完璧に造られた不完全な世界に生きている
不完全な中で生きていることに氣がついたら、とてつもない愛が、この世界への愛が、あふれてきた。
満たされることのない、次から次へと欲望の生まれるこの世界の、なんと愛おしいことか。
完全を求めて、更に更にと突き進み追い求めさせるこの世界の、なんと愛おしいことか。
永遠に不完全であることを完璧としたこの世界が、とてつもなく愛おしい。
あふれる涙は歓喜に満ち、この想いに酔いしれる。
愛とは、真の愛とは、このように充足感に満ち、その興奮は宇宙銀河を包み込む。
何度も云う、不完全であることが完全である世界が、『この世界』
氣づかせてくれて、ありがとう。
私の周りのすべてに感謝します。
ありがとう。
生きてる間に氣づかせてくれて、ありがとう。
この想いを文章にできることに、感謝。
溢れる感謝に溺れる愛のときに、感謝。
私は壊れやすいガラスだと認めよう
窓ガラスは枠に収まってレールに乗っていて左右にしか動かせないけど、枠のないガラスは前後左右斜めと自由に動かせる。
ガラス→自分自身(今)
左右→過去と未来(二次元)
前後左右斜め→過去、未来、平行時空、異次元(多次元)
ガラスは役に立とうと思うと必ず枠が必要になる。
枠に収まるともう動けない。
それは、社会や家族、学校、恋人や親に自分を認めて欲しいというエゴが枠を作り出す。
私は壊れやすいガラスだと認めて、枠に頼ることを辞め、自分を大切に扱かうと、どこにでも行けるようになる。
ただのガラスは自在に動く。
行きたい場所へ。