・ SEALS
水道局の攻性部隊。主な任務は下水に存在する魔物の殲滅。敵との交渉は一切ない。
<PC>
PCが所属する場合は、下水に逃げ込んだ魔物の追撃任務を与えられるなどのパターンが多いだろうが、他PCとの衝突しやすいため、ハンドアウトで指定するならハンターズブラッドの方が無難。
<ヒロイン>
最も単純なのは、SEALSに狙われている魔物であるヒロイン。変則的にはSEALSに飼われ利用されている半魔などが考えられる。その場合はSEALSからヒロインを助け出すことが目的となるだろう。
<協力者>
 SEALSという組織の性格からして、協力者のNPCは非推奨である。PCが所属している場合は、上司や同僚など。
<ライバル>
 下水の魔物を殲滅しようとするSEALS隊員などが該当する。SEALSは魔物に対して攻性的な組織であり、単純に交渉の余地の無いボスに適している。


・ 死霊課
 魔物による犯罪の防止を目的とする警察内の組織。時に、魔物と交渉を行うこともある。催眠術、記憶操作のエキスパートが存在する。
<PC>
 公式シナリオでも死霊課の刑事の枠は多く、半魔であることを隠しているPCも、何かの事情があって協力しているPCも所属しやすい。
<ヒロイン>
 死霊課の同僚などが多いだろう。PCが半魔であるということを知らない設定ならば、シナリオ中でそれが発覚することでドラマチックな展開が期待できる。
<協力者>
 死霊課の同僚、もしくは上司。単に依頼導入であったり、もしくは被害者としてモチベーションになる可能性もある。
<ライバル>
死霊課に送り込まれたスパイ、もしくはエゴに押しつぶされた刑事など。黒幕に脅されて捜査情報を流していた、というパターンも有り得る。


・ ブラックコート
ヴァチカンの退魔機関。主な任務は魔物の撃滅。狂信者の集団。
<PC>
 半魔でありながら魔物の血を激しく憎むPCや、単純にアーカードのように対魔物用の魔物として飼われている、など。ハンドアウトで指定するなら、特別な意図が無い限りはハンターズブラッドなどの方が無難。
<ヒロイン>
 魔物の血を引くせいで狙われるアンノウンマンなど。ブラックコート所属のヒロインならば、お互いの立場を知らずに知り合い交流するも戦場で出会う、というパターンも。
<協力者>
ブラックコートという組織の性格からして、協力者のNPCは非推奨である。PCが所属している場合は上司など。
<ライバル>
多くはブラックコート所属のエクソシストだろう。SEALSと同じ理由でボスに適している。


・ JABF
自衛隊の退魔部隊。大規模な事件の時に出動する。目撃者ごと証拠を消滅させることもあり、その規模も考えれば最悪の敵。
<PC>
 基本的に敵対組織であるため、特に意図がない限りはハンドアウトで指定するならハンターズブラッド等が無難。
<ヒロイン>
 JABFに消滅させられそうになる街、村など。強大な能力を持つために抹殺されそうになる罪なき魔物、というのもあるだろう。
<協力者>
 JABFという組織の性質上、協力者のNPCは存在しにくい。何らかの特殊な設定を持つことになるだろう。JABF所属でない協力者の場合、JABFの大規模な魔物狩りを察知した情報屋などが考えられる。
<ライバル>
主にJABF隊員だろう。また、JABFと戦闘を行うということは、相当に大規模な事件であり派手な展開のシナリオになることが予想される。


・ ノア・クルセイダーズ
 魔物の捕獲、洗脳、殺戮などを目的とするが、目的は不明。魔物を組織の中に囲い込もうとする傾向があるため、他の組織との衝突も多い。
<PC>
 組織の長は魔物であるため、魔物が所属していてもおかしくはないが、人であろうとする半魔のPCが所属するにはそれなりの特殊な背景が必要だろう。
<ヒロイン>
例によって操られている、狙われている魔物などだろう。洗脳を行うと明確に記述があり、組織としての目的が不明なため、応用は利く。
<協力者>
 ノア・クルセイダーズという組織の性質上、協力者のNPCは存在しにくい。しかし、組織のやりかたが嫌になって脱走した構成員などは有り得るだろう。
<ライバル>
 もっともありがちなのは、PC(もしくはヒロイン)を捕獲、洗脳、殺戮しようとする構成員。組織の目的が不明なため、あらゆるシナリオでボス足りえる。


・ O∴S∴P
 オカルト的な秘密結社。世界の真理に迫るため、魔物を捕らえ研究しようとしている。
<PC>
 やはりPCが所属するには不向き。人と魔物の狭間で揺れ動く半魔がこの組織に所属するのには、何かしら特殊な背景が必要になる。
<ヒロイン>
 オカルトにはまったアンノウンマン。狙われる魔物。
<協力者>
 O∴S∴Pという組織の性質上、協力者のNPCは存在しにくい。
<ライバル>
 魔物を狙う結社の人間など。


・ 比良坂流古神道
 日本トップの退魔組織。内部に半魔を多く飼い、政財界に強い影響力を持つ。
<PC>
 飼われている半魔として登場できるだろう。
<ヒロイン>
 公式シナリオのようなパターンや、ボスに強奪された魔器などもありえるだろう。
<協力者>
 主に組織の退魔師や上司だろうが、ヒロインやライバルが魔器ならば魔器などもありか。
<ライバル>
 公式シナリオのようなパターンが一番ありえる。基本的に他の組織と同じような展開が想像される。


・ ブルカ電子工業
 ロボット企業。裏でゴスペルエンジンの研究を行っている。研究対象が対象だけに、公にできない事故も多発している。
<PC>
 ブルカに生み出されたフルメタルというのが一般的だろう。ブラックオペレーションをこなす社員というのも考えられる。
<ヒロイン>
 PCと同じく、ブルカに生み出されたフルメタルというパターンがまず思い付く。「機械に心はあるのか」というよくあるテーマが描きやすい。
<協力者>
 トラブルの解決を依頼する。ゴスペルエンジンに関わる研究員などが多いか。
<ライバル>
 暴走フルメタル、マッドサイエンティスト。同時に出現する合わせ技もあり。ヒロインが操られることもあるだろう。


龍華会
 仏教系の退魔結社。華僑や中国マフィアとも繋がりが深い。
<PC>
 マフィアとしての側面が強いので、そうしたフレーバーが欲しいPCが所属することがあるだろう。しかし、基本的には魔物に敵する組織だということを忘れてはならない。
<ヒロイン>
 例によって狙われる魔物。もしくは龍華会の凶手と殺し愛というパターンも。
<協力者>
 退魔結社としてよりはヤクザの情報屋としての方が登場しやすいだろう。
<ライバル>
 例によってだが、任侠ものや武侠もののフレーバーを前面に押し出すと他の組織との差別化が上手くいくだろう。


・ 妖洞寺
 法力僧の修行場。修行を終えた僧は日本国内の魔物の動向を探り、必要とあらば調伏する旅へと出る。
<PC>
 イレギュラーやマジシャン、アーティファクトなどは修行により力を得た僧と言い張れるだろう。
<ヒロイン>
 基本的に他の組織と同じ。
<協力者>
 先輩の僧など。
<ライバル>
 以下略。


・ メルキセデク
 バイオテクノロジーとコンピューターソフト開発の雄。内部に魔物の捕獲を主とするMMMと呼ばれる機関が存在し、その任務の成果はバイオテクノロジー部門にフィードバックされる。
<PC>
 上記の組織群と同様、PCには向かない。
<ヒロイン>
 捕獲された魔物など、これまでの組織と同様。
<協力者>
 あまり推奨されない。
<ライバル>
 単純に戦闘力を持つボスだけでなく、社会的な強さを持つ敵役という点では他の組織と比べ個性がある。


・ ハンターズ・ブラッド
 バウンティーハンター協会。賞金首は犯罪を犯した魔物や半魔。支部は一般企業(パーソナリティーズでは旅行代理店)に偽装されている。
<PC>
 犯罪さえ犯さなければ狙われることはなく、むしろドミネーターを打倒する目的を持つPCが所属することも多いだろう。
<ヒロイン>
 勘違いでハンターに狙われている。もしくは、ハンター仲間など。
<協力者>
 ハンター仲間、もしくは協会の職員など。
<ライバル>
 勘違いや黒幕の陰謀でPCに襲い掛かってくるハンター。直接PCを狙わなくとも、ヒロインを狙うことで間接的にPCとも敵対することがあるだろう。


・ ガーディアン・フォース
 危険な街、池袋の自警団。商店主が中心となっている。基本的にアンノウンマン。組織に入り込み人を守る半魔も存在する。
<PC>
 死霊課に次いで所属しやすい組織。自らの絆と合わせて演出するのも容易なため、PCが所属するには最適な組織の一つ。
<ヒロイン>
 偶然に魔物が関係する事件に首を突っ込んだアンノウンマンのメンバー、など。
<協力者>
 組織のメンバー。噂話という形で情報をもたらすのが自然か。組織に所属している半魔かもしれない。
<ライバル>
 偶然から力を手に入れてしまったアンノウンマンなどがやりやすいが、特にガーディアン・フォースでなければならない理由もない。これは全ての組織に言えるが。


・ 週間イリジウム
 ゴシップ屋。ほとんどが適当で大げさで荒唐無稽な記事だが、時たま魔物が関係した事件の真実を報道することもある。
<PC>
 PCが所属していることもあるかもしれないが、PCの行った取材が記事になることはないだろう。もしかしたら、それが目的なのかもしれない。
<ヒロイン>
 まったく無関係に巻き込まれるアンノウンマンがもっとも容易しやすい組織。好奇心から事件に首を突っ込むヒロインが最適だろう。
<協力者>
 編集長や、編集者は情報屋として活用できるだろう。
<ライバル>
 なかなかないと思うが、力に目覚めたアンノウンマンというパターンがなくはない。ドミネーターになった斉賀で写殺したいなら。


・ 山の手TV
 ケーブルテレビ各社と契約している番組制作会社。フットワークが軽く、ルポタージュものを得意とし、評価も高い。魔物事件に遭遇し、圧力からフィルムを処分させられることもしばしば。
<PC>
 主に習慣イリジウムと同じ。
<ヒロイン>
 同上。
<協力者>
 同上。
<ライバル>
 同上。ただし、魔物の戦いを生放送するシチュエーションが必要なら山の手TVの方が向くだろう。


・ 鳴沢学園
 半魔や魔物の血を引く子供のための学校。人間と自分の差異を教育し、人間社会に順応できるようにするのが目的。
<PC>
 PCの所属に関しては問題ないが、その場合は普通の高校生PCとはズレている点を意識すると設定を活かしつつ差別化できるだろう。
<ヒロイン>
 クラスメイトや、息子や娘など。無知ゆえに事件に巻き込まれることになるだろう。
<協力者>
 学園の教師など。学園で起きる事件を解決するよう依頼されるなどのパターンが考えられる。学園を舞台にしたいなら、この協力者を活用してPCを集めるとよいだろう。
<ライバル>
 学園の七不思議であるドミネーターなどがぱっと思い付くが、普通の学校でも代用できる。それよりは、多くの半魔が一箇所に集まっているという設定を活用すべきだろう。


・ ペルソナ・ネットワーク
 吸血鬼による秘密結社。自らの存在の隠蔽、食料の確保のためのシステム。クーデターにより階級制度が崩れ去り、内部は混乱している。互助組織だが、反逆者には容赦がない。
<PC>
 イモータルであるPCは所属していることもあるかもしれない。逆に言うと、そのPCの個性付け以外では必要性の薄い組織と言える。
<ヒロイン>
 血を狙われるヒロインが最もありがち。クーデターによって追い落とされた一族のあおりをくらって困るヒロイン、というのもあるだろう。
<協力者>
 反逆者の抹殺を依頼する吸血鬼、など。
<ライバル>
 ペルソナ・ネットワークを裏切って勝手な行動をとるドミネーターや、ヒロインを襲おうとする吸血鬼など。


・ 神邑グループ
 投資顧問会社。経営者は竜族の長である若い竜。竜族の楽園を作る土地を買い占めることが目的。魔物や半魔を利用した市場操作などを行うこともあり、魔物の存在をしる企業からは睨まれている。
<PC>
 竜族であるPCは所属しやすい。または神邑グループに雇われている非合法工作員。その場合、NPCとの関係よりも、PCの立場が強く演出されやすいだろう。
<ヒロイン>
 地上げされている家族。もしくは幼い竜族。後者の場合は、PCのうち誰かが神邑グループ関係者であったり竜族であったりする必要があり、他のPCのモチベーションも別途用意する必要がある。
<協力者>
 竜族と個人的に知り合いである場合などがある。
<ライバル>
 竜族と利害が対立したり、神邑グループというよりはそこに所属する竜がクローズアップされるだろう。


・ 情報処理課
 警視庁において魔物事件の情報操作を担当する部署。死霊課への命令権を有しているが、魔物との交渉など行わず、必要なら関係者の抹殺も辞さない。
<PC>
 死霊課に他の敵対組織と同じような役割を持たせるためのオーガナイゼーションであるため、PCが所属するには不向き。
<ヒロイン>
 他の敵対組織と同様。
<協力者>
 死霊課のPCに対して純粋に協力者というよりは、敵対する性質を持った協力者が多いだろう。
<ライバル>
 情報処理課を導入することにより、死霊課をそのまま他の組織と同様に運用が可能となり、JABFが出動するほどの規模でない事件において、最も介入しやすい「人間の」「特徴のない」組織となる。


・ 陰陽局
 日本政府の魔術組織。日本を霊的に守ることを目的とし、構成員は日本各地から集められ、様々な場所に配置されている。
<PC>
なんらかの使命を背負った構成員など。PC自体が封印されていた魔物であるパターンも
<ヒロイン>
 封印されていた魔物、など。
<協力者>
 協力な霊的災害から日本を守るために目的で協力することになる、など。
<ライバル>
 日本を守る、という目的がPCの利害と対立することはありえるし、他の組織同様にドミネーターが潜んでいる可能性もある。


・ 桐生一族
 超人しかいない一族。目的は世界を桐生の手で正しく導くこと。一族は各界に浸透し、人間にも魔物にも大きな影響力を持つ。
<PC>
 桐生を名乗るのは自由。組織という枠組みに縛られず、同時に桐生一族であるという個性が得られる。
<ヒロイン>
 桐生にとっては、正しく導かれるべき世界はヒロインと言える。「桐生が守られる」というのは設定的に推奨されないが、桐生家のヒロインも状況次第ではありえるだろう。協力者としての性格も付与すれば桐生らしくなるだろう。
<協力者>
 依頼人として、もっとも登場しやすい。または相棒としてPCに同行し敵に敗北、敵の強大さを強調するというのもありか。
<ライバル>
 桐生も、桐生が敵わないような相手も、敵としては非常に強大で盛り上がるものになるだろう。


・ SCG
 メン・イン・ブラックそのまま。現場では黒服にサングラス。宇宙人の協力を受け、高い技術力を持つ。構成員には魔物も多い。
<PC>
 SCG所属のPCは比較的導入しやすい。その場合はエトランゼがメインのシナリオとなるだろう。
<ヒロイン>
 SCGに保護されている宇宙人、凶悪な宇宙人に狙われるアンノウンマンなど。
<協力者>
 SCGに協力しているエトランゼ、任務での相棒など。
<ライバル>
 凶悪な宇宙人。エトランゼの技術を我が物にしようとたくらむドミネーターなど。


・ 池袋の夜
 メフィストフェレスが管理するアレナ(結界)の集合体。血気盛んな魔物にアレナを貸し出し、戦わせ、それを賭けの対象にする。アレナを借りるには、ただ魔物の血が流れればよい。目的は不明。
<PC>
 アレナを使用する際に接触することが多いだろう。
<ヒロイン>
 アレナに迷い込んで巻き込まれてしまうアンノウンマンなど。
<協力者>
 十中八九メフィストフェレスがその役割だろう。
<ライバル>
 メフィストフェレスと敵対する、もしくは決闘もののシナリオなどでは地に飢えた対戦相手というパターンもありえる。


魔の力を持つものと問答無用に敵対している組織は(当たり前だが)PCの所属を前提としておらず、特にその組織でなければならない理由がない限りは敵とした方が良いだろう。複数の組織が登場するとシナリオが(シナリオの展開と無関係なところで)複雑になるので、特に意図がない限り所属組織を指定するハンドアウトが複数あるのはよくない。また、ライバルやヒロインについても基本的なパターンはおおよそ共通しており、シナリオの傾向にあわせてテクスチャーを張り替えるだけで事足りることも多い。

組織間の関係が複雑に絡み合ったりはせず、基本的に半魔であるPCと敵対するという点においてのみ共通であり、実は独自色が薄い。多くの組織は基本的に敵であり、シナリオによってPCに立ちふさがる組織が変わるに過ぎない。これは「人と魔の狭間で揺れ動くPC」というシステムのデザインコンセプトがある以上は仕方の無いことであり、同時にそのように運用するのが推奨されているのだと思われる。

多くの組織はPCと敵対しているが、PCの敵は組織ではない。エゴに飲み込まれたドミネーターこそが、PCの敵である。ある組織が敵として登場するとは、あるドミネーターが偶然その組織に所属していたということに過ぎない。そして、その組織によってシナリオの傾向は異なるのである。

PCが敵性組織に所属するのは、悪いことではない。PLが望み、その組織に所属している理由を考え、それにより半魔としてのPCが成立するならば、むしろ望ましい。

DX2ではPLがPCを異端だとはっきり意識するためのギミックとして、ヒロイン(「やめて、来ないでバケモノ!」)やライバル(「所詮、我々はヒトとは違う」)、ほぼ悲惨なことしか起きない(=日常から遠い)ライフパスを用いていたが、BBNTではそれにオーガナイゼーションが加えられている。人の組織は魔に害をなし、魔は人に害をなす。オーガナイゼーションによりセッション開始前にこの構造はより明確になり、人でも魔でもないPCの居場所はなくなり、葛藤が生まれる。そして、セッションを通した葛藤の末に見付けた居場所こそ絆であり、それによって発生する愛なのである。

変則的なことをせず、シナリオとして“ありがち”な要素だけを抽出した場合

<PCが所属している>
・ 死霊課
・ 比良坂流古神道
・ ブルカ電子工業
・ 妖洞寺
・ ハンターズ・ブラッド
・ ガーディアンフォース
・ 鳴沢学園
・ ペルソナ・ネットワーク
・ 神邑グループ
・ 陰陽局
・ 桐生一族
・ SCG
・ 池袋の夜


<ヒロインが所属している>
・ ガーディアン・フォース
・PCが所属している組織


<協力者が所属している>
・PCが所属している組織


<ライバルが所属している>
・ ほぼ全て
ドミネーターはどこにでも発生する可能性があり、どこに発生してもよい。


<基本的にPCと敵対する>
・SEALS
・ブラックコート
・JABF
・ノア・クルセイダーズ
・O∴S∴P
龍華会
・妖洞寺
・メルキセデク
・情報処理課


<PCと状況により敵対する>
・ 死霊課
・ 比良坂流古神道
・ ハンターズ・ブラッド
・ ガーディアン・フォース
・ ペルソナ・ネットワーク
・ 神邑グループ
・ 陰陽局
・ 桐生一族
・ 池袋の夜


<特定の血脈と関係が深い>
・ ブラックコート(特にデーモンなど)
・ ブルカ電子工業(フルメタル)
・ ペルソナ・ネットワーク(イモータル
・ 神邑グループ(一部のビースト)
・ SCG(エトランゼ)

ワイシャツの形状

 側面が短い……というか、前面と背面が長いのですが、この形状の理由をたまたま知りまして。

 どうやらコレ「下着代わり」らしい。つまり、前後の長い部分を留めてレオタードのような形状になるものだと。それで、何が言いたいかといいますと


裸ワイシャツは本来の用途的に極めて正しい


 ということです。ワイシャツこそ、突然雨にに濡れて家にやってきた美少女に渡す衣類としてこの上なく高い適正を備えているのです。これは全世界的に知らしめるべき重大な歴史的事実であり、我々はやはり一家に一着は着古したワイシャツを常備しておくべきです。適度にヨレて生活の匂いが僅かに染みた「なんか○○(任意の二人称)の匂いがする」とか言われるくらいのやつを!

発売が近い

ブラック・ラグーン シェイターネ・バーディ (ガガガ文庫)

ブラック・ラグーン シェイターネ・バーディ (ガガガ文庫)

 ハァハァ……ウロブチ……ウロブチィィィィ!!歓喜のあまり言葉が出ないようです)


 これは興奮せざるを得ない。
 だって虚淵ですよ?

 きっと、どこまでも救えなくて、哀れで、惨めで、悲しい、でも心温まる物語を魅せてくれるに違いない。

久々にブログに触ってみる

 この放置っぷりはヤバイ。どれくらいヤバイかというと、全身拘束で穴という穴に性具をぶちこみ外出して帰宅後ちょっと覗いたら全身汁まみれになりながらもドアの音に反応するくらいの理性は残っていたのでもう一回放置しようとしたら慌ててすがってくるメイドの犬っぷりくらいヤバイ。

 よくわからんけど、とにかくヤバイ。エロイ。