** 今おもうこと。

日曜のお昼過ぎ、いそいそと準備をして、and moreの相談をするぞ!ってことで集まった。

どうするー?なんて話もしたけど、大半は今までの想い出話だったように思う。

昔の写真を引っ張り出しては「なにこの髪色www」「これ階段から落ちたときwww」なんて散々笑った。

 

じゃあ、とりあえず当たることを祈って申し込もうね!って雑なまとめでバイバイして、家に戻ったら、twitterには「どうやって生きていけばいいかわからない」「嘘でしょ」、ただならぬ何かがあったであろう言葉で埋め尽くされていて、一気に不安になった。

 

最近「いなくなること」に対して、凄く不安に思うことが多くて、親族や近しい友人ではないものの、知り合いや著名人の訃報を聞くたび、生きることについて考えてた。

ある日突然事故で亡くなったり、誰かに無差別に殺されたり、その可能性が0な人なんていないと思うたびに、自分が大切に思う人たちがいなくならないでほしいと思ってた。

だから、状況が飲み込めないtwitterの言葉の波を見たとき、一瞬「誰かに何かがあったのではないか」と思った。最悪の事態がもしかしたら起こったのではないかって。

今思えば、そのくらい「生きること」を強く意識していた証拠なのかも、と思う。

 

そんな感情だったから、

2020年12月31日をもって、嵐は活動休止します。

なんだ、休止か、みんな生きてる。とさえ思った。

 

そりゃ、十数年間ずーっと嵐が私の人生のそばにいて、たくさん助けてもらってきたから、楽しい想い出を数えきれないほどくれたから、たくさんの出会いをくれたから、淋しいよ。凄く淋しい。

きっとこの2年の間に、もうこの景色しばらく見れないんだ、もしかしたら二度と見れないかもって思うことがたっくさん出てくるんだと思う。

その度に寂しくなって、悲しくなってってすると思う。

 

でも「生きてる」。

なんなら、相葉くんは2021年以降もお仕事をお休みするつもりはないと言ってる。

生きているだけじゃなく、芸能人としても存在してくれる、変わらず「嵐」のひとりとして。

櫻井くんは、グループとしては休止でも「2021年以降もファンでいていい」とまで言ってくれる。

 

そう遠くない将来、きっと今のような毎年ツアーをして、シングルやアルバムを出して、週に何度もレギュラー番組があって、な当たり前は、無くなるだろうと思ってた。

それがいつかはわからないけど、学生の頃みたいに、いつまでも変わらず嵐が存在し続けてくれると信じられるほど、純粋ではなかった。

そんな中で、ここ数年の脱退や引退や解散を見るたび、どこか他人事で、これが自分が愛して止まないグループに起きたらどう思うだろうって考えてたけど、思ったより冷静だった。

 

たぶん、5人が「嵐」を守ることを貫いてくれたから。

 

「受け止められない」「涙が止まらない」「どうしていいかわからない」なみんなを見てて、割と受け止めてるし、涙も出ないし、私人間として何か欠如してるんじゃないかとさえ思ったけど、全員で話し合って強い意志のもとで伝えてくれた言葉を受け止めて信じるしかないと思っているからかな。

 

こんなこといいながら、きっと突然「もう淋しい!やだ!」ってなる日も来るだろうし、「相葉くんの歌って踊る姿が見れないなんて生きられないー!!」って駄々こねたくなる日も来ると思う。

でも歌って踊らなくても相葉くんはアイドルだし、嵐を諦めてないし「世界中に嵐を巻き起こしたい」「TOPになりたいって夢、絶対叶えようね」って言った張本人だから、きっと大丈夫。

 

正解の感情なんてないんだから、それぞれに抱く感情を受け止めながら、ゆっくり前に進めたらいいかな。

2年って思ったより長いよ。だからゆっくり。

 

好きでいるって当たり前じゃないんだから。

2020年12月31日の私も嵐を相葉くんを好きでいられるように、最高の嵐を見せてね!好き!

 

** 35歳になった相葉くんのこと

 

お誕生日公演を経て感じたことを、年末に書いたままになってたから、記録として。

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相葉くんの35回目の誕生日。

今回のツアーが決まったとき「相葉くんの誕生日がある!」って喜んだ。
きっと、多くの相葉くんのファンが楽しみにしていた日。何日も前からそわそわして待ちわびてた日。

そんな日の少し前に、思わぬ報道が駆け巡った。正直、12月24日をこんな形で迎えるなんて、1ミリも思っていなかった。


記事の内容が事実か事実じゃないかはもはやどうでもよくて、みんながずっと楽しみにしてきた大切な日を前に、「なんでこんな報道が流れるんだよ」って気持ちの方が大きかった。

本当のことを知ることは出来ないけれど、今回の件が報道されたことは本人の耳にも入ってるだろうし、その報道を通して、傷ついたり、淋しくなったり、怒ったり、複雑な心境になるファンの気持ちを相葉くんは絶対に理解してると思ってる。

だからこそ、1年に1度しかない大切な誕生日に行われるコンサート前に、相葉くんが持たなくてよかった感情を持つことが、いたたまれなかった。

いつも笑顔でステージに立って、精一杯アイドルでいてくれる相葉くんが、少しでも不安が無いように、いつも以上の力を発揮できる公演にしてあげたい。
12月24日が近付くにつれて、そんな気持ちが大きくなっていたような気がする。

 

当日、開演の少し前。
いつものようにステージの裏から円陣の声が聞こえてきたころ、歓声と共に、会場に少しずつペンライトの光が灯る。

最初は「やっぱり緑多いね~」なんて呑気に話していたのだけど、気付いたら、会場中が緑の光でいっぱいに。

誰かが「緑にしましょう!」って言ったわけでもなく、東京ドームに集まった5万5千人それぞれの意思。他の色にしていた人も会場中の空気を察して、緑に変えていくのを何度も見た。
嵐が登場する前から、圧巻の緑の光に歓声も上がっていて、見たことのない景色。

ただでさえ、出る前は「緊張する」っていう相葉くんだから、きっとステージに立つことに少なからず不安もあったと思う。
でも、あの日あの場所にいた多くが「相葉くんの幸せ」を願っていて、「相葉くんの笑顔」が観たくて、「相葉くんの35回目の誕生日」をお祝いしたくて、その想いが形となってあの空間を作ったんだと思う。

制御で緑になるのとは違う温かさがあって、愛で溢れてた。


公演が始まってからも、相葉くんがモニターに抜かれるたびに大歓声。いつもの挨拶にも、割れんばかりの歓声。

その歓声に、嬉しそうな顔をする相葉くんが可愛くて、くしゃくしゃになって笑う顔が愛しくて、少しでも安心に繋がっていたらいいな、って思う。

 

MCももちろん話題は相葉くんのお誕生日。
「感動した!」という潤くんの声を皮切りにお祝い。

開演前の一面緑の光の海は、ちゃんと相葉くんにも伝わっていて、「気付いた?」との問いに「気付いてるよ!」少し強く言った相葉くんに泣きそうになった。12月24日という1日を最高の1日にしようと意気込んだファンからの想いが相葉くんへ伝わって、本当に嬉しい。
嵐5人のコンサートだから、もちろんそれぞれのファンが来ているわけで、それなのに自分のことで時間を使ってしまうのは申し訳ないと、嬉しそうな顔をしながらも、恐縮してる相葉くんがらしくて、そんな相葉くんに「お誕生日なんだから!」と最高の笑顔でお祝いしてくれる4人が最高に嵐だった。

ファンを置いてけぼりにして記念撮影に必死なのもとっても微笑ましい。相葉くんをお祝いすることで、またひとつ嵐の結束力があがったようにも見えた。


相葉くん、35歳を迎えた12月24日はどんな1日でしたか?
たくさんの笑顔と幸せ、パワーをもらってばっかりの私たちからの精一杯の「おめでとう」は、きちんと届いたかな。

 

何があっても大丈夫。
相葉くんが、長い時間をかけてひとつひとつ積み重ねてきた努力は、裏切らないし、私は、相葉くんから発信されることを信じていたい。いつだってたくさんの味方がいることを忘れないでね。

 

この先も、相葉くんにとって幸せな日々が続いていますように。
そんな相葉くんを少しでも後押しできるファンでいられますように。
素敵に年を重ねて、この日のことを笑える日が来ますように。

 

改めて、35歳のお誕生日、おめでとう。
忘れられないコンサートをありがとう。

 

34歳の相葉くんが大好きでした。

35歳の相葉くんも大好きでいさせてください。

 

 

私はあなたのファンでいられることが何より幸せです ☻

** 変わらずに好きでいたい人

ここ数年の連続した熱愛報道。
正直メンバー自身の意識の低さとかの話の前に、もっと大きな何かが裏で動いてるんだろうなーっと勝手に思う。
最前線を走っていれば、実力で追い抜こうとするだけじゃなく、どうにかして引きずり下ろしたいと思ってる人もいるんだろうね。怖い。

 

順番的に最後に残された相葉くんは、以前からとんでもない爆弾なんじゃないかと言われ続けてきた。最後の砦なんて言われたりもして。
#そもそも熱愛報道の「順番」ってなんだよって感じだけど(笑)

 

ラジオでの発言だったり、いろいろな部分から「いるだろうな」って、殆どの相葉担が感じていたと思うんだけど、それが記事として出てしまうと、文字になってしまうと、なんとも言えない気持ち。

「悲しい」「寂しい」とか、逆に「おめでたい」「嬉しい」とか、そんな単純に言い表せる感情じゃなくて、もっと複雑で入り組んだ感情。

大切な人がいることがいけないわけではないし、相葉くんが幸せになる権利を奪うつもりももちろんない。
ただ、言葉が悪いけど、相葉くんたちは自分自身が商品でもあるから、一般人の当たり前が通用しないこともあるんだよね。
だからこそ、それなりの対価が支払われているんだと思っているし。

 

報道が出てしまった以上、プロとして失格と言われても、しょうがないのかもしれない。

ただ個人的には、仮に報道が全て事実だったとしても、相葉くんを責める気にはならないし、離れようとは1ミリも思えなかった。

 

相葉くんは、いつどんなときも、誰よりもアイドルでいてくれる。驚くほど、真っ直ぐに。
特にここ数年は、単独冠番組のスタートや映画初主演、月9主演(2回も!)、NHK紅白歌合戦の白組司会、CM契約社数1位、、相葉くんの努力なしでは成し遂げられないような大きな仕事が続いて、嵐だけじゃなく「相葉雅紀」としての活躍が目覚ましかった。

それって、どんな仕事でもどんな相手でも、真っ直ぐに真剣に向き合う相葉くんが、ひとつひとつ丁寧に積み重ねたことが、徐々に芽吹いていったからだと思うんだよね。

ちょっと他のメンバーより時間がかかったかもしれないけど「相葉くんにしかできないこと」って確実に増えてきてると思う。

 

きっと、5年前の相葉くんに対する評価と今の評価って、全然違うと思うの。相葉くんへの期待・信頼どれをとっても。

その分、背負うものも増えるはずなのに、現状に満足せず、新しいことに挑戦していく姿勢・ファンを楽しませようとしてくれる姿勢は最高にかっこいいし、応援していて誇り。
相葉くんのファンでいるってほんと幸せなんだよ;;

 

今回の件、どうしても各所に影響が出てしまうから、ひとりで抱え込むのかもしれない。
落ち込むときは落ちるところまで落ちるって言ってたから、もしかしたら、思いっきり落ち込んでいるのかもしれない。

でもきっと、表舞台に立つ相葉くんは、そんなこと感じさせずに笑顔を見せてくれるだろうし、いつも通りの「嵐・相葉雅紀」でいてくれようとするだろうから、変に心配なんてせずに、変わらず愛を届けられたらいいなって思う。

支えにはなってあげられなくても、相葉くんが今まで死ぬ気で努力して、築き上げてきたたくさんのことはみんなが見てるから、誰よりも頑張ってることも知ってるから、その事実を信じて、これからも応援させてもらいたいな。

 

いろいろ言う人もいると思う。離れていく人もいると思う。
でもそれって、たまたま今回の件がきっかけになっただけで、きっと違うタイミングで離れていく人だっていると思うの。それがたまたま今回だったってだけ。ほんの少しまとまって離れて行ってしまうだけ。

 

相葉くんの味方はたくさんいる。
相葉くんが思っている以上に、相葉くんは愛されてるってこと気付いてるかなぁ。
いつも変わらない笑顔や優しいだけじゃなく思いやりのある言葉たちに気付かされたり、救われたり。相葉くんが与えてくれる影響力って凄いんだよ。

魔法みたいに。

 

大変な時期に大変なことが重なって、苦しいかもしれないけど、これからも相葉くんらしく、楽しくお仕事を続けられますように。


何があっても、、とは無責任だから言えないけど、相葉くんから日々もらっている幸せやパワーが大きすぎて、全然お返しできていないから、少しでもお返しできるように、背中をぽんっと押せるように、これからも応援できたらいいな。

 

相葉くんが嵐をファンを大切にしてくれているように、いつだって真剣に向き合ってくれるように、私たちにとっても、相葉くんはとっても大切な人だよ。

 

いつもたくさんありがとう。

 

残り少ない34歳も楽しく過ごせていますように。
最高の35歳のスタートを切れますように。

 

 

 

 

がんばれ!がんばれ!相葉くん。

 

 

 


相葉くんなら大丈夫。
みんなで一緒に頑張ろう。

きっともっと強くなれるよ。

** 34歳になったあいばくん

 

12月24日、クリスマスイブ。

サンタさんも大忙し、1年でいちばん街中が輝く日。

 

1982年12月24日。

たぶんきっと、34年前の今日も、街はキラキラしていて、どこかみんな浮き足立つような日だったんじゃないかな。

そんな日が、相葉くんの誕生日。

 

「プレゼントはひとつだった」

「クリスマスだから、誕生日会もあんまり開いてもらえなかった」

「友だちも彼女を優先しちゃう」

なんて、誕生日の想い出を聞かれると、寂しいエピソードが飛び出すことも多いけど、数え切れない人が相葉くんのことをお祝いしてること気付いているかな。

自分の誕生日よりもドキドキして、何日も前からそわそわしながら、この日を待ちわびてること知っているかな。

相葉くんに出会ってから、イブがイブじゃなくなった人もたくさんいると思うんだ。(某黄色の人を筆頭にね←)

 

わたしもそのひとり。

今年もドキドキしながら迎えた、12月24日。

 

33歳の1年は、どんな1年だったかな。

Japonism 東京ドーム公演から始まった33歳。

会場中のお祝いムードに少し困ったような顔で、でもとびきりに嬉しそうにお祝いを身体全体で受け止めてた相葉くん。

相葉くんのファンの子がどれだけいるかを調べよう!って言われて、少なかったらどうしようって、あれだけの人気がありながら不安がってた相葉くん。

「俺のファンの人ー?」に返ってきた大歓声に「嬉しい」って笑ってた相葉くん。

 

あの日、誰が今日の日の相葉くんを想像できたかな。

NHKでの単独MC番組「グッと!スポーツ」の開始や、CM起用社数連続首位、第67回NHK紅白歌合戦白組単独司会、小さなことから大きなことまで、この1年相葉くんを応援している中で「おめでとう!」って何度言っただろう。「頑張れ!」って何度思っただろう。

これってほんとに凄いことだと思うの。事務所に入って20年経った今でも、保守的にならずに、いつでも前を向いて挑戦を続けるって誰にでもできることじゃないと思うから。

現状維持をすることも大切だし、それが難しかったりもするんだけど、それをこなした上で、さらに新しいことを取り入れながら、でも根本の相葉くんらしさを失わないように、変わらない進化を続けていけるの、ほんとに尊敬する。

どれだけ大変なことがあるのかなんてわからない。想像を絶するような日々もあるのかもしれない。逃げ出したくなる日もあるのかもしれない。泣いたり怒ったりした日もあるのかもしれない。

でもそんな姿こちらからは見えないし、一生見せてもらえることなんてないんだろうな。

それだけ大変なお仕事でも20年も続けられる理由ってなんなんだろうって常に思ってる。相葉くんが「嵐・相葉雅紀」として今日も生きている理由ってなんなんだろうね。

 

「一寸先は闇」

ほんとの気持ちなんて知ることはできないけど、大変なこと以上に、得るものも多いからだと信じているから「闇」になる日が来ないように、できるだけ相葉くんが楽しくお仕事できるように、長くこの世界で愛されるように、これからもたくさん愛を送れたらいいな。

 

優しくてあったかいところが好き。

相手を思いやれて気を使わせない気遣いができるところが好き。

周りを優しく和ませる空気を作り出せるところが好き。

アスリートにすら勝とうとする負けず嫌いなところが好き。

長い手脚を使ったダンスが好き。

ひと言ひと言を大切にしながら歌う表情や歌声が好き。

口いっぱいに頬張るところが好き。

美味しいものを食べたとき周りの人に「んま!」って顔をするのも好き。

大人の余裕からくる色気が好き。

いたずらっぽく無邪気に笑う顔も好き。

意味わからないこと言い出すのも好き。

 

あげたらキリがないくらい大好きなところがいっぱい。長く応援していても、毎年新しい姿を見せてくれるし、どきどきさせてくれるから、応援していて楽しいし、目が離せない。他の誰かに浮気してる隙を与えてくれない相葉くんが大好きだよっ。

これからも変わらず魅力的でいてください。

 

相葉くんが幸せでいてくれたら、それがお仕事にも反映されるんじゃないかなって思う。

 

 

 

だから、誰よりも幸せでいてね。

 

 

 

 

34歳のお誕生日おめでとう。

 

33歳の相葉くんがほんとに大好きでした。

34歳も大好きでいさせてね。応援させてね。

 

 

相葉くんのおかげで毎日幸せだよ。

いつもありがとう。

 

世界でいちばん幸せな1日でありますように。

 

** 第67回 NHK紅白歌合戦 白組司会のこと

 

11/12、ツアーが始まった次の日。

ビックリするニュース。

 

相葉くんが紅白歌合戦の白組司会を単独で務める(かもしれない)。

 

........????????!?!?!?

 

 

状況が把握できなくて、ネット記事も全然読めなくて、何回も何回も同じ行を間違えて読んだりしながら、やっとやっと読み切った。

 

嬉しい。凄い。

心配や不安よりも単純に選ばれたことが嬉しかった。

 

やりたい!って手を挙げて任せてもらえるものではないし、きっとたくさんの人が考えて、いろんな意見が交わされた上での結論なんだろうって思えば思うほど、わたしが大好きで応援してきた人は、ほんとに凄いんだと思うしかなかった。

 

嬉しいも心配も一気に押し寄せて、でもまだ公式発表じゃないし、どうしていいかわからない感情に溺れそうになってたとき、NHKからの発表。

「第67回NHK紅白歌合戦」の司会者が決まりました。紅組司会は有村架純さん。白組司会は相葉雅紀さんです。紅白公式サイトには、お2人からのコメントも掲載しています。 #NHK紅白

 

 

 

 

あぁ、嘘じゃなかった。

本当に相葉くんが国民的番組の司会を単独で務めるんだ。

 

 

相葉くんからのコメントも発表されてた。

こんな大役を僕一人がお引き受けできる立場ではないと思い、本当に悩みました…。
でもこの先、僕の人生でこんな有難いお話は一生いただけないと思います。毎年年末に「あの時にお受けすればよかった…」と後悔するよりチャレンジさせていただきたいと決断しました。
今の僕には、ただただ全力で頑張ることしかできませんが、出場歌手の皆さまに気持ちよく歌っていただけるよう精一杯努めますので、どうか皆様よろしくお願い致します。

 これを読んだら、いろんなこと考えて決断したんだなーって思って、急に泣けてきた。

でもやっぱり、いちばんは嬉しかった。

 

例えば主演映画とか、例えば単独の冠番組とか、どれもスタッフさん含め、全部相葉くん自身の努力の成果だと思っているから、日々真面目に一生懸命ひとつひとつ積み重ねてきたことが、次の何かに繋がる瞬間をリアルタイムで見られるって幸せだなあって思う。

一緒に喜べて、おめでとうって届けられて、それってほんとに幸せだし、応援しててよかったと思わせてくれるひとつ。

それと同時に、芸能界に入って20年経った今でも、常に新しいことに挑戦する強さをほんとに尊敬する。

 

そんなことを考えて泣きそうになりながら、札幌ドームへ。

昨日と同じようにコンサートは始まって、いつもと変わらない笑顔で相葉くんはステージの上で歌って踊ってた。

 

 そんな、11/12のMC。

 

「今日は、この話しかないでしょう」

「そうだね〜」

 

この日、この瞬間の主役は間違いなく相葉くんだった。

自然と会場から拍手が沸き起こって、メンバー4人も会場全体もお祝いムード。

 

そんな中、相葉くんからご報告。

紅白歌合戦白組司会を務めることになったこと、過去嵐として5年やってきたけど1人は凄く心細いこと、みんなも心配だと思うけど応援してほしいということ。言葉を選ぶように、メンバーにファンに伝えてくれた。

 

コンサートとか、自分1人だけの空間ではないときに、みんなからのお祝いを1人占めするのは得意じゃないのか、お誕生日のときもそうだけど、相葉くんは少しだけ申し訳なさそうというか、困ったような顔よくしてる印象があって、この日もそんな風に見えた。

必要以上にあれこれは話さない相葉くんにメンバーから「いつ聞いたの?」「不安?」なんて、あれこれ質問が飛んで、それにひとつひとつ丁寧に答えてた。

 

話を聞いたのは1週間くらい前。腰が抜けそうなくらい驚いて、ドッキリかと思ったこと。事務所の偉い人と2人だったから、これはドッキリじゃないと思ったこと。自分に務まるか考えて、すぐに受けるとは返せなくて、一晩時間をもらったこと。一晩考えて、この先後悔しないように、引き受けることを決めたこと。

 

何を考えたんだろう、どんなことに悩んだんだろう。

正式に発表されたとき、きっと相葉くんはもっともっと前に話を聞いていて、自分の中で消化して前を向いて、進んでるんだと思っていたけど、1週間前には悩んでいて、大きな決断をして間もなかったってことだよね。

だから、自分の口から伝えられる場が、味方しかいないあの空間でよかったって思う。相葉くんが思ってる以上に相葉くんはみんなから愛されてて、少なくともわたしの周りの席の人たちは、みんな笑顔で相葉くんに拍手を送って、喜んでた。あの日のあの相葉くんへのエールとか愛が、少しでも本人まで届いてて、不安やプレッシャーを跳ね除けたり頑張ろう!って思えるパワーのひとつになっていたらいいなって思う。

 

あとは、何より4人と一緒の場で、発表できたのも、本当によかった。15時のNHKのニュースをみんなで見て「おめでとう!」ってしたって翔くんだったかな?が話していたけど、仲間からのエールこそ、きっともの凄いパワーになると思うから。

 

智くんは、普段大人しいのに紅白司会の話になると「楽しみにしてるよ!」「練習しなよ!」って大きな声で、声をかけてあげてた。決して「頑張れ」とは言わずに、相葉くんが白組司会であることを肯定するように、優しくて強い言葉で、相葉くんが不安にならないように、ふにゃっとした顔で笑いながら。

ちゃんと智くんは見ててくれる。大丈夫。

 

翔くんは、相葉くんの不安やプレッシャーをいちばん理解してあげられる人だと思っていて、だからこそ「不安?」って聞いてあげられたんだろうなって思う。「ちょっとハプニングあってほしいもんね」なんて笑ってて、相葉くんが気負い過ぎないように、伸び伸びできるような言葉をたくさんかけてくれる。

翔ちゃんは絶対支えてくれる。大丈夫。

 

潤くんは、純粋に相葉くんの司会を喜んでくれている気がする。もちろん他のメンバーもそうなんだけど、いちばんキラキラした顔で相葉くんのことを見てた。「白組司会の相葉雅紀さん!」って笑顔で言ってた。その真っ直ぐな期待が相葉くんのパワーにもなると思う。

潤くんは必ず味方でいてくれる。大丈夫。

 

そして、にのちゃん。たぶん誰よりも心配してるんじゃないかな、って思う。素直じゃないから「ずっと5人でやってきたのに、2・3年で1人で!」みたいに屁理屈言ってみたり、「今の司会っぽかった!」なんて茶化してみたり。でもそう言うと、不安気で真剣な顔してる相葉くんが笑うんだよね。「いじるな!」って笑顔になるんだよね、それでにのちゃんが安心するんじゃないのかな。

にのちゃんは笑顔にしてくれる。大丈夫。

 

 

このにのちゃんを見てて、相葉くんが初めて1人で座長を務めた舞台の初日を観に行ったときもゲームニッキを思い出した。

久しぶりの舞台。初めての座長。とにかく緊張でソワソワしてたという相葉くん。

落ち着かない彼に大丈夫だよなんて言葉は安っぽく…
というか今の彼に似合ってないと思い、いつものごとくバカにしたりくだらない事を一人ではありましたが、くっちゃべっておりました。

そんな光景にあきれたのか?
彼は一瞬ではありましたが笑いました。

それを見て安心したわたくしは、客席へと移動しました。

 

不安そうな相葉くんをきっといつも以上に、ふざけて笑顔にしてくれた二宮くん。その一瞬の笑顔にホッとしたんだろうね。そうやって笑えるまで隣にいてくれたんだろうね。

無事に全て終わり、カーテンコールの時に、客席はスタンディングオベーション
わたくしはそのお客さんの間から見える彼を見た時なんだか一人感慨深くなり立てませんでした。

初日を無事に走り切った相葉くん、この日泣いちゃったんだよね。最後まで走り切った姿にきっと感動したというか、ホッとしたというか、いろんなこと考えたんだろうな。

 

これに今回のことも重なる。初めて相葉くんが1人で挑戦する紅白歌合戦の白組司会。きっと二宮くんは不安そうな相葉くんもたくさん見てるだろうし、心配もしてるはずだから、決して気負い過ぎないように、いつもの相葉くんが出せるように、ふざけてみたりして、相葉くんを笑顔にしてくれたのかも、って。

 

結局本人たちがどんな想いでいるのかなんて、わからないけど、見守ってくれる智くんがいて、不安を受け止めてくれる翔くんがいて、笑顔にしてくれる二宮くんがいて、真っ直ぐにエールをくれる潤くんがいて。「頑張れ!」ってむやみに言うんじゃなく、それぞれの方法で相葉くんを想って、紅白司会を楽しみにしてくれているって心強いよね。

 

当日までに何回もコンサートがある中で、何度だって4人は応援してくれると思う。それが少しでも相葉くんの不安を拭ってくれますように。

 

当日、無事に走り切れますように。

 

ほんと愛されてるなぁ。

 

 

改めて。

第67回 NHK紅白歌合戦 白組司会 おめでとう。

 

 

 

あなたのファンでいられること、とっても幸せに思います。

 

 

** 「ただいま」と「おかえり」

 

 

2007年のTimeツアーから9年ぶりのアリーナツアー。

 
今回のアリーナツアーのテーマソング「ただいま」を初めて聴いたとき、自然と涙が溢れて、実際にレポを見るたびに「あぁ、ほんとに帰ってきたんだなぁ」って、不思議な気持ち。
 
「ただいま」を自分で歌詞を打ち出してみたんだけど、文字にするとまた泣けるんだよね。
 
2番の頭の歌詞が特に好き。
(相葉くんパートなのも影響してる、かも?←)
 
---
大きくなって 帰るために
置きっぱなした 心ここにある
言葉では上手く言えない
いつも待たせてばかりごめんね
---
 
別に嵐は、9年ぶりにコンサートをしているわけではないし、なんなら恵まれていて、毎年コンサートをしているわけで、あまり「待たされている」という感覚はなかった。
 
「いつか帰ってきてほしい」
「(今は難しいと思うけど)」
 
凄く先の未来に、また戻ってきてくれたら嬉しいし、もしその中に自分もいられたら、幸せだろうなぁ、とほんのり思っていたくらい。
 
今の状況で、戻ってきてくれても、その場に自分がいられる自信もなかったし、考えてなかったのかな。
 
だから、どういう想いで作ったのかなぁって、凄く興味があって、今回のパンフレットの中にヒントが隠されてるみたいだから、それも凄く楽しみにしている。
 
つい最近、久々にARASHICのダイジェスト映像を見ていて、不思議と涙が溢れてきて、なんとも言えない気持ちになったんだよね。
 
2007年当時、まさか来年からずーっとドームや国立でコンサートするなんて思っていなかったし、なんなら「来年から高校生だから、横アリも行きたいね!」って、心躍らせていたくらい。
 
初のドーム公演も、ドームツアーも国立も、凄く嬉しかった。
ひとつひとつ前に加速しながら進んでいく嵐についていくのが楽しかった。
 
でも勢いの途中でふと、当たり前だったアリーナの距離感とか魅せ方とか、そんなものが懐かしくなって、だからといって戻ってこれるような状況ではなくて、必死についていくしかなくて、いつしかそんなことも考えないようになって、新しい当たり前になっていたけど、突然だった分、あの時の気持ちは全部あの頃に置きっぱなしになったままなんだろうなぁ。って。
 
嵐がどう考えているかなんてわからないけど、でも「いつか」って、思っていたことを、思ったよりも早く実現してくれたことが、ほんとに嬉しい。
 
本人たちの中にも「いつか帰る」って想いがあったのかなって思えて。
 
9年置きっぱなしになってる気持ち、ちゃんと取り戻せるといいね。
わたしも取り返したいな。
 
 
わたしのアリーナ最後は9年前の浜松アリーナ
9年経って、会場は違うけど、また静岡で嵐に会えるの嬉しいね。
 
ということで、Japonism show 静岡公演。
行ってきます。
 
 
 

** 話題になっていること。

二宮くんのこと。

 

書くつもりなかったけど、モヤモヤが全部晴れきらないから、自分が思っていることを整理するために書いてみる。

※1ファンの独り言です。

※今回の騒動を全部把握しているわけではありません。

※この件に関して、誰かと共感し合ったり、議論したりするつもりもありません。

 

第一報が流れた日、いわゆる熱愛報道。

今までだってそういう話はあったし、なんなら「今回は誰なの?新しい仕事でも決まった?」くらいに考えてた。

 

でも今回はそうじゃなかった。

去年の智くんのことを思い出さずにはいられないようなことが、次から次へと出てきた。

 

悲しかった、とっても。

「むかつく!」とか、「最低!」とか、「謝れ!」とか、「なんか言え!」とか、そういう気持ちにはなれなかった。

 

今回、相手の女性のブログから、たまたまにしては多すぎる証拠みたいな、匂わせ(むしろ匂わせのレベル超えてる)写真が山のように出てきた。

 

相手のことも考えず、こんなことをする女性と付き合っていたこと(知り合いだったこと)、SNSで発信していることを容認していたかもしれないこと。

去年の一件は、本人たちも知っているはずで、それでいてアイドルにとってもの凄くデリケートな部分で、管理が不十分だったこと。

 

その事実が、ただただ悲しかった。

 

 

甘いのかもしれないけど、二宮くんがそんなことする人だとは思えなかったんだよね。

 

二宮くんがとことん最低な男だったら、嫌だと思った瞬間に忘れたら良い話だし、いちいち詮索することもなかったんだろうけど、結局こんな風に複雑になるのは、それだけ二宮くん自身に魅力があるからだと思うし、嵐をいちばん近くで見てることをファンに自慢してくる愛らしさとか、5人じゃなかったらやりたくないって真っ直ぐ伝えてくれる気持ちとか、そういう姿を少なからず見てきた。

 

腰を痛めながらも、見に来てくれるファンのことを考えて、それを理由にパフォーマンスのクオリティが落ちることを嫌がって、必死に普通に振舞おうとしてた姿もハワイのステージで見た。

ハワイのときはたまたまダイジェストに残っているけど、きっとあれだけじゃないと思うの。

今までにもそういうことあったはずで、それでもファンに気付かれないように、いつでもステージの上ではトップアイドルでいてくれたんだと思うんだよね。

 

それが全部嘘だったとは、わたしには思えないし、二宮くんが嵐に一生懸命でいてくれることは確かだと思うから、こんな風にモヤモヤするんだと思う。

 

別に誰と付き合ってても、仲良くしてても、こっちには関係のない話で、あわよくば自分も恋人になりたい、友達になりたいなんて、冗談では言うけど、本気でそんな風に思うわけなくて、5人がアイドルだから好きなんだよね。

 

アイドルの姿しか知らないから、その姿しか好きになれないんだよね。だからこそ、アイドルでいる以上、しっかりとアイドルでいてほしいな、と切に思う。

 

普通じゃできない仕事だから、普通のことが制限されるし、それ相当の対価が支払われてるわけで、いろんなことを犠牲にしてでも、ファンの考えていることを汲み取って、ステージできらきら輝く姿が好きだから、こっちも応援するんだよね。

 

やっぱり二宮くんのこと好きだから、これからも変わらない笑顔が見たいなぁ。

 

去年の智くんの騒動のとき、宮城初日はなんだかとっても緊張した。智くん本人も、どこか元気がないように見えて、大丈夫なんだろうかと、物凄く心配になった。

 

でも智くんが行くステージの先々には、ちゃんと智くんを応援する人たちがいて、笑顔で見つめる人たちがたくさんいて、なんて強いんだろうって思ったし、ファンが騒ぐことで本人たちを苦しめることもあるかもしれないけど、逆にパワーをあげられる可能性を持ってるのもファンなのかなぁって思ったり。

 

初日以降、回数を重ねるごとに笑顔が増える智くんに安心したし、変わらずアイドルでいてくれる姿に何より嬉しくなったような気がする。

 

もし今回の騒動が限りなく真実だったとしても、幻滅する人がたくさんいたとしても、それでも二宮くんを応援する人は山程いるはずだから、アイドルの姿をたくさん見せてくれたらいいなーって思う。

 

 

いつかの挨拶で「ついてきてください」じゃなくて「見捨てないでください」って言った相葉くんが忘れられないし、下降線を辿ってもその景色すら5人で見たいって言う相葉くんの言葉を信じたい。

 

「誰よりも俺ら自身が溺愛」

 

みんなより俺の方が嵐のこと好きだから!って、ファンにも対抗しちゃうような愛すべきグループなんだから、溺愛してるグループのことは自分たちで守ってね。

 

5人でいてね、5人で笑っていてね。

 

 

 

 

 

本当に好きだから、怒りになるっていう人もたくさん見たし、それもあると思うけど、わたしは圧倒的に「悲しさ」だったかな。

 

今までを振り返って疑うより、これからを信じれるといいな、と思う。