EETimes Japan様から頂いておりますコラム「ストレージ通信」を久々に更新しました。
HDD大手2社、すなわちSeagateとWDの四半期業績が公表されたので、まとめ記事を上梓しております。もはや恒例ですね(爆)。
今回はSeagate編です。売り上げの回復はゆっくりなのですが、損益分岐点が下がっているため、営業損益が黒字に戻っております。損益分岐点が下がっている、すなわちコストダウンを厳しく遂行していることがうかがえます。
とはいうものの、ニアラインHDDを除くと長期的には数量(ドライブ台数)ベースのHDD市場が漸減傾向にあることは変わりません。厳しい状況が続きます。
詳しくは記事をお読みいただけると著者が喜びます。