うみへ日記

日本の古典を硏究してゐます。YouTube「神社のお話」といふチヤンネルもよろしくお願ひします。

【神武天皇④】ヤタガラスの先導【天照大神⑥】

今回はヤタガラスを特集します。ヤタガラスの導きで熊野を脱出した神武天皇は、大和国に入国し、宇陀でエウカシ、ヲトウカシに出会います。今回も天照大神が登場し神武天皇の危機を救ってくれます。天照大神が日本の建国にどのように関与されたかをご確認ください。
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【神社のお話】ナガスネヒコとの戦い【神宮編④】雑感

【神社のお話】ナガスネヒコとの戦い【神宮編④】

今回の動画ではイワレヒコとナガスネヒコの戦いを特集しました。ナガスネヒコは神武紀における最大のライバルです。イワレヒコは大阪方面から大和国に入ろうとしましたが、大和方面からナガスネヒコが攻めてきて、兄五瀬命は深手を負い、撤退せざるを得なくなりました。海上五瀬命、稻飯命、三毛入野命の3人の兄弟が亡くなり、イワレヒコの東征の旅の前途には暗雲が垂れ込めています。

 

ナガスネヒコは最強の敵役です。強くそれでいて気高い性格の人物です。単純な悪役とは言えないからこそ、この神武紀は奥深いです。また後に登場しますが、ナガスネヒコの最後は何とも悲しいお話です。

 

しかし、今回最も重要な存在はナガスネヒコではなく、やはり天照大神の存在です。イワレヒコが南方からの進軍を決断したのも天照大神の御存在があったからです。ナガスネヒコと激突した時には天照大神の加護がありませんでした。イワレヒコは天照大神の加護抜きには初代天皇になれなかったのです。皇室の敬神の淵源は神武紀に集約されてゐます。今後、もう少し話が進んだところで神武紀で最も重要なウツシイハヒと鳥見山の祭祀を特集します。イワレヒコと天照大神倭大国魂神の關係はその辺りで明󠄃らかになります。御期待ください。動画を気に入ってくれましたら、多くの人に紹介して下さい。よろしくお願いします。


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【神社のお話】ナガスネヒコとの戦い【神宮編④】

こんにちは。今回は神武天皇ナガスネヒコの戦いを特集します。 大和国に入ろうとしたイワレヒコ(神武天皇)の前󠄃にナガスネヒコが立ちはだかり、徹底的に抵抗します。イワレヒコは勝利することができるのでしょうか。

 


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【神社のお話】神武東征のはじまり【神宮編③】


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今回から天照大神倭大国魂神の祭祀の起源を求めて神武天皇の時代を特集します。神武天皇天照大神を中心に、大和朝廷の祭祀の淵源を尋ねていきます。

【神社のお話】天照大神と倭大国魂神【神宮編】


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前回の続きです。今回は天照大神倭大国魂神の関係を特集しました。崇神垂仁天皇の時代、天照大神はどのように伊勢に鎭座したのか、また天照大神倭大国魂神にはどういうつながりがあるかを解説しています。是非ご覧ください。次回は神武天皇の時代に遡る予定です。

次回予告 神社のお話 番外編 天気の子と稲荷神

漸く次の動画が完成しました。近いうちに公開しますので、是非見てください。今回は大ヒット映画天気の子の世界観を解説する番外編です。新海誠監督の君の名は。もそうですが、天気の子にも神道の要素がたくさんあります。今回は稲荷神と龍神の関係を中心に映画を個人的に考察してみました。

 なぜ稲荷神が陽神なのかなど、個人的な解釋はありますが、まだ確実でないのでさらに調べて行こうと思います。

【神社のお話】稲荷神社④稲荷神社の鎮座【神社編】


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動画に興味を持たれた方は是非👍ボタンを押してください。また、取り上げてほしい神社があればコメント欄でお知らせください。気に入ってくだされば、多くの人に紹介して下さい。よろしくお願いします。

【神社のお話】稲荷神社③深草の秦氏【神社編】公開

【神社のお話】稲荷神社③深草の秦氏【神社編】 - YouTube


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YouTubeで動画を投稿しました。今回は稲荷神社の3回目で、稲荷神社の奉斎氏族である深草秦氏の昔話を取り上げました。深草秦氏が朝廷で重用され、発展したのは欽明天皇の御代の事でした。日本書紀では佛敎公伝が欽明天皇の御代とされますから、非常に古い時代の事です。深草秦氏欽明天皇はどういう理由で関係したのか、動画でご確認ください。次回は遂󠄅に稲荷神社の鎭座を取り上げます。

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次回予告 稲荷神社③ 深草の秦氏

前回は秦氏が日本に来た経緯を『古事記』『日本書紀』『古語拾遺』『新撰姓氏録』などから考えてみました。その中で太秦秦氏深草秦氏について簡単に触れました。伏見稲荷に関係が深いのは深草秦氏です。次回は深草秦氏について見ていきたいと思います。深草秦氏が歴史に登場したのは欽明天皇の御代です。秦大津父という人がとても重要です。是非ご覧ください。