Ⅰ* 「 アノ人の死 」
桜が舞っている...
―、こんな日にアノ人が死んだんだっけ...
死んだ―、?違う。
私が殺したんだ。
4 / 25
「くあーッ...もう春ってなんでこー、んー、アレなんだろなー。」
「あれって何よっ!樹ってばーっ」
私、桐谷 澪(キリタニ ミオ)は、彼氏の桃山 樹(モモヤマ タツキ)と
いつものように話していた。
公園にいた私達は、公園から出て、歩いた。
そのとき、私達の前に、黒い猫が通った。
「わー、可愛い猫だーっ!猫ちゃーん、待ってよーぅ」
私は、道路に飛び出した。
「澪っ!!」
「...え?」
キキーッ!!.....ドンッッッ!
私は、恐る恐る目を開いた。
目の前には、血まみれの樹がいた。
「た...つき......?」
私は、樹の体を揺さぶる。
相手の名前を呼ぶたび、私の不安は増えていく。
「樹...?目、覚まして..?ねぇ.....っ..うっ、うわぁぁああああああんっ!」
涙が止まらなかった。
―恋をして、大事な人が出来るから、こうなるんだ。
―なら、私は、もう恋なんてしない。
樹...今でもあなたが大好きだよ....
樹は...?
お初。
カリンは、暇人なので、ここで小説的なヤツを書きます。
見てね!(たまに、日記とかも書くよッ!)