き方である。誤解を招かないようもちろん五島にも貨幣は存在する。笑 お金を稼ぐためにローンを完済するために必死に働いている。
けど、彼らの幸せは貨幣で土台を作り、関係性により享受してるように感じた。
最低限住むこと、着るもの、食べるものなどは貨幣でしか得ることはできない。しかし、その先にある幸せや笑顔は人とのつながりから得ているように感じた。
東京では目の当たりしない非日常が島での日常だった。もちろん、東京で同じ体験をできるとは思わない。しかし、貨幣を追い求めることだけが幸せではないと改めて学ばせてもらった。
生き方は多種多様であっていい。けど、自分だけで生きていけるなんて誤解をしながら生きてはいけない。お金があれば全てが叶うのが東京かもしれないが、本当は大事になにかを知らないうちに失ってしまうのも東京である。
東京という弱肉強食の世界で生きたとしても、何歳になっても、『人』を大事にすることからはぶれずに生きていきたい。
最後に
『令和には人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つという意味が込められております。』
URL
https://kazahanamirai.com/reiwa.html
令和という時代の幕開けにふさわしい旅だったと締めたい。
美しい心とはきっとおもいやりという意味であり、その中で今までの日本を踏襲した新たな文化が生まれる。そんな時代を私は生きたい。
成長とは羅針盤を作ること
dsc10周年とdsc9年目。
改めて、考えるとなげぇーーーーーーーー!!!笑
19歳の春にdscに出会い、スポーツや勉強以外で初めて情熱を注げるものを見つけ、就職までしてしまってから8年が経った。
1月に27歳という誕生日を迎え、新年度には3名の新入社員を迎えることになり、今の環境や自分自身を感慨深く感じたので、そのあたりの想いをつらつらとと書いていきたいと思います。
1.NOW
*ちなみに真ん中にいる優しいお兄さん(おじさん)が社長で、右上にいるおじさん(おにいさん)が新入社員です
大学2年から今まで20代の大半を過ごしてきたこの会社が3月に10周年を迎え、勤続年数はインターン3年、社員歴5年を過ごし、4月から9年目を迎えました。
自分が立ち上げた事業は拡大化していき、悲しい別れもあったけど、メンバー6名+2名のサポートメンバーも加え、8名というチームにまで拡大をしました。
圧倒的に優秀すぎて、いいやつすぎる後輩を得れたことはこれからのCSPark Careerの最高の武器であり、本音を言うと楽しみすぎるというのが今です。
4月から新たにジョインした
https://www.wantedly.com/companies/daigakusportschannel/post_articles/164583
まゆぞー 法政大学アメフト部出身
https://www.wantedly.com/companies/daigakusportschannel/post_articles/164584
プライベートではENcounter SHIBUYAで正規バーテンダーへ昇格し、縁から生まれるsomething newを胸に日々活動をしています。バーテンダーをやるだけではなく、SHIBUYAから、若者から愛される空間作りをミッションにチャレンジがスタート!
*旅まつりwith ENcounter 今はシュンさんが帰国中で週3くらいで会ってるw
大学スポーツチャンネル
スポーツ×ITベンチャー企業・社員が16名になりました!平均年齢は26.3歳
https://www.wantedly.com/companies/daigakusportschannel/post_articles/165480
Encounter SHIBUYA
2.PROCESS
この8年間、人生で一番の波乱万丈を経験した時間であり、本当に楽しく、本当に辛く、本当に充実したものでした。
全ては列挙できませんが、仕事上では映像制作、新卒1年目の事業開発、拠点移転3回、事業縮小、事業転換、PLAYER達成、マネジメントの苦悩
プライベートではヒッチハイク、初の海外、交友の拡大、シェアハウス、大人の修学旅行、クルージングパーティーなどなど
MOVIE
*大泉高校同窓会!120人集まる!
*最高のアチーブメント選考同期。みんなCRAZY
*マイメーン。親友との卒業式
*日本一に輝いた青学ソフトテニス部とみんなでテニス
*大学時代もらった数々の贈り物
*みんなで諏訪へ!
一言で言うと"WORK HARD,PLAY SUPER HARD"
これを人生を通じて体現してきた人生で、正直心身共に刺激的で人生ハードゲームだったが、本当に充実していました。
ビジネスで言えば、本当に結果が出ないことに苦しんだ時間で、ビジネスってやはり金稼ぎなのかとぶれそうになったり、一人ではなにもできないことに悩んだこともありました。
けど、このHARDに生きるという経験があったからこそ、強くなり、より自分らしく進めたのではないかと思ってます。
3.ENCOUNTER
HARDに生きたこそ、得れたものは出会いであり、変化したものは自分の価値観であり、一番培ったものは自分だけの”羅針盤”だと思います。それが私にとってのsomething newです。
この8年間、本当に様々なチャレンジをしたおかげで多くの人に出会いました。本当に私に大きな影響を与えた人は数知れません。
・多様な生き方を有隣庵の元女将のバーバラ
・らしさが価値であることをクレイジーウェディングの山川さん
・人の可能性と課題を教えてくれたアチーブメント
・様々な生き方を体現しているその当時の選考同期
・楽しむことの広さを教えてくれたシェアメイト
・貫く強さを教えてくれた青学体育会と親友達
・辛い時に本当に支えてくれる人の温かさをくれた、大泉
・そして、ビジネスの辛さ、可能性、意義だけではなく、チームという考えを教えてくれたdsc
本当にここでは挙げきれないほどの『人』との出会いが私の価値観を変え、もっともっと自分という人間を追求させてくれるキッカケを作ってくれました。
自分はどう生きたいのだろうか、何を成し遂げたいのだろうか。
そういった人生の羅針盤を築けたのはこの『出会い』というものだと私は考えています。
*TABIPPOのセミナーはいつも面白い
隣の会社が『人を成長させるのは旅と恋である』というメッセージを語っているの見て、確かにそうだなと。思った。
仕事柄、成長とは何かを考えることが多いが、私の答えは一般論であるスキルや知識ではなかった。
私の答えは『羅針盤』である。
スキルや知識があることで選択の幅が広がり、得れる経験が多様化することや培った知見や能力を生かし、お金を得るツールにはなるかもしれないがそのお金すらも人生においてはツールである。起源から見てもお金は等価交換するためにという人が共に生きていくために必要な1つの測りであり、それ以上でもそれ以下でもない。その測りがあるからこそ、世の中のあらゆる価値に対してお金を持って享受できる、自分だけでは成し遂げられなかった人生の選択肢を広げてくれるそんな仕組みである。
お金やこの経済の仕組みというのは人々が共生するための土台にすぎない。
私たちは共生することこそが豊かさに繋がり、その共生の中で私オリジナルの人生を歩んでいくこと、その歩みの可能性や選択肢が無限に増えたのが現代社会である。
その恩恵を受けているこそ、今改めて個人の『羅針盤』が必要となってくる。その羅針盤は不変でなくていい。
ずっとずっと寄り道しながら、人生を旅しながらそれを明確にし、それを体現していくそんな人生を歩むことができること。それが謳歌であり、その謳歌を得るために私はHARDに生き、今も未来も成長していきたい
4.FROM NOW
人生は旅である。
それはのんびり生きることや海外旅をしたいとか、世界を周りたいとかではない。一比喩であり、言い換えると"HARD LIFE”だと私は考えています。
今自分の中にある『羅針盤』が正解ではないと思ってるし、今見えている未来を体現するだけでは人生を謳歌したとは言えないのでないだろうか?
未来が見えないというのはむしろプラスで、社会と共に自分も変わり続け、新たな人生を生み続けるそんな人生に私はワクワクと幸せを感じます。
もっともっと全力で、何歳になっても今が青春と言える。そんなHARD LIFEを体現していきながら、自分の人生を大好きな周りの人たちと”共創”し、大好きな人たちの人生を”共創"していけるそんな未来を描き続けたい。
5.LAST
成長とは羅針盤を作ること
この言葉で締めくくりたい。自分の羅針盤ってなんだろうって思った時、とりあえず、なかしーと飲み行こうって思ってもらえると嬉しいです。
結論、僕はもっともっとみんなと飲みたい。笑
ベトナム旅を終えて学んだ3つのこと
WORK HARD , PLAY SUPER HARD
by BIZREACH
これが僕がもっとも共感する理念。
価値ある人生を生きたい。その人生をどれだけ謳歌できるかが、私の価値基準であり、その感覚をよく表してる。
今回はPLAYに特化して、このベトナム&日本旅行を過ごしてきた。
PLAYの中心は『体験と出会い』
本当にいろんな方と出会えた
ベットジェットCAのSUZYとRENA
オールドクウォーターで海鮮鍋!
ハノイの日本人会
超高級マンションでたこ焼きパーティー??
ハノイのバドミントンサークルへ侵入
MTI社員のKIKUCHIくんと出会い、ベトナム駐在の話を聞く
*ちなみに真ん中の子はKIKUCHIくんのベトナム人の彼女
その後日本人宿で
日本へ帰国し@大阪
それと名古屋へ行き、TENKETSUおめでとう会!
*写真撮ってないから、、、過去のやつ
W杯出場おめでとう!中国まで見に行きます!
そして、てんてんべいびーかわいい!安定の2時間だったわ、、、
こんな感じで今回の9日間の旅が終了。本当に様々な人に出会い、書ききれないほどの体験をしてきました。
ただ、ここで学んだことが何よりも大事なので、それを書いていきます。
TOP3を!!
No.3 笑顔が多いのはLOCALだった
東海大学の3年生のDAIKIくんと帰国する前にLOCAL市場のハントンタイ市場に行ったが、そこはまさに地元の市場だった。ベトナム人しかおらず、英語もほぼ通じない。ただ、ここには温かさがあった。
ブイビエン通り、ベンタン市場などなど様々な観光名所も回っていたが、そこにあったのはビジネススマイルだった。日本人とわかるとお金をふっかけてくるし、そこで値下げ交渉するとベトナム語で日本人だから値下げしなくていいと笑顔で会話してる。
僕たちは金づるなんだなーと本当に実感した。子供たちですら無邪気に話しかけてくることはなく、お金をせびりに来る。
東南アジアの人の陽気さ、温かさを求めに来たのに、、、かなり悲しい思いをした。
けど、このハントンタイ市場は違った。
押し売りする人はいなく、笑顔があり、そこにいる子供達は最高だった。
*ここで子供達との写真を載せたかった、、、笑
現地の子たちと拙い英語で会話をし、美味しい料理を食べ、のんびりと過ごす。
ここで学んだのはやはり、私は『人間らしく生きる』というの好きだということだ。経済が豊かになり、AIが発達し、もっと私たちは人間らしい創造性に特化した仕事ができると言われるが、一部の富裕層を除いて私たちはお金の呪縛からは逃れられないのではないだろうか?
都心にいるからこそ、その波に乗らなければおいてかれる。成長的な側面もそうだが、お金がたくさんないと生きられない。だからこそ、お金のために自分の限りある時間の大半を費やしていく。
それって本当に『幸せ』なのだろうか?
お金のための時間、関わり、つながり。全てがお金を中心として作り上げられる人、組織、社会...それを私はホーチミンで感じてしまった。
*もちろん全てではありませんし、私の主観です
経済的発展だけではなく、豊かな発展(言語化できなさすぎるのが恥ずかしい、、、)を作り上げることはできないのだろうか?
圧倒的な成長を遂げた先進国だからこそ、この途上国に対してできることはもっとあるはず、、、
No.2 ベトナム人エンジニアのボイコット
某大手IT企業の紹介でベトナム駐在をしている方にお会いし、二人でビールを20杯飲んだ笑 めっちゃ飲める方で楽しかったのはもちろん、そこでは興味深い話を聞けた。
近年における、ベトナム人エンジニアの台頭は著しい。日本企業もベトナムに開発拠点を置き、現地の優秀なベトナム人エンジニアを採用している。
*最近は工学系の有名大学でも日本語教育に力を入れ、日本語が話せるベトナム人エンジニアを採用しようと日本企業の争奪戦が始まっている
そのような状況下で、ベトナム人エンジニアを束ねるため、日本人がベトナムに派遣されている。
そこで大きく問題になっているのが文化の違い。
一言で言うと、日本人はモーレツ社員でベトナム人はモーレツ家族である。笑
*モーレツ家族とか初めて使ってみたw
どういうことかというとプロジェクト達成のために日本人は残業を気にせず働き続ける。朝昼晩関係なく、全ては責任感のために働く。それが私たちの美徳である。
しかし、ベトナム人は違う。何よりも大事なのは家族であり、仕事は仲間との関係性が前提にあり、やりがいを感じる。
*家族のために働いてるから残業せずに帰りたいというのが一番かなw
トップダウンで命令され、ビジネスライクというドライな関係性の中、残業を彼らは求めていない。
沖縄には『なんくるないさー』という言葉があるが、このような感覚である。温厚な気候が関係していると私は考えているが、ウェットな関係性のもと、みんなで『なんくるないさー』って言いながら和気藹々と仕事をしていく。
しかし、日本式マネジメントはまさにこの逆行である。権力で部下を縛り、強制を持って仕事を指令する。日本であればそれが当たり前で仕方ないと思い、やり遂げる方も多いかもしれないが、ベトナムでは通用しない。
それが積み重なり、『あの上司の元では働きたくない』『この課全員で転職をする』
今ベトナムはIT祭りであり、転職機会なんて、そこら中に転がっている。
今一番の課題はベトナム人エンジニアの採用ではなく定着だと語っていた。
その駐在の方とまさに話題になっているサーバントリーダーシップの話やティール型組織などの話が盛り上がり、今ちょうどそのような研修を受けているということだった。
ここで感じたのがまさに今、日本だけではなく国境を越え、ベトナムでも組織が変わろうとしているということだ。
日本の部活動でも理念・ビジョンが定義され、どう一丸とした組織を作れるか。組織として成長を生み出せるかが課題となっている。
民間企業でも同じである。エンゲージメントという言葉が流行し、従業員のベクトルを数値化し始めた。
そして、このベトナムでもカルチャーの違いに苦しみ、彼らとどう1つになれるかを命題としている。
今後の日本人の根底にある協調性や勤勉さは『人を動かす』ことへとフォーカスすべきである。超個人主義化し、価値経済へと移行し始めた今、より一層、組織やリーダーにある内在的価値へ共感を生み出せるよう人材へとなるために思考シフトをすべきではないだろうか?
部活、民間、海外。この3年の目標は全ての領域でこういったコンサルティングをできるようになりたい。笑
No.1 PLAY SUPER HARDからGROWTH HARD
言葉通り、『死ぬほど遊んだ』それが今回の旅である。
一瞬パスポートを失くしかけるハプニングや意味わかない沼道をバイクが走り、こけそうになるなど変な体験も多かったが、1日4時間睡眠で、総勢30-40名の日本人に出会い、合計10万歩以上歩いた。
たくさん遊び、たくさん飲み、たくさん出会い、たくさん学んだ。
本当にみんなありがとう!楽しかった!!!
しかし、東京に帰り、、、ふと一杯のレモンサワーを行きつけの飲み屋で飲んでる時に頭によぎった。
『自分ってどうしたいんだっけ?』
旅行も飲みも出会いもめちゃくちゃ好きだけど、、、何よりも友達と過ごす時間なんてプライスレスで、これ以上ない幸せだけど、、、それだけでいいんだっけ?
一杯だけでは答えを導けず、二杯、三杯と飲み明かし、帰路についたときに脳裏に浮かんだのは『俺、変わり続けたいんだ』ということだった。
こないだ学生に『停滞は退化なんです。だから変わり続けたいんです』
という言葉がきっと私の潜在意識にへばりつき、そして腹落ちをしていたんだと思う。
私の中には小中高大社と不変的なものも数多く存在するが、変化したものも多い。むしろ、自分の中では大きなターニングポイントは限られるが、日常的に変化し続け、今に至っていると感じている。
だからこそ、もっともっと変わり続けたい。
自分が変われば同じ場所でも、同じものでも見え方が変わってくる。そして、出会う人も変わってくる。その繰り返しが私が求める新たな世界であり、新たな出会いである。
そこで、これから注力したいのは思考力と知識である。
ここでいう思考力はメモの魔力でいう『抽象化』と『転用』である。ファクトとして存在する事象に対して抽象化を行い、本質を定義し、他の事象や仮説へと転用していく力をより一層身に付けたい。
そしてもっと知識に触れ合いたい。叡智が詰まった本がそこらじゅうにあるのに、遊びたいという短期的願望に駆られ、その知識の多くは会得してこなかった。
未経験のものに価値観は醸成されないという言葉を先日のブログで述べたが、まだまだ無限に触れ合ってこなかった世界がある。その1つ1つを本という叡智が詰まった断片から得たいと願うようになった。
だからこそ、良本があったらすぐさま教えてください笑
最後に
これが私の旅である。笑
もちろん、観光名所に行って感じたこともあった。ベトナム戦争を知らない自分であったエージェントオレンジがもたらした被害は非常なもので、心から涙をした。
ロシアンマーケットに行って、ここの服の仕入れはどのように行ってるのだろう?とベトナム経済の裏側さえも気になった。
けど、それよりも私は用意された体験よりも偶発的な出会いから生まれる体験を大事にしたい。それを求め続けるからこそ、自分オリジナルな旅を作れるって信じている。
これからも旅は続けていく。しかし、それ以上に自分が変わり続けるための『努力』をしていきたい。
保険とキャリアの共通項
先日、ジブラルタ生命さんからお声掛けをいただき、ガイダンスのようなものに参加させていただき、めちゃくちゃ感銘を受けたので、その時にあった話に加え、私なりのキャリアデザイン観をつらつらと書いていきたいと思う。
1.仕事のやりがいという抽象度の高い言葉と教示
僕の友人には本当に幸福なことに仕事のやりがいを感じている方が多い。
『海外進出戦略を担っていて、本当に難しさを感じながらもまじで楽しいんよね。』
『新規事業が今の全て。これがおれの本当に成し遂げたいことだからこそ、これを成し遂げるためにこの会社にいる。』
『日本だとお金ってあまりいいイメージを持たない、欲の塊のような感覚を持ってる人がいるけど、それが違うって言いたい。もっともっとお金を学べる機会を作りたい』
本当に楽しんでる人たちの話を聞いていくと会社ではなく、各々の価値観が根底にあり、人生どんな自分でありたいか、何を成し遂げたいか。などを強く持っている方が多いなと感じている。
その人たちの仕事における共通したやりがいとは何か。それが今回ジブラルタ生命の『使命感=ミッション』という言葉にあった。
もちろん、挑戦をしていきたい、成長をしていきたい、楽しみたいなど様々な価値観を体現していくことは前提として重要である。しかし、その自分のバイタリティーを向かわせるベクトルに『意義=目的』を感じてる。
その意義はなんでもいい。もちろん貢献要素を含ませた『誰のために』というものへ比重を置いてもいいし、可能性要素という『ワクワク感』でもいい。
何かしらのミッションを感じているということはやりがいにおいて、重要なファクターであるということだ。
しかし、それを教示してくれる存在は教育課程の中でいただろうか?
確かにやりがいという言葉は抽象的で、せっかく人生楽しい方がいいから、やりがいという言葉はよくわからなくてもみんな大事っておもいそうな心地よい言葉である。
この言葉の意味を心から理解することは簡単だろうか?収入がやりがいになってしまう方、評価がやりがいになってしまう方、むしろ所属がやりがいになってしまってる方が存在する。
本当にそれがやりがいでいいのだろうか?
もちろん、収入が低いのは嫌だし、評価もされたい。むしろ、社名だけ言ってすごいって言われたい(ここが今一番自分的には遠いw)
けど、それが目的に企業を選んでしまって、本当に仕事にやりがいを。誇りをもてるのだろうか?
2.やりがい課題
この問題が起こってしまっている理由はジブラルタ生命では『未経験による価値観の未形成』であると話していた。
確かにそうだなとシンプルに思った。日常経験しているものに関しては僕らは自然とその対象物に対して価値を測るメジャーが存在している。
例えば、焼肉ランチで2000yenなら高いけど、600yenなら安い!というのは私の価値メジャーであるがそれが私の価値基準である。そういった形で日常的に消費活動を行っているからこそ、そのメジャーを各個人が持ち、もちろんそこに一律性は存在しない。個人個人の偏りがあるのが事実である。
『物』であればその経験を豊富にしてるからこそ、その判断は個人個人が出来るようになっている。しかし、キャリアはどうだろう?経験を私たちはしているのだろうか?
未経験であるからこそ、そのメジャーを私たちは持っていない。価値ある仕事ってなにかと言われた時、全部の仕事が価値あるでしょとか一般論しか言えないのではないだろうか?
『私は』というオリジナリティを前提とした仕事の価値観を説明できる方は少ないのではないだろうか?
3.使命感が必要である理由
ジブラルタ生命さんでは『存在意義』と『時間』という言葉でそれを説明していた。
結論人間はどれだけ豊かな人生を歩めるか。幸せな人生を歩みたいと願っている。それだけは共通しているのではないだろうか?
その観点でいくとこの『時間』がどれだけ豊かで幸せなものであるかが重要であると感じている。
好きな人と一緒に過ごしたい。旅行に行きたい。飲みに行きたい。など全てがその体験を通じた時間が幸せだからこそ、それを選択している。
そうなったとき仕事はどうだろうか?お金のためにというプライベートを謳歌するツールを得ることが目的になったり、評価のためにという先にある一瞬の栄光のためになど存在している。もちろん、全てを否定するつもりはない。私自身上記2つは仕事で求める大きな要素である。しかし、もしそれだけだと、、、
『時間の切り売りになっていないだろうか?』
不毛な時間を過ごしている、楽しくない。そんな感覚をずっと抱きながら過ごしている仕事にやりがいを感じるのだろうか?お金がいいからねっていうのは確かに重要であるが、お金とのトレードオフになってることは事実である。
であるならば、私たちは豊かな時間を過ごすために何を重要視すべきなのだろうか?
それが『存在意義』という言葉である。
スポーツでも同じではないだろうか?野球が好きで始めた部活もその部内から必要とされてない日々が続いたとき、やりがいを感じてただろうか?フィールドからも組織からも必要とされない時間は本当に耐え難い。それほど人間の根底には『存在意義』というものを求めている。
であるなら、仕事は課題解決と利益創出であるからこそ、この仕事が『だれのどんなために』繋がっているのかを感じながら仕事をするべきである。
日々自分の存在意義を感じながらできる仕事を幸せに満ちたものではないだろうか?
4.今回のガイダンスを終えて
ジブラルタ生命さんの『未経験による価値観の未形成に対した価値観醸成』これが彼らのミッションであると感じた。
正直、私は保険が好きだという結構一般人の中では珍しいタイプの人間だ。
しかし、それは2つの辛い過去が関わっており、5000万以上のお金を保険により助けていただき、今の自分がある。だからこそ、私は『経験による価値観形成』がされていたことにある。保険の目的や存在意義を知るというよりもどう扱えばいいかという具体を知りたいタイプである。
ただ、世の中はそうではない。保険ってよくわからないからいいや。お金はとりあえず銀行にいれとけばいいんでしょ?僕からすると超もったいない。時間を削り、身を削り得たお金を『活かす』方法を知ることは資本主義社会に身を置き、日常的に生涯消費活動を行う前提にあるからこそ、それは生きる知恵になる。
キャリアも同じだ。身を削る、時間を浪費する。その対価としてお金を得るのではなく、命を燃やしていくような熱いパッションに生きていくそんな人生を謳歌しながら対価を得たほうが幸せではないだろうか?
ある学生がこんなことを言っていた。
『小さい頃親から言われたんです。悩むことはいいことだって。
悩まず流され、自分の人生を生きれないくらいなら、悩み悩み続け、自分の人生を模索し続けた人生のが楽しいって。だから、ちゃんと大事な時ほど悩みなさいって』
僕もそう思う。もっと他人のことではなく、自分の人生に悩み続け、考え続け、行動し続ける。そのためにも『お金』と『キャリア』にはもっともっと悩んで欲しい。
1年のあれこれと幸せの定義
2019年もすでに約一ヶ月が過ぎようとしてます。
*ちなみに今月末やっと27歳になります。
*顔は35歳と言われるので、まだまだ遠いなと
*けどプレゼントは絶賛受付中です
この2ヶ月間、大繁忙期兼忘年会シーズンだったので、ひたすら走り続けました。
そこから見えてきたものもあり、この一年を最近しみじみ振り返ったので、それを徒然と綴っていきたいと思います。
今年一年の良かったことダメだったこと
良かったこと
・新たな挑戦ができた
1.各大学のリーダースキャンプにてセミナー実施
合計10大学で講師を行う
TRUNKの西元さんに本当にお世話になりました!ありがとうございます!
2.ENcounterにて縁づくり
Cafe & Bar Encounter 渋谷道玄坂にある新しい出会いを創造する場所
ここでのゲストバーテンダーで最高売上獲得
3.新たに2名の正社員と2名のパートナーを獲得
大麻君、イブ、だいじゅさん、みねくんほんまにありがとう!*今度写真撮ろ笑
・エージェント業に必要なフレームワークの制作
キャリア選択のピラミッド、価値観分析、強み発見
・旅も忘れなかった!
フィリピン、台湾、タイ、香川、愛媛、福岡、宮城、仙台、大阪、名古屋、勝浦、屋久島
様々な出会いと文化とのふれあい、友人との貴重な時間を過ごせた
悪かったこと
・WORK HARD, PLAY SUPER HARD過ぎた
体調をギリギリ壊さなかったが、結構体力的限界を感じ、健康を害してしまった
・専門性を向上しきれなかった
今年のテーマはマネジメントと金融。一定の知識はついたが、理想とするレベルには至らなかった。
・マネジメント力の欠如
事例研究の欠如、マネジメントの経験不足が祟り、会社内でのレベルアップをしきれなかった。
Playerとしての功績は残せたが、Managerとしては半人前以下
この1年、本当に濃かった。社会人2年目の時に始めたルームシェアのときなみに人生全力で、仕事もプライベートも謳歌した。
*地下室、防音室なので、近所迷惑は一切なしです笑
こうやって、整理すると10代後半、20代前半で描いた人生を本当に体現しているって感じます。小さな頃から、わんぱくで、悪ガキで、毎日駆けずり回っていた幼少期から変わらず、楽しむことに全力で生きてきたなと。
ルームシェアの経験は本当にいいことも悪いことも含め、大きく価値観に影響を与えてくれた。
経験が強すぎて、疲れ過ぎてしまい、一時『普通に生きたい』と少し自分の中で人と関わること、人と過ごすことに億劫な時期もありました。
ただただ時間を過ごし、時には勝浦のお茶の間ゲストハウスでただ一人本を読み、食事を食べ、散歩するということもした。
けど、やっぱりそんな人生、私の人生じゃないんです。
一人で過ごす時間ももちろん有意義で楽しいが、心から楽しいって思えない。
結局、自分には『人』が必要で、ずっとその人たちと謳歌し続けるそんな人生を送りたいんだなと思った。
ENcounterのおかげで、もう一度いろんな人との関わりを取り戻し、新たな”縁”を生めるそんな場所を作ることができたことに感謝が尽きない。
『自分自身が愛せる人生を』
人によって、幸せの定義なんて違うし、誇りに思うことも違う。それでいいなと。
自分は自分という人生。みんなからは『大変じゃない?』とか『よくやるね』とか『いつまでこんな遊んでるの?』とか言われることもたくさんあるし、確かにやりすぎだなと自分でも思うこともたくさんある。
けど、僕にとっての幸せが
『よく遊び、よく働くこと。そして、大好きな友人、仲間と謳歌すること』
なんです。
これから走り続けたいと思う。
今年1年の抱負
昨年、プライベートはうまくいきすぎるくらい、怖いくらい本当に楽しいことしかなかったので、それは継続。今年は仕事によりフォーカスしたいと思う
『飛躍の年、Managerの体現』
これが僕の今年の抱負。
毎年のように飛躍の年にしたいと心から願ってても飛躍しなかったですが、今年一年間でたくさんの『仲間』ができた
圧倒的な成果主義、結果至上主義だった中島からしたら、Managerとして組織をまとめることへの難しさを本当に痛感した1年だった。
*高校野球部のみんなであれば、きっと結果至上主義のジャイアンな中島を知ってくれてるはず笑
理想像は『活かせるManagerに』
働くって楽しい、dscが好きだ、仕事をしたい!って思ってくれるような環境を作るだけでなかく、全員が圧倒的に優秀である組織を作り上げたいと思う。
つまりは『できる奴ら』ってこと。
・クライアントから評価され、感謝という想いで信頼を得るという結果
・社会から評価をされ、対価という形で金銭を稼ぐという結果
まだまだベンチャー企業で、体制も整ってない、経験もしたことない。けど、少しづつ企業から、学生から得てきた『信頼』が形になりつつあり、少しばかりの『金銭』という結果も出してこれた。
そして、今この会社には結果を生み出していける『方向性』と『ノウハウ』、そして『人』だけは今ここにある。
これを活かしたい
そんな決意をした。Managerという役職ながらPlayerとしてこの5年間走り続けてきたが、やっとそんな節目を迎えたんだなと、遅いながらもやっと気づけたこの1年。
もっと仕事を謳歌できる=もっと結果を出せるそんな組織を作っていきたいと思う。
最後に
今年一年仕事もがんばりますが、『人と出会う、人と過ごす』ことだけは相変わらず大事にしていきます笑
2/1,2,8,9 20:00-くらいから?4日間!
僕はENcounterにゲストバーテンダーとして立っておりますので、ぜひ出会い、過ごしてくれたら嬉しいです!
*ちなみにその時にブログ読んだよ!+感想or 意見をいただけたらもっと嬉しいです!
それでは、みなさん!今年もよろしくお願いいたします!
CSPark Career 兼ENcounter なかしー
転職を考える時に考えたいこと
3年前、ある方にこんなことを言われた。
『人はみな生まれながらにして、3万本のロウソクを持っている。そのロウソクは1つづつ1日が終えるたびに消えていく。その大事な1本に見合う時間を今日過ごせてるかい?』
ちょっとこのたとえ話は正直、好きじゃなかったし、なんかロマンチックに言ってるなーと思ったのは事実ですが、けど、本質的だなと思ったのも本心です。
自分は『誇れる時間』を過ごせてるのだろうか。
最近『ライフシフト』という本を読んでもう一度そんなことを考えてみた。
*要約は無料なのでぜひ
そこにはこんなことが書いてあった。
人生100年になったとき、私たちに恩恵としてもたらしてくれるのは『時間』である。自由として与えられた時間を私たちはどう活用するのだろうか。より一層個人の『価値観』を基軸とした人生の体現を求め続けることが重要ではないだろうか?
この中では教育→仕事→引退というシンプルな3ステップだけではなく、探求や起業、複業を通じて様々な経験とスキルを身につけ、自分自身が変化し続ける人生を送ることが大事だと話している。
簡単に本の紹介をしてきましたが、ここで論点にしたいのは
『価値観の体現』を追求するとはどんなことなのか?
前回のブログでは私が人とつながり続ける理由という題で価値観について論じてきた。
最終的には『ハッピー野郎が好き』というクレイジーな締め方をしてしまいましたが、多分感覚的に自分の価値観に生きている友人は多いと感じる。
こないだも価値観って何?という質問をしたら
『楽しいだよ。おれのすべてはこれに尽きる。』という即答をもらい、その人らしいなと思った。
by 池袋のバーテンダー
このように、『今人生幸せ?』って聞くと『最高。今が一番楽しい。本当に自分らしく生きている』という返答をもらえる。そんな環境に身を置けている自分は相当なハッピー野郎だなと自覚している。笑
しかし、本当に全員が自分の価値観に生き、幸せな人生を生きているかと言えば、答えはNoだ。その現状を3つにまとめてみた。
1.承認と自己実現の狭間
2.個人主義社会の到来
3.ロールモデルの欠如
1.承認と自己実現の狭間
マズローの欲求5段階説をベースに考えたい。
https://jibun-compass.com/maslow
現代において、安全の欲求や生理的欲求で悩まされる人は『東京』では少ないと考えている
*特に僕の友人は有名大卒が多いので、、、、そのあたりの議論はおいときたい
しかし、所属の欲求や承認の欲求で悩まされることは多いのではないだろうか?
(1)職場の人間関係
他者との関わりがうまくいかないと人はストレスを受ける。それは欲求レベルで設計されている人間の本能である。しかし、どの職場でも多少の人間関係のストレスは存在する。
責任転嫁、噂話、高圧的態度などなど。
その人間関係に嫌気がさし、転職をしてしまう方も多い。
(2)大手志向
もちろん、安定を得ることが目的であったり、やりがいや目的などに共感し、入社を決意する方も多い。しかし、『肩書き』というものを求め、大手に意思決定する方も多いのではないだろうか?
社会的評価を考えると大手企業に所属していることは大きなアドバンテージになり、自らの承認欲求を満たされることは間違いない。
しかし、それで本当に人間は満足するのであろうか?
安心したい、愛されたい、認められたい。
様々な人間の中に設計された欲求が人生の目的化し、人生を歩むことが最大の幸せなのでしょうか?
私の答えはNoです。
それは感覚的な答えになってしまうかもしれませんが、上記のような人たちはどこかで生きづらさを感じているように感じています。
安心したいから、望んでないことも我慢する。
愛されたいから、本心ではないことを言う。
認められたいから、無理な努力をする。
もちろん、この歳になればいろんな環境に育ってきたからこそ、うまく生きる技術がつき、ある程度のことは『仕方ない』という言葉で素通りすることができる。
けど、そんな自分本当に幸せですか?って質問をした時に心から『幸せです』と言える方は少ないのではないだろうか?
もっと『自己実現』をしたい。自分は〜したい!〜ありたい!など存在するはずの思いとの狭間に揺られ、現状維持を意思決定しまう。
そんな方達が多いのではないかと思う。
2.個人主義社会の到来
しかし、社会は待ってくれない。今この時代はより超個人主義化している。
外見や学歴などで仕事を判断していた時代が終わり、「私たちはどのように働き、生きるのか」という大きな視点で見ても変化が必要な時代に入っているということ。
『会社に合わせて生きるくらいなら、社外で道を切り開け!』
最近、ニューエリートという本を読んでいる中で、本書に書いてあったフレーズである。今後は組織に属し、成果を出す人間ではなく、『新たな価値を生み出せる人間』が必要とされていることを謳っています。
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社会を見渡せば、既存のコースはどんどん色あせています。IT業界をみると、DEC、コンパックなど、かつて成功した企業が姿を消しています。まさに栄枯盛衰です。
一方で、現在成功している企業を見ると、業界内で戦っている企業ではなく「新しく業界を作ろうとしている企業」であることに気づきます。グーグル、フェイスブック、エアビーアンドビー、ウーバーといった企業です。
最も成長している企業は、新しい業界を作り、競争がない市場でナンバーワンになっています。
(37ページより)
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自分の承認のため、属するために仕事を行うよりも社会を俯瞰し、自分がこの社会に対してどんな価値を提供できるのか。自分の専門性を生かすことができるのか。
『これからの時代の成功者とは、新しい価値観を提供し、他者への貢献を通じて自己実現する人である』
3.ロールモデルの欠如
これはわかりにくいという問題だ。
今までであれば『一流大学、一流企業』と勉強し、有名大学にさえ入学すれば、将来の安定を得ることができる。目標自体が明確であった。
しかし、これからの時代はそうではない。変革の時代と言われるなか、求められる人物における『経験・スキル・知識』などが抽象化され、多様化しているのが現代である。
*例えば問題解決力など
今までは『大企業の肩書き』を持ってる方が私たちのロールモデルであった。
*社名を見ればわかるというわかりやすさ
しかし、現代は変わってきた。『肩書き』だけでは判断できず。その人自身の『生き方』が基準となる。
*しかも、現段階では成功してたとしても永続的に成功するとは限らない。将来の安泰を得るわけではないので、わかりづらい
このような課題があり、自分のロールモデルと言われるひとが身近にいないという問題が生じている。
価値観に生きる難しさ
冷静に考えると、価値観に生きるという選択をし続けることは本当に難しい。
狭間にいることを感じ、社会・時代の流れを考えても『自己実現』を中心に生きるべきだと頭にはある。しかし、ロールモデルの欠如にあり、自分が何を目指すべきなのか、目指した後、成功率がどうなのか。という現実味を得れない。
そういった不安、葛藤、不信、挫折、劣等感など様々なネガティブ要素が重なり、自分本来に根付いている『自己実現』を抑えてしまっている状況だと考えている。
これを踏まえた上で、もう一度問いたい。
自分は『誇れる時間』を過ごせてるのだろうか。
この言葉とどう向き合うかがその答えに行き着くのではないだろうか?
人は強くない生き物である。もちろん、どんな人であれ、自分自身が変わる瞬間にはネガティブな感情は付いて回る。それは人間が恒常的なものを好むという本能的に設計されたものがあり、恐怖を感じるようにできている。
ただ、この恐怖に怖気続けても一歩は踏み出せない。
『自分の弱さを認め、それでも強くあろうとする人間が一番強い』
ある先輩がこんなことを言ってました。
自分自身が誇れる時間を過ごしたい。そんなシンプルなことを強く望み、自分が取り巻く恐怖に向き合い続けることがこの問題の本質ではないだろうか。
僕の周りのハッピー野郎は皆んな笑顔に『人生最高!』と言ってるが、それまでの過程には人並み以上の葛藤と努力があることは間違いないと思う。