初心者でも15分で開設できた!ワードプレスをSANGO(サンゴ)で始めます
このブログは、はてなブログPROで運用していますが、別テーマで新たなサイトを立ち上げることにしました。今まで苦手意識があり踏み込んでいなかったワードプレスを使ってみます。
過去に、はてなブログPROで独自ドメイン設定をした際、ドメインやらDNSやら正直初心者にはツライ思い出しかないのですが、ここ数年流行っている「Conoha Wing」というサービスは、1箇所で必要な初期作業が完結できるので、自分のような初心者にも導入がとても便利でした。
- サーバーの用意
- WordPressのインストール
- テーマのインストール
15分で完了。
ワードプレスのテーマは、はてなブログのカスタマイズで記事をいつも参考にさせてもらっていた「サルワカさん」が作られた「SANGO(サンゴ)」というテーマに。
●ワードプレス導入について
※https://saruwakakun.com/sango/conoha-wing
●レンタルサーバーの用意について
WordPressのインストール
テーマ(SANGO)のインストールまで1箇所で完結
●カスタムはこのページを参考にする
https://saruwakakun.com/sango/all-menu
とりあえず開設したサイトは以下2つ。
どうにか開設できた。
肝心な中身(コンテンツ)が間に合っていないのでこれから投稿をがんばる予定。
コロナ禍でバンコク移住準備中。仕事はどうなる?
家族とタイに移住しようと思い仕事を探してました。「日本語可の現地採用」は限りなく少ないですが参考まで書いておきます。
バンコクで仕事はある?コロナ禍の採用状況。
2020年のコロナが猛威を振るった直後は、採用募集数も例年の2,3割程度に落ち込んだようですが、その後は例年の5-6割程度には戻ってきているとのことでした。(エージェントの担当者から聞いた限りですが)
タイの現地採用サイト3つ見た結果
色々とサイトはありますが、比較的有名な大手サイトに登録して探してみました。リクルートの子会社RGFで担当者と面談しましたが、ほぼ案件は無かったです。ベトナムでシステム開発のPMなどは多少ありましたが、ある程度の英語力と開発系のスキルが無いと厳しく、見送りました。
タイ・バンコクの求人・転職・就職 ┃ グローバル転職エージェントのAdecco・アデコ
タイ求人特集 東南アジアにおける日系企業進出数No.1! - JAC Recruitment, Japan Desk
現地採用の給料相場
英語必須のメーカー営業担当で、5万~8万バーツ/月くらい。募集の数が一番多いのもこの類のようです。私が探していた「日本語利用のみ」での募集はほぼゼロ。たまに地元のフリーペーパーの編集者などであれば最低給与の5万バーツくらいであったりはします。
20代で単身とりあえず渡航してみるならありかもしれないですがちょっと現実的ではないと感じました。
他には、工場長の募集や、マネージャー職で15万バーツ/月くらいまでといった感じ。
駐在員の待遇、給料とは雲泥の差。正直英語やタイ語を話して仕事してこの給料はきついです。家族と住む想定では無理でした。
現地採用サイトで探した結果
日本語ベースでの募集は皆無でした。最低英語でビジネスレベルでないと案件はなさそうですし、英語が多少できても給料的にはかなり安いなという印象でした。物価が日本の2/3程度とはいえ、住む場所がバンコク都心部の場合は、日本とあまり変わらない家賃のマンションも多く、現地採用で渡航するのは悲惨な末路となりそうな予感でした。。1ヶ月ほど一通り見てみたので現地採用は無いなと諦めました。
日本国内の会社と海外ノマドを狙う
一旦現地採用は諦め、バンコクに住み日本国内にある企業とリモートワークをするような方向で探しています。
いわゆる大手企業では柔軟な働き方はできないので、ベンチャー系を狙って転職活動中です。
仕事は?結論はこれから
2021.05現在、まだ何も決まってはいません。ただ現地採用は無理でしたので、バンコク居住で日本企業との海外リモートワークを実現するべく企業と話を進めています。
方向が見えたらまた更新したいと思います。
▼バンコク移住についてはこちらでも
https://movetobkk.site
タイ移住で後悔しない為に。仕事やビザや学校など確認していく。
バンコク移住を検討していますが、仕事や生活費の目安、滞在ビザ、小学校、物件など気になることが山ほどあります。40代でのタイ移住、絶対に後悔はしたくないですから。
調べた内容を整理し同じように検討中の方の」参考になればと思います。
仕事は日本企業との海外リモートワークを前提に考える。
滞在ビザはタイランドエリートビザを取得。
バンコク日本人小学校に通学する。
タイ移住で後悔しないために。40代の就職や滞在ビザ、小学校情報や住宅など順番にチェック
一番気になる仕事や就職情報と、取得するビザの種類、子供の小学校やペットokのマンションなど気になる点がたくさんありますが、順番に見ていきたいと思います。
学校:バンコク日本人小学校
タイ国内には、バンコクとシラチャの2か所、日本人学校がありますが、シラチャ校はパタヤに近いエリアなので、ほとんどの方はバンコク校での検討になるかと思います。
バンコク日本人小学校の場所
アソークやトンローなど都心部で日本人が多く住んでいるエリアからは北にあります。通学はスクールバス。以下のmapをご参考まで。
バンコク日本人学校の学費
初年度は、ざっくり100万円ちょっとかかります。私立なのでこれくらいですかね。他の国の日本人学校もだいたい同じくらいです。
・入学金 160,000バーツ【557,559円】
・1学期(4月~8月)58,400バーツ
・2学期(9月~12月)58,400バーツ
・3学期(1月~3月)29,200バーツ
・1~3学期合計:146,000バーツ/年 【508,541円】
※1バーツ:3.48円で換算してます。
入学に必要なビザについて
入学手続きには当然長期の滞在ビザが必要になります。入学する多くの方は、日本からの駐在員か現地採用で就労ビザを取得していると思いますが、学校の就学規定を見ると「ツーリストビザ以外」が必要とあるので、タイランドエリートビザでも入学は可能です。学校側にビザについて問い合わせてみましたが、エリートビザでも可能との回答をいただきました。※2021.04時点
仕事はタイランドエリートビザを取得して(家族3人で400万円弱と高額ですが)日本の会社とのリモートワークをバンコクで行う方向で考えています。
※就学規定:
第2章 入学・編入学要件および在籍要件
第3条 本校に入学・編入学する場合、以下の要件を満たさなければならない。また、児童生徒の本校在籍中も同様とする。
(1) 児童生徒本人が、日本国籍を有すること。または日本国籍に準じると学校理事会が認めること。
(2) 児童生徒本人および保護者が、ツーリストビザ以外でタイ国に適法に滞在していること。 https://www.tjas.ac.th/unei
スクールバスについて
あと、上記の学費以外にも、実は必要な費用として「小学校通学のスクールバス代」があり高めです。徒歩で通学というわけにはいかないですので必須です。ちなみにそのスクールバスは「モントリ―社」という民間のバス会社に委託しているようですが、金額がバス会社のサイトに見当たらずでした。(バス会社:MONTRI : Safe & Reliable)
色々検索していると「1ヶ月 8,500バーツ(3万円弱)」と書かれていたので、ざっくり月3万円ほどはバス代がかかると思っておけばよいようです。
小学校のスクールバスは送迎エリアが以下に決まっているので、必然的に住むエリアは限定されます。日本人が多いエリアですね。(家賃は当然高め)
主なバスの送迎エリアは・・
プロンポン・トンロー・エカマイを中心としたスクンビットエリアが(ソイ 1からソイ 63 付近までの奇数・偶数ソイ)になっています。
日本人が元々多かったので送迎エリアが決まったのかと思いますが、そのエリアに駐在員の方たちは集中するのでさらに増える、、という連鎖なのかと思います。トンローあたりは日本人だらけのマンションも多くあるみたいです。
仕事:現地採用・駐在員・海外リモートワーク
先に書いた小学校入学には、長期滞在ビザが必要です。一般的な流れである「就労ビザ(ワークパーミット)」を取る選択肢は2つです。
・日本から駐在員としてタイに赴任する
・地元タイの企業や日系企業などに現地採用
タイの現地採用について
英語が堪能なわけではないので駐在員は諦めましたが、給料や家賃補助など待遇が全然駐在員のほうが良いので、可能な方は駐在を狙っていったほうがいいと思います。
「英語はあまり使わず、マーケ関連の求人」がないか、いくつかのサイトで探し、エージェントにも相談してみましたが、募集はとても少ないです。エンジニアや開発のPMはまだ募集はありそうですが。ちなみに参考にした就職サイトは以下など。他にもリクルートエージェントなどもありますのでいくつか見てみるといいかと思います。
また、見つかった場合も、給与水準は、5万~10万バーツが相場です。月に30万円前後。タイで1人暮らしなら余裕かと思いますが家族との生活を考えると結構きびしいレベルです。
一応、英語不問の求人もありますが、(雑誌の編集とか)だいたい月5万バーツとか、なかなか厳しい。日本人の法定最低賃金は5万バーツのようです。バンコク都心部の家賃はかなり高額なので「家賃+学費+光熱費」で終了、といった感じでした。
バンコクに住み日本の会社とリモートワーク
タイランドエリートビザを取得して、バンコクに滞在しながら、日本の会社とリモートワークで仕事をする。という選択肢が現状では一番現実的かと思い具体的に探しています。コロナ禍でリモートワークが進み本業・副業ともにほぼ100%リモートなのでどうにかなりそうな気はしていますが、一体どうなるか、検討中です。
住宅:バンコク都心のペットOK物件
ペット可な物件を不動産サイトでいくつか見つけました。一応予算として考えていた10万円前後(3万バーツ台)でも意外とありました。築は古かったりしますが。
トンロー駅15分 (1bed 34500THB)
PR Court(ピーアール コート)|バンコクのお部屋探しは仲介手数料無料のディアライフにおまかせ。
1つ目、この「PR court」は、日本人が多いエリアのど真ん中で、トンロー駅から15分くらいのところで、料金は1ベッドルーム(77平米~)34,500B〜とのこと。
ざっくり10万円くらい。2015年築で古くなく場所を考えると結構ねらい目なのかなと思いました。
トンロー駅10分 (2bed 35000THB)
The Kaze 34 (ザ カゼ34) - タイバンコク不動産(賃貸)nayoo
もう一軒は、トンロー駅10分の物件。少し駅近になりそうなものの、やや狭いので、もしここなら2ベットで35,000B~の部屋を検討したいところ。
・1ベッドルーム 42~46平米 28,000B~31,500B
・2ベッドルーム 50平米 35,000B~
生活費:バンコクの1ヶ月間の生活費を試算
上で書いてきた条件で移住する場合、タイでの生活費はだいたいどれくらいかかるのか書き出してみました。(転職エージェントの担当者からヒアリングした一般的な内容で保険料などは反映しています)
・35,000THB 家賃
・2,000THB 水道・光熱費
・3,000THB 通信費
・2,000THB 交通費
・20,000THB 食費
・20,000THB 交際費他
・12,166THB 小学校の学費(※入学金は別途)
・8,500THB スクールバス代
・10,000THB 所得税(10%:給与が10万Bだった場合)
・750THB 社会保険料
・113,416THB 【合計】 → 394,317円
月ざっくり40万円くらいあれば、なんとかなりそうですが、現地採用の場合の給料のみでは厳しいそうです。良くて30万円前後なので、月10万円くらいは足らない計算に。日本での株式投資や不動産、アフィリエイトなど不労所得で補填しないとツライかも。
また、転職エージェントに聞いた話ですが、タイでは副業やリモートワードは導入している企業はほぼ無いらしいです。やや偏見あるかもしれないですが、その理由は副業OKにしたらタイ人は本業さぼるからだとか。国によって働き方は結構違いますね。
裏技:(マレーシアの場合)
日本人学校への入学には、長期滞在可能な就労ビザなどが必要と書きましたが、タイではなくマレーシアのコタキナバルの日本人学校であれば、就労ビザや長期滞在ビザは不要で、日本人学校に通えるそうです。
コタキナバルは小中学校あわせて生徒が10数人とかなり少人数で、つぶれてしまわないよう現地の日本人会が立ち上がり、学校側が保護者ビザを発行してくれるような動きになっているとか。お母さんと子供で親子留学のような感覚で日本からいっている方もいるようです。
※こちらのサイトで紹介されていました。
保護者ビザも取れる!マレーシアの日本人学校一覧 | あさぶろ -シンママの海外移住計画-
コタキナバル、自然豊かでよさそうですが、子供の勉強やら日々の生活環境を考えると、ちょっと踏み込めないかなとも思ったり。面白そうですが。
■アジア(バンコク)の移住情報はこちら。
バンコク移住で気になる、仕事やお金、学校やペット等発信しています。
"スポットコンサル"で副業の一歩を踏み出す、という選択も。
副業としてコンサルタントをやってみようか、どうしようか…と検討中の方へ。
例えば、以下のように考えていないでしょうか?
- 調査や資料作成などの準備に自分がかかる時間はどれくらい必要か?
- クライアントに何をどのように話せばよい?流れはどうすれば?
- 自分は、コンサルとしてやれそうか。
- そもそも、コンサルとしてクライアントに提案する業務が好きか?
例えば、いきなり半年契約のコンサル案件が決まった場合など、契約が決まったー!とp嬉しい反面、本業もあるし本当に大丈夫か?自分・・。対応できるのか?
など悩みが出てきますよね。
初めてのことは、悩むことも多いと思いますが、私はまずは軽めにトライしてみて、感触を掴むことが一番良い方法かなと思っています。
副業のコンサルを始める第一歩として、手軽な「スポットコンサル」という選択もありますので、以下で簡単に紹介していきたいと思います。
お悩みの方は「スポットコンサル」で1回だけトライしてみる。
始めるまで色々悩みはあると思いますが、進まないと何も実感できないので、例えばですが、最初の第一歩として、「1回●円」のスポットコンサルを試してみるとよいかもしれません。
コンサルを開始するには、物販のような仕入れ値など初期投資は基本ほぼかからないので、少し気軽に試してみてもよいかと思います。
・「コンサルとしてクライアントと関わるのがどんなものか?」
・「クライアントから実際求められる内容やそのレベルは?」
など、
一度まずはスポットコンサルを体感することで、感覚がなんとなく見えてくるかと思います。
※以下記事では、コンサルの業務を細かいジャンルで説明しています。
ご参考まで。
スポットコンサルのマッチングサイトをご紹介
とにかく、まずは簡単にコンサルを始めてみたい、という場合は、1回だけのスポットコンサルのマッチングサービスを利用して探してみると良いです。
具体的なマッチングサービスの例としては、
- ビザスク
- サーキュレーション
などが有名ですので、ご興味ある方は一度募集案件の内容をチェックしてしてみてください。
プロ人材向けProSharing ConsultingTOP | ProSharing Consulting(プロシェアリングコンサルティング)
そもそも「土日しか時間が取れない」という方へのアドバイス
そもそも、本業が忙しくて土日しか稼働時間が取れない・・という方も多いと思います。
その場合は最初から、週末のみの稼働で何時間くらい1ヶ月に対応できるかも含め、案件が決まる前にクライアントと相談しておくと良いです。
例えば対応内容を、
- 直接的な打合せは月1回のみ。オンラインで実施。
- 打ち合わせ迄に、調査分析した提案資料を作成する。
- 問い合わせや、確認事項はメールベースや、SLACK等に限定。
など、
ある程度先に決めておければ、本業への影響も少なくクライアント側にも迷惑をかけず、無理なく開始することができます。
まとめ
副業でコンサルを始めようか考える方は多いと思いますが、実際に開始する方はまだまだ少ないと自分の周囲を見てもそう感じます。
開始までに悩むことも多いと思いますが、最初の第一歩を踏み出すきっかけとして、1回だけのスポットコンサルを利用して体感してみる、という進め方もありかなと思います。
体感してみて、
- 「やはりコンサルは自分には向いていない。」
- 「○○コンサルという立ち位置は、自分には厳しいかもしれない。」
など、初めて見えてくることも多いと思います。
悩んだ結果、ノーアクションでやめてしまうよりは、一度でもライトなお試しをしてから判断してみてはいかがでしょうか?
おしまい。
はてなブログPROに「問い合わせフォーム」と「プライバシーポリシー」を追加し、その他気になった点も調整
はてなブログPROの「固定ページ作成」機能を活かして、長らく対応できていなかった「問い合わせフォーム」と「プライバシーポリシー」のページを設置してみました。
問い合わせフォームと、プライバシーポリシーの固定ページを追加
設定方法は、皆さんの説明ページを参考にほぼコピペです。ざっくり、設定完了まで所要20分。簡単にできました。備忘の為、参考サイトとともに記録を残しておきます。
※以下参考にさせていただいたサイトです。
記事の文字サイズ、行間の高さも調整
気になっていた、文字サイズが小さい問題と、行間がやや詰まっていた点を調整しました。こちらも以下サイトのまま、ほぼコピペさせてもらいました。ありがたい。
パンくずの表示場所を、記事上→記事下に修正した。
気になっていた「パンくずの表示場所」を変更しました。
スマホで見ると、パンくずがページ上部にあり、結構邪魔だったので、記事下に移動。SEO観点でも、パンくずの表示場所は特に関係ないと思っているのでOK。構造化マークアップしておいた方がいいのかと思うが、そこは一旦忘れよう。
今後の予定:吹き出しやタイトル付きボックスなども設定する。
この「いちCafe日記さん」のページ、すごくわかりやすい。
やりたくで出来ていなかった以下の項目も、順次反映していきたいと思います。
- イラスト画像付きの吹き出し、
- 記事内に、タイトル付きのボックス入れる、
- 蛍光ペン風のアンダーライン、
はてなブログPROに、グローバルナビを追加する方法。
今回、サイト上部に固定表示される「グローバルナビ」を追加してみました。
色々調べましたが、以下の記事がわかりやすく助けられました。そのままコピペでいけます。CSSとかわからないので、本当に助かりました。。
※このブログの環境について:
- はてなブログの有料版(PRO)です。
- Minimalism(ミニマリズム)のテーマを利用中。
実際に行う必須の作業は、2アクションだけでした。
- グロナビのアイコン画像を、"Font Awesome" から読み込むようcss設定。
- グロナビ部分を記述するサンプルコードのURL、font Awesome部分を書き替え。
また、必須ではないですが、グロナビの背景を変えたい場合は、追加でCSSを追加します。参考サイト内のコードをそのままコピペで「薄いグレー背景」になるのですが、気に入ったのでそのまま使ってます。
また、グロナビのアイコン画像("ホーム"なら家のマーク、など)をfont Awesomeというサイトから探して自由に設定できるのは面白いですね。
例えば、"marketing" など英語で検索すると、それっぽいアイコンがあるので、
コード内のfa fa- 以降の赤文字部分を打ち換えるだけで簡単に変更ができました。
※<i class="fa fa-home"~
他にもブログを改修していきたいと思います。
おしまい。
副業でコンサルするならコレ!種類別にコンサルの仕事の中身を紹介していく
今、ニーズがあるコンサルタントを種類別に紹介します
ここではニーズがありつつ「副業や個人事業主が出来るコンサルタント」について書いていきます。実際、どんな分野のコンサルタントで需要があるのか、以下で説明していきます。
■目次
- 今、ニーズがあるコンサルタントを種類別に紹介します
- まず、経営の経験が豊富な方は「経営コンサル」に。
- システム導入支援や、開発のアドバイスする【ITコンサルタント】
- 人事系:採用や社内研修経験者は「キャリアコンサルタント」も。
- 守備範囲広め。「WEBコンサルタント」
- SEOコンサルタント(特化系)
- SNSコンサルタント(特化系)
- WEB広告の戦略コンサル(特化系)
- アフィリエイトコンサルタント(特化系)
- まとめ
まず、経営の経験が豊富な方は「経営コンサル」に。
まず、コンサルタントと聞いて思い描くのが「経営コンサル」のイメージではないでしょうか?
企業がかかえる課題の解決に向けて、経営層やマネジメント層と戦略を考え、業務改善や新規事業案など戦略的に経営を進めていく。
まさに「経営のプロ」といった全方位的なコンサルタントです。
経営コンサルに資格は必須ではないですが、一般的には、中小企業診断士やMBA、公認会計士など専門知識を持っている方が多いです。無資格の方に重要な経営の相談はしたくないですよね。。
経営コンサルは求められるレベルも相当高く、副業やフリーランスとしてやってみるには、かなりハードルが高いかもしれませんが検討してみても良いかと思います。
システム導入支援や、開発のアドバイスする【ITコンサルタント】
次に、経営コンサルほど全方位な経営のプロではないですが、IT系に特化した「ITコンサルタント」について具体的に紹介します。
例えば、最近よくある導入事例は以下です。
- 社内の労務管理やスケジューラ、イントラ環境の構築。
- 社内システム関連の既存パッケージの導入。
- 業務効率化を進めるため、RPAの仕組を入れたい。
- 運用サイトにチャットボットを組み込みたい。
- ECサイトのCRM強化のため、MAを導入したい。
また、システム導入前後でよくある要望としては以下なども事例としてあります。
- 似たサービスが数種類あり、決められない。
- 商品を比較して良いものを提案してほしい。
- 導入システムの金額や機能が妥当か相談したい。
- 導入方法のアドバイスや導入完了まで支援してほしい。
- 地元のシステム会社の提案を信用していいかわからない。
- セカンドオピニオンとして提案内容を精査してほしい。
などなど。
そのニーズは様々ですが、中小規模の企業からは特にニーズが増えている分野のコンサルになります。
例えば、いまは会社の社内SEであったり、インフラ系の仕事をしている方など、「自分はコンサルなんて出来ないし、向いていない。。」と思われる方もいるかと思います。
ただ、技術レベルでそこまで高いものを求められるというよりは、会社の外からフラットで忖度のない意見が欲しい、といった需要も多いので「コンサルタントとして」というよりは「検討中のシステムのメリットとデメリットを整理して伝えてあげる人。」くらいの気持ちでも全然成立する場合もあります。なので一度検討してみても良いかと思います。
もしくは、それでもちょっと、、と思う方は、1回だけ問い合わせを受ける「スポットコンサル」というお試しもありです。(ビザスクなどのサイトが有名なのでチェックしてみてください。)
フリーランスエンジニアに安心保証と豊富な案件紹介【IT求人ナビ】
人事系:採用や社内研修経験者は「キャリアコンサルタント」も。
会社で人事部などに在籍し、新卒や中途採用を担当していたり、社内研修の企画・運営などの経験をされている方も多いと思います。その経験を、副業で「キャリアコンサルタント」として活かしてみてはいかがでしょうか?
ただ、キャリアコンサルタントは、「一人ひとりのキャリア形成を支援する専門家」として創設された国家資格で、無資格ではキャリアコンサルタントを名乗ることはできません。 まずは資格取得から必要になりますのでご注意。
※2016年4月に創設され登録5年ごとに更新要。
このキャリアコンサルタントの働き方としては、企業から依頼を受け、その従業員に対してキャリアカウンセリングを行ったり、大学・高校などでキャリア教育として講演を行ったりすることがよくあります。
また、業界ごとに得意分野を持っているコンサルタントや、社会保険労務士など複数資格を持つことで、より明確な方向性を示せるように経験を積まれる方もキャリアコンサルタントには多いです。
守備範囲広め。「WEBコンサルタント」
幅広い分野を含んだ呼び方ですが、「WEBコンサルタント」もニーズはかなりあります。 自社サイトの改善や、新規のメディアやECサイト立ち上げのアドバイス、サイト制作面から、クライアントの運用面にも突っ込んだ関わりをもつようなコンサルです。
・大きくは、「制作系」と「マーケ系」にわかれる
大きくは、ディレクターやデザイナーなど「制作系のバックグラウンド」がある方と、広告などの集客・CVR改善・MA導入してCRM強化、SNS運用などなど。「マーケティング系の背景を持った方」に分かれるかなと思います。
デザインもできるマーケターのように、両方の素養があれば最強ですが。
クライアント次第でその業務は広範囲にわたりますが、ニュース系や情報サイトなど、メディア運営をアドバイスしたり、立ち上げから入ったり、と様々です。
SEOコンサルタント(特化系)
Google、yahooなどの検索エンジンから自社サイトへの自然検索流入数を増やし、CVに繋げるようなSEO改善施策の提案を行う 、いわゆる「SEOコンサルタント」は、昨今SEOに悩まれているクライアントさんも多いので、ニーズは今も多い分野です。
また、SEO業者の中には、怪しい被リンクの提案や、意味があるのか不明なテキストを大量に書かせるコンテンツを提案したり、ソースコードをキレイにすれば順位があがります、、など謎な提案を真顔でしてくる会社も中にはあります。
それらが正しいのかどうか判断がつかないから、一度間に入って欲しいというようなセカンドオピニオン的なコンサルご要望も多いのも事実です。セカンドオピニオンで信頼、実績を積み、単独で契約に繋がるようなケースもあるので、本業でwebマーケ担当をされていてSEO関連の施策にも明るい方は、特化系のコンサルとして、まずはSEOコンサルタントを開始してみるのもオススメです。
SNSコンサルタント(特化系)
他にも、twitterやfacebook・インスタなどのSNSを「とりあえず始めてはみたが、成果が見えない。活用できていない。」と課題感をもっているクライアントは業界を問わずとても多いです。
自社商品やサービスの認知拡大、集客拡大、ブランディング強化などを絡めて提案できる「SNSコンサルタント」としての関わりは今後もニーズがある分野かと思います。
ただ単純に「SNSを運用代行します。」「企画します。」だけではなく、サービスのブランディングであったり、顧客との関わりをうまく醸成できるような提案ができるコンサルだとうまくいくかなと思います。
WEB広告の戦略コンサル(特化系)
マーケティング系は、割と細かく各分野に特化したコンサルのニーズが多いかと思います。 例えば、リスティング広告やGDN,YDNなどディスプレイ広告、Faceboo広告などのSNS広告について、「自社で出稿しているが効果が悪く改善提案してほしい」といった、広告の改善と戦略設計から入ってほしいとの要望内容です。
今、広告代理店に勤務されている方などは、まさに日常の業務で扱っているような内容そのままで、副業として成立します。
ただ注意点としては、「広告運用の代行業務」として作業のみ受け方をしてしまうと、あくまで「運用者」です。広告の入稿や調整で稼働がかなりかかる割に、報酬は伸びない、、ともなりがちです。
活用するメディアや検索キーワードの戦略策定など、上流での関わりの方としてコンサルすることと、広告単体ではなくテクニカルSEOや記事作成、LPOなど複合的な施策提案ができる方はWEB広告の戦略コンサルとしての副業はとても良いと思います。
アフィリエイトコンサルタント(特化系)
ニーズは低めですが、企業からアフィエイトについて相談したいという要望は、一定数はあります。 ゴリゴリにアフィエイターとして生計をたてている方は、副業のコンサルの一歩目としてはオススメかと思います。
例としては、大手企業だが担当者がアフィリエイト関連の知識が少なかったり、企業内にまだアフィリエイトのノウハウが無いこともあるので、そのアドバイザーとして、ASPの選定から、ASP担当者とのやり取りなどへの助言、重要な報酬設定の方法やノウハウ、媒体との露出調整など、自身のアフィリエイトに関するノウハウをお伝えするような関わりができると良い(喜ばれる)かと思います。
まとめ
2020年以降、コロナ禍もありテレワークが一般化してきました。
社会的な背景もあり、「リモートで気軽に相談できるようなコンサルタント」へのニーズは高まっていると感じます。
なかでも特に様々なクライアントからのお話で感じるのは、「セカンドオピニオンとして既存のシステム会社・制作会社・SEO業者の提案が妥当かどうか、相談に乗ってほしい。」というケースは確実に増えています。
特に、中小企業やスタートアップ企業の場合、社内にノウハウがないことも多いので、ニーズはとても多いです。
まだコンサルとして副業をするには、自分のスキルが足りないのではないか?それほど求められていないのではないか?・・と思う方もいるかと思いますが、意外とニーズはあります。
ここでお伝えしたいのは、副業コンサルを始めるハードルは高くはありません。
まずは自分が本業で培ったスキルをそのまま活かせるような特化系のコンサル(SEOコンサル・SNSコンサルなど)として、副業コンサルとしての第一歩を踏み出してみてはいがでしょうか?
"副業でコンサルする"が実は低リスク。会社員にオススメする5つの理由
コンサルティングは副業でも始められる
「コンサルタント」と聞くと、一部の限られた専門家しか名乗れないイメージがありますが、公的な資格が必ずも必要なわけではないので「コンサルタント」と名乗ることは自由です。
会社員として勤めていて、今まさに副業を考えているという方には、副業で「●●コンサルタント」になることをおすすめします。
おすすめする理由(メリット)は5つあります。順番にその理由をご説明していきたいと思います。
■目次
"副業でコンサルになる"、をおすすめする理由(メリット)
私が思う副業でコンサルになるメリットは、5つあります。
以下で順番にご説明していきます。
開始リスクが低い≒ダメなら辞める
まずは、一番気になるリスクについてですが、何かしら新しく商売を始めようとすると、開店の準備や商品の仕入れなどの多くの初期投資・固定費が必要になります。
ただ副業としてコンサルなるのであれば、自分のノウハウや経験から、クライアントへアドバイスを行うので、初期投資はほぼ不要です。
もちろん、専門的な資格を取得したり、勉強するなど自己投資はした方がいい場合もありますが、必須ではありません。
また、まず副業としてコンサルタントを始めてみて、どうにも上手くいかず辞めたとしても、また本業に集中すればいいだけなので、副業コンサルから撤退してもリスクはありません。
むしろ、副業でコンサルタントをやってみた、という経験値が増えることは本業にもプラスに働くことも多いので、ぜひ副業の一歩目としてコンサルをやってみることを考えてみていただきたいと思います。
本業でスキル保持≒準備不要
次に、主に「会社員」の方に副業でのコンサルをオススメする理由なのですが、自分では気づいていないかもしれませんが、実は会社員の方は普段の業務で、かなり専門的なノウハウ・スキル・経験値を持っているため、コンサルにはとても向いています。
例えば、
販売戦略、広告出稿、SNS運用、メディア戦略、SEO、アフィリエイト、市場調査など、何かしらのマーケティング関連の業務であったり、新規事業の立ち上げ、商品や会社のブランディング戦略、PR・広報などの業務、会計の知識や、新卒や中途の人事採用に関するノウハウなどなど、、さまざまな仕事がありますね。
各部署の業務で得られる知識は、普段働いている人は、その価値が見えていないことも多いですが、スタートアップや、地方都市の中小企業の経営者、担当者からすると、とても有益な情報です。既にもっているそのスキルを最大限に活かせるのが、副業としてのコンサルタントだと私は思います。
スキマ時間で稼働≒自分の裁量
働き方は、クライアント側との契約条件にもよりますが、多くは「月額〇万円」などの固定額でコンサルフィーをもらうか、月の稼働時間×時給〇円などの時給制での精算形式が多いです。
なので、その範疇であれば、どのように時間を使うかは、個人の自由になってきます。会社のように朝9時から夜18時まで、といった決まりはありません。
副業でコンサルをする場合の時間の使い方のイメージを書いてみます。
例えば、本業が9:30~18:00の業務時間だった場合ですが、、
- 朝の出社前に、8:30~9:30、カフェで副業の報告資料を作成。
- 昼休憩中に、12:00~12:30、スマホで副業案件の競合調査し内容をメモ。
- 業務終了後、21:00~23:00、昼に調査した内容を精緻化、資料に落とし込む。
といった感じです。
スキマ時間を有効に使うことで、無理なく取り組むことができるので、副業開始のハードルは低いです。ゆっくりランチを食べたい日は、もちろんゆっくり過ごし、自分らしく働ける環境を自分で作っていくようなイメージです。
完全なフリーランスではないですが、副業に関しては自分で働き方を作っていける点は、個人的にとても良い点だと思っています。
平日は忙しくて副業なんてとても無理だ・・という方は、週末の土日に数時間だけ副業にあてるような働き方も可能です。(週末コンサルなんて言い方もされますね)
仕事の後にテレビやスマホを見てゆっくり過ごす時間ももちろん大事ですが、時間の有効活用で、月にコンサルとして報酬が10万円もらえたら、それまで出来なかった、ちょっとした贅沢もできるので、より充実した生活を送ることが出来ると思います。
副業で得た知見を本業に≒良い循環
本業で得たノウハウ、スキルを副業に活かすことがコンサルの最初の一歩と書きましたが、コンサル業を進めるなかで、副業でしか得られないような経験値も必ず得られると思います。
そのためにも本業と全く関わりのない業界で副業を試してみても良いと思います。
私の場合、本業が旅行業ですが、副業では不動産や建築資材販売など、全く関連のない業界でも副業をしていました。
不動産の賃貸を探す人がどういうニーズで探しているのか、Googleのデータから調査分析したりしていましたが、「ペットと暮らせる」であったり、利便性重視の「駅近の物件」であったり、そのエリア・地域ごとにも特性があるので、「エリアごとの調査」という経験値は、本業の方にも活かし企画検討に活用するような経験もありました。
長年、勤務していてあまり異業種、異業界と関わる機会が少ない、と感じている方にも副業でコンサルになることはおすすめしたいです。社内で行われる研修の数倍意味がある生の経験が積めると思いますので。
知識を広げ収入増≒収入の柱を拡大
コンサルとしてのスタートは「自分は何のコンサルタント」 なのか?それを明確にすることからです。
自身の本業の業務などから、例えば「RPAコンサルタント」「SEOコンサルタント」「SNSコンサルタント」など、具体的に得意分野を打ち出してみましょう。
ただ、月額5万円などの固定費で契約であれば、コンサルでの収入を増やそうとすると、コンサルの「クライアント数(案件数)」を増やすしかありません。ただ、自分の体はひとつ。そこまで多くは受けられません。
少し話は脱線しますが、その他の収入の増やし方としては、例えば最初「SEOコンサルタント」として、サイト改善の分析・提案を行ったあと、新規のコンテンツの企画~ライティング迄も請け負うようにします。
ページの企画・ライティング料として、別途報酬をいただくなど、知識・提案の幅を「SEOのサイト改善提案」から、「ユーザが求める新規コンテンツの提供」まで広げることで、収入の幅としても広げるようなことも可能です。
金額規模は違いますが、会社として「提供サービスを増やし収益を拡大していくこと」と同じだと思っています。
個人事業主として、自分≒会社をどう広げていくか、小さいレベルですが経営者目線が持てるようになる点も、副業を始めるメリットかもしれません。これはコンサルに限らずですが。
コンサルを副業でするデメリットは2つ
副業としてのコンサル業のメリットばかりではなく、デメリットについても併せて書いていきたいと思います。
週末や夜など自由時間が減る
まず、本業の業務以外で仕事をするのが副業なので、当たり前ですが、いままでゆっくり過ごしていた平日の夜の時間や週末の時間は、ある程度、副業にあてる必要があります。
私の場合は平日の21:00以降を主に副業に使っています。翌日の打ち合わせ資料作成が終わらないような時は、夜中2,3時までやることもあったりします。。良くない例ですが。
ただ、それくらい時間については、使い方が変わってくるということを認識して始めた方が良いです。受注してからこんなはずじゃなかった、、、とならないためにも、イメージは大事です。
あと、独身の方であれば自分ひとりで時間のやりくりをすれば済む話かもしれないですが、年齢的にも、結婚して子供がいる方が副業コンサルを考える場合も多いと思います。
その場合は、家族の了承を得る必要があるので、想定の稼働時間や、夜中は副業にあてることが増える点、収入としてどれくらい増える見込みか(これが一番大事)などを含めてしっかり事前に共有しておいた方がよいです。
副業禁止の会社ではできない
次も、そもそもの話ですが、世の中が副業解禁の風潮とはいえ、まだまだ会社として副業がOKされていない場合も多くあります。
しっかりと本業の服務規程などを確認し、届け出が必要であれば、しっかり社内ルールに則った申請をしてから副業を開始しましょう。
別途説明もしたいと思いますが、こっそり副業をしても、一定額に報酬がなれば確定申告が必須です。
確定申告の際、会社に後日ばれることが多いので、ごのあたりは「言わなければ、人事にはばれないんじゃない?」と安易に開始することはおすすめしません。社会人としてしっかり整理して副業には取り組んでいきましょう。
まとめ
まとめると、普通の会社員の方でも、初期投資や事前準備がほぼ不要でスタートできる副業として「副業としてのコンサルタント」がおすすめです。(週末だけ行う”週末コンサルタント"でもOK。)
- 日々のスキマ時間を使って、自分の裁量で働ける。
- 副業で得た経験を本業にも活かせる。
- 働いた分は収入増に直結し、会社以外に収入の柱が増やせる。
などメリットも多いので、コロナ禍で本業が不安定な状況にある方も多い今の時代こそ、コンサルの第一歩を開始し、自分の収入の基盤を強化していけるように取り組んでいってみてはいかがでしょうか?
【商品が売れるボディコピー】の読書メモ。ルポライターになった気持ちで書くべし
SEOやコンテンツマーケティングを担当しているが、実はちゃんとライティングについては勉強をしたことがない。
そんなコンプレックスを抱えたマーケティング担当者は多いと思う。・・私もその一人です。
そんな悩みもあり、以前に宣伝会議の文章ライティング講座を受講したことがある。その講師の一人で「売れるボディコピー 」という本を書かれた向田先生のお話が、今も心に残っているので2つだけ紹介したい。
まず、ボディコピーは、「通販雑誌などで商品の良さを読者にわかりやすく紹介する文章」です。※個人の見解です※
その本質は同じかもしれないですが、Gogole検索でユーザの検索意図を意識するようなSEOライクなライティングとは少し違うように感じました。
また、コピーのライティングと聞くと、日産の「くう ねる あそぶ」のような(古い・・)糸井重里さんが広告に載せる強烈な一言!のようなイメージがありますが、ボディコピーはもっともっと身近な内容です。
講座でもそうですし、著書の中でも「編集者がどのようにそのボディコピーを書いているか」を紹介しています。
と、前置きが長くなりましたが、個人的に刺さった考え方を2つご紹介します。
1. 商品コピーを書くときはルポライターになる
1つ目は以下。
通販の商品コピーを書くとき、コピーライターではなくルポライターになったつもりで仕事を進める。
商品のコピーを書くとき、どうしても"良く見せたい" ので商品を褒めるところから入ってしまいがち。
もちろん、商品の魅力を伝えなければ買っていただけないので良い点を書くが、商品カタログに記載された表面上のスペックを書き連ねただけの文章になってはいけない、ということ。
自分もやってしまっているな、、と自戒を込め聞いていた。
商品に対して新たな着眼点をもち取材をするような気持ちで書くべし、ということなのかなと。
ボディコピーも、熱量をもって書かれているかどうか、新たな視点で紹介されているか、は読み手にも伝わると思うので、今後はルポライターになった気持ちで取り組んでいこうと思います。
優れたルポルタージュ作品は、形式的には「客観的な叙述」ですが、実は書き手の「個」で読ませるものです。
題材に対する着眼の鋭さ、検証の独創性、取材の綿密さ。読み手はそうした「固有」の要素から、書き手の思い入れの深さや熱意といったものを感じ取り、心を揺さぶられる。
事実を並べるだけがルポライター?とも誤解されやすいが、書き手の思い入れや個性がルポには出るとも書かれていました。
2. 商品メリットは「知性」と「感情」両面から書く
2つ目は以下です。
一読で理解させる「知情一致」。
商品のメリットを、知と情のセットで書いていく。ヒトは「知性」と「感情」の2つの回路で物事を判断する。両方向からの説得が必要
「一読で理解させる。」
空手の一撃必殺みたいでかっこいいですね。お客様に商品を理解させるには、知性と感情の両面の要素が必要とのことです。
確かに、ビデオカメラのCMで「時をこえる思い出を、ずっと。(sony)」のような、親心に訴えかける感情的なコピーも良いですが、ボディコピーとしては、「4K動画対応モデル」とか「手ぶれ補正」「期間限定価格」とか、性能面や価格などのスペック(知性)での説得も欲しいところです。
一旦以上2つですが、他にもたくさんのコピー作成の心構えやコツが書いてあるので、興味のある方は一読されると良いと思います。
その他、SEO関連おすすめ本 (コンテンツマーケ)
テーマからはそれますが、、
その他、SEOを意識したライティングについて、個人的なおすすめ書籍は、定番かつ超有名ですが、ウェブライダー松尾さんの「沈黙のwebライティング」。
ふざけた見た目?とは裏腹に、とても真理をついている内容だと思います。初心者にはとくに読みやすいので読んでみるとよいかなと。マーケティング担当、特に急にSEO担当になった方は、「これ、あるある。笑」と思えるようなエピソードも多く、分厚い本ですが読みやすいと思います。
その他、SEO関連おすすめ本 (基本的な考え方)
こちらもベストセラー的な本ですが。土居さんの「10年使えるSEOの本」。
Googleが提唱しているような考えをわかりやすく、日本人向けに書いているような内容です。発売から5年以上たちますが、確かに今でもぶれない普遍的な考えかと思います。
SEOってタグとか埋めて、キーワードたくさんテキストで書きまくればいいんでしょ?みたいなヤバめの人がいたら(特に上司にいたら最悪、、)スッと、これを机に置いて「まずは読め」と言いたいところ。とにかく超大事な心構えが書いてあります。
以上です。
おしまい。
古物商許可は必要?不用品を無料で引き取ってヤフオク出品する場合
私が副業で関わらせていただいている、とある不動産屋さんから以下のご相談を受けました。
「不動産屋という商売がら、不用品を無料で引き取ることも多いのだが、それらの荷物をヤフオクに出品した場合、古物商の許可って必要??」
不動産屋さんという商売がら、突然の引っ越しや、空き家の整理などで不用品を無料でいただく場合があるようです。
ほとんどは価値のないゴミようなものらしいですが、一部は古い楽器やレコード、家具など愛好家がいて価値が出そうなものも含まれているとのこと。
仮にそれらをYahooオークションやメルカリに出品する場合、古物商の許可は必要なのか?と相談を受けましたが、全く知識がなく即答できなかったので調べてみました。
先に結論を書くと、
「無料でもらったものをヤフオクで販売しても、古物商許可は不要」でした。
無料でもらったものをヤフオク出品すると古物商許可がいる?
そもそも「古物商の許可」とは、
盗まれたモノの換金手段となる恐れがある「古物の販売ビジネス」を許可制にすることで、犯罪に関わるような盗品が、市場に流通してしまい、換金され犯罪組織に資金が流れることを防ごうとしているもののようです。
そのため、
「古物を無料で引き取る」=「換金されていないので、盗品が紛れ込んでいる可能性が低い」と解釈され、古物商の許可は不要となるようです。
※注:法律素人なので表現など誤りがあったらすみません。
逆に、事業者が客に対価を支払って古物を引き取る場合は、古物商許可が必要になるためその点はご注意が必要かと思います。
※以下のサイトを参考にさせていただきました。判断基準など、とてもわかりやすくまとまっています。
参考まで、以下に今回の解釈のもととなる「古物営業法」を一部抜粋します。
第一章 総則の、第二条「定義」に「古物を売買し、若しくは交換し~」という一文がありますね。売るモノを買って仕入れているか、交換しているか、が争点のようですね。
第一章 総則
(目的)
第一条 この法律は、盗品等の売買の防止、速やかな発見等を図るため、古物営業に係る業務について必要な規制等を行い、もつて窃盗その他の犯罪の防止を図り、及びその被害の迅速な回復に資することを目的とする。(定義)
第二条 この法律において「古物」とは、一度使用された物品(鑑賞的美術品及び商品券、乗車券、郵便切手その他政令で定めるこれらに類する証票その他の物を含み、大型機械類(船舶、航空機、工作機械その他これらに類する物をいう。)で政令で定めるものを除く。以下同じ。)若しくは使用されない物品で使用のために取引されたもの又はこれらの物品に幾分の手入れをしたものをいう。2 この法律において「古物営業」とは、次に掲げる営業をいう。
一 古物を売買し、若しくは交換し、又は委託を受けて売買し、若しくは交換する営業であつて、古物を売却すること又は自己が売却した物品を当該売却の相手方から買い受けることのみを行うもの以外のもの
余談:古物商の対象から除外されるモノ
余談ですが、、
庭石、石灯籠、航空機、鉄道車両など、あまりにも重すぎたり、大きすぎて盗まれる可能性が低いようなものや、中古市場での換金目的での流通が想定されにくいものは古物商の規制からは法律上で外されているようです。
古物営業法の一番の目的は、「盗品の流通を防ぐこと」ですので、盗品が出回ることが考えにくい(すぐバレる)航空機などは対象外になっているのかもしれないですね。
まとめ
古物商の許可がいるかどうか、について私が調べた内容を書いてみましたが、実際の物品を譲り受ける際の条件などによっては、許可が必要と判断されることもあるかもしれません。
もし古物に関連しそうなビジネスを検討をされている方は、ぜひ私のように自己判断ではなく、一度行政書士の方に相談してみたほうが良いかと思います。
おしまい。