学校の前の桜のつぼみは、まだまだ小さく、まだまだ咲きそうにないですね。
今日はソプラノの出席率が高かったです。
そして、前回の練習で、録音した演奏(youtube)を聞いてくださったり、それを聞きながらご自宅で練習された方々もいらっしゃったようですね。
今日は録音しませんでしたが、前回の練習日記をもう一度ご覧になり、録音を聞いてみてください。
今日の練習
歌詞ではなく「ヨヨヨ・・・」で歌ったみました。
ヨヨヨで歌う理由は、口の中を開けた声を作るためです。
① 最初のアカペラ部分は必ず指揮を見ましょう。 だいぶ楽譜を見ずに顔を上げて歌っている方々が増えました。
② 2小節単位のクレッシェンド・デクレッシェンド ですが、「ヨヨヨ」で歌ったときはかなり大胆につけて気持ちよく歌えていたのですが、歌詞で歌うと「ヨヨヨ」ほどではなくなります。
「ヨヨヨ」で歌ったときのように大胆にクレッシェンド・デクレッシェンドをつけて、メロディの流れを気持ちよく歌いましょう。
③ 「このむね」の「む」、「モナムール」の「ム」を「も」に近く、深い響きになるといいですね。
④ 2ページの終わりの「わたしのまわりは~」のソプラノの入り、要注意! (前回より成功率は上がりましたが、100%ではないので)
⑤ 3ページ1段目の終わり、アルト「せーる」の響き、口をもう少し開けましょう
⑥ 4ページの「uh」から歌詞になったところ、歌詞になった瞬間、もう少ししっかり歌いましょう。
♪ 春よ、来い
この曲も「ヨヨヨ・・・」」で練習しました。
後ろの方から練習しました。
① 9ページの2段目、ソプラノの「はるよ」、男声の「ゆめを」を歌う前のブレスは「は」「ゆ」の音の高さを意識して(用意して)息を吸いましょう。
② ところどころ16分音符が甘くなるところがあるので、何カ所か16分音符は鋭くとアドヴァイスしました。
③ 8ページ4段目~のアルト・男声のあいのて「はるよ」「あいを」の「は」と「あ」は1段目の「ゆ」よりも、ハッキリ言わないと、言葉が聞こえないので、意識的に。
④ 2番の男声メロディのところの女声、柔らかな声で(力まない)
⑤ 5ページの4段目の「やがてやがて~」クレッシェンド、確認しました。
♬ 春ふれまで、あと練習1回と本番。
この2曲とも、春ふれで演奏したら、もう歌うことがないので、
シェルブールの雨傘は気持ちよく、「春よこい」はこの季節でないと歌えないので、季節を感じながら歌いましょう。