久しぶりに

 

久しぶりに日記を書こう。
あまりに多くのことがありすぎてまとめて書くことはできないが、とりあえず書こう。
 上記のように書くと、何か大きなことがあったように思うが、特に変化はない。
ただ単にめんどくささが勝ってブログを怠けていただけだ。
 変化といえば、


・就職した(紙屋に)
・車を手放した
・家族が一人減った


ことぐらいである。ほかはまったく変化なし。
 相変わらず音楽を聴き、ビールを飲み、休みの日にはだらだらとすごしている。
まとめて休みがあるときは友達と旅行に行き、何か面白いことはないかと模索し、バカな事をしたりしている。
 
 写真は、東京タワーと名古屋のテレビ塔。立派なもんだ

スペインを感じに三重に

 ついこの間、三重にキャンプをしにいった
 なぜ三重なのかというと、友達がとある理由で三重のパルケエスパーニャで働いていることに由来する。
 三重といえば、その昔「みえとあそんで〜」というナカオミエのCMが懐かしい。
 手ごろな海岸にテントをはり、大学のサークルらしき男女が花火しているのを横目で見つつ、男4人はビールを飲み、焚き火をする。
 何かの拍子で女の子が「一緒に花火しませんか?」や「焚き火にあたらせてもらっていいですか?」というような淡い幻想を抱きつつ、結局何もないまま雨の朝を迎える。
 

フジロック2007

 

フジロック2007の思い出話

 まず、男3人ということ
 グリーンまで片道30分という激しく遠い場所にキャンプをはったこと
 一番見たかったビーズティーボーイズを、泥酔して見れなかったこと
 クラムボンが、最高によかったこと

ほかにもいろいろあったろうけど忘れた。
新潟の町の風景画なぜか懐かしく、心にしみた

秋の夜長は気持ちいい

下手さ誇張

・こんなことしていられない!昨夜はMと呑んだ。
・Mとの会話は車や仕事の話が主。未だにチームがどうとかいう話に花を咲かせる。ちなみに彼はミニカーのようなシビックに乗っていたのだが金が続かず廃車にし、今は家族のワゴンRに乗っている。
・彼はかつて大阪商業大学という大学に在籍していたのだが、4年行った結果卒業ができないという事態に陥り、今は家業を手伝っている。俺は密かに秋の寒い夕方や、冬の凍てつく夜に車での帰り道、彼を迎えに商大まで行くのが楽しみであった。運転ができるということ、知らない道を走ることが最高に楽しかった。しかも秋の夕方。ちょうど今ぐらいの季節で、半そでじゃ寒いってぐらいの感じが特に良かった。
・一般的に道に迷うということはよく思われていないみたいだが、俺は時間があるときに限り、道に迷うことを好む。
・そんなこんなでMと晩飯を食いに奈良のまりお流へ。二人とも目的はラーメンではない。チャーシュー丼だ
・毎回のことだが思った以上におなかいっぱいになり、岸田繁を誘い、ゴルフうちっぱなしに行くことに
・人のいない場所を選び、打ち出す。周りの人と比べようがないくらい素人感を出す3人。まあ仕方ない
・寒くなってきたなあと実感し、ゴルフを終える

何たることか

この目で粘る

・今日は成績発表。うちの大学は未だに取りに行かなきゃいけないというアナログさ。
・車を走らせK大へ。相変わらず都会的で人の少ない大学。そんな中でも1年のときに一緒の授業だった人や数回見た覚えのある人がいる。結局おれにとっての大学は、大学でしかなかったということだろうか。友達になる可能性があったであろう人たちの横を抜け、成績配布所へ。
・やたら習字調で書かれた付箋の奥から出てきたのはまさしく俺の名前が書かれた封筒。どうやら友達は少なくても籍はあるらしい。
・やはり取れている。あとは卒論のみ。単位にはついてるみたいだ
・その後Cのいる関大へ。こっちは対照的に学会とかで年齢層高めのおねえさんがうじゃうじゃいる。みんなの学問への関心の高さに驚きながら、芝生でジャポ飯。猫がきたがネギさえあげなかった
・Cはバイトへ。俺は奈良へ。
・音楽を聞いていたせいかやたらと気持ち悪い文体になる。特に赤字の当たりは流すこと必須


・ちなみにBGMは加古隆の「パリは燃えているか

釣って呑んで食って


・その後、昼まで粘るが横のおじさんが鯛とか釣ったのを除けば全体的に大きな収穫はなし。やたらとメジャーで魚の大きさを測るおっさんがいた
・昼ごはんを食べに近くの空き地へ。飯は当然アジ!!
・七輪に木炭を入れ、小あじを焼く!う、うまい..天気もいいしそんなに暑くないし海は見えるしで桃源郷のようだった..塩やしょうゆや刺身で食ったが、俺はバター焼きが最高においしかったと思う。バター様様
・その場所で4時間ぐらいだらっとして、途中くっさい川でカニ獲ったり警察官が心配して声かけてきたりしながら過ごす。
・帰りは一般道で帰った。釣りは、良い

トリツカレタ男


・今日は待ちに待った釣り決行日。思い思いの服装に身を包み、道具を磨く。深夜の車内はさながら修学旅行のバスみたい、「俺お菓子にガム持ってきたで」「小遣い1万でいけるかなあ?」などと、小学生の様にはしゃぐ俺とGMとカマス皇子とカヅ。後ろの車には巡礼の旅を終えたガンダムとバスがいる。おそらくそっちもクラスで誰が好きか、なんて話で盛り上がっているに違いない。
・高速を120キロで飛ばし、和歌山は加太へ。途中寄った釣具屋のおじさんは歯がなくていい人だった。ほんで相変わらず和歌山のオークワはでかい
・さあ釣ろう!と一人5キロはありそうな荷物(しかも持ちにくい)を持ち、防波堤の先っちょまで行く。竿の用意をし、椅子を出す。しかし10分後に豪雨が。雨なのか涙なのかわからない水を体で感じ、一路引き返す6人。屋根のあるところで休憩し、止むことを願いながらコーンポタージュをすする。
・この時点でバスが寒いとの理由で車(暖房付き)に住み着く。雨も止んで釣りだすが、数分後、風に耐えられずカヅとガンダムが車へ
・俺含め3人は黙々と釣る、釣る。しかし釣れない!暗いからだろうか..全く当たりがこない..
・とそこにおじさんが「ライト当てなきゃ釣れないよ」と神の一声。おじさんのライトを貸してもらい、竿をたらすとアジが入れ食い!!釣れるは釣れる!小アジが釣れる!結果的に50匹ぐらいアジを釣ったが、この時点で釣ったのがほとんど。ありがとうおじさん..
・そんなこんなで空が明るくなり、漁師が船を出す。珈琲をすすり、竿はもうしならない。