青野精一郎からみた綾野れんを読み解きたい
ReLIT 3rdシングル「挑戦者のテーマ」の発売日だよみんな!!!!
(書いてる間に次の日になったよみんな……)
ツアーで聞いた時からもうめちゃくちゃカッコよくて最高だったんですが、サブスク解禁されて歌詞が分かったので前回同様、歌詞を読み解きたいと思って書いてます。
今回は綾野れんがセンターってことで、青野さんがれんくんを思い描いて書いた歌詞なんだろうという前提の元、話を進めていこうと思います。
ところで、愛知のMCで、歌詞を書くためにれんを憑依させて……みたいな話をしていたところで私は大盛り上がりしました。
憑依型アイドル青野精一郎~♡♡♡♡♡♡
ここから本編
(偏見と勝手なイメージ増し増しでお送りしますが許してください。)
まず歌詞全体に対して感じたことなのだけれど、結構前回のニヒっより直接的でストレートなわかりやすい歌詞に感じて、そういう部分からも青野さんの言葉と言うよりは、れんくんを表現した言葉ってイメージが個人的にはしたんですがどうでしょう?
あとそういえば、ReLITのシングル表題曲は全部、サビ始まりのAメロラップって曲の構成だよね。
ラップ大好きなので助かる。
流れていく血と汗が交わって
滲む光と影の世界
守るべき誇りぶつかり合った
然るは己との闘い
1Round 2Round 3Round
掴み取る 喰らいつく 百獣の王に
何度だって 何度だって 何度だって打たれても立ち上がる 名も無き“挑戦者"
始まり方がかっけぇ~よ!!👏👏
MVからもこの歌詞からも、今回のテーマはボクシング🥊って感じ。
チャンピョンベルトに挑む挑戦者側に綾野れんを置いてる感じは、個人的にめちゃしっくり来た。
DDにおいて、赤はエースの色っていうのはわりとオタク共通認識かなって感じがするんだけど、その中でもれんくんって、ベビ時代からあおいくんと踊ってみた出したり、あとダンスの系統的にも、あのあおいくんの正当後継みたいなイメージが自分の中にはあるんですよ。(めちゃ個人の意見)
で、自分はやっぱりめ。オタでもあるから、あおいくんと言えば絶対的エースなイメージが強くて、その正当後継っぽいなって思ってたれんくんが、"挑戦者"って呼ばれて、"掴み取る 食らいつく 百獣の王に"って歌詞で表現されてるのがしっくり来た。
あとれんくんの、普段ちょっとお馬鹿でたぁ坊みたいな笑い方するのに、パフォーマンスになるとギラつく感じが、ボクシングの闘争心溢れるイメージともピッタリだ……!と感じた。
走る夕日沈む ロードワーク
ノックアウトさせないためのスタミナ
甘い気持ちセルフコントロール
一苦労なんてもうノーダメージさ
知ってるかシャルル・ボードレール
死の舞踏より生の武闘家だ
そうきっと何度も繰り返し踏ん張るだけ
ボクシング詳しくないけど、ボクシングドラマとかでよく見る練習風景が浮かぶ歌詞だよねここ。
あとこういう、泥臭くてストイックなイメージ、綾野れんに対して私はある。
そして現れる「シャルル・ボードレール」
誰?!?!と思わんかった?私は思った。
シャルル・ピエールボードレール(1821-1867)
フランスの詩人、評論家。
フランス近代詩、象徴主義の創始者。
6歳で父と死別。翌年、母親が再婚したのを悩み、文学を志した。詩集『悪の華』は出版直後、風俗壊乱で起訴された。一方、芸術家たちは、その独創性と芸術的完成を「新しい戦慄の創造」と称えた。他に『パリの憂鬱』などがある。(wiki引用)
あ、青野さん好きそ~!!!!
彼の詩集『悪の華』の中に、『死の舞踏』という詩があるらしく、とりあえず読んでみた。
(よかったらここから読めるので読んでみてくれ。『悪の花』097 死の舞踏 – Invitation@Baudelaire)
詩を沢山読んできたタイプの人間では無いので、読解力が足らなかったら申し訳ないのだけれど、これを読んで感じたのは「死は美しい」ということと、「人間は死には勝てない」ということ。
軽く調べただけなので間違っていたら申し訳ないのだけれど、このシャルル・ボードレールという人は、死を救済だと思っていたタイプっぽい。
彼の書いた詩の中には、死をテーマにしたものが多く、その中でも自殺賛美と取れる内容のものもあるらしい。また、彼は晩年何度も自殺を企てていたそうだ。
あと死の舞踏といえば、普通に絵画とかのモチーフとして中世の頃によく用いられてるもので、よく骸骨と人間が踊ってるみたいな絵あるじゃん(見たことある?)あれだよね。死を前にしたら、生前どんな人間でどんなに偉かったとしても無意味だよね~みたいな死生観。そのくらい、死とは人間に平等に訪れる絶対的な力だよねという話。
話を戻します。
ここまで調べてやっと、この歌詞めちゃくちゃ素敵なのでは?!と気付く私。
ここの歌詞は死という絶対的な強者を救いとしていたシャルル・ボードレールに対して、そんな死よりも、生きるために戦う者の方が強くてし美しいって知ってた?って自慢げに語りかけるような歌詞になってる。
なにそれめっちゃカッコイイじゃん。
青野さんってさぁ、太宰が好きだし、50の質問で無人島に持って行くもの安楽死の薬って答えるし、部下の死によって追い詰められた男の名前名乗ってるし(永遠のとなりの話だ)、根の感性的にはシャルル寄りだと思うんだよね。
死は救いになると思ってそうだし、うっすらとした希死念慮を抱きながら生きてそう。(あくまでイメージである)
そんな青野さんが、綾野れんをイメージした歌詞の中に、こんな表現を使うってことはさ、綾野れんと出会って接する中で、死より生の方が強く美しいと感じる瞬間があったんじゃないかとか思えて、地球の関係性に思いを馳せてしまうよ……。全部妄想なんだけどね……。
てか、この2行に文字数使いすぎでしぬ。
(ところで話は変わるんだけど、青野さんがこういう死に近いものに惹かれているのを感じる度に、青野さんの隠れた危うさみたいなものが垣間見えて、言葉を選ばずに言うと"エロい"なって思っちまうよネ……)
強くなるというのは鈍くなることみたいだ
君の気持ちも気付けなくなる
それでも勝者?はたまた敗者?
神に問え
強くなるとは鈍くなること。その通りかも……!と感じた。
強くなると傷つきにくくなって、人の気持ちに鈍くなるってのはわりと私たちの日常の中でもよく起こることだなって思った。
綾野れんは、ReLITのみんなもよく言っているけれど、みんなを引っ張っていく側の人間なんだと思う。
だからこそ、理想も目標もちゃんとあって、それを目指す過程で他者とぶつかることや、思わず傷つけることってあったと思うんだよ。
それでも勝者を目指すのか、そうやって傷つけるくらいなら敗者を選ぶのか。
歌詞は"神に問え"と続くけれど、綾野れんって神様信じてなさそう。(特大偏見
でも神様って結局、自分の信じたいものの事じゃないですか?
己の信じる神に問うこと=己に問う事なんじゃないかとか思った。結局、どこまで行っても最後に決めるのは自分自身だ。
気を抜くと 砕け散る 硝子のように
何度だって何度だって何度だって
望んでもこれまでと 尻尾を巻いて“降伏"?
はじめの一歩踏み出してんだきっと
俺を見てよもっと どうしようもない
世知辛いんだずっと所詮五十歩百歩
そのまま終わりの一途
認めないよ
同じ歌詞は割愛。
このサビ後半とCメロは挫折に対する歌詞に感じた。
何度も傷ついてひびだらけのガラスは、気を抜くと割れそうで、何度も立ち上がったけど折れそうで、じゃあ降伏する?と問う。
その後で、ずっと強かった歌詞に後ろ向きな歌詞が混ざっていく。
頑張っているんだから俺を見てほしいという願いと、それでもどうしようも無いという諦めとか、努力してもなかなか成果がでないことへの焦りとか、このまま終わるんじゃないかっていう不安。
でも最後に、そんなもの認めないという不屈の精神が垣間見える。
か、かっこいい~!!!!
本当に毎回思うけれど、青野さんの書く歌詞ってCメロに起承転結の転の部分がきて、めちゃくちゃアガる。
あと、ボクシングをテーマにした歌詞の中に"はじめの一歩"って入ってるの、ちょっとした遊び心的なものを感じてニコッとした。
『はじめの一歩』といえば、登場人物全員主人公って言われてたり、「強いとはなにか?」をテーマにしたお話だから余計に。
あと話変わるんですけど、俺を見てよもっとの歌割りが黄桃なの、だいぶグッとくるんですがわかります????
夢を見るというのは現実を見ることだった
君をいつだって想っているのに
これは綺麗事? それとも言い訳? 紙一重
夢を見るとは現実を見ること。
この歌詞がれんくんは1番好きらしいと風の噂(フォロワー)に聞いた。
確かに、夢を見てそれに向けて努力するということは、現状を把握して自分の実力を正確に知ることから始まるのだと思う。
で、後に続く歌詞的に、ここで言う"夢"っていうのは、実現が果てしなく難しいもののことを指している気がする。
君を想うっていう歌詞、夢を見るってことだと思う。
こんなにもずっと夢見て、それに向かって頑張っているのに。
だからきっと叶うはずだと思うのは綺麗事なのか?
それを言い訳にして諦めない理由として縋ってるだけじゃないのか?
ここは、そういう突き放すような歌詞に私は聞こえた。
擦りむいた心ボロボロだった
それでも一人ではないから
どんな困難が待ち受けても
燃えるこの炎は消えない
で、ここに繋がる。
そうやって夢を見るから擦りむいたボロボロの心を抱えてる。でも、それでも1人ではないっていうこの歌詞で、綾野れんの歌が、"ReLITの"綾野れんの歌になった感じがして、めちゃ好きだな~!と思ったよ~!!
7人で目指すものだから、どんな困難があってもこの炎は消えないってめっちゃアツいよ。
かっけーよ!!
1Round 2Round 3Round
掴み取る喰らいつく 百獣の王に
何度だって 何度だって何度だって
打たれても立ち上がる
名も無き“挑戦者"
傷跡が俺の“道標"だ
で、一番最初の歌詞に戻ってくる。
この構成もめっちゃいい。
綾野れんの歌だと思って聞き始めたときに流れる最初の歌詞が、ReLITの綾野れんの曲なんだと自覚したあとにもう一度流れる。
で、最後の歌詞。
ここで、"轍"ではなくて、"道標"という単語を使うところに、まだまだ道半ばで、通ってきた過去よりも、これから到達する未来を見ている感じがして好きだなと思ったよ~。
全体的に本当に強くてめちゃくちゃかっこいい歌詞で、綾野れんのギラついた強さのイメージが凄くしっくりくるなぁ~と思った。
こうやって、歌詞のこと沢山考えたあとで読む、青野さん自身のライナーノーツが大好きだから、またライナーノーツ出るのも楽しみだよ~!
あとさぁ、これからどんどん他のみんなのセンター曲も出るんだって思ったら、それぞれを青野さんがどう表現してくれるのかもめちゃくちゃ楽しみになっちゃった。
本当に青野さんの書く歌詞が好きだ!!
ここまで読んでくれてありがとうございました〜👋
この一瞬のために生きたかった!
2022年を振り返ってたら書きたくなりました。
2019年末以降、コロナ禍もあって全然満足に推し活出来てなくて、
というか本当に現場に行けてなくて、
一応あいだにオン特参加してみたり、
幕張には顔出したり、
れおくんの生誕だけ行ってみたりはしてたんですが、
こんながっつり現場復帰したのは本当に今年の6月で、2022年下半期、久々に現場に現場を飛び回る生活をしたなぁ、なんて振り返って気づいたことがあったので書かせてください。
前置きが長いよ。
もう3年ほど前?
突然コロナに襲われて、一気に私たちの生活は不便になったよね。
あんなに沢山あったライブの予定が軒並み中止になって、楽しみにしてたバスツアーも無くなって、てかそもそも県外に出るのすら難しくなって、
そんな中でもDDは配信とかオンライン特典会とか、動画コンテンツ出身の強みを活かしてオタクたちに沢山楽しいを提供してくれてたけど、
私はどうしてもそれを100楽しむのが難しくて離れてる期間がありました。
離れてたのは、別にコロナ禍だけが原因じゃなくて、私生活でもゴタゴタしたり、仕事の先行きが見えなかったり、っていう理由もあった。
でも、今になって思う一番の理由は、ライブに行けないっていうのだったのかなぁなんて、さっき思ったんです。
隙自語りするんですけど、私は小さい頃から、本の虫の母親とオタクな父親の間に生まれたのもあって、たくさんの本や漫画を読み、ドラマやアニメや映画を見て、週末はゲームをしてるような、絵に描いたような2次元サブカルオタクだったんですが、
そんな私の人生を確実に変えたのが、演劇との出会いでした。
私ね、まじで演劇が好きなの。
高校入学して初めて見た、演劇部の新歓公演で本当に雷に撃たれた気持ちになった。
こんな世界知らない!と思った。
それほど演劇は魅力的で、これまで触れてきたどんな活字より、どんな絵より、どんな映像より、演劇が好きになりました。
その理由は、舞台は生ものだったから。
その時、その一瞬でしか見れないもの、その特別感と、だからこそ生まれるたくさんの要素の掛け算が、本当に本当に私は好きでした。
だから、そんな私にとって、アイドルのライブってマジでマジで魅力的だった。
アイドルのライブって、演劇に似てると私は勝手に思ってて、メンバー個人個人のコンディションとか、会場の設備、照明音響演出に、なによりオタクの熱量。
それらの掛け算でライブって成り立ってて、そこには演劇同様その時、その一瞬だけの臨場感と特別感があった。
しかもさ、しかもね、演劇と違うところは舞台上の掛け算に、自分がガッツリ関われちゃうとこなの。
そう考えたら、ライブって本当に、私の人生を変えた演劇以上に魅力的な場所だった。
初めてみたDDのライブは、めせもあ。のMAZE公演。ぷんちゃんのストーリー。
なんの勝手もわからず参加したけれど、上手の方でちょっと埋もれながら見たそれは、舞台が全部見えないことも、知らない曲が流れることも、なにも気にならないくらい素晴らしかった。
てかほんとに、初めて見たライブがMAZEで良かったなぁってつくづく思う。
MAZEじゃなかったらこんなに初速でずっぶずぶにはなってなかった気すらする。
私の人生を変えた演劇も取り入れつつだった、そのライブは、完全に私の心を虜にしたんです。
もう、そこからは止まりません。
住んでる場所なんてお構い無しに月2回以上現場に飛んで、ペンライトの数もどんどん増えて、叫べるコールもどんどん増えて、一緒に楽しめる仲間もどんどん増えて。
まじでライブっていう空間が大好きでたまらなくて、冗談抜きで生きてる!!!って感じだったんです。いやマジで。
だからこそ、コロナが襲いかかってきて、ライブが全部なくなって、アイドルどころかオタクにも会えなくなって、私はたぶんその時、生きる場所無くなった!って気持ちだったんだと思う。
DDは直ぐに配信もしてくれたし、オン特も組んでくれたし、推しと会話することも、ライブを見ることも、できるには出来た。
でも、でもさ、やっぱり私が好きなのは、ライブというあの空間で、あの空間で私は生きてたんだなって思い知ってしまったから、生ものの良さを知っちゃったら配信ではどうしても盛り上がりきれなくて、その、提供してくれるものを100楽しめないのがちょっと苦しくて、結局離れてしまいました。
も〜その後はほんとにまた隙自語りなんだけど大変でさぁ!
体調は最悪になるわ、メンタルも終わっちゃうわ、職場が変わったもののいまいちうまく馴染めなくて、結局なんか沢山迷惑かけて辞めちゃってさ、家族にも迷惑かけちゃって、もう散々。
ほんと、怪しい通販番組の逆バージョンみたいな感じ。
ライブに行かなくなっただけで身の回りに不幸が!!みたいな。
まぁでもその中で新しい趣味も見つけて(結局それもTRPGだからやっぱり私は生もの無しには生きていけなかったのだ。)それなりに楽しくやってたんですよ。
でもね、今年の6月地元にめせもあ。来るって知って、どちゃくそご近所で、えっ?!チケ売り切れてる?!と気づいたその日に追加チケット販売決定されて、舞踊りながら即購入して挑んだひっさしぶりのライブ。
追加チケットだから当たり前に整番悪くてさ、特典会ももちろんなくて、もうええわ逆最で見たろ!って1番後ろから見た、オタクの頭で見切れだらけの舞台は、やっぱりほんとに最高だった。
久々にペンライト光らせて、振りコピして、フォーゲルさん指さして、コールは出来なかったけど、それでも本当にその時心の底から、あ〜帰ってきた!って思った。
マジでここが帰る場所で、生きる場所だって、本気で思った。
そのくらい、やっぱり私はどうしようもなく、あのキラキラ光る一瞬がいっぱいに詰まったステージが、ライブが、大好きだった。
あー!私やっぱりこの一瞬のために生きたい!!
って心の底から思った。
それに気がついたらさ、逆にコロナがなかったら気づけなかったかもしれない気持ちだったのかなぁとも思えて、苦しみや寂しさだけじゃなかったなぁって救われた気までしちゃった。
ライブってすごいよ!!
もうそこからさ〜また現場復帰して、色んなとこに飛び回って、今年はめせもあ。ちょこぼだけじゃなくて、DDPを皮切りに、りりっとにも、パラゴンにも、こずみっくにも、わんにゃんにも遊びに行けて。
その度に、このグループ、このメンバー、この日、この会場、このセトリ、このオタクたちでしか見せられない一瞬のキラメキを沢山沢山目に焼き付けて、それが本当に楽しくて楽しくて仕方なくって。
冗談抜きで、今年の初め落ち込みがちだったメンタルが上向きになることが増えて、本気で健康になったんよ笑笑
怪しい健康サプリの通販じゃありません。
これがライブのパワーです。(余計怪しい
今年ね、昔ほどじゃないけど沢山の現場に足を運んで、
昔から大好きな曲、初めて聞く新しい曲、
昔から大好きなグループ、初めて足を運ぶ新しいグループ、
昔から大好きな友達に、新しく出来た素敵な友達、
そういうのがまぜこぜになったライブっていう空間で、
この一瞬にしか存在しない、映像にもほとんど残らない、もしかしたら私の記憶にしか残らないかもしれない、
そんな一瞬を沢山沢山楽しめたこと、本当に嬉しいって思ってるんだ。
私ずっと、この一瞬のために生きたかった!!
だから、来年も、この一瞬のために生きるよ!!
っていう話でした。
総括 : ライブ 最高〜!!!!!!✊✊✊
ということで。今年もありがとうございました。
来年もこの一瞬を楽しもうね。
んじゃらめ!
ニヒっを紐解きたい
※このブログは、りりっと初めて見て2ヶ月半、ワンマンは1周年しか行ったことなく、りりっとのパフォは4回しか見たことないオタクが、まだ歌詞でてない段階でニヒっを読み解きたいブログです。
ニヒっ、MVに気を取られて、こんなの廃墟になったクラブハウスを拠点にしてるカラーギャングりりっとじゃん〜!!!とか言ってたんだけど、この曲の歌詞めっっちゃ俺らを後押ししてくれる優しい歌詞なんじゃねぇの?!って、深夜のキャスでオタクと一緒に気づいたので共有したい所存です。
とりあえず、居酒屋でMV見たから歌詞聞けなくてMVの感想だけTwitterで垂れ流してたら、フォロワー各位から、早く歌詞聞けって言われて歌詞聞いたんですけど、日本語聞き取り能力無さすぎて何も聞き取れなかったので、フォロワーの弟が聞き取ってくれた歌詞を元に、何とか聞き取った暫定歌詞で話を進めていくことを許してください。
歌詞が出たので加筆修正しました。
なんなら青野さんのライナーノーツもでた!!
それらも踏まえて、でも自分の解釈を書きます。
青野さんの意図からはズレるかもだけど、私が受け取ったものということで何卒🙏
まず、私的にはこの曲って「人生全賭けして勝った経験のあるりりっとが歌う、人生全部賭けてみろよ。そしたら新しい人生見えるよ。」っていうメッセージソングだと思ったの!
ニヒっと壊してしまいそう
ニヒっと笑っていて可哀想に
きっとあんたもお隣さん
砂時計を逆さまにしてごらん
ニヒっとなんて哭かせてしまいそう
ニヒっと笑っていて紛いもん
リミットが外れたらあんたもこっち側、ね?
ニヒヒ
1番終わりのサビ。
「砂時計を逆さまにしてごらん」
って歌詞。
この曲、砂時計が多分とてもキーワードな気がする。
MVも最初と最後に砂時計映るし、メンバーも持ってるし、砂時計が出てくる画面がぐるっと回る演出は砂時計をひっくり返してること表してんだな〜と思う。
(ところで最後のとこ滝かなたの砂時計だけ砂落ち切ってるの何故問題は解決してない。なんで???)
この歌詞が、「砂時計の、底に落ちて積もった砂のように、積み重ねてきた今までの人生、全部ひっくり返して新しい人生(砂)積み重ねてみたくない?」みたいな意味だと思ったんです!
でも、この砂時計、青野さんのライナーノーツによればどうしようもなくなってこぼれ落ちてく感情や、諦めのようなものらしい。
でもやっぱりそうなっても、前半の「底に落ちて積もった砂のように積み重ねてきた今までの人生」って部分は合ってそう。
ただその人生が、諦めの果てにある後悔ばかりの人生であるということかなって。
そうしたりやっぱり、1番A.Bメロがさ、
この人生納得してないし、成功してるヤツらは妬ましいし、でもこの人生しかないんだから、仕方なく無い?って思い込む負け犬の遠吠えって感じがしてくる。
まず最初のここ
窮屈と憂鬱をループする日々に俯く
次第に慣れてく晴れてくにつれて
裏腹に曇りががる面は浮かばれない
あーつまらな
昨夜未明 悲鳴となった感情 言い聞かした
大丈夫落ち着け
毎分毎秒心蝕まれぬように
宮前パートは、この人生に納得できてない、このままでいいのかわかんない、でもそんな気持ちに慣れてきて、これが普通だって?つまんないね?みたいな意味で、
で、朝賀パートの歌詞がわかった途端共感性が強すぎると思ったんだけど。
ここはさ、きっと誰しもが1度は体験したことある、どうやっても眠れない日なんだ。
眠れなくて、眠れないから色んな考えが頭をめぐって、寝よう寝ようと思ってるうちに窓の外が明るくなったりしてさ。
そういう時ほどマイナス思考が止まらなくて心を蝕まれるんだよね。
(ところで宮前のつまらなーが最高に刺さった。あと朝賀表情良すぎて声出た。)
ほんで次の青野パートね。
聞き取れなかったから歌詞ありがとう。
駆け足でくだる螺旋階段
惰性 怠慢
鳴かず飛ばず腐る my life
曖昧な最悪なマイナスが最大化
惰性:いままでの習慣や勢い
怠慢:怠けて義務を怠ること
私びっくりしたんだけど、惰性ってこんな意味って知ってた?私は知らんかった。
ここのパートは、自暴自棄になってる感があるなと感じた。登っていくはずの階段を降りて、惰性すら怠慢でやめて、鳴かず飛ばずのまま腐っていく人生、そのまま自分なんてってマイナス思考が膨らんでいく。
そんで滝のパート
言って誰が見い出せるこの価値観を
灰になるまで燃やしたあの歌詞カード
僻んでは口を塞いで妬んでは目を覆い
するぞ偽善者の匂い
「誰が見いだせるこの価値観を」誰に俺のことがわかんの?っていう、諦観を感じる。
燃やした歌詞カードは、結局自分のことを歌ってる訳じゃなかった、いつかは救ってくれたはずのあの歌たち。私はたまにこの気持ちを味わう。
そんで「僻んでは口を塞いで妬んでは目を覆いするぞ偽善者の匂い」って歌詞さぁ〜、僻んでるけど言えないし、妬んでるけど見ないふりして、そんで嫉妬なんて抱いてませんって顔する偽善者って感じ。
(ところでちょっと話ズレるけど、「灰になるまで燃やしたこの歌詞カード」を、歌唱メンの滝かなたが歌うのめっちゃアツい。)
そして仁科パートと黄ノ瀬パート
不条理不公平と不甲斐なさを覚え
常に50/50などないんだ。 と思え
泡沫な夢に溺れ自らに返ってくる
負け犬の遠吠え baow wow wa
この世は不条理で不公平で、そんな世の中に対して自分たちが何か出来る訳でもない不条理さ。
50/50なんて無くて、持ってる人は持ってて、持ってない自分は持ってない。
自分もこうなれるかな、自分にも与えられるかなって、そんな泡沫の夢を抱いても、結局は負け犬の遠吠えにしかならない、いつだって負け戦の自分みたいなものに、失望したりする。
(てかここの仁科すっげぇラップ上手くね?デモがあってその通り歌ってるんだとしたら相当耳良くないか?最高だね?)
で!2番の歌詞
雑踏に紛れ込んで 劣等に蓋をして
真っ当な人生送れってっと勘違い甚だしい
あなたらしい って限られた文字数で俺を語るな
馬鹿馬鹿しい
見栄 意地 木っ端微塵にしてゴミ箱へ未練を重ねて皮肉にも醜い色した身体だからなのかな
その引きつった顔の理由
うわ、効く〜!!
ここまでで、負け戦ばっかりしてきて、鳴かず飛ばずの人生だったから、もう人生このままで行くしかないよねって思ってる人間に真っ向から違くね?っていう歌詞。
特にこの、綾野&朝賀パート、そんな普通の人間みたいに真っ当(笑)な人生送って、それがあなたらしい?勝手に俺を語るなよ。
って、最高〜!!!
そしてこれはきっと、"俺"であって、"お前"でもあると思うんだ。
俺の人生も語れないし、お前の人生も語れないだろって。
批判であって鼓舞なんだ。
ほんで「未練を重ねて皮肉にも醜い色をした身体」ね。
醜い色をした身体ってなんだよって思ってたらフォロワーがゾンビって言ってくれました。それです。
あの時ああすれば、あの時こうすれば、なんて未練タラタラで生きてるなんて、死んでんのに生きてるゾンビと一緒じゃんってことじゃないの?!
図星だから引きつってんの?その顔?ってことなんじゃないの?!
平凡な景色を綺麗だなとアイツが口ずさむ
冷酷な目をした世間がやたらと吹き荒ぶ
で、ここはさ、先に冷酷な目をした世間の話をするんだけど、これはさ、どうせ恵まれてるから、とか、結局才能が、とかそんな世間が、本当は簡単に乗り越えられるはずの理想と現実の境目を濃くしてる、みたいな感じに聞こえて、
そうなったら平凡な景色を綺麗だって言えるアイツは、境目を簡単に超えられるんだよ。
伝わる?!これ!!
つまりは、平凡な景色を綺麗だって言えたのがりりっとなんじゃないの?!ってことなんだけど。
で、ここなんだけど。
リアルとフェイクの境界線
狭間に立たされてる正体不明な
アイツは誰 俺はダメ?
なんでアイツだけ? 俺は
てゆかWho am I?
この刹那に何を懸ける? 決められるのは自分だけ
この、「リアルとフェイク」
何がリアルで何がフェイクかは、人によって変わるんですよ。
この人生で満足しようとしてる"俺"にとってのリアルは「諦めて生きてるこの人生」で、フェイクは「夢見たあの人生」なんだけど、"アイツ"にとっては逆なのよ!
で、この刹那に今までの人生全部betしたアイツは、俺が「夢見たあの人生」に立ってんのよ。
こんなの"アイツ"はりりっとぢゃん!!!
りりっとぢゃん……みんなさ、今までの人生あって、前職あったりなんかして、普通の未来もあったはずで、そんななかアイドル"研修生"になって、コロナ禍で先輩グループすらどうなるんだ?みたいな時期でも研修生続けて、ReLITとしてデビューしたのは、もう"人生全賭けして勝った男たち"ぢゃん!!!
と私は思ったんだけど、青野さんのライナーノーツを読んでみると、彼ら、というか青野さんは今もまだ境界線に立ってるのかもしれないと思った。
人生賭けて、勝って、いまReLITという成功の場所に立っているように見えても、まだそこすら境界線になのかもしれない。
私からみたら、満ち足りた場所に立ってるようにみえても、そこにはまだ足りないものがあって、足りなくて足りなくて足りないから、不安になるし嫉妬するし感情がマイナスになったりする。
でも、こういう足りないと思える気持ちっていうか、一種の"飢え"こそが、彼らを唯一無二にしていく感じがして、そういうギラつきに私たちは惹かれるんじゃないかと思ったり。
で、サビ
ニヒっと奪ってしまうぞ
ニヒっと怒ってみて反対称に
きっとあんたも気付くはず
鏡のように自分が見えるかな
ニヒっとなんて乱れてしまいそう
ニヒっと怒ってみては内緒
ビビッときたならば
あんたはこっち側の人間なんだ
ニヒヒ
「反対称にきっとあんたも気づくはず 鏡のように自分が見えるかな」って歌詞。
反対称: ある要素にある変換を施した結果が、元の要素に逆符号を付けたものと同じになること。
文系、反対称の意味がわからなくて本当に悩んだ。
でも、コトバンクによると「ある関数 f(x) が与えられたとき,f(-x)=-f(x) ならば反対称な関数と呼ぶ。」らしい。
これもあんまり意味わかんないけど、感覚的に読みとった結果、パッと見違うように見える僕らは=なんだよってことかなって。
鏡みてみな?同じでしょ?ってことかなって。
だからほら、あんたもこっち側の人間だって言ってる。
こっち側ってのは、足りなくて飢えてるからこそ、違う人生を歩める側。
はい!で、ここからが1番好きな歌詞!
じゃりっと砂を噛んで
大切なものほど傷をつくって
サクッと匙投げられないのが人生
人間なんて美しいんだろ?
この世界に1人だけ 決められるのは自分だけ
え〜この歌詞めっっっちゃ良くない?!
理想の人生歩んでるように見えるアイツも、選ばれて成功してるように見えるアイツも、砂かんで傷ついてるし、じゃあ人生やーめた!って自分で決めた人生の匙投げることもできねぇし、ってネガティブなこと続いてさ、あーあ、人間ってそういうもんだよね。
って言ってからの、それってなんて美しいんだろうね?って言ってくるの。
強すぎん??カッコよすぎん???この歌詞書いたのどっちかわかんねーけど、青野精一郎もマンチ漢もかっけーよ!ありがとう!!!!
あと、ここさ後ろでピッピッピッピッて音鳴ってるの。なんの音なんだろって思ってたんだけど、遠くから掠れて聞こえてくる心電図の音を意識して入れてるらしい。
マンチさん……!!!!!
生きるってことの苦しさと、生きるってことの美しさを歌うこの歌詞の後ろに、鼓動の音と同じ意味の心電図の音入れるなんてカッコよすぎるじゃん。
そんで、「決められるのは自分だけ」って続く。
人間なんて最悪って思うのも、人間なんて美しいって思うのも、決めんのは自分だよ?って。
ライナーノーツでも言ってたね。
色んなことを言う人がいるけど、最後に決めるのは自分自身だけ。
マジでこの歌詞好きすぎる。額に入れて飾りたい。
で、最後。
ニヒっと零してしまいそう
ニヒっと笑っていて可哀想
ね、きっとあんたもお隣さん
砂時計を逆さにしてごらん
ニヒっとなんて哭かせてしまいそう
ニヒっと笑っていて紛いもん
リミットが外れたらあんたはこっち側の人間
人間 人間 人間 人間なんだ
ニヒヒ
ね、きっとあんたもお隣さんって、砂時計を逆さにしてごらんって、あんたも一緒だってわかったでしょ?砂時計(人生)ひっくり返してみなよ!って笑顔で手出してくれてる〜!!!!
そんでさ、この砂時計をひっくり返すって行為、人生をやり直してみない?って意味だけだと受け取ってたけど、青野さんのライナーノーツを読むと、ひっくり返して新しく落ちる砂もまた、自分たちが過去に貰った言葉で、してもらった事で、自分自身の悩みで、決断で、人生で。
やり直す。というより、それを糧に新しい人生を始めるような、そんな意味に捉えることが出来た。
過去にけりをつける、それが砂時計をひっくり返すってことなんだなって。
そんで最後、人間って4回繰り返す。
俺もあんたも同じ人間って言われてるような気持ちになる。
えっ?!まじで?!私も行ける!?って思ったら二ヒヒって笑ってくれました。
ありがとう〜涙涙涙(もはや妄想)
これはりりっとからの、あんたもこっち来いよ。って応援歌だと思ったらめっちゃ優しくて嬉しくなった。
俺、人生もうちょっと頑張ってみるよ……。
深読みだったら笑うけど、私はそう受け取ったよ。サンキュー青野。サンキューマンチ漢。サンキューりりっと。そんな気持ちです。
ありがとうございました。
(てか、ニヒっ見て曇天見返したら、歌詞があまりにもコロナ禍〜デビューまでの気持ちすぎて涙出るかと思った。
やっぱり歌って、歌詞聞くもんだな!!!
今まで曲調とセリフあるかだけしか考えてなくてごめん!いっぱい聞き直すよ!!)
推しの人生
2022年6月16日
推しの卒業が発表されました。
なんとなく、武道館が決まった時点で、今後のめせめあ。ってどうなって行くんだろう?
無くなってしまうのかもしれない、なんて、思ってて。
フォーゲルさんは、辞めてしまうかもしれないなとぼんやり思っていた。
だからか、そんなに衝撃では無かった。
あぁ、やっぱりそうなんだって。
それより、卒業するメンバーがいて、それでもめせもあ。が残り続けることの方がちょっと意外で。
でも、時間が経ってみて分かったのは、衝撃ではなかったというか、実感がわかなかっただけだったんだなと思う。
つまりは、今になってなんだかじわじわ実感が湧いてきて、ブログを書いてるわけなんです。
卒業の発表があったあと、20日にフォーゲルさんがそのことを説明するキャスを開いてた。
私はなんとなくそれが聞けずにいた。
なんだか怖かったのかもしれない。
なんで辞めるのか、知ってしまうのが怖かったのかもしれない。
その後、オン特とかで話したけど、その中でも卒業の話は一切してない。
私からはしなかったし、私からしなければフォーゲルさんも口にはしなかったから。
それでも、久々にライブ見て、DDPも見に行って、フォーゲルさんのブログとかツイート見てるうちに、なんだかどんどん、あっもうすぐ居なくなるんだ。って実感が湧いてきて、この景色が見れなくなるんだ。緑振ることなくなるんだ。勢いあってちょっとロマンチストなブログ読むことも、絵文字のたくさんついたツイート見ることも、緑の服ばっかり着ることも無くなるのかもしれないんだ。
くんか君のツイートで、最後まで突っ走ろうぜって言ったら、ずっと突っ走ってるって言われたって書いてあるの見て、そうだよね、ずっと走ってきたんだよね、そうして、ゴールすることを決めたんだよね、って思った。
そう思ったら、ちゃんと向き合って、知らなきゃ行けないなって思って、ずっと見れなかったキャスを開いて聞いてみた。
あぁ、聞いてよかったって思った。
このブログを書く前に、自分の過去のブログを読んでみた。
そこには、私が推し始めた頃にフォーゲルさんに対して思ってたことが書かれてた。
この人は、ファンのためよりメンバーがいるからアイドルやってるんだって、それが最初の印象。
自分に自信がなくて、俺はいいよって言っちゃうような人。
そこから、きっと私が知らない期間をたくさん応援してた緑推しとか、フォーゲルさんのアイドルとしての道を照らしてくれたぜっちゃんの言葉とか、いつも隣に立ってくれてたメンバーとかのおかげで、どんどん前を向いて、どんどん自信をつけて、俺を見てって顔して笑うようになったフォーゲルさんが本当に大好きで、でも、でもさ、だからこそフォーゲルさんは、自分のために生きることを選んだのかなと思って涙が出てきた。
きっとこれが、なって欲しかったフォーゲルさんの姿なんだよ。
もっともっと、カッコイイってこと、可愛いってこと、素敵ってこと、好きだってこと、伝わって欲しい、解って欲しいって思ってた。
多分緑推しは結構みんなそう思ってたって勝手に思ってる。
メンバーがいるからアイドルしてるように見えたあの人が、ファンに見てほしい!褒めて欲しい!って自信もって舞台に立つようになって、そうして最後にはちゃんと自分を大切にして自分の人生を生きることを選択したなんて、こんなに嬉しいことは無いと思う。
こんなに嬉しいことなのに、こんなにも寂しくて、悲しくて、でも、本当に自分の選んだ道で幸せになって欲しいって思う。
オタクって勝手だと本当に思うけど、自分の選んだ道で幸せになって欲しい気持ちと、やだやだ辞めないでここに居てってわがままが、心に同居してる。
でも、いや、うん。
残りの1年半ちゃんと最後までアイドルのフォーゲルさんを応援する。
これまでも走って来たって知ってるけど、最後まで走って、アイドルのゴール決めて、そうして、フォーゲルさんの人生を生きて、幸せになってね。
やりたいことのために、走ってるあなたが好き。
走ってる姿、見えなくなるのは寂しいけど、走り続けるのを応援してる。
いつだって、どんなときだって、やりたいことやって楽しそうに笑ってるあなたが大好きです。
幸せってこういうことじゃん?
先日とっても幸せなことがありました。
幸せで涙が出るなんて経験初めてしました。
とってもとっても大好きな推しが、初めてセンターを飾りました。
【MeseMoa.】烏合之衆 [Disorderly Crowd]【7th single】
DDPのユニット演目でセンターをやったときに、センターってこんなにずっと真ん中にいるんだ、なんてことを言ってたフォーゲルさんが、たくさん真ん中にいることが、かっこいい姿がたくさんMVに映ることが、みんなに祝福されて、緑推しのみんなお待たせって言ってくれたのが、本当に本当に嬉しかった。
Maze No.9から推し始めた私は本当に新規で、7年間くらい知らない期間があって、でも昔の曲であればあるほど、歌割もMVで映る頻度も少ないことは知ってて、そして推し始めた頃のフォーゲルさんは、そのことを気にしてない、というか、それは俺の役目じゃないしみたいなことを思ってそうな人だなって思ってて。
一番最初の彼への印象は、俺はいいよってすぐにいう人。自信のない人。
でもだからこそ、そこが刺さって推し始めたけれど、この1年ちょっとで本当に変わったなって新規ながらも思って、
Mazeファイナルで褒めてもらえる!って言ってたこと、
写真集発表の時に笑顔で飛び上がるように立ってくれたこと、
生誕祭で武道館でダンスソロをもらいますと言ってくれたこと、
その全部が、フォーゲルさんが自信を持って貪欲にアイドルをし始めてくれているような、緑推し見て見て!って笑ってくれてるような、そんなふうに思えて嬉しかった。
そして、とうとうセンター曲が発表されて。
昨日はそのことに触れたブログを書いてくれて。
そのブログ読んで、あーこの人推してて私は本当に幸せだなぁって実感して涙が止まらなかった。
この曲は俺が背負うんだ!
その言葉だけで、こんなに幸せで嬉しくなれるんだ。
この人を推しててよかったなぁって本当に改めて思いました。
全然中身のないこと書いてしまった。
メンバーも、普段他の色振ってるイルミィも、喜んでくれて歓迎してくれて応援してくれるなんて、本当に愛されてる人だよ。
これからもフォーゲルさんが、いろんな人に愛されて、アイドルとして駆け抜けていくのを追いかけたいし応援したい。
大好きだ!
真逆の意図は絡み合うー考察ー
考察編です。
考察というか妄想です。
推しの出番が少なかったので、いろいろこじつけました。
気が向いたら読んでください。
✄- - - - - - キ リ ト リ - - - - - ✄
まず前提として、
🍎は多重人格
🐊が🍎の攻撃人格で、🍱は🍎の救済人格。
🍎は2人の存在を知らない。
🐊は🍎の存在を知ってる。
🍱は🐊も🍎も分かってる上で🍎を救うために存在する。
で、🍎が多重人格なことを知っているのは、👑と🍙だけ。🐰と🐵は知りません。
で、🐵は🍎に思いを寄せている。
🦄はMV以前に死んでいる。
殺したのは🐊の人格の時の🍎
🍎は🦄を慕っていて、🦄は🍎を可愛がっていた。
🐊は主人格になりたくて、🦄に🐊自身を可愛がって欲しかった。
瞳が紫に光るのは、紫である🦄を求めているから。
つまりは🍎に嫉妬してて、その🍎の人格を壊してしまうために、🦄を殺した。
けど、救済人格である🍱が出てきて、🍎は自分が🦄を殺したことを知らないまま。
そのことを知るのは、殺した🐊と、助けた🍱と、目撃してしまった🦒だけ。
ところで🦄は少し狂った人で、他人に対して異常なまでの執着や独占欲を持っていた。
それは可愛がっているように見えた🍎へも例外じゃなかった。
紫は情熱の赤と冷静の青が混ざった色だから、二面性を表すらしい。
緑の瞳は嫉妬の象徴。また、緑は悪魔を表す色でもある。
🦄の瞳が緑と紫に光るのは、その二面性を表してる。
そして🦒と🍱だけは、その🦄の二面性を知っていた。
🦒は🍎を密かに思っていたので、🦄から🍎を守らなければならないと思っていたし、🦄が死んだあとは、この🍎の秘密を俺が守らなければならないと思った。俺が。
🦒は🦄が憎かった。あの子(🍎)のお気に入り。
🦄が死んだのを少なからず喜んでしまった罪悪感が、🦒に🦄の幻影を見せる。
お前の🍎への想いは愛か執着か。
ずっと🦒が心に隠してきた🍎への🦄の本性に似た気持ちが、🦄の幻影によって暴かれそうになる。
🐰は🦒の🍎への気持ちを知ってる。押し込めているその醜さも。
🍱は🦒の🍎への気持ちをわかりつつ、自らが🦒に気持ちを寄せている。
ここまでが前提(長い)
まとめるとこう⤵︎ ︎
ーーーここからMVーーー
仮面を外す振りは、隠してた思いをむき出しにする仕草。
🦒の🍎への執着が暴かれてる表現。
一糸まとわぬ心で応えたら愛してくれた?
一糸乱れぬ仕草で演じたら愛してくれた?
垂らされた糸掴めるのは1人きり
最初からこの執着を剥き出しにすれば愛してもらえたのか
それともこの執着を隠し通すことが出来れば愛してもらえたのか
その糸を掴むたった1人になりたいという🦒の葛藤と願い
なぁ、あんたあいつのなんなのさ?さぁ?
ここで🦒に掴みかかってるのは中身が🐊の🍎
🍎が🦄を殺したこと、隠されたのが気に食わなかった
あいつ(🍎)のためになんでそんなことするのか
あんたはあいつのなんなのか
その問いに、🦒はさぁ?と答える
自分でもそれが分からないから。
🦒から見て、鳥籠は🦄
🦄に絡め取られた🍎
だから🍎を助けねばならないと思ってる
最初からいけ好かないやつだった
馴れ馴れしく肩を組み
無邪気にによく笑いしゃべり
なんか顔が近いし勘違いさせちゃう自覚さえなし
人たらしの罪作り
気づけばあの子のお気に入り
この部分は🦒→🦄への嫉妬心
あの子(🍎)のお気に入り🦄が気に食わなかった
見ないようにしてきた醜い感情を暴かれてく🦒
見えない気持ちに気づいてしまったの?
見えてなかった自分の本性に気づく🦒
🐰は🦒のそれを知ってたからここは🐰のパート
突き飛ばされて🐊→🍎に戻る
🦄の形をした自分の本性に思考を支配される🦒
それを見て🍎は🦒が🦄を殺したんだと思ってしまう
鳥籠の中の🍎を捕らえようとする🦒の手
捕らえて逃がすのか
自分のものにしてしまうのか
手を差し伸べる🍱は🦒を救いたい
でも後ろで微笑むのは🦒の本性を暴く🦄
🦄が憑依したような感じ?
なぁ、あんたあいつのなんなのさ?さぁ?
これは🍱から🦒の後ろにいる🦄に向けての言葉
さぁ?ははぐらかし
ここからの🦒は🦄という本性がさらけ出てる状態
ここで挟まれる👑🍙🍱の焦燥を感じさせる表情
👑🍙は🍎が多重人格なことを知っているので、🦄を殺したのが🍎の別人格かもしれないとも思ってる。だからこその焦り。
🍱の焦りは、🦒が🍎への気持ちを暴走させてしまってることへの焦り。瞳の緑は🦒を想ってることの表れ?
で、その後おそらく🍎の叫びを聞いて駆けつける👑🍙🐰🐵
🦒は思考がおかしくなっているから、🍎に4人を近づけては行けないと思う
🍎の秘密を守るために。
🍎を自分だけのものにするために。
少し奥まった特等席
誰にも見つからない宝石
なぁ、なのにほどける三角形
あの子の前じゃ優等生
宝石は嫉妬心?
心の奥深いところにあったもの
ほどける三角形は🦄🦒🍎の関係
🦄がいたから🦒は自分の中の欲望を隠していられた
あの子(🍎)の前でそれを出さないでいられた
網の目をかいくぐって影で糸を引くのは誰?
🦒の影で糸を引くのは🦄
鳥籠の中にいるのは🍎と🦒
🦒も🦄の鳥籠の中にいる
どうせ似たもの同士
🦄の🦒への囁き
俺とお前は似たもの同士だって
一瞬微笑む🦄とどうにも出来なくて焦る🍱
そのまま次々と4人を手にかけていく🦒
そして最後は🐵
🐵は🦒にとって自分と反対の存在
執着心も嫉妬心も独占欲もなく、ただ純粋に🍎を愛おしみ慈しむ
あんたにゃわからねぇだろな。なぁ?
🐵には自分のこの気持ちは分からない
同調するのは🦄の幻影
ここで冒頭と同じ歌詞
一糸まとわぬ心で応えたら愛してくれた?
一糸乱れぬ仕草で演じたら愛してくれた?
最初からこの執着を剥き出しにすれば愛してもらえたのか
それともこの執着を隠し通すことが出来れば愛してもらえたのか
2度目の葛藤。このあたりで正気に戻る。
ここで肩で息をしているのは動揺の表れ?
自分がしてしまったことの自覚
かえって🍎を悲しませることをしてしまったこと
罪を犯してしまったことを自覚する
だから、
こんな自分に触らないで
こんな自分に笑いかけないで
こんな自分のもとを立ち去って
こんな自分を見つめないで
と思うけれど、それと同じくらいに、
それでも抱きしめて欲しい
それでも泣かないで欲しい
それでも行かないで欲しい
それでもそらさないで欲しい
愛と執着のあいだで揺れるままに、🍎の元へ戻る🦒
そこにいるのは、🦄を殺したのは🦒だと思ってる🍎
自分への憎悪を募らせた🍎
あんたが悪いんだからな? あぁ。
🦒は最初から🍎に全てをさらけ出すこともできなければ、その気持ちを隠し通すことも出来なかった自分が悪いのだと、これは自分のした事への罰なのだとその憎しみを受け入れる。
最後に🍎が倒れた🦒の元へ近寄っていくのは、結局🦒のことも🍎のことも止められなかった🍱が中にいるから。
そして最後に鳥籠に残る🦒の腕
鳥籠は🦄
🦄は死してなお、🦒の心を支配した。
その鳥籠に捕らえた。
🦒はそれから逃れられなかった。
みたいな。
あんまりMVに出てこなかった🦄🍱🐊を絡ませようとした結果こんな感じになりました。
色んな解釈があって楽しいです。
これもこんな考えもあるのねーくらいに読んでもらえればば。
読んでくださった方がいたなら、ありがとうございました。
真逆の意図は絡み合うー感想ー
めせもあ。6th single 「真逆の糸」見ました?
やばかったよね?やばかったよね?
絵的に天才だったし、みんな顔面が良くてひっくり返ったし、歌も最高だったよね?
こわ、なんだあれ。見たあと息止まるかと思った。
そんな真逆の糸の感想をただただ連ねるブログです。
よろしくお願いします。
【MeseMoa.】真逆の糸 [Crossing Threads] 【6th single】 - YouTube
✂︎-----------------㋖㋷㋣㋷線-------------------✂︎
仮面外して現れるイケメン達。
初手顔がいい。なんだこれ。
のっくんに至ってはロシア人じゃん。
お食事会あたりから彼ずっとロシア人じゃない?ヴィクトルだわ。氷上にいてもおかしくないわ。
そんで次のセリフのさぁ
「こたえたら愛してくれた?」
の白服さんやばない?
愛してくれたぁ?って"ぁ"が入ってんのが皮肉的で挑発的でとんでもない。
どうせ愛してくれなかったでしょって聞こえてくる。
白服さんが言ってるってのがとんでもなく良い。
こういうセリフが似合いすぎるよ白服さん。
あとこの、「掴めるのは1人きり」で手を握る二番煎じの指が綺麗で見とれちゃう。
顔も綺麗だし指も綺麗。なんだお前は。
あぁーーここ3人のダンス好きなんですよねぇー!!
ダンス3人組~駒鳥のようなフリだ……かわいい……綺麗……ダンスショット……求む……
あっとここ、3人に気を取られて最初気づかなかったんだけど、後ろで二番煎じさん糸を手繰り寄せるようなフリしてます???それに周りのみんなが引き寄せられるように集まってます???え、何その振り付け最高なの??最高だね???
こっこのあおいさんの瞳がギラついててまじ射抜かれる。
あおいさん瞳の表現がどちゃくそ上手くないですか?
目の使い方がうめぇなあっていつも思ってましたが、やっぱりうめぇなぁ……。
ここの二番煎じ越しの野崎さんの表情がめためたにいい。何この顔。えーなんでこんな顔して二番煎じを見つめるの。くぅーーぅんすき!!
そんでこの全てを支配するかのような二番煎じよ。
この構図最高すぎん?さっきの意図を手繰り寄せる動きもさぁ、はーー支配者やん。
?!?!!
えっ何この画、は?鳥籠の中に、手とか……うっ、こういうのに弱いオタクなんです……何この意味深な画……ぐぅ、しかも、あおいさんの手が幼めだから余計にグッとくる、ぐぅ、うぅ、これは小田和正……lalala 言葉にできない……
嫉妬心を連ねてく歌詞が最高にいい~
そしてそれを歌う表情も😭😭
わしはとみげるの表情がここは特に好きじゃ。
ほんでこのさ!フォーゲルさんの目が一瞬紫に色づくこの瞬間がさ!綺麗で妖しくて最高🙏🙏🙏
あとここの、「気づけばあの子のお気に入り」の"お気に↑入り"って、わかる?伝わる?この歌い方~白さん最高~!!!ってなった。最高。
そんであおいくんの「そうこれは罠じゃなくて網」の、なんていうの?リズム?がめちゃすこで癖になる。
なのにのにのにのに、の華麗なるぷんたの足上げ。
とても綺麗です……こんなの見たら蹴られたいって思っちゃうよね……上手く捉えられなかったので動画でじっくり見てください……
「見えない気持ちに気づいてしまったの?」
はぁ~とみたけさんの歌が好きです(唐突)
こういうむき出しの歌、最高に本領発揮するよね。
そんで背中合わせになって意味ありげに向けられる二番煎じの冷たい視線。なんなの?!その視線はなんなの?!すぐそうやってオタクを惑わす!!すき!!
あーーーここの、微笑んであおいくんに迫る二番煎じの恐ろしいこと……最高じゃん。しかもさ、それに怯えるあおいくんも良き良きなのよ。後ずさり方も、近づかれて思わず顔を逸らすのも、そのまま触れそうな手を見つめるのも、恐怖が詰まってて好き。
ここの振り付けが交差する糸のようで天才ぢゃん……ってなった。めちゃくちゃ美しいな??
なんだこれ??生で見てぇ。
あとここのさ、「笑わないでなんにも知らないくせに」って歌詞がとてつもなく好きだ。
ここの、二番煎じを中心に交差するようにメンバーがフォーメーション変えていくのがさ、「真逆の糸は絡み合い身動き取れないのに」っていう直前の歌詞を彷彿とさせて好き。
そんでしかもさぁ、交差していくメンバーがちらりと二番煎じを見遣るのも意味深で最高。
あとこの歌詞の糸がさ、意図とも取れるのが、言葉遊びだなぁ〜!って思うます。歌詞カード楽しみだ……!
そしてその直後のさ、二番煎じに手を差し伸べる前方の野崎弁当と後方のノックソが、美しくてここはまじで画として綺麗。宗教画か??
あと、oh 嫉妬の、ohの二番煎じがかっこよくて惚れました。
あんたあいつのなんなのさ。
さぁ?
はわわ、表情が天才です🙏🙏🙏
最初の「あんたあいつのなんなのさ。」は、二番煎じにつかみかかってる絵的にも怒りっぽいんだけど、この2回目の時は結構、表情とか歌い方がさ、戸惑いとか若干の畏怖さえ感じる。それに対して最初と同様余裕そうに「さぁ?」って答えてみせる二番煎じはまじであいつのなんなの?!
(そもそもあいつが誰だよってな)
タケコプター🥳🥳🥳🥳
最高か、ターンが美しい。まじでダンショット頼むよ。推しのターンをじっくり見せてくれ。
そんでここ3人の焦る様な焦燥感溢れる表情がばちくそに好きなんだけどなんで3人ともこんな顔してんの?
不安、焦り、あの子をあいつにとられちゃう、みたいな。えーーすき。
2番Aメロの野崎さんの声が死ぬほど良くないか?
ちょっと掠れがかった低い声。
めちゃ痺れる。かっこいい。一生聞いてられる。
ここの顎兄弟を椅子にする二番煎じの美しさたるや。ここも宗教画かよ。は?
ほんでさーしかもさーー、のくんは二番煎じの胸に手を当てて見上げるのに、とみたんは目を伏せて二番煎じを見ないのがなんか余計に意味深な宗教画みたいでめちゃくちゃ綺麗。その後ろに白い弁当が外側を見つめてたってんのも最高の構図。
このスクショを額縁に入れて飾りたい。
からのこの振り付けがさ〜!鳥籠だ……!ってなった。鳥籠の中で玉座に腰かけるようにあおいの背後にいる二番煎じと、鳥籠から逃れるようにもがくあおい……振り付けが最高すぎんか???
この兄の横顔が綺麗すぎるので、横顔大賞をあげたいです。
薄暗い光の当たり方がホラー映画っぽくていい……来るぞ来るぞ……来た!うわ!ってかんじ。
「どうせ似たもの同士」で迫りながら手を寄せて開くのがめちゃ好きなんですけどどうですか。
とみたんがたまにするこの、手を開きながら歌うのかっこよくて好き。あとここの声もかっこよい。
からのさ、「一向に見えない出口」の"一向に"がなんかいつものぷんたっぽくない歌でおぉってなった。
ぷんたの、歌は優しい声なのに、セリフの時に声がぐっと低くなるのが死ぬほど好きなんだけど、そのセリフ言う時のような低くてつよい声で歌っててひぇめってかんじ。(ひぇめの意味は知らん)
ここのなのにの野ゲルの顔バチくそにすき。
後悔とか苦しみが見えて。
てかこの辺からの野崎さんが一生めちゃくちゃいい顔しててはーーーすこです。って感じですね。
はい!とみたんの顔が綺麗!!
光の当たり方が天才だし、やっぱりこの衣装に黒髪大正解すぎて神ってる。
からのガスでやられて倒れる表情が綺麗だなおい……最高だ……。
「行かないでその気持ちが本物なら 立ち去って未来が見えないなら」
って歌詞がばちばちに好きです……
「もがけばもがくほど遠ざかる そんなこと知ってるのに」
はぁ……葛藤……糸をつかもうともがけばもがくほど、糸は切れそうになるんだ……ひーん……カンダタ……
しかもここ歌ってる4人がさぁ、悲哀の表情うますぎて、めちゃくちゃ感情移入しちゃう。
やっっぱり「こたえたら愛してくれた?」の白さん天才的じゃない?
あとここ、光の当たり方の関係で瞳に全く光がなくて、それがめっちゃいい。
あとさぁ、ここのとみたんの「演じたら愛してくれた?」の歌声が……しんどくなる……やっぱりむき出しの感情歌わせたら優勝だよね……。
ほんで!そのあとの!「信じたのに許したのに傷つけてもいいのに」ここのパートを!クソゲルに歌わせたおしょいに!!金一封を!!!
はぁ、しんどい。くそゲルのオタクここで息できなくなるかと思った。すき。むり。すき。
ここ、死体(?)を部屋に押し込んで肩で息をする二番煎じが、これまでメンバーを手にかけてきた時とは打って変わって人間らしいのがぐっとくる。
ここ、肩で息してって演出つけられたのかな。
自分でやったのかな。
どっちにしろ最高。天才。
かっらのここ……ここ……ここしんどくないオタクいるの??
触らないでと言いながら自分を抱きしめる野崎さん
抱きしめてと唯一願いを叫ぶ白さん
泣かないでと切に叫ぶぷんた
笑わないでと泣きそうなとみたん
行かないでと手を伸ばすのっくん
立ち去ってと振り払うように手をあげるゲルさん
見つめないでとそっと首を振るおおい
逸らさないでとまっすぐ手を伸ばす兄
その真ん中で責め立てられるように崩れ落ちて、懇願するように天に手を伸ばす二番煎じ
なんだ、なんなんだこれ、つらい、苦しすぎる、涙でそう。
特に「逸らさないで」の兄がやばい。
前半リズム取ってるのに、「逸らさないで」の時だけ真っ直ぐ立ってまっすぐその手を伸ばす。逸らさない。その言葉がぴったり。うぅ、しんど。
ていうかメンバーそれぞれ言葉の割り振りが"ぽい"のがしんどい。
個人的にエースで看板で露出もいちばん多いあおいくんが"見つめないで"っていうのとか、
歌う時とか話す時とか結構自分で自分の体を触ることの多い印象のある野崎さんが"触らないで"っていうのとか、
個人的に愛されたがりな印象のある白服さんが"抱きしめて"というのとか、
めちゃくちゃグッとくる……。
あとさーー!のっくんが"行かないで"で、フォーゲルがさんが"立ち去って"なの、上手く言葉には出来ないけどめちゃくちゃぽくないですか?!?!
ここはフリですか?もしやライブでこれ見れるんですか?もし私これ生で見たら泣き崩れちゃうと思う。しぬ。でも見たい。
ここのさーーあおいくんがいないことに気づいた二番煎じの動揺する顔最高に良くない?
めちゃくちゃ表情作りが上手い。
なんだ二番煎じ。1番演技とか興味無さそうだったのにどんどん上手くなっていくじゃん。最高かよ。
そしてこの二番煎じ越しのあおいくん。
何が起こるの?!って気持ちにさせられる。
構図が終始いい。ぶんちゃんは天才。
でさー最後の"嫉妬"のところ~
このぷんたの角度めちゃすき。これはシャフ度。
化物語始まっちゃう(始まらない)
あと個人的"嫉妬"大賞はとみたけさんです。
君が優勝。顔もかっこいい。最高。
あんたが悪いんだからな
あぁ
な、な、な……!!!
はーーーこの、このあおいくんの、顔が、瞳が、狂気に満ちてる。引き返せなくなった者の目だ……。
この子本当に目を見開くのがうま過ぎない?
その見開いための使い所も……しぬ……。
あと悪"いん"だからな、のいんのがなりに毎回殺される。ん"ん!!って声でちゃう。生で聴いたら多分死ぬ。墓ほっとかなきゃ。
からのさーーーあぁ、って、あぁって!!!
さぁ?とか今まで余裕そうに言ってたのに、最後の最後に、あぁ、って自分の罪を?非を?認めてしまう二番煎じの声が、声が、それであおいの狂気に殺される二番煎じが、なんてMVなん??なんなん??何を見てんだ私は??これは本当にMVなの???死にそう。
そしてなんだこの意味深なショット!!!!
こんなの!こんなの!!考察しろと言われているようなもの!!そういうのオタク燃えちゃうよ?!?!
というわけで感想編でした。
書きなぐりです。うるさくてごめん。
考察もあげます。
読んでくれた人がいたならありがとうございました。