瓶手紙

インターネットという名の海に流す瓶手紙を見つけてくれてありがとう。

心からの幸せを願う~結成5周年に寄せて~

2020年5月1日 SixTONES結成5周年。

2015年5月1日 SixTONESの結成日、6人が「これがラストチャンスだ」と、腹をくくった日。この日も金曜日だったという。

 

デビュー直前からのド新規な私にメッセージを書く権利があるかどうかわからないけども、新規なりに見えてきたものがあるから、私なりのメッセージを記します。

 

ジェシーくんへ

SixTONESのシンボル、みんなの太陽。一度バラバラになった6人を再び集めたあなた。

誰より推されていたジェシーだけど、かつてはおしゃべりが苦手で、混血故に王道からは外れていて、今のキャラを確立するために模索したということをSODAで知りました。みんなを包み込むような笑い声のジェシーで、そんなジェシーが大好きだけど、時々、これがジェシーの本当に望んだ道なのかと疑問に思うこともあります。2枚目路線でモテたかったのに、3枚目になることで人気を得たジェシー。インタビューでも、ジェシー本人のことを知りたいのに、すぐ主語を「俺ら」にしてしまう。どうしたらジェシーに対する「大好き」の気持ちを、歪みなく伝えられるだろう…

いつか、ジェシーに対する「大好き」を真っすぐに届けられる言葉を見つけたいし、ジェシーが愛をストレートに受け取ってくれる日が来たらいいな…

 

京本大我くんへ

Sexy Zoneのメンバーとして、衣装合わせして、デモテープまでもらってたのに、直前で外されてしまった。」

このインタビューを読んで、何故だか私の胸が張り裂けそうだった。本人も、「この時が一番辞めたかったとき」と言っているけど、こんな体験してしまってもなお芸能界で戦っていてくれたなんて…他の人であれば辞めていたかもしれないような、どうしようもなくつらい経験。それでも、曲を作ったり、ミュージカルの世界に飛び込んだりして、自分のポジションを確立した。何が京本くんを突き動かしたのか、まだまだ知らないけど。もう、今の京本くんに対して「続けてくれてありがとう」の言葉では到底足りません。

「卒業したかったけど大切だった」

TrackONE IMPACT横浜公演最終日、Jr.としては最後になるコンサートでの言葉。このグループでは誰よりもJr.を長く続けてきた京本くんが、たった一言で、誰よりも「ジャニーズJr.」であることに対して誇りを持っていたことが分かる。こんなこと言えるのも京本くんだけだ。

 

松村北斗くんへ

 「俺と髙地は一度失敗した」

そんなことを、動画で言っていた。確かに同じユニットにいた2人が先にデビュー路線に行ってしまうのは、本当に本当に残酷だったでしょう。私は一度北斗くんから目をそらしてしまっているし、今更それを申し訳なく思っている。

ユニットに所属してしまったがために残酷な体験をした北斗くんが、再びユニットに所属することに対して、トラウマを抱かないわけがないよね。今、メンバーの前で満面の笑顔を見せる北斗くんを見ると、本当に北斗くんにSixTONESがあって良かったと思います。

「何年も浪人してきた人が満点で合格するようなデビューをしたい」

SixTONESのデビューは、間違いなく主席合格です。

 

髙地優吾くんへ

 「日々笑顔」なグループのスマイル担当である髙地くんは「スクール革命」から芸能生活が始まる。Jr.1年目にしてCDを出したけど、やがて北斗くん同様「じゃない方」になってしまう。

「スクール革命がある限り芸能界をやめない。」

仕事が全然無い時期にも、髙地くんにスクール革命があって良かったなと思います。しゃべくりで「バラエティ歴10年」を前面に出していた髙地くんにとってスクール革命がバラエティの面白さを知る場所となり、バラエティでの立ち振る舞いを学ぶ場所、そしてなによりバラエティの即戦力になれることを誇れるようになったこと。雑誌か何かで、「自分は普通な人」と言ってたけど、入所以来ずっと芸人さんと一緒に番組を作るという他のJr.はなかなかしない経験をしてきてるのではないでしょうか。

そんな髙地くんは、スクール革命の占いで「天下を取る」との予言が。実現させようね!

 

森本慎太郎くんへ

9歳のときに芸能界入り。小6にして映画主演、CDもリリース。少クラではセンターに立つこともざら。

レギュラー番組もあったりドラマに出たり、並の小中学生には体験できないような華々しい日々でしたね。

「ドラマに出るたびに友だちが減っていく」

華々しい日々を送りながらも、裏ではどうしようもなく悲しい想いをしていて、そんなときやっと仲間と呼べる関係性になったのがバカレア組。

お兄ちゃんの不祥事があったり、仕事が全く無い時期を経たりして芸能界にお腹いっぱいになってきた頃にやってきたグループの結成。

「天国も地獄も見てきたけど、まだ頂点は見てない。」

 慎太郎くんなら、必ず見に行けるよ!その日を見届けられるように、応援していきます。

 

田中樹くんへ

どうしても付きまとってしまうお兄さんのイメージ。でもそれすらも「何か?」て感じでサラリと受け入れた上でジャニーズの道を歩む樹くん。

魂を込めたラップは従来の「ジャニーズラップ」のイメージをガラリと覆してしまうパワーがあります。

ラップといいブログといい、樹くんは言葉の魔術師なんじゃないかと思うことが多々あります。治安悪めなヤンキーのイメージとは裏腹に、誰よりも繊細に言葉を紡いでいるのが樹くんなんだと思います。

グループのMC担当としてみんなをまとめたり突っ込んだり。だけど時には思いっきりふざけてみても良いと思うな、メンバーならそれを受け止めてくれるだろうから。

 

Imitation Rainのこと

初披露されたとき、「デビュー曲らしくない」と揶揄されたというこの曲。でも最近、SixTONESはImitation Rainを「育てる曲」と位置付けているのかなと思う。聴けば聴くほど、歌えば歌うほど、深みを増していく彼らにとっての最高のデビュー曲。10年後、20年後には聴かせ方や聴こえ方がまた変わるんだろうな。こんなに10年後が楽しみなデビュー曲って初めてかも。

 

そして最後に、SixTONESのみんなへ

「この人たちが作る未来を見てみたい」

そんな気持ちで追いかけ始めた6人。歌番組やライブではバッチバチのパフォーマンスをキメてきて、テレビのゲストなど外部のお仕事のときはいい意味で戦略的なのに、素顔はとってもピュアで素直で無邪気でおしゃべり大好きで、時に微笑ましさすらある6人が愛おしくてたまりません。一人一人のことはSixTONESの「す」の字も無い頃に見たことある面々だったのに、10年経って本当に素敵な人たちなんだとわかり、宝箱を開けてしまったような気持ちです。

いつか平和な日々が訪れたら、コンサートにも行きたいな。「Amazing!!!!!!」みたいな強気の歌詞を歌い上げる6人が大好き!

 

改めて、6人の心からの幸せを願います。

 

未来を追いかけたくて #これが私のズドンシステム

2020年1月、私はSixTONESのFCに入った。去年の今頃と言うとちょうどNEWSのEPCOTIA ENCOREの余韻に浸りながら次のツアーWORLDISTAに思いを馳せていた。これ以上推しは増えないと思っていたのであまりにも予想外が過ぎるのだ。まぁーるで考えられない。今までも推しに人生は面白いと教えてもらったが今回も一段と面白い。

2019年、私はもともと大好きなNEWSと関ジャニ∞の現場などでそれはそれは大変充実したオタク人生を過ごしていた。SixTONESが翌年にデビューすることは知っていたが、よほどのことがない限り自担G以外とことん興味を持てない性質故に、大型歌番組に出演していても飛ばしていた。それだけ興味が無かった。

しかし時は来た。2020年。フジテレビ系列のカウコンを観ていた。NEXTステージでImitation Rainを披露した彼ら。しかしリアルタイムでは響いていない。

録画を見返した1月2日。

「Imitation Rainのダンス好きだな…」

彼らにしか踊れないようなダンス、彼らにしか歌いこなせそうにない歌。誰にも真似できないだろうパフォーマンスに目を奪われた、が、これは別に決定打ではない…(笑)

同じ日に放送されたしゃべくり007。SixTONESが爪痕を残した。私もドナルドたけしさんには大変笑わせてもらった。ここら辺からちょっと気になる存在になった。もうすぐデビューだし。

そしてYoutubeを開く。何かを思い出したかのように観始めた動画は「Mr.ズドン」。それから毎日のようにこの動画を観た。今思うと「ズドン」は劇薬である。

そしてストTubeを一気見した。どれを取っても面白い。パフォーマンスのかっこよさとバラエティーでの面白さ。デビュー前から既に自分たちの売り込み方が上手い。あまりにも末恐ろしい。このとき私は「この人たちの未来を見守りたい」と思い始めていた。からの「初動ミリオン取ります」発言。なんとか力になれないかと通常盤を1枚予約した。

私はあくまでも彼らの未来を見守りたい人。そう思ってFCに入るのはもう少し先にしようかな。少なくとも今月は入らないつもりでいた。というのも、このSixTONESへの熱は一時的なもので、このほとぼりが醒めたらどうしよう、彼らを推すにあたってのお金はどうしよう、グループ3組掛け持てるかな、などの心配事もあったからだ。

なのに、なのに。FCに入ってしまった。

その日は旅行中。気づけば私はSixTONESの話を積極的にしていた。「それもう完全にズドンしてるよ~」と言われても「いや~、まだ沼のほとりですよ~」と交わした。

そんな私のFC入会への決定打は「黒ーンズ」の歌を歌詞も見ずに口ずさんでいたこと。

「え、私ここまで知ってるの?」と自分で驚いた。関ジャニ∞に例えるならエイトレンジャーを歌えるのと同じだ。沼へのズドンを認めFC入会への手続きをした。

で、ここからがまた私の面倒くさいところだがSixTONESのFC入会は、好きだから、というよりも「未来を追いかけさせてください」という気持ちで入った。現在進行形で、私はFCに入ったことで日々好きになっているように感じている。それと同時に彼らの創る未来が楽しみでならない。

 

(ここまで前編)

 

さくらガールになりたい #ジャニヲタとコスメ

まぁタイトル詐欺なんですけども。

2019年は桜エディションの限定コスメが豊作なのであれこれ買ってみたのでここで紹介しようと思いまして。

 

Mac cosmetics

Boom Boom Bloom

リップスティック(ヘイ、キスミー)
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メイクを始めてからプチプラオンリーだった私のデパコスデビュー作。まずパケがシャレオツ。通常の真っ黒なケースじゃなくて桜吹雪柄なのが最高。そしてこの絶妙な白みピンクが私の好みだったので購入を決めました。

 

エチュードハウス

ブロッサム ピクニック コレクション

ピクニック ブロッサムチーク PK003 奥ゆかしい夜桜


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夜桜という名前の通り暗めのピンク。でも付けてみると薄づきで使いやすい。

ピクニック グロウオンベース ハイドラ


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サラサラした透明なジェルに桜の花びらみたいなジュエルが散りばめられている下地。ツヤ下地だけどだからといってテカらない。

 

ボリカ

美容液マスクプライマー サクラペール


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某デパコスの下地にそっくりと言われている下地が桜色になったもの。テクスチャはエチュードよりかため。

塗ると毛穴がならされる。

 

リッププランパー プラスカラー SAKURA01
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塗るとスースーするタイプのリップ。ティント効果はだいぶ仕事してて1日を通してそれなりに色は残る。

 

以上、先月購入した2019春限定の桜コスメでした。

通年のレギュラー商品やシャンプー、ケア用品に広げるともっとたくさん桜コスメがありますが今回は19春限定のメイク用品に絞って紹介させていただきました🌸

 

レポがひたすらに下手なのは初心者ということで許して_(:3」 ∠ )_

画質の悪さもスマホの性能ということで許して_(:3」 ∠ )_

 

 

 

 

仮想空間への入り口 #想像することがみちしるべ

お題「NEWSアルバム『WORLDISTA』レビュー」

2019/2/20、NEWS10枚目のアルバム「WORLDISTA」の発売日であり、Neo Electronic Wonder State Inc.が開発したVR装置「WORLDISTA」の発売日でもある。

 

 

「NEWSアルバムプロジェクト」も後半戦を迎えた、起承転結の「転」である。そんなアルバムを私なりに、つたない言葉でレビューしてみる。

①ログインシークエンス

機械をいじったことがあればなんとなく想像できるInter.私たちはWORDISTAを身に着けてスイッチを入れたところかな。

②WORLDISTA

リード曲でもあるこの曲。過去2曲のリード曲のエッセンスを混ぜながらもWORDISTAの色に昇華させた、それが初めて聴いたときの印象である。あと、もっとメカメカしいサウンドを想像していたら今回もシンフォニック調で意外だった。でも今じゃWORDISTAのリード曲はこれじゃないと!と思う。

オリエンテーション

WORLDISTAはなんでもできるんだろうなと思わせてくれるナレーション、「#想像することがみちしるべ」とはここから来てるのかなと思わせてくれる。

④DEAD END

DEAD ENDとは本来「行き止まり、行き詰まること」を指すので、もっと治安の悪い曲をイメージしていたが、それとは真逆の曲調。それどころか「行き止まりを超えていけ」と歌う前向きな歌だ。

⑤CASINO DRIVE

治安悪めの曲キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!NEWSの各ラジオでもリード曲の次に放送された曲。相当気に入ってるのかな。NEWSはどちらかといえば女性に振り回される曲が多いがこれはどちらかというと男が女をリードしている。しかしこの歌詞、改めてみると男女のアレな曲だ…(笑)

インビジブル ダンジョン

さわやかな入り!さすがm-floクオリティ!あと、テゴちゃんの発音がいいね(笑)

さわやかな曲調ながらインビジブル ダンジョン=見えない敵を倒していけと歌う強い歌のようだ。

⑦第一チェックポイント

5000バワリー獲得。次はe-sportsってわかってるけど今まで私たちは何のゲームをしてきたんだろう、誰と対戦してきたんだろう(笑)ま、それも「#想像することがみちしるべ」

⑧SPIRIT

ENCOREで聴いて今までのサッカーソングの中で一番好きだなと思った。自分に向けて、頑張る誰かに向けての応援歌。

⑨BLUE

感慨深い曲、初めてシングルを全形態買ったこと、Strawberryでオープニングを飾ったこと、ENCOREの最後を飾ったこと。ただのサッカーソングじゃなくていろんな思い出が内包されている。

➉FIGHTERS.COM

バンド曲キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!自分、次回も生バンドコーナー期待していいすか?昨年からNEWSが歌をどんどん開拓していって15年経過してもなお新しい可能性を見せてくれるのでまだまだ見ていたいと思わせてくれる。余談だがTwitterでFIGHTERS.COMと打つと海外のサイトへリンクが飛ぶ

⑪発表会

某🍎社を彷彿させるスピーチ。耳から楽しむこと、そこにいる感覚を味わうこと、音楽やコンサートに通ずるものがある。ところでN.E.W.S.Inc.は外資系だと思ってたんですが日本の会社ですか?

⑫Digital Love

こちらもm-floサウンド。やはりm-floとの出会いがNEWSの音楽を新規開拓する一つのきっかけになったのかなと思う。それがNEVERLANDから始まったのも。これはこのアルバムの中でもかわいいサウンド。歌詞もかわいい。最後の中途半端な718バワリーとは?

⑬リボン

昨年「madoromi」を提供してくださったKacoさんの提供曲。またまた切ない。「madoromi」もイントロから切なくなるけど、「リボン」も切ない。

⑭クイズ

物議を醸したInter.どうしてコヤマスはオーナーでテゴシゲは参加者なのか、なぜシゲがWhiteを答えられなかったのか。WORLDOSTAをホラーチックにしてるのはこのInter.なんじゃないかと…

⑮サンタのいないクリスマス

クリスマスソングとして申し分のない歌詞とサウンド。まだまだクリスマスとは程遠い時期のツアーで歌われることを考えても趣があるしクリスマスシーズンの各ラジオに期待したいし。しかし今までNEWSにクリスマスソングが無いことが意外だった。「サンタのいない」から悲しい歌を連想したが、意外にもクリスマスど真ん中だった。

⑯Strawberry

NEWSの15周年である2018.09.15に放たれた曲。ENCOREでは聴きながら泣きそうになった。だって優しい顔で歌うから、心込めて作ったことがひしひし伝わってきたから。ところで今まで曲の終わりはテゴシゲのハモリだったが、アルバムver.では最後4人でハモって曲が終わる。4人で歌いたい、AnniversaryBoxが買えなかった人にも聴いてもらいたいけど、買えた人には違うバージョンを聴かせたいというNEWSの意向だろうか。なにそれ、愛おしくてしょうがない。

⑰「生きろ」

去年歌番組で最も歌われたNEWSの曲。新たな代表曲としての可能性を秘めていそうだ。タイトルも、歌詞も、命を削ったり絞り出したりするような歌い方はどこか生々しさを感じるが、同時に彼らの人間味も感じさせてくれる。

⑱エンディング

最終的に2012万718バワリーでWORLDISTAカップへの参加権を得る。バワリーが熱量であることは、NEVERLANDへの鍵がNEWSへの愛であることに近いものを感じる。

そして、WORLDISTAカップはどこで参加することができるのか。私たちはログアウトしていない、そのまま待てばW(略)カップが始まるのか、WORLDISTAをホラーみたいにしている要素はここにもあると思う。

⑲Symphony of Dissonance

チューニングから始まるイントロ、「不協和音交響曲」とだけあって物々しさを感じる。しかし全体を通して曲調は洋楽的。歌詞は前作ソロ「Thunder」から続く魂に訴えかける歌。

DoLLs

もっと切ない曲を想像していたが、これはテゴちゃんの魂の訴えなんだと思わせる曲調と歌声。個性なき人間は操り人形と変わりない。今までの恋愛ソングからはみ出した手越祐也の新ジャンル。個人的には生バンドで聴きたい。

㉑Going that way

DJ KOYAMAによるクラブミュージックとして聴衆たちが手を挙げ踊るところが見える。六本木のクラブでさりげなく流してもバレなそう(笑)だが歌詞には芯がある。

㉒世界

もっとスケールの大きい歌を思っていたらシゲの「見ている世界」を歌っていた。なんだか等身大で、誰にでもスッと入ってくるような歌詞。「貴様が世界だ」という訴え。

今回のソロは全員伝え方は違えど「人間」を歌っているように思えた。

 

以上、レビューでした!ツアーも期待大だなー。

 

搭乗券はお持ちですか?

お題「NEWS DOME TOUR 2018-2019 「EPCOTIA ENCORE」続・宇宙旅行記」

来たる1/6,1/7,EPCOTIA ENCORE東京公演、運のいいことに私は自名義全落ちにもかかわらず6日はシゲ担な地元の友だち、7日はます担な大学の先輩の救済によって入ることができた。

今回もお題に便乗する形になってしまうが、私は私の思う、私の見てきた「ENCOREポイント」について書きたい。(よって語彙はお察しください)

 

セット:360度ステージの上に巨大モニター、アリーナツアーと同じ

開演前:アリーナツアーと同じく搭乗に際しての注意事項の映像が流れる。改めて見惚れる。顔が良すぎて注意事項聴き洩らしそう。

オープニング:アリーナツアーと同じく「EPCOTIA」1番ではNEWSがモニターの中にいて姿が見えない。そして2番で姿を見せる4人、今回は上から下にかけて紫→白のグラデーションになっているコートだった。天体イメージの紫色を受け継いだアンコールだった。

異星人の登場:この宇宙旅行のスパイスとなる存在、今回も愉快に盛り上げてくれた。

遊泳セクション:今回は惑星にぶら下がって歌った、加藤さんの宙返りも見られた。

時空の歪みシーン:「各自対応をお願いします」からの4人それぞれのソロコーナー。4者4様の時空の歪みの表現が見られた。

増田さん:尊敬する山下達郎さんの「ずっと一緒さ」をカバー。去年の「少プレ」へ巻き戻したのだろうか。

小山さん:2005年の未音源化ソロ曲「DANCIN'☆TO ME」を披露するも当時のホスト的なスーツではなく白いフーディで。サングラスがこれまたツボ。一番上手く「時空の歪み」を表現していたと思う。

余談だが小山さんは東京公演ではミルクティーカラーの明るい髪色になっていた。その姿で初期のソロ曲を披露したことが「Strawberry」で小山さんが作詞したパート「積み重ねた過去(いま)があって かけがえのない現在(いま)になって」の具現化に思えた。

加藤さん:ハイヒール姿で初期のソロ曲「カカオ」を披露。歌は成亮時代、演出はここ数年のストーリー性に思いを馳せられる時空の歪み。

手越さん:東京6日は「Lovin' U」、7日はJr.の京本くんに提供した「茜空」を披露。まさかの展開に誰もが驚いただろう。6日のソロは初見曲だったが手越さんはこういうバンド映えする歌も歌えるとは予想外だった。そして、4公演全て違う曲を披露するというリスキーなチャレンジに拍手。

生バンドセクション:Strawberryコン(味スタ)のアンコール。新曲のLVEとStrawberry以外はほぼ味スタと同じ。しかしまさかStrawberryがここで歌われるとは。

外周でファンサ:Strawberryコンで反応が良かったであろう曲を歌ったのだろうか、こちらも味スタを思い出すセトリだった。ところで外周曲で「EMMA」→「チュムチュム」→「KAGUYA」とつづいてまるで世界一周のようだったのは次回のツアーへのにおわせでしょうか

BLACKHOLEからの脱出:恒例の「ファンがNEWSを助ける時間」なのでもはやアンコールポイントと言えるかわからないけど…(笑) 私は両日ともBパートで歌いました。

Happy Ending:時空の歪みを乗り越え、ブラックホールから脱出して無事地球へ。アリーナツアーならここで終わっていたが、ドームでは「BLUE」が歌われ、それはまるで青い地球への賛歌のようだった。

またまた自分語りだがHappy Endingを歌う4人を見て、その優しい表情と歌声があまりにエモくて愛おしくて、6日は嗚咽し、7日は号泣した。NEWSにはそれくらい心を揺さぶる力があるみたいだ。

総括:「どうして『アンコール』なのか、来てみればわかります。」とメンバーが言っていたが、私が解釈するなら、去年の「EPCOTIA」と「Strawberry」のコンサートをメインに、アップグレードしつつも今までのNEWSをドーンと見せてくれたということがアンコールポイントなんだと伝えたい。

また、東京公演の前日あたりから不穏な空気が流れていたが(しかし私は基本的にネット記事を検索して落ち込みに行くようなことはしない)彼らが見せてくれるものはいつだって輝いていて、いつだってエモくて、楽しくて、ネット記事なんて知らんがなーって笑い飛ばせてしまう。彼らが見せてくれるものが真に本物だって、再確認させてくれた。

6色の虹

赤色の彼が「海外に行く」と宣言したのが半年前、6人体制のツアー初日が3カ月前、そのツアーのオーラスが1か月前。そんなタイミングだけど(だから?)、全くまとまりはないが、私が見た「初めての6人」(と、それまでの心境)を書いてみようと思う。

 

なんでだろうか、私は6人になった彼らを見ること、今後応援していくことに対して全く抵抗が無い。それは私が冷めているとか、そういうことではないと思っている。余談だがすばるくんの会見が行われた4/15は私の誕生日だった。知らせを知ったときはただただ放心していて、ときどきみんなの言葉を反芻した。悲しかったけど、私が否定することじゃないから、放心するしかなかった。2018/04/15のできごとと感情は後にも先にもないからきっと一生覚えているだろう。

その後あまりにもいつも通りに番組が放送されるから、6人になるなんて嘘だろうと心のどこかで思っていた。

でも嘘じゃなかった。

7月になると各局で「7人最後」が放送され、レギュラー番組では送り出されていく。私は関西ローカル以外のその全てを目に焼き付けた。

寂しかったけど、すばるくんと、大切な彼らの決断を邪魔する権利は私にはないから、私も6人を応援しようと、わざわざ宣言しなくてもそう決めていた。

そして6人最初のシングル。応援の意味を込めて、ファンは「ここに」いるよという気持ちで1枚買った。CDを流してみた。7人だろうが6人だろうが関ジャニ∞の声は関ジャニ∞の声だった。

そして迎えた6人最初のコンサートであるGR8EST。また余談だがこのコンサートは運に恵まれ第1希望の公演だけでなく、思いがけないお譲りを受けて東京ドームに合わせて2公演入ることができた。

どう頑張ったって6人は6人で、すばるくんのパートを他の6人が歌っていたけれど、不思議と「足りない」という気分にはならなかった。だって何人だろうと関ジャニ∞の声は関ジャニ∞の声だったわけで…いや、他の6人のを聴きながら、「ああ、そこ前はすばるくんパートだった」と懐古することも確かにあったし、オープニングの「応答セヨ」のキーが下がったのも6人だからかな?と考えたし、きっとこのツアーに参戦した人の中には「足りない」という気持ちで歌を聴いてた人もいるのかもしれない、いや、たくさんいただろう。それでも私に「足りない」という感情が起こらなかったのは、6人最初のシングル「ここに」を聴いて6人でも大丈夫と吹っ切れたからかな…

エイトを好きになってもうすぐ4年。きっかけは紅白の「オモイダマ」で伝えようと歌う7人を見て。その中でもすばるくんは一段と魂がこもっていたし、お母さんもすばるくんに対して「あの人すごい」と言っていた。エイトとエイトの歌が大好きになった。

初めてのエイトコンは去年の「ジャム」だった。あのときはただただテンションブチアゲで楽しかったのに、あれが私の参戦した最初で最後の7人体制のコンサートになるなんて思いもよらなかった。

GR8ESTが終わって以来、今すばるくんは何をしているんだろうと考えることが増えた。そう、彼はいなくなったことによって一段と私の中で存在感を増してしまったのだ。

関ジャニ∞が織りなす綺麗な7色の虹を見続けて3年半。これから見せてくれる6色の虹も美しいものになることを願ってやまない。

 

なんとなくから始まって

今日は何の日~~~~????

 

そう、NEWSの15周年記念日だ~~~~!!!!

 

NEWSへの愛とか思いはTwitterでいつもつぶやいているし、今回は私事of私事になってしまうが、なんで今NEWSのファンをやっているのか書き残そうと思う。まあ所謂なれ初め的な。ついでに思い出も書き残そう。

 

もともとNEWSのことは知っていた。6人時代はCMでちらちら見たことあるし、2009年の24時間テレビもとびとび観ていた。ただし、デビュー当時は9人だったこととか、錦戸くんは掛け持ちだったことを知るのはもっと後になるが。2011年に2人脱退したこともリアルタイムで知っていたが、当時は「苦労してんなあ」程度に流していた。4人での最初の曲「チャンカパーナ」というタイトルにも「なにそれ(笑)」程度だった。当時は別のアイドルを追っかけて毎月アイドル誌を読んでいたので、自分の中に基本的なプロフィールに毛が生えた程度のNEWS情報はあったのかもしれない。ただしNEWSの曲は何も歌えなかったけど。

 

そんな私がNEWSファンになったのは2年前の今頃だった。しかし、何がきっかけなのか明確に思い出せないのだ。現在私は西の兄ちゃん(いや、おじさん?)も追っかけているが、彼らに堕ちたきっかけは説明できる。だが、NEWSは、NEWSは…

2年前の今頃というとNEWSがメインパーソナリティの24時間テレビがあって勢いがついた頃だ。しかし私は「ヨシノリ先生」以外そのときの24時間テレビを観ていないし、なんなら「ヨシノリ先生」もたまたま観ることができたのだ。

ヨシノリ先生を観て?変ラボを観て?チャンパゲーナを歌う手越くんを観て?「関ジャニ特命捜査班7係」で大倉くんに取材される小山くんを観て?思いつくものを挙げてみるも、どれもそうだけどどれも違う。はっきりとは答えられない、私はなんとなくNEWSを追うようになっていた。

NEWSに興味を持ってからというもの、私はYoutubeを始め様々な動画サイトで狂ったようにNEWSの曲を聴いた。その結果、1か月足らずで10何曲も歌えるようになった。何も歌えなかったのに。

NEWSに堕ちたことを自覚したのが2年前の今頃だったのかな。私はファンクラブに入ることを決めた。家でMステウルフェスを待ちながら振り込み用紙を書いたことは今も覚えている。書き間違えて書き直したことも(笑)

さて、ファンクラブ入会の振り込み用紙には「NEWS(小山慶一郎)」と書いたわけなんだが、小山くんに堕ちた理由がこれまた思い出せない。なぜだ、なぜなんだ。ただ、気づいたら「小山くん素敵だなー」と思うようになっていた。たぶん初めて観た変ラボが小山くん回だったからかな?野菜でいかだを作った回。

ちなみにNEWSに堕ち、9月から変ラボを観始めたが4回観て最終回を迎えてしまったのはいささか寂しいものがあった。復活希望の声もあるけど私としては可愛いかわいいNEWSちゃんがストレスフルな環境に置かれ過ぎるのも考えもんだなーと思ってためらってしまう。

そうして私の生活はNEWSに染められていった。早く帰れる日はeveryを観て、火曜の夜はラジオを繋げ、金曜の夜は遅くまで起きる…

自宅からのアクセスがいいことを知って龍太郎にも行った。初めては一人で、その後事務所担の友だちを誘ったり、増田担の先輩を誘ったり。

会員証が届いた日。これからは会報を読めるし、コンサートにも行けるんだって喜び。その日は少プレで美人トレダカをやっていたな。女装厨だったから自担が美女になるのを見てテンション上がった。

ハロウィン音楽祭。本格的な仮装にもびっくりしたけど地上波でBYAKUYAを歌った嬉しさね。

アメリカ大統領選挙の特番も観た。キャスターとしてのかっこよさを見せてくれる小山くんに感服した。

QUARTETTOのライブDVDを買った。鑑賞会をした。私も早くこの空気感を現場で味わいたいと思った。

そして新曲リリースの発表。期待しかしていなかった。予想以上にかっこよすぎた。この時期の歌番組は全部観た。

カウコンでのツアー発表。やっと、私にもコンサートに行けるチャンスが来る!日程表を見ながらどの公演に入ろうかとワクワクしながら考えた。6月の東京ドームは自分の日程的に難しいかなと思って4月の静岡にした。事務所担の友だちを誘った。「第一希望当選」の文字。初見では信じられなかったけど全力で喜んだ。アリーナ席だった。片道4時間かかったけど大正解だった。実はEMMAのプロモーションが終わったあたりから自分が忙しくなってちょっとNEWSごとから離れていたからアルバム曲をちゃんと聴いて臨めたわけではなかった。それでも楽しかった。NEVERLANDの世界、1冊の絵本の中にいるみたいだった。翌日にはアルバムを買った。余韻を1か月以上引きずった。

小山くんの24時間テレビパーソナリティ。日テレキャスター陣ということだったらしい。サークル合宿中で全く観ることができなかったけど、素敵な姿を見せてくれたって。後日写真で見たけど「大切なもの」が「手越・増田・シゲ」なあなた、穏やかで優しい目をしてたね。

夏休みに帰省して地元のNEWS担の友だちとNEWS会をした。観たことない映像を観た。普段語れない分いっぱい語った。

 小山くんが連ドラ主演。「週4でeveryをやってるから連ドラやれないかも」って言ってたのに。嬉しくて1話観た。だけど面白さがわからなくて1話でやめちゃった。でも全部観た人からの評判が良さげだからまたちゃんと観たいと思った。円盤買おう。

選挙特番。初めて自分ごとになった選挙だからちゃんと観なきゃと思って観た。相変わらずたのもしかった。

NEWSICAL。いち歌番組であれだけやらせてもらえるのもすごいし、一人一人の得意分野が活きていたね。

LPS、初見ではたいして残らなかったけど、聴けば聴くほどじんわり心にきた。

恋愛ゲームのリリース。本編はどうしても自担から始めたくて最初2カ月ほど手をつけなかった。だけどイベントの特典欲しさにガチるようになった。

そしてアリーナツアー。宇宙がテーマ、期待できないわけがない。でも初めて落選した。一瞬心臓が止まったかと思った。でも先輩のおかげで1公演入れた。ほんとに宇宙にいるみたいだった。多幸感に満ち溢れていた。

 15周年ライブに思いを馳せていたら6月になったね。そう、真っ黒な6月。心なしか今年の6月は例年より天気が悪い日が多いように感じた。

あの知らせを知った日の夜、私泣いちゃった。「ああ、私何もしてあげられなかった」って。まあいちファンの私にできることなんてちっぽけだし限られてるけど…でね、好きという気持ちは変わらない自分にも気づいちゃった。だから泣いちゃったのかな。それから不安の日々。幸いリアルでは何も言われなかったけど、ネット上では外野からの心ない言葉ばかり。「知らんがな!!」となんとか受け流す日々。でも心配だった。もし命を落としたら…とまで考えてた。復帰したとしても、性格がものすごく歪んでしまっているんじゃないかと。まっすぐさが彼の良さなのに。

そして復帰のお知らせ。おそるおそるリンクを開いた。ああ、自分の言葉で伝えてくれてありがとうって思った。出先だったから急いで帰った。彼の好きなエクレア買って「お祝い」した。

なんか、もし中高生くらいの自分だったらこの件で離れただろうなと思った。でも離れなかった。なんでだろうと思ったとき、もう私はNEWSにガッチリ心を掴まれたからなんだ。ヤワな思い出じゃ心は繋げないけど、コンサートで分かち合った幸せは強固なものだったから、心を繋ぎ留められたのかな。そして何より、NEWSを好きになった自分を否定したくなかったという気持ちもあった。

そしてやってきた15周年ライブのお知らせ。11日当選した。平成最後の夏をNEWSと過ごせるなんてエモいなあと全力で喜んだ。地元の友だちも同じ日を当てたので、友達に会える嬉しさもあった。

復帰して初めてテレビで観た。涙が出た。相当好きになっていた自分に気付いた。

最初こそ笑顔が少なかったけど、少しずつ彼は笑っていた。

15周年ライブはプレ販から始まった。しかも室内。なんて手厚いんだろう。しかも、プレ販会場それ自体に世界観が出来上がっていて感動した。

そして迎えたライブ当日。大好きな自担が終始素敵な笑顔を見せてくれた。歪んでなんかなかった。彼の良さはそのままだった。

今日ファンのもとに届くAnniversaryBOXは激戦の末買うことができなかったが、記念日をテーマに作られた「Strawberry」が素敵な曲であること間違いないと思っている。CDを経由して聴くのが一番だけど、今回は無理だったからラジオや次のコンサートで聴けたらいいな。

 

ここまで2年間。たかが2年、されど2年。始まりは「なんとなく」だった。それでも彼らはたくさんの思い出をくれた。強い思い出だけでもこれだけあるのだ。私がこれらを覚えている限り、きっとまだまだ応援していくのだろうと思った。

(なお自担の話が多めなのは私が強火小山担ということでご容赦いただきたい。)

 

あらためて、

15周年おめでとう✨NEWSという場所でアイドルを続けてくれてありがとう。

だからこうして出会えたのでしょう。