おたくだってはらがへる。

どうしようもないくらい腹が減っても、きみが好き。

8月30日

一足先に私より大人になってしまったきみへ。なによりもまず、20回目の誕生日本当におめでとう。もう20歳ですね。6年って早いね。今までもこれからも何回でも話すけど、まだお互い13歳だった頃、買っているドル誌にきみが初めて載って、憧れの先輩がたまたま当時の私の担当で。そんなジュニアを初めて見たから、私は一目で好きになりました。そんなの好きのうちに入らないって言われるかもしれないけど、あの日から好きじゃなかった日なんてないくらいなんだよ、知ってた?今じゃ、今じゃなくてもだけど顔と名前がわかって画像さえあればすぐファンだと名乗れちゃうけど、当時の私がそんなことできるわけでもなくて、そしてきみの目につくところでファンとしていることもできなかった。3年くらいメインでデビュー組応援しながらお茶の間で在宅して静止画だけで満足してた。あ、ジュニアマンションで最上階だけどセンターだったって見た時は本当に嬉しかったよ!あの5人並べた時にセンターになれたの嬉しかった!やっぱりきみは、センターに立つ人なんだなって実感した時だった。

初めて動いてるきみを見たのは出会ってから3回目の5月。ちょっとメンバーの違う5人で歌い始めたあの春のことでした。何か違う、そんなもやもやを抱えながらきらきらしてる5人を応援してる自分がどこかにいた。唯一の救いだったのが、シンメだった大切な彼の存在。彼と一緒に踊ってる、たったそれだけのことなのにあの時はとっても嬉しかった。幸せだった。今考えると、何も思わず幸せでいられたのってこの時が最後だったのかなって思うよね。残念だけど。

骨折したこと、私は未だに引きずっている。最後の最後、9人で踊れなかったこと私は本当に悔しかった。当時どう思ってた?今はちゃんと消化してくれていると嬉しいです。

そして、この頃からシンメ位置にいる彼を取り巻く環境が変わり始めた。大切な彼は真ん中に立って踊って時にはトークを回して、マルチプレイヤーに成長してた。それが、当時の私には驚く程辛かったんだ。妬みとかじゃないけど、そんな彼のことを私は好きになれなかったのは事実。そんな思いを抱えたまま、また年を越した。私が最後に見た9人。やっぱり1番端にきみは立っていた。その頃には今の立ち位置を受け入れ(無理やり納得しようとしていたところもあった)端にいるけど重要な時には絶対的センターになるアイドルだと思うようにしてた。でも、センターで踊ることよりも横並びのシチュエーションで真ん中にいること、たくさん喋ってくれることの方がやっぱり嬉しく感じていた気がする。

そして、2016年春、何かが少しずつ変わり始めたこの季節から1年。きみも、きみが存在する環境も、私も、私の気持ちも1年前と比べて大きく変わったはずです。だけど、どこか変わっていない部分もあって。やっぱり好きなんだよね、8人が。この春には8人が7人になってしまったけど、やっぱり4年以上一緒に踊り続けたみんなのことが好きなんだよね。きみも。勿論私も。だけど、こっちに来なかったらできなかったこともあった。まず1番にギター。弾いてないとかどうでもよくて、ギターを触る機会をくれてありがとう。そして今やってるミュージカルのお仕事。オーデなら関係ないけれど、もしオファーだったらあっちにいた頃の露出度で声がかかったのだろうか。そして、このミュージカルの稽古に入ってから変わったこと。驚くくらい歌声が変わったこと。そして、揃えるダンスをまた意識してくれるようになったこと。最後にきみを見たのは大阪城ホールであっちの7人もいたから揃ってたのかもしれないけれど、揃えることを意識してるんだろうなって思える踊り方を久しぶりに見て本当に嬉しかった。

 

 

 

って、こんな重い文章作るつもりじゃなくて!!!!!マジではたちおめでとう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(20歳意識して!も20個つけてみました)私より先に大人になっちゃったね!!美味しいお酒たくさん飲んでね!でも、飲み過ぎてもダメだよ!ほどほどにね!私の誕生日過ぎたら一緒に飲みに行こう!(どさくさ)

 

世界一のアイドル阿部顕嵐くん20回目の誕生日本当におめでとう

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