なんで今ブログか、ということについて、全然違う点で納得してみた
僕は仕事で、一応SNSという名称が付いたWEBサービスを設計・運営している。
(まぁ、現状は投稿サイトと言ったほうが正しいのだけれど)
じゃあ自分がソーシャルメディアを使いこなしているのか、と言われるとまったくそんなことはない。
別にみんながみんな、ソーシャルメディアをやる必要はないとすら思っている。
必要な人が、必要なときに、必要なだけやればいいのだと思う。
一応Twitterアカウントも持っているけど、ここ最近まったくツイートしていない。
もっぱら見るの専門だ。
あれはもっとニュースツール的な側面を強めていったほうがいいんじゃないだろうか。
中途半端にSNSっぽいよりも、ニュース価値の高いツイートだけが目立つインターフェースになればいいのにと思う。
facebookは今の時代のSNSをうまく体現してると思うけど、
人格はひとつじゃないわけで、
職場や仕事関係のつながりの人と、高校の旧友と、趣味の友達とに
同列に情報発信したりコミュニケーションするのは、けっこうむずかしい。
「この話題は、あの人にはちんぷんかんぷんだろうなぁ」とか。
そんなことを考えると、友達が増えれば増えるほど投稿回数が減っていく。
(そのへんを解決したのがGoogle+なんだろうけど、まわりに使ってる人がまだ少ない)
それと比較すると、ブログはそういう、
「誰に向けて」とかあんまり考えなくてもいい、
という点において、今あらためてアリなのかも。
と、このニューはてなブログをさわってて思ったりした。
とりあえず触りたいだけでつくってみた
はてなブログが新しくなったと聞いて、
とりあえず「触ってみたい」一心でこちらに申し込んだら、
あっさり使えるようになった。
http://staff.hatenablog.com/entry/2011/11/24/180013
とりあえず気張らずに、ときどき書いてみようかな。