ハイキュー
記念すべき出戻り第一弾の現場は、今流行りに流行っているハイキュー!!の舞台でした。昔からミーハーのわたしはとりあえず人気のあるものは全部取り込んで好きなものだけ続けるスタイルをとっていたことを思い出した。
ハイキューにはまったくだりも色々世間に踊らされた代表だと思っているので、ここに書き残しておこうと思う。
LINE漫画をDLしたのが運の尽き
覚えている人がいるかはわからないけれど、8月頃だが9月にLINE漫画でハイキューが三巻まで無料で読めるキャンペーンが始まっていた。まだ仕事が繁忙期ではなかったため安易にあ、絵がかわいい~!今これジャンプで流行ってるのかな?程度の軽い気持ちでDLし見事三巻を読み終わると同時にAmazonで全巻購入するくらいにはまってしまっていた。こういうところは何年経っても変わらないものなのだと痛感する。
18巻まで一気に読み終えたため誰がどうとか正直他校生のことは覚えきれなかったのはあるけれど、泣いた。23歳にもなって夜中声を殺して漫画を握りしめ泣きじゃくりました。これは同じスポーツ漫画だけどわたしの聖書(バイブル)テニスの王子様とは違った魅力があった。
テニスの王子様といえば、わたしの中では「越前リョーマ全国優勝までの物語」だと捉えている部分があった。越前リョーマが所属する学校と対戦する学校の試合を描いている。そんなイメージで読んでいた。もちろん全く批判的な意味ではないし、確実に主人公の学校が勝つ・優勝するというのは中学生ながらにごく当たり前のことだと思って読んでいた。
え?主人公なのに負けるの?
まずこの一言に尽きる。この言葉は今までのわたしの中にはなかった言葉だった。もちろん好きな学校が負ける場面は何度も体験はしてきたけれど、主人公が所属する学校が負けるというのは初体験だった。頭を殴られたような衝撃を与えられた。
インターハイ予選?ああ、テニスでいう地区大会・都大会みたいなもんでしょ?これも成長しながら勝って春高で勝って全国行って勝つんじゃないの?漫画だし。
大変申し訳ございませんでした。(土下座)
ああ、男子高校生が汗水流して一生懸命頑張ってる姿って何て尊いのだろう。そんな感覚に陥るレベルでずんずんとHQの道へも突き進んでいた。
HQアニメ二期スタート、舞台化決定の知らせを受けて
なんだかこういう感情をわたしは知っている。ちょうど今わたしはキャラクターの名前と顔が一致してアニメ一期も見終えて…あれ?デジャヴってやつ?
そこからは早かった。テニミュ時代のお友達と奇跡で連絡が取りあえるようになりその子にチケットを譲って頂くことに成功した。心から感謝申し上げます。本当にありがとうAちゃん。ただ、大人になってしまったわたしは連休を貰えたのだからと欲を張りもう一公演なんとかして入ってやろうじゃないかと躍起になってチケット探しの日々がはじまった。
出戻る前の話 その1
まずはじめに、ここに書いておかねばならないことは約8年ほど(かなり大雑把ですが)のブランクがあるということ。
転機が訪れた
典型的な道、ニコ動にはまる
今思い返してみれば、王道もいいところだけれど順調に深みにはまっていった。
そこでまた新たな沼に足を突っ込むことになるのですが今のテニミュクラスタさんに馴染みがあるのか定かではないのですが空耳【テニミュソングの空耳をいじった動画】というジャンルの動画にはまりにはまり、テニミュのことは何も知らない状態で見漁ってました。
そこで、神様が何を思ったのかだいたい当時のキャストの名前と顔が一致するくらいのタイミングで当時わたしが推しに推していた立海の初演があるという事実を知ることになった。あれ?これ?行くしかないんじゃない?(当時わたしの心の声)
すぐさまMちゃんに連絡を取り、即答でOKをもらい(彼女のフットワークの軽さは今後わたしをいろんな意味で苦しめることになる)なんやかんやでチケットを手に入れ見に行くことになった。
この頃には、今までの歴代のキャストの名前と顔が一致するようになりテニミュソングも口ずさめるようになっている。恐ろしい速さ。若さって恐ろしい。
当時のブログを読み返すとこれからハマっていく己の沼の深さに気づかずのんきに「楽しみ~」とかを書いていて面白くなった。
当時のテンションをそのまま抜粋できたので貼り付けてみる。
ここまでがただの少年漫画好きの女子中学生がテニスにはまってテニミュに手を出すようになるまでです。
また続きは書かせていただきます。お付き合いありがとうございました。
※わたしは出戻り系女子と仲良くなりたいと思いブログを立ち上げました。これを機に青春時代を漫画・アニメ・その他いろいろにはまっており社会人になったがため一人の時間が増え自由に使えるお金も増えてしまった挙句あの時の高揚感が忘れられず戻ってきてしまった方いらっしゃいましたら是非ジャンル問わずお声かけください。※