ブログ記事のリライトとは?効果的な方法と4つの注意点
ブログ記事のリライトとは、既存のブログ記事の内容を新たに書き換えることです。
ブログ記事のリライトをうまく行うことができれば、SEO効果が得られ、検索流入の増加が期待できます。
ブログを運営している方にとって、検索流入の増加は重要です。しかし、結果が伴わずに困っている方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、ブログ記事をリライトする方法や注意点について、具体的に解説していきます。
- ブログ記事のリライトとは
- ブログをリライトするタイミング
- ブログ記事のリライト手順
- ブログのリライトで期待できるSEO効果
- ブログをリライトする際の4つの注意点
- まとめ:ユーザーの検索意図を考慮してブログをリライトしよう
ブログ記事のリライトとは
ブログ記事のリライトとは、既存のブログをより良いコンテンツにするために修正する作業のことです。
具体的には、検索するユーザーの意図を考慮してブログ記事の文章や画像を編集する作業を指します。
最初から良いコンテンツを公開していれば、リライトする必要はないと思われるかもしれませんが、記事を公開した当時と現在では求められる情報が違う可能性があります。
また、記事を公開した当時と現在では検索エンジンのアルゴリズムが異なっている場合もあり、現在では適切でない記事構成になっている可能性もあります。
そのため、検索からの流入を維持拡大するためには、SEOを踏まえたブログ記事のリライトは必要不可欠な技術となります。
ブログをリライトするタイミング
ブログ記事のリライトは、記事公開後、検索エンジンからの評価が安定したタイミングで、その検索順位によって実施の可否を判断しましょう。
ただし、ブログ記事が検索エンジンに評価されて検索順位が安定するまでに、どの程度の期間が必要なのかは明確になっていません。
そのため、自分で一定の期間を区切り、記事の検索順位を確認する必要があります。
大体、1ヶ月~3ヶ月程度で検索順位が安定してくる傾向があるので、最低でも1ヶ月以上は検索エンジンからの評価を待つようにしましょう。
ただ、記事のジャンルや狙っているキーワードによっては、検索順位が安定するまでに半年程度要することもあります。
そのため、検索順位計測ツールを使用し、自分のブログ記事の検索順位を継続的に確認できる状態にしておくのがお勧めです。
以下は無料で使えるお勧めの検索順位計測ツールですので、ぜひご活用ください。
ブログ記事のリライト手順
ここからは、ブログ記事をリライトする方法について、以下の8つの手順に沿って解説していきます。
- リライトするブログ記事を選ぶ
- リライトする記事の現状を確認する
- 検索意図を再確認する
- 検索意図に沿ってリライトする
- SEOを意識してHTMLを記述する
- 最新の日付に更新する
- Googleにインデックス登録をリクエストする
- リライトの結果を考察する
リライトするブログ記事を選ぶ
ブログ記事のリライトは、公開済みの全ての記事を対象にしてしまうと効率が悪くなります。
検索需要がない記事を何度リライトしても、労力に見合った成果は期待できないため、リライトの効果が見込めそうな記事を選ぶことが大切です。
リライトする記事を選ぶときのポイントは、以下の4つです。
- 検索順位が4~50位の記事
- 公開してから1ヶ月以上経っている記事
- 検索順位は高いがクリック率は低い記事
- 古い情報が含まれている記事
それぞれのポイントについて解説していきます。
検索順位が4~50位の記事
検索順位が4~50位の記事は、リライトにより上位の検索順位に入る可能性があります。
一方、50位以下の記事は検索エンジンに評価されていない可能性が高く、多少のリライトで評価が上がる見込みは薄いため、新しい記事を書き直す方が効率的です。
尚、キーワードごとの表示順位は、Googleサーチコンソールで確認できます。
Googleサーチコンソールのトップページから「検索パフォーマンス」、「平均掲載順位」の順にクリックし、画面下部の「クエリ」タブを選択すると、キーワードごとの掲載順位を確認することができます。
また、「ページ」タブをクリックすると、指定したキーワードからアクセスされている記事を特定できます。
公開してから1ヶ月以上経っている記事
公開したブログ記事に対し、検索エンジンからの評価が安定するまでには、ある程度の時間を要します。
そのため、ブログ記事を公開してすぐ記事をリライトするのは避けるべきです。
ブログ記事公開後、検索エンジンからの評価が定まり検索順位が安定してから、その順位を見てリライトすべきかを判断しましょう。
尚、上記「ブログをリライトするタイミング」の項目でも述べましたが、実際、検索エンジンに評価されて検索順位が安定するまでにどの程度の時間がかかるかは明確になっていません。
ただし、大体1ヶ月~3ヶ月程度で検索順位が安定してくる傾向はあるので、最低でも1ヶ月以上は検索エンジンからの評価を待つようにしましょう。
検索順位は高いがクリック率は低い記事
クリック率(CTR)とは、検索画面に表示された回数に対する、クリックされた回数の割合を指します。
ブログ記事のクリック率が、その記事の検索順位に対するクリック率の平均を下回っている場合は、リライトする必要があると考えられます。
以下は、各検索順位に対する平均クリック率をまとめた表ですので参考にしてください。
検索順位 | 平均クリック率 |
---|---|
1位 | 13.94% |
2位 | 7.52% |
3位 | 4.68% |
4位 | 3.91% |
5位 | 2.98% |
6位 | 2.42% |
7位 | 2.06% |
8位 | 1.78% |
9位 | 1.46% |
10位 | 1.32% |
<参照:CTR Research Study: The Largest Ever for SEO>
尚、クリック数はGoogleサーチコンソールで確認することができます。
Googleサーチコンソールのトップページから「検索パフォーマンス」、「平均掲載順位」の順にクリックし、画面下部の「クエリ」タブを選択することで、キーワードごとに表示されます。
古い情報が含まれている記事
Googleの検索エンジンから評価されるためには、検索ユーザーに役立つ、質の高い品質のコンテンツを作成する必要があります。
ブログ記事に古い情報が含まれている場合、そのコンテンツでは検索ユーザーの悩みを解決することができません。
検索ユーザーを満足させることができないブログ記事は、評価されるべき質の高いコンテンツであるとはいえず、SEO的にも悪影響を与えると考えられるので、早めにリライトするようにしましょう。
また、定期的に確認を行うことで、過去に公開した記事の情報更新を忘れないよう気を付けましょう。
リライトする記事の現状を確認する
リライトする記事を選んだら、リライト前後での比較を可能にするため、事前に以下の3点を確認しておきましょう。
- 検索順位
- クリック数
- 検索流入
また、これらはそれぞれ以下の方法で確認できます。
検索順位の確認
検索順位はGoogleサーチコンソールで調べられます。
左のサイドバー>検索パフォーマンス>ページ タブ>エクスポートの手順で、その時期の平均掲載順位データを取得できます。
尚、GRCなどの外部ツールでも検索順位のデータを取得することができます。
クリック数の確認
クリック数もGoogleサーチコンソールで調べられます。
上記の平均掲載順位をエクスポートすると、併せてデータを取得することができます。
検索流入の確認
左のサイドバー>行動>サイトコンテンツ>ランディングページ>対象ページのURLを入力の手順で、そのページの流入数を確認できます。
指定期間は直近1ヶ月など、リライト前後を比較しやすい区切り方にしましょう。
検索意図を再確認する
ブログ記事が検索エンジンに評価されるためには、その記事が検索ユーザーの問題解決に役立たなくてはなりません。
そのため、新たに記事を書くとき、リライトするとき共に、ユーザーがそのキーワードで検索をした意図をしっかりと考えることが非常に大切です。
よって、ブログ記事をリライトする際は、記事公開時と現在で検索ユーザーが求めていることにギャップがないか確認することを意識しましょう。
また、検索意図を再確認することで、記事公開時には見落としていたユーザーの検索意図に気付ける可能性もあり、より質の高い記事作成に繋がることが期待できます。
ここからは、検索意図を再確認するときの具体的な手段として、以下の項目の紹介をしていきます。
- メインキーワードで上位表示の記事を確認
- サジェストキーワードを確認
- 関連キーワードを確認
尚、検索意図を確認するときは、検索結果を中立にするため、シークレットモードで検索するなどパーソナライズド検索は無効化した状態で確認しましょう。
メインキーワードで上位表示の記事を確認
まずはメインキーワードで検索結果を確認し、現在上位表示されている競合記事と自身の記事を比較してみましょう。
現時点で上位表示されている記事は、ユーザーの検索意図を満たし、検索エンジンからも高い評価を得ている記事です。
そのため、自分の記事と比較し、その競合記事がなぜ上位表示されているのかを確認することで、自分の記事に不足している情報を把握することができます。
尚、競合記事と比較する際は、少なくとも上位3~5位までのページ、可能であれば10位までのページを確認するのが望ましいでしょう。
上位の競合記事と比較するうえで、特に注目したいポイントは以下の3点です。
- タイトル
- 導入文
- 見出し
本文まで全てを読んでいると、競合記事との比較に膨大な時間を費やすことになり、効率的であるとはいえません。
しかし、上記3点のポイントを押さえて確認することで、必要以上の時間をかけずにページ内容をある程度把握することができます。
また、本文まで全て読むことで、競合記事との類似性が高くなりすぎてしまう可能性があります。
重複コンテンツとみなされるとSEO的にも悪影響があるため、大まかな流れや構成を参考程度で確認するためにも、上記の3つのポイントを確認するのが良いでしょう。
サジェストキーワードを確認
サジェストキーワードとは、検索窓に語句を入力した際に予測表示される、検索候補のキーワードのことです。
サジェストキーワードは検索窓に入力した語句と関連性が高く、現時点でよく検索されているキーワードです。
現時点でよく検索されているキーワードであることから、検索意図が過去と現在で変化している場合、その変化に気付くきっかけになる可能性が高いです。
関連キーワードを確認
関連キーワードは、検索結果に表示されたどこかのページを訪れたユーザーが、求める情報がなかったなどの理由で離脱した後に、再度検索し直したキーワードです。
関連キーワードではユーザーの検索意図がより具体的にあらわれることから、検索意図の把握に役立ちます。
検索意図に沿ってリライトする
検索意図が過去と現在でどう変化したのか、上位表示の競合記事と自分の記事の違いは何かを整理したら、より高い品質の記事にリライトしましょう。
現在の記事に不足している要素や独自性のある要素を追加したり、古くなった情報を最新の情報に更新したりすることで、検索ユーザーの検索意図により近づき、Googleから高い評価を得ることが期待できます。
ここで注意しなければならないのが、上位記事の文章や構成をそのまま使用しないことです。
酷似したコンテンツはSEO的にも評価されないため、リライト前より検索順位が下がる可能性もあります。
以下の4点は、ブログ記事のテーマによらず、リライトをする際に意識すべきポイントですのでチェックしておきましょう。
- 情報が最新であるか
- 検索意図に沿っているか
- 検索ユーザーが理解しやすいか
- 記事に独自性があるか
SEOを意識してHTMLを記述する
ブログ記事の中身と共に、記事の構造についても確認しましょう。
ブログ記事のSEO対策として押さえておきたいポイントは以下の4点です。
- メインキーワードがタイトル(titleタグ)に含まれているか
- メインキーワードがdiscriptionに含まれているか
- キーワードが見出し(hタグ)に含まれているか
- 関連記事との内部リンクを設置できているか
これらはSEO対策として大切なことですので、記事をリライトするときのみでなく、新規の記事を公開する際にもチェックしておきましょう。
最新の日付に更新する
ブログ記事をリライトしたら、記事の日付を必ず更新日の日付に変更しましょう。
ブログ記事の更新日が古い日付の場合、記事に含まれる情報の信頼性が低くなります。
そのため、検索ユーザーや検索エンジンに対して、記事の情報が最新であること、定期的にメンテナンスが行われていることを発信することが、非常に大切です。
Googleにインデックス登録をリクエストする
記事をリライトして更新したら、Googleのクローラーが巡回してくれるよう、インデックス登録をリクエストをしましょう。
記事をリライトしても、クロールしている検索エンジンにページを見つけてもらえなければ、更新した内容はGoogleの評価に反映されません。
クローラーは定期的にWebサイトに訪れるため、何もしなくてもインデックス登録されますが、時間がかかります。
そのため、リライトしたことによるSEO効果を少しでも早く得られるよう、Googleサーチコンソールでインデックス登録のリクエストを行いましょう。
インデックス登録のリクエスト方法は以下の通りです。
尚、インデックス登録のリクエストをしても、リライトした記事がインデックス登録されるには時間がかかることもあります。
数日~数週間かかることもあるため、様子を見ながら待ちましょう。
リライトの結果を考察する
ブログ記事をリライトしたら、忘れずに結果の考察も行いましょう。
「リライトする記事の現状を確認する」の項目でも紹介した、「検索順位」、「クリック数」、「検索流入」は、リライト後の記事でも確認し、リライト前後での比較をしてみましょう。
ブログのリライトで期待できるSEO効果
ブログ記事のリライトで、検索ユーザーの意図を考慮したより高い品質の記事を作成することができれば、以下のようなSEO効果が期待できます。
- 検索順位の向上
- アクセス数の向上
- 成約率の向上
ただし、ユーザーの検索意図を考慮していないリライトは、検索エンジンからの評価向上に繋がらないどころか、逆効果になる場合があるので注意しましょう。
ブログをリライトする際の4つの注意点
ここまで、リライトの手順を一通り説明してきましたが、間違った認識で記事のリライトを行うと、検索エンジンからのサイト評価が低下することがあります。
ここからは、以下のポイントを注意点として紹介していきます。
- 初期はリライトよりコンテンツの充実を優先する
- 検索順位が50位以下の記事は後回しにする
- URLは変更しない
- 検索意図と異なる内容を追加しない
初期はリライトよりコンテンツの充実を優先する
ブログを開設したばかりのときは、リライトを行う前にコンテンツの充実に注力したほうが良いでしょう。
その理由としては、以下の2点が挙げられます。
- 充実したコンテンツが評価されるから
- 記事公開直後には評価が安定しないから
1つ目の理由は、Googleの検索エンジンは充実したコンテンツを評価するからです。
そのため、記事数が少なすぎるブログは、コンテンツが充実していないという点で高い評価を得られなくなってしまいます。
2つ目の理由は、記事公開直後には評価が安定しないからです。
ブログ記事を公開してから検索順位が安定するまでには最低でも1ヶ月は必要であるため、早い段階でのリライトでは、どう評価されるかわからないコンテンツを修正することになります。
そのため、リライトの方向性を考えることが難しくなります。
また、リライトした後も、修正した部分がGoogleからの評価にどう影響したのかを確認することが難しくなってしまいます。
検索順位が50位以下の記事は後回しにする
検索順位が50位以下の記事は、記事内にユーザーが求める情報が盛り込まれていない可能性が高く、多少のリライトでは検索順位の向上にあまり効果はありません。
一方、検索順位が4~50位の記事は、ユーザーが求める情報が多く含まれている可能性が高くリライトにより上位の検索順位に入りやすいため、こちらを優先的にリライトしましょう。
URLは変更しない
ブログ記事をリライトする際、元の記事を非公開にしてサーバーに残し、リライト後の記事を新規記事として公開することは避けましょう。
URLが変更されると、リライト後の記事は元の記事が受けていたGoogleからの評価を引き継ぐことができません。
万が一、URLを変更しなければならなくなった場合は、元のURLから新しいURLへの301リダイレクトを設定するなど、適切に処理しましょう。
検索意図と異なる内容を追加しない
記事をリライトする際は、ユーザーの検索意図から逸れた内容を追記しても成果は得られません。
リライトにより検索意図と異なる内容を追記し、検索ユーザーが求めている情報が分かりにくくなってしまった場合、リライト前よりも質の低いコンテンツだと評価される可能性は高くなります。
そのため、実際にGoogleで検索した結果から検索意図を把握したうえで、ユーザーに役立つことは何かを意識し、Google、ユーザーの両方から評価されるコンテンツの作成を心掛けましょう。
まとめ:ユーザーの検索意図を考慮してブログをリライトしよう
本記事では、ブログ記事をリライトする際の効果的な方法や注意点について、解説してきました。
検索ユーザーにとって有益なコンテンツになるように意識してリライトすることで、SEO効果も高まり、検索エンジンからの評価に繋がります。
検索エンジンからの評価が高まり検索順位が向上すれば、申込や問合せといったコンバージョンの最適化にもつながり、最終的にWebマーケティングの成功やビジネス成長も期待できるでしょう。
本記事で紹介したことが、みなさんの効果的なブログ記事のリライトに少しでも役立てば幸いです。
はてなブログアフィリエイトの始め方!広告の貼り方や収益化など6手順
はてなブログは無料で始めることができるため、初心者からでもリスクの低いアフィリエイトを始めることができます。
本記事では、はてなブログでのアフィリエイトの始め方を初心者の方向けに分かりやすく紹介します。
広告の貼り方や収益化など6つの手順に分けて詳しく説明しますので、ぜひ参考にしてください。
- はてなブログでアフィリエイトを始める前の2つの準備
- はてなブログでアフィリエイトを始める6つの手順
- アフィリエイトに適したブログの特徴
- はてなブログでのアフィリエイト成功に重要な2つのSEO対策
- はてなブログへのアフィリエイト広告のお勧めの貼り方
- はてなブログでアフィリエイトをする3つのデメリット
- ブログで本格的に収益を得たい人はWordPressがお勧め
- まとめ:はてなブログでアフィリエイトを始めてみよう!
はてなブログでアフィリエイトを始める前の2つの準備
はてなブログでアフィリエイトを始める前にまずやっておくべき2つの準備は、以下の通りです。
順番に解説していきます。
アフィリエイトの仕組みを理解する
アフィリエイトとは、ブログで企業の商品を紹介し、そのブログを介して企業の商品購入などが行われた場合に収益が得られる仕組みです。
アフィリエイトを行う前には、その仕組みをしっかりと理解しておくことが大切です。
アフィリエイトには、サイトの訪問者がアフィリエイトサイト経由でECサイトに訪れた後、設定日数以内であれば、後日直接ECサイトを訪れ購入をしても報酬対象となる再訪問期間があります。
この再訪問期間や振込手数料は、アフィリエイトの配信業者(ASP/アフィリエイト・サービス・プロバイダ)によって以下のように異なります。
ASPサービス名 | 再訪問期間 | 振込手数料 |
---|---|---|
もしもアフィリエイト |
30~90日(広告主によって異なる) | 無料 |
A8.net | 30~90日(広告主によって異なる) | 66~660円(金融機関による) |
Amazonアソシエイト | 24時間 | 無料 |
楽天アフィリエイト | 24時間 | 30~250円(金融機関による) |
もしもアフィリエイト - がんばる個人のためのアフィリエイト 初心者にも
【A8.net】サイト・SNSを収益化するならアフィリエイトのA8.net
ASPによって、始めやすさや報酬の受け取りやすさ、稼ぎやすさも異なりますので、しっかりと情報収集し、自分の目的にあったASPを見極めてから選択することが大切です。
はてなブログのガイドラインを理解する
/>はてなブログでアフィリエイトを始めるにあたり、はてなブログの個人営利利用ガイドラインを理解しておく必要があります。
はてなブログの個人営利利用ガイドラインでは、個人営利利用のルールとして以下の項目に言及しています。
また、はてなブログの個人営利利用ガイドラインでは、禁止事項についても明記されているので、はてなブログでアフィリエイトを始める前には一度は目を通しておきましょう。
はてなブログでアフィリエイトを始める6つの手順
ここからは、はてなブログでアフィリエイトを始める具体的な方法を以下の順に沿って紹介していきます。
はてなブログのアカウントを作る
まずは、はてなブログのアカウントを取得しましょう。
アカウント取得の際、ログインIDを決めるのですが、ここで少し注意が必要です。
このIDはプロフィール欄や記事下に表示されるのですが、はてなブログでは複数のブログを作ることができるため、ブログ間で使いまわせるよう特徴的過ぎるIDにするのは避けましょう。
ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)に会員登録する
はてなブログのアカウント取得ができたら、次はアフィリエイトに会員登録しましょう。
以下は、初心者にお勧めしたいアフィリエイトの配信業者(ASP/アフィリエイト・サービス・プロバイダ)です。
どれも無料で会員登録できるので、自分の目的に合ったASPのサイトから手続きを行ってください。
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アフィリエイト商品を探す
アフィリエイトへの会員登録が完了したら、アフィリエイトで紹介する商品を探しましょう。
初心者でも収益化に繋げやすいアフィリエイト商品とその理由を以下にまとめたので、ぜひ参考にしてください。
収益化しやすいアフィリエイト商品 | 理由 |
---|---|
上位サイトが掲載している商品 | 明確な良い理由があって選ばれているはずだから |
有名な商品 | ブログの信頼性に関わらず安心感があるから |
ランディングページの質が高い商品 | ランディングページ(リンク先の公式ページ)も購入の判断材料になるから |
自分が使っている商品 | 実体験を踏まえた具体的なレビューが書けるから |
成果条件が簡単な商品 | いきなり報酬に繋がりにくい商品に挑戦するのは難しいから |
ブログにアフィリエイト広告を貼る
紹介するアフィリエイト商品が決まったら、早速自分のブログにアフィリエイト広告を貼っていきましょう。
ブログにアフィリエイト広告を貼る具体的な手順は以下の通りです。
- 紹介したいアフィリエイト広告のページから提携申請をする
- 提携画面からアフィリエイト広告のリンクページを開く
- 紹介したいアフィリエイト広告のHTMLをコピーする
- はてなブログの記事ページにある「HTML編集」を開く
- 開いた「HTML編集」にコピーしたHTMLを貼り付ける
アフィリエイト広告の中には、提携申請に審査がある広告もあります。
審査がある場合、申請から結果が出るまでに5日〜2週間程度要します。
尚、提携申請の審査に落ちてしまった場合、主な原因としては以下のことが考えられます。
- ブログの記事数が少ない
- ブログの内容が広告と関係ない
改善したうえで再度申請してみましょう。
商品を紹介するブログ記事を書く
商品を紹介するブログ記事の品質は、読者にアフィリエイトリンクをクリックし、商品を購入してもらうために、とても重要です。
そのため、読者の立場に立って記事を書くことが大切です。
広告を貼るアフィリエイト商品について、詳しく調べたり実体験を交えたうえで、具体的にどう役立つのか、何がいいのかを明確にしたブログ記事を書きましょう。
アフィリエイト報酬を受け取る
報酬の支払いは、アフィリエイトの配信業者(ASP/アフィリエイト・サービス・プロバイダ)によって異なるため、各ASPのサイトで確認してください。
ただ一般的には、一定額以上になると、登録した口座に銀行振込で入金されるパターンが多いです。
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アフィリエイトに適したブログの特徴
ブログの中でも、アフィリエイトに適したブログには、以下のような特徴があります。
- 雑記ブログではなくテーマが明確
- コンテンツが充実している
- アクセス数(PV)が多い
特にこれからブログでアフィリエイトを始めようとしている場合、日常の出来事やテーマが明確でない雑記ブログよりも、ジャンルを絞ったブログを運営する方が、収益に繋がります。
いろんなテーマでブログ記事を書きたい場合は、テーマ毎にブログを分けて、それぞれのブログで各テーマについてのブログ記事を書くことをお勧めします。
はてなブログでのアフィリエイト成功に重要な2つのSEO対策
アクセス数を伸ばすためには、以下のSEO対策を怠らないことが大切です。
- レスポンシブテーマを選択する
- サイドバーにカテゴリを表示する
順番に説明していきます。
レスポンシブテーマを選択する
ブログのデザインのテーマは、PC、タブレット、スマートフォンなど、異なる画面サイズに合わせてWebサイトの表示を調整できるレスポンシブ対応のテーマを選びましょう。
レスポンシブ対応のテーマを選択したら、「デザイン」の項目を選択、スマホのアイコンをクリックし、「詳細設定」の「レスポンシブデザイン」にチェックを入れましょう。
尚、デザインのテーマによってはレスポンシブに対応していないものもあるので、まずは自分が使用しているテーマがレスポンシブ対応かどうかを確認し、対応でなければレスポンシブ対応のテーマに変更することをお勧めします。
サイドバーにカテゴリを表示する
はてなブログでは、「デザイン」の項目からサイドバーのカスタマイズができます。
「最新記事」「カテゴリ」「注目記事」の3つは表示しておくことがお勧めです。
初期設定では、「カテゴリ」と「注目記事」の2つは表示されていないので、自分で変更する必要があります。特に「カテゴリ」の表示は重要なので、忘れずに表示させましょう。
はてなブログへのアフィリエイト広告のお勧めの貼り方
ここからは、はてなブログへのアフィリエイト広告のお勧めの貼り方について、以下の2点を順番に説明していきます。
- クリック率を上げるためのマイクロコピーを入れる
- 無料プランの場合はブログ記事内に広告を貼る
クリック率を上げるためのマイクロコピーを入れる
マイクロコピーとは、上図のようなボタン周辺などで、細部に使われている言葉のことです。
例としては、以下のような部分に使われている言葉があります。
- ボタンやボタンの周辺
- ログイン画面
- パスワード設定画面
- フォーム(お問い合わせ・決済など)
- 確認メッセージ
- エラーメッセージ
マイクロコピーはメインのキャッチコピーとは違い非常に細部のコピーですが、その僅かな違いがクリック率上昇に繋がった事例が多くあります。
そのため、アフィリエイト広告を選ぶ際は、クリック率の高い広告を選択し、クリック率が高くなる理由を分析しながらマイクロコピーを入れましょう。
無料プランの場合はブログ記事内に広告を貼る
アフィリエイトをこれから始める場合、「まったくお金を使わずにアフィリエイトを始めてみたい」と思っている初心者の方もいるかもしれません。
はてなブログでは、無料でアフィリエイトを始めることができますが、無料プランの場合、最もクリック率が高い場所に自動で広告が出てしまいます。
自動で広告が出ている場所にアフィリエイト広告を貼ることはできませんが、以下の部分に広告を貼っても高いクリック率を狙うことが可能です。そのため、これらの場所を優先的に選んで貼るようにしましょう。
- 記事内にテキスト形式のリンクで貼る
- 目次の上または下に貼る
- 各見出しの記事の最後に貼る
はてなブログでアフィリエイトをする3つのデメリット
ここまで、はてなブログでアフィリエイトを始める方法を紹介してきましたが、下記のようなアフィリエイトをするうえでのデメリットも一部あります。
では、順番に詳しく説明していきます。
はてなブログProを利用しないと稼ぎにくい
はてなブログの無料プランでは、以下のような点でアフィリエイトに適した環境を整えることが難しいです。
- クリック率の高い場所に自動で広告が出る
- 独自ドメインが使えずGoogleアドセンスに合格しにくい
「Googleアドセンス」とはGoogleが提供するクリック型の広告のことで、コードを貼り付けると、そのブログの内容にあわせた広告が自動表示されます。
他の広告に比べてクリック単価が高いのですが、Googleアドセンスを使うためには独自ドメインを使うことが推奨されています。
はてなブログの無料プランでは独自ドメインを使えないので、Googleアドセンスの審査に合格しにくくなります。
このように、はてなブログの無料プランでは収益化しにくい点があるので、よりアフィリエイトで稼ぎたい方は、はてなブログProやWordPressを利用することをお勧めします。
はてなブログはSEOに弱い
はてなブログの利用者は同じドメインをもつことになりますが、Googleは検索結果に多様性を求めるため、検索結果に同じドメインが2つ以上表示されないように調整しています。
そのため、同じキーワードを狙った記事がはてなブログ内にあれば、その中で限られた席を争うことになります。
はてなブログは人気のサービスなので、利用者や記事は膨大で、競争は激しくなってしまいます。
また、はてなブログのプラットフォームに依存している限り、個別で行うSEO対策の自由度は高くありません。
そのため、はてなブログでの検索流入の増加には限界があります。
ブログアカウント停止やサービス終了のリスクがある
はてなブログは、自分でブログを運営している訳ではなく、ブログの運営者が別にいます。
そのため、自分でブログを運営していないことにより起こりうるリスクを考慮する必要があります。
例えば、ブログの運営側の都合でアカウントを停止をされたり、サービスが終了してしまう可能性もあります。
ブログで本格的に収益を得たい人はWordPressがお勧め
ここまで、はてなブログでアフィリエイトをするデメリットをご紹介してきましたが、本格的に稼ぐことが目的ならば、WordPressを使うことをお勧めします。
WordPressには以下のようなメリットがあります。
ただ本格的に稼ぐことが目的ではなく、「まず挑戦してみたい」、「楽しそう」という気持ちで始めるのであれば、はてなブログは始めやすくてお勧めです。
まとめ:はてなブログでアフィリエイトを始めてみよう!
本記事では、はてなブログでのアフィリエイトの始め方を紹介しました。
アフィリエイトを始めるにあたって不安な気持ちもまだあるかもしれませんが、誰もが最初は初心者です。ぜひ「はてなブログでアフィリエイトを始めてみたい」という気持ちがあるのならば、実際に行動する一歩を踏み出してみてください。
本記事がその一歩を踏み出すきっかけに少しでも繋がるよう願っています。
Webマーケティング職への未経験転職は難しい?理由と成功する方法
「リモートOK」、「副業OK」等の理由から今人気のWebマーケティング業界ですが、未経験からの転職は難しいのでしょうか
「Webマーケティング業界は未経験だと難しい」という声もあるため、不安を感じている方向けに、その実態を説明していきます。
- Webマーケティング業界への未経験転職は難しい?
- Webマーケターの仕事内容
- Webマーケティング業界が未経験だと難しい4つの理由
- 未経験でWebマーケティング業界に転職した後の苦労
- 未経験者がWebマーケティング業界への転職活動前にやるべき3つのこと
- 未経験者がWebマーケティング業界への転職活動でやるべき2つのこと
- まとめ:Webマーケティング業界への未経験転職は難しいが実現できる
Webマーケティング業界への未経験転職は難しい?
結論、実務経験や実績のない未経験からのWebマーケティング業界への転職は難しいですが、未経験の状態からでも実績を作ることができれば、転職できる可能性は非常に高まります。
以下では、Webマーケターの仕事内容を説明したうえで、未経験からWebマーケティング業界を目指す場合に、どういった難しさ、厳しさがあるのか、そして、その難しさを乗り越えて転職を成功させるために、何をすれば良いのかを具体的に説明していきます。
ぜひ参考にし、未経験からWebマーケティング業界への転職を成功させてください。
Webマーケターの仕事内容
Webマーケターの仕事は、ホームページやブログで、よりたくさんの商品やサービスを購入してもらうため、ホームページやブログへの顧客のアクセス経路、離脱率等を分析、改善することです。
具体的な仕事は、以下のような内容になります
また、Web広告運用やデータ分析では以下のような指標の管理が必要になります。そのため、数字の扱いを苦手と感じる人は、転職後に苦労する可能性があります。
- クリック数(Click)
- クリック率(CTR)
- クリック単価(CPC)
- コンバージョン数(CV)
- コンバージョン率(CVR)
- 広告費用対効果(ROAS)
Webマーケティング業界が未経験だと難しい4つの理由
Webマーケティング業界が未経験だと難しいと言われる主な理由は、以下の4つです。
これらを1つずつ順番に解説していきます。
未経験であっても専門スキルが必要
理由の1つは、Webマーケティング職には下記のような専門スキルが求められるためです。
完全に未経験の場合、これらのスキルを習得して戦力として活躍するにはそれなりの時間がかかります
しかし、Webマーケティング業界には資金に余裕のないベンチャー企業も多く、教育にコストをかけられないという現実的な問題もあります。そのため、教育コストをかけずに成果を出してくれる経験者のみに採用を限定する企業も多く、未経験者の採用は慎重になりがちです。
Webマーケティングの実務経験や実績が必要
仮にWebマーケティングの専門知識があったとしても、それが仕事に活かせるかどうかは別です。
Webマーケティングの仕事は思い通りに進まないことも多く、習得した知識を応用して対応していかなければなりません。
そのため、実際に「自分が考えた戦略でサービスを売った」、「売上を2倍にした」という具体的な経験や実績が、成果を生む仕事ができそうだという企業側の判断に繋がります。
目に見える実務経験や実績がない未経験者の場合、企業側はスキルの判断をするのが難しく、採用は慎重になりがちです。
即戦力を期待する求人が多い
<引用元:https://grtx.jp/document/1070>
Webマーケティングの仕事は、売上に直結する仕事であることに加え、企業側に教育できる人材が不足していることから、即戦力を期待されることが多くなります。
マーケティング教育を担える人材が足りているかを調査した結果では、全体の約90%が「足りていない」または「やや足りていない」と回答しています。
そのため、多くの企業は未経験者にWebマーケティングのスキルを教育する余裕がなく、経験者に絞った採用になりがちです。
Webマーケティング業界の転職は競争率が高い
<引用元:https://www.dentsu.co.jp/news/release/2023/0314-010594.html>
上記のグラフはインターネット広告媒体費の調査結果を示したものですが、2023年も順調に伸び、前年比112.5%の2兆7908円まで増加することが見込まれています。(2022年 日本の広告費 インターネット広告媒体費 詳細分析/株式会社CARTA COMMUNICATIONS/株式会社D2C/株式会社電通/株式会社電通デジタル/株式会社セプテーニ・ホールディングス)
Webマーケティング業界は今後の成長が予想され、高い将来性が期待されているため、たくさんのライバルが注目しています。
他にも、在宅ワーク可能、副業で稼げる等といった理由から、転職を目指す人が年々増えているのが現状です。
未経験でWebマーケティング業界に転職した後の苦労
上記まででご説明した通り、未経験者の転職には厳しいWebマーケティング業界ですが、運よく転職ができたとしても、苦労する可能性が非常に高いでしょう。
スキルが全くない状態で仕事をすることが辛いだけではなく、Webマーケティング業界に対しての知識がないままで転職すると、入社後にイメージとは異なる仕事をしなければならない等の後悔をする可能性もあります。
そのため、全くの未経験でWebマーケティング業界に転職することはお勧めしません。
未経験者がWebマーケティング業界への転職活動前にやるべき3つのこと
ここまで説明してきたように、全くの未経験者がWebマーケティング業界への転職を成功させるのは難しいです。
しかし、転職活動前に正しく行動すれば、全くの未経験者でもWebマーケティング業界に転職し、活躍することは可能です。
実際、Webマーケターの働き方に関する調査では、Webマーケターの6割以上が未経験からスタートしていることが分かっています。
<参照:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000043514.html>
未経験からWebマーケティング業界への転職活動前にやるべきことは以下の通りです。
1つずつ順番に説明していきます。
- 専門知識やスキルを事前に学んでおく
- 実務経験や実績を作って経験者となる
- Webマーケティング関係の資格を取得する
専門知識やスキルを事前に学んでおく
求人の応募条件が「未経験OK」となっていても、Webマーケティングの専門知識やスキルを求められることが多いので、事前にある程度は身につけておきましょう。
Webマーケティングの専門知識やスキルを習得する方法としては、以下の方法が挙げられます。
- 独学する
- Webマーケティングスクールに通う
独学には低コストで学べるというメリットがある一方、質問できる人もいない環境の中、自主的に努力を継続する必要があるため、挫折しやすいというデメリットもあります。
そのため1番のお勧めは、Webマーケティングスクールに通う方法です。
スクールでは、未経験からWebマーケティング業界にチャレンジするために必要な専門知識やスキルをプロから正しく学ぶことができます。
分からない部分もすぐに質問できるため、挫折もしにくくなるでしょう。
<ソフトキャンパス:https://softcampus.co.jp/>
実務経験や実績を作って経験者となる
Webマーケティングについて、スキルや知識を習得するだけではなく、実務経験や実績も積んでおくことが望ましいです。
Webマーケティング業界への転職活動では、専門知識やスキルを習得している方が良いですが、それを企業側にアピールしなければなりません。そのために、目に見える結果として、実務経験や実績を積むことが大切になります。
とは言っても、「未経験者の自分が何から初めていいのか分からない。」と不安に思った方もいるかもしれません。
しかし、以下のような方法で、未経験者でもWebマーケティングの実績を作ることが可能です。
学んだ知識を使ってブログのアクセス数を伸ばす施策や、TwitterやInstagramのフォロワー獲得を目指す施策を考えることは、確実にWebマーケターとしても使えるスキルに繋がります。
特にブログの運用は、目標アクセス数の達成を目指して試行錯誤することにより、以下のようなWebマーケティングのスキルがかなり身に付くのでお勧めです。
実際、未経験からWebマーケターに転職した方の中には、自身のブログを実績としてされて成功した方もいます。
また、「それでもやはり未経験者1人で始めるのが不安」という人は、実務経験を積めるWebマーケティングスクールもあるため、そういったスクールに通うのも1つの方法です。
<WANNABI:https://shareway.jp/wannabe_web/2-main/?fmcs=fm.7a58253fd843656d25f105450b32313f>
Webマーケティング関係の資格を取得する
Webマーケティング業界への転職活動で、専門知識やスキルの習得を企業側にアピールする方法として、実務経験や実績を積む以外にも、資格を取得するという方法があります。
もちろん、実務経験や実績を積んでおく方が良いですが、成果を出すために、2〜3年程度はかかるでしょう。そのため、転職活動に使える企業へのアピール材料を早く準備しなければならない場合は、資格の取得もお勧めです。
また、Webマーケティング関係の資格としては、以下のような資格があります。
資格 | 主催 |
---|---|
マーケティング検定 | 公益社団法人日本マーケティング協会 |
マーケティング・ビジネス実務検定 | 国際実務マーケティング協会 |
IMA検定 | IMA検定 |
未経験者がWebマーケティング業界への転職活動でやるべき2つのこと
Webマーケティングの専門知識やスキルを習得し、それを証明する実務経験や実績、資格が得られたら、いよいよ実際の仕事探しと求人への応募です。
ここまでご紹介してきた転職活動前にやるべきことをしっかりとやっていれば、確実に企業のWebマーケターとしても通用するスキルが身に付いているはずです。
自信をもって企業にアピールをし、Webマーケティング業界への転職を成功させましょう。
ここからは、未経験者がWebマーケティング業界への転職活動でやるべきことをご紹介していきます。
複数の企業に対して転職活動をする
これは、Webマーケティング業界での転職に限ったことではありませんが、1つの企業のみに対して転職活動をした場合、他の企業の具体的な仕事内容や雰囲気と比較することができません。
入社後に、もっと良さそうな企業があったと後悔しないためにも、具体的に自分が担当することになる仕事の内容、実際に面接を受ける中で感じる社内の雰囲気や上司の人柄を、複数の企業で比較し、その中から良い企業を選びましょう。
また、企業での面接は緊張がつきものです。
初めに応募した企業の面接では、身に着けたスキルを上手くアピールできない可能性も大いにあります。
たくさんの企業の面接を受けることで、自分のスキルをアピールするのも上手くなっていくので、後に応募した企業の方が、採用される可能性も高まります。
面接練習の場を設けるためにも、複数の企業への応募をお勧めします。
転職エージェントに登録する
転職活動では、企業へのアピール材料に加え、Webマーケティング業界の最新の転職事情や求人情報を知ることが非常に大切です。
最新の転職事情や求人情報の収集を全て自分で行うのは大変ですし、転職先が未経験の分野であれば尚更です。
そのため、最新の転職事情や求人情報はプロに任せるのがお勧めです。
転職エージェントに無料登録しておくことで、キャリアアドバイザーからWebマーケティング業界の最新の転職事情を教えてもらえたり、自分に合った求人情報を受け取れます。
下記は、Webマーケティング業界に強い転職エージェントの一覧ですので、ぜひご活用ください。
まとめ:Webマーケティング業界への未経験転職は難しいが実現できる
ここまで、未経験からWebマーケティング業界を目指す場合に、どういった難しさ、厳しさがあるのか、そして、その難しさを乗り越えて転職を成功させるために、何をすれば良いのかをご紹介してきました。
結論、転職活動の前にスキルや専門知識を習得し、実務経験や実績、資格といった企業へのアピール材料をつくっておけば、未経験からでもWebマーケティング業界への転職を十分目指せます。
1から勉強するのは大変ですが、需要や将来性が高いWebマーケティング業界への挑戦は大きな価値があります。
また、Webマーケティング業界で実務経験や実績を積むことにより、転職に限らず、副業やフリーランス、企業など働き方の選択肢が広がります。
未経験からWebマーケティング業界への転職に興味をもったら、まずはWebマーケティングのスキルや専門知識の学習から始めましょう。
ぜひ一歩を踏み出し、未経験からWebマーケティング業界への転職を成功させてください。
ECサイトの売上が上がらない?売上アップの施策4選を徹底解説!
「ECサイトの売上が中々伸びない…。」ECサイト運営に関わる人なら一度は経験する悩みですよね。
本記事では、そんなECサイト運営者の悩みを改善するため、売上アップの施策4選をご紹介します。
ぜひ自信のECサイトにも実施しやすい方法から取り入れ、売上アップに繋げてください。
- ECサイトの売上の基本「売上の方程式」
- ECサイトの売上アップの施策4選
- まとめ
ECサイトの売上の基本「売上の方程式」
ECサイトの売上アップを闇雲に目指す前に、まずは、ECサイトの売上がどのように成り立っているかを理解しましょう。
ECサイトの売上は、基本的に以下の方程式で成り立っています。
「ECサイトの売上」=「アクセス数(集客)」×「購入率(CVR)」×「客単価」
そのため、「アクセス数(集客)」、「購入率(CVR)」、「客単価」の3つについて、しっかりと理解し、それぞれの数字を上げることが、売上アップに直結します。
まずは、この「アクセス数(集客)」、「購入率(CVR)」、「客単価」の3つについて説明してから、売上アップの施策として、それぞれの数字を上げる方法を紹介していきます。
アクセス数(集客)
アクセス数(集客)とは、ECサイトにユーザーがアクセスした数のことです。
ECサイトのアクセス数(集客)が少ないと、そもそもユーザーに商品を見てもらう機会が少なくなります。そのため、ユーザーに商品を認知してもらうことすらできず、商品が売れる可能性は低くなります。
購入率(CVR)
購入率(CVR)とは、ECサイトにアクセスしたユーザーが、実際に商品を購入した割合のことで、以下の式で求められます。
「購入率(CVR)」=「アクセス数」/ 「購入回数」
ECサイトの購入率(CVR)は平均1〜2%とされていますので、購入率(CVR)が1%未満の場合は、改善が必要です。
客単価
客単価とは、ユーザー1人当たりの1回の平均購入金額のことで、以下の式で求められます。
「客単価」=「売上額」 / 「購入人数」
単に商品の価格を上げて客単価を高める等の方法では、購入人数が減少してしまうばかりか、ユーザーの満足度が低下して全体の売上を下げてしまう要因にもなります。
そのため、客単価を上げる方法を考える場合には、ユーザーの満足度を下げない考慮が大切です。
ECサイトの売上アップの施策4選
ここからは、ここまで見てきた「アクセス数(集客)」、「購入率(CVR)」、「客単価」のそれぞれの数字を上げるための具体的な方法と、ECサイトの分析方法について、以下の順に紹介していきます。
ECサイトのアクセス数(集客)を増やす施策4選
ECサイトのアクセス数(集客)を増やすための具体的な方法は、以下の4つです。
では、それぞれ具体的に解説していきます。
SEO対策で検索上位を狙う
SEO対策とは、GoogleやYahoo!等の検索エンジンで検索した際に、検索結果の上位に表示させるための対策のことです。
ECサイトにアクセスする顧客は、GoogleやYahoo!等の検索エンジンからの訪問が大半です。そのため、自社のECサイトを検索結果の上位に表示させることができれば、アクセス数を増やすことが可能になります。
具体的なSEO対策の例としては、サイトのタイトルや見出しに、ユーザーが検索に用いるであろうキーワードを入れることが挙げられます。
ただし、ビッグキーワードと呼ばれるようなカテゴリーやジャンル等のキーワードでは、大手ECサイトが検索上位を独占していて検索上位を狙うことが厳しい場合が多いので、複数のキーワードと組み合わせる等の工夫をしてみましょう。
例えば、「テレビ」というビッグキーワードでは、「大きい」や「高画質」といったキーワードとの組み合わせが考えられます。
また、組み合わせるキーワードを選定する際には、Googleサジェストキーワードを意識するのがお勧めです。
このサジェストキーワードから、ユーザーが商品を検索する際、他にどんなキーワードを検索しているのかを知り、自社のECサイトに適したキーワードを取り入れてみるのもSEO対策の1つです。
以下は、Googleサジェストキーワードを一括に取得できるツールですので、よろしければご活用ください。
<ラッコキーワード>
ネット広告で集客する
<引用元:https://www.dentsu.co.jp/news/release/2023/0314-010594.html>
上記のグラフはインターネット広告媒体費の調査結果を示したものですが、2023年も順調に伸び、前年比112.5%の2兆7908円まで増加することが見込まれています。(2022年 日本の広告費 インターネット広告媒体費 詳細分析/株式会社CARTA COMMUNICATIONS/株式会社D2C/株式会社電通/株式会社電通デジタル/株式会社セプテーニ・ホールディングス)
よってネット広告での集客効果の増大も予想され、自社のECサイトへのアクセス数を効果的に増やすためには、有効な手段であるといえます。
主なネット広告として、以下の2つを順番に説明していきます。
リスティング広告(検索連動型広告)とは、ネット広告の中で最もよく運用されている広告です。
リスティング広告(検索連動型広告)は、ユーザーが検索エンジンで検索したキーワードに関連する広告を表示させることができるため、商品に興味があるユーザーからのアクセスを効率的に集められる傾向があります。
ただし、出稿するキーワードによって価格が異なり、人気のキーワードでは高額になりがちです。そのため、ビッグキーワードを避けてサジェストキーワードを活用する等、ユーザーのターゲット層に合わせた詳細なキーワードの選定が重要です。
続いて、リマーケティング広告(リターゲティング広告)について説明します。
リマーケティング広告(リターゲティング広告)は、一度サイトに訪問したことがあるユーザーにのみ広告を表示し、再度商品のアピールをする方法です。
ユーザーの好みに合った広告内容が自動で多くのサイトに表示されるので、売りたい商品の認知度を上げることができます。
リマーケティング広告(リターゲティング広告)では、テキストのみではなく画像を含むバナーで広告表示することも可能です。そのため、ターゲット層によって広告の種類を変える等することで、より大きな広告の集客効果が期待できます。
ソーシャルメディア(SNS)を活用する
<引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000041566.html>
上記のグラフは、ソーシャルメディア(SNS)広告から商品を購入・問い合わせしたユーザーを対象にした調査結果です。
結果をみると、ソーシャルメディア(SNS)広告から商品を購入・問い合わせしたユーザーのうち、36.6%が「購入・問い合わせの予定はなかったものの、SNS広告を見たことで興味を持った」もしくは「SNS広告を見て初めて知って購入した」と回答しています。
よって、ソーシャルメディア(SNS)広告は、商品やサービスを知らないユーザーへのアプローチとしても有効であることが分かります。
また、ソーシャルメディア(SNS)では、投稿内容に関心のあるユーザーをフォロワーとして集めやすいため、売りたい商品やコンテンツと関連性の高いユーザーを自然に集客できます。
さらにインフルエンサーに依頼して商品を紹介してもらった場合、フォローしているユーザーにとっては、より身近な情報に感じやすく、有効に集客できる可能性が高まります。
メールマガジンを活用する
メールマガジンは、登録率が高い訳ではないため、アクセス数(集客)を増やすための方法というより、既存ユーザーと良好な関係を築くための方法だと考えましょう。
ただし、メールマガジンの読者は、ECサイトで1度は商品を購入したか、ある程度興味をもってメールアドレスを登録したユーザーであるため、既に一定の信頼を得た状態で、商品をアピールすることができます。
そのため、次で紹介する「購入率(CVR)」を上げることに強く繋がる集客ができると考えられます。
ECサイトの購入率(CVR)を上げる施策4選
ECサイトの購入率(CVR)を上げるための具体的な方法は、以下の4つです。
では、それぞれ具体的に解説していきます。
ユーザーが見やすいECサイト作り
自社のECサイトは、ユーザーにとって使いやすいサイト構成になっているでしょうか。また、ユーザーにとって信頼感や好感がもてるサイトデザインになっているでしょうか。
当たり前のことのようで、意外とできていないポイントです。以下の基本的なポイントについて、改めてユーザーの視点に立ち、自社のECサイトを見直してみましょう。
- 文字の大きさは適切か
- テキストだらけのサイトになっていないか
- 重要な部分は強調されているか
- 文字の書体やサイズは統一されているか
- 色を使いすぎて見にくくなっていないか
ユーザーが使いやすいECサイト作り
<引用元:https://www.dentsu.co.jp/news/release/2023/0314-010594.html>
上記のグラフは、ECサイトで物販購入する際、よく利用する決済手段がなかった場合にどうするかを調査した結果です。(ECサイトで物品・デジタルコンテンツを購入する際の決済手段に関する調査/SBペイメントサービス株式会社)
この結果をみると、約60%の男女が決済手段不足により購入直前で離脱しており、よく利用されている決済手段を取り揃えておくことが非常に大切であると分かります。
また、ユーザーが手間だと感じる複雑なフォームの記入や面倒くさいログイン方法を採用している場合も、使いやすいECサイトであるとはいえません。
その場合、Amazonや楽天のアカウントをサイトのログインや決済に導入する等し、ユーザーが使いやすいと感じるECサイトに改善することが、売上アップにも繋がるでしょう。
<Amazon Pay>
<楽天>
購入時のユーザーの不安を和らげる
ECサイトでは、ユーザーが商品の実物を目で見ることができないため、商品が自分のイメージと違うかもしれない、という不安が生まれやすくなります。そのような不安があると、ユーザーは中々購入を決め切れず、購入率(CVR)アップにも繋がりません。そのため、商品を購入する側の立場に立って必要な商品情報を詳しく示し、ユーザーの商品に対する不安を和らげることが非常に大切です。
また、ユーザーに商品の特徴を詳しく伝えるために写真や動画を掲載するのも有効な手段です。文章だけでは伝えられない商品の素材や質感、サイズ感等がしっかり伝えられると、ユーザーの商品に対する不安を和らげるのに効果的です。
ユーザーのECサイトに対する信頼感を高める
サイトで購入するユーザーは、実際のお店に足を運び、そのお店の雰囲気を確認できる訳ではありません。そのため、ユーザーからの信頼感を得ることができるECサイトを作ることが、非常に大切になります。
ユーザーが、そのECサイトが信頼できるものかを判断するのに使いやすい情報としては、レビューや口コミが挙げられます。ECサイト運営側と関係なく自分と同じ購入者という立場の人が書いているため、ユーザーにとっては、より信憑性が高い情報となります。
このように、ユーザーからの信頼感を得るために重要なレビューや口コミですが、購入者が自ら時間を割いて書いてくれることは、中々ありません。
そのため、レビューや口コミを書いた購入者にはクーポンやポイントを贈与する等、購入者がレビューや口コミを書きたくなるような工夫をすると良いでしょう。
ECサイトの客単価を上げる施策4選
ECサイトの客単価を上げるための具体的な方法は、以下の4つです。
- ユーザーのついで買いを促す(クロスセル)
- ユーザーにより高額な商品の購入を促す(アップセル)
- 顧客ロイヤルティ向上によるユーザーのファン化
- キャンペーンの実施
では、それぞれ具体的に解説していきます。
ユーザーのついで買いを促す(クロスセル)
クロスセルとは、ユーザーが商品を購入する際、その他の商品等を併せて購入してもらうことで、1ユーザー当たりの売上単価をアップさせる方法です。
例えば、購入合計金額が送料無料ラインに達していないユーザーに他の商品を勧めたり、ECサイトの商品ページで「この商品を買った人はこんな商品も買っています」というリストを表示し、ついで買いを促す方法等が考えられます。
ユーザーにより高額な商品の購入を促す(アップセル)
アップセルとは、ユーザーが購入しようとしている商品よりも高額な商品を購入してもらう方法です。
ある商品に対し、上位互換の商品や、バージョンアップした商品の魅力をアピールし、購入してもらうことで達成できます。
顧客ロイヤルティ向上によるユーザーのファン化
顧客ロイヤルティとは、商品を購入したユーザーが、商品やサービス等に対して抱く愛情や思い入れ、信頼感等の肯定的な感情のことです。顧客ロイヤルティを向上させることで、自社商品のファンとなるユーザーが増え、客単価アップにも繋がります。
顧客ロイヤルティは、商品に手書きのメッセージを添える、魅力的な梱包にする、SNSでのコミュニケーションに注力する等の方法により、ユーザーに特別感を与えることで向上させることができます。
キャンペーンの実施
ユーザーがお得感を感じられるような、キャンペーンの実施も客単価のアップに繋がります。例としては、期間限定のセールや誕生日月の特別セール等が挙げられ、ユーザーの購入動機を促すことができます。
継続的にキャンペーンを行うことにより、ユーザーに繰り返しECサイトを利用してもらいやすくなるでしょう。
ECサイトの分析と改善を繰り返す
ECサイトの売上アップのためには、ECサイトの分析と改善を繰り返すことが大切です。ECサイトを分析し、売上が上がらない原因と理由を洗い出し、解消していかなければなりません。
以下に、ECサイトを分析するに当たり、具体的に何を確認していくのかを説明していきます。
- ユーザーが離脱する原因を調べる
- 購買率が高い商品に注目する
- ユーザーの属性を調べる
- 競合サイトを調査する
ユーザーが離脱する原因を調べる
ユーザーが離脱したということは、ユーザーがそこで興味を失ってページを移行したり、サイトを閉じたという可能性が高くなります。そのため、どのタイミングでユーザーがサイトから離脱しているのかを確認することで、どのような対応が必要かを判断することが可能になります。
ここで活用できるのが、Googleアナリティクスです。Googleアナリティクスでは、ページごとの離脱率をチェックすることができます。
例えば離脱率を確認した結果、決済のページで離脱するユーザーが多いのであれば、支払方法が面倒くさい、入力項目が複雑等の原因が考えられ、そこに対して改善する必要があります。
購買率が高い商品に注目する
自社の商品のうち、購買率の高い商品については、その他の商品との違いをしっかりと分析しましょう。
その商品のどういったところにユーザーが惹かれているのか、どういったユーザー層に人気なのか等をしっかりと分析することで、自社のECサイトを見ているユーザー層に適した商品のラインナップに繋げることができます。
また、購買率の高い商品については、トップページやお勧め商品のページ等、サイト内で目立つ位置に掲載しましょう。
購買率の高い商品ページにアクセスしやすいような導線をつくることでユーザーを惹きつけることができ、また、そこから別の商品ページにアクセスできるようにすることで、他の商品の購入も検討してもらえる可能性が高まります。
ユーザーの属性を調べる
どんなユーザーがどういったルートで自社の商品を購入してるのかを分析することで、ターゲットとなる層を明確にしましょう。そして、そのターゲット層に合わせたサイト構成やデザインを心がけることで、売上アップに繋がります。
競合サイトを調査する
自社のECサイトを分析するだけではなく、競合のECサイトにも目を向けましょう。競合ECサイトの構成やデザイン等を分析することで、自社ECサイトを改善する良いヒントが得られるでしょう。
まとめ
ECサイトの売上アップの方法についてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
ECサイトは一度作って終わりではなく、常にユーザーの立場に立って試行錯誤を重ね、出てきた課題を1つひとつ解決し続けることが大切です。
継続的に改善していくことは大変ですが、様々な工夫を重ねていけばECサイトの売上アップに繋がるはずですので、ぜひ参考にしてみてください。